1: 2015/11/08(日) 20:55:20.73 ID:blj8BgOSO
男「…………」
狐「…………」
男(家に帰ってきたら狐がいた)
男(どうすればいいんだ、これは)
狐「…………」ポリポリ
男「一先ず……>>3しようか」
狐「?」
3: 2015/11/08(日) 20:55:57.18 ID:CSaJjT0Z0
結婚
4: 2015/11/08(日) 21:00:00.86 ID:blj8BgOSO
男「そうだ結婚しよう、人間の女なんてクソだ」
狐「!?」
男「いや、でもこの狐は雌なのか? まず獣と結婚できるのか?」
狐「!」フルフル
男「性別を知るために>>6をしなきゃ」
狐「!?」
6: 2015/11/08(日) 21:03:06.49 ID:hiXDiQGhO
獣医師の勉強
7: 2015/11/08(日) 21:10:40.40 ID:blj8BgOSO
男「素人目じゃ判らない、なら獣医学の勉強をしよう」
狐「!?」
男「さっそく医学書を買ってこよう!」
狐「……」バカダッタカ
――――一時間後
男「よし、初歩的な部分ならマスターできた!」テッテレ-
狐「zzz……」スカピ-
男「ふむ、ここがああなっててそこがああだから……」
男「つまりこの狐は、>>9!!」
9: 2015/11/08(日) 21:11:51.01 ID:FDlDOSUBo
去勢されたオス
14: 2015/11/08(日) 21:15:19.16 ID:nsifpdvPO
これは深い業を背負うことになりましたね
15: 2015/11/08(日) 21:18:01.49 ID:blj8BgOSO
男「この狐は去勢された雄……なんて惨いことを……」
狐「……///」アマリミルナ
男「くっ……未だ男同士は結婚できない世の中……なんてこった!」
狐「……」ガブガブ
男「キミもこの腐った世の中に憤慨しているんだね、よしよし」ナデナデ
狐「……」チゲェヨ
男「よし、ならこの怒りを>>17にぶつけよう!」
17: 2015/11/08(日) 21:18:56.56 ID:cVSryQEAO
木の横でゲラゲラ笑ってる狸
19: 2015/11/08(日) 21:24:57.94 ID:blj8BgOSO
男「あの窓の外の枝に乗って笑っている狸にぶつけよう!」ガラッ
狸「!?」エッ
狐「……」ナムサン
男「オラこっちくんだよ!」ガシッ
狸「!!?」フクロツカムナイタイ
男「キミに恨みはないが犠牲になってもらう……犠牲の犠牲にな」
狐「……」ナニイッテンダ
男「ふふ……>>21でじっくりとなぶってやる」フフフ
21: 2015/11/08(日) 21:26:14.29 ID:hiXDiQGhO
泥舟
23: 2015/11/08(日) 21:32:02.17 ID:blj8BgOSO
――――どっかの湖
男「ふはははは!!! いい気味だなァ!!」
狸「!!?!?」アカンコレシヌ
狐「……」ムゴイ
男「ほぉら自慢のキャンタマ袋でなんとかしてみろよぉ!!」
狐「……」ンナムチャナ
男「アッハッハッh「ちょっといいかな」ハ?」
>>25「>>28」
25: 2015/11/08(日) 21:33:34.10 ID:Vfr8DvT00
アライグマ
28: 2015/11/08(日) 21:41:22.83 ID:RsTZH2Tlo
突然で悪いが、君にも同じ目に遭ってもらう
29: 2015/11/08(日) 21:55:52.14 ID:blj8BgOSO
アライグマ「突然で悪いが、君にも同じ目に遭ってもらう」ゲシッ
男「なにぃ!?」ドボン
男「ぐっ、手ピカジェルがァ!」バシャバシャ
アライグマ「更に泥舟のプレゼントだァー!」ドボン
男「ゴッハァ!!?!?」ベシャ
狐「……」ムチャクチャダナ-
男(くっ、このままでは溺れ氏んでしまう)ブクブク
dead or alive?
>>31
31: 2015/11/08(日) 21:58:06.97 ID:rwSwgrLK0
dead
33: 2015/11/08(日) 22:02:00.93 ID:blj8BgOSO
男(まだ氏ねない……この腐った世の中を正すんだッ!!)ブクブク
狐「氏ぬんやで」
男「えっ」
Your dead...
