1: 2015/12/13(日) 00:22:24.026 ID:MrC277u20.net
さやか「あぁ~ やっぱり広いお風呂っていいねぇ!」
マミ「少し温まったら露天風呂の方も行ってみましょうね」
杏子「炭酸泉もあるって。そっちも入ろうよ」
さやか「あれぬるいからじっくり入れていいよね」
まどか「……あの…」キョロキョロ
マミ「? 何か気になるの?」
まどか「みんな、ほむらちゃん見かけなかった? まだ来てないみたい…」
さやか「ああ、そういや遅いね。髪洗うのに時間かかるんじゃない?」
まどか「それが洗い場にもいないみたいなの」
杏子「ほむらならコッチ来ないよ」
まどか「どこ行っちゃったんだろう?」
杏子「男湯だよ」
マミ「少し温まったら露天風呂の方も行ってみましょうね」
杏子「炭酸泉もあるって。そっちも入ろうよ」
さやか「あれぬるいからじっくり入れていいよね」
まどか「……あの…」キョロキョロ
マミ「? 何か気になるの?」
まどか「みんな、ほむらちゃん見かけなかった? まだ来てないみたい…」
さやか「ああ、そういや遅いね。髪洗うのに時間かかるんじゃない?」
まどか「それが洗い場にもいないみたいなの」
杏子「ほむらならコッチ来ないよ」
まどか「どこ行っちゃったんだろう?」
杏子「男湯だよ」
2: 2015/12/13(日) 00:26:22.940 ID:MrC277u20.net
まどか「間違えたの? え、でも確か脱衣所では一緒にいたよね!?」
杏子「うん、いったん服脱ぎかけたのに、そっからフラっと」
さやか「…あんた、ほむらに何かしたでしょ?」
杏子「うん、まぁ……」
まどか「ひどいよ杏子ちゃん! どうしてそんなことするの!」
マミ「幻覚の応用でもそれは酷すぎるわ!」
杏子「だってあいつ、女の子の裸見て興奮しそうじゃん」
まどさやマミ「あ~……」
杏子「ガチとかないよね」
まどさやマミ「ないわ」
杏子「うん、いったん服脱ぎかけたのに、そっからフラっと」
さやか「…あんた、ほむらに何かしたでしょ?」
杏子「うん、まぁ……」
まどか「ひどいよ杏子ちゃん! どうしてそんなことするの!」
マミ「幻覚の応用でもそれは酷すぎるわ!」
杏子「だってあいつ、女の子の裸見て興奮しそうじゃん」
まどさやマミ「あ~……」
杏子「ガチとかないよね」
まどさやマミ「ないわ」
3: 2015/12/13(日) 00:32:00.897 ID:MrC277u20.net
杏子「そこでちょっと、一緒に服脱ぐのやだなぁ、と思った杏子さんは機転をきかせたわけだ」
さやか「しかしアンタよくそんなこと思いつくね」
杏子「学校で男子が話してた」
杏子「なんかね、エOチなDVDで、女の子が男湯に入るのがあるんだって」
まどか「ほんと?」
さやか「あるよ」
マミ「あるのね……」
杏子「しかもオマケ付けといた」
杏子「周りのオッサンが、一部まどかに見えるように」
まどか「杏子ちゃんってほんとに最低だよね」
杏子「でもほんとはあたしのこと大好きでしょ」
まどか「うん」
さやか「しかしアンタよくそんなこと思いつくね」
杏子「学校で男子が話してた」
杏子「なんかね、エOチなDVDで、女の子が男湯に入るのがあるんだって」
まどか「ほんと?」
さやか「あるよ」
マミ「あるのね……」
杏子「しかもオマケ付けといた」
杏子「周りのオッサンが、一部まどかに見えるように」
まどか「杏子ちゃんってほんとに最低だよね」
杏子「でもほんとはあたしのこと大好きでしょ」
まどか「うん」
6: 2015/12/13(日) 00:36:48.974 ID:MrC277u20.net
ほむら(……みんな遅いわね)
ほむら(先に入って待ってようかしら)
ほむら(あっ あそこにいるのはまどk…)
男の子「パパ、あの人…」
男「シッ! 見ちゃダメよ~ 露天風呂行こっか」
男の子「うん!」
ほむら(と思ったら子供だったようね)
ほむら(先に入って待ってようかしら)
ほむら(あっ あそこにいるのはまどk…)
男の子「パパ、あの人…」
男「シッ! 見ちゃダメよ~ 露天風呂行こっか」
男の子「うん!」
ほむら(と思ったら子供だったようね)
8: 2015/12/13(日) 00:47:48.287 ID:MrC277u20.net
ほむら(……)キョロキョロ
ほむら(いくらなんでもおかしいわね、もう一度洗い場を見てきましょうか)ザパー
ブルッ
ほむら(あ、いつもの癖が…)
ほむら(でもここは控えるのよ! すぐに皆来るんだから!)
