1: 2018/09/29(土) 22:52:22.637 ID:KTGSw5ix0NIKU.net
姫騎士「なんという屈辱っ…！」
4: 2018/09/29(土) 22:53:39.796 ID:A4mAZKC0pNIKU.net
弟(9歳)
7: 2018/09/29(土) 22:54:09.492 ID:/VmHKFPcdNIKU.net
弱すぎワロタ
8: 2018/09/29(土) 22:54:21.463 ID:wjDq6cGn0NIKU.net
おままごとかな
10: 2018/09/29(土) 22:54:50.674 ID:hU4FdoMv0NIKU.net
かわいい
13: 2018/09/29(土) 22:57:35.578 ID:KTGSw5ix0NIKU.net
弟「へへっ、かかったね！」
姫騎士「まさか実の弟に敗北を喫するとは…不覚ですわ」
弟「姉上の弱点はリサーチ済みだからね」
姫騎士「やるわね」
弟「でもあんな古典的なトラップにひっかかるとは思わなかったよ、騎士失格じゃない？」
姫騎士「だ、だって…私の大好きな>>7で釣るなんて…卑怯ですわよ！？」
姫騎士「まさか実の弟に敗北を喫するとは…不覚ですわ」
弟「姉上の弱点はリサーチ済みだからね」
姫騎士「やるわね」
弟「でもあんな古典的なトラップにひっかかるとは思わなかったよ、騎士失格じゃない？」
姫騎士「だ、だって…私の大好きな>>7で釣るなんて…卑怯ですわよ！？」
16: 2018/09/29(土) 22:58:17.205 ID:RA+bM+kB0NIKU.net
ホ〇本
17: 2018/09/29(土) 22:58:36.431 ID:/VmHKFPcdNIKU.net
腐った女騎士とか…しかも家族にバレてるとか…
18: 2018/09/29(土) 22:58:56.273 ID:A4mAZKC0pNIKU.net
(´；ω；｀)
19: 2018/09/29(土) 23:00:22.130 ID:jUIRfbKu0NIKU.net
姫なのか騎士なのかはっきりしろ。
21: 2018/09/29(土) 23:06:27.220 ID:KTGSw5ix0NIKU.net
数分前
姫騎士「ふんふふーん、今日も前髪がキマって気分いいですわ！」ﾃｸﾃｸ
姫騎士「あ、アレは！」
姫騎士「新進気鋭のBL作家ダークエルフ先生の新刊『俺の子犬系後輩は実はドSだった』の特装限定版ドラマCD付…！！」ｷﾗｷﾗ
姫騎士「昨日メ○ンブックスで注文しておいたのに……もう届いてますの！？」
姫騎士「やりぃ！早速開封を…」手スッ
ネズミ取り「」ﾊﾞﾁｰﾝ!!!
姫騎士「ぎええいああああああっ！？！？」
姫騎士「ふんふふーん、今日も前髪がキマって気分いいですわ！」ﾃｸﾃｸ
姫騎士「あ、アレは！」
姫騎士「新進気鋭のBL作家ダークエルフ先生の新刊『俺の子犬系後輩は実はドSだった』の特装限定版ドラマCD付…！！」ｷﾗｷﾗ
姫騎士「昨日メ○ンブックスで注文しておいたのに……もう届いてますの！？」
姫騎士「やりぃ！早速開封を…」手スッ
ネズミ取り「」ﾊﾞﾁｰﾝ!!!
