1: 2012/12/24(月) 20:14:33.95 ID:atfDz2pe0
-事務所-
P「――さてみなさん、明日はクリスマスイブです」
P「しかし、我々にとってそれ以上に大切な日でもあります」
P「みなさん、当然覚えてますね?」
P「そんなめでたい日を、ただクラッカーぶっ放してチキン食ってハイ終わり、というのではあまりにも甲斐性がないと俺は思う」
P「そこで明日、みんなにも協力してもらってちょっと豪華に会を熱くしようと思うんだ――」
P「――さてみなさん、明日はクリスマスイブです」
P「しかし、我々にとってそれ以上に大切な日でもあります」
P「みなさん、当然覚えてますね?」
P「そんなめでたい日を、ただクラッカーぶっ放してチキン食ってハイ終わり、というのではあまりにも甲斐性がないと俺は思う」
P「そこで明日、みんなにも協力してもらってちょっと豪華に会を熱くしようと思うんだ――」
2: 2012/12/24(月) 20:22:31.44 ID:ULfGkYT60
12月24日、夕刻
-某TV局前-
雪歩「――ふぅ、お疲れ様ですぅ」
P「今日の仕事はこれで早めに終了だ。つっても、そのために早朝からスケジュールキツキツだったけどな」
雪歩「もう寒いしおなかペコペコですよぉ……事務所に帰ってお茶飲みたいなぁ」
P「ははは、お昼の時間も少ししか取れなかったからな。だが……」
雪歩「?」
P「今日はそのペコペコにすかせた腹でよかったと思うぞ。さぁ、今日はほかの連中も早上がりでスケジュールを組めたからな。事務所に戻ろう!」
雪歩「あ、はいっ!」
雪歩「(も、もしかして私の誕生日だからかなぁ? でもでも、クリスマスとお祝いがかぶっちゃうし……でもでも私のお祝いだったらうれしいなぁ……)」ワクワク
-某TV局前-
雪歩「――ふぅ、お疲れ様ですぅ」
P「今日の仕事はこれで早めに終了だ。つっても、そのために早朝からスケジュールキツキツだったけどな」
雪歩「もう寒いしおなかペコペコですよぉ……事務所に帰ってお茶飲みたいなぁ」
P「ははは、お昼の時間も少ししか取れなかったからな。だが……」
雪歩「?」
P「今日はそのペコペコにすかせた腹でよかったと思うぞ。さぁ、今日はほかの連中も早上がりでスケジュールを組めたからな。事務所に戻ろう!」
雪歩「あ、はいっ!」
雪歩「(も、もしかして私の誕生日だからかなぁ? でもでも、クリスマスとお祝いがかぶっちゃうし……でもでも私のお祝いだったらうれしいなぁ……)」ワクワク
3: 2012/12/24(月) 20:31:11.98 ID:m0OO7rEH0
-事務所前-
P「うっし、時間はまだ余裕ありそうだな」
雪歩「あ……あの、今日ってもしかしてクリスマスのパーティーなんですか?」
P「ん? んー、まあ確かにそれもある」
雪歩「『も』? それって、あの……」
P「ははは、そんな遠慮がちにならないでいいだろ。今日は雪歩、お前の誕生日パーティーだ!」
雪歩「! ほ、ほんとですかぁ!? ド、ドッキリとかじゃないですよね!?」
P「そんなたちの悪いことしないって……ただ、ちょっとクリスマスには似合わない様相のパーティーにはなるかもな」
雪歩「?? どういうことですか?」
P「まぁまぁ。後からのお楽しみってやつだよ!」
ガチャ
雪歩「……ふわぁ……!」
『雪歩、お誕生日おめでとう!』
真「ん? あっ、おかえり雪歩!」
雪歩「真ちゃん!」
P「うっし、時間はまだ余裕ありそうだな」
雪歩「あ……あの、今日ってもしかしてクリスマスのパーティーなんですか?」
P「ん? んー、まあ確かにそれもある」
雪歩「『も』? それって、あの……」
