1: 2011/12/26(月) 17:00:46.16 ID:xfi8CN6SO
友「かんぱーい!」
男「かんぱーい!」
男「幼馴染みがイケメンと付き合ってた記念!」
友「女友が優等生と付き合ってた記念!」
男「女さんからごめん男君は友達以上には見えないって言われた記念!」
男・友「イエーイ!!」
男「氏にたい」
友「飲もう…」
男「かんぱーい!」
男「幼馴染みがイケメンと付き合ってた記念!」
友「女友が優等生と付き合ってた記念!」
男「女さんからごめん男君は友達以上には見えないって言われた記念!」
男・友「イエーイ!!」
男「氏にたい」
友「飲もう…」
4: 2011/12/26(月) 17:02:24.46 ID:xfi8CN6SO
――――――――朝
友「頭いてぇ…」
男「んー…」
友「!?誰だこの美少女!?」
男「うあ…頭いたい……おお友おはよう…」
友「ドチラサマデショウカ」
男「あー?なに寝ぼけてんだ…お前の愛しの男様だろう…あーあたまいてぇ…」
友「え?」
男「ちょっとシャワー浴びてくるわ…」
友「………何がどうなってんだ…」
友「頭いてぇ…」
男「んー…」
友「!?誰だこの美少女!?」
男「うあ…頭いたい……おお友おはよう…」
友「ドチラサマデショウカ」
男「あー?なに寝ぼけてんだ…お前の愛しの男様だろう…あーあたまいてぇ…」
友「え?」
男「ちょっとシャワー浴びてくるわ…」
友「………何がどうなってんだ…」
6: 2011/12/26(月) 17:09:47.02 ID:xfi8CN6SO
男「うわああああああああ」
友「ななななんだ!?」
男「たたたた大変だ!?俺女になってる!?」
友「いいから前を隠しなさい!!隠して!!」
男「あ」
友「素数を数えて落ち着くんだ俺…0120117117…」
友「これは違う」
友「ななななんだ!?」
男「たたたた大変だ!?俺女になってる!?」
友「いいから前を隠しなさい!!隠して!!」
男「あ」
友「素数を数えて落ち着くんだ俺…0120117117…」
友「これは違う」
9: 2011/12/26(月) 17:20:32.79 ID:xfi8CN6SO
男「頭がいたいけどさっぱりしたのに未だに状況が飲み込めん」
友「未だにお前が男だとか信じられん」
男「ミキちゃん花子ちゃんカオルちゃん女友さん」
友「やめて!信じるから古傷をえぐらないで!!」
男「よろしい」
友「未だにお前が男だとか信じられん」
男「ミキちゃん花子ちゃんカオルちゃん女友さん」
友「やめて!信じるから古傷をえぐらないで!!」
男「よろしい」
11: 2011/12/26(月) 17:44:33.61 ID:xfi8CN6SO
すまぬ書き溜めと併用してやってるんだ
友「でもまさかお前が女になるとはな…」
男「俺が言いてぇよクソが」
友「中身と見た目が…これが残念美人か…いやジャージだし見た目も残念だな…」
男「俺の体であって俺の体じゃないからいいもーん」
友「あ、そのもーんっていうの可愛い」
男「氏ね」
友「でもまさかお前が女になるとはな…」
男「俺が言いてぇよクソが」
友「中身と見た目が…これが残念美人か…いやジャージだし見た目も残念だな…」
男「俺の体であって俺の体じゃないからいいもーん」
友「あ、そのもーんっていうの可愛い」
男「氏ね」
13: 2011/12/26(月) 17:58:08.81 ID:xfi8CN6SO
友「てか大学どうすんだよ」
男「あー……」
友「講義はよくてもテストはアウトだろ」
男「うー……」
友「とりあえずバイク出してやるからお袋さんと話し合え」
男「あー助かるわ」
男「あー……」
友「講義はよくてもテストはアウトだろ」
男「うー……」
友「とりあえずバイク出してやるからお袋さんと話し合え」
男「あー助かるわ」
16: 2011/12/26(月) 18:11:01.80 ID:xfi8CN6SO
んじゃ書き溜め分全部投下する
17: 2011/12/26(月) 18:12:21.59 ID:xfi8CN6SO
友「というわけでつきました男の実家」
男「イエーイ」
友「背中にでかい乳があたって天国でした」
男「氏ね」
友「よし、行ってこい」
男「お前も来るんだよ」
友「いやだ!助けて!!」
男「駄々こねてないでこいや!!」
友「タスケテー!」
ガララッ
母「じゃぁしいわっ人の家の前でちちくりあってんじゃねぇ!!」
友「ひいっ」
男「イエーイ」
友「背中にでかい乳があたって天国でした」
男「氏ね」
友「よし、行ってこい」