姫騎士「ぎええいああああああっ！？！？」
23: 2018/09/29(土) 23:10:14.346 ID:KTGSw5ix0NIKU.net
弟「いやーあれは面白かったよ」
姫騎士「ぐぬぬぬ」
弟「にしても姉上がこんなの好きだったなんてね……」
姫騎士「わ、悪いですの？！」
弟「軽蔑する」ﾋｷｯ
姫騎士「うぐっ！刺さるッ！！」
姫騎士「ぐぬぬぬ」
弟「にしても姉上がこんなの好きだったなんてね……」
姫騎士「わ、悪いですの？！」
弟「軽蔑する」ﾋｷｯ
姫騎士「うぐっ！刺さるッ！！」
26: 2018/09/29(土) 23:14:39.126 ID:KTGSw5ix0NIKU.net
姫騎士「こんな仕打ちをして……ただのイタズラでは済ませませんわよ？」
弟「もちろんそんなつもり無いよ」
姫騎士「…それとも何か、私に言いたいことでも？」
弟「……」
姫騎士「言いたいことがあるなら、直接私に…」
弟「じゃあ言わせてもらうけど」
弟「もちろんそんなつもり無いよ」
姫騎士「…それとも何か、私に言いたいことでも？」
弟「……」
姫騎士「言いたいことがあるなら、直接私に…」
弟「じゃあ言わせてもらうけど」
28: 2018/09/29(土) 23:15:21.759 ID:KTGSw5ix0NIKU.net
弟「これは復讐なんだよ」
姫騎士「ほぇ？私何か恨まれることしましたかしら？」
弟「ふーん、忘れたんだね」
姫騎士「あっ！いや？忘れておりませんわよ？んーと、えーと、お、おほほほ……」ﾀﾞﾗﾀﾞﾗ
弟「姉上……」
姫騎士「あ、あぁ！！まさか私がうっかり>>30したことを…！？」
姫騎士「ほぇ？私何か恨まれることしましたかしら？」
弟「ふーん、忘れたんだね」
姫騎士「あっ！いや？忘れておりませんわよ？んーと、えーと、お、おほほほ……」ﾀﾞﾗﾀﾞﾗ
弟「姉上……」
姫騎士「あ、あぁ！！まさか私がうっかり>>30したことを…！？」
30: 2018/09/29(土) 23:16:12.760 ID:8r3sc6ODdNIKU.net
プリン食べた
32: 2018/09/29(土) 23:22:28.822 ID:KTGSw5ix0NIKU.net
弟「そうだよ！勉強終わりの楽しみにとっておいたのに！」ﾑｷｰｯ
姫騎士「申し訳ありませんわ…つい甘いものが食べたくて」
弟「部屋にいっぱいお菓子買い込んでるくせに」
姫騎士「ぐぇぁ」
弟「とにかく姉上にはきっちり反省&お仕置きさせてもらうよ！」
姫騎士「なんですって…実の姉にあんなことやこんなことをさせるつもりね…？！」
弟「姉上への罰は…>>34だ！」
姫騎士「申し訳ありませんわ…つい甘いものが食べたくて」
弟「部屋にいっぱいお菓子買い込んでるくせに」
姫騎士「ぐぇぁ」
弟「とにかく姉上にはきっちり反省&お仕置きさせてもらうよ！」
姫騎士「なんですって…実の姉にあんなことやこんなことをさせるつもりね…？！」
弟「姉上への罰は…>>34だ！」
34: 2018/09/29(土) 23:23:03.499 ID:YlwS6d210NIKU.net
エベレスト無酸素登頂
37: 2018/09/29(土) 23:29:10.595 ID:KTGSw5ix0NIKU.net
姫騎士「えっ！？エベレストってあのエベレスト！？」
弟「勿論！ヒマラヤ山脈の世界最高峰、別名チョモランマだよ」
姫騎士「割りとガチにキツくありません！？」
弟「キツくないと罰にならないからね」ﾆｺﾆｺ
姫騎士「我が弟が幼くしてこうも鬼畜だとは……」
弟「あ、もし登りきれなかったら追加で罰だからね」
姫騎士「うそーん……」
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
姫騎士「エベレストに行く準備しなくちゃ……」
姫騎士「あんな高い山に登るんだから…>>40が必要よね…」
弟「勿論！ヒマラヤ山脈の世界最高峰、別名チョモランマだよ」
姫騎士「割りとガチにキツくありません！？」
弟「キツくないと罰にならないからね」ﾆｺﾆｺ
姫騎士「我が弟が幼くしてこうも鬼畜だとは……」
弟「あ、もし登りきれなかったら追加で罰だからね」
