絵里「まあ、いいんじゃないかしら？」

にこ「絵里まで…」

絵里「みんなもやる気みたいだし…そういう私もなんとなくおもしろそうだと思うもの」

真姫「わ、私は別に…」

にこ「はあ～…しかたないわね…」

穂乃果「よ～し、それじゃあ、さっそく考えてみようっ！！！」

穂乃果「じゃあ、まずは実際のスクールアイドルにありがちなことを…」

にこ「いや…その話題を現役スクールアイドルなうえに同じグループの私たちで話してどうするのよ…」

穂乃果「え？」

絵里「そうね…別のスクールアイドルメンバーや、元スクールアイドルの人がいるとおもしろそうだけど…」

海未「そうですね…私たちだけだとただの思い出話とかになってしまいそうですね…」

ことり「ん～…そうなっちゃうかな～」

穂乃果「そっかあ…」ｼｭﾝ

希「まあ、それなら次いけばいいやん」

凛「そうにゃーーー次にいくにゃっ！！」

穂乃果「う、うん！そうだよねっ！！」

穂乃果「それじゃあ、マンガやゲームのスクールアイドルのあるあるで基本的なイメージを固めてみようっ！！」

花陽「え、えっと…スクールアイドルって限定しちゃうとそんなに作品がないような…」

真姫「…私は、マンガとかゲームなんてそんなに知らないわよ？」

穂乃果「えっ！？…」

穂乃果「うう…そういわれるとそのとおりだし…どうしよう…」

にこ「はあ～…しかたないわね…」

にこ「スクールアイドルだけじゃなくて、アイドル関係の作品全般を対象で…」

にこ「マンガ・ゲームじゃなくても、そういう作品がありそうとかでいいんじゃないの？」

穂乃果「おおっ！！さすがにこちゃんっ！！」ﾊﾟｧｯ

花陽「それなら私もいっぱい発言できるかもっ！！」

真姫「私もまあ…そういう条件なら…」

穂乃果「じゃあ、改めて！マンガやゲームのアイドル作品あるあるいってみようっ！！」

穂乃果「じゃあ、誰か～」

8人「………………」

穂乃果「あ、あれ？な、なんでもいいんだよっ！？」

にこ「…じゃあ…はい」

穂乃果「おおっ！にこちゃん！最初はやる気なさそうな感じだったのに！」

にこ「…そんなこというなら、言わないわよ…」

穂乃果「わーーーー！ごめんっ！！あやまるからやめないで、にこちゃんっ！！なんでもいいから意見だしてくれないと話し進まなくなっちゃうっ！！！」

にこ「はあ～わかったわよ…」

穂乃果「それじゃあ、にこちゃんの考えるアイドル作品のあるあるっ！！」


にこ「主人公の女の子は、なんとなく軽い理由でアイドルをはじめる女子のスペックとしては普通か中の下くらいの子なんだけど…」

にこ「持ち前の明るさで友達とか知らな人を巻き込んでバタバタしつつも、なんだかんだで大会とかで優勝目指して実現しちゃう子が多い」


ことのぞりんぱな「あ～…」

絵里「えっと…そういうものなの？」

海未「わ、私にふらないでくださいっ」

真姫「わ、私は詳しくないって言ってるわよっ？」

花陽「でも、確かにアイドル作品って全般的にそんな感じの子が主人公だったりすること多い気が…」

凛「でもあるあるにしては、ちょっと長くないかにゃ～」

凛「こうもっとスパッっと簡潔にっ！！」

希「でも、まあ最初だしこんなものやない？」

ことり「あはは…穂乃果ちゃんもそんな感じかな～」

穂乃果「えっ！？」

穂乃果「にこちゃん、私のこと言ってくれたのっ！？」

にこ「いや…にこは別にそんなつもりは…」

穂乃果「またまた～にこちゃんったら照れちゃって～このこのぉ～」ﾆﾔﾆﾔ

にこ「だあ～～～～うっとうしいわねっ！！」

にこ「あくまで、アニメやゲームの一般的な話をしただけっ！！たまたま、穂乃果と重なってる部分もあるだけよっ！！」

穂乃果「へ～たまたまか～」

にこ「そうよっ！！」

穂乃果「なんかちょっと卑猥だよね…」

にこのぞことうみりんぱな「ぶっ！？」

えりまき「？」

絵里「なんでたまたま重なっただけで卑猥なの？」

真姫「絵里がわからないのに、私が知ってるわけないでしょっ！？」

希「あかんって！穂乃果ちゃん、つぎ！つぎ！！」

花陽「そ、そうだよ！次の話題に行った方がいいとおもうよっ！！」

穂乃果「え～…そうかな？」

にこ「そうよっ！！」

穂乃果「えっと、じゃあ…はい！」

ことり「そ、それじゃあ穂乃果ちゃん！」

穂乃果「えっと…」


穂乃果「メンバーの中に普段はふざけてたり、素直じゃなかったりするけど、実はメンバー全体を考えてくれてる先輩キャラがいるっ！」ﾆｺｯ


