920:◆m1/9P3R/Ihfa 2013/09/22(日) 19:39:41.53 ID:lf28xVAw0
番外編10・闇鍋をしていたらアイドルの終電が無くなった

参加者(時計回り席順)
プロデューサー
川島瑞樹
和久井留美
三船美優
結城晴
小関麗奈
塩見周子
十時愛梨
遊佐こずえ
古澤頼子


モバP「終電が無くなった…」シリーズ



921: 2013/09/22(日) 19:40:16.39 ID:lf28xVAw0
・・・
数日前

シンデレラプロ事務所

モバP「と、ということで、次の事務所は俺のマンションで闇鍋な」

麗奈「各自一品ずつ、好きな食材をもってくること、いいわね」

周子「はーい」

頼子「……」ムス

モバP「(…頼子また拗ねてるな…まあ、無理ないか)」

922: 2013/09/22(日) 19:40:48.43 ID:lf28xVAw0
・・・

都内某所・プロデューサーのマンション前

頼子「はぁ…どうしてこんな事に、せっかく…」

??「あら、古澤さん、どうしてここに?」

頼子「留美さん?…あ、え……えっと、お鍋の準備手伝おうと思って」

留美「あら、奇遇ね。私もよ」

留美「ねぇ…集合は駅前のはずよね、どうしてPさんのマンションを知ってるの?」

頼子「…はい、一緒に物件選びましたから……」

923: 2013/09/22(日) 19:41:41.87 ID:lf28xVAw0
留美「い、一緒に!?ま、まあ、私だってPさんのお向かいに住んでいるわ」

頼子「お、お向かい!?」

??「あら、二人共何してるの?」

留美「せ、千川さん、どうしてこんな所に?(すごく…綺麗…)」

頼子「……ッ(ま、まさか、Pさんの部屋から…?)」

ちひろ「ここは私も住んでるのよ。あっ、Pさんの部屋でお鍋するんでしょ」

頼子「ちひろさんは……?」

ちひろ「私は社長にお願いされたパーティーに出席するのよ」

924: 2013/09/22(日) 19:42:17.75 ID:lf28xVAw0
ちひろ「それが無かったら、私も参加したかったんだけど…仕方がないわね」

留美「それで、そんな格好なのね」

ちひろ「はい、Pさんも綺麗だって言ってくれましたよ」

留美・頼子「……ッ」

ちひろ「そう言えば、その時、お鍋の準備は出来たって」

ちひろ「他の娘、駅まで迎えに行ってあげたら?」

留美・頼子「は、はい…」

925: 2013/09/22(日) 19:43:01.17 ID:lf28xVAw0
・・・

プロデューサーの部屋

モバP「ああ、皆来てくれたな」

モバP「頼子、留美さん、迎えにいってくれてありがとう」

頼子「い、いえ……」

留美「ふふふ、どういたしまして」

モバP「じゃあ、さっ…」

麗奈「さっそく、闇鍋パーティーを始めるわよッ」ドン

926: 2013/09/22(日) 19:43:40.96 ID:lf28xVAw0
美優「麗奈さん、テーブルに足を乗せるのは…」

周子「麗奈ー、Pさんの位置からパンツ丸見えだよー」

麗奈「なッッッ」カァァァ

モバP「見てない、見てないぞ」

留美「Pさんはもっと大人な下着が見たいのよね」

モバP「は、はい!?」

瑞樹「そ、そうなの?(いけないわ…今日はちょっと若いのを着けてきたわ)」

美優「え……(私のなんかのでいいのかしら…)」

927: 2013/09/22(日) 19:44:16.15 ID:lf28xVAw0
周子「それよりさー、しゅーこ、お腹すいたーん」

晴「鍋しに来たんだろ?、早くやろうぜ」

こずえ「こずえ…はやく、おなべたべたい」

愛梨「そ、そうですね…(今日はかわいいの着けて来たんですよー)」

頼子「じゃあ、照明絞ってきますね」

モバP「ああ、頼子頼むよ」

美優「(あれ?頼子ちゃん、どうしてPさんの家の事知ってるの)」

928: 2013/09/22(日) 19:46:15.51 ID:lf28xVAw0
・・・

モバP「さあ、グツグツ煮えてきたから、そろそろ食べようか」

モバP「で、誰から行く?」

一同「……」ジー

モバP「あ、お、俺からだよな、ハハハ」

モバP「(何か、甘ったるいな)これは…いちご?ウウッ」

周子「ちょっと、麗奈!あんた、何入れてるのよー」

麗奈「はぁ?アタシはそんなの入れてないわよ」

晴「こんなの入れるの麗奈くらいだろ」

929: 2013/09/22(日) 19:46:57.62 ID:lf28xVAw0
頼子「…(こ、こんなの?)」

愛梨「早く謝ろ、麗奈ちゃん。Pさん、怒らないよ」

頼子「……あの」

瑞樹「ど、どうしたの、頼子ちゃん」

頼子「い、いちごを入れたの…私です」

周子「エエッ」

留美「古澤さん、どうしてそんな事を」

頼子「それは…先日ありすちゃんが事務所でお料理の練習してて」

930: 2013/09/22(日) 19:47:23.84 ID:lf28xVAw0
頼子「少しアドバイスしてたら…いちごが美味しそうだったから……」

周子「でも、鍋に果物はさー」

晴「うっ……」

頼子「はい…闇鍋にはこういうお約束も必要かなって……」

頼子「その…ごめんなさいPさん……美味しくなかったですか?」

モバP「いや、最初の一口は……でも意外といけるな、これ」

頼子「Pさん……」パアア

モバP「でもいつもみたいに…普通に美味しいもの選んでくれると嬉しかったな」

931: 2013/09/22(日) 19:48:08.31 ID:lf28xVAw0
モバP「(出来れば、ありすにはいちごフルコースを止めるアドバイスをして欲しかった)」

