4: 2011/11/26(土) 00:00:36.67 ID:Dl7cNd9Y0
■学園体育館■
昴「よし!今日の練習は終了!」
智花「ありがとうございました」
紗季「お疲れさまでした!」
愛莉「長谷川さん、ありがとうございました」
ひなた「おー、今日も頑張った」
真帆「お疲れ、すばるん♪」
ガラッ
美星「ちょうど練習終わったトコ?昴、今日も乗ってくか?」
昴「いつもサンキュ、ミホ姉」
美星「にゃっふふ、ついでに夕食ごちそうになろうと思ってさぁ」
昴「今日は無理だぞ?母さん、ちょっと用事があって実家に泊まりなんだ」
真帆「・・・・・・」ぴくっ
昴「よし!今日の練習は終了!」
智花「ありがとうございました」
紗季「お疲れさまでした!」
愛莉「長谷川さん、ありがとうございました」
ひなた「おー、今日も頑張った」
真帆「お疲れ、すばるん♪」
ガラッ
美星「ちょうど練習終わったトコ?昴、今日も乗ってくか?」
昴「いつもサンキュ、ミホ姉」
美星「にゃっふふ、ついでに夕食ごちそうになろうと思ってさぁ」
昴「今日は無理だぞ?母さん、ちょっと用事があって実家に泊まりなんだ」
真帆「・・・・・・」ぴくっ
8: 2011/11/26(土) 00:05:49.29 ID:Dl7cNd9Y0
■学園体育館倉庫■
真帆「みんな、これは大変な問題だぞ」
智花「どうかしたの?」
真帆「さっきの話、聞いてたろ?すばるんは今日、家に一人なんだぞ」
紗季「それが何?長谷川さん高校生なんだから、それくらい問題ないでしょ?」
真帆「サキは甘い!甘すぎる!」
愛莉「ど、どうしたの?真帆ちゃん」
ひなた「おー?」
真帆「誰も帰ってこない家・・・それは誰が居ても気づかれないってコトだ!」
紗季「そんなの当たり前じゃない」
真帆「まだわかんないのか?すばるんは今日、女のコ連れ込み放題ってコトなんだよ!」
智花「ふぇ?」
真帆「みんな、これは大変な問題だぞ」
智花「どうかしたの?」
真帆「さっきの話、聞いてたろ?すばるんは今日、家に一人なんだぞ」
紗季「それが何?長谷川さん高校生なんだから、それくらい問題ないでしょ?」
真帆「サキは甘い!甘すぎる!」
愛莉「ど、どうしたの?真帆ちゃん」
ひなた「おー?」
真帆「誰も帰ってこない家・・・それは誰が居ても気づかれないってコトだ!」
紗季「そんなの当たり前じゃない」
真帆「まだわかんないのか?すばるんは今日、女のコ連れ込み放題ってコトなんだよ!」
智花「ふぇ?」
10: 2011/11/26(土) 00:09:41.10 ID:Dl7cNd9Y0
愛莉「は、長谷川さんがそんなコトするとは思えないけど・・・」
真帆「だから甘いんだ!これはわたし達が浮気されちゃう危機なんだぞ!」
ひなた「ひな、お兄ちゃんのお嫁さん!浮気許さない!」
紗季「確かに長谷川さんもお年頃、その可能性はあるわね・・・」
智花「紗季まで!」
真帆「だから甘いんだ!これはわたし達が浮気されちゃう危機なんだぞ!」
ひなた「ひな、お兄ちゃんのお嫁さん!浮気許さない!」
紗季「確かに長谷川さんもお年頃、その可能性はあるわね・・・」
智花「紗季まで!」
11: 2011/11/26(土) 00:12:44.75 ID:Dl7cNd9Y0
愛莉「でもどうしようもないよ、信じるしか・・・」
真帆「アイリーン、わたし達が後で、あの日は一人だったのかと問い詰めたとしよう」
愛莉「う、うん」
真帆「すばるんが答えに困って、目が泳いだらどうするんだ!」
愛莉「はうっ!」
智花「真帆っ!どうすればいいの!?」
真帆「アイリーン、わたし達が後で、あの日は一人だったのかと問い詰めたとしよう」
愛莉「う、うん」
真帆「すばるんが答えに困って、目が泳いだらどうするんだ!」
愛莉「はうっ!」
智花「真帆っ!どうすればいいの!?」
14: 2011/11/26(土) 00:17:07.92 ID:Dl7cNd9Y0
真帆「ようやく、この事件の重大さに気づいたようだな!」
愛莉「じ、事件なの?」
ひなた「まほ、何か考えある?」
真帆「何かって、やるコトは一つしかないじゃん」
愛莉「それは?」
智花「そ、そそ、それは!?」
紗季「・・・トモ、必氏すぎ」
真帆「わたし達が先に乗りこんじゃえばいいんだよ」
ひなた「おー」
智花「ふぇ?わたし達が?」
紗季「そんなコトだろうと思った」
愛莉「でも、わたし達だけで行って、お邪魔させてくれるかな?」
愛莉「じ、事件なの?」
ひなた「まほ、何か考えある?」
真帆「何かって、やるコトは一つしかないじゃん」
愛莉「それは?」
智花「そ、そそ、それは!?」
紗季「・・・トモ、必氏すぎ」
真帆「わたし達が先に乗りこんじゃえばいいんだよ」
ひなた「おー」
智花「ふぇ?わたし達が?」
紗季「そんなコトだろうと思った」
愛莉「でも、わたし達だけで行って、お邪魔させてくれるかな?」
15: 2011/11/26(土) 00:20:00.63 ID:Dl7cNd9Y0
真帆「この作戦には、みーたんの協力が必要だ」
ガラッ
美星「話は聞かせてもらったよ、少女達」
智花「聞いてたんですか!?」
美星「愛する教え子達のため、わたしも一肌脱がねばなるまい」
ガラッ
美星「話は聞かせてもらったよ、少女達」
智花「聞いてたんですか!?」
美星「愛する教え子達のため、わたしも一肌脱がねばなるまい」
18: 2011/11/26(土) 00:23:41.02 ID:Dl7cNd9Y0
ひなた「おー、これでお兄ちゃんち、いける?」
愛莉「で、でも、大丈夫なんですか?」
美星「大丈夫、大丈夫!だって面白そうだし!」
紗季「全然大丈夫じゃない気がするんですけど」
真帆「そんなコトばっか言って、サキは行きたくないのか?」
紗季「わ、わたしは、その、団体行動を乱しちゃ・・・悪いし」
真帆「行くのぉ?行かないのぉ?」
紗季「・・・・・・行く」
愛莉「で、でも、大丈夫なんですか?」
美星「大丈夫、大丈夫!だって面白そうだし!」
紗季「全然大丈夫じゃない気がするんですけど」
真帆「そんなコトばっか言って、サキは行きたくないのか?」
紗季「わ、わたしは、その、団体行動を乱しちゃ・・・悪いし」
真帆「行くのぉ?行かないのぉ?」
紗季「・・・・・・行く」
19: 2011/11/26(土) 00:28:50.17 ID:Dl7cNd9Y0
■学園駐車場■
美星「昴、お待たせー!」
昴「ミホ姉、遅かったな」
美星「色々あってねー、にゃっふふ」
昴「なんだよ、その笑い」
美「何でもない!さて、帰りに買い物してこーか」
昴「買い物?いいよ、外で何か食べるし」
美星「いいから、わたしに任せなさい♪」
昴「任せるもなにも、ミホ姉、料理なんてできないじゃん」
美星「今日は大丈夫なのっ!」
昴「はぁ?なんだよ、今日はって」
美星「気にしない、気にしない」
美星「昴、お待たせー!」
昴「ミホ姉、遅かったな」
美星「色々あってねー、にゃっふふ」
昴「なんだよ、その笑い」
美「何でもない!さて、帰りに買い物してこーか」
昴「買い物?いいよ、外で何か食べるし」
美星「いいから、わたしに任せなさい♪」
昴「任せるもなにも、ミホ姉、料理なんてできないじゃん」
美星「今日は大丈夫なのっ!」
昴「はぁ?なんだよ、今日はって」
美星「気にしない、気にしない」
20: 2011/11/26(土) 00:32:13.78 ID:Dl7cNd9Y0
■長谷川家リビング■
昴「あーあー、こんな買い込んじゃって、誰が食べるんだよ」
美星「誰がって、みんなで食べるに決まってるじゃん」
昴「は?みんな?」
ピンポーン
昴「ん?誰だろ」
美星「ほらほら、早く出ないと」
昴「はーい、どなたですか?」