にこ「…なんでにこを見ながらいうのよ…//」

穂乃果「べっつに～、アニメやゲームの一般的な話をしただけだよ？たまたま、にこちゃんと重なってる部分もあるだけだよ？」ﾆﾔﾆﾔ

にこ「あっそ…///」


凛「ねえ？かよちん？」

花陽「な、なにかなっ！？凛ちゃん！」

凛「なんで穂乃果ちゃんは、まだ"たまたま"って言葉を使ってるの？」

花陽「それを私に聞くのっ！？」ｶﾞｰﾝ


のぞことうみ「ぶっ！？」

花陽「っていうか！凛ちゃんまで、"たまたま"って言っちゃってるからねっ！？」

凛「おおっ！？ほんとにゃっ！！」

花陽「なんか穂乃果ちゃんのせいで変な空気になってるから…あんまりその単語を口にするのは…」

凛「って、かよちんも"たまたま"っていってるよ？」

花陽「ﾊｯ！////」ｶｧｯ

花陽「だ、ﾀﾞﾚｶﾀｽｹﾃｰっ！！///」

えりまき「……」

絵里「ねえ？真姫？」

真姫「なに？絵里？」

絵里「"たまたま"になにかあるのかしら？」

真姫「"たまたま"って、偶然って意味でしょ？」

絵里「私はそう思ってるけど？」

真姫「私もよ…」

ことり「え、えっと…絵里ちゃんも真姫ちゃんも…そんなにその単語を口にしない方がいいと思うよ？」ｱｾｱｾ

海未「…///」ｺｸｺｸ

真姫「まあ…ことりと海未がそこまでいうなら…」

絵里「ええ…もうたまたまとは言わないようにするわ！」

ことり「だ、だからぁ…」ｱﾜｱﾜ

海未「…///」ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ

穂乃果「そういうキャラもよくいるよねっ！にこちゃん？」

にこ「だからっ！！なんで、にこにふるのよっ！？」



凛「ねえ？かよちん？」

花陽「な、なにかなっ！？凛ちゃん！」

花陽「あっ！もうあの単語の話はナシだよっ！？」


凛「はなしはなしっ！！」


花陽「へ？」

凛「話はナシ…」

凛「ひらがなで文字で書くと…」

凛「はなしはなし…」


凛「はなし…はなしっ！！」ﾄﾞﾔｧｯ



花陽「っ！？」

花陽「いやいや、凛ちゃんっ！？私はダジャレを言ったつもりはないよっ！？」ｶﾞｰﾝ

凛「まあ、冗談はおいといて…」

花陽「冗談ﾀﾞｯﾀﾉｫｯ！？」ｶﾞｰﾝ

凛「なんで、さっきっからさ…」

花陽「うん」

凛「みんなで新しいアイドルを見つけようとしてたのに、穂乃果ちゃんとにこちゃんだけで話し合ってるの？」

花陽「それを私に聞くのっ！？」ｶﾞｰﾝ


えりうみことまき「っ！？」

希（あかん…なんかこの流れ…あかん流れや…）ｶｰﾄﾞﾓｿｳﾂｹﾞﾄﾙ

希（なんとかして…うちが流れを変えないと…）

希（…よしっ）

希（…このネタならいけそうやっ！）

希「はいっ！」

穂乃果「ふぇ？希ちゃん？」

希「じゃあ、次はうちがいくよっ！」

穂乃果「はい、希ちゃんっ！！」

希「メンバーの中に1人口リキャラがおるっ！！」


にこ「なんでにこをガン見しながら、いうのよっ！！！」ｸﾜｯ


ほのことまきりん「ああ…」


にこ「ちょっと、そこぉっ！！なに納得してるのよっ！！！」ｶﾞｰﾝ

希「あれ～、なんでにこっちは怒ってるんかな？」

希「うちはアニメやゲームの一般的な話をしただけやよ？偶然、にこっちと重なってる部分もあるだけやよ？」ﾆﾔﾆﾔ

にこ「でもっ！あんたさっき確かに、にこを見ながら言ったじゃないのっ！！」

希「それもただの偶然やん？」

にこ「そんなに偶然がかさなってたまるものですかっ！！」ﾑｷｰｰｰｰ

希「スピリチュアルやね…」

にこ「なんでもそういえば済むと思ってるんじゃないわよっ！！」ｸﾜｯ

絵里「ところで海未？」

海未「なんですか？絵里？」

絵里「口リキャラって具体的にどういうことなのかしら？」

海未「私も詳しくはわからないのですが…」

絵里「花陽は知ってる？」

花陽「えっ！？え～っと…」

ことり「イメージ的には、こころちゃんやここあちゃん、亜里沙ちゃんみたいな子かな？」

海未「ふむ…なるほど…」

絵里「ハラショー…」

海未「となると…にこは…」

絵里「小さくて可愛いから口リキャラってことねっ！！！」

海未「そういうことですね！」

にこ「ちょっとそこぉっ！？なに間違った方向に解釈してるのよっ！？」ｶﾞｰﾝ

海未「え？違うのですか？」ﾊﾃ

絵里「にこ程、口リキャラが似合うスクールアイドルはなかなかいないと思うわっ！！」ﾄﾞﾔｧ

