1: 2015/12/12(土) 16:40:00.46 ID:AGMPWf4001212.net
穂乃果「ねえねえ」
花陽「ん?」
穂乃果「・・・最近どう?」
花陽「冬休みだね」
穂乃果「・・・そうだね」
穂乃果「どうして私、部室で課題やってんだろ」
花陽「それはこっちのセリフだよ」
花陽「前に海未ちゃんとやったって聞いたけど、まだ終わってなかったの?」
穂乃果「お恥ずかしながら」エヘヘ
花陽「ん?」
穂乃果「・・・最近どう?」
花陽「冬休みだね」
穂乃果「・・・そうだね」
穂乃果「どうして私、部室で課題やってんだろ」
花陽「それはこっちのセリフだよ」
花陽「前に海未ちゃんとやったって聞いたけど、まだ終わってなかったの?」
穂乃果「お恥ずかしながら」エヘヘ
2: 2015/12/12(土) 16:40:38.31 ID:AGMPWf4001212.net
穂乃果「海未ちゃんの家は海未ちゃんがいるし」
花陽「まあ海未ちゃんのおうちだからね」
穂乃果「家では雪穂がうるさいし・・・」
花陽「雪穂ちゃんはしっかりしてるからね」
花陽「まあ海未ちゃんのおうちだからね」
穂乃果「家では雪穂がうるさいし・・・」
花陽「雪穂ちゃんはしっかりしてるからね」
3: 2015/12/12(土) 16:41:02.11 ID:AGMPWf4001212.net
穂乃果「家でもゆっくりできないなんて・・・」ハァ
花陽「ご愁傷様です」
穂乃果「同情するなら愛をくれ!」
花陽「愛してるよ」キリッ
穂乃果「やだ・・・イケメン」
花陽「ご愁傷様です」
穂乃果「同情するなら愛をくれ!」
花陽「愛してるよ」キリッ
穂乃果「やだ・・・イケメン」
4: 2015/12/12(土) 16:41:40.66 ID:AGMPWf4001212.net
花陽「それで、学校に来たと」
花陽「ここは図書館じゃないよ」
穂乃果「いやぁ、誰にも口出しされずにだらだらできるのって部室くらいかなーって思って」
花陽「しかし残念、私はアイドル研究部部長です」
花陽「課題の提出遅れで活動停止、なんて許しませんからね♪」
穂乃果「なぁんで馬鹿正直に課題ワーク持ってきちゃったんだろ・・・」カリカリ
花陽「ここは図書館じゃないよ」
穂乃果「いやぁ、誰にも口出しされずにだらだらできるのって部室くらいかなーって思って」
花陽「しかし残念、私はアイドル研究部部長です」
花陽「課題の提出遅れで活動停止、なんて許しませんからね♪」
穂乃果「なぁんで馬鹿正直に課題ワーク持ってきちゃったんだろ・・・」カリカリ
5: 2015/12/12(土) 16:42:02.16 ID:AGMPWf4001212.net
花陽「まあまあ、私も頑張るから穂乃果ちゃんも頑張って」カキカキ
穂乃果「はい・・・部長」カリカリ
花陽「2人しかいないと集中できるね」
穂乃果「・・・そうだね」
穂乃果「はい・・・部長」カリカリ
花陽「2人しかいないと集中できるね」
穂乃果「・・・そうだね」
6: 2015/12/12(土) 16:42:26.75 ID:AGMPWf4001212.net
花陽「ねえ知ってる?」
穂乃果「?」
花陽「芸能界とか演劇の世界ではどんな時でも挨拶はおはようございますなんだって」
穂乃果「へぇ」
穂乃果「初めて聞いたよ」
穂乃果「?」
花陽「芸能界とか演劇の世界ではどんな時でも挨拶はおはようございますなんだって」
穂乃果「へぇ」
穂乃果「初めて聞いたよ」
7: 2015/12/12(土) 16:42:48.62 ID:AGMPWf4001212.net
穂乃果「・・・」
花陽「・・・」
花陽「お菓子いる?」
穂乃果「いるー」
花陽「・・・」
花陽「お菓子いる?」
穂乃果「いるー」
8: 2015/12/12(土) 16:45:15.52 ID:AGMPWf4001212.net
穂乃果「ほむまん・・・」モシャモシャ
穂乃果「まさかこんな所で会うなんて」モシャモシャ
花陽「雪穂ちゃんが持ってきてくれたからね」モシャモシャ
穂乃果「もう飽きたよー・・・」モッサモッサ
花陽「でも食べるんだね」
穂乃果「嫌いじゃないからね」
穂乃果「まさかこんな所で会うなんて」モシャモシャ
花陽「雪穂ちゃんが持ってきてくれたからね」モシャモシャ
穂乃果「もう飽きたよー・・・」モッサモッサ
花陽「でも食べるんだね」
穂乃果「嫌いじゃないからね」
9: 2015/12/12(土) 16:45:42.41 ID:AGMPWf4001212.net
花陽「はい、メルティーキッ○」ヒョイ
花陽「ラスいち」
穂乃果「ありがと、メルティー○ッス」ヒョイ
穂乃果「貰っていいの?」
花陽「なんだかんだでみんな持ってくるからね」
花陽「公共物、公共物」
穂乃果「最高の言い訳」
花陽「ラスいち」
穂乃果「ありがと、メルティー○ッス」ヒョイ
穂乃果「貰っていいの?」
花陽「なんだかんだでみんな持ってくるからね」
花陽「公共物、公共物」
穂乃果「最高の言い訳」
10: 2015/12/12(土) 16:47:03.17 ID:AGMPWf4001212.net
花陽「そういえばメルテ○ーキッスってどうして冬限定か知ってる?」
穂乃果「・・・」
穂乃果「だっ、ダース・・・」
花陽「・・・?」
穂乃果「・・・ごめん、うまい返しが思いつかない」
花陽「別にそんな事は期待してなかったけど・・・」
穂乃果「・・・」
穂乃果「だっ、ダース・・・」
花陽「・・・?」
穂乃果「・・・ごめん、うまい返しが思いつかない」
花陽「別にそんな事は期待してなかったけど・・・」