P「ははは、そんな遠慮がちにならないでいいだろ。今日は雪歩、お前の誕生日パーティーだ!」
雪歩「! ほ、ほんとですかぁ!? ド、ドッキリとかじゃないですよね!?」
P「そんなたちの悪いことしないって……ただ、ちょっとクリスマスには似合わない様相のパーティーにはなるかもな」
雪歩「?? どういうことですか?」
P「まぁまぁ。後からのお楽しみってやつだよ!」
ガチャ
雪歩「……ふわぁ……!」
『雪歩、お誕生日おめでとう!』
真「ん? あっ、おかえり雪歩!」
雪歩「真ちゃん!」
6: 2012/12/24(月) 20:43:36.40 ID:ccokXwxV0
真「へへっ、誕生日おめでとう! この横断幕なかなかいいでしょ?」
雪歩「びっくりしちゃったよ……でもいいのかなぁ、クリスマスなのに私がこんなお祝いされちゃって」
真「何言ってんのさ! 今日が雪歩の誕生日だからこそ、クリスマスも一番特別な日になるんだよ!」
雪歩「ま、真ちゃん……!」ブワッ
伊織「ちょっと真! サボってないでさっさと飾りつけやっちゃいなさいよ!」
真「もう、ちょっとくらいいいだろ! せっかく雪歩が帰ってきたんだから!」
伊織「きちんとお祝いしてあげたかったらさっさと準備終わらせなさいよね!」
雪歩「あ、私も手伝うよ!」
伊織「だーめ! 雪歩は今日一番の主役なんだからじっとしてなさい。この伊織ちゃんがわざわざ準備手伝ってるんだから、期待してなさいよね♪」
亜美「ねーねーいおりーん、これどこにつけるんだっけー?」
真美「なんかぐちゃぐちゃになったっぽいよー」
伊織「アンタらは何やってんのよ! それはこっちじゃなくてあっち!」
P「何騒いでんだよお前ら……言っとくけど、そんなにいっぱい飾り付けんなよ? 臭いがついたりしたら後が大変だからな」
雪歩「びっくりしちゃったよ……でもいいのかなぁ、クリスマスなのに私がこんなお祝いされちゃって」
真「何言ってんのさ! 今日が雪歩の誕生日だからこそ、クリスマスも一番特別な日になるんだよ!」
雪歩「ま、真ちゃん……!」ブワッ
伊織「ちょっと真! サボってないでさっさと飾りつけやっちゃいなさいよ!」
真「もう、ちょっとくらいいいだろ! せっかく雪歩が帰ってきたんだから!」
伊織「きちんとお祝いしてあげたかったらさっさと準備終わらせなさいよね!」
雪歩「あ、私も手伝うよ!」
伊織「だーめ! 雪歩は今日一番の主役なんだからじっとしてなさい。この伊織ちゃんがわざわざ準備手伝ってるんだから、期待してなさいよね♪」
亜美「ねーねーいおりーん、これどこにつけるんだっけー?」
真美「なんかぐちゃぐちゃになったっぽいよー」
伊織「アンタらは何やってんのよ! それはこっちじゃなくてあっち!」
P「何騒いでんだよお前ら……言っとくけど、そんなにいっぱい飾り付けんなよ? 臭いがついたりしたら後が大変だからな」
8: 2012/12/24(月) 20:51:47.85 ID:ccokXwxV0
雪歩「臭い? なんのことですか?」
P「ふふふ……実はな」
貴音「今宵、事務所で焼肉ぱぁてぃなるものを開催するのです」
P「うっわ! 食べ物の話で突然現れるな!」
雪歩「ええっ!? じ、事務所でですか?」
P「うむ。いやさ、クリスマスっぽくチキンとか食べるのもいいけど、それじゃせ雪歩の誕生日ってカンジがしないだろ?」
貴音「とはいえ、ちきんもすでに購入済みですが」グギュルルル
P「よだれ拭けバカ。で、雪歩が好きな焼肉をパーッとみんなで食べるのはどうかと思ってな。とはいえ、さすがに外でやるのも金銭的な問題があってさ……」
雪歩「それで事務所で焼肉を……」