ガラッ
男A「アカスリまでけっこう時間あいちゃいましたね」
男B「ここのは評判いいからな。俺もよく来るし」
男A「ショウさんほんと風呂好きっすね~」
ほむら(やっと来たわね!)
ほむら(いくらなんでもおかしいわね、もう一度洗い場を見てきましょうか)ザパー
ブルッ
ほむら(あ、いつもの癖が…)
ほむら(でもここは控えるのよ! すぐに皆来るんだから!)
ガラッ
男A「アカスリまでけっこう時間あいちゃいましたね」
男B「ここのは評判いいからな。俺もよく来るし」
男A「ショウさんほんと風呂好きっすね~」
ほむら(やっと来たわね!)
13: 2015/12/13(日) 00:55:43.953 ID:MrC277u20.net
シャコシャコシャコシャコ…
男B(…ん? 後ろに誰か)
ほむら「こんなに待たせて… まどか」
男B「?? 誰かと間違ってないかい?」クルリ
男B「……」
男A「ショウさん、誰と話して…」
男A「」
男A&B(女じゃねーか!!!)
ほむら「髪洗ってるの? 手伝うわよ」ススッ
男B「おいちょっと待て! 何だお前!」バシッ
ほむら「あら、緊張しなくていいのよ。私とまどかの仲じゃない…」
男B「まどか… って、あの子たちの友達か?」
男A「なんです、この女?」
男B「ちょっと変わってんだよ」
男B(…ん? 後ろに誰か)
ほむら「こんなに待たせて… まどか」
男B「?? 誰かと間違ってないかい?」クルリ
男B「……」
男A「ショウさん、誰と話して…」
男A「」
男A&B(女じゃねーか!!!)
ほむら「髪洗ってるの? 手伝うわよ」ススッ
男B「おいちょっと待て! 何だお前!」バシッ
ほむら「あら、緊張しなくていいのよ。私とまどかの仲じゃない…」
男B「まどか… って、あの子たちの友達か?」
男A「なんです、この女?」
男B「ちょっと変わってんだよ」
17: 2015/12/13(日) 01:02:15.368 ID:MrC277u20.net
男B「どうも俺を友達と間違えてるようだ」
男A「そうとう変わってますね…」
ほむら「そうね、私が初めてあなたと出会った頃からもう……」
男B「とりあえず隠した方が良さそうなモンは隠そう。頭のタオルとるぞ」
ほむら「あら、私のも洗ってくれるの?」ファサッ
男B「なんだ、ほむらか…」
男A「やっぱりショウさんも知り合いじゃないスか」
男B「髪まとめてたら気づかないもんだな。しかしまぁ、女らしい体つきになりやがって」タオルマキマキ
男A「そろそろっスかねぇ」
男B「バカヤロウ、こいつら中学生だぞ」
男A「そうとう変わってますね…」
ほむら「そうね、私が初めてあなたと出会った頃からもう……」
男B「とりあえず隠した方が良さそうなモンは隠そう。頭のタオルとるぞ」
ほむら「あら、私のも洗ってくれるの?」ファサッ
男B「なんだ、ほむらか…」
男A「やっぱりショウさんも知り合いじゃないスか」
男B「髪まとめてたら気づかないもんだな。しかしまぁ、女らしい体つきになりやがって」タオルマキマキ
男A「そろそろっスかねぇ」
男B「バカヤロウ、こいつら中学生だぞ」
20: 2015/12/13(日) 01:11:43.927 ID:MrC277u20.net
男B「これでよし。とっとと目覚まして女湯に行けよ。あいつら待ってんだろ」
ほむら「もうあがるの?」
男B「いや俺たちはこれから入るんだよ」
ほむら「それなら私が背中流してあげましょう。これで洗うのね?」
ほむら「ダメよ、こんなに硬いタオル使ってたら… 女の子の肌はデリケートなんだから」
男A「ショウさん、この子ちょっと」
男B「言ったろ」
男B「よしわかったよ。ちょっと洗ったら女湯に行こうか。なぁ?」
ほむら「その気になってくれたようね。さぁ、むこうをむいて」
男A「ショウさん、扱い方ウマいっスね」
男B「脅してダメな相手はバアちゃんと思うのがコツな」
ほむら「もうあがるの?」
男B「いや俺たちはこれから入るんだよ」
ほむら「それなら私が背中流してあげましょう。これで洗うのね?」
ほむら「ダメよ、こんなに硬いタオル使ってたら… 女の子の肌はデリケートなんだから」
男A「ショウさん、この子ちょっと」
男B「言ったろ」
男B「よしわかったよ。ちょっと洗ったら女湯に行こうか。なぁ?」
ほむら「その気になってくれたようね。さぁ、むこうをむいて」
男A「ショウさん、扱い方ウマいっスね」
男B「脅してダメな相手はバアちゃんと思うのがコツな」
22: 2015/12/13(日) 01:17:09.258 ID:MrC277u20.net
シャリシャリシャリ
ほむら(フフッ…… よく考えたら、こんなに堂々とまどかの体に触れるなんて!)
