穂乃果「ち、ちなみに、なんて？」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

海未「ええと……確か、>>4と言っていましたよ」

穂乃果「！？」

私の引き立て役くらいにはなる

ひどい

海未「『私の引き立て役にはなる』と言っていましたね」

穂乃果「！？」

穂乃果「え、それ褒めてないよね？むしろ絵里ちゃんなんでそんな自意識過剰なの！？」

海未「……そうですね、言われてみれば…」

穂乃果「言われなくてもわかるでしょ！？」

穂乃果「やっぱり穂乃果って可愛くはないんだよ……」

海未「そ、そんなことありません！私は当然思ってますが、>>7だって>>9と言っていましたよ！」

真姫

クラスに大抵一人はレベル

海未「真姫も『クラスに大抵一人はいるレベル』と言っていましたよ！」

穂乃果「！？」

穂乃果「それ私馬鹿にされてない！？」

穂乃果「ていうか真姫ちゃんそんなこと言ってたの……？」

穂乃果(ひ、ひどいよ真姫ちゃん……この前穂乃果に>>17って言ったくせに……)

私の次くらいに可愛いわね

穂乃果(『私の次くらいには可愛いわね』って……あれ？)

穂乃果(……あれ！？何かがおかしい！？)

穂乃果「う、ううぅうう……」ｸﾞｽｯ

海未「ほ、穂乃果？」

穂乃果「……かえる」

海未「あ、穂乃果……」

〜〜〜

穂乃果(……穂乃果って、そんなに…)

ｺﾂﾝｯ

穂乃果「あてっ、……あ、>>25ちゃん……」

海未ちゃん

穂乃果「海未ちゃん……」

穂乃果「……は？！はやっ！？なんで！？」

海未「走って追いかけました」

海未「心配だったので……」

穂乃果「……そんな心配なんかしなくてもいいよ…」

海未「……穂乃果、あなたは自分が可愛いくないって言ってましたが」

海未「私は、>>28と思ってますよ」

宇宙一かわいい

海未「……穂乃果は、宇宙一可愛いと思いますよ」

穂乃果「えっ、う、宇宙一……？」

海未「ええ」

穂乃果「ほ、本当に？」

海未「嘘じゃありません。本当に思ってます」

海未「穂乃果のためならなんだってできますよ！」ﾄﾞﾝｯ

穂乃果「……なんでも。……じゃあ、>>36」

...キス、してくれる？

穂乃果「……キス、してくれる…？」

海未「……えっ」

穂乃果「……できないの？」

海未「いえ、出来るのですが……」

穂乃果(で、出来るんだ……！)ｶｱｧｯ

海未「で、ですがここは……>>39ですよ？」

学校の前

海未「が、学校の前ですよ……？下校中の生徒がまだたくさん……」

穂乃果「……やだ、いま…ここでして」

海未「…………」


海未「……>>41」

…眼を閉じてください

海未「……目を閉じてください」

穂乃果「！ ……う、うん」ｽｯ

海未「……」

穂乃果「……っ」ﾄﾞｷﾄﾞｷﾄﾞｷﾄﾞｷ

海未「……んっ」ﾁｭｯ

穂乃果「〜〜〜っ！」ﾌﾟﾙﾌﾟﾙﾌﾟﾙ

海未「……これで、満足ですか？」

穂乃果「……う、うゆ…」ﾌﾟﾙﾌﾟﾙﾌﾟﾙ

海未「……？穂乃果……？」

穂乃果「>>44」

もう一回、して欲しいな...

穂乃果「もう一回、してほしいな……」

海未「……！」

海未「も、もう……仕方ありませんね……」

穂乃果「……んっ」ﾝﾁｭ

海未「はふっ……」ﾁｭﾘﾙ






>>50「あ、あわわわわ……」

りん

凛「あ、あわわわわわ……」ｶﾞｸｶﾞｸｶﾞｸｶﾞｸ

凛(ほ、穂乃果ちゃんと海未ちゃんが……ちゅーしてる……)