瑞樹「(いつも?)」

留美「(いつもって言ったわね)」

美優「(いつもってどういう意味ですか?)」

周子「まあ、頼子がした事ならしょうがないかー」

愛梨「そうですね、頼子ちゃんですから」

晴「お、おう、そうだな」

麗奈「………」プルプル

932: 2013/09/22(日) 19:48:34.76 ID:lf28xVAw0
こずえ「ねぇ、ぷろでゅーさー、こずえもいちご、たべたい…」

モバP「ああ、今よそうな」

晴「あ、こずえだけずりー、んん」

瑞樹「いいの、いちご食べたいの」ボソ

美優「そうですよ…地雷は除去してもらいましょ」ボソ

晴「た、確かに」

麗奈「……」プルプル

こずえ「いちご、おいしい…」

933: 2013/09/22(日) 19:49:09.42 ID:lf28xVAw0
こずえ「こずえ、いちごだいすき…、よりこもだいすき…」

頼子「こずえちゃん……」ウル

麗奈「ちょっとあんた達ッ、アタシに謝りなさいよッッ」

周子・愛梨・晴「あ…」

頼子「ごめんね、麗奈ちゃん」

麗奈「な、何よ…も、もういいわよ」

瑞樹「さ、次は私よ…どれどれ…ん、美味しい」

瑞樹「鶏団子だったわ、本当に美味しいわ」

934: 2013/09/22(日) 19:49:50.98 ID:lf28xVAw0
美優「あ、それ私です…手作りしたんです」

モバP「へぇ…美優さんは料理上手なんですね」

美優「え、上手では…でも、嬉しいです」

留美「(上手くアピールしてきたわね、さすがよ)」

留美「さて、次は私ね…って牡蠣、自分の句材だわ。面白くないわね」

美優「(留美さんのは安心して食べられそう…良かったわ)」

美優「私は…いちごッッ、ううう」ゴクン

935: 2013/09/22(日) 19:50:20.32 ID:lf28xVAw0
晴「(ははは、美優さん、ご愁傷様)さ、俺は…」ベチャ

晴「おい、何だよこれ、崩れちゃったぞ……ぐえっ」

周子「やった、当たりぃ」

晴「うげぇ、なんだよこれ…うわぁ、あんこ入りだ……」

周子「いやー、まさか頼子がボケに回るとは思わなかったからさ」

周子「溶けないように最後にいれたんだけどなー」

麗奈「ほら、早く食べなさいよッ、完食が闇鍋のルールよッッ」

晴「わかってるよ…(飲み込んだら、味しないよな)」ゴクン

936: 2013/09/22(日) 19:50:55.42 ID:lf28xVAw0
麗奈「ははは、次はアタシね、さあ……ッッッッ」

周子「麗奈?どうしたん?あっ……」

麗奈「ぷはっ、ゲホッゲホッ、自分の持ってきたハバネロが…」

晴「麗奈、完食がルール何だろ」

周子「ほら、頑張っていってみよー」

麗奈「わ、わかってるわよッ…ぐえッ」

モバP「だ、大丈夫か、麗奈」

麗奈「トイレ…借りるわよ」

937: 2013/09/22(日) 19:51:39.42 ID:lf28xVAw0
モバP「ああ…お大事に」

瑞樹「(後何本あるのかしら…)」

周子「さ、やっと私の番かー、あ…八ツ橋だ…ホントにドロドロだね」ポチャ

愛梨「あ、汁跳ねちゃってますよ…あん、胸元に」

モバP「おおっ」

頼子「Pさん…」ムス

モバP「く、暗くて、何も見えてないよ」

周子「ごめんねー、拭いてあげよっか」

愛梨「じ、自分でやれます」