ほむら(しかも素肌に! 直接!)
シャリシャリ
ほむら(タオルが硬い… まるで男物ね。そっと洗うように気をつけないと)
男B(早くしろよ)
ほむら(あ、私のタオルを使えばいいじゃない。うっかりしてたわ)
スルッ
ほむら(全部とっちゃいましょう。これならやさしく洗えるわね)
ほむら(……ん? 全部取っちゃう、ということは……)
ほむら(フフッ…… よく考えたら、こんなに堂々とまどかの体に触れるなんて!)
ほむら(しかも素肌に! 直接!)
シャリシャリ
ほむら(タオルが硬い… まるで男物ね。そっと洗うように気をつけないと)
男B(早くしろよ)
ほむら(あ、私のタオルを使えばいいじゃない。うっかりしてたわ)
スルッ
ほむら(全部とっちゃいましょう。これならやさしく洗えるわね)
ほむら(……ん? 全部取っちゃう、ということは……)
24: 2015/12/13(日) 01:24:46.294 ID:MrC277u20.net
ほむら(もっと柔らかく、やさしく洗ってあげられるものがあるわね…)
ほむら(ハッ! ダ、ダメよ! いくらまどか相手にでも、それはちょっとやりすぎだわ)
ほむら(特にまどかはけっこう私と差が開きつつあることを気にしてるもの。刺激しないように)
スリスリスリ
ほむら(まどかのためだもの。柔らかいもので洗ってあげたいのは山々だけど、ここは耐えてタオルで)
ほむら(いえ決していやらしい意味ではなく…)
スリスリ
ほむら(まどかの素肌に、私の何かで触れたいとかそういうわけではなく!)
ほむら(そうね、いやらしい意味ではないんだもの。決して…)
ほむら(……)
スリスリ
男B「待てコラ」
ほむら(ハッ! ダ、ダメよ! いくらまどか相手にでも、それはちょっとやりすぎだわ)
ほむら(特にまどかはけっこう私と差が開きつつあることを気にしてるもの。刺激しないように)
スリスリスリ
ほむら(まどかのためだもの。柔らかいもので洗ってあげたいのは山々だけど、ここは耐えてタオルで)
ほむら(いえ決していやらしい意味ではなく…)
スリスリ
ほむら(まどかの素肌に、私の何かで触れたいとかそういうわけではなく!)