にこ「あんた達ねぇ………………」ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ

穂乃果「え、え～っと…だれかっ！！次っ！！！」

花陽「じゃあ…はいっ！」

穂乃果「はいっ！花陽ちゃん！！」


花陽「グループの中に独特な語尾でしゃべる子がいるっ！！」


凛「にゃ？」

にこ「ん？」

ことり「そ、そうだねっ！そういうメンバーの子ってなんだかんだで一人くらいはいるよねっ！！」

希「そうやねっ！！」


穂乃果（ほっ…にこちゃんが暴れる前に話題がうまくそらせた…）

絵里「その視点だとμ'sには2人いるわね？」

真姫「そうね…」


凛「でも、そういうキャラって、大抵なんかイラッとするキャラだったりしないかにゃ？」


ほのことまきぱなのぞえりにこ「え゛っ！？」

凛「ほらっ！にこちゃんもそう思うでしょっ！？」

にこ「ななななな、なんであたしに振るのよっ！？」

凛「べっつに～深い意味はないにゃ！」

にこ「…」ｲﾗｯ


穂乃果（凛ちゃん、なに言っちゃってるのっ！？）

希（な、なんで凛ちゃんはブーメラン発言してるのに気付かないんやっ！！）

ことり（わざとなの？ねえ、わざとなの？凛ちゃんっ！？）

花陽（だ、ﾀﾞﾚｶﾀｽｹﾃｰ）

海未「………」

海未（ふむ…）

海未（マンガやゲームに詳しくないので、にこや穂乃果の発言がわかりづらかったり…）

海未（希のような専門用語にうろたえていましたけど…）

海未（花陽のように、他のメンバーを参考にするのでもいいんですね…）

海未（しかも、この流れからして最低1人1回は発言しないといけない流れ…）

海未（そして、後半になればなるほど要求されるハードルも高くなると思われる…）

海未（…よしっ）

海未（今のうちに私も発言してしまいましょう！）

絵里「まあその2人っていうのも、言うまでもないと思うけど…」

真姫「私もそう思ったけど…」

真姫「本人達、2人とも気づいてなさそうよ？」


ほのことぱなのぞ「へっ！？」


絵里「言った方がいいのかしら？」

真姫「その方がいいかも？」


ほののぞ「わーーわーーーーーーー」


真姫「へ？穂乃果？」

絵里「希まで…どうしたの？」

穂乃果「ふたりともちょっとストップっ！！」

穂乃果（お、お願いだから火に油を注がないでっ！！）

希「そうやっ！落ち着くんやっ！！」

希（あかんって！！いまそれを指摘したらどうなるかわからんって！！！）

絵里「私は落ち着いてるわよ？」

真姫「私も…別に…」

花陽「えっとね、そういう問題じゃなくてね…」ﾀﾞﾚｶﾀｽｹﾃｰ


海未「はいっ！！」


ことり「はいっ！！海未ちゃんっ！！！」

海未「メンバーの中にじゅくｊ…年上のおいろけ担当なキャラがいるっ！！」


希「ん？いま、海未ちゃん…」

ほのことまきりんぱなにこ「あ～～～……」

希「なんで、そこでうちをみるのっ！？」ｶﾞｰﾝ

絵里「あれ？なんかついでに私まで見られてた？」ｶﾞｰﾝ

にこ「そういうキャラって大抵おっとりした口調なのよね～」ﾁﾗｯ

希「…にこっち…なんでうちをみるん？」

にこ「べっつに～…希なんて見てないにこっ☆」

凛「もしくはラッキースケベとかの対象になるパターンも多いにゃ～」ﾁﾗｯ

絵里「…凛…なんでそこで私を見るの？」

凛「べっつに～…凛が絵里ちゃんのことを見てたなんて…認められないわぁっ！！」

のぞえり「……」

ことり「お色気担当なら、穂乃果ちゃんも負けてないと思うなっ！！」

穂乃果「え゛っ！？」

海未「ことりの言うとおりですっ！！」

穂乃果「え゛え゛え゛っ！？」

真姫「それなら、花陽だって負けてないわっ！！！」

花陽「だ、ﾀﾞﾚｶﾀｽｹﾃｰ」

希「…って、なんか流されそうになってるけどっ！」

海未「？」

希「…海未ちゃん？」

海未「…な、なんですか？希？」

希「…うちを見ながら…"熟女"って言おうとしてなかった？」

海未「そそそそそ、そんなことないですっ！！」

希「………うそをついたら、わしわしMAXやよ？」

海未「ひっ！ひいいぃぃぃっっ！！！」

海未「だ、だれか次をっ！！！！」

>>46 >>47
そういってくれてありがとう
当初は、メンバー全員があるあるで最低1回は発言させようと考えてたんだけど、
正直その分のネタを考えるのがしんどくて、次のパート飛ばすか悩んでたんだ（ぁ
これで心置きなく次のパートに飛ばせる