凛「そんな……」

凛「……>>54だったのに」

希ちゃんと幼馴染みのどっちとくっつくかと言う賭けをしてたのに...orz←ことりに賭けてた

凛「希ちゃんとの賭けに負けちゃった……」

凛「海未ちゃんをとったのかあ、穂乃果ちゃん……」

凛「う〜、焼肉の奢りは高校生の財布には辛いにゃ〜……」ﾄﾎﾞﾄﾎﾞ

〜〜〜

絵里「ふんふふーん……ん？」


穂乃果「……」ﾁｭｰ

海未「……」ﾁｭｰ


絵里「……………………え」

絵里「なんで穂乃果と海未が…………！？」

絵里「あ、貴方達！なにをしているの！？」

穂乃果「うわっ、絵里ちゃん！？」

絵里「海未、あなた、なんで……！」

海未「…………」

海未「……>>56」

ノリで

海未「の、ノリで……」

穂乃果「！？！？！？」

絵里「ノリ！？」

海未「断れないですよあれは……」

絵里「そ、そんな、そんなの……！」

海未「……どうしてそこまで気にするのです？」

絵里「だ、だって、私、私は……>>59」

海未の事が...

絵里「海未のことが……」

海未「……」

穂乃果「……」


穂乃果(……私、なにしてるんだろ……)

穂乃果「……かえる」ﾄﾎﾞﾄﾎﾞ

海未「あ、穂乃果……」

絵里「……！」

絵里「……>>64ッ！！」

海未！私の事は良いから早く穂乃果を追いなさい！

絵里「海未！私のことはいいからはやく穂乃果を追いなさい！」

海未「え、ええ。もともとそのつもりです」

絵里(それはそれでなんか……まあ、いいか)

海未「では、行ってきます」

〜〜〜

絵里「……あーあ」

絵里「……かーえろ」

〜〜〜

海未「ほのかー！？ほのかー！」

ｼｰﾝ…

海未「見失ってしまいましたか……あ、そうです、携帯で……」ﾌﾟﾙﾙﾙﾙ

穂乃果『……はい』

海未「穂乃果！急にどこかへ行くからびっくりしました……いまどこにいるんですか？」

穂乃果『……>>68』

...公園(映画で幼い穂乃果が水溜まりをジャンプしていたところ)

穂乃果『……公園』

海未「……公園……わかりました今そちらに」

穂乃果『こないで……』

海未「え……」

穂乃果『……海未ちゃんだって……結局は……穂乃果のこと……』

海未「……穂乃果？」

ﾌﾟﾁｯ、ﾂｰﾂｰﾂｰ……

海未「あ……」

海未「……」

ﾀﾞｯ!

〜〜〜

海未「ハア、ハア、ハア……、穂乃果は……！」

海未「…………>>74」

ことり

海未「……ことり」

ことり「海未ちゃん」

海未「ちょうどよかったです、すみません、穂乃果を見ませんでしたか？ここにいるはずなのですが……」

ことり「……」

海未「……？ことり？」


ことり「……穂乃果ちゃんはここにはいないよ」

海未「そうなのですか？」

ことり「……だって、>>77」

呆れて帰ったから

ことり「呆れて帰っちゃったから」

海未「……え？」

ことり「海未ちゃんが穂乃果ちゃんの心を弄びすぎたんだよ」

海未「そ、そんな……こと」

ことり「……穂乃果ちゃんから全部聞いたけど」

ことり「そんな状態の穂乃果ちゃんに、そういうところを、見せちゃったら、呆れるのもわかるよ」

海未「……私は……」

ことり「……穂乃果ちゃん、呆れてはいたけど……泣いてもいたよ」

海未「……」

ことり「……どうしてか、わかる？」

海未「……いえ」

ことり「……なら、教えてあげる……穂乃果ちゃんはね」

ことり「>>83」

...ううん、やっぱり何も言わない
海未ちゃんならきっとわかるから

穂乃果ちゃんは神田明神にいるから行って！

ことり「…ううん、やっぱり何も言わない。海未ちゃんならきっとわかるから…穂乃果ちゃんは神田明神にいるから行って！」

海未「……はい！」

ﾀｯﾀｯﾀｯﾀｯ

〜〜〜

ことり「……羨ましいな、海未ちゃん」

ことり「……帰ろ」

〜〜〜
神田明神

海未「……」ｷｮﾛｷｮﾛ

海未「……！」


穂乃果「……」ｸﾞｽｯ

海未「穂乃果……」

穂乃果「……！海未ちゃん！？な、なんでここが……」

海未「…………当然です」

海未「>>88……ですから」

穂乃果「……！」

私が世界で一番大好きな穂乃果が、誰よりも愛しい穂乃果が、可愛くないなんて天地が引っくり返ってもあり得ません！！！

海未「私が世界で一番大好きな穂乃果が、誰よりも愛しい穂乃果が、可愛くないなんて……天地が引っくり返ってもあり得ません。……だから、どこにいたって、必ず見つけてみせます」