周子「じゃあ、あたしはこれ食べるね…うえっ…ニッキ臭い」

938: 2013/09/22(日) 19:52:20.14 ID:lf28xVAw0
愛梨「うわぁ…次は私ですね…あ、美味しいッ、鶏団子、当たりですね」

頼子「(当たりって言いましたね…)」

周子「(当たりって言ったね)」

こずえ「こずえ…いちごが食べたい…あっ」

モバP「あっ…(ハバネロ…こずえ氏ぬんじゃないか?)」

こずえ「こずえ、いちごがよかった…」

モバP「お、俺がもらうよ、ハバネロ…大好きなんだ」

モバP「代わりにいちごあげるからさ」

939: 2013/09/22(日) 19:53:23.40 ID:lf28xVAw0
こずえ「ありがと…ぷろでゅーさー…おいしい」

頼子「Pさん…だ、大丈夫ですか」

モバP「ううっ…ッッッッッッ」ゴクン

モバP「……」グタ

頼子「次は私…ですね……あ、いちご…うん、美味しくないね」

こずえ「えー、こずえ、いちごすきー」

頼子「こずえちゃん……今度いちご狩り行こうね」ウル

こずえ「うん…」

940: 2013/09/22(日) 19:54:01.14 ID:lf28xVAw0
・・・

周子「もうずいぶん食べたね、それにしても惜しい人を亡くしたね」

美優「ええ、本当にどうしてこんな事に…」

麗奈「勝手に頃すな…」

愛梨「あ、麗奈さん、戻ってきたんですね」

周子「いやーヤバイのはPさんでさ」

留美「小関さんのハバネロ…残り全部食べちゃったのよ」

頼子「ふふふ…」ナデ

941: 2013/09/22(日) 19:55:10.42 ID:lf28xVAw0
晴「何か頼子さんが気味悪いんだけど…」

瑞樹「もう、P君どうしてこっちに倒れてこないのよ」

瑞樹「頼子ちゃんだけ、Pさんを膝枕するなんてずるいわ」

頼子「ふふ…変わりませんよ」ナデナデ

瑞樹・留美・美優「……チッ」

こずえ「こずえのましゅまろ…どこいったの」

留美「ま、マシュマロ?」

愛梨「私もマシュマロ好きですー、ふわふわしてぇ」

942: 2013/09/22(日) 19:56:44.41 ID:lf28xVAw0
美優「溶けちゃったのね…」

こずえ「ましゅまろないのー?」

周子「じゃあ、あたしと買いにいこっか」

こずえ「うん、いくー」

周子「じゃあ、行ってくるねん」ピュー

麗奈「に、逃げたわね」

頼子「あ…瑞樹さんと晴ちゃんと愛梨さんは何いれたの」

943: 2013/09/22(日) 19:57:22.53 ID:lf28xVAw0
瑞樹「私はコラーゲンボールを入れたわ…溶けちゃったけどね」

瑞樹「皆、明日はお肌ぷるぷるよ」

頼子「…(道理で、あんなに甘ったるいスープをごくごく飲んでたんですね)」

頼子「(わかりません…)」

晴「お、俺は…メロン…ジュース」

留美「結城さん…それは……」

晴「べ、別にいいじゃんか、いちごも入ってるんだし」

頼子「う…あっ、で……愛梨さんは」

944: 2013/09/22(日) 19:57:52.78 ID:lf28xVAw0
愛梨「私は礼子さんに貰ったガラナチョコですよ」

瑞樹「ガラナ」

美優「チョコ」

留美「ですって?」

愛梨「あああー何だか、体が熱くなってきました」ヌギ