ということでちょっと投下

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穂乃果「じゃあ、アニメやゲームのあるあるでアイドルの理解を深めたところで、新しいアイドル考えてみようっ！！」


海未「って、なんでですかーーーー！！」


ことり「う、海未ちゃん？」

穂乃果「どうしたの？海未ちゃん？そんなピンク髪の探偵みたいな声で？」

海未「そうだね～ほんとだね～」

海未「って、そうじゃありませんっ！！！」ｶﾞﾀｯ

にこ「だから、落ち着きなさいっての…」

花陽「え、えっと…どうしたの？海未ちゃん？」

海未「…こほん…その…なにかおかしくありませんか？」

穂乃果「え？」

真姫「なにかおかしいところでもある？」

絵里「いや…まったく心当たりがないわ…」

海未「あなたたちがそうやって、無意識にひっかきまわすからっ！！」

希「おかしなところなんてなにもないんよ？海未ちゃん？」

凛「そうにゃ～」

海未「だいたいあなたたちが率先して流れを乱すからっ！！」

ことり「と、とりあえず落ち着こう？ね？海未ちゃん？」

穂乃果「そうだよっ！！海未ちゃん、とりあえず話してくれないとわからないよっ！！」

海未「はっ！？…すいません…私としたことが…」

にこ「で、何がおかしいの？」

海未「ええ…その…さっきまで私がしゃべってましたよね？」

花陽「そうだね～」

海未「そこからいきなり新しいアイドルを考える流れになっていませんか？」

花陽「ほんとだね～」

海未「さっきっから花陽はなんなんですかっ！？」ｸﾜｯ

花陽「え～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～っ！？」

海未「…もういいです…」

穂乃果「も～海未ちゃんってば～そこは流さないとダメだよ～」

海未「流す？」

ことり「うん♪」

海未「どういうことです？」

穂乃果「だってさ？海未ちゃんの発言のあの後は、μ'sの闇が深まるか、そんなに話が広がらないあるあるしか出なかったじゃん？」

にこ「そうね…あの流れはまずかったわ…」

海未「それはそうでしたが…」

ことり「それなら次のパートに行っちゃった方が…ね？」

海未「次のパート？」

花陽「そうそう尺も決まってるし…ね？」

海未「尺？」

凛「まあ、細かいことを気にしても仕方ないにゃ～」

海未「いや、細かいことじゃない気がするんですけどっ！？」

希「これ以上、つっこみをいれたらあかん…カードもそう告げとるっ！！」ｷﾘｯ

海未「希はまたそうやってカードでっ！？」

穂乃果「ということで～」

穂乃果「新しいアイドル！考えてみようっ！！」

海未「はあ～…もういいです…」ｼｭﾝ

穂乃果「それじゃ～…だれか？」

にこ「はい」

穂乃果「じゃあ、トップバッターはにこちゃんだね！」

にこ「ふふん…トップバッターはまかせなさい？」

穂乃果「それじゃあ、にこちゃんの考える新しいアイドルっ！」

にこ「アイドルなのに…」



にこ「いつまでたっても必ず観客0ライブしかしないっ！！！」ﾄﾞﾔｧ


ほのことうみ「………………」


にこ「な、なにか反応しなさいよ…なんなら、笑ってもいいのよ？」

真姫「え、えっとにこちゃん？」

凛「それはちょっと…寒くないかにゃ？」

にこ「な、なんでよっ！？」ｶﾞｰﾝ

希「穂乃果ちゃんたちが3人でデビューした時も、観客0やったやん？」

にこ「あ…」

にこ「で、でも結局あのライブは観客0じゃなかったでしょっ！？」

ことり「…でも最初は0人だったんだよ？」

海未「そうですね…ちょっとくじけそうになりましたもの…」

にこ「う゛…………」

花陽「え、えっと…」

花陽「に、にこちゃんの新しいアイドルは"いつまでたっても"っていうのがポイントなんだよねっ！？」

にこ「っ？！」

にこ「そ、そうよっ！！さすが花陽ねっ！！いいところに気づいたわっ！！！」

花陽「えへへ…///」

穂乃果「えっと…なんでそこがポイントなの？」

にこ「つまり…そうね、CDの売り上げや楽曲ダウンロード数がものすごいアイドルのに」

にこ「ライブを開催するのは必ず観客0ライブだから、ファンは生のライブがずっとみれないのっ！！」