ガチャ
昴「!?」
久井奈「失礼いたします」
昴「あーあー、こんな買い込んじゃって、誰が食べるんだよ」
美星「誰がって、みんなで食べるに決まってるじゃん」
昴「は?みんな?」
ピンポーン
昴「ん?誰だろ」
美星「ほらほら、早く出ないと」
昴「はーい、どなたですか?」
ガチャ
昴「!?」
久井奈「失礼いたします」
22: 2011/11/26(土) 00:36:42.70 ID:Dl7cNd9Y0
昴「久井奈さん!?」
真帆「わたし達もいるよー♪」
昴「ま、真帆?みんな?」
智花「あ、あの、突然押しかけまして・・・」
ひなた「おじゃましにきたー」
愛莉「お、お邪魔しますっ」
久井奈「あの、すばるん様?」
真帆「すばるん、固まった」
昴「・・・まぁ、大体分かったよ」
智花「ふぇ?」
昴「ミホ姉!」
美星「さっき言ったろ?みんなで食べるって」
真帆「わたし達もいるよー♪」
昴「ま、真帆?みんな?」
智花「あ、あの、突然押しかけまして・・・」
ひなた「おじゃましにきたー」
愛莉「お、お邪魔しますっ」
久井奈「あの、すばるん様?」
真帆「すばるん、固まった」
昴「・・・まぁ、大体分かったよ」
智花「ふぇ?」
昴「ミホ姉!」
美星「さっき言ったろ?みんなで食べるって」
24: 2011/11/26(土) 00:41:37.66 ID:Dl7cNd9Y0
昴「買い物してる時に言えただろ!」
美星「ごめーん、忘れてたわ」
昴「あのなぁ・・・」
美星「ん?昴、嫌なの?みんな楽しみにしてるみたいだけど」
智花「あ、あの、昴さん、やっぱりご迷惑でしたよね・・・」
昴「・・・う」
愛莉「ご、ごめんなさい、長谷川さん」
昴「きたない!いつもながらミホ姉、きたないな!」
美星「さあ、そんなトコ立ってないで、上がって、上がって」
真帆「お邪魔しまーす」
ひなた「わーい、お兄ちゃんち」
紗季「失礼します」
昴「ははは・・・は・・・」
美星「ごめーん、忘れてたわ」
昴「あのなぁ・・・」
美星「ん?昴、嫌なの?みんな楽しみにしてるみたいだけど」
智花「あ、あの、昴さん、やっぱりご迷惑でしたよね・・・」
昴「・・・う」
愛莉「ご、ごめんなさい、長谷川さん」
昴「きたない!いつもながらミホ姉、きたないな!」
美星「さあ、そんなトコ立ってないで、上がって、上がって」
真帆「お邪魔しまーす」
ひなた「わーい、お兄ちゃんち」
紗季「失礼します」
昴「ははは・・・は・・・」
25: 2011/11/26(土) 00:45:14.75 ID:Dl7cNd9Y0
久井奈「みーたん先生とわたしが保護者というコトで了承を得ております」
真帆「なんの心配もいらないよ?すばるん」
昴「いや、心配とか以前の問題なんだが」
ひなた「ひな、お兄ちゃんが心配できた・・・一人で居るの寂しい」
*・゜゚・*:.。..。.:*・ほわぁん・*:.。..。.:*・゜゚・*
昴「そうだな、寂しいな///」
紗季「こういう時にイノセントチャーム便利ね」
真帆「なんの心配もいらないよ?すばるん」
昴「いや、心配とか以前の問題なんだが」
ひなた「ひな、お兄ちゃんが心配できた・・・一人で居るの寂しい」
*・゜゚・*:.。..。.:*・ほわぁん・*:.。..。.:*・゜゚・*
昴「そうだな、寂しいな///」
紗季「こういう時にイノセントチャーム便利ね」
28: 2011/11/26(土) 00:47:30.89 ID:Dl7cNd9Y0
美星「さて、じゃあ後は任せた!昴、PC借りるぞ」
昴「ん?ミホ姉、仕事とか残ってんの?」
美星「ご飯できるまで、ネトゲやってるから!」
昴「ほったらかしかよ!」
昴「ん?ミホ姉、仕事とか残ってんの?」
美星「ご飯できるまで、ネトゲやってるから!」
昴「ほったらかしかよ!」
29: 2011/11/26(土) 00:52:27.93 ID:Dl7cNd9Y0
久井奈「食事の用意はお任せ下さい・・・すばるん様は汗を流してはいかがでしょう」
昴「いえ、家の者が手伝わないわけには・・・」
真帆「いいって、任せてよ、すばるん♪」
紗季「勝手に押しかけたんですから、これくらいやらせて下さい」
ひなた「おー、ひな、お兄ちゃんと一緒に入る」
智花「ひなた、ダメー!!!」
愛莉「ほ、ほら、ひなたちゃん、わたし達も手伝お?」
ひなた「ぶー!」
昴「わ、わかりました、先にシャワー浴びさせてもらいます」
昴「いえ、家の者が手伝わないわけには・・・」
真帆「いいって、任せてよ、すばるん♪」
紗季「勝手に押しかけたんですから、これくらいやらせて下さい」
ひなた「おー、ひな、お兄ちゃんと一緒に入る」
智花「ひなた、ダメー!!!」
愛莉「ほ、ほら、ひなたちゃん、わたし達も手伝お?」
ひなた「ぶー!」
昴「わ、わかりました、先にシャワー浴びさせてもらいます」
31: 2011/11/26(土) 00:57:51.02 ID:Dl7cNd9Y0
■長谷川家バスルーム■
昴「はぁ、なんでこんなコトになってんだ?」
真帆『あなたぁ。お湯加減はどうですかぁ?』
昴「ぶふぉっ!」
紗季『こら!バカマホっ!』
真帆『イタっ!』
ガチャ
紗季「すいません長谷川さん、マホはとっちめましたの・・・で?」
昴「どわぁ!」
真帆「サキ、どさくさに紛れて、なにドア開けてんだよー」
紗季「ご、ごごご、ゴメンなさい!」
バンッ
昴「はぁ、なんでこんなコトになってんだ?」
真帆『あなたぁ。お湯加減はどうですかぁ?』
昴「ぶふぉっ!」
紗季『こら!バカマホっ!』
真帆『イタっ!』
ガチャ
紗季「すいません長谷川さん、マホはとっちめましたの・・・で?」
昴「どわぁ!」
真帆「サキ、どさくさに紛れて、なにドア開けてんだよー」
紗季「ご、ごごご、ゴメンなさい!」
バンッ
32: 2011/11/26(土) 01:00:08.97 ID:Dl7cNd9Y0
真帆『ホントは紗季、覗きたかったんじゃないのー?』
紗季『そ、そんなコトあるわけないでしょ!』
真帆『イタっ!』
昴「・・・精神的に疲れる」
紗季『そ、そんなコトあるわけないでしょ!』
真帆『イタっ!』
昴「・・・精神的に疲れる」
34: 2011/11/26(土) 01:06:02.08 ID:Dl7cNd9Y0
■長谷川家リビング■
ガチャ
昴「すいません、先にシャワー浴びさせて頂きまs」
智花・真帆・紗季・愛莉・ひなた「お帰りなさいませ!だんな様!」
昴「ま、またか」
紗季「やっぱり水着エプロンは家庭でやるべきでしたよね!」
真帆「すばるん、またドン引きだぞ」
紗季「な!どうして?やっぱりメイドにすべきでしたか!?」
智花「紗季、落ち着いて・・・そういうコトじゃないと思う」
ひなた「おー?また失敗?」
愛莉「もうやめようよぉ、こういうカッコ・・・」
昴「・・・まったく同感だ」
紗季「なに?刺激が足りないとでもいうの!?」
ガチャ
昴「すいません、先にシャワー浴びさせて頂きまs」
智花・真帆・紗季・愛莉・ひなた「お帰りなさいませ!だんな様!」
昴「ま、またか」
紗季「やっぱり水着エプロンは家庭でやるべきでしたよね!」
真帆「すばるん、またドン引きだぞ」
紗季「な!どうして?やっぱりメイドにすべきでしたか!?」
智花「紗季、落ち着いて・・・そういうコトじゃないと思う」
ひなた「おー?また失敗?」
愛莉「もうやめようよぉ、こういうカッコ・・・」
昴「・・・まったく同感だ」
紗季「なに?刺激が足りないとでもいうの!?」
35: 2011/11/26(土) 01:11:07.89 ID:Dl7cNd9Y0
久井奈「お皿など、勝手に使わせて頂きました」
昴「あ、全然構いません」
真帆「勝手知ったる、すばるんの家♪」