姫騎士「うそーん……」
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
姫騎士「エベレストに行く準備しなくちゃ……」
姫騎士「あんな高い山に登るんだから…>>40が必要よね…」
40: 2018/09/29(土) 23:30:24.254 ID:MO5mXVNzrNIKU.net
ホ〇本で
41: 2018/09/29(土) 23:35:50.424 ID:KTGSw5ix0NIKU.net
姫騎士「この山頂アタック、過酷な戦いになるのは必至…」
姫騎士「鋭気を養うためにもホ〇本は不可欠ですわね」
姫騎士「まずはお気に入りの厳選から……」ｺﾞｿｺﾞｿ
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
姫騎士「あっ…このシチュいい……」ﾍﾟﾗｯ
姫騎士「あこっちも…んほぉーたまらんですわぁ！」ｿﾞｸｿﾞｸ
姫騎士「……し、絞りきれない…」ｾﾞｴｾﾞｴ
姫騎士「とりあえず30冊くらい詰めていきましょ、厚みもないですから大丈夫ですわ」
姫騎士「あとは>>44も持っていかなくては」
姫騎士「鋭気を養うためにもホ〇本は不可欠ですわね」
姫騎士「まずはお気に入りの厳選から……」ｺﾞｿｺﾞｿ
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
姫騎士「あっ…このシチュいい……」ﾍﾟﾗｯ
姫騎士「あこっちも…んほぉーたまらんですわぁ！」ｿﾞｸｿﾞｸ
姫騎士「……し、絞りきれない…」ｾﾞｴｾﾞｴ
姫騎士「とりあえず30冊くらい詰めていきましょ、厚みもないですから大丈夫ですわ」
姫騎士「あとは>>44も持っていかなくては」
44: 2018/09/29(土) 23:39:24.443 ID:G61Mk1zx0NIKU.net
コミケのアレな紙袋
48: 2018/09/29(土) 23:45:26.216 ID:KTGSw5ix0NIKU.net
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
弟「姉上～準備できましたか～？」
姫騎士「ええ、バッチグーですわ」
弟「え゛……なにその格好」ﾄﾞﾝﾋﾞｷ
姫騎士「これから戦いに赴くのです、これはそのための装束ですわ」ｷﾘｯ
弟「コミケ帰りにしか見えないよ……」
姫騎士「フッ！今の私にかかればチョモランマ程度ひとまたぎですわよ！」
弟「ねえふざけてるの」
弟「姉上～準備できましたか～？」
姫騎士「ええ、バッチグーですわ」
弟「え゛……なにその格好」ﾄﾞﾝﾋﾞｷ
姫騎士「これから戦いに赴くのです、これはそのための装束ですわ」ｷﾘｯ
弟「コミケ帰りにしか見えないよ……」
姫騎士「フッ！今の私にかかればチョモランマ程度ひとまたぎですわよ！」
弟「ねえふざけてるの」
49: 2018/09/29(土) 23:51:02.685 ID:KTGSw5ix0NIKU.net
～ネパール～
弟「そんなこんなでネパールに到着だよ」
姫騎士「長いフライトでしたわ…」
弟「ここからは姉上一人で麓まで向かってもらうね」
姫騎士「えっ？！弟君も一緒じゃありませんの！？」
弟「だって姉上の罰ゲームだし……あと入山規制あるし」
姫騎士「そんなばなな…」
弟「でも安心して！姉上が登頂できるよう、山岳ガイドを雇ってるから！」
姫騎士「その方が私と一緒に登ってくれると…」
弟「そんなこんなでネパールに到着だよ」
姫騎士「長いフライトでしたわ…」
弟「ここからは姉上一人で麓まで向かってもらうね」
姫騎士「えっ？！弟君も一緒じゃありませんの！？」
弟「だって姉上の罰ゲームだし……あと入山規制あるし」
姫騎士「そんなばなな…」
弟「でも安心して！姉上が登頂できるよう、山岳ガイドを雇ってるから！」
姫騎士「その方が私と一緒に登ってくれると…」
50: 2018/09/29(土) 23:54:36.110 ID:KTGSw5ix0NIKU.net
姫騎士「弟君……ちょっと寂しいですわ」
姫騎士「…いいえ！私ひとりでも頑張らなくては！」