絵里「いまの説明でようやくわかったわ…」

真姫「その割には、新しい…かもしれないけど、おもしろくはなかったわね…」

にこ「ちょっ！？なんで、新しいアイドルを考えるのにおもしろさを要求されないといけないのよっ！？」ｶﾞｰﾝ

凛「まあ、にこちゃん得意のいつもの滑り芸だにゃ～」

にこ「なっ！？いつもの滑り芸ってどういうことよっ！？」ﾑｷｰｰｰ

希「まあ、いつものことみたいだし、つぎいこか？」

にこ「の、希までっ！？」ｶﾞｰﾝ

にこ「はあ…にこが悪かったわよ…じゃあ、次？」

穂乃果「じゃあ、はいっ！！」

にこ「それじゃ、穂乃果の新しいアイドル」

にこ「いってみるにこ♪」

穂乃果「えっと…」


穂乃果「アイドルが全員全裸っ！！！！」


のぞりん「ぶっｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」

ことぱなえりまき「…////」


にこ「……………」ｻﾞｸｯ

海未「……………」ﾄﾞﾑｯ

穂乃果「ぐふぅ………」

穂乃果「ちょっとっ！？にこちゃん、ものさしで刺さないでよっ！？」

穂乃果「海未ちゃんも無言でボディーブローとかやめてよっ！？」

にこ「うっさい、あほのかっ！！アイドルなめんじゃないわよっ！？」

海未「破廉恥ですっ！！あなたは最低ですっ！！！！」

穂乃果「で、でも、希ちゃんと凛ちゃんは大爆笑だよっ！？」

にこ「そういう問題じゃないわよっ！？それ以外のメンバーはどんびきよっ！？」

海未「そうですっ！！仮にも穂乃果は生徒会長なのですから…」

穂乃果「わーーーー、わかったよ！！やりなおすから、2人とも構えるのはやめてよっ！？」

ことり「え、え～っと、じゃあ、穂乃果ちゃんの新しいアイドルっ♪」

穂乃果「えっと…」


穂乃果「ちらりと見えたスカートの中が、みせパンじゃなくて、くたパンだっ！！！」


のぞりん「くｗｗｗたｗｗｗパｗｗｗンｗｗｗｗｗｗ」

えりまき「くたパン？」

ことぱな「…////」


にこ「…」ﾁｬﾁｬｯ

海未「……」ﾘｰﾔ

穂乃果「ちょっと待って？2人とも？その擬音だと、わかりづらいうえに穂乃果が厳しいよ？」

穂乃果「ちょっとっ！？にこちゃん、ものさしからコンパスに持ち替えないでよっ！？」

穂乃果「海未ちゃんも無言で大技の構えとかやめてよっ！？」

にこ「うっさい、あほのかっ！！アイドルなめんじゃないわよっ！？」

海未「破廉恥ですっ！！あなたは最低ですっ！！！！」

穂乃果「で、でも、希ちゃんと凛ちゃんは大爆笑だよっ！？」

にこ「そういう問題じゃないわよっ！？ことりと花陽はどんびきよっ！？」

海未「そうですっ！！仮にも穂乃果は生徒会長なんだから…」

穂乃果「わーーーー、わかったよ！！…って、あれ？真姫ちゃんと絵里ちゃんは？」

にこうみ「へ？」

絵里「その…ごめんなさい…」

真姫「私たち"くたパン"っていうのがまず何かわからないわ…」

ほのことうみりんぱなのぞにこ「あ～…………」

にこ「絵里と真姫ちゃんは、くたパンに縁がなさそうね…」

穂乃果「にこちゃんは家だとくたパンでしょ？」ﾆﾔﾆﾔ

にこ「なんで決めつけてんのよっ！？」ｸﾜｯ

真姫「で、結局くたパンってなんなの？」

絵里「くたパン…パンが好きな穂乃果のことだから、新種のパンかしら？」

花陽「え、えっとね…///」

にこ「ほら…言い出したのはあんたなんだから、穂乃果が説明しなさいよ？」

穂乃果「えっ！？穂乃果がっ！？」

海未「そうですね…穂乃果が言い出したことですし…」

穂乃果「う、海未ちゃんまでっ！？」ｶﾞｰﾝ

穂乃果「え、えっと…絵里ちゃん！真姫ちゃん！」

真姫「な…なによ、穂乃果？」

穂乃果「い、いまから穂乃果がくたパンを説明します！」

絵里「ハラショー」

穂乃果「そ、その…くたパンは………」

えりまき「…………」ｺﾞｸﾘ

穂乃果「く、くたくたのパンツのことですっ！！///」

真姫「ヴぇえええええええええええっ！？///」

絵里「だ、だからくたパンなのね…////」

穂乃果「うう…///あたらめてじっくりくたパンを説明しろとか恥ずかしいよ…///」