男「お前も来るんだよ」
友「いやだ!助けて!!」
男「駄々こねてないでこいや!!」
友「タスケテー!」
ガララッ
母「じゃぁしいわっ人の家の前でちちくりあってんじゃねぇ!!」
友「ひいっ」
18: 2011/12/26(月) 18:12:46.06 ID:xfi8CN6SO
母「あら、友君じゃないか」
友「オヒサシブリデス」
母「隣の女はどちらさま?」
男「あー…」
友「そういったの諸々説明したいんで上がらせて貰ってもいいですかね」
母「訳ありか、面白そうだし上がりな」
友「オヒサシブリデス」
母「隣の女はどちらさま?」
男「あー…」
友「そういったの諸々説明したいんで上がらせて貰ってもいいですかね」
母「訳ありか、面白そうだし上がりな」
19: 2011/12/26(月) 18:13:07.88 ID:xfi8CN6SO
母「つまりこいつが男だと」
友「はい」
母「いやー信じろと言われてもあまりにも…」
男「お袋、あのおっさんとはうまk」
母「ハハハハハ、よく帰ってきたな我が息子よ!!」
男「なんで俺のまわりはこんなのが多いんだ…」
友「はい」
母「いやー信じろと言われてもあまりにも…」
男「お袋、あのおっさんとはうまk」
母「ハハハハハ、よく帰ってきたな我が息子よ!!」
男「なんで俺のまわりはこんなのが多いんだ…」
20: 2011/12/26(月) 18:13:31.75 ID:xfi8CN6SO
母「なんでそんないもくせぇ格好してんのよ、男が女になったら可愛らしい格好したがるんじゃないの?ジャージてあんた」
男「ねーよ俺は男だ、あんなヒラヒラした格好なんかするかっつーの」
友「ブーブー」
母「ブーブー」
男「だまらっしゃい!!」
友「うひゃひゃひゃ」
母「げらげらげら」
男「もうやだこいつら…」
妹「ただいまー…ってあれ?」
男「ねーよ俺は男だ、あんなヒラヒラした格好なんかするかっつーの」
友「ブーブー」
母「ブーブー」
男「だまらっしゃい!!」
友「うひゃひゃひゃ」
母「げらげらげら」
男「もうやだこいつら…」
妹「ただいまー…ってあれ?」
21: 2011/12/26(月) 18:14:05.14 ID:xfi8CN6SO
妹「なるほど、嘘をいってるようには見えませんし信じましょう」
男「やっとまともに話せる人がいて兄さん嬉しいよ…」
妹「…兄さん失礼します」
ムニュッ
男「妹さん何をしてらっしゃいますか!?」
妹「ブラ着けてないんですか…」
男「いやだって俺は」
妹「今は女です」
男「でも」
妹「兄さん?」
男「はい…」
男「やっとまともに話せる人がいて兄さん嬉しいよ…」
妹「…兄さん失礼します」
ムニュッ
男「妹さん何をしてらっしゃいますか!?」
妹「ブラ着けてないんですか…」
男「いやだって俺は」
妹「今は女です」
男「でも」
妹「兄さん?」
男「はい…」
23: 2011/12/26(月) 18:14:33.13 ID:xfi8CN6SO
妹「というわけで行ってまいります」
男「タスケテー」
母「じゃあ私も」
妹「母さんは大学に休学する旨を伝えてください」
母「」
友「じゃあ俺が」
妹「友さんは顔が厭らしいので結構です」
友「」
男「妹が天使に見える」
妹「もう兄さんったら…行きますよ」
男「へーい」
男「タスケテー」
母「じゃあ私も」
妹「母さんは大学に休学する旨を伝えてください」
母「」
友「じゃあ俺が」
妹「友さんは顔が厭らしいので結構です」
友「」
男「妹が天使に見える」
妹「もう兄さんったら…行きますよ」
男「へーい」
24: 2011/12/26(月) 18:15:00.94 ID:xfi8CN6SO
店員「ラッシャーセー」
妹「あ、すいませんこの人のサイズはかってもらえませんか?」
店員「ウーイ(ォライッォライッ」
妹「それではお願いします」
店員「ウーイ(ォライッォライッ(トランクスにノーブラだと…?若く見積もっても…まさかこの歳までノーブラトランクス…)」
店員「あなたはいったいなに考えているんですか!?」
男「ひぇい!?」
妹「あ、すいませんこの人のサイズはかってもらえませんか?」
店員「ウーイ(ォライッォライッ」
妹「それではお願いします」
店員「ウーイ(ォライッォライッ(トランクスにノーブラだと…?若く見積もっても…まさかこの歳までノーブラトランクス…)」
店員「あなたはいったいなに考えているんですか!?」
男「ひぇい!?」
25: 2011/12/26(月) 18:15:27.20 ID:xfi8CN6SO