昴「はは、それは少し問題だな」
紗季「トモくらいじゃないと、勝手知ったるとは言えないですよね」
智花「ふぇ?わたし?」
愛莉「智花ちゃん、毎朝来てるもんね」
ひなた「いいなー、ひなも勝手知ったるになりたい」
ガチャ
美星「お、準備出来た?」
昴「ミホ姉、ほんとになにもしなかったんだな・・・」
美星「失礼な、わたしだってやるコトやってるぞ」
昴「あ、全然構いません」
真帆「勝手知ったる、すばるんの家♪」
昴「はは、それは少し問題だな」
紗季「トモくらいじゃないと、勝手知ったるとは言えないですよね」
智花「ふぇ?わたし?」
愛莉「智花ちゃん、毎朝来てるもんね」
ひなた「いいなー、ひなも勝手知ったるになりたい」
ガチャ
美星「お、準備出来た?」
昴「ミホ姉、ほんとになにもしなかったんだな・・・」
美星「失礼な、わたしだってやるコトやってるぞ」
36: 2011/11/26(土) 01:16:41.46 ID:Dl7cNd9Y0
美星「はい、これ」
昴「なに?」
美星「胃薬」ヒソ
昴「・・・分かってるじゃねえか」
紗季「それ、なんですか?」
昴「な、なんでもない!さぁ食べようか!」
美星「よりにもよって、おでんにしたか・・・必要なのは別の薬だったかもな」
昴「なんだよ、別の薬って」
美星「なんでもなーい」
真帆「ほらぁ、話してないで、早く食べようよー!」
昴「あ、そうだな、ゴメン」
美星「昴、グッドラック」ボソ
昴「なに?」
美星「胃薬」ヒソ
昴「・・・分かってるじゃねえか」
紗季「それ、なんですか?」
昴「な、なんでもない!さぁ食べようか!」
美星「よりにもよって、おでんにしたか・・・必要なのは別の薬だったかもな」
昴「なんだよ、別の薬って」
美星「なんでもなーい」
真帆「ほらぁ、話してないで、早く食べようよー!」
昴「あ、そうだな、ゴメン」
美星「昴、グッドラック」ボソ
38: 2011/11/26(土) 01:22:40.22 ID:Dl7cNd9Y0
真帆「グツグツだぁ、熱そー!」
ひなた「おー!あつあつ」
愛莉「ほら、ひなたちゃん、前のめりになると危ないよ?」
美星「ほんとに昴の隣は智花になるんだな」ヒソヒソ
紗季「いつも自然に隣をキープするんです」ヒソヒソ
智花「な、なんですか?わたしの顔に何かついてます!?」
美星「にゃふー♪智花はカワイイなーって話してたんだよ」
智花「ふぇ?///」
美星「んー、初々しい反応だなぁ」
紗季「まさか本当にそっちの趣味が?」
美星「どっかの保健室のと一緒にしないでくれ」
ひなた「おー!あつあつ」
愛莉「ほら、ひなたちゃん、前のめりになると危ないよ?」
美星「ほんとに昴の隣は智花になるんだな」ヒソヒソ
紗季「いつも自然に隣をキープするんです」ヒソヒソ
智花「な、なんですか?わたしの顔に何かついてます!?」
美星「にゃふー♪智花はカワイイなーって話してたんだよ」
智花「ふぇ?///」
美星「んー、初々しい反応だなぁ」
紗季「まさか本当にそっちの趣味が?」
美星「どっかの保健室のと一緒にしないでくれ」
39: 2011/11/26(土) 01:28:24.70 ID:Dl7cNd9Y0
昴(よし、今日はおにぎりでもないし、おでんだから自作の料理でもない)
昴(これは、食べてくれ攻撃を受けなくて済むぞ!)
智花「昴さん、なんでガッツポーズしてるんですか?」
美星「身に迫った危険を感じられないとは、昴、まだ甘いな」ボソ
真帆「みーたん、なにか言った?」
愛莉「なんか嬉しそうですね」
美星「いやいや、気にしない、気にしない」
昴(これは、食べてくれ攻撃を受けなくて済むぞ!)
智花「昴さん、なんでガッツポーズしてるんですか?」
美星「身に迫った危険を感じられないとは、昴、まだ甘いな」ボソ
真帆「みーたん、なにか言った?」
愛莉「なんか嬉しそうですね」
美星「いやいや、気にしない、気にしない」
40: 2011/11/26(土) 01:32:21.62 ID:Dl7cNd9Y0
昴「さぁ、何から食べようかな」
紗季「長谷川さん、わたし、取り皿に取ってあげます」
昴「じゃあ頼むよ、紗季」
ピクッ
久井奈「いま、なにか空気が変わった気がするのですが」
美星「嵐の始まり・・・か」ボソ
紗季「はい、どうぞ」
昴「沙希は気がきくな」
ピクピクッ
紗季「長谷川さん、わたし、取り皿に取ってあげます」
昴「じゃあ頼むよ、紗季」
ピクッ
久井奈「いま、なにか空気が変わった気がするのですが」
美星「嵐の始まり・・・か」ボソ
紗季「はい、どうぞ」
昴「沙希は気がきくな」
ピクピクッ
41: 2011/11/26(土) 01:37:34.49 ID:Dl7cNd9Y0
ひなた「ひな、お兄ちゃんに食べさせてあげる」
愛莉「ひなたちゃん、いつのまにそっちに!?」
昴「い、いいよ、自分で食べるから」
ひなた「ふーふー、はい、あーん」
*・゜゚・*:.。..。.:*・ほわぁん・*:.。..。.:*・゜゚・*
昴「あー、美味しいなぁ///」
ガタッ
智花「す、昴さん!わたしも食べさせてあげます!」
真帆「ずるーい!わたしもー!」
紗季「わたしが取ったんだから、わたしが!」
愛莉「わ、わたしのも食べてください」
昴「ちょ、ちょっと待てみんな・・・これ、おでんだから!熱いから!あっちぃぃぃぃぃ!!!」
愛莉「ひなたちゃん、いつのまにそっちに!?」
昴「い、いいよ、自分で食べるから」
ひなた「ふーふー、はい、あーん」
*・゜゚・*:.。..。.:*・ほわぁん・*:.。..。.:*・゜゚・*
昴「あー、美味しいなぁ///」
ガタッ
智花「す、昴さん!わたしも食べさせてあげます!」
真帆「ずるーい!わたしもー!」
紗季「わたしが取ったんだから、わたしが!」
愛莉「わ、わたしのも食べてください」
昴「ちょ、ちょっと待てみんな・・・これ、おでんだから!熱いから!あっちぃぃぃぃぃ!!!」
43: 2011/11/26(土) 01:44:52.53 ID:Dl7cNd9Y0
チーン
美星「唇を冷やしながらおでんって、シュールだな」
久井奈「タオルは冷たいものと交換しますので、お申しつけください」
昴「ありふぁとーごふぁいふぁふ」
智花「・・・すいません、昴さん」
愛莉「ごめんなさい」
真帆「まったく、みんなせっかちだな!」
紗季「あんたもでしょ!」
ひなた「ひな、ちゃんとふーふーした」
紗季「くっ・・・何も言い返せない」
昴「まぁまぁ」
美星「ほら、せっかくなんだから、美味しく食べようぜー」
昴「・・・ミホ姉のせいじゃないのが、逆にムカつく」
美星「唇を冷やしながらおでんって、シュールだな」
久井奈「タオルは冷たいものと交換しますので、お申しつけください」
昴「ありふぁとーごふぁいふぁふ」
智花「・・・すいません、昴さん」
愛莉「ごめんなさい」
真帆「まったく、みんなせっかちだな!」
紗季「あんたもでしょ!」
ひなた「ひな、ちゃんとふーふーした」
紗季「くっ・・・何も言い返せない」
昴「まぁまぁ」
美星「ほら、せっかくなんだから、美味しく食べようぜー」
昴「・・・ミホ姉のせいじゃないのが、逆にムカつく」
44: 2011/11/26(土) 01:50:27.95 ID:Dl7cNd9Y0
昴「さて、夕食終わったし、早く帰らないと遅くなるぞ?」
真帆「なに言ってんの?すばるん!ちゃんとパジャマ持ってきたよ?」
久井奈「各ご家庭には、泊まるというコトで言ってありますが」
昴「すごく・・・準備いいですね」
美星「とりあえず、みんなお風呂入ったら?」
ひなた「おー、みんなでお風呂」
愛莉「みんなで、入るの・・・?」
智花「愛莉、どうしたの?」
紗季「ヒナがいつも揉むから」
昴「も、揉む?///」
