1: 2011/11/11(金) 20:38:36.24 ID:pqlh7hfp0
さやか「自由なうちにマミさんともっとやっておくんだった…!」

8: 2011/11/11(金) 20:49:59.12 ID:N8m27eOp0
まどか「マミさん、ダメですよ…こんなの」

マミ「どうして?」

まどか「だって、私にはさやかちゃんが……」

マミ「そんなの平気よ」

まどか「で、でも……ぁ」

マミ「ほら、鹿目さんの体は正直みたいよ」

まどか「ぅ……や、やっぱりだめですよ!!」

マミ「ふふ、私、鹿目さんのそういうところが……スキ」ボソッ

まどか「ひゃんっ///」
Chapter.1  
13: 2011/11/11(金) 20:59:36.33 ID:N8m27eOp0
まどか「や、やめてください!!それに私、今はもう美樹まどかですから!!!」

まどか「私、やっぱり帰ります!!」 ダッダッダッダッ バタン

マミ「……ふぅ、今日もダメだったか」

マミ「」


マミ「まだなにかよう?暁美さん」

ほむら「……」

マミ「ふふ、どうしたの?そんな悔しそうな顔しちゃって」

ほむら「……どうして、まどかとあんなこと」

マミ「……」

ほむら「……マミさんには私がいるじゃないっ!」

16: 2011/11/11(金) 21:08:53.51 ID:N8m27eOp0
マミ「しょうがないわねぇ」

ほむら「ぅぅ……」ウルウル

マミ「……一緒に寝る?」

ほむら「……」コクン

マミ「いらっしゃい、たっぷり可愛がってあ・げ・る」



まどか「はわわわわ、忘れ物とリに戻ってきたら…」

まどか「どどどどどどどうしよう!!!!!!!!」

まどか「うわぁ!始まっちゃったよぉ!!」

まどか「……す、すごい、こんなのもあるんだ///」 ゴクリ

まどか「今夜、試してみよう…かな///」

18: 2011/11/11(金) 21:17:49.79 ID:N8m27eOp0
杏子「ってわけでさぁ」

さやか「まてまてまてまて、いいから一旦落ち着こう、な?」

さやか「まずは、この縄をほどこう、な?」

杏子「あれ?こっちのほうがよかった?」ウィンウィンウィン

さやか「な、なんてもん持ってんだよ!!!///」

杏子「大丈夫大丈夫!どっちでも気持ちよくなれるから、私に任せとけよ!」

さやか「そうじゃなくてさぁ!少しは話聞けよぉ!」

杏子「さやかはさぁ、前と後ろとどっちが好きなわけ?」

さやか「は、はぁ~~~~~っ!?????」

さやか「し、知らねーし///前とか後ろとかわけわかんねーし///」

さやか「それに私には愛する妻がいるんだし///」

杏子「ぷぷぷ、愛するだってぇ?まだ初夜もまだのくせに…」

さやか「な、なんでしってんだよぉ!!!しまったっ!」

21: 2011/11/11(金) 21:26:44.00 ID:N8m27eOp0
杏子「……え、マジだったの?」

さやか「悪いかよ…」

杏子「……だ、だけどさぁ」

さやか「いいんだよ!!私たちは純愛なんだよ!!!だからいいんだよ!!!」グスッ

杏子「……ま、まぁさやかがいいんなら」

さやか「う、うるせぇ…そんな目で見るんじゃねーよ!!くそぉ!うわぁぁぁん」

杏子「ご、ごめん…だから泣き止めよ、な?」

杏子「ほ、ほら、私の胸なら貸してやるから、な?」

さやか「うわぁぁぁん」


仁美「まどかさんに会いに来たらなんてところを見てしまったんでしょうか……」

24: 2011/11/11(金) 21:37:16.99 ID:N8m27eOp0
まどか「そっかぁ、あれをああするとああいうふうに…やだ思い出しちゃった///」

