487: ◆cFFmUxF1p6 2013/06/07(金) 21:19:58.62 ID:W7gC8cuho

488: 2013/06/07(金) 21:20:27.48 ID:W7gC8cuho
~事務所~

ありす「おはようございます」

小春「あうう~、次はえっと……赤に」

ありす「……何してるんですか?」

小春「えっ? あっ、わわっ~」

小春「うう~これ結構たいへんです~」

ありす「あの、なぜ事務所にツイスターが?」

小春「あっ、ありすちゃんも一緒にしますか~?」

489: 2013/06/07(金) 21:21:07.48 ID:W7gC8cuho
小春「これはですね、プロデューサーさんがレッスンの一環として~」

ありす「ただゲームしてるようにしか見えませんでしたが……」

小春「きっとプロデューサーさんは、小春のために楽しくトレーニング出来るように」

小春「これを持ってきたって思うんです~」

ありす「はぁ……」

小春「せっかくだからありすちゃんも一緒にしませんか~?」

小春「一人より二人のほうが楽しいと思いますから~」

ありす「いいですけれど……今誰もいないんですか?」

小春「さっきまで海さんがいたんですけど、お仕事行っちゃいました~」

490: 2013/06/07(金) 21:21:37.01 ID:W7gC8cuho
ありす「それじゃあ誰がスピナーを回すんですか?」

小春「すぴなー?」

ありす「指示をだすルーレットを回す人がいないんじゃないかなって……」

小春「それならヒョウくんが~」

ヒョウくん(おう、まかせろや)

小春「ちゃんとやってくれますよぉ~」

ありす「……何か釈然としませんが、解りました」

小春「じゃあ一緒に遊びましょ~」

491: 2013/06/07(金) 21:22:17.49 ID:W7gC8cuho
小春「うう~……腕が~」

ありす「くうぅ……つ、次はどうすれば……?」

小春「えっとぉ、次は右足を赤に~」

ありす「み、右足……う、うう~ん、辛いですこれ……」

小春「足がぷるぷるしますぅ~……」

小春「ありすちゃん、もう少しずれてくれませんか~」

ありす「わ、私もこれが精一杯で……」

モバP「何してるんだ二人とも?」

ありす「えっ、あっ、わわっ……!」

小春「わわっ……あわわぁ~!」

ズテーン

モバP「……事務所に入ったら女の子二人がツイスターゲームしてるって、何これ?」

492: 2013/06/07(金) 21:22:59.85 ID:W7gC8cuho
小春「あうう~……」

ありす「あぅ……痛いです」

小春「あっ、ごめんねありすちゃん~」

ありす「もうっ、Pさん突然声かけないでください」

モバP「ああ、すまんすまん。ところでありす……」

ありす「何ですか?」

モバP「次やるときはスカートでしないようにな。見えてるぞ」

ありす「ふぇっ……!? あっ、やぁんっ……!」

小春「なるほど~、だから海さんは小春のスカートをズボンにしたんですね~」

モバP「小春ちゃんのそれも、ほつれてきてるんだけど……」

小春「えっ、ええ~!?」

493: 2013/06/07(金) 21:23:26.49 ID:W7gC8cuho
ありす「うぅ……恥ずかしい」

モバP「スカート履いてやるもんじゃないよあれは」

ありす「次から気をつけます……」

小春「小春たくさん練習しましたし、これでプロデューサーさんと一緒に遊べるでしょうか~?」

モバP「いや小春ちゃん、このゲームを異性とやるのは色々と……」

小春「?」

モバP「……まあいいか。俺じゃないし」

ありす「私もPさんと一緒にしたいな……」

モバP「えっ」



第四十話 完

495: 2013/06/07(金) 21:25:54.75 ID:W7gC8cuho
40話に入りスレも約半分消費果たしていつまで書けるか
ネタどんどんください泣いて喜びます

引用元: モバP「ありすといちゃいちゃしたい」