11: 2015/12/12(土) 16:47:29.67 ID:AGMPWf4001212.net
穂乃果「暑いと溶けちゃうんだっけ」
花陽「そうそう」
穂乃果「というか、ここお菓子置きすぎじゃない?」
穂乃果「虫とかこないのかなぁ」モグモグ
花陽「まあ、もし来たら昆虫王者でも目指すよ」
穂乃果「スケール大きいね」
花陽「そうそう」
穂乃果「というか、ここお菓子置きすぎじゃない?」
穂乃果「虫とかこないのかなぁ」モグモグ
花陽「まあ、もし来たら昆虫王者でも目指すよ」
穂乃果「スケール大きいね」
12: 2015/12/12(土) 16:49:25.84 ID:AGMPWf4001212.net
花陽「・・・」ピッ
暖房「」ブオオオオン…
穂乃果「・・・」
花陽「あったかい・・・」
穂乃果「・・・なんで最近エアコンつけてなかったの?」
花陽「○ルティーキッスが溶けないように」
穂乃果「食に本気だね」
暖房「」ブオオオオン…
穂乃果「・・・」
花陽「あったかい・・・」
穂乃果「・・・なんで最近エアコンつけてなかったの?」
花陽「○ルティーキッスが溶けないように」
穂乃果「食に本気だね」
13: 2015/12/12(土) 16:49:49.50 ID:AGMPWf4001212.net
花陽「この間一年生の子が差し入れくれたんだった」ガサゴソ
花陽「食べちゃっていいかな」
穂乃果「ダイエットは?」
花陽「お腹すいちゃったしいいかなって」
穂乃果「花陽ちゃんそれでいいならいいや」
花陽「よし、食べよう」バリッ
花陽「食べちゃっていいかな」
穂乃果「ダイエットは?」
花陽「お腹すいちゃったしいいかなって」
穂乃果「花陽ちゃんそれでいいならいいや」
花陽「よし、食べよう」バリッ
14: 2015/12/12(土) 16:51:11.12 ID:AGMPWf4001212.net
花陽「・・・」
穂乃果「・・・」
花陽「ハバネロ味・・・」
花陽「開ける前に確認すればよかった・・・」ガクッ
穂乃果「誰が持ってきたのそんな凶器」
穂乃果「・・・」
花陽「ハバネロ味・・・」
花陽「開ける前に確認すればよかった・・・」ガクッ
穂乃果「誰が持ってきたのそんな凶器」
15: 2015/12/12(土) 16:51:41.33 ID:AGMPWf4001212.net
花陽「・・・誰だと思う?」
穂乃果「凛ちゃん?」
花陽「・・・亜里沙ちゃん」
穂乃果「その・・・あの・・・えっと」
穂乃果「凛ちゃん?」
花陽「・・・亜里沙ちゃん」
穂乃果「その・・・あの・・・えっと」
16: 2015/12/12(土) 16:52:06.09 ID:AGMPWf4001212.net
花陽「食べよっか」
穂乃果「まあ氏ぬわけじゃないしね」
穂乃果「もし楽しみに取っておいたのだったらまた今度会った時に心を込めてごめんなさいしよう」
花陽「優しさに漬け込む」
花陽「まるでぬか漬けで言うところのぬかだね」
穂乃果「その例えばよくわからない」
穂乃果「まあ氏ぬわけじゃないしね」
穂乃果「もし楽しみに取っておいたのだったらまた今度会った時に心を込めてごめんなさいしよう」
花陽「優しさに漬け込む」
花陽「まるでぬか漬けで言うところのぬかだね」
穂乃果「その例えばよくわからない」
17: 2015/12/12(土) 16:52:31.54 ID:AGMPWf4001212.net
穂乃果「そういえb・・・」モシャモシャ
穂乃果「っぷぇッみずみずみず!」
花陽「はい」モシャモシャモシャ
穂乃果「うぅ・・・」ゴクッゴクッ
穂乃果「たすかった・・・」ハァ…
穂乃果「っぷぇッみずみずみず!」
花陽「はい」モシャモシャモシャ
穂乃果「うぅ・・・」ゴクッゴクッ
穂乃果「たすかった・・・」ハァ…
19: 2015/12/12(土) 16:53:24.85 ID:AGMPWf4001212.net
花陽「・・・」モシャモシャ
穂乃果「よくそんなに食べられるね」
穂乃果「舌の神経切り取りでもしたの?」
花陽「極端だね」
花陽「嫌いなものがないだけだよ」モシャモシャ
穂乃果「嫌いなものがないと辛いものも平気で食べられるの・・・?」
穂乃果「よくそんなに食べられるね」
穂乃果「舌の神経切り取りでもしたの?」
花陽「極端だね」
花陽「嫌いなものがないだけだよ」モシャモシャ
穂乃果「嫌いなものがないと辛いものも平気で食べられるの・・・?」
20: 2015/12/12(土) 16:54:23.28 ID:AGMPWf4001212.net
穂乃果「そういえば」
穂乃果「この辺のグッズは全部花陽ちゃんの?」キョロキョロ
花陽「私の分と、あとは他の子達のも案外多いかなー」モシャモシャ
花陽「みんなアイドル好きだからね」モシャモシャ
穂乃果「今年の一年生は特にねー」
穂乃果「この辺のグッズは全部花陽ちゃんの?」キョロキョロ
花陽「私の分と、あとは他の子達のも案外多いかなー」モシャモシャ
花陽「みんなアイドル好きだからね」モシャモシャ
穂乃果「今年の一年生は特にねー」
21: 2015/12/12(土) 16:54:51.22 ID:AGMPWf4001212.net
穂乃果「グッズと言えば」
穂乃果「・・・」
花陽「・・・」
穂乃果「・・・っ」ウツムキ
花陽「穂乃果ちゃん・・・」
穂乃果「・・・」
花陽「・・・」
穂乃果「・・・っ」ウツムキ
花陽「穂乃果ちゃん・・・」
22: 2015/12/12(土) 16:55:21.80 ID:AGMPWf4001212.net