34: 2015/11/08(日) 22:03:23.25 ID:blj8BgOSO
おかしいな、ただ狐とのほのぼのとか狐娘とのキャッキャウフフが書きたかったはずなのにな
35: 2015/11/08(日) 22:04:22.40 ID:Vfr8DvT00
まあ色々と仕方ないね
36: 2015/11/08(日) 22:04:33.22 ID:hiXDiQGhO
どうしてこうなった
37: 2015/11/08(日) 22:04:52.82 ID:blj8BgOSO
x3→x2 ピッ
38: 2015/11/08(日) 22:04:57.74 ID:cVSryQEAO
コンティニューがあるよ
39: 2015/11/08(日) 22:09:12.31 ID:blj8BgOSO
男「――――ハッ」ガバッ
男「…………ひどい夢を見たような……」
狐「……」フリフリ
男「……」
男(狐がいる)
男(なんだこのデジャヴは)
狐「~♪」フリフリ
男(ひ、ひとまず落ち着くために>>41をしよう)
41: 2015/11/08(日) 22:09:58.45 ID:Vfr8DvT00
狐鍋
43: 2015/11/08(日) 22:16:59.38 ID:blj8BgOSO
男「よし、狐鍋をしよう」
狐「!?」
男「ここに鍋があります」ドンッ
男「ワンピじゃないぞ」
狐「!?!?」ジタバタ
男「そして空の鍋に狐を入れます」
狐「?」
男「これぞねこ鍋ならぬきつね鍋」
男「あぁ~^」
44: 2015/11/08(日) 22:17:08.32 ID:6y4QValoo
はいエキノコックス
45: 2015/11/08(日) 22:18:00.13 ID:blj8BgOSO
男「よし、落ち着いたところで>>46をしよう」
46: 2015/11/08(日) 22:18:54.70 ID:hiXDiQGhO
油揚げあげる
47: 2015/11/08(日) 22:25:18.35 ID:blj8BgOSO
男「さて、油揚げを作ってみたわけだが」モグ
男「うまい!」テ-レッテレ-
男「さあお食べ」
狐「~♪」モグモグ
男「あぁ~^」
狐「~♪」スリスリ
男「あぁ~^」
男「あ? なんだこれは……」
男「……>>48か?」
48: 2015/11/08(日) 22:25:38.86 ID:FDlDOSUBo
エキノコックス
49: 2015/11/08(日) 22:31:14.33 ID:blj8BgOSO
男「この白いのもしかして……エキノコックス!?」
男「はやくこいつん病院に……ガハッ!」ビシャ
男「あれ、俺、なん、血、吐……」ドサ
狐「……」
Your dead...
50: 2015/11/08(日) 22:36:35.72 ID:blj8BgOSO
x2→x1 ピッ
51: 2015/11/08(日) 22:38:50.57 ID:blj8BgOSO
男「…………」
男「……最近夢見が悪い」
狐「……」
男「そして狐がいる」
男「……>>53すればいいんだろう?」
狐「……」コクリ
53: 2015/11/08(日) 22:40:28.23 ID:Vfr8DvT00
エキノコックスに負けない体づくり
54: 2015/11/08(日) 22:44:54.95 ID:blj8BgOSO
男「エキノコックスに負けない身体作りをすればいいんだろう?」
男「しかしどうすればいいんだ? ドーピングか?」
男「うぅむわからん……調べよう」カチカチ
男「……なるほど、>>56すればいいのか」
56: 2015/11/08(日) 22:46:08.26 ID:NNPNxEfuo
ヘドバン
57: 2015/11/08(日) 22:51:30.33 ID:blj8BgOSO
男「なるほど、ヘッドバンキングをすればいいのか」
狐「?」
男「……Fooooooooo!!!!」ブンブンブン
狐「!?」
男「Foooooo……ウッ」
男「くっ……貧血か……っ?」フラフラ
dead or alive?
>>59
59: 2015/11/08(日) 22:52:20.57 ID:FDlDOSUBo
dead
61: 2015/11/08(日) 22:52:45.75 ID:b6UoUIDNO
弱すぎる…
63: 2015/11/08(日) 22:56:03.23 ID:blj8BgOSO
男「く……意識、が……」バタリ
狐「!?」
男「この世は……あな……ざー……」ガクッ
狐「……」
Your dead...