まどか「それにしても普段はあんなに静かなほむらちゃんが

     窓が割れるかと思っちゃったよ///」

まどか「でも一歩間違っちゃったらあそこには私が……きゃぁ///」

仁美「あら?まどかさん?」

まどか「仁美ちゃん?わぁ久しぶりだねぇ!…でもウェヒヒ、名前で呼ばれるとこそばゆいねぇ」

仁美「今はもう美樹さんですからね」

仁美「ところでまどかさんはこれからどこに?」

まどか「うん、これから家に帰るとこ」

仁美「い、いいいいいいいいいいいいいい家に!?」

仁美「というと、その……さやかさんのところに?」

まどか「そうだけど」

仁美「あ、そ、そう…ですか、あ、あの!!ちょっと時間いただけます?」

まどか「ほへ?」

26: 2011/11/11(金) 21:48:25.61 ID:N8m27eOp0
仁美「まぁあのまま帰すと地獄が見れそうだったんですが…」

まどか「どうしたの?仁美ちゃん?」

仁美「いえ、ちょっと独り言を」

仁美「それより、その服どうですか?」

まどか「うん、私結構好きかも!でもいいの?こんなにもらっちゃって」

仁美「気にしないでください。サイズが合わなくて困っていたんです」

まどか「サイズ?……はっ!まさか!!!」 もみ

仁美「ひゃぁっ、い、いきなりなんですか?」

まどか「こ、これは!!またなの!?また育ってるの!?」 もみもみ

仁美「はひゃぁぁ、そんなに強く、ぁ、だめですぅ!!私だめなんですよぉ」

まどか「ひどいよ……こんなのってないよ!!!」 もみもにゅもにゅもにゅ

仁美「だ、だ、め、もう、……くぅぅ」

29: 2011/11/11(金) 21:55:14.11 ID:N8m27eOp0
ヴヴヴヴ ヴヴヴヴ

まどか「……あ、あれ、メール?って私なに…」

仁美「まどかさん…もうちょっと優しく…むにゃむにゃ」

まどか「何してたんだっけ!????私!??????」

まどか「そ、そうだ、メール!……」


From:旦那様(さやかちゃん)

まどか昨日は帰ってこなかったね
どうしたの?なにかあったの?
早く連絡ちょうだいよ、私さびしくて氏んじゃいそうだよ

早く帰ってきて私を あ・い・し・て(はぁと


まどか「……ど、どどどどどどどど」

まどか「どったらいいべかぁーーーーーーーーーー!」

まどか「とにかく帰らないと、ごめんね仁美ちゃん、私帰るね!じゃ!」

32: 2011/11/11(金) 22:05:18.87 ID:N8m27eOp0
杏子「…と、こんなもんでいいかな」

杏子「おい、さやかぁ早く起きないと知んねぇーぞ」

さやか「だめ、腰が……体が動かない…Zzz」

杏子「ちょっと激しくしすぎたか?」

さやか「あれ?私、…あれ?」

さやか「……ごめん、なにがどうなったんだっけ?」

杏子「はぁ?覚えてないのかよ!?昨日あんなに愛し合ったってのに」

さやか「……は?……えっと……」

杏子「?」

さやか「うがあああああああああああああああああああああああああああ」

杏子「あ、そうそう、さっきまどかにこのメール送っといた
   …さすがに一晩いなかったのになんも連絡しないのはやばいと思ってさ」

さやか「え?……うああああああああああああああああああああああああああああああ」


まどか「どうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしよう」

さやか「どうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしよう」

35: 2011/11/11(金) 22:14:33.84 ID:N8m27eOp0
まどか「…お、落ち着こう。まずは落ち着こう」

さやか「そ、そうだよな、まずは落ち着かないとな」

まどか「大丈夫。問題ない。大丈夫。私はなにもしてない。私はなにもしてない。」

さやか「そうそう、私被害者だしさ、しかも覚えてないし。うん!OKOK問題ない」


まどか「よし、」 ぴんぽーん

まどか「ただいまぁー」

さやか「きたあああああああああああああああああああああ」

杏子「んじゃ、そろそろ私は帰るな…ってそれどころじゃなさそうだな」

まどか「ごめんねぇーさやかちゃん。昨日は私、仁美ちゃんのところに泊まったてたんだぁ」

さやか「そ、そうなんだぁー、仁美かぁー、へぇー、ふぅーん」

まどか(……大丈夫、かな?)

さやか(……うん、問題、ない?)