晴「うわっ、何やってんだよ…あんたら、愛梨さん止めろよ」

留美「私も急にムラムラしてきたわ…ねぇ」トロン

瑞樹「そうよねぇ、この疼きはお鍋のせいよね」トロン

美優「じゃあ、仕方ありませんね…」トロン

945: 2013/09/22(日) 19:58:33.49 ID:lf28xVAw0
晴「うわっ、この大人使えねぇ」

晴「よ、頼子さんッ」

愛梨「ねぇ、体が熱いの…頼子ちゃんで冷まさせてぇ…」プルン

頼子「ちょ、ちょっと…愛梨さん……うぷっ」

晴「あっ………麗奈…はダメか」

麗奈「……」ゲッソリ

愛梨「私だって大学生だから物知りなんだよ…人間クーラーしましょ」

頼子「あれは…服の上からじゃ意味が…キャア」

946: 2013/09/22(日) 19:59:00.61 ID:lf28xVAw0
愛梨「じゃあ…服を脱ぎましょうね…」スル

頼子「いや…やめてぇ」

愛梨「頼子ちゃん…ひんやりしてて気持ちいい」スリスリ

頼子「助けて…Pさん」

瑞樹「あら、P君、空いたみたいよ…ふふふ」

美優「これはいいってことですよね」

留美「そうね…ここはいただきましょう」カチャカチャ

947: 2013/09/22(日) 19:59:40.77 ID:lf28xVAw0
晴「お、おい、プロデューサー、起きろ」ゲシ

モバP「う、うーん」

頼子「Pさぁん」

モバP「うわ、頼子…どうして下着姿に…うっ」

瑞樹「あっ、ここ元気になったわね」

モバP「貴方達何してるんですかッ」

頼子「ッッッ、イヤァァァァ」ピト

948: 2013/09/22(日) 20:00:15.30 ID:lf28xVAw0
・・・

瑞樹「あの…P君…そろそろ足崩していいかしら」

モバP「ダメです」

美優「だから、これは…ガラナチョコのせいで」

頼子「ガラナなんてただカフェインが多いだけです」プン

愛梨「はい…ごめんなさい、頼子ちゃん」

モバP「留美さんは、何か言うことはありますか」

留美「こ、これくらいのことこれからいくらでもするじゃない」

949: 2013/09/22(日) 20:00:54.48 ID:lf28xVAw0
モバP「……」バァン

留美「ヒッ」

モバP「四人は一時間正座です」

モバP「晴、ところで周子とこずえは?」

晴「ああ、あの二人ならマシュマロ買うって出て行ったよ

モバP「そうか…遅いな、周子がいれば安心だけど…」ピンポーン

周子「ただいまーん」

モバP「事情は知ってる…遅かったな…こずえは?」

950: 2013/09/22(日) 20:01:26.94 ID:lf28xVAw0
周子「ほら、ここ、よっこらしょ」

周子「マシュマロ買ったらすぐ食べたいって言ってさ」

周子「公園のベンチで食べてたら寝ちゃってさ」

モバP「そうか…悪いな周子」

周子「礼には及ばなさいよーそれにしても軽いね、こずえちゃん」

周子「栄養指導とかもした方がいいんじゃない?」

モバP「ああ。それはそうだな…」

頼子「寝てるこずえちゃん…かわいい…妖精みたい…」

951: 2013/09/22(日) 20:02:00.12 ID:lf28xVAw0
周子「ほら、ここ、よっこらしょ」

周子「マシュマロ買ったらすぐ食べたいって言ってさ」

周子「公園のベンチで食べてたら寝ちゃってさ」