穂乃果「っ・・・」メガシラオサエ
穂乃果「にこちゃん・・・」グスッ…
穂乃果「どうしてあんなことに・・・!」グスッ
花陽「・・・」
花陽「いや、まだ生きてるからね?」
穂乃果「にこちゃん・・・」グスッ…
穂乃果「どうしてあんなことに・・・!」グスッ
花陽「・・・」
花陽「いや、まだ生きてるからね?」
23: 2015/12/12(土) 16:56:28.18 ID:AGMPWf4001212.net
花陽「アパート引っ越したんだっけ」
穂乃果「アパート自体が古くて取り壊ししたらしいね」
花陽「なんだか寂しいよね」
穂乃果「でもちょっと広い部屋に引っ越したから嬉しいって言ってたよ」
穂乃果「こころちゃんが」
花陽「なんで知ってるの・・・」
穂乃果「アパート自体が古くて取り壊ししたらしいね」
花陽「なんだか寂しいよね」
穂乃果「でもちょっと広い部屋に引っ越したから嬉しいって言ってたよ」
穂乃果「こころちゃんが」
花陽「なんで知ってるの・・・」
24: 2015/12/12(土) 16:56:52.73 ID:AGMPWf4001212.net
穂乃果「前会った時にLINE教えたの」
花陽「スマホ持ってるんだ」
穂乃果「にこちゃんのお古を私が探し出した」
穂乃果「契約してないけどWi-Fiあれば使えるやつ」
花陽「なんで怒られなかったの」
花陽「スマホ持ってるんだ」
穂乃果「にこちゃんのお古を私が探し出した」
穂乃果「契約してないけどWi-Fiあれば使えるやつ」
花陽「なんで怒られなかったの」
25: 2015/12/12(土) 16:57:35.46 ID:AGMPWf4001212.net
穂乃果「二百円あげて謝ったら」
にこ『しょうがないわねー』
穂乃果「って」
花陽「にこちゃん・・・」
花陽(というか多分二百円は関係ない・・・)
にこ『しょうがないわねー』
穂乃果「って」
花陽「にこちゃん・・・」
花陽(というか多分二百円は関係ない・・・)
26: 2015/12/12(土) 16:57:56.00 ID:AGMPWf4001212.net
穂乃果「なんか土日限定で一日一時間って決めてるらしい」
花陽「さすがにこちゃん」
穂乃果「たまーにこころちゃんからLINEくるんだよ」
穂乃果「不慣れな顔文字使ったりね」
花陽「それは可愛い」
花陽「さすがにこちゃん」
穂乃果「たまーにこころちゃんからLINEくるんだよ」
穂乃果「不慣れな顔文字使ったりね」
花陽「それは可愛い」
27: 2015/12/12(土) 16:59:02.83 ID:AGMPWf4001212.net
穂乃果「といっても友達が私しか登録されてないっぽいけど」
花陽「まあまだ小学校低学年?くらいだし・・・」
穂乃果「そんなもんかな」
花陽「そんなもんだよ」
穂乃果「そっか」
穂乃果「・・・音ノ木坂に入ったらアイドル研究部部長になるんだって」
花陽「まあ楽しみ」
花陽「まあまだ小学校低学年?くらいだし・・・」
穂乃果「そんなもんかな」
花陽「そんなもんだよ」
穂乃果「そっか」
穂乃果「・・・音ノ木坂に入ったらアイドル研究部部長になるんだって」
花陽「まあ楽しみ」
28: 2015/12/12(土) 16:59:28.04 ID:AGMPWf4001212.net
花陽「課題おーわりっと」パタン
穂乃果「え、全部・・・?」
花陽「うん」
花陽「こつこつと進めてたからね」
穂乃果「ごろごろと進めてたから終わらないよ・・・」
穂乃果「え、全部・・・?」
花陽「うん」
花陽「こつこつと進めてたからね」
穂乃果「ごろごろと進めてたから終わらないよ・・・」
29: 2015/12/12(土) 16:59:53.10 ID:AGMPWf4001212.net
穂乃果「まだ年も明けてないのに・・・」
花陽「晩ご飯食べたら課題をする生活習慣にすればいいんだよ」
穂乃果「・・・私にはまだ早いっぽい」
花陽「年上でしょうが」ピシッ
花陽「晩ご飯食べたら課題をする生活習慣にすればいいんだよ」
穂乃果「・・・私にはまだ早いっぽい」
花陽「年上でしょうが」ピシッ
30: 2015/12/12(土) 17:00:13.18 ID:AGMPWf4001212.net
穂乃果「・・・」
花陽「?」
穂乃果「花陽ちゃんさ、少し変わったよね」
花陽「・・・そうかな?」
穂乃果「だって昔はここまでガツガツ言えるタイプではなかったじゃん?」
花陽「言われてみれば」
花陽「?」
穂乃果「花陽ちゃんさ、少し変わったよね」
花陽「・・・そうかな?」
穂乃果「だって昔はここまでガツガツ言えるタイプではなかったじゃん?」
花陽「言われてみれば」
31: 2015/12/12(土) 17:00:40.04 ID:AGMPWf4001212.net
穂乃果「部長になって、後輩ができてから何か変わったのかな?」
穂乃果「人前に立つことも増えたし」
花陽「そうかもね」
花陽「にこちゃんの気持ちが少し分かった気がするよ」
穂乃果「人前に立つことも増えたし」
花陽「そうかもね」
花陽「にこちゃんの気持ちが少し分かった気がするよ」
32: 2015/12/12(土) 17:01:46.84 ID:AGMPWf4001212.net
穂乃果「花陽ちゃんはもう今日はすることないの?」
花陽「うん」
花陽「活動記録のまとめも終わったし」
穂乃果「・・・そうですか」
花陽「・・・」ジ-
穂乃果「・・・ねぇ」
穂乃果「なんでそんなに見つめてくるの・・・?」
花陽「うん」
花陽「活動記録のまとめも終わったし」