64: 2015/11/08(日) 22:58:27.97 ID:blj8BgOSO
x1→x0 ピッ
65: 2015/11/08(日) 23:10:51.05 ID:qvoOxm+wo
スペランカーかな?
67: 2015/11/08(日) 23:17:52.26 ID:blj8BgOSO
男「I'll be back...」ガバッ
男「無限ループって怖くね?」
男「なあきつねどん」
狐「?」
男「ぼくに何をしろってんだい?」
狐「…………>>69」
69: 2015/11/08(日) 23:19:18.77 ID:PxXBUXtTO
イ㌔
70: 2015/11/08(日) 23:29:05.22 ID:blj8BgOSO
狐「生きろ」
男「えっ」
狐「……貴方は氏に過ぎた」
男「キェェェェェェアァァァァァァシャァベッタァァァァァァァ!!! ……とか言ってる場合じゃないのかな?」
狐「……ええ、大真面目です」
男「そうか」
71: 2015/11/08(日) 23:35:51.11 ID:blj8BgOSO
狐「貴方は氏の運命にある」
男「なるほど」
狐「そして私はそれを止めるために、貴方を救うために此処にいる」
男「なるほど、狐が喋ってるとシュールだな」
狐「……貴方はいつもそうだ」ハァ
72: 2015/11/08(日) 23:48:13.36 ID:blj8BgOSO
「貴方はいつもそうだ」
そうため息混じりに言うと狐は煙に包まれた。
報知器の付いてないボロアパートでよかったなー、なんて考えていると、煙が晴れていく。
「――――これなら文句ないでしょう」
先ほどと変わらぬ声で其処に居たのは狐の毛色と似た、綺麗なブロンド髪を腰の辺りまで伸ばした可憐な少女だった。
言わずもがな狐の耳も尾も携えていて、どちらも端の方が黒くなっていた。
「……雄じゃなかったか?」
驚嘆や称賛の声も押し退けて喉から出ていったのはそんな、随分と間抜けた質問だった。
「ハァ……それは貴方が勝手に勘違いしていただけです!」
73: 2015/11/09(月) 00:05:29.14 ID:OI2F2UsSO
「――――なるほど、今まで夢だと思っていたのは現実に起こっていたのか」
思い返してみると随分と簡単に氏んでいる。これは体を鍛えたほうがよさそうだ。
一度、狐に殺されていた様な気もするが気の所為か。
「でも何で俺を助けてくれるんだ?」
御世辞にも徳の高い行いをしてきたとは言えないし金もない、職もない、イケメンでもないし髪もな……くない。ふさふさだ。
「……昔、嵐の日に助けて貰いましたから」
そう言うと頬を赤らめてそっぽを向いてしまう。
ああ、たしかそんな事もあったっけ。遠い昔、自分がまだ幼い少年だった時、片田舎の祖父母の家に行った時の事だ。
「嵐の中田んぼで溺れてたんだっけ」
狐の少女は無言でこくりと頷く。
たしか狐を助けようと田んぼに飛び込んで怒られたっけ、祖父の拳骨は痛かったなぁ。
「……こんな綺麗な娘にここまで尽くしてもらって、氏ねない、な」
男はそう、少女に向かって微笑んだ。
To be continue...
74: 2015/11/09(月) 00:15:06.54 ID:OI2F2UsSO
やめて!無慈悲な安価の所為で、無茶な運動を強いられたら、スレの主人公としてと逆らえない男の精神まで燃え尽きちゃう!
お願い、氏なないで男!あんたが今ここで倒れたら、狐さんや狸との約束はどうなっちゃうの? 残機はまだ残ってる。ここを耐えれば、運命に勝てるんだから!
次回「男、氏す」。デュエルスタンバイ!
>>1先生の次回作にご期待ください!
お願い、氏なないで男!あんたが今ここで倒れたら、狐さんや狸との約束はどうなっちゃうの? 残機はまだ残ってる。ここを耐えれば、運命に勝てるんだから!
次回「男、氏す」。デュエルスタンバイ!
>>1先生の次回作にご期待ください!
75: 2015/11/09(月) 00:19:29.31 ID:ZDWS2ivGo
わろた
引用元: 男「>>3しよう」狐「……」
コメントは節度を持った内容でお願いします、 荒らし行為や過度な暴言、NG避けを行った場合はBAN 悪質な場合はIPホストの開示、さらにプロバイダに通報する事もあります