海未「まったく…これにこりたら、そんな単語を大声でいわないでくさいっ！」

にこ「ま、自業自得ねっ！！」ﾌﾌﾝ

穂乃果「は～い…」

穂乃果「もうっ！！この空気に耐えれないから誰かつぎっ！！！」

海未「それでは…」ｽｯ

穂乃果「はい、じゃあ、海未ちゃんの新しいアイドルっ！！」



海未「観客にむけてラブアローシュートをうちます！！」



ほのことのぞにこりんぱな「ちょｗｗｗｗｗｗｗｗ」


凛「それは海未ちゃんの得意技にゃｗｗｗｗｗ」

希「それｗｗｗ新しいアイドルじゃなくてｗｗｗ新しい海未ちゃんやんｗｗｗｗｗ」

海未「はっ！？そうでしたっ！？」

海未「そ、それなら…」

真姫「そんな感じでいいなら…」ｽｯ

花陽「あっ！真姫ちゃんも思いついたの？」

真姫「ええ…あまり自信はないけど…」ｶﾐﾉｹｸﾙｸﾙ

海未「えっ！？待ってくださいっ！！まだ私が…」

ことり「せっかくだし、真姫ちゃんいってみようか？♪」

海未「そ、そんなっ！？」ｶﾞｰﾝ

穂乃果「それじゃあ、真姫ちゃんの新しいアイドル！！」

真姫「その…」


真姫「お客さん全員がトマトを投げてくる…」


にこ「ただのトマト祭りじゃないっ！？」ｶﾞｰﾝ

凛「でも…新しいにゃっ！！！！」

絵里「…その投げられたトマトはどうなるの？」

真姫「ヴぇっ！？そ、そうね…」

ことり「食べ物を乱暴に扱うのはちょっと…」

真姫「そこは私たちが美味しくいただくのよっ！！！」ﾄﾞﾔｧ

花陽「ﾜﾀｼﾀﾁｶﾞﾀﾍﾞﾁｬｳﾉｰｰｰｯ!?」

希「それ真姫ちゃんが食べたいだけやんｗｗｗｗ」

真姫「なっ…///べ、別にいいでしょ…」ｶﾐﾉｹｸﾙｸﾙ

穂乃果「あはは…」

海未「ふむ…でも、好きな食べ物を観客の人が投げてくるのは新しいかもしれませんね…」

にこ「えっ！？そこにくいつくのっ！？」

海未「せっかくだし、みんなの好きな食べ物も投げられてみましょう…」

花陽「ｽｷﾅﾀﾍﾞﾓﾉｦﾅｹﾞﾗﾚﾁｬｳﾉｰｰｰｯ!?」

海未「てはじめに私から行きますっ！！」ｷﾘｯ

ことり「う、うん…じゃあ、海未ちゃんっ！！」

海未「それでは…」


海未「お客さん全員が穂乃果の家のおまんじゅうを投げてくる…」


穂乃果「ちょっとっ！？穂むらのおまんじゅうを投げないでよっ！？」ｶﾞｰﾝ

海未「でも…売り上げが伸びるんじゃないんですか？」

穂乃果「そんな理由で売り上げが伸びても素直に喜べないよっ！？」ｶﾞｰﾝ

海未「それじゃあ、次は穂乃果の番ですね？」

穂乃果「えっ！？これそういうルールなのっ！？」ｶﾞｶﾞｰﾝ

穂乃果「その…」


穂乃果「お客さん全員がいちごを投げてくる！！！」


にこ「…………トマトと変わり映えしないわね…」

穂乃果「そんなっ！？」ｶﾞｰﾝ

にこ「事実じゃない？」

穂乃果「そういわれると反論できないけど～」ﾌﾞｰ

穂乃果「まあいいやっ！つぎはにこちゃんの番だよ？」

にこ「はいはい…」

にこ「それじゃ…」


にこ「お客さん全員がお菓子を投げてくるっ！」


ことり「ハロウィンならそれもありだね♪」

にこ「普通にまとめないでよっ！？」ｶﾞｰﾝ

にこ「はあ…まあいいわ…次はことりね？」

ことり「うん♪」

ことり「えっとぉ」


ことり「お客さん全員がチーズケーキを投げてくる♪」


凛「…凛、知ってるよ？」

凛「そのチーズケーキはお鍋に入るんだよねっ！？」

ほのにこのぞまき「ぶっｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」

ことり「りんちゃん？」ﾆｺｯ

凛「え、え～っと…」ﾀﾞﾗﾀﾞﾗ

凛「次は凛の番だにゃーーーーーーーーーー」

凛「それじゃ、いっくにゃーーー！」


凛「お客さん全員が！ラーメンを投げてくるっ！！！！」


希「それ火傷するやんっ！？」ｶﾞｰﾝ

凛「だいじょうぶ！お湯を入れる前のカップラーメンにゃっ！！！！」ﾌﾝｽｯ

希「あ～…おまけが入ってないハズレのやつとか？」

凛「………希ちゃん……その発言はちょっと…」ｼﾞﾄｰ

希「あ、あーーーーーーーーー、つ、次はうちの番やねっ！？」

希「え～っと…」


希「お客さん全員が焼肉を投げてくるっ！！！」