P「……やっぱり普通のクリスマスっぽい方がいいか? 一応、雪歩に確認してから決行しようと思ってたんだが」
雪歩「いえ……ふふふ、やってみたいです。みんなで焼肉! なんだか新鮮ですぅ」
貴音「でしょう! これは真すばらしき企画だと思います!」
P「貴音もうちょっと黙れ。あとよだれ。……んじゃ、今日はクリスマスイブの焼肉大会だ!」
P「ふふふ……実はな」
貴音「今宵、事務所で焼肉ぱぁてぃなるものを開催するのです」
P「うっわ! 食べ物の話で突然現れるな!」
雪歩「ええっ!? じ、事務所でですか?」
P「うむ。いやさ、クリスマスっぽくチキンとか食べるのもいいけど、それじゃせ雪歩の誕生日ってカンジがしないだろ?」
貴音「とはいえ、ちきんもすでに購入済みですが」グギュルルル
P「よだれ拭けバカ。で、雪歩が好きな焼肉をパーッとみんなで食べるのはどうかと思ってな。とはいえ、さすがに外でやるのも金銭的な問題があってさ……」
雪歩「それで事務所で焼肉を……」
P「……やっぱり普通のクリスマスっぽい方がいいか? 一応、雪歩に確認してから決行しようと思ってたんだが」
雪歩「いえ……ふふふ、やってみたいです。みんなで焼肉! なんだか新鮮ですぅ」
貴音「でしょう! これは真すばらしき企画だと思います!」
P「貴音もうちょっと黙れ。あとよだれ。……んじゃ、今日はクリスマスイブの焼肉大会だ!」
11: 2012/12/24(月) 21:04:00.71 ID:ccokXwxV0
――そして夜
-事務所-
P「――それではお集まりいただいた765プロのみなさん! 今日は何の日だーっ!?」
「「「「「「「「「「「「雪歩(ちゃん)(ゆきぴょん)(萩原さん)の誕生日ー!!」」」」」」」」」」」」
雪歩「うぁ、あ、ありがとうございますぅ!」
社長「いやはや、萩原君は今年もアイドルとして大きく成長してくれた! おもえば辛く長い一年だったと思うが、そもそも私が若いころは……」
P「今日は雪歩生誕を祝した焼肉大会だ! 煙とか臭いとか警報機とかは小鳥さんがどうにかしてくれるから、好きなだけ騒いでくれ!」
小鳥「無礼講ぴよー!!」
P「もうみんな腹減ってるだろう! あらためて雪歩!」
「「「「「「「「「「「「お誕生日おめでとー!!!」」」」」」」」」」」」」
雪歩「うう……みんなありがとう!」
社長「……であって、辛いとき、苦しいときこそ仲間とともに歩むことが」
小鳥「社長、もうお肉焼いていきますよ」
14: 2012/12/24(月) 21:15:29.90 ID:ccokXwxV0
ジュウ ジュウ ジュウ
春香「えへへ、事務所のみんなでこうやってご飯食べるのって楽しいね!」
雪歩「そうだね。しかも私、焼肉が大好きだからうれしさも二倍ですぅ!」
やよい「お、お肉がいっぱいですー……こんなにたくさん食べていいんですかぁ?」
千早「あとで兄弟のみんなにも持って帰ってあげたどうかしら?」
雪歩「うん。だからやよいちゃんも好きなだけ食べてね」
やよい「うっうー!」
貴音「ああまだですか! かるび! はらみ! ろぉすが私を待っております!」
響「今日ばっかりはちょっと自重しような貴音」
真「たっべるぞぉ~、しばらくお肉食べてなかったんだよね!」
伊織「アンタは全部筋肉にいっちゃうもんねぇ」
あずさ「あらあら、筋肉がつくと太りにくいって言うわよ?」
美希「ここミキのお肉ゾーンね!」
P「ははは、みんな盛り上がってるなぁ」
春香「えへへ、事務所のみんなでこうやってご飯食べるのって楽しいね!」
雪歩「そうだね。しかも私、焼肉が大好きだからうれしさも二倍ですぅ!」
やよい「お、お肉がいっぱいですー……こんなにたくさん食べていいんですかぁ?」