ほむら(そうね、いやらしい意味ではないんだもの。決して…)
ほむら(……)
スリスリ
男B「待てコラ」
26: 2015/12/13(日) 01:33:49.686 ID:MrC277u20.net
ーー女湯ーー
『いるんだろ、きょうこおおお!! テメェの仕業かあ!!!』
杏子「あ、バレた」
まどか「どどどどうしよう? すごい怒ってそうだよぉ」
さやか「この声あのヤクザじゃないの? なら大丈夫だって」
杏子「そろそろ解いてやろっか。ほむら~! 戻って来ていいよ~!」
マミ「私たちも悪のりがすぎたわね…」
まどか「そうだね、いくらほむらちゃんがアレでも……」
杏子「ほむらもちょっとは懲りてたらいいな」
『いるんだろ、きょうこおおお!! テメェの仕業かあ!!!』
杏子「あ、バレた」
まどか「どどどどうしよう? すごい怒ってそうだよぉ」
さやか「この声あのヤクザじゃないの? なら大丈夫だって」
杏子「そろそろ解いてやろっか。ほむら~! 戻って来ていいよ~!」
マミ「私たちも悪のりがすぎたわね…」
まどか「そうだね、いくらほむらちゃんがアレでも……」
杏子「ほむらもちょっとは懲りてたらいいな」
28: 2015/12/13(日) 01:38:38.390 ID:MrC277u20.net
・
・
・
ほむら「ひどい目にあったわ……」
杏子「ごめんごめん、でも元はといえばほむらだっていけないんだぞ」
ほむら「…そこを突かれると痛いけど」
まどか「でも、いくらなんでも… ごめんね、ほむらちゃん」
マミ「ごめんなさい、私たちも止めずに見ていて」
ほむら「まったくよ。みんなして共犯だったのね」
さやか「でもさぁ、ほむらむこうで何しちゃったの?」
まどか「あ、それわたしも気になってた」
ほむら「それは、ただ……」
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ほむら「ひどい目にあったわ……」
杏子「ごめんごめん、でも元はといえばほむらだっていけないんだぞ」
ほむら「…そこを突かれると痛いけど」
まどか「でも、いくらなんでも… ごめんね、ほむらちゃん」
マミ「ごめんなさい、私たちも止めずに見ていて」
ほむら「まったくよ。みんなして共犯だったのね」
さやか「でもさぁ、ほむらむこうで何しちゃったの?」
まどか「あ、それわたしも気になってた」
ほむら「それは、ただ……」
29: 2015/12/13(日) 01:43:23.543 ID:MrC277u20.net
まどか「ただ?」
ほむら「か、体を洗ってただけよ!」
さやか「それだけであそこまで言うかな」
ほむら「本当よ! ただまどかに優しくしてあげたかっただけで、決していやらしいことは…」
まどか「ほむらちゃん」
ほむら「あ、はい」
まどか「『どんな風に』優しくしたの?」
ほむら「……それは… その、胸に、こう… 泡を盛って…」
さやか「ああ~ ほむらよく知ってるなあ」
まどか「え、そういうのがあるの?」
さやか「あるよ」
ほむら「か、体を洗ってただけよ!」
さやか「それだけであそこまで言うかな」
ほむら「本当よ! ただまどかに優しくしてあげたかっただけで、決していやらしいことは…」
まどか「ほむらちゃん」
ほむら「あ、はい」
まどか「『どんな風に』優しくしたの?」
ほむら「……それは… その、胸に、こう… 泡を盛って…」
さやか「ああ~ ほむらよく知ってるなあ」
まどか「え、そういうのがあるの?」
さやか「あるよ」
31: 2015/12/13(日) 01:52:30.560 ID:MrC277u20.net
ーーさやかちゃんの部屋ーー
さやか「ほら、こういうの」ポチッ
まどマミきょうこ「…変態」
ほむら「仕方ないじゃない! 私だってこういう動画くらい探して見るわよ!」
ほむら「それにあの人をまどかと思い込んでたんだから!」
まどか「えOちな見ても、わたしにやろうとなんて思わないでしょ!」
杏子「いやそもそも普通こんなの見ないよね」
さやか「いや見るでしょ」
まどか「……探そうとはしない… かな……」
さやか「でもあったら見るんでしょ」
まどか「見る」
ほむら「杏子もどう? 私たちくらいの歳の子なら普通に見てるものよ」
さやか「お、じゃあデビューしとく? 杏子に合いそうなのはね~」カタカタ
杏子「次はお前ら三人まとめて男湯に送ってやるよ」
こういう話になると黙るマミさんかわいい おわり
さやか「ほら、こういうの」ポチッ
まどマミきょうこ「…変態」
ほむら「仕方ないじゃない! 私だってこういう動画くらい探して見るわよ!」
ほむら「それにあの人をまどかと思い込んでたんだから!」
まどか「えOちな見ても、わたしにやろうとなんて思わないでしょ!」
杏子「いやそもそも普通こんなの見ないよね」
さやか「いや見るでしょ」
まどか「……探そうとはしない… かな……」
さやか「でもあったら見るんでしょ」
まどか「見る」
ほむら「杏子もどう? 私たちくらいの歳の子なら普通に見てるものよ」
さやか「お、じゃあデビューしとく? 杏子に合いそうなのはね~」カタカタ
杏子「次はお前ら三人まとめて男湯に送ってやるよ」
こういう話になると黙るマミさんかわいい おわり
32: 2015/12/13(日) 02:10:44.393 ID:DLVdTsGU0.net
おつ、もうちょっと過激なの期待してたけどまぁいいや
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