花陽「それこそ、やけどしちゃうよっ！？」ｶﾞｰﾝ

希「うん、そうやね…スピリチュアルやね…」

花陽「え、え～っと…次は私の番だよね？うん…」

花陽「その…えっと…」


花陽「お客さん全員が白いご飯を投げてきますっ！！！」


絵里「えっと…その白いご飯は、どうやって持ち運ぶのかしら？」

花陽「え？炊飯ジャーだよ？」

絵里「いや…それだと重いうえに、遠くから来た人は冷めちゃうんじゃ…」

花陽「会場近くに来たら、適当な電源を探して追い炊きすれば問題ないと思うよ？」

絵里「…」

花陽「…？」

絵里「え、え～っと……………最後は私の番ね！！！」

絵里「その…」


絵里「お客さん全員がチョコレートを投げてくる…」


真姫「…一番最後が普通とか…ガッカリよね…」

絵里「そんなこと言わないでよっ！？」ｶﾞｰﾝ

海未「無事、1周しましたね？」

ことり「え～っと…無事かどうかはまた別の話かな？」ｱﾊﾊ

希「最後は、えりちの滑り芸でおわったね」

絵里「え…ちょっと、希っ！？」

凛「滑り芸はにこちゃんだけじゃなかったにゃっ！！」

にこ「なんでそこでにこが出てくるのよっ！？」ｶﾞｰﾝ

花陽「あはは…」

穂乃果「じゃあ～…そんな滑った絵里ちゃんの新しいアイドルっ！！！」

絵里「ちょっとっ！？穂乃果っ！？」

絵里「え、えっと…」


絵里「アイドル全員が戦車に乗ってくる！！！」


真姫「ﾅﾆｿﾚｲﾐﾜｶﾝﾅｲｯ!!」

絵里「ちょっとっ！？よりにもよって真姫が反対しないでよっ！？」

真姫「へ？なんでよ？」

絵里「え？」

真姫「え？」

絵里「いや…だって…真姫、あなたのソロ曲…」

真姫「へ？私のソロ曲がどうしのよ？」

のぞにこぱな「あ～…………」

絵里「何回も"今からスーパー戦車"っていってるじゃないの？」

ほのりん「スーパー戦車？」

真姫「？」

海未「ああ…理解しました…」

ことり「あはは…それは違うと思うけど…」

真姫「っ！？」

真姫「ちょっとっ！！絵里っ！！！」

絵里「どうしたの？真姫？」


真姫「どうしたのじゃないわよっ！」


真姫「あれは超戦車じゃないわよっ！！！挑戦者よっ！！！！」



真姫「スーパータンクじゃなくて！！チャレンジャーよっ！！！！！！」ｸﾜｯ


絵里「っ！？」

絵里「そうだったのねっ！？」

真姫「なんで、本気でいまきづいたみたいなリアクションなのよっ！？」ｶﾞｰﾝ

絵里「あ！ちなみにみんなにぴったりな戦車も考えててね？」

にこ「いや…そういうのいいから…」

絵里「そんなっ！？」ｶﾞｰﾝ

凛「はっ！？いまので思いついたにゃっ！！」

穂乃果「じゃあ、凛ちゃんっ！！」

凛「希ちゃんがステージ裏で戦車に搭乗する…」

希「へ？うち？」

凛「そう…そして、華麗にステージ裏から登場するの…」


凛「東條だけにっ！！！！！！！！」ﾄﾞﾔｧｯ


希「は？」


ほのことうみにこぱな「ぷｗｗｗ」


絵里「あはははははははｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」


のぞりんほのことうみにこぱなまき「っ！？」

希「え、えりち？」

絵里「ははっｗｗｗｗｗあははｗｗｗｗ希だｗｗかｗｗらｗｗと、東條だけにｗｗｗってｗｗｗｗｗｗ」


凛「東條だけにっ！！！！！！！！」ﾄﾞﾔｧｯ


絵里「ぶはっｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗやめてｗｗｗｗｗｗｗ凛ｗｗｗｗｗｗｗｗｗこれ以上はｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」


希「あかん…えりちの笑いのつぼがまったくわからへん…」

にこ「…ちょっと落ち着くまで待ちましょうか…」


のぞりん「東條だけにっ！！！！！！！！」ﾄﾞﾔｧｯ



絵里「ほんとっｗｗｗｗｗｗｗやめｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗてｗｗｗｗｗｗｗりんｗｗｗｗのぞみまでｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」