千早「あとで兄弟のみんなにも持って帰ってあげたどうかしら?」
雪歩「うん。だからやよいちゃんも好きなだけ食べてね」
やよい「うっうー!」
貴音「ああまだですか! かるび! はらみ! ろぉすが私を待っております!」
響「今日ばっかりはちょっと自重しような貴音」
真「たっべるぞぉ~、しばらくお肉食べてなかったんだよね!」
伊織「アンタは全部筋肉にいっちゃうもんねぇ」
あずさ「あらあら、筋肉がつくと太りにくいって言うわよ?」
美希「ここミキのお肉ゾーンね!」
P「ははは、みんな盛り上がってるなぁ」
15: 2012/12/24(月) 21:25:21.43 ID:7QmBXzQ20
ジュウ ジュウ ジュウ
亜美「HEY! お肉いただきだYO!」
律子「あっ! ちょっとそれ私が焼いてたの!」
真美「焼肉は戦争ですぜ律ちゃん」モグモグ
小鳥「ああ、ビールが欲しくなるわ……!」
P「一応事務所ですから。こればかりは残念ですよね」
雪歩「うーん……おいしいですぅ!」モグモグ
響「考えたら、雪歩が焼肉食べてるとこ見るのって初めてだね。お、これもうイケるかな?」
雪歩「そういえばそうだね。普段はプライベートで家族と食べたりするだけだから……」
春香「へー。家族の人も焼肉好きなの?」
雪歩「家族っていうか、お弟子さんたちかなぁ。みんなすごい勢いで食べちゃうから、いつもつい遠慮しちゃって……」
春香「そ、そうなんだ……」モグモグ
伊織「うちはお金持ちだけど、雪歩んとこも大概だもんねぇ。あ、それ私の肉よ」
真「ちぇっ」
亜美「HEY! お肉いただきだYO!」
律子「あっ! ちょっとそれ私が焼いてたの!」
真美「焼肉は戦争ですぜ律ちゃん」モグモグ
小鳥「ああ、ビールが欲しくなるわ……!」
P「一応事務所ですから。こればかりは残念ですよね」
雪歩「うーん……おいしいですぅ!」モグモグ
響「考えたら、雪歩が焼肉食べてるとこ見るのって初めてだね。お、これもうイケるかな?」
雪歩「そういえばそうだね。普段はプライベートで家族と食べたりするだけだから……」
春香「へー。家族の人も焼肉好きなの?」
雪歩「家族っていうか、お弟子さんたちかなぁ。みんなすごい勢いで食べちゃうから、いつもつい遠慮しちゃって……」
春香「そ、そうなんだ……」モグモグ
伊織「うちはお金持ちだけど、雪歩んとこも大概だもんねぇ。あ、それ私の肉よ」
真「ちぇっ」
17: 2012/12/24(月) 21:31:43.37 ID:7QmBXzQ20
やよい「雪歩さーん! このお肉おいしそうに焼けてます! あーんしてくださいっ!」
雪歩「ええっ!? い、いいよ。やよいちゃんが食べなよ!」
やよい「お誕生日の人は特別なんです! あーんっ!」
雪歩「はぅ……あ、あーん」モグモグ
やよい「えへへー、おいしいですか?」
雪歩「う、うん。とっても!」
真「伊織もやよいみたいな心を見習ってほしいよねー」
伊織「くっ……! ちょっと雪歩! 今日は特別に伊織ちゃんの貴重なお肉をあげるわ! ほら、あーんしなさいっ!」
雪歩「ふぇえ!? い、伊織ちゃんまで!?」
小鳥「(伊織ちゃんの貴重なお肉……!?)」ハァハァ
P「小鳥さん、鳥肉が食べたくないですか」
小鳥「(プロデューサーさんが私のお肉を……!?)」ハァハァ
千早「高槻さん、あの、私にもあーんって……あの高槻さん」
P「この人たち怖い」
雪歩「ええっ!? い、いいよ。やよいちゃんが食べなよ!」
やよい「お誕生日の人は特別なんです! あーんっ!」
雪歩「はぅ……あ、あーん」モグモグ
やよい「えへへー、おいしいですか?」
雪歩「う、うん。とっても!」
真「伊織もやよいみたいな心を見習ってほしいよねー」