モバP「そうか…悪いな周子」

周子「礼には及ばなさいよーそれにしても軽いね、こずえちゃん」

周子「栄養指導とかもした方がいいんじゃない?」

モバP「ああ。それはそうだな…」

頼子「寝てるこずえちゃん…かわいい…妖精みたい…」

952: 2013/09/22(日) 20:02:35.81 ID:lf28xVAw0
頼子「毛布かけてあげよう…」ダッ

美優「(だから、どうしてPさんの家のことわかってるの…)」

周子「で、この人達はー?」

留美「ね、ねぇ…そろそろ足崩させてよ…」

モバP「ダメです!!」

周子「それはいいけどさー、もう終電ヤバイんじゃない?」

モバP「あ……」

モバP「な、何で言ってくれなかったんだ」

953: 2013/09/22(日) 20:03:58.71 ID:lf28xVAw0
周子「あたしは初めから泊まるつもりだったし…ほら」

モバP「お、おい…」

周子「Pさんのこと化かしてしてあげる…キャン」

モバP「……」

周子「無言で小突くことないじゃん」

モバP「頼子は…泊まるつもりなんてことはないよな」

頼子「え…私ですか…Pさんが夜道を一人で歩いて帰れって言うなら帰りますよ」

こずえ「……」スースー

954: 2013/09/22(日) 20:04:27.03 ID:lf28xVAw0
頼子「こずえちゃん…かわいい」ナデナデ

モバP「(頼子…お前もか)」

晴「実際さ、こずえ背負って女子寮は無理だぜ」

モバP「う…た、タクシー代だすよ」

頼子「女子寮のこずえちゃん、晴ちゃん、周子さん以外はバラバラですが」

モバP「う…」

留美「(ふふふ、追い風が吹いてきたわ)」

瑞樹「(わかるわ…これはチャンスね)」

美優「(最近…その…溜まってて…)」

955: 2013/09/22(日) 20:05:06.37 ID:lf28xVAw0
愛梨「えーん、足痛いよー」

頼子「ダメです、膝の裏に角材でも挟みますか」

愛梨「ご、ごめんね、頼子ちゃん、もう許して」

頼子「そうだ…留美さんがお迎いに住んでるんですから」

頼子「正座されている方は留美さんの部屋に泊まられては?」

モバP「ああ、その手がありましたね、じゃあ、よろしくお願いします」

周子「あ、麗奈も連れていってねーよろしくー」

956: 2013/09/22(日) 20:05:45.99 ID:lf28xVAw0
留美「う…、Pさんがそう言うなら…仕方がないわね」

瑞樹「やっと…足崩せるわね」

美優「やぁん、私立てません」ガクガク

愛梨「あ、私が肩貸しますよ…やん」ガク

モバP「うっ…そんな半端姿勢で止まると…み、見えそ…」

周子「Pさん、何前かがみになってんの」

頼子「Pさん…」

957: 2013/09/22(日) 20:06:18.49 ID:lf28xVAw0
・・・

周子「ふぅー、片付けも終わったね」

晴「四人でもずいぶん早く片付いたな」

頼子「うん…晴ちゃんが頑張ってくれたからかな?」

晴「お、おう…ありがと…」カァ

周子「あれー。頼子に褒められて嬉しいんだー」ツンツン

晴「はあ、そんなこと…ねぇし」

頼子「ふふふ、晴ちゃん、かわいい」

モバP「三人ともありがとう…で、風呂の事何だが」

周子・頼子・晴「ッッッ」ピンポーン