穂乃果「それじゃ、絵里ちゃんが落ち着いたところで、だれか？」

花陽「はいっ！」

凛「おっ！かよちんにゃ～」

穂乃果「それじゃあ～花陽ちゃんの新しいアイドル！」

花陽「ちょっと昔に流行ったアイドルとの握手会…」

花陽「その参加に必要なのが握手券じゃなくて…」


花陽「推し米一合を持参で参加できる握手会を開くアイドルっ！！！」ﾊﾟｧｧ


凛「さ、さすがかよちんっ！新しいにゃっ！！！」

ことり「え、え～っと…」

海未「そもそも…推し米とはなんですか？」


花陽「その人がこれだっ！！って、思うおすすめのお米のことですっ！！」ﾊﾟｧｧｧｧｯ


にこ「いや、そんな背景が点描画になりそうな輝かしい顔で言わなくていいわよ…」


花陽「ええっ！？でもでもっ！ドームツアーとかなら、各地域の特産お米を持ってきてもらえるんですよっ！？」


花陽「それって、すっごいしあわせだとおもいませんっ！？」ﾊﾟｧｧｧｧｯ


真姫「本当に、花陽はお米が好きなのね…」

花陽「うんっ！！」ﾌﾝｽｯ

希「え～っと…花陽ちゃん、満足したみたいだし…つぎいこか？」

花陽「えっ！？お米の話ならまだまだいけますけどっ！？」

絵里「は、花陽？その…落ちついて？」

ことり「じゃ～あ、はいっ♪」

穂乃果「そ、それじゃあ、ことりちゃんの新しいアイドル、いってみようっ！！！」

ことり「うん♪」


ことり「会場の人がみ～～～んなアルパカさん♪」


海未「ちょ…ちょっとまってください、ことり…」

ことり「どうしたの？海未ちゃん？」

海未「えっと…確認なんですけど…」

ことり「うん♪」

海未「それはお客さん全員がアルパカなんですか？」

ことり「ううん、お客さんだけじゃないよ？」

ほのうみ「え゛？」

穂乃果「そ、それじゃあ、アイドルたちもアルパカなの？」

ことり「ん～、アイドルたちもアルパカさんなんだけど～」

にこ「なんだけど？なんなのよ？」

ことり「そのアイドルはわたしたちμ'sのみんなだよ？」

真姫「ヴぇぇぇぇぇぇええええっ！？わ、私たちまで、アルパカなのっ！？」

ことり「うん、そうだよ♪」

凛「あたらしいにゃっ！！！」

絵里「た、ただの地獄じゃない…」ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

花陽「あはは…それだとお世話が大変そうだね…」

希「花陽ちゃん、くいつくトコそこなんっ！？」

絵里「…えっと…ことり、ちょっといいかしら？」

ことり「なに？絵里ちゃん？」

絵里「そもそも、なんでその会場にいる人たちはアルパカになっちゃった理由はなんの？」

ことり「え？」

絵里「だって、会場全体がアルパカなのよ？…それって、ちょっとした事件じゃない？」

ことり「理由なんてないよ？」

絵里「えっ！？」

ことり「ただ全員アルパカさんなだけだよ？」

絵里「なんで理由がないのっ！？」ｶﾞｰﾝ

ことり「だって、新しいアイドルだよ？理由なんてないよっ！」

絵里「いや…でもね？」

絵里「会場を埋め尽くすようなアルパカがいきなり登場してるのよ？これは…」



ことのぞりん「東條だけにっ！！！！！！！！！！！」ﾄﾞﾔｧｯ



絵里「ちょｗｗｗｗｗｗｗｗｗだｗｗｗかｗｗらｗｗｗｗそれｗｗｗｗｗやめてｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」

希「じゃあ東條いくわ～」

絵里「ちょｗｗｗｗのぞみｗｗｗｗそこからも攻めてこないでｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」

穂乃果「それじゃあ、希ちゃんの新しいアイドルっ！！」

希「ちょっとまっててな～」ｸﾙｯ

海未「のぞみ？」

凛「うしろむいて座っちゃったにゃ」

穂乃果「おーーーい、のぞみちゃ～～～～ん」


ｼｰﾝ



ことり「え、えっとぉ…」

花陽「反応なくなっちゃったね…」

にこ「ちょっと、のぞみ？」

絵里「どうしたの？希？」

真姫「ﾊﾔｸｼﾅｻｲﾖ」




ナマハゲ「わりぃごはいねぇぇがぁぁぁぁぁっ！！！！！」



にこ「ひっ！？」

えりまき「きゃーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」ｷﾞｭｰｰｰｰｰｰｰ

にこ「ちょっ！？ふたりとも両側から抱きつかな…………ﾆｺｫ…」ｸﾞｯﾀﾘ

ナマハゲ？「…ってことで～」ﾋｮｲ



希「アイドルがみんなナマハゲさんなアイドルっ！！」ﾄﾞﾔｧ


ことぱな「あははははは………………」ﾋｼｯ

海未「……………………………………」ﾏｯｼﾛ

凛「あ、あたらしいにゃ…」

穂乃果「そ、そうだね…」

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穂乃果「なんか結構新しいアイドルについて話し合ったけど…」

にこ「…特にえられるモノはなかったわね…」

ことり「あははは…」

海未「むしろ…闇が広がったというか…傷口が広かったといいますか…」


のぞりん「東條だけにっ！！！！！！」


絵里「…いや、さすがにもう笑わないわよ？」

真姫「ぷｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」

花陽「えっ！？真姫ちゃんいまさら、ﾂﾎﾞﾆﾊﾏｯﾁｬｯﾀﾉｰｯ!?」



終

劇場版見終わった後の名状しがたい喪失感を何とかしようと思って、普段とは違うSSを書いてみようと思った結果がこれだからなあ…
ギャグ系SSをちゃんと書ける人ってすごいんだなって、ハードルの高さを感じただけだった…

安価でやった方がおもしろかったかもしれないとちょっと反省
正直すまなかった…あとこんなてさぐりなSSにここまでつきあってくれてありがとう

>>90
あんまり自己主張してるつもりないのに、ここでSS投下すると同一人物と特定されている件。
ついでに白状しとくと、ちょっと前に投下したコラボメニューのほのにこSSも>>1だったりする

乙。面白かったで
よかったら過去作教えてくれ

おつおつ