伊織「くっ……! ちょっと雪歩! 今日は特別に伊織ちゃんの貴重なお肉をあげるわ! ほら、あーんしなさいっ!」
雪歩「ふぇえ!? い、伊織ちゃんまで!?」
小鳥「(伊織ちゃんの貴重なお肉……!?)」ハァハァ
P「小鳥さん、鳥肉が食べたくないですか」
小鳥「(プロデューサーさんが私のお肉を……!?)」ハァハァ
千早「高槻さん、あの、私にもあーんって……あの高槻さん」
P「この人たち怖い」
20: 2012/12/24(月) 21:40:17.87 ID:7QmBXzQ20
ジュウ ジュウ ジュウ
あずさ「ああっ、いけないわいけないわ、こうやってまた太っちゃうのね~!」モグモグ
貴音「よいのです三浦あずさ、これも焼肉という魔の宴に身を捧げたものの宿命……!」モグモグモグモグ
あずさ「カルビが、カルビがいけないのよぉ!」モグモグモグモグ
P「あんたら……」
美希「はむはむ。あ、ハニーあーんしてー」
真美「ホレ、あーん」
美希「あむ。もー、真美じゃなくてハニーにしてほしいの!」
亜美「ああん? ワシらの肉が食えねぇってのか?」
律子「あんたら肉ばっか食べてないで野菜も食べなさい」ヒョイヒョイ
真美「うあうあ~! 鬼軍曹の爆撃だYO~!」
亜美「ええい、ここはにーちゃんのオクチを借りるしかない!」グイッ
P「もご!? あっつあっつ!!」
雪歩「ふふふ……みんな楽しそう」
あずさ「ああっ、いけないわいけないわ、こうやってまた太っちゃうのね~!」モグモグ
貴音「よいのです三浦あずさ、これも焼肉という魔の宴に身を捧げたものの宿命……!」モグモグモグモグ
あずさ「カルビが、カルビがいけないのよぉ!」モグモグモグモグ
P「あんたら……」
美希「はむはむ。あ、ハニーあーんしてー」
真美「ホレ、あーん」
美希「あむ。もー、真美じゃなくてハニーにしてほしいの!」
亜美「ああん? ワシらの肉が食えねぇってのか?」
律子「あんたら肉ばっか食べてないで野菜も食べなさい」ヒョイヒョイ
真美「うあうあ~! 鬼軍曹の爆撃だYO~!」
亜美「ええい、ここはにーちゃんのオクチを借りるしかない!」グイッ
P「もご!? あっつあっつ!!」
雪歩「ふふふ……みんな楽しそう」
22: 2012/12/24(月) 21:50:40.20 ID:Jq2Iqi0l0
数時間後
P「――ふー、食った食った! みんなも満足そうだな」
貴音「げぇっぷ」
伊織「ちょっと、汚いわよ貴音」
響「ネギいっぱいこがしちゃったぞ。どうも野菜を焼くのは苦手なんだな」
真「雪歩の最後の追い上げがすごかったよね……『うおォン、私はまるで人間火力発電所ですぅ』って」
亜美「お姫ちんに匹敵しそうな食いっぷりだったよね」
雪歩「うぅ……やっちゃったぁ……あんまり調子に乗らないようにしてたのにぃ」
春香「まぁまぁ、雪歩もみんなのプレゼントタイムでテンションあがっちゃったんだよね」
やよい「なんだかかっこよかったですー!」
千早「高槻さんにあーんしてもらえた……ぐふふ「」
あずさ「はぁ……体重なんてなければいいのに」
小鳥「ピヨォ……」
P「――ふー、食った食った! みんなも満足そうだな」
貴音「げぇっぷ」
伊織「ちょっと、汚いわよ貴音」
響「ネギいっぱいこがしちゃったぞ。どうも野菜を焼くのは苦手なんだな」
真「雪歩の最後の追い上げがすごかったよね……『うおォン、私はまるで人間火力発電所ですぅ』って」
亜美「お姫ちんに匹敵しそうな食いっぷりだったよね」
雪歩「うぅ……やっちゃったぁ……あんまり調子に乗らないようにしてたのにぃ」
春香「まぁまぁ、雪歩もみんなのプレゼントタイムでテンションあがっちゃったんだよね」
やよい「なんだかかっこよかったですー!」
