424: ◆cFFmUxF1p6 2013/06/03(月) 23:24:49.51 ID:ZpDXnOfno

425: 2013/06/03(月) 23:25:19.76 ID:ZpDXnOfno

ワンワン キャッキャッ

モバP「ありすは一緒に遊ばないのか?」

ありす「わ、私は興味ないです……」ソワソワ


モバP「素直に犬と遊んで来ればいいのに」

日菜子「いえ、あれは違いますね」

モバP「うおっ、日菜子ちゃん……どこから」

日菜子「むふ……ありすちゃんは犬と一緒に遊びたいんじゃなくて」

日菜子「犬になって遊びたいんですよぉ……むふふ」

モバP「は?」

日菜子「つまりこういうことです」

426: 2013/06/03(月) 23:25:47.28 ID:ZpDXnOfno
モバP『よーしよし、首輪似合ってるぞありす』

ありす『わ、わん……』

モバP『ほんとありすは撫でると気持ち良さそうな顔するなー』

ありす『くぅーん……』スリスリ

モバP『お手』

ありす『わんっ』

モバP『よしよし、ちゃんと出来たな偉い偉い』

ありす『えへへ……』


―――――――――――――――――――――


日菜子「みたいなですねぇ……むふふ、むふ」

モバP「日菜子ちゃん……今度は何に影響されたんだ」

427: 2013/06/03(月) 23:26:15.02 ID:ZpDXnOfno
日菜子「でもありすちゃん、実際やらせたら絶対満更でもないと思いますよぉ」

モバP「なぜそう思う?」

日菜子「なぜって……普段からプロデューサーさんに物凄く懐いてますし」

モバP「ま、まあ好かれているのはありがたい」

日菜子「撫でてる時とか、尻尾があったら勢い良く振ってそうです、むふ」

モバP「あー、それはなんか解るかも」

日菜子「あとありすちゃんに犬耳があったら、間違いなく垂れ耳ですねぇ」

モバP「どうしてだ?」

日菜子「服従してる犬は、耳が垂れているそうですから」

モバP「服従って……」

日菜子「あくまで犬の話ですよ……むふふ」

428: 2013/06/03(月) 23:26:43.14 ID:ZpDXnOfno
モバP「ま、まあ日菜子ちゃんの言う話はともかく」

モバP「以前猫耳ありすで企画を出したこともあるから、犬耳もありだな」

日菜子「そのままペットにしちゃうんですね……むふふ」

モバP「日菜子ちゃん、今日はやたらと妄想が激しくない?」

日菜子「むふ、むふふ」

ありす「……何の話をしているんですか?」

モバP「うおっ、ありすいつの間に」

ありす「日菜子さんと随分仲良さそうに話してましたけど……」

日菜子「別に何でもないですよぉ。ただちょっと妄想してただけです」

ありす「妄想? どんなのですか?」

モバP「あ、いやどんなのでもいいだろ?」

429: 2013/06/03(月) 23:27:11.00 ID:ZpDXnOfno
日菜子「ありすちゃんが、プロデューサーさんのペットになったらっていう妄想ですよ」

ありす「えっ」

モバP「いや別に俺がそういうこと言ったわけじゃないぞ?」

日菜子「それでありすちゃんは犬っぽいなぁ、なんて……むふふ」

ありす「Pさん……そういうのがいいんですか……?」

モバP「いやだから違うから」

日菜子「首輪似合ってるって言ってたじゃないですかぁ」

モバP「そりゃ日菜子ちゃんの妄想の中の話でだな」

ありす「Pさんの趣味をとやかく言うつもりはありませんが……」

モバP「だから違うって」

430: 2013/06/03(月) 23:27:38.84 ID:ZpDXnOfno
~後日~

凛「あれ、ありすちゃん?」

ありす「あ、凛さん」

凛「ペットショップで会うなんて思わなかった。何買いに来たの?」

ありす「えと、首輪を……」

凛「ありすちゃん、ペット買うの?」

ありす「いえ、そういうわけでは……」

凛「?」

ありす「本当に似合うって言ってくれるのかな……?」



第三十四話 完

431: 2013/06/03(月) 23:28:08.82 ID:ZpDXnOfno
・劇場のタイトルにわんわん
・それにありすちゃんが出てる

そりゃこんなネタが出てきますわ

432: 2013/06/03(月) 23:57:34.43 ID:rXREyywS0
ありすわんこは何処で買えますか(迫真)

引用元: モバP「ありすといちゃいちゃしたい」