穂乃果「……！」

海未「まあ、今回はことりが……っ！？」ﾀﾞｷｯ

穂乃果「うわーん！海未ちゃぁぁぁぁん！！」

穂乃果「大好きだよぉぉぉお……」ｳｫｰｲｵｲｵｲｵｲ

海未「ほ、穂乃果……」

穂乃果「……」ｸﾞｽｯ

穂乃果「穂乃果ね、本当はね、海未ちゃんのこと……>>95」

大！大！大！大好きです！だから...穂乃果をお嫁さんにしてください！

穂乃果「大！大！大！大好きです！だから……穂乃果をお嫁さんにしてください！」

海未「！？」

穂乃果「海未ちゃん……穂乃果じゃ……いや……？」ｳﾙｳﾙｯ

海未「い、いえ、ですが、私達は……同性ですから……」

穂乃果「だいじょーぶ！東京渋谷区なら出来るようになったから！！」

穂乃果「海未ちゃん！」

穂乃果「結婚……冗談でも戯言でもなくて……」

穂乃果「……本当にできちゃうんだよ？」

海未「……っ！」

海未「……>>103」

喜んで！ふつつかものではありますがよろしくお願いします

海未「……不束者ではありますが、宜しくお願いいたします」

穂乃果「……！」

海未「そ、それって……」

海未「……ええ」


海未「結婚しましょう。穂乃果」

穂乃果「………………」

海未「……？穂乃果？」

穂乃果「嬉しい……>>107」

あっ………あ…れ？………急に目眩が…う……み………ちゃ………

穂乃果「あっ………あれ？………急に目眩が…う……み………ちゃ………」

海未「！？穂乃果！！」ｶﾞｼｯ

穂乃果「うっ……」

海未「穂乃果っ、穂乃果ッ！！」

穂乃果「どうしよう、辛いよ、海未ちゃん……」

海未「あ、あああ、どうすれば、どうすれば……」ｵﾛｵﾛ

穂乃果「……す」

海未「はい？なんですか！？」

穂乃果「キスしてくれたら治る……かも」

海未「わかりました！」

穂乃果「え、わかり……んむっ！？」

海未「……んっ、く、はむっ……」ﾁｭ､ﾁｭﾙﾘ

穂乃果「ん〜〜！？」ﾋﾞｸﾝﾋﾞｸﾝｯ

〜〜〜

海未「……なんだ、冗談ですか…」

穂乃果「えへへ……」

海未「……でも、穂乃果、いいですか。これからは、そんな事しなくても」

海未「>>112……ですよ」

私の物ですよ

海未「……あなたは、私の物ですよ」

穂乃果「あうっ……」ｷｭﾝｯ

海未「……さっ、今日はもう帰りましょう」

穂乃果「……うん、そだね」

海未「……」ｷﾞｭｯ

穂乃果「……えへへ」

海未「…そうだ、穂乃果……後ひとつだけ、伝えたい事が」

穂乃果「？」


海未「……>>120」

幸せになりましょうね

海未「……幸せになりましょうね」

穂乃果「……！」

穂乃果「うんっ！！」

海未「ふふ……」

〜〜〜

海未「……幸せになりましょうね」

穂乃果「……！」

穂乃果「うんっ！！」

海未「ふふ……」

穂乃果「……海未ちゃん」

海未「……はい？」


穂乃果「……えっとね」

穂乃果「……愛してる」

穂乃果「…………大好きっ！」



おわり

※SSはまあ書くんですけど、安価SSは初めてだったんで勝手がよくわからないこともありましたけど、こんな感じでよかったんですかね？

ありがとござました。

おつおつ
よくまとめたな