美星「すーばーるー?」
ひなた「お兄ちゃんも、揉む?」
真帆「なに言ってんの?すばるん!ちゃんとパジャマ持ってきたよ?」
久井奈「各ご家庭には、泊まるというコトで言ってありますが」
昴「すごく・・・準備いいですね」
美星「とりあえず、みんなお風呂入ったら?」
ひなた「おー、みんなでお風呂」
愛莉「みんなで、入るの・・・?」
智花「愛莉、どうしたの?」
紗季「ヒナがいつも揉むから」
昴「も、揉む?///」
美星「すーばーるー?」
ひなた「お兄ちゃんも、揉む?」
47: 2011/11/26(土) 01:56:25.95 ID:Dl7cNd9Y0
昴「も、揉まないからっ!」
愛莉「うきゅぅ・・・///」
智花「と、とりあえずお風呂いこ!」
真帆「レッツゴー♪」
ひなた「ごー!」
ドタドタドタ
昴「はぁ・・・疲れる」
久井奈「すばるん様、揉みたいのですか?」
昴「久井奈さん、何を!?」
美星「昴ったら、わたし達のコトをそんな目で見てたのね」
昴「ミホ姉は揉むほどないじゃn」
ドカッ
美星「それ以上喋ると、氏ぬよ?」
昴「・・・ハイ、スビバセン」
愛莉「うきゅぅ・・・///」
智花「と、とりあえずお風呂いこ!」
真帆「レッツゴー♪」
ひなた「ごー!」
ドタドタドタ
昴「はぁ・・・疲れる」
久井奈「すばるん様、揉みたいのですか?」
昴「久井奈さん、何を!?」
美星「昴ったら、わたし達のコトをそんな目で見てたのね」
昴「ミホ姉は揉むほどないじゃn」
ドカッ
美星「それ以上喋ると、氏ぬよ?」
昴「・・・ハイ、スビバセン」
48: 2011/11/26(土) 02:01:37.96 ID:Dl7cNd9Y0
■長谷川家バスルーム■
ひなた「おー?愛莉、またおっきくなった?」
愛莉「だから、やめてぇ///」
真帆「スットン共和国はまだまだ卒業できないな・・・」
紗季「やめて、むなしくなるから」
智花「うぅ・・・」
真帆「やっぱり、もっかんはすばるんに揉んでもらえ!」
智花「また、そんなコト言う///」
紗季「それで、トモだけ大きくなったらどうするのよ」
真帆「それは困る!」
智花「・・・困るんだ」
真帆「よし!わたしがすばるんに揉んでもらおう!」
智花「そんなの絶対、ダメー!!!」
ひなた「おー?愛莉、またおっきくなった?」
愛莉「だから、やめてぇ///」
真帆「スットン共和国はまだまだ卒業できないな・・・」
紗季「やめて、むなしくなるから」
智花「うぅ・・・」
真帆「やっぱり、もっかんはすばるんに揉んでもらえ!」
智花「また、そんなコト言う///」
紗季「それで、トモだけ大きくなったらどうするのよ」
真帆「それは困る!」
智花「・・・困るんだ」
真帆「よし!わたしがすばるんに揉んでもらおう!」
智花「そんなの絶対、ダメー!!!」
50: 2011/11/26(土) 02:08:37.38 ID:Dl7cNd9Y0
■長谷川家リビング■
バンッ
真帆「すばるん!おっOい揉んで大きくして!」
昴「ぶっふぉぉっ!」
紗季「やめなさい!バカマホっ!」
真帆「だって、もっかんばっかりずるい!」
美星「昴・・・お前・・・智花にそんなコト・・・」
智花「してません!されてません!」
昴「誤解を招く言い方はやめろーっ!」
愛莉「いいなぁみんな・・・小さくて」ボソ
ひなた「おー?愛莉のぷにぷにで気持ちよくて、ひなは好き」
愛莉「うぅ・・・///」
紗季「いま、聞き捨てならないコト言った気がするけど、気のせいよね」
バンッ
真帆「すばるん!おっOい揉んで大きくして!」
昴「ぶっふぉぉっ!」
紗季「やめなさい!バカマホっ!」
真帆「だって、もっかんばっかりずるい!」
美星「昴・・・お前・・・智花にそんなコト・・・」
智花「してません!されてません!」
昴「誤解を招く言い方はやめろーっ!」
愛莉「いいなぁみんな・・・小さくて」ボソ
ひなた「おー?愛莉のぷにぷにで気持ちよくて、ひなは好き」
愛莉「うぅ・・・///」
紗季「いま、聞き捨てならないコト言った気がするけど、気のせいよね」
51: 2011/11/26(土) 02:12:55.36 ID:Dl7cNd9Y0
久井奈「みなさんこれからが成長期ですし、気にされるコトもないかと」
真帆「やんばるが言っても説得力ねーし」
昴「い、いや、たとえ大きくならなくても美星先生みたいに堂々t」
ドギャッ
美星「・・・次は氏ぬって言ったはずだよな?」
昴「・・・ハンセイシテマス」
真帆「やんばるが言っても説得力ねーし」
昴「い、いや、たとえ大きくならなくても美星先生みたいに堂々t」
ドギャッ
美星「・・・次は氏ぬって言ったはずだよな?」
昴「・・・ハンセイシテマス」
52: 2011/11/26(土) 02:16:14.94 ID:Dl7cNd9Y0
紗季「長谷川さんはムネの大きいコと小さいコ、どっちが好きなんですか?」
昴「は?」
ひなた「ひなも知りたーい」
真帆「白状しちゃえ、すばるん!」
美星「ここは教育者としても聞いておかないとなー♪」
智花「ど、どど、どっちですかっ!?」
昴「は?」
ひなた「ひなも知りたーい」
真帆「白状しちゃえ、すばるん!」
美星「ここは教育者としても聞いておかないとなー♪」
智花「ど、どど、どっちですかっ!?」
55: 2011/11/26(土) 02:21:20.20 ID:Dl7cNd9Y0
昴「えっと、これは新手の拷問かなにかですか?」
真帆「なんでもいいから、どっち?」
昴「いや、あの・・・」
智花「やっぱり小さいのはダメですよね・・・」
昴「えーっと・・・」
愛莉「大きいと気持ち悪いと思いますか・・・?」
昴「いや、その・・・」
美星「ほら、みんな答えを待ってるぞ!」
昴「ミホ姉、教育者だろ!?止めろよ!」
美星「わたしは常に、面白い方の味方だ!」
昴「このダメ教師がっ!」
紗季「それで、どっちなんですかっ!?」
真帆「なんでもいいから、どっち?」
昴「いや、あの・・・」
智花「やっぱり小さいのはダメですよね・・・」
昴「えーっと・・・」
愛莉「大きいと気持ち悪いと思いますか・・・?」
昴「いや、その・・・」
美星「ほら、みんな答えを待ってるぞ!」
昴「ミホ姉、教育者だろ!?止めろよ!」
美星「わたしは常に、面白い方の味方だ!」
昴「このダメ教師がっ!」
紗季「それで、どっちなんですかっ!?」
56: 2011/11/26(土) 02:27:07.29 ID:Dl7cNd9Y0
昴「俺は・・・」
智花「お、俺は?」
昴「うぅ・・・明るく性格が良ければ、そういうコトは気にしない所存であります!」
美星「にゃっふふ♪上手く逃げたな」
真帆「えー、そんだけー?他にはー?」
昴「他に?」
紗季「たとえば容姿とか」
昴「容姿?」
紗季「背が高いコがいいとか、低いコがいいとか」
愛莉「はうっ!」
ひなた「ひな、小さいけど好き?」
智花「ふ、普通はっ!普通はダメでしょうかっ!」
智花「お、俺は?」
昴「うぅ・・・明るく性格が良ければ、そういうコトは気にしない所存であります!」
美星「にゃっふふ♪上手く逃げたな」
真帆「えー、そんだけー?他にはー?」
昴「他に?」
紗季「たとえば容姿とか」
昴「容姿?」
紗季「背が高いコがいいとか、低いコがいいとか」
愛莉「はうっ!」
ひなた「ひな、小さいけど好き?」
智花「ふ、普通はっ!普通はダメでしょうかっ!」
59: 2011/11/26(土) 02:33:47.12 ID:Dl7cNd9Y0
昴「えっと・・・」
智花「え、えっと?」
昴「うぅ・・・容姿は関係なく、一緒にバスケでもできたら最高だと思う所存です!」
美星「また上手く逃げたな」
智花(も、もしかして、わたしってことも?)