958: 2013/09/22(日) 20:06:57.03 ID:lf28xVAw0
モバP「こんな時間に誰だ…ちひろさん?」

ちひろ「こんばんは、Pさん、お鍋どうでした?」

モバP「あ、パーティーお疲れ様です、こっちはまあ…ははは」

ちひろ「大変だけど楽しかったですよ…あれ、靴多くないですか?」

モバP「いやー、それが…た、助けてくださいちひろさん」

ちひろ「もう…しょうがないですね、えっと…」

ちひろ「四人とも今日は私の部屋に泊まってね」

959: 2013/09/22(日) 20:07:28.64 ID:lf28xVAw0
頼子「えっ…はい……」ジー

モバP「ははは(何だ、頼子その目線は)」プイ

周子「まあ、ちひろさんの部屋も気になる別にいっか」

晴「よろしくお願いします、ちひろさん」

ちひろ「今日だけですからね、あ、私の着替えと用意もあるんで」

ちひろ「シャワーはPさんのところで済ませてくださいね」

モバP「本当によろしくお願いします」

960: 2013/09/22(日) 20:08:01.07 ID:lf28xVAw0
・・・

その後、頼子、周子、晴、こずえがちひろの部屋に行った後

Pがシャワーを浴びようとすると鏡に口紅でバカと書かれていた

翌日頼子にその事を聞こうとするとデビュー直前のようにびくびくしていた

ちひろに詳細を聞こうとは、色々怖いのでしなかった

なお、礼子、志乃、早苗、楓の四人が体調を崩して休んだ

何でも鍋パーティーをしてドリアンを食べたらしい

頼子「お、おしまい……」ガクガクブルブル

961: 2013/09/22(日) 20:08:47.26 ID:lf28xVAw0
闇鍋パーティー参加者&食材(時計回り席順)

プロデューサー:場所、鍋、昆布(出汁用)
川島瑞樹:コラーゲンボール
和久井留美:牡蠣
三船美優:手作り鶏肉団子
結城晴:メロンジュース
小関麗奈:ハバネロ(生)
塩見周子;生八ツ橋(餡子入り)
十時愛梨:ガラナチョコ
遊佐こずえ:マシュマロ
古澤頼子:いちご

962: 2013/09/22(日) 20:11:14.59 ID:lf28xVAw0
以上で闇鍋年編終了です
もう新スレの時期ですね、アイドルのリクもですが
スレの運用に当たって1へのご要望とかいただけると嬉しいです
もう一回+レスで完走ですかね
昔2chでスレやってた頃を思い出しました
このスレの誤字脱字直して本文のみのzipとか需要ありますか?

なお、闇鍋の画像と感想はこちら
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味に関してはアイドルに述べさせたとおりですが
溶けてる白いのがマシュマロ、赤いのがいちご(ドライフルーツ)、中心に黒いのがあるのが八ツ橋です
ちゃんと食べましたがメロンジュースとマシュマロと八ツ橋のせいで甘ったるくて大変でした
ハバネロはハバネロタバスコで代用しましたが、味がひきしまりいい感じでした
今度は名誉挽回のために橘流いちごパスタを作ろうと思います

963: 2013/09/22(日) 20:14:48.39 ID:XJENv5Qdo

まともなの留美さんと美優さんだけか・・・

そして実際に作りやがった>>1も大したものだわwwww

引用: モバP「終電が無くなった…」