店員「上から89・56・87ですねー」
妹「兄さんに女として負けるとは思いませんでした」
男「いやほらな?妹はまだまだ延びしろが…」
妹「クッ…情けをかけられるのがこれほど惨めとは…!」
妹「こほん、まぁいいです、さっそく選びましょう」
男「この秘密の花園からはやく離脱したい…」
妹「兄さんに女として負けるとは思いませんでした」
男「いやほらな?妹はまだまだ延びしろが…」
妹「クッ…情けをかけられるのがこれほど惨めとは…!」
妹「こほん、まぁいいです、さっそく選びましょう」
男「この秘密の花園からはやく離脱したい…」
26: 2011/12/26(月) 18:16:07.20 ID:xfi8CN6SO
男「なんで黒が多いんだろう」
妹「似合ってましたし」
店員「おすし」
男「途中で店員さん参戦しだすし…」
店員「元がいいのに残念な人を見るとつい」
妹「なら仕方ありませんね」
男「お前ら仲いいな」
妹「似合ってましたし」
店員「おすし」
男「途中で店員さん参戦しだすし…」
店員「元がいいのに残念な人を見るとつい」
妹「なら仕方ありませんね」
男「お前ら仲いいな」
27: 2011/12/26(月) 18:16:34.13 ID:xfi8CN6SO
書き溜めが切れたじゃないですかーやだー!
35: 2011/12/26(月) 18:39:53.38 ID:xfi8CN6SO
店員「次は服ですね」
男「え?」
妹「そうですね」
男「え?」
男「いやまて下着だけだろ服はジャージで十分」
店員「これとか似合いそうですね」
妹「いやいやそれなら上をこれで」
男「聞いちゃいねえ…」
妹「兄さんこれを着てください」
男「えっいや」
妹「拒否権は」
店員「ありません」
男「ドチクショウ」
男「え?」
妹「そうですね」
男「え?」
男「いやまて下着だけだろ服はジャージで十分」
店員「これとか似合いそうですね」
妹「いやいやそれなら上をこれで」
男「聞いちゃいねえ…」
妹「兄さんこれを着てください」
男「えっいや」
妹「拒否権は」
店員「ありません」
男「ドチクショウ」
36: 2011/12/26(月) 18:41:15.62 ID:xfi8CN6SO
ごめんこれからもよくあるTS
38: 2011/12/26(月) 18:54:55.11 ID:xfi8CN6SO
妹「兄さん可愛い」
店員「次はこっちね」
男「なんでファッションショーになってんだ…」
店員「てへ」
妹「ぺろ」
男「可愛いのがさらにムカつく」
店員「さぁ着替えた着替えた」
男「ぬわーーーーー!」
店員「次はこっちね」
男「なんでファッションショーになってんだ…」
店員「てへ」
妹「ぺろ」
男「可愛いのがさらにムカつく」
店員「さぁ着替えた着替えた」
男「ぬわーーーーー!」
42: 2011/12/26(月) 19:01:41.45 ID:xfi8CN6SO
trance sexual
じゃなかったっけ
じゃなかったっけ
44: 2011/12/26(月) 19:12:21.42 ID:xfi8CN6SO
店員「8万4000円になります」
男「うおっそんな金…」
妹「はい」
店員「ウーイ(ォライッォライッ」
店員「あ、これ私のアドレス。働きたかったらいつでも言ってね」
妹「はい、確かに」
男「なんで意気投合してんだ…」
男「うおっそんな金…」
妹「はい」
店員「ウーイ(ォライッォライッ」
店員「あ、これ私のアドレス。働きたかったらいつでも言ってね」
妹「はい、確かに」
男「なんで意気投合してんだ…」
47: 2011/12/26(月) 19:29:17.76 ID:xfi8CN6SO
男「なんであんな大金…」
妹「母さんがくれました」
男「太っ腹だなぁ」
妹「ね、兄さん久しぶりに二人でごはん食べていきましょうよ」
男「そうだなー」
母「」
友「大変!へそくりが消えておばさんが息してないの!!」
妹「母さんがくれました」
男「太っ腹だなぁ」
妹「ね、兄さん久しぶりに二人でごはん食べていきましょうよ」
男「そうだなー」
母「」
友「大変!へそくりが消えておばさんが息してないの!!」
51: 2011/12/26(月) 19:50:16.97 ID:xfi8CN6SO
男「ただいまー」
妹「ただいま帰りました」
母「あぁ…お帰り……私の金で買った服はどうだった…」
妹「バッチリですよ、母さん」
男「ありがとうお袋」
母「あ、ああ!いいってことよ!ふはははは!」
母(眩しい!なにも知らないであろう息子の笑顔が眩しい!!)