真帆(なんだー、わたしのコトじゃんかー♪)
紗季(もう長谷川さんたら、わたしが好みだったなんて)
愛莉(わ、わたしかな、わたしなのかな)
ひなた(おー!やっぱりひな、お兄ちゃんのお嫁さん)
昴「な、なんだ急に、みんなニコニコして」
久井奈「さすがです、すばるん様」
昴「は?俺、なにかしました?」
智花「え、えっと?」
昴「うぅ・・・容姿は関係なく、一緒にバスケでもできたら最高だと思う所存です!」
美星「また上手く逃げたな」
智花(も、もしかして、わたしってことも?)
真帆(なんだー、わたしのコトじゃんかー♪)
紗季(もう長谷川さんたら、わたしが好みだったなんて)
愛莉(わ、わたしかな、わたしなのかな)
ひなた(おー!やっぱりひな、お兄ちゃんのお嫁さん)
昴「な、なんだ急に、みんなニコニコして」
久井奈「さすがです、すばるん様」
昴「は?俺、なにかしました?」
61: 2011/11/26(土) 02:39:30.24 ID:Dl7cNd9Y0
美星「さて、わたしもシャワー借りるわ」
昴「おぉ」
美星「覗くなよ?」
昴「覗かねえよ!」
久井奈「では、わたくしはお布団の支度などを」
昴「あ、手伝いますよ」
久井奈「いえ、存じておりますので、お気づかいなく」
昴「はい?存じているってどういうk」
真帆「いいから!すばるんはここに居て、お話ししよ?」
ひなた「いっしょにお話しー」
真帆「家からいーっぱいお菓子持ってきちゃった♪」
紗季「用意いいわね」
智花「うわー、たくさんあるね!」
昴「おぉ」
美星「覗くなよ?」
昴「覗かねえよ!」
久井奈「では、わたくしはお布団の支度などを」
昴「あ、手伝いますよ」
久井奈「いえ、存じておりますので、お気づかいなく」
昴「はい?存じているってどういうk」
真帆「いいから!すばるんはここに居て、お話ししよ?」
ひなた「いっしょにお話しー」
真帆「家からいーっぱいお菓子持ってきちゃった♪」
紗季「用意いいわね」
智花「うわー、たくさんあるね!」
62: 2011/11/26(土) 02:45:15.35 ID:Dl7cNd9Y0
昴(まったく、いつもこのペースに巻き込まれるんだよな)
愛莉「このチョコレートもらっていい?」
真帆「わたしも食べるー♪」
昴(今日だって、ゆっくりしようと思ってたのに)
紗季「これ、中がトロってしてるわね」
ひなた「とろとろー」
昴(まぁ、みんな喜んでるみたいだから、いいけどさ)
智花「な、なんか独特の匂いがするね」
紗季「これって、アルコールの匂いじゃない?」
昴「って、こらー!」
智花「ふぇ?」
愛莉「は、長谷川さん、どうしたんでふかぁ?」
愛莉「このチョコレートもらっていい?」
真帆「わたしも食べるー♪」
昴(今日だって、ゆっくりしようと思ってたのに)
紗季「これ、中がトロってしてるわね」
ひなた「とろとろー」
昴(まぁ、みんな喜んでるみたいだから、いいけどさ)
智花「な、なんか独特の匂いがするね」
紗季「これって、アルコールの匂いじゃない?」
昴「って、こらー!」
智花「ふぇ?」
愛莉「は、長谷川さん、どうしたんでふかぁ?」
65: 2011/11/26(土) 02:52:18.95 ID:Dl7cNd9Y0
昴「これ、中はブランデーのやつじゃないか!」
真帆「ぶらんでーって、ブランコの仲間ぁ?」
紗季「ま、マホ、なに言ってんの?アハハハハハハハ」
ひなた「なんかほかほかになってきた」
昴「すでに出来上がってるじゃん!」
智花「すばるふぁん、なにが出来たんれふか?」
昴「酔ってるってコトだよ!」
愛莉「長谷川さん、酔っぱらっちゃっちゃっちゃっちゃたんでふかぁ?」
昴「お前達がだっ!」
ひなた「ひな、あっつい・・・脱いでいい?」
昴「ダメ!脱いじゃダメ!!!」
ガチャ
久井奈「すばるん様、どうされまし・・・た?」
真帆「ぶらんでーって、ブランコの仲間ぁ?」
紗季「ま、マホ、なに言ってんの?アハハハハハハハ」
ひなた「なんかほかほかになってきた」
昴「すでに出来上がってるじゃん!」
智花「すばるふぁん、なにが出来たんれふか?」
昴「酔ってるってコトだよ!」
愛莉「長谷川さん、酔っぱらっちゃっちゃっちゃっちゃたんでふかぁ?」
昴「お前達がだっ!」
ひなた「ひな、あっつい・・・脱いでいい?」
昴「ダメ!脱いじゃダメ!!!」
ガチャ
久井奈「すばるん様、どうされまし・・・た?」
68: 2011/11/26(土) 02:58:49.01 ID:Dl7cNd9Y0
昴「く、久井奈さん!真帆が持ってきたお菓子の中に、ブランデー入りのがっ!」
久井奈「食べたのは1個だけですか?」
昴「だと思います」
久井奈「でしたら問題はないと思いm」
真帆「キャハハハハハハハハー!」
久井奈「・・・問題がありましたら、車で病院に連れて行きますので」
昴「・・・分かりました」
智花「だいたい、すばるふぁんがいけないんれす!」
昴「なんでっ!?」
智花「あいりにばっかり、こくはくするひ」
昴「してないから!あれは誤解だから!」
愛莉「ひゃうぅ・・・ごかいだったんでふかぁ?」
久井奈「食べたのは1個だけですか?」
昴「だと思います」
久井奈「でしたら問題はないと思いm」
真帆「キャハハハハハハハハー!」
久井奈「・・・問題がありましたら、車で病院に連れて行きますので」
昴「・・・分かりました」
智花「だいたい、すばるふぁんがいけないんれす!」
昴「なんでっ!?」
智花「あいりにばっかり、こくはくするひ」
昴「してないから!あれは誤解だから!」
愛莉「ひゃうぅ・・・ごかいだったんでふかぁ?」
70: 2011/11/26(土) 03:04:10.00 ID:Dl7cNd9Y0
昴「いや、言ったコトは事実だけど、告白っていうのは誤解で!」
ひなた「いいなーひなも告白されたーい・・・むにゅむにゅ」
紗季「みんな分かってない!一番頼りにされてんの、わたしだから!アハハハハ!」
真帆「違うし!すばるんは、わたしのビボーに釘づけだっ!」
昴「だから脱ぐな!」
ひなた「ひなも負けなーい」
昴「やめろー!」
ひなた「いいなーひなも告白されたーい・・・むにゅむにゅ」
紗季「みんな分かってない!一番頼りにされてんの、わたしだから!アハハハハ!」
真帆「違うし!すばるんは、わたしのビボーに釘づけだっ!」
昴「だから脱ぐな!」
ひなた「ひなも負けなーい」
昴「やめろー!」
71: 2011/11/26(土) 03:07:36.98 ID:Dl7cNd9Y0
久井奈「みなさん、とりあえず、お水を飲みましょう」
真帆「ひー!この一杯がしみるぅ!」
昴「どこのオヤジだっ!」
智花「おいしいれふ」
愛莉「ひゃんっ、つめたぁい、ムネにこぼしたぁ」
昴「愛莉・・・///」
真帆「ひー!この一杯がしみるぅ!」
昴「どこのオヤジだっ!」
智花「おいしいれふ」
愛莉「ひゃんっ、つめたぁい、ムネにこぼしたぁ」
昴「愛莉・・・///」
73: 2011/11/26(土) 03:12:49.89 ID:Dl7cNd9Y0
昴「で、落ち着いた?」
智花「・・・はい」
愛莉「ち、ちゃんと喋れるようになりました」
ひなた「あついの止まったー」
紗季「あんなコトで大笑いしてた自分が恥ずかしいです」
真帆「わたしは、いつも通りだったけどな!」
紗季「確かにある意味、普通だったわよね」
ガチャ
美星「どした?騒がしかったみたいだけど」