穂乃果「・・・そうですか」
花陽「・・・」ジ-
穂乃果「・・・ねぇ」
穂乃果「なんでそんなに見つめてくるの・・・?」
33: 2015/12/12(土) 17:02:07.96 ID:AGMPWf4001212.net
花陽「穂乃果ちゃん、身長伸びたなーって」
穂乃果「あぁ・・・確かにここ最近すごい伸びる」
穂乃果「成長期かな」
花陽「私はしばらく伸びてないなぁ」
花陽「別に不満はないけど」
穂乃果「あぁ・・・確かにここ最近すごい伸びる」
穂乃果「成長期かな」
花陽「私はしばらく伸びてないなぁ」
花陽「別に不満はないけど」
34: 2015/12/12(土) 17:03:26.41 ID:AGMPWf4001212.net
花陽「・・・」ジ-
穂乃果「ところで花陽ちゃん、話変わるけどさ」
穂乃果「どうしてそんなに見つめてくるの?」
花陽「私が言うのもなんだけど」
花陽「話、変わってないよね」
穂乃果「ところで花陽ちゃん、話変わるけどさ」
穂乃果「どうしてそんなに見つめてくるの?」
花陽「私が言うのもなんだけど」
花陽「話、変わってないよね」
35: 2015/12/12(土) 17:04:32.44 ID:AGMPWf4001212.net
花陽「うーん・・・なんだか」
花陽「誰かに似てきたなーって」
穂乃果「・・・そう?」
穂乃果「誰に?」
花陽「うっ・・・思い出そうとすると頭が・・・っ!」
花陽「誰かに似てきたなーって」
穂乃果「・・・そう?」
穂乃果「誰に?」
花陽「うっ・・・思い出そうとすると頭が・・・っ!」
36: 2015/12/12(土) 17:05:53.51 ID:AGMPWf4001212.net
穂乃果「・・・家族とかかな?」
花陽「ううん、違う」
花陽「なんかもっとそっくりの・・・誰かがいた気がする」
穂乃果「・・・誰だろう、ね」
花陽「ううん、違う」
花陽「なんかもっとそっくりの・・・誰かがいた気がする」
穂乃果「・・・誰だろう、ね」
37: 2015/12/12(土) 17:06:22.68 ID:AGMPWf4001212.net
穂乃果「そういう花陽ちゃんもさ」
花陽「うん」
穂乃果「随分大きくなったよね」
穂乃果「肉塊」
花陽「他に言い方なかったの?」
穂乃果「私は嫉妬の塊なの」
花陽「初めて知ったよ」
花陽「うん」
穂乃果「随分大きくなったよね」
穂乃果「肉塊」
花陽「他に言い方なかったの?」
穂乃果「私は嫉妬の塊なの」
花陽「初めて知ったよ」
38: 2015/12/12(土) 17:06:47.76 ID:AGMPWf4001212.net
花陽「踊る時にちょっとねー」ユサユサ
穂乃果「自慢か・・・」
花陽「・・・ちょっとだけ自慢しようとしてました」
穂乃果「希ちゃんほどはないもんね!」
花陽「穂乃果ちゃんよりあるもんね!」
穂乃果「そう・・・だね」シュン
穂乃果「自慢か・・・」
花陽「・・・ちょっとだけ自慢しようとしてました」
穂乃果「希ちゃんほどはないもんね!」
花陽「穂乃果ちゃんよりあるもんね!」
穂乃果「そう・・・だね」シュン
39: 2015/12/12(土) 17:07:13.28 ID:AGMPWf4001212.net
花陽「ごっ・・・ごめんなさい」
真姫「なんの話してるのよ・・・」ガチャ
穂乃果「真姫ちゃん!」
花陽「あ、おはようございます」
穂乃果「おはようございます」
真姫「・・・?」
真姫「もう昼過ぎよ・・・?」
真姫「なんの話してるのよ・・・」ガチャ
穂乃果「真姫ちゃん!」
花陽「あ、おはようございます」
穂乃果「おはようございます」
真姫「・・・?」
真姫「もう昼過ぎよ・・・?」
40: 2015/12/12(土) 17:08:25.13 ID:AGMPWf4001212.net
穂乃果「芸能界ではどんな時でもおはようございますなんだよ」
真姫「へぇ」
真姫「初めて知ったわ」
花陽・穂乃果「・・・うふふふふ」
真姫「な・・・なによ?」
穂乃果「なんでもなーい」
花陽「なーい」
真姫「へぇ」
真姫「初めて知ったわ」
花陽・穂乃果「・・・うふふふふ」
真姫「な・・・なによ?」
穂乃果「なんでもなーい」
花陽「なーい」
41: 2015/12/12(土) 17:08:55.93 ID:AGMPWf4001212.net
真姫「それにしてもこの部室、暖かいわね」
真姫「最近、なぜかエアコン付けてなかっけど」
花陽「まあ・・・ね」
穂乃果「いろいろあったんだよ・・・」
真姫「・・・?」
真姫「最近、なぜかエアコン付けてなかっけど」
花陽「まあ・・・ね」
穂乃果「いろいろあったんだよ・・・」
真姫「・・・?」
42: 2015/12/12(土) 17:09:48.12 ID:AGMPWf4001212.net
真姫「なにがあったのよ・・・」
穂乃果「真姫ちゃんにはまだ早いかな」
花陽「メルティ」ボソッ
穂乃果「wwww」
真姫「・・・?」
真姫「さっきから、?←から先へとなかなか進めないわ」
花陽「・・・うーん」
穂乃果「9点」
真姫「なによー!」
穂乃果「真姫ちゃんにはまだ早いかな」
花陽「メルティ」ボソッ
穂乃果「wwww」
真姫「・・・?」
真姫「さっきから、?←から先へとなかなか進めないわ」
花陽「・・・うーん」
穂乃果「9点」
真姫「なによー!」
43: 2015/12/12(土) 17:10:10.76 ID:AGMPWf4001212.net
真姫「それにしてもお腹すいたわねー」
穂乃果「もう直ぐ終わりそうだし、なんか軽く食べに行く?」