ほむら「まどかぁーーーーーーーーーーーー!!いるの!?ここにいるのね!!」

ほむら「私のマミさんを!!マミさんを奪わないでよぉ!!!!!!!!!!!」

39: 2011/11/11(金) 22:24:26.90 ID:N8m27eOp0
まどか「ど、どういうことーーーーーーーーーーーー?」

さやか「…え?まどか?」

まどか「知らないよ?知らないよ?さっぱり身に覚えがないよ!?」

さやか「そ、そうだよねー、ねぇ暁美さん、それ何かの間違いじゃない?」

ほむら「私悔しいっ!!」

まどか「いきなりなに!?」

ほむら「昨日、マミさんは私をたくさん可愛がってくれた……でもマミさんは私なんか見てなかった」

まどか「いやいやいや、あんなに仲良さそうだったじゃない?」

ほむら「……見てたのね?私とマミさんの時間……」

まどか「はっ///」

ほむら「別にそんなことはいいわ……それに確かにすごく気持ちよかった
     それは認める。だけど、だけどマミさんは……」

ほむら「あれじゃあただの独りよがりよ!」
ほむら「だから私決めたの…あなたがいる限りマミさんは決して私のものにはならない」

ほむら「だったらいっそのこと」

41: 2011/11/11(金) 22:33:22.38 ID:N8m27eOp0
ほむら「あなたを頃して私も氏ぬ!!!!!!!!!!」

まどか「ね、ねぇほむらちゃん、ちょっと落ち着いて?ね?」

ほむら「氏んでやる!!!」


仁美「これは想像以上の修羅場みたいですね」

杏子「うっわぁ、気になって戻ってきてみりゃなんだこりゃ」


マミ「あ、こんなところにいたのね!!暁美さん!!」

ほむら「マミさん!?ど、どうしてここが」

マミ「ちょっとどういうこと?一体何をしているの?」

さやか「いまだ、まどか!こっちこい!」

まどか「うわぁぁん、さやかちゃん怖かったよぉ」

さやか「おぉ、よしよし、もう大丈夫だぞまどか」

44: 2011/11/11(金) 22:39:31.62 ID:N8m27eOp0
杏子「くんくん、なんか良い臭いするな」

仁美「あ、もしよかったら食べます?マドレーヌ作ってきたんです」

杏子「いいのか!?ありがとな!」


ほむら「だって、だってマミさんがいけないんですよ!!!
     マミさんがまどかのことばっかり……まどかのことばっかり!!」

マミ「……んもぅ、暁美さん。ちょっとこっち来なさい!」

ほむら「……?」グズッ

マミ「」 だきっ

ほむら「…ほむっ!?」

マミ「……どう?落ち着いた?」

マミ「私、確かにちょっと暁美さんのことないがしろにしてたみたいね。
   でもね、勘違いしてはダメよ…あ・く・ま・で、本命は、あ、な、た、なんだから」

ほむら「ま、マミさん…」

46: 2011/11/11(金) 22:47:08.13 ID:N8m27eOp0
マミ「もう、良い頃合かしらね」

マミ「はい、これ」

ほむら「…こ、これって」

マミ「このソウルジェム、あなたにあげたいの。
   ねぇ、ほむらちゃん、代わりに、あなたのソウルジェム…私にくれないかしら?」


まどか「こ、これって///」

さやか「ひゅーひゅー!」


ほむら「……マミさんが……良ければ…///」ポッ


仁美「キマシタワー」

杏子「このマドレーヌ、ほんと上手いな!
   あーぁ、私もこんな上手いお菓子作れる人とずぅーっと一緒にいたいよなぁー」

仁美「……へ?」

杏子「ちなみになんだけどさぁ、お前の隣、今空いてたり…すんの?///」

仁美「……さ、さぁ?それはどうかしら? なんなら、今から確かめに家来ます?」

杏子「そう…だな、んじゃ、ちょっとだけ」

49: 2011/11/11(金) 22:52:24.95 ID:N8m27eOp0
まどか「よかったね!ほむらちゃん!!…ほむらちゃん?」

ほむら「えぐっ、うぐっ、ぐずっ!ひっく!」

マミ「んもぅ、そこまで号泣しなくても…」

さやか「よっしゃ!それじゃあ早速お祝いしよう!」

まどか「そうだね!お祝いしよう!!」

まどか「……ってあれ?さっきまで仁美ちゃんと杏子ちゃんいなかった?」

さやか「え?いたの?気付かなかったけど…まいっか」

さやか「それよりお祝いだお祝い!!ほら暁美さんもマミさんもまどかも!」

51: 2011/11/11(金) 23:00:24.32 ID:N8m27eOp0
……

さやか「ふはぁー騒いだ騒いだぁー」

まどか「そうだね、こんなに楽しいの久しぶり」

まどか「ほむらちゃんもマミさんも帰るときのラブラブっぷりったらないね」

さやか「あんなの見せられちゃぁなぁ」


まどか「…」

さやか「…」

さやか「な、なぁまどか///」

まどか「う、うん?な、なに?///」


さやか まどか「……………………チュ」


まどか「さやかちゃん、私のこと、いっぱい愛してくれる?」

さやか「……もちろん…私の愛する嫁だからな……今夜はずっと離さないから覚悟しておけ☆」



まどか「……さやかちゃん!だーーーーーいすき!」

52: 2011/11/11(金) 23:02:53.71 ID:N8m27eOp0
  



まどか「あ、そうだ!この間覚えたあれ!ちょっと試してみてもいいかな?」

さやか「なになに?何を試すって?」

まどか「えっとねぇー、窓が割れるくらいのすっごいやつ!」

さやか「へ?






さやか「アァーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」

END

53: 2011/11/11(金) 23:06:44.42 ID:WAopLY3Z0
乙乙乙

引用元: さやか「まどかを嫁にしたはいいけれど独身時代を思い出してしまう」