千早「高槻さんにあーんしてもらえた……ぐふふ「」
あずさ「はぁ……体重なんてなければいいのに」
小鳥「ピヨォ……」
24: 2012/12/24(月) 21:57:42.19 ID:5OeOHkWa0
P「さて、今日はこれにてお開きだ! 雪歩も楽しんでくれてたし、何よりだ!」
雪歩「みんな、今日は本当にありがとう!」
真美「んっふっふ、お祝いはみんなでやった方が楽ち→もんね!」
律子「はいはい、みんな今日は楽しかった余韻が消えないうちにしっかり休むこと!」
美希「律子……さんも盛り上がってたもんね」
律子「い、いいじゃないのこういう時くらい。さぁ、解散するわよ!」
P「雪歩は荷物が多いだろ? 今日は送っていくよ」
雪歩「す、すみません何から何まで……」
P「なに、今日は雪歩の日だからな。特別扱いされていいんだよ」
雪歩「……えへへ」
雪歩「みんな、今日は本当にありがとう!」
真美「んっふっふ、お祝いはみんなでやった方が楽ち→もんね!」
律子「はいはい、みんな今日は楽しかった余韻が消えないうちにしっかり休むこと!」
美希「律子……さんも盛り上がってたもんね」
律子「い、いいじゃないのこういう時くらい。さぁ、解散するわよ!」
P「雪歩は荷物が多いだろ? 今日は送っていくよ」
雪歩「す、すみません何から何まで……」
P「なに、今日は雪歩の日だからな。特別扱いされていいんだよ」
雪歩「……えへへ」
26: 2012/12/24(月) 22:07:10.58 ID:/viEolnA0
ブロロロロ……
P「しっかし見事に全身焼肉くさくなっちゃったなぁ」
雪歩「焼肉に行った後はこういう匂いがあるから実感があるんですよ」
P「ははは、確かにそうだ。企画してよかったよ、焼肉大会」
雪歩「……ありがとうございます、プロデューサー」
P「ん? なんだいきなりかしこまって」
雪歩「私、今日みたいにみんなでワイワイ焼肉を食べるのってこっそり憧れてたんですぅ。アイドルってあんまりそういう肉っぽいイメージじゃないし……」
P「ま、まぁそうだな……でも、せっかく誕生日なんだからさ。好きなことできてよかったじゃないか」
雪歩「プロデューサーが考えてくれたからです。今日、すっごく楽しかったです……ありがとうございます」
P「改まって礼をいわれるほどのことかなぁ。雪歩は焼肉好きだから、ってだけで思いついただけなんだが」
雪歩「えへへ……それでも、ですぅ」
P「そっか。よかったよかった」
P「しっかし見事に全身焼肉くさくなっちゃったなぁ」
雪歩「焼肉に行った後はこういう匂いがあるから実感があるんですよ」
P「ははは、確かにそうだ。企画してよかったよ、焼肉大会」
雪歩「……ありがとうございます、プロデューサー」
P「ん? なんだいきなりかしこまって」
雪歩「私、今日みたいにみんなでワイワイ焼肉を食べるのってこっそり憧れてたんですぅ。アイドルってあんまりそういう肉っぽいイメージじゃないし……」
P「ま、まぁそうだな……でも、せっかく誕生日なんだからさ。好きなことできてよかったじゃないか」
雪歩「プロデューサーが考えてくれたからです。今日、すっごく楽しかったです……ありがとうございます」
P「改まって礼をいわれるほどのことかなぁ。雪歩は焼肉好きだから、ってだけで思いついただけなんだが」
雪歩「えへへ……それでも、ですぅ」
P「そっか。よかったよかった」
28: 2012/12/24(月) 22:15:59.41 ID:b8eGQcdU0
キキィ……
P「よし到着と……しかし、なんかすまんな。俺だけ誕生日プレゼントを買ってあげられなくて」
雪歩「そ、そんなのいいんですよぅ! 気持ちだけでうれしいですから」
P「といっても、みんなからの豪華なプレゼントを見てるとどうも……やっぱり焼肉代もう少し考えるべきだったかなぁ」
雪歩「……あ、あのぅ」
P「ん?」
雪歩「その、も、もし何かプレゼントしてくださるんでしたら……あの、つまり」
P「なんだ、欲しいものあるのか? それなら次の給料がはいったらすぐに……」
雪歩「そ、そうじゃなくて!」
P「?」
雪歩「……ちょっとだけ、その……ギュッて……してほしいな、とか……」
P「ええ? いや、構わないけど、そんなんでいいのか?」
雪歩「い、いいんですぅ! それだけで十分プレゼントですから」
P「へ、変な奴だなぁ。んじゃ、ちょっとだけ……」ギュッ
雪歩「あぅ……・」
P「よし到着と……しかし、なんかすまんな。俺だけ誕生日プレゼントを買ってあげられなくて」
雪歩「そ、そんなのいいんですよぅ! 気持ちだけでうれしいですから」
P「といっても、みんなからの豪華なプレゼントを見てるとどうも……やっぱり焼肉代もう少し考えるべきだったかなぁ」
雪歩「……あ、あのぅ」
P「ん?」
雪歩「その、も、もし何かプレゼントしてくださるんでしたら……あの、つまり」
P「なんだ、欲しいものあるのか? それなら次の給料がはいったらすぐに……」
雪歩「そ、そうじゃなくて!」
P「?」
雪歩「……ちょっとだけ、その……ギュッて……してほしいな、とか……」
P「ええ? いや、構わないけど、そんなんでいいのか?」
雪歩「い、いいんですぅ! それだけで十分プレゼントですから」
P「へ、変な奴だなぁ。んじゃ、ちょっとだけ……」ギュッ
雪歩「あぅ……・」
32: 2012/12/24(月) 22:22:13.78 ID:b8eGQcdU0
P「俺いま焼肉くさいだろ」
雪歩「えへへ、そうですね……でもとってもいいにおいですぅ……」
P「そ、そうか?」
雪歩「プロデューサーのにおい、すごく落ち着きますから…………っ! あ、いえあの、今のはべつにそのっ」バッ
P「あ、あはは……これで満足した?」
雪歩「は、はいぃ……」カーッ
P「よかった。……それじゃ、またな雪歩! 来年はきちんとプレゼント渡してやるからな」
雪歩「……! はいですぅ!」
ブロロロロ……
雪歩「えへへ……いつもありがとうプロデューサーさん。ちょっと早いけど、メリークリスマスですぅ……♪」
おしり
雪歩「えへへ、そうですね……でもとってもいいにおいですぅ……」
P「そ、そうか?」
雪歩「プロデューサーのにおい、すごく落ち着きますから…………っ! あ、いえあの、今のはべつにそのっ」バッ
P「あ、あはは……これで満足した?」
雪歩「は、はいぃ……」カーッ
P「よかった。……それじゃ、またな雪歩! 来年はきちんとプレゼント渡してやるからな」
雪歩「……! はいですぅ!」
ブロロロロ……
雪歩「えへへ……いつもありがとうプロデューサーさん。ちょっと早いけど、メリークリスマスですぅ……♪」
おしり
33: 2012/12/24(月) 22:24:13.92 ID:b8eGQcdU0
うああああゆきぽと焼肉食べたいよぉおおおおおおおおお!!
お付き合いありがとう
お付き合いありがとう
34: 2012/12/24(月) 22:24:58.89 ID:yF16Zu3z0
おつん
雪歩と焼肉パーティしたい
雪歩と焼肉パーティしたい
35: 2012/12/24(月) 22:27:24.56 ID:4PptWsbq0
乙乙
コメントは節度を持った内容でお願いします、 荒らし行為や過度な暴言、NG避けを行った場合はBAN 悪質な場合はIPホストの開示、さらにプロバイダに通報する事もあります