花陽「いいね!」
花陽「食事は元気の源だよ」
穂乃果「いいよね胸にたまる体質で・・・」
穂乃果「もう直ぐ終わりそうだし、なんか軽く食べに行く?」
花陽「いいね!」
花陽「食事は元気の源だよ」
穂乃果「いいよね胸にたまる体質で・・・」
44: 2015/12/12(土) 17:11:26.26 ID:AGMPWf4001212.net
花陽「どこに食べに行く?」
真姫「私はどこでもいいわよ」
花陽「じゃあ、GoHAN-YAのスタンプがもう直ぐたまるから行こうよ」
花陽「GoHAN-YA行こうよ」グゥゥ
穂乃果「2回言った」
真姫「大事なことなんでしょ」
真姫「私はどこでもいいわよ」
花陽「じゃあ、GoHAN-YAのスタンプがもう直ぐたまるから行こうよ」
花陽「GoHAN-YA行こうよ」グゥゥ
穂乃果「2回言った」
真姫「大事なことなんでしょ」
45: 2015/12/12(土) 17:13:37.30 ID:AGMPWf4001212.net
真姫「あとどれくらいでたまるの?」
花陽「あと4回」
穂乃果「・・・微妙だね」
花陽「小さなことから一歩づつ、だよ」
穂乃果「おおぉ・・・」
真姫「かっこいいこと言ってるようだけど店の戦略にまんまとハマってるだけだからね」
花陽「あと4回」
穂乃果「・・・微妙だね」
花陽「小さなことから一歩づつ、だよ」
穂乃果「おおぉ・・・」
真姫「かっこいいこと言ってるようだけど店の戦略にまんまとハマってるだけだからね」
46: 2015/12/12(土) 17:14:02.42 ID:AGMPWf4001212.net
穂乃果「花陽ちゃん、ダイエットは止めたの?」
花陽「まあ、いつかまた始めるよ」
花陽「私、これまでに50回以上ダイエットに成功してるからね」
真姫「それは成功と言っていいのかしら」
花陽「まあ、いつかまた始めるよ」
花陽「私、これまでに50回以上ダイエットに成功してるからね」
真姫「それは成功と言っていいのかしら」
47: 2015/12/12(土) 17:14:25.14 ID:AGMPWf4001212.net
花陽「それに、GoHAN-YAって並び替えるとGo-HANAYOになるんだよ!?」
花陽「これは行かなきゃ失礼」
穂乃果「おおぉ、すごい」
真姫「・・・」
真姫「Oが1つ少ないわよ」
花陽「・・・愛で補うよ」
穂乃果「かっこいい」
花陽「これは行かなきゃ失礼」
穂乃果「おおぉ、すごい」
真姫「・・・」
真姫「Oが1つ少ないわよ」
花陽「・・・愛で補うよ」
穂乃果「かっこいい」
48: 2015/12/12(土) 17:14:51.74 ID:AGMPWf4001212.net
真姫「あ、そういえば作ってきた曲」
真姫「サビの部分、スマホで録音してきたから聴いてよ」
穂乃果「いぇい」
花陽「いいよー」
真姫「えーと・・・これこれ」スッ
真姫「サビの部分、スマホで録音してきたから聴いてよ」
穂乃果「いぇい」
花陽「いいよー」
真姫「えーと・・・これこれ」スッ
49: 2015/12/12(土) 17:15:16.11 ID:AGMPWf4001212.net
チャンチャラチャンチャララン…
穂乃果「いい感じ~」
花陽「うん、いいと思う」
花陽「歌詞とも合わせないとね」
真姫「そうね」
穂乃果「いい感じ~」
花陽「うん、いいと思う」
花陽「歌詞とも合わせないとね」
真姫「そうね」
50: 2015/12/12(土) 17:15:41.85 ID:AGMPWf4001212.net
穂乃果「そういえばスマホの音楽といえば」
穂乃果「この間さ」
穂乃果「1人で帰りながら音楽聴こうとしてイヤホン付けたの」
花陽「うんうん」
穂乃果「で、再生するじゃん?」
穂乃果「そしたら音が流れないのよ」
穂乃果「この間さ」
穂乃果「1人で帰りながら音楽聴こうとしてイヤホン付けたの」
花陽「うんうん」
穂乃果「で、再生するじゃん?」
穂乃果「そしたら音が流れないのよ」
51: 2015/12/12(土) 17:16:31.04 ID:AGMPWf4001212.net
穂乃果「こわいなー、おかしいなー、って思って音量あげたの」
真姫「その喋り方やめなさい」
穂乃果「そしたらちょっとだけ音が聞こえたの」
花陽「それって」
穂乃果「うん」
穂乃果「・・・私の足元でどこにも繋がっていないイヤホンのコードが揺れてたの」
真姫「その喋り方やめなさい」
穂乃果「そしたらちょっとだけ音が聞こえたの」
花陽「それって」
穂乃果「うん」
穂乃果「・・・私の足元でどこにも繋がっていないイヤホンのコードが揺れてたの」
52: 2015/12/12(土) 17:17:34.98 ID:AGMPWf4001212.net
穂乃果「気づいた瞬間光の速さで停止ボタン押したよ」
真姫「まあ穂乃果らしいと言えば穂乃果らしいわね・・・」
穂乃果「あれは恥ずかしかった」
花陽「そんなに恥ずかしいかな?」
穂乃果「聞いてた曲がJ-POPとかならまあよかったんだけど・・・」
穂乃果「ガチガチのアイドルソング聴いてたの」
真姫「若干恥ずかしいわよね」
真姫「まあ穂乃果らしいと言えば穂乃果らしいわね・・・」
穂乃果「あれは恥ずかしかった」
花陽「そんなに恥ずかしいかな?」
穂乃果「聞いてた曲がJ-POPとかならまあよかったんだけど・・・」
穂乃果「ガチガチのアイドルソング聴いてたの」
真姫「若干恥ずかしいわよね」
53: 2015/12/12(土) 17:17:59.11 ID:AGMPWf4001212.net