姫騎士（弟君に『お姉ちゃんはできるんだ』って所を見せないと！）
>>52「おーい！こっちだ！」
姫騎士「あなたが山岳ガイドですの？」
>>52「よろしく、姫騎士様」
姫騎士「…いいえ！私ひとりでも頑張らなくては！」
姫騎士（弟君に『お姉ちゃんはできるんだ』って所を見せないと！）
>>52「おーい！こっちだ！」
姫騎士「あなたが山岳ガイドですの？」
>>52「よろしく、姫騎士様」
52: 2018/09/29(土) 23:55:20.565 ID:ZPu7Sw0DMNIKU.net
女神アテナ
55: 2018/09/30(日) 00:04:06.614 ID:/jjd1FAj0.net
姫騎士「なんだか神々しい御方…」
アテナ「…そのように言われることもあるな」
アテナ「だが今の私は山岳ガイド、であると同時に登山コーチだ」
姫騎士「はいっ！」
アテナ「貴様、無酸素でエベレストに登りたいらしいな？」
姫騎士「はいぃっ！」
アテナ「大馬鹿者がッ！！！」
アテナ「…そのように言われることもあるな」
アテナ「だが今の私は山岳ガイド、であると同時に登山コーチだ」
姫騎士「はいっ！」
アテナ「貴様、無酸素でエベレストに登りたいらしいな？」
姫騎士「はいぃっ！」
アテナ「大馬鹿者がッ！！！」
56: 2018/09/30(日) 00:05:03.902 ID:/jjd1FAj0.net
姫騎士「ひぃっ！？」
アテナ「山に慣れているのならいざ知らず、貴様ごときシロウトが容易く登れると思うなッ！！」
姫騎士「で、ではどうすれば……！？」
アテナ「私が貴様を鍛える、スパルタ式でな」
姫騎士「いぇす、まむ！」
アテナ「まずは高地に適した体作りからだ！>>58をしろ！！」
アテナ「山に慣れているのならいざ知らず、貴様ごときシロウトが容易く登れると思うなッ！！」
姫騎士「で、ではどうすれば……！？」
アテナ「私が貴様を鍛える、スパルタ式でな」
姫騎士「いぇす、まむ！」
アテナ「まずは高地に適した体作りからだ！>>58をしろ！！」
58: 2018/09/30(日) 00:06:03.619 ID:QVKOalMq0.net
ヘルメスと競争
62: 2018/09/30(日) 00:14:17.244 ID:If1GC7/d0.net
アテナなのにスパルタ式とは
63: 2018/09/30(日) 00:17:05.341 ID:/jjd1FAj0.net
ヘルメス「よお嬢ちゃん」
姫騎士「この方は？」
アテナ「貴様のランニングコーチだ」
ヘルメス「俺も忙しいのにねぇ？ま、姐さんの頼みならやりますよ」
アテナ「ああ、ビシバシやってくれ」
姫騎士「こう見えても私徒競走には自信が……」
ヘルメス「かっ飛ばして行くぜ！！」ﾋﾟｭｰﾝ
姫騎士「速っ！？」
姫騎士「この方は？」
アテナ「貴様のランニングコーチだ」
ヘルメス「俺も忙しいのにねぇ？ま、姐さんの頼みならやりますよ」
アテナ「ああ、ビシバシやってくれ」
姫騎士「こう見えても私徒競走には自信が……」
ヘルメス「かっ飛ばして行くぜ！！」ﾋﾟｭｰﾝ
姫騎士「速っ！？」
64: 2018/09/30(日) 00:22:12.821 ID:/jjd1FAj0.net
姫騎士「ぜぇ…はぁ……」
アテナ「何をチンタラやってる！？石にされたいのかッ！」
姫騎士「あ…あの…人間の範疇でやらせてはもらえませんか……？」
アテナ「泣き言を言うな！貴様オリンポスの頂に辿り着きたいのではなかったのか！？」
姫騎士「いや、エベレストですわよ……？」
アテナ「に、似たようなものだろう……次！」
アテナ「寒さに適応する訓練だ、>>66をしろ！」
アテナ「何をチンタラやってる！？石にされたいのかッ！」
姫騎士「あ…あの…人間の範疇でやらせてはもらえませんか……？」
アテナ「泣き言を言うな！貴様オリンポスの頂に辿り着きたいのではなかったのか！？」
姫騎士「いや、エベレストですわよ……？」
アテナ「に、似たようなものだろう……次！」
アテナ「寒さに適応する訓練だ、>>66をしろ！」
66: 2018/09/30(日) 00:23:33.066 ID:aL6zwvLK0.net