妹「ただいま帰りました」
母「あぁ…お帰り……私の金で買った服はどうだった…」
妹「バッチリですよ、母さん」
男「ありがとうお袋」
母「あ、ああ!いいってことよ!ふはははは!」
母(眩しい!なにも知らないであろう息子の笑顔が眩しい!!)
54: 2011/12/26(月) 20:04:57.24 ID:xfi8CN6SO
母「で、なんでジャージなんだ」
男「ヒラヒラしたのダメやねん…ほんまアカンのや…」
母「初めて女装した男子かおのれは」
男「似たようなものです」
友「似たようなものだが」
妹「見てみたいですね」
男「妹は腐るほど見ただろ!!」
妹「兄さん見たいです」ジッ
男「う…い、一着だけだぞ」
妹「チョロい」
友「黒い」
男「ヒラヒラしたのダメやねん…ほんまアカンのや…」
母「初めて女装した男子かおのれは」
男「似たようなものです」
友「似たようなものだが」
妹「見てみたいですね」
男「妹は腐るほど見ただろ!!」
妹「兄さん見たいです」ジッ
男「う…い、一着だけだぞ」
妹「チョロい」
友「黒い」
56: 2011/12/26(月) 20:17:07.30 ID:xfi8CN6SO
男「ぐぬぬ…」
友「やべぇ」
母「ヤバい」
妹「兄さん可愛い」
男「もういやだー!」
妹「さ、次はこっちです」
母「はよ」
友「さぁ」
男「おい一着だけって」
妹「問答無用」
男「ぬわーーーーー!」
友「やべぇ」
母「ヤバい」
妹「兄さん可愛い」
男「もういやだー!」
妹「さ、次はこっちです」
母「はよ」
友「さぁ」
男「おい一着だけって」
妹「問答無用」
男「ぬわーーーーー!」
57: 2011/12/26(月) 20:17:30.49 ID:xfi8CN6SO
男「もうお婿に行けない…」
母「お嫁だな」
妹「お嫁さんですね」
友「嫁にこいよ」
男「氏んでしまえ!」
母「お嫁だな」
妹「お嫁さんですね」
友「嫁にこいよ」
男「氏んでしまえ!」
58: 2011/12/26(月) 20:17:58.57 ID:xfi8CN6SO
母「さて、そろそろ飯にするか」
妹「手伝います」
男「」
友「こいつ見ときますわ」
母「よろしくー」
妹「変なことしたら頃しますよ」
友「仮にも親友だよ!手出すわけないだろう!」
妹「冗談です」
友(あれは狩る奴の目だった)
妹「手伝います」
男「」
友「こいつ見ときますわ」
母「よろしくー」
妹「変なことしたら頃しますよ」
友「仮にも親友だよ!手出すわけないだろう!」
妹「冗談です」
友(あれは狩る奴の目だった)
59: 2011/12/26(月) 20:18:27.74 ID:xfi8CN6SO
友「大丈夫かー」
男「うーい…」
友「まぁ少しは気が紛れたろ」
男「え?」
友「無理してるのが一目でわかったぞ」
男「う゛…」
友「まぁ少しはよくなったみたいでよかったよ」
男「……サンキュー…」
友「おう」
母「あれってBLになるのかしら」
妹「一応男女ですしNLじゃないでしょうか」
男「うーい…」
友「まぁ少しは気が紛れたろ」
男「え?」
友「無理してるのが一目でわかったぞ」
男「う゛…」
友「まぁ少しはよくなったみたいでよかったよ」
男「……サンキュー…」
友「おう」
母「あれってBLになるのかしら」
妹「一応男女ですしNLじゃないでしょうか」
60: 2011/12/26(月) 20:18:51.14 ID:xfi8CN6SO
男「ごっそさん、風呂入ってくるわ」
妹「なら私も」
母「いや私が」
友「じゃあ俺が」
妹・母「どうぞどうぞ」
男「いや一人ではいるからな?」
妹「なら私も」
母「いや私が」
友「じゃあ俺が」
妹・母「どうぞどうぞ」
男「いや一人ではいるからな?」
61: 2011/12/26(月) 20:19:11.32 ID:xfi8CN6SO
男「ホント女になったんだなー…」
男「胸もあるし」
男「細い手足」