穂乃果「乙女よ~大志を抱っけ!」
穂乃果「周りの人にチラチラ見られたよ・・・」
花陽「誰に聞かれてたの?」
穂乃果「後輩に何人か・・・」
真姫「同級生ならまだしもね・・・」
真姫「そんなところも含めて後輩から人気あるんだから不思議よね」
穂乃果「周りの人にチラチラ見られたよ・・・」
花陽「誰に聞かれてたの?」
穂乃果「後輩に何人か・・・」
真姫「同級生ならまだしもね・・・」
真姫「そんなところも含めて後輩から人気あるんだから不思議よね」
54: 2015/12/12(土) 17:18:30.40 ID:AGMPWf4001212.net
花陽「最近は落ち着いてきたけど、少し前の穂乃果ちゃん、なんだか絵里ちゃんみたいだったよね」
真姫「ラブレター貰ったりね」
真姫「女の子から」
穂乃果「・・・うん」
花陽「まあ日本人の3割がそうらしいし・・・」
花陽「おかしくはないよ」
穂乃果「そうなのかなぁ?」
真姫「夏休みの惨劇は恐ろしかったけどね・・・////」
花陽「あれは・・・うん、流行に乗り遅れるって怖い」
穂乃果「・・・////」
真姫「ラブレター貰ったりね」
真姫「女の子から」
穂乃果「・・・うん」
花陽「まあ日本人の3割がそうらしいし・・・」
花陽「おかしくはないよ」
穂乃果「そうなのかなぁ?」
真姫「夏休みの惨劇は恐ろしかったけどね・・・////」
花陽「あれは・・・うん、流行に乗り遅れるって怖い」
穂乃果「・・・////」
55: 2015/12/12(土) 17:18:52.95 ID:AGMPWf4001212.net
穂乃果「まあ生徒会長してたのが大きいんだろうねー」
花陽「人数も増えたから行事もずいぶん活発だったしね」
真姫「準備の作業に生徒会長が参加してくれる、ってかなり大きいわよね」
真姫「それで後輩の心を鷲掴みに・・・」
穂乃果「海未ちゃんに怒られちゃったけどね・・・」
穂乃果「穂乃果がするべき仕事が溜まる、って」
花陽「人数も増えたから行事もずいぶん活発だったしね」
真姫「準備の作業に生徒会長が参加してくれる、ってかなり大きいわよね」
真姫「それで後輩の心を鷲掴みに・・・」
穂乃果「海未ちゃんに怒られちゃったけどね・・・」
穂乃果「穂乃果がするべき仕事が溜まる、って」
56: 2015/12/12(土) 17:20:18.63 ID:AGMPWf4001212.net
花陽「でもなんだかんだで許してくれるんでしょ?」
穂乃果「うん、ことりちゃんと2人で手伝ってくれた」
真姫「海未、ちょろいわね・・・」
穂乃果(真姫ちゃんが言う?)
花陽(真姫ちゃんが言う?)
穂乃果「うん、ことりちゃんと2人で手伝ってくれた」
真姫「海未、ちょろいわね・・・」
穂乃果(真姫ちゃんが言う?)
花陽(真姫ちゃんが言う?)
57: 2015/12/12(土) 17:20:41.76 ID:AGMPWf4001212.net
真姫「生徒会長といえば」
真姫「凛は年始の全校集会のあいさつ、できそうなの?」ソワソワ
穂乃果「そんな心配しなくても」
花陽「凛ちゃん、こういうところはしっかりしてるからね」
穂乃果「わたしの後続としてね!」
花陽「生徒会長ねー」
真姫「凛は年始の全校集会のあいさつ、できそうなの?」ソワソワ
穂乃果「そんな心配しなくても」
花陽「凛ちゃん、こういうところはしっかりしてるからね」
穂乃果「わたしの後続としてね!」
花陽「生徒会長ねー」
58: 2015/12/12(土) 17:21:09.46 ID:AGMPWf4001212.net
穂乃果「正直、今になっても凛ちゃんが生徒会長、ってのが信じられないよー」
穂乃果「てっきり真姫ちゃんか花陽ちゃんがすると思ってた」
真姫「私は人前に立つタイプじゃないし」
花陽「私も部活で忙しいしねー」
穂乃果「私もはじめはびっくりしたけど」
穂乃果「同じ力を持つもの同士・・・」アメヤメ-
真姫「なんの話よ・・・」
穂乃果「てっきり真姫ちゃんか花陽ちゃんがすると思ってた」
真姫「私は人前に立つタイプじゃないし」
花陽「私も部活で忙しいしねー」
穂乃果「私もはじめはびっくりしたけど」
穂乃果「同じ力を持つもの同士・・・」アメヤメ-
真姫「なんの話よ・・・」
59: 2015/12/12(土) 17:21:46.66 ID:AGMPWf4001212.net
穂乃果「あいさつとかも、なんだかんだで上手くいってるしね」
穂乃果「楽しみにしてる子もいるくらい」
真姫「私と花陽で文章の添削はするけどね」
花陽「まあ、ほとんど読まないんだけど・・・」
真姫「というか最近は台本すら面白くなってきたわよね」
穂乃果「楽しみにしてる子もいるくらい」
真姫「私と花陽で文章の添削はするけどね」
花陽「まあ、ほとんど読まないんだけど・・・」
真姫「というか最近は台本すら面白くなってきたわよね」
60: 2015/12/12(土) 17:22:15.39 ID:AGMPWf4001212.net
穂乃果「先生の話の数千倍は面白い話するよね」
真姫「初めての話の前は緊張で倒れそうだったけど」
花陽「あの時は私も緊張したなぁ・・・」
花陽「舞台袖で何回手のひらに人って書いたことか・・・」
真姫「初めての話の前は緊張で倒れそうだったけど」
花陽「あの時は私も緊張したなぁ・・・」
花陽「舞台袖で何回手のひらに人って書いたことか・・・」
61: 2015/12/12(土) 17:22:45.91 ID:AGMPWf4001212.net
真姫「まあ、あの話の上手さで生徒の人気を集めてるからね、凛は」