かき氷一気食い
68: 2018/09/30(日) 00:37:56.005 ID:/jjd1FAj0.net
アテナ「さあ食え！」山盛りかき氷ｽｯ
姫騎士「えぇ……」
アテナ「私の削ったかき氷が食えないと！？」
姫騎士「た、食べますわ！」
姫騎士「あむっ、はふはふんぐっ…？！」ｷｨｰﾝ
姫騎士「あ゛っ頭が………いいいい！」ｺﾞﾛﾝｺﾞﾛﾝ
姫騎士「えぇ……」
アテナ「私の削ったかき氷が食えないと！？」
姫騎士「た、食べますわ！」
姫騎士「あむっ、はふはふんぐっ…？！」ｷｨｰﾝ
姫騎士「あ゛っ頭が………いいいい！」ｺﾞﾛﾝｺﾞﾛﾝ
69: 2018/09/30(日) 00:40:24.552 ID:/jjd1FAj0.net
その後も厳しい特訓は続いた……
アテナ「瓦割り10000枚！」
姫騎士「て、手が…！」
アテナ「ペヤング激辛完食しろ！」
姫騎士「からいからいからいからい」
アテナ「バンジージャンプ！」
姫騎士「ぎええええええええええええええ！！！」
アテナ「ファイトぉー！」
姫騎士「いっぱーつ！」
アテナ「瓦割り10000枚！」
姫騎士「て、手が…！」
アテナ「ペヤング激辛完食しろ！」
姫騎士「からいからいからいからい」
アテナ「バンジージャンプ！」
姫騎士「ぎええええええええええええええ！！！」
アテナ「ファイトぉー！」
姫騎士「いっぱーつ！」
71: 2018/09/30(日) 00:44:04.474 ID:/jjd1FAj0.net
アテナ「姫騎士よ、私の特訓によく耐えてくれた」
姫騎士「師匠…！」
アテナ「苦難を乗り越えた貴様は真の英雄になった」
アテナ「今の貴様なら、どんな高みにも行けるだろう！」
姫騎士「ありがとうございます」
アテナ「ふふ、いい顔をするじゃないさ」
アテナ「これは私からの餞別だ、きっとエベレスト登頂の役に立つだろう」
姫騎士「これは>>73！」
姫騎士「師匠…！」
アテナ「苦難を乗り越えた貴様は真の英雄になった」
アテナ「今の貴様なら、どんな高みにも行けるだろう！」
姫騎士「ありがとうございます」
アテナ「ふふ、いい顔をするじゃないさ」
アテナ「これは私からの餞別だ、きっとエベレスト登頂の役に立つだろう」
姫騎士「これは>>73！」
73: 2018/09/30(日) 00:45:20.553 ID:oowLMyt50.net
どこでもドア
75: 2018/09/30(日) 00:46:35.701 ID:rHfkbSwC0.net
訓練は一体…
80: 2018/09/30(日) 00:52:00.489 ID:/jjd1FAj0.net
アテナ「さあ踏み出せ、頂への一歩を！」
姫騎士「はい！」ｶﾞﾁｬ
姫騎士（ここが……エベレストの頂上）
姫騎士（世界で一番高い場所……）
姫騎士「すごい景色だわ……言葉じゃ言い表せないくらい…」
ﾊﾞﾗﾊﾞﾗﾊﾞﾗﾊﾞﾗ……
姫騎士「ん…なんの音ですの？」
ヘリ「」ﾊﾞﾗﾊﾞﾗﾊﾞﾗﾊﾞﾗ…ﾎﾟﾄｯ
姫騎士「あのヘリコプター……なにか落としていきましたわ？」
姫騎士「これは…手紙？」
『姉上へ
ズルはダメだよ、覚悟してね
弟より』
姫騎士「あっ」
姫騎士「はい！」ｶﾞﾁｬ
姫騎士（ここが……エベレストの頂上）
姫騎士（世界で一番高い場所……）
姫騎士「すごい景色だわ……言葉じゃ言い表せないくらい…」
ﾊﾞﾗﾊﾞﾗﾊﾞﾗﾊﾞﾗ……
姫騎士「ん…なんの音ですの？」
ヘリ「」ﾊﾞﾗﾊﾞﾗﾊﾞﾗﾊﾞﾗ…ﾎﾟﾄｯ
姫騎士「あのヘリコプター……なにか落としていきましたわ？」
姫騎士「これは…手紙？」
『姉上へ
ズルはダメだよ、覚悟してね
弟より』
姫騎士「あっ」
81: 2018/09/30(日) 01:00:02.595 ID:/jjd1FAj0.net
弟「あーあ」
姫騎士「その…ごめんなさいですわ…」
弟「反省の意思がみえないなあ」
姫騎士「許して頂戴！便利な道具に頼りたくなるのは人の性で……」
弟「もういいや、姉上は一度痛い目に遭わないといけないみたいだね」
姫騎士「いやもう十分痛い目は見たのですけど！？」
弟「ん～どんな罰がいいかな～、やっぱり恥ずかしい系？」