昴「色々・・・あった」
美星「ゲッソリしてるよ、大丈夫?」
昴「多分・・・大丈夫」
智花「・・・はい」
愛莉「ち、ちゃんと喋れるようになりました」
ひなた「あついの止まったー」
紗季「あんなコトで大笑いしてた自分が恥ずかしいです」
真帆「わたしは、いつも通りだったけどな!」
紗季「確かにある意味、普通だったわよね」
ガチャ
美星「どした?騒がしかったみたいだけど」
昴「色々・・・あった」
美星「ゲッソリしてるよ、大丈夫?」
昴「多分・・・大丈夫」
74: 2011/11/26(土) 03:19:32.82 ID:Dl7cNd9Y0
美星「昴に元気がない・・・これはわたしがホストファミリーとして盛り上げないとな!」
昴「いや、この場合、ホストファミリー俺だから」
美星「そんな細かいコトはどうでもいいの!」
昴「開き直りやがった」
真帆「みーたん、何かやるの?」
美星「夜にこの人数・・・王様ゲームしかあるまい!」
昴「アホか!王様ゲームなんて、この子達が知るワケないだろ!」
真帆「わたし、知ってるよ♪」
昴「は?」
真帆「そんなの常識だよねー!」
智花「・・・ゴメン、わたし知らない」
真帆「あ、あれ?」
昴「いや、この場合、ホストファミリー俺だから」
美星「そんな細かいコトはどうでもいいの!」
昴「開き直りやがった」
真帆「みーたん、何かやるの?」
美星「夜にこの人数・・・王様ゲームしかあるまい!」
昴「アホか!王様ゲームなんて、この子達が知るワケないだろ!」
真帆「わたし、知ってるよ♪」
昴「は?」
真帆「そんなの常識だよねー!」
智花「・・・ゴメン、わたし知らない」
真帆「あ、あれ?」
75: 2011/11/26(土) 03:23:15.12 ID:Dl7cNd9Y0
愛莉「わたしも知らない・・・」
ひなた「ひなもー」
紗季「じ、じゃあ、わたしも知らない・・・」
真帆「じゃあってなんだ!知ってんじゃん!」
紗季「う、うるさいわね」
ひなた「ひなもー」
紗季「じ、じゃあ、わたしも知らない・・・」
真帆「じゃあってなんだ!知ってんじゃん!」
紗季「う、うるさいわね」
76: 2011/11/26(土) 03:28:32.19 ID:Dl7cNd9Y0
美星「王様ゲームって簡単に言うとだな~ゴニョゴニョ~というワケだ」
智花「ふぇ?何でも言うコト聞かないといけないんですか?」
愛莉「お、王様になったら、命令し放題・・・」
ひなた「ひな、お兄ちゃんにだっこしてもらうー」
ピクッ
久井奈「また空気が・・・」
美星「でも番号を誰が持ってるかわからないから難しいぞー」
智花「ふぇ?何でも言うコト聞かないといけないんですか?」
愛莉「お、王様になったら、命令し放題・・・」
ひなた「ひな、お兄ちゃんにだっこしてもらうー」
ピクッ
久井奈「また空気が・・・」
美星「でも番号を誰が持ってるかわからないから難しいぞー」
79: 2011/11/26(土) 03:34:01.83 ID:Dl7cNd9Y0
昴「教師が煽るなって」
美星「にゃっふふ♪まぁともかく、あまりエOチな命令は禁止ね」
智花「え、えOちなのって・・・」
美星「キスとか体に触れるとか」
愛莉「き、キス・・・///」
ひなた「だっこはー?だっこはダメー?」
美星「抱っこくらいならいいんじゃない?」
昴「いや、禁止にしろよ・・・」
美星「にゃっふふ♪まぁともかく、あまりエOチな命令は禁止ね」
智花「え、えOちなのって・・・」
美星「キスとか体に触れるとか」
愛莉「き、キス・・・///」
ひなた「だっこはー?だっこはダメー?」
美星「抱っこくらいならいいんじゃない?」
昴「いや、禁止にしろよ・・・」
80: 2011/11/26(土) 03:35:55.01 ID:Dl7cNd9Y0
美星「なにアンタ、抱っこすると欲情すんの?」
昴「しねえよ!」
美星「じゃあ、そのくらいいいじゃん」
昴「しねえよ!」
美星「じゃあ、そのくらいいいじゃん」
81: 2011/11/26(土) 03:42:20.02 ID:Dl7cNd9Y0
美星「王様だーれだ!」
ひなた「おー!ひな王様ー!」
愛莉「ひなたちゃん、すごーい」
智花「ひ、ひなた、どんな命令するの?」
ひなた「3番が6番をだっこして、家を一周する」
真帆「あれ?」
紗季「それだとヒナは抱っこされないけど?」
ひなた「おー?ひな、間違えた?」
真帆「しょうがないなー、ヒナは」
美星「で、誰が番号持ってるんだ?」
智花「わ、わたしが6番です!」
ひなた「おー!ひな王様ー!」
愛莉「ひなたちゃん、すごーい」
智花「ひ、ひなた、どんな命令するの?」
ひなた「3番が6番をだっこして、家を一周する」
真帆「あれ?」
紗季「それだとヒナは抱っこされないけど?」
ひなた「おー?ひな、間違えた?」
真帆「しょうがないなー、ヒナは」
美星「で、誰が番号持ってるんだ?」
智花「わ、わたしが6番です!」
83: 2011/11/26(土) 03:48:48.34 ID:Dl7cNd9Y0
昴「俺が3番だ」
智花「ふぇっ?昴さん!?」
紗季「くっ、結局こうなるのね」
美「ここでもキープするのか」
智花「な、なにがですかっ!?」
ひなた「いいなー、ともか」
愛莉「ひなたちゃんはそうがないよ、間違えちゃったし」
ひなた「ぶー!」
美星「よし、さっそくやってこい!」
智花「す、昴さん、よろしくお願いします!」
昴「わ、分かった」
智花「こ、こここ、このまま立ってればいいんですかっ!?」
昴「あ、ああ、任せてくれ」
智花「ふぇっ?昴さん!?」
紗季「くっ、結局こうなるのね」
美「ここでもキープするのか」
智花「な、なにがですかっ!?」
ひなた「いいなー、ともか」
愛莉「ひなたちゃんはそうがないよ、間違えちゃったし」
ひなた「ぶー!」
美星「よし、さっそくやってこい!」
智花「す、昴さん、よろしくお願いします!」
昴「わ、分かった」
智花「こ、こここ、このまま立ってればいいんですかっ!?」
昴「あ、ああ、任せてくれ」
84: 2011/11/26(土) 03:49:47.99 ID:Dl7cNd9Y0
智花「ひゃっ!」
昴「智花、硬くなりすぎだ、力を抜いて」
智花「ふぁい!」
昴「いくぞ?」
智花「か、覚悟はできてます!」
昴「智花、まだ硬いから」
智花「ふぇ?頑張りますっ」
昴「よし、体を預けて」
智花「こ、こうですか?」
昴「いいぞ、智花」
智花「んっ」
美星「だーっ!早くやらんかーっ!」
昴「智花、硬くなりすぎだ、力を抜いて」
智花「ふぁい!」
昴「いくぞ?」
智花「か、覚悟はできてます!」
昴「智花、まだ硬いから」
智花「ふぇ?頑張りますっ」
昴「よし、体を預けて」
智花「こ、こうですか?」
昴「いいぞ、智花」
智花「んっ」
美星「だーっ!早くやらんかーっ!」
85: 2011/11/26(土) 03:52:00.74 ID:Dl7cNd9Y0
美星「まったく、見てるこっちが恥ずかしくなってくるよ」
久井奈「みなさんの教育上、良くない気がしますね」
昴「と、とりあえず行ってきます!」
智花「行ってきますっ!」
ひなた「いってらっしゃーい」
愛莉「智花ちゃん、頑張って」
真帆「チャンスだぞ、もっかん!」
紗季「これは急展開もありうるわねっ」
智花「もー///」
ガチャ バタン
昴「まったく言いたい放題だな・・・」
智花「で、ですね」
久井奈「みなさんの教育上、良くない気がしますね」
昴「と、とりあえず行ってきます!」
智花「行ってきますっ!」
ひなた「いってらっしゃーい」
愛莉「智花ちゃん、頑張って」
真帆「チャンスだぞ、もっかん!」
紗季「これは急展開もありうるわねっ」
智花「もー///」
ガチャ バタン
昴「まったく言いたい放題だな・・・」
智花「で、ですね」
86: 2011/11/26(土) 03:53:12.05 ID:Dl7cNd9Y0
■長谷川家廊下■
昴「智花、緊張してる?」
智花「・・・少し」
昴「ちょっとは力抜かないと、筋肉痛になっちゃうぞ?」
智花「昴さんは大丈夫ですか?わたし、重くありませんか?」
昴「智花の体重は、俺にちょうどいいくらいだよ」
智花「ふぇっ?///」
昴「顔が赤いぞ?大丈夫?」
智花「だ、大丈夫れふっ」
昴「あはは、さっきの酔った時みたいだな」
智花「あぅ、忘れて下さい・・・」
昴「いやいや可愛かったよ、ああいう智花は新鮮だったし」
智花「ふぇぇ///」
昴「智花、緊張してる?」
智花「・・・少し」
昴「ちょっとは力抜かないと、筋肉痛になっちゃうぞ?」
智花「昴さんは大丈夫ですか?わたし、重くありませんか?」
昴「智花の体重は、俺にちょうどいいくらいだよ」
智花「ふぇっ?///」
昴「顔が赤いぞ?大丈夫?」
智花「だ、大丈夫れふっ」
昴「あはは、さっきの酔った時みたいだな」
智花「あぅ、忘れて下さい・・・」
昴「いやいや可愛かったよ、ああいう智花は新鮮だったし」
智花「ふぇぇ///」
87: 2011/11/26(土) 03:54:43.56 ID:Dl7cNd9Y0
昴「さて、一階を回って、後は二階だな」
智花「・・・ずっとこうしてたい」ボソ
昴「何か言った?」
智花「いえ、言ってませんっ!」
昴「ずっとこうしてたら、バスケの練習出来なくなっちゃうぞ?」
智花「き、聞こえてたんじゃないですか!」
昴「ごめん、ごめん」
智花「・・・いじわる」
昴「あれ?智花、怒った?」
智花「・・・・・・」ぷくーっ
真帆「甘い!甘酸っぱすぎる!」
昴「どわっ!」
智花「・・・ずっとこうしてたい」ボソ
昴「何か言った?」
智花「いえ、言ってませんっ!」
昴「ずっとこうしてたら、バスケの練習出来なくなっちゃうぞ?」
智花「き、聞こえてたんじゃないですか!」
昴「ごめん、ごめん」
智花「・・・いじわる」
昴「あれ?智花、怒った?」
智花「・・・・・・」ぷくーっ
真帆「甘い!甘酸っぱすぎる!」
昴「どわっ!」
89: 2011/11/26(土) 03:56:42.29 ID:Dl7cNd9Y0
紗季「もっと凄い展開を期待してたのに」
ひなた「おー?すごいってどのくらい?」
愛莉「もう、待ってようって言ったのに・・・」
智花「みんな!?」
昴「も、もしかして・・・全部聞いてたのか?」
真帆「すばるんにはガッカリs」
智花「まーーーほーーー?」
真帆「ひぃっ」
紗季「マホ!トモが怒ってる!ちゃんと謝りなさい!」
真帆「もっかん、とってもごめんなさい!」
智花「紗季?」
紗季「はい、ごめんなさい」
ひなた「おー?すごいってどのくらい?」
愛莉「もう、待ってようって言ったのに・・・」
智花「みんな!?」
昴「も、もしかして・・・全部聞いてたのか?」
真帆「すばるんにはガッカリs」
智花「まーーーほーーー?」
真帆「ひぃっ」
紗季「マホ!トモが怒ってる!ちゃんと謝りなさい!」
真帆「もっかん、とってもごめんなさい!」
智花「紗季?」
紗季「はい、ごめんなさい」
90: 2011/11/26(土) 03:58:46.09 ID:Dl7cNd9Y0
■長谷川家リビング■
美星「邪魔は入ったみたいだけど、ちゃんと一周してきたね」
昴「なんか色々疲れたけどな」
美星「じゃあ2回戦だ!」
昴「疲れたって言ったんだけど!?」
久井奈「栄養ドリンク、お飲みになりますか?」
昴「いえ、いいです・・・」
智花「あの、まだやるんですか?」
真帆「もっかん、一人勝ちはずるいぞ!」
ひなた「ひなもだっこされたーい」
愛莉「わたしも、お姫様抱っこされてみたい///」
美星「女の子の夢を奪っちゃいけないよねー♪
美星「邪魔は入ったみたいだけど、ちゃんと一周してきたね」
昴「なんか色々疲れたけどな」
美星「じゃあ2回戦だ!」
昴「疲れたって言ったんだけど!?」
久井奈「栄養ドリンク、お飲みになりますか?」
昴「いえ、いいです・・・」
智花「あの、まだやるんですか?」
真帆「もっかん、一人勝ちはずるいぞ!」
ひなた「ひなもだっこされたーい」
愛莉「わたしも、お姫様抱っこされてみたい///」
美星「女の子の夢を奪っちゃいけないよねー♪
91: 2011/11/26(土) 04:00:50.15 ID:Dl7cNd9Y0
第2回戦
真帆『何でやんばるに抱っこされてるんだよー』
久井奈『たまにはいいではないですか///』
第3回戦
ひなた『おー!愛莉のおっOい目の前ー』
愛莉『ひゃいっ!ひなたちゃん、落としちゃうよぉ』
第4回戦
紗季『む、無理ですから・・・これ・・・くっ』
美星『だから最初からやめとけって言ったじゃん』
第5回戦
美星『あの小さかった昴に抱っこされてるなんてねぇ』うるる
昴『分かりやすい泣き真似すんなっ』
真帆『何でやんばるに抱っこされてるんだよー』
久井奈『たまにはいいではないですか///』
第3回戦
ひなた『おー!愛莉のおっOい目の前ー』
愛莉『ひゃいっ!ひなたちゃん、落としちゃうよぉ』
第4回戦
紗季『む、無理ですから・・・これ・・・くっ』
美星『だから最初からやめとけって言ったじゃん』
第5回戦
美星『あの小さかった昴に抱っこされてるなんてねぇ』うるる
昴『分かりやすい泣き真似すんなっ』
92: 2011/11/26(土) 04:02:16.92 ID:Dl7cNd9Y0
紗季「な、なぜ?なぜ、長谷川さんに当たらないの!?」
真帆「呪いか?もっかんの呪いなのか?」
智花「呪ってませんっ!」
美星「時間的に次で最後だな」
ひなた「ひな、頑張ってお兄ちゃん当てる」
愛莉「わ、わたしも頑張ります!」
昴「ははは、は」
真帆「もっかんの呪いに勝つぞー!」
智花「だから呪ってないってば!」
美星「よーしいくよー!王様だーれだ!」
紗季「誰?王様は誰!?」
ひなた「おー?ひなが王様ー」
真帆「呪いか?もっかんの呪いなのか?」
智花「呪ってませんっ!」
美星「時間的に次で最後だな」
ひなた「ひな、頑張ってお兄ちゃん当てる」
愛莉「わ、わたしも頑張ります!」
昴「ははは、は」
真帆「もっかんの呪いに勝つぞー!」
智花「だから呪ってないってば!」
美星「よーしいくよー!王様だーれだ!」
紗季「誰?王様は誰!?」
ひなた「おー?ひなが王様ー」
93: 2011/11/26(土) 04:04:58.23 ID:Dl7cNd9Y0
ひなた「んー」
愛莉「どうしたの、ひなたちゃん?」
昴「ん?」
ひなた「あのね、お兄ちゃん、何番?」
*・゜゚・*:.。..。.:*・ほわぁん・*:.。..。.:*・゜゚・*
昴「えっと俺はn」
紗季「長谷川さん!?」
昴「はっ!俺はいま何を?」
真帆「ヒナ、ずるはダメだぞ!」
ひなた「むー!じゃあ、5番が王様をだっこしておうち一周」
美星「5番誰だー?」
智花「わ、わたしですっ!」
真帆「すごい!もっかんの呪いは完璧だ!」
智花「だから呪ってないからーーーーーーーーーーーーっ!
愛莉「どうしたの、ひなたちゃん?」
昴「ん?」
ひなた「あのね、お兄ちゃん、何番?」
*・゜゚・*:.。..。.:*・ほわぁん・*:.。..。.:*・゜゚・*
昴「えっと俺はn」
紗季「長谷川さん!?」
昴「はっ!俺はいま何を?」
真帆「ヒナ、ずるはダメだぞ!」
ひなた「むー!じゃあ、5番が王様をだっこしておうち一周」
美星「5番誰だー?」
智花「わ、わたしですっ!」
真帆「すごい!もっかんの呪いは完璧だ!」
智花「だから呪ってないからーーーーーーーーーーーーっ!
95: 2011/11/26(土) 04:06:33.56 ID:Dl7cNd9Y0
■長谷川家昴の部屋■
昴「が・・・・・・こ、これ・・・は?」
久井奈「すばるん様の部屋に布団を用意するようにと言われましたので」
昴「だ、誰がっ?」
真帆「これで家に一人でも寂しくないでしょ、すばるん♪」
昴「母さんが家に居たって、寝る時は一人だよ!」
紗季「まーまー、細かいコトはいいじゃないですか」
ひな「お兄ちゃんと一緒のお部屋ー」
愛莉「お、お邪魔します」
智花「あれ?お布団足りなくないですか?」
真帆「・・・よく気づいたな、もっかん」
智花「ふぇ?」
真帆「すばるんと一緒のベッドで寝る権利をかけて、じゃんけんで最後の勝負だ!」
昴「が・・・・・・こ、これ・・・は?」
久井奈「すばるん様の部屋に布団を用意するようにと言われましたので」
昴「だ、誰がっ?」
真帆「これで家に一人でも寂しくないでしょ、すばるん♪」
昴「母さんが家に居たって、寝る時は一人だよ!」
紗季「まーまー、細かいコトはいいじゃないですか」
ひな「お兄ちゃんと一緒のお部屋ー」
愛莉「お、お邪魔します」
智花「あれ?お布団足りなくないですか?」
真帆「・・・よく気づいたな、もっかん」
智花「ふぇ?」
真帆「すばるんと一緒のベッドで寝る権利をかけて、じゃんけんで最後の勝負だ!」
96: 2011/11/26(土) 04:09:07.66 ID:Dl7cNd9Y0
昴「は?」
ひなた「ひな、今度は負けないー」
愛莉「は、長谷川さんと、い、一緒?///」
紗季「こ、こういう時は団体行動乱しちゃいけないわよね」
智花「わ、わたしだって負けないもん!」
昴「ちょっと待t」
真帆「すばるんに拒否権はなーいの!」
昴「いや、こういうコトは美星先生がなんて言うk」
久井奈「先ほど、就寝されました」
昴「あの役立たず!」
真帆「いくよ!じゃーんけーん」
智花・真帆・紗季・愛莉・ひなた「ぽんっ!」
ひなた「ひな、今度は負けないー」
愛莉「は、長谷川さんと、い、一緒?///」
紗季「こ、こういう時は団体行動乱しちゃいけないわよね」
智花「わ、わたしだって負けないもん!」
昴「ちょっと待t」
真帆「すばるんに拒否権はなーいの!」
昴「いや、こういうコトは美星先生がなんて言うk」
久井奈「先ほど、就寝されました」
昴「あの役立たず!」
真帆「いくよ!じゃーんけーん」
智花・真帆・紗季・愛莉・ひなた「ぽんっ!」
97: 2011/11/26(土) 04:11:11.28 ID:Dl7cNd9Y0
昴「・・・はぁ」
智花「・・・昴さん、眠れないんですか?」
昴「あ、悪い、起こしちゃったかな」
智花「いえ、わたしもその、ドキドキして眠れなくって」
昴「ははは、そっか」
昴「・・・今日も色々あったな」
智花「はい、みんなと居ると、楽しい思い出がいっぱいできます」
昴「思い出・・・か」
智花「・・・はい」
昴「そろそろ寝ようか」
智花「そうですね」
昴「おやすみ、智花
智花「・・・昴さん、眠れないんですか?」
昴「あ、悪い、起こしちゃったかな」
智花「いえ、わたしもその、ドキドキして眠れなくって」
昴「ははは、そっか」
昴「・・・今日も色々あったな」
智花「はい、みんなと居ると、楽しい思い出がいっぱいできます」
昴「思い出・・・か」
智花「・・・はい」
昴「そろそろ寝ようか」
智花「そうですね」
昴「おやすみ、智花
98: 2011/11/26(土) 04:12:36.95 ID:Dl7cNd9Y0
智花「おやすみなさい・・・」
・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・
・・・・・・・・
・・・・・・
・・・・
真帆「すばるん、もっかんのコト襲わないの?」
昴「襲わないからっ!」
紗季「急展開を期待してたのに」
愛莉「き、急展開って、ど、どんな!?」
ひなた「おー!お兄ちゃん、ひな、襲っていいよ?」
智花「そゆコト言っちゃ、ダメーーーーーーーーーーーーー!」
END
・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・
・・・・・・・・
・・・・・・
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真帆「すばるん、もっかんのコト襲わないの?」
昴「襲わないからっ!」
紗季「急展開を期待してたのに」
愛莉「き、急展開って、ど、どんな!?」
ひなた「おー!お兄ちゃん、ひな、襲っていいよ?」
智花「そゆコト言っちゃ、ダメーーーーーーーーーーーーー!」
END
99: 2011/11/26(土) 04:15:08.24 ID:t/2ReFkG0
>>1乙、よくがんばった、寝るわ
100: 2011/11/26(土) 04:15:30.11 ID:7CnSxiCj0
ロウきゅーぶのSSは珍しかった
乙
乙
102: 2011/11/26(土) 04:18:38.89 ID:8rCYiO300
おーお兄ちゃん
おつかれさまです
おつかれさまです
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