花陽「去年のファッションショーの時の凛ちゃんからは想像できないよ・・・」
穂乃果「でも、よくよく考えればSDSの練習の時」
穂乃果「他の学校の子達に振り付けを教えていたのって、基本的に凛ちゃんだったよね」
花陽「あー・・・言われてみれば確かに」
花陽「去年のファッションショーの時の凛ちゃんからは想像できないよ・・・」
穂乃果「でも、よくよく考えればSDSの練習の時」
穂乃果「他の学校の子達に振り付けを教えていたのって、基本的に凛ちゃんだったよね」
花陽「あー・・・言われてみれば確かに」
62: 2015/12/12(土) 17:23:18.12 ID:AGMPWf4001212.net
花陽「あの4月の出来事で、一気に変わったよね」
穂乃果「みんな色々とね・・・」
真姫「まあ今思い出しても夢じゃない、って自信がないくらい非日常な時間を過ごしたからね・・・」
花陽「あの期間はすごかったねー」
穂乃果「ことりちゃんなんて、あれからまた衣装の関係の会社に声かけられた、って言ってたしね」
真姫「すごいわよね」
穂乃果「みんな色々とね・・・」
真姫「まあ今思い出しても夢じゃない、って自信がないくらい非日常な時間を過ごしたからね・・・」
花陽「あの期間はすごかったねー」
穂乃果「ことりちゃんなんて、あれからまた衣装の関係の会社に声かけられた、って言ってたしね」
真姫「すごいわよね」
63: 2015/12/12(土) 17:23:46.25 ID:AGMPWf4001212.net
真姫「それにしても穂乃果」
真姫「今日はサイドテールしてないのね」
穂乃果「あぁこれね」サララ
穂乃果「朝急いで家出てきたからリボン忘れちゃって・・・」ファサファサ
真姫「パッと見た時は一瞬、凛かと思ったわ」
真姫「今日はサイドテールしてないのね」
穂乃果「あぁこれね」サララ
穂乃果「朝急いで家出てきたからリボン忘れちゃって・・・」ファサファサ
真姫「パッと見た時は一瞬、凛かと思ったわ」
64: 2015/12/12(土) 17:24:15.01 ID:AGMPWf4001212.net
花陽「確かに、こうして見てると似てるような気がしないでもないこともないわけではないね」
真姫「どっちなのよ・・・」
穂乃果「凛ちゃんも髪、しばらく切ってないしねー」
花陽「なんだか雪穂ちゃんよりも凛ちゃんの方が穂乃果ちゃんの妹っぽいよね」
穂乃果「よく言われる」
真姫「どっちなのよ・・・」
穂乃果「凛ちゃんも髪、しばらく切ってないしねー」
花陽「なんだか雪穂ちゃんよりも凛ちゃんの方が穂乃果ちゃんの妹っぽいよね」
穂乃果「よく言われる」
65: 2015/12/12(土) 17:24:39.21 ID:AGMPWf4001212.net
穂乃果「・・・そうそう、未確認生命体といえばね、この間雪穂と電車の中でビックフット見たんだー」
真姫「まさか今日この場で未確認生命体って言葉を聞くとは思ってもいなかったわ」
花陽「そんな話の流れじゃなかった・・・」
穂乃果「ああ間違えた、姉妹といえば、って言おうとしたの」
真姫「課題のしすぎで頭の中Future styleしちゃったのかしら・・・」
真姫「まさか今日この場で未確認生命体って言葉を聞くとは思ってもいなかったわ」
花陽「そんな話の流れじゃなかった・・・」
穂乃果「ああ間違えた、姉妹といえば、って言おうとしたの」
真姫「課題のしすぎで頭の中Future styleしちゃったのかしら・・・」
66: 2015/12/12(土) 17:25:05.36 ID:AGMPWf4001212.net
花陽「・・・というか、電車の中でビックフット?」
穂乃果「って言ってもたぶん着ぐるみだけどね」
穂乃果「挙動不審だった」
真姫「たぶんじゃなくてほぼ100%着ぐるみだと思うわよ・・・」
穂乃果「って言ってもたぶん着ぐるみだけどね」
穂乃果「挙動不審だった」
真姫「たぶんじゃなくてほぼ100%着ぐるみだと思うわよ・・・」
67: 2015/12/12(土) 17:25:28.60 ID:AGMPWf4001212.net
花陽「見間違える、ってことは相当リアルな猿の着ぐるみだったのかな・・・」
穂乃果「でも本物そっくりでねー、見つけた時は妹の字が思っていたよりも綺麗だった、ってくらいびっくりしたよ」
花陽「なにそのわかりにくい例え」
穂乃果「でも本物そっくりでねー、見つけた時は妹の字が思っていたよりも綺麗だった、ってくらいびっくりしたよ」
花陽「なにそのわかりにくい例え」
68: 2015/12/12(土) 17:26:24.05 ID:AGMPWf4001212.net
穂乃果「見たのが夏休みだったから・・・着ぐるみとは最初思わなくてね」
花陽「不思議な人もいるんだね・・・」
真姫「関わらない方がよさげなタイプね」
穂乃果「+蟹」
花陽「・・・デジャヴ感じる」
花陽「不思議な人もいるんだね・・・」
真姫「関わらない方がよさげなタイプね」
穂乃果「+蟹」
花陽「・・・デジャヴ感じる」
69: 2015/12/12(土) 17:26:46.56 ID:AGMPWf4001212.net
穂乃果「たしかに」
真姫「・・・」
真姫「・・・あぁそういうこと」
真姫「くだらない・・・」カミノケクルクル
花陽「ふふっ」
真姫「・・・」
真姫「・・・あぁそういうこと」
真姫「くだらない・・・」カミノケクルクル
花陽「ふふっ」
70: 2015/12/12(土) 17:27:13.92 ID:AGMPWf4001212.net