男「もない」
男「髪は…そんなに長くないな…」
男「これからどうなるんだろうなー…」ぶくぶくぶく
男「胸もあるし」
男「細い手足」
男「もない」
男「髪は…そんなに長くないな…」
男「これからどうなるんだろうなー…」ぶくぶくぶく
62: 2011/12/26(月) 20:20:25.24 ID:xfi8CN6SO
男「上がったぞ」
母「風呂上がりの息子が工口い」
妹「火照ったからだって表現が工口いですよね」
友「なのになんでジャージなんだ…!」
男「うるせぇ氏ね」
母「風呂上がりの息子が工口い」
妹「火照ったからだって表現が工口いですよね」
友「なのになんでジャージなんだ…!」
男「うるせぇ氏ね」
63: 2011/12/26(月) 20:20:45.95 ID:xfi8CN6SO
――――――――次の日
男「んじゃ帰るわー」
妹「いつでも帰ってきてくださいね」
母「あ、大学は休学しといたから仕送りはするけどちゃんとバイトもしろよー」
男「へいへい」
友「おーい男はよしろー」
男「悪いな待たせた」
友「気にすんな」
男「んじゃ帰るわー」
妹「いつでも帰ってきてくださいね」
母「あ、大学は休学しといたから仕送りはするけどちゃんとバイトもしろよー」
男「へいへい」
友「おーい男はよしろー」
男「悪いな待たせた」
友「気にすんな」
65: 2011/12/26(月) 20:21:28.43 ID:xfi8CN6SO
男「ただいま我が家」
友「んじゃ俺は帰るわ」
男「おう、ありがとな」
友「お礼にキスでも」
男「氏ね!さっさと帰れや!」
友「あってめ人のバイク蹴るな!」
男「べー」
ガチャン
友「ったく…もう大丈夫そうだな」
友「んじゃ俺は帰るわ」
男「おう、ありがとな」
友「お礼にキスでも」
男「氏ね!さっさと帰れや!」
友「あってめ人のバイク蹴るな!」
男「べー」
ガチャン
友「ったく…もう大丈夫そうだな」
66: 2011/12/26(月) 20:22:07.29 ID:xfi8CN6SO
男「バイトどうすっかなー…前のバイトはばっくれるとして…」
男「適当にブラついてみるか」
本屋「バイト募集してないんですわ」
古本屋「バイト募集してな」
ファミレス「バイト募集」
ラーメン屋「すまないホ〇以外は帰ってくれないか」
男「っべー全滅だ…」
男「ん?喫茶店か…」
カランカラン
マスター「いらっしゃい」
男「適当にブラついてみるか」
本屋「バイト募集してないんですわ」
古本屋「バイト募集してな」
ファミレス「バイト募集」
ラーメン屋「すまないホ〇以外は帰ってくれないか」
男「っべー全滅だ…」
男「ん?喫茶店か…」
カランカラン
マスター「いらっしゃい」
67: 2011/12/26(月) 20:22:27.44 ID:xfi8CN6SO
男(うわっきれーな人だな…)
マスター「どうした?入らないのか?」
男「あ、ええとバイト募集と書いてあったので」
マスター「あー、なるほどんじゃ今日から働ける?」
男「へ?」
マスター「今日の働きぶりで採用するか決めるから」
男「あ、は、はい!」
マスター「んじゃ早速、着替えはこっちだ」
マスター「どうした?入らないのか?」
男「あ、ええとバイト募集と書いてあったので」
マスター「あー、なるほどんじゃ今日から働ける?」
男「へ?」
マスター「今日の働きぶりで採用するか決めるから」
男「あ、は、はい!」
マスター「んじゃ早速、着替えはこっちだ」
68: 2011/12/26(月) 20:22:51.67 ID:xfi8CN6SO
男「ロングスカートにカッターシャツ、黒のエプロンか…」
男「あの時着せられた服よりよっぽどましだな…」
マスター「お、似合ってるじゃないか。ジャージなんかよりよっぽど」
男「ありがとうございます」
マスター「んじゃ仕事の簡単な説明だけするから」
男「はい」
男「あの時着せられた服よりよっぽどましