1: 2011/09/30(金) 10:26:26.46 ID:I2M6vPSs0
『ポッキーゲーム』

唯「あずにゃんあずにゃん」ツンッ

梓「にゃっ!?な、なんですか」ビクッ

唯「ほいっポッキー」

梓「んむ・・・?っふぁにふるんふぇすか!」ムグムグ

唯「ポッキゲーム・・・♪」スッ

梓「!?/////ひゃっひゃるわけにゃいじゃにゃいふぇふかっ!んぐんぐ・・・」ポリポリポリポリポリポリポリ

唯「あーっ食べないでよぉ・・・ゲームできない」ショボン

梓「ゴクンッ・・・やらないですよ!」フイッ

ガチャッ

梓「ほらっ誰かきましたし」

唯「そんなこと関係ないよっポッキーポッキ・・・あったあった、はいっ」ハムッ

梓「ひゃっ、だからやらにゃ・・・!」モグ

紬「・・・あらあらまあまあ♪」ニコニコ

梓「むっムギ先輩!?ゆい先輩早くどいてください!」グイッ

紬「だめよ!続けなさい!!」キッ

梓「にゃんでムギ先輩が熱心になってるんですかぁ~!」
けいおん!highschool (まんがタイムKRコミックス)

2: 2011/09/30(金) 10:43:03.40 ID:I2M6vPSs0
唯「むぐむぐ・・・」ポリポリポリ

梓「にゃっまって・・・ちょっ唯せんぱっむぐ」ポリポリ

唯「あずにゃーん♪もぐもぐ・・・」ポリポリ

梓「(まずい!このままじゃキスしてしまう!初めてが唯先輩なのは嬉しいけど・・・でもこんな形で)」ポリポリ

梓「(こんなんゲームじゃん・・もっとこう雰囲気あるとこでしてほしいよ・・・)」モグモグ

唯「あずにゃー・・・んっ」ポリッ

梓「(!!やっやばい!唇触れそう!)やっ・・・いやっ!」ドンッ

唯「っ?!いたっ・・・」ズキッ

紬「!?」ビクッ

梓「あ・・・ごめんなさ・・・っ」プルプル

唯「あずにゃん・・そんな私の事嫌だった・・・?」ジワ・・・

3: 2011/09/30(金) 10:44:33.62 ID:I2M6vPSs0
唯「むぐむぐ・・・」ポリポリポリ

梓「にゃっまって・・・ちょっ唯せんぱっむぐ」ポリポリ

唯「あずにゃーん♪もぐもぐ・・・」ポリポリ

梓「(まずい!このままじゃキスしてしまう!初めてが唯先輩なのは嬉しいけど・・・でもこんな形で)」ポリポリ

梓「(こんなんゲームじゃん・・もっとこう雰囲気あるとこでしてほしいよ・・・)」モグモグ

唯「あずにゃー・・・んっ」ポリッ

梓「(!!やっやばい!唇触れそう!)やっ・・・いやっ!」ドンッ

唯「っ?!いたっ・・・」ズキッ

紬「!?」ビクッ

梓「あ・・・ごめんなさ・・・っ」プルプル

唯「あずにゃん・・そんな私の事嫌だった・・・?」ジワ・・・

4: 2011/09/30(金) 10:57:17.37 ID:I2M6vPSs0
梓「・・・ごめんなさいっ」ダッ

唯「あずにゃんっ!」

唯「待ってあずにゃんっ」ギュッ

梓「っ・・・・!////」カァ

唯「・・・私とポッキーゲームするの、本気でいやだった・・?」ギュウ

梓「・・っ別にっ!いやじゃないですけど・・・」ドキンドキン

梓「・・唯先輩とのキスはっ・・・!もっと違うふうがいいと思って・・・っ」

唯「え?それだけ・・・?」

梓「へっ?」

梓「それだけって!大事なことですよ!」

唯「そうかな?じゃあ・・・」スッ

梓「!んっ・・・」チュ

唯「・・・これならいい?」

梓「////い、いいですけど?まぁもっと雰囲気あったほうがいいなあなんてっ!////」アセアセ

唯「もー素直じゃないなあ」ニコニコ

梓「そんなんじゃないです!///」

紬「(イイデスワー///)」ダクダクダクダクダクダクダク


お わ り

5: 2011/09/30(金) 11:31:50.34 ID:I2M6vPSs0
『ただ傍に居られれば』

空が綺麗なスカイブルー色をしていると言うのに、私の心は晴れない曇色だった。
灰色の方が近いだろうか、唯先輩の声が聞こえる。
晴れない心から愛しい人の声が聞こえてくる、幻聴なんて私はどうかしている。
先輩達が大学生になってから、私の毎日は憂鬱だった。憂達が居る、それは分かる。
純も落ち込む私をからかいながらも心配をしてくれた。
そんな優しい友達が居るんだ、なのに私は何なのだろう・・・
唯先輩が欲しい。唯先輩を勝手に体が求めている。唯先輩に抱き着いてもらいたい。
嫌だと思っていたのにやっぱり私は、唯先輩が好きだった。
唯先輩は、柔らかい、温かい、優しい、甘い・・・
あの肌にもう一度触れたい、私のこの手で。しっかりと感じたい。
・・・私は、だんだん病んできているのかもしれない。
唯先輩の全てが好き。顔、手、足、胸、爪、指、つま先、眉、目、唇。
今直ぐ触れて、確かめたい。先輩の温もりを、先輩の優しさを
でも今の私には、抱き着いてくれないかな。
こんな愛が歪んでいる私には。
綺麗な白い肌。澄んだ瞳。細い足。温かい唇。・・・一つたりとも嫌な所は無い。
でも、唯先輩の全部が欲しいとは言わない。


そう・・・今はただ貴女の傍に居られれば、それだけで。


7: 2011/09/30(金) 14:21:29.53 ID:I2M6vPSs0
ゆい「とうとうさんねんせいか~」

さわこ「あなたたち~いちねんってみじかいわよ」

キャッキャッキャッ

あずさ「いったいこれは・・・」

あずさ「どういうことなのーっ!?」

8: 2011/09/30(金) 14:33:42.68 ID:I2M6vPSs0
むぎ「あずさちゃん、けぇきたべる?わたしのおとうさんがかってくれたの~」ポワポワ

あずさ「えっかってくれ・・・いや、いいですもらいます」スッ

みお「けぇきおいしそう・・・みおもたべたい」オズオズ

りつ「りつにもいっこちょーだい」スッ

ゆい「わたしもー」

ゆい「どしたの?あずさちゃんつったって」

あずさ「(あずさちゃ!?そうか、これはむかしになっちゃったんだ)」

あずさ「(みんながむかしのじぶんに!!)」ドーン

みお「あずさちゃん、いっしょにけーきたべたらあそぼ?」

あずさ「(みおせんぱいがちゃんって・・・)は、はいそうですね」

りつ「あずさちゃん、なにしてあそぶ?」

あずさ「(りつせんぱいがちゃんって、きもちわるっ!?)ていうか、あそぶんですか?れんしゅーは?」

さわこ「なんのれんしゅうよ?あそびましょうよ」

あずさ「(さわこせんせいはいつにもどったのかわからない)」

※唯梓じゃなくてすみません

9: 2011/09/30(金) 14:36:23.77 ID:I2M6vPSs0
ゆい「そんでねーあずさちゃーん」

みお「あずさちゃん」

りつ「あーずさちゃーん!」

むぎ「あずさちゃん~」

あずさ「うう・・・」

あずさちゃん

アズサチャン

アズサチャン

あずサちゃン

アズサちやん

あず・・・

梓「いやあああああああぁぁっ!?」ガバッ

梓「ん・・・?枕に、布団?」キョロ

梓「・・・なんだ夢か」ホッ

おわれ!

すいません、本当にすみません

引用: 梓「ゆいあず!」