穂乃果「問題です」デ-デ-ン
花陽「うわっ、突然だね」
穂乃果「おつまみの王者、柿ピ-。」
穂乃果「果たして[ピ-]音で隠してある部分には何が入るでしょう!?」
花陽「そんなねじ曲がった解釈で今まで柿ピーと向き合ってきたんだね・・・」
花陽「うわっ、突然だね」
穂乃果「おつまみの王者、柿ピ-。」
穂乃果「果たして[ピ-]音で隠してある部分には何が入るでしょう!?」
花陽「そんなねじ曲がった解釈で今まで柿ピーと向き合ってきたんだね・・・」
71: 2015/12/12(土) 17:27:37.45 ID:AGMPWf4001212.net
穂乃果「あれ何なんだろう?」
花陽「え、普通に柿ピーナッツじゃだめなの」
真姫「・・・の種?」
穂乃果「?」
花陽「?」
真姫「だから、『の種』」
花陽「え、普通に柿ピーナッツじゃだめなの」
真姫「・・・の種?」
穂乃果「?」
花陽「?」
真姫「だから、『の種』」
72: 2015/12/12(土) 17:28:12.08 ID:AGMPWf4001212.net
真姫「柿の種ってことじゃないの?」
穂乃果「・・・まさか」
穂乃果「あのピー音には」ガクガク
花陽「『の種』がはいる・・・!?」ガクガクブチ
真姫「え、いや、適当に言っただけだからね・・・?」
穂乃果「・・・まさか」
穂乃果「あのピー音には」ガクガク
花陽「『の種』がはいる・・・!?」ガクガクブチ
真姫「え、いや、適当に言っただけだからね・・・?」
73: 2015/12/12(土) 17:28:40.18 ID:AGMPWf4001212.net
花陽「あれって実はもち米でできてるんだよ」
穂乃果「花陽ちゃんの管轄内だったんだね」
花陽「まさかお米に関することで真姫ちゃんに一本取られるとは思ってなかったよ・・・」
真姫「いや、ことを大きく捉えすぎでしょ・・・」
穂乃果「花陽ちゃんの管轄内だったんだね」
花陽「まさかお米に関することで真姫ちゃんに一本取られるとは思ってなかったよ・・・」
真姫「いや、ことを大きく捉えすぎでしょ・・・」
74: 2015/12/12(土) 17:29:08.05 ID:AGMPWf4001212.net
穂乃果「よーし!課題終わりっと!」パタン
花陽「あとどれくらいなの?」
穂乃果「あと作文だけー」ガタン
真姫「一番大変なの残したわね・・・」
穂乃果「今度希ちゃんにでも教えてもらいにいこーっと」ガサガサ
花陽「突然出てくるね希ちゃん」
花陽「あとどれくらいなの?」
穂乃果「あと作文だけー」ガタン
真姫「一番大変なの残したわね・・・」
穂乃果「今度希ちゃんにでも教えてもらいにいこーっと」ガサガサ
花陽「突然出てくるね希ちゃん」
75: 2015/12/12(土) 17:29:31.67 ID:AGMPWf4001212.net
穂乃果「なんだか突然会いたくなったの」
穂乃果「お母さん成分の摂取」
真姫「お母さんでいいじゃない」
穂乃果「それとこれと話が別だよ」
花陽「まあわからないでもない・・・かな?」
穂乃果「お母さん成分の摂取」
真姫「お母さんでいいじゃない」
穂乃果「それとこれと話が別だよ」
花陽「まあわからないでもない・・・かな?」
76: 2015/12/12(土) 17:30:35.82 ID:AGMPWf4001212.net
穂乃果「さあ!出かける準備は整った!」
花陽「いざGoHAN-YAへ!」
花陽「は~ろ~米を数っえって~♪」ルンルン
穂乃果「これからで~会う~飯を占えっば~!」タタタ…
真姫「はぁ・・・元気いいわね」
真姫「お腹すいたわ」
花陽「いざGoHAN-YAへ!」
花陽「は~ろ~米を数っえって~♪」ルンルン
穂乃果「これからで~会う~飯を占えっば~!」タタタ…
真姫「はぁ・・・元気いいわね」
真姫「お腹すいたわ」
77: 2015/12/12(土) 17:31:01.45 ID:AGMPWf4001212.net
真姫「・・・ん」ガチャ
真姫「穂乃果ったら今やったワーク忘れてる」
真姫「・・・まあ、また大掃除で近いうちにくるわよね」
真姫「今の楽しそうな気分のところに勉強を思い出させても可哀想だし・・・」
穂乃果『花陽ちゃーん!私の靴どこだっけー!?』
花陽『知らないよー、適当に人の下駄箱に突っ込むからそうなるんだよ・・・』
穂乃果『33分で探し出してみせる!』
花陽『置いていくよ』
穂乃果『ちょっとー!』アセアセ
真姫「・・・はぁ」
真姫「誰もいないと声がよく響くわね」
真姫「・・・私も急ぎましょ」タタタ…
真姫「穂乃果ったら今やったワーク忘れてる」
真姫「・・・まあ、また大掃除で近いうちにくるわよね」
真姫「今の楽しそうな気分のところに勉強を思い出させても可哀想だし・・・」
穂乃果『花陽ちゃーん!私の靴どこだっけー!?』
花陽『知らないよー、適当に人の下駄箱に突っ込むからそうなるんだよ・・・』
穂乃果『33分で探し出してみせる!』
花陽『置いていくよ』
穂乃果『ちょっとー!』アセアセ
真姫「・・・はぁ」
真姫「誰もいないと声がよく響くわね」
真姫「・・・私も急ぎましょ」タタタ…
78: 2015/12/12(土) 17:33:56.09 ID:AGMPWf4001212.net
79: 2015/12/12(土) 17:34:55.74 ID:CWMpndSE01212.net
おもろ乙です
コメントは節度を持った内容でお願いします、 荒らし行為や過度な暴言、NG避けを行った場合はBAN 悪質な場合はIPホストの開示、さらにプロバイダに通報する事もあります