姫騎士「もうやめてくださいまし！私、弟君のためになんでも致しますから！」
弟「きーめた…姉上、>>83してよ」
姫騎士「その…ごめんなさいですわ…」
弟「反省の意思がみえないなあ」
姫騎士「許して頂戴！便利な道具に頼りたくなるのは人の性で……」
弟「もういいや、姉上は一度痛い目に遭わないといけないみたいだね」
姫騎士「いやもう十分痛い目は見たのですけど！？」
弟「ん～どんな罰がいいかな～、やっぱり恥ずかしい系？」
姫騎士「もうやめてくださいまし！私、弟君のためになんでも致しますから！」
弟「きーめた…姉上、>>83してよ」
83: 2018/09/30(日) 01:00:53.295 ID:rHfkbSwC0.net
ホ〇本全て捨てて
88: 2018/09/30(日) 01:09:41.367 ID:/jjd1FAj0.net
姫騎士「い、一冊だけでも残させてくださいまし！」
弟「だめ」
姫騎士「じゃあ五冊！」
弟「ダメだってば、何てそこで増えるの」
姫騎士「ね、ねえ弟君？どうしてもBL本処分しなきゃダメですの？」
弟「うん、だってキモいし」
姫騎士「うぐっ…で、でも…それ以外のことならなんでもしてあげられるんだけどなぁ～？」
弟「たとえば？」
姫騎士「た、たとえば>>90とか？」
弟「だめ」
姫騎士「じゃあ五冊！」
弟「ダメだってば、何てそこで増えるの」
姫騎士「ね、ねえ弟君？どうしてもBL本処分しなきゃダメですの？」
弟「うん、だってキモいし」
姫騎士「うぐっ…で、でも…それ以外のことならなんでもしてあげられるんだけどなぁ～？」
弟「たとえば？」
姫騎士「た、たとえば>>90とか？」
90: 2018/09/30(日) 01:11:13.856 ID:Jd3sR9zea.net
弟も好きな秘蔵の百合本セットをプレゼント
92: 2018/09/30(日) 01:18:09.869 ID:/jjd1FAj0.net
弟「そ、それは…」ｺﾞｸﾘ
姫騎士（食い付いてる食い付いてる）
姫騎士「悪い提案じゃないと思うんだけどな～」
弟「……わ」
姫騎士「わ？」
弟「わかったよ…それで手を打とう」ﾄﾞｷﾄﾞｷ
姫騎士「ッシャオラぁ！」ｶﾞｯﾂﾎﾟｰｽﾞ
弟「でも条件がある」
姫騎士「いいですわよ」
弟「もしこれから勝手に僕のおやつ食べるようなことしたら…>>94」
姫騎士（食い付いてる食い付いてる）
姫騎士「悪い提案じゃないと思うんだけどな～」
弟「……わ」
姫騎士「わ？」
弟「わかったよ…それで手を打とう」ﾄﾞｷﾄﾞｷ
姫騎士「ッシャオラぁ！」ｶﾞｯﾂﾎﾟｰｽﾞ
弟「でも条件がある」
姫騎士「いいですわよ」
弟「もしこれから勝手に僕のおやつ食べるようなことしたら…>>94」
94: 2018/09/30(日) 01:19:26.385 ID:Iyo3ffHvd.net
PNダークエルフの僕は二度とBLをかかない
102: 2018/09/30(日) 01:26:21.798 ID:/jjd1FAj0.net
姫騎士「えっ」
弟「じゃあそういうことで、今後ともよろしくね？」
姫騎士「ちょ、ちょっとまって、え？」
弟「あーなんか甘いものが食べたいなー、ケーキとか」
姫騎士「…あ、あの弟君、いや先生」
弟「甘いもの食べたら執筆のペースも上がる気がするなー」ﾁﾗｯ
姫騎士「ただいま買ってきますっ！！」ﾋﾟｭｰﾝ
弟「うん、よろしくね～」
弟「じゃあそういうことで、今後ともよろしくね？」
姫騎士「ちょ、ちょっとまって、え？」
弟「あーなんか甘いものが食べたいなー、ケーキとか」
姫騎士「…あ、あの弟君、いや先生」
弟「甘いもの食べたら執筆のペースも上がる気がするなー」ﾁﾗｯ
姫騎士「ただいま買ってきますっ！！」ﾋﾟｭｰﾝ
弟「うん、よろしくね～」
103: 2018/09/30(日) 01:26:53.454 ID:/jjd1FAj0.net
おわり
104: 2018/09/30(日) 01:27:26.270 ID:QVKOalMq0.net
おつおつ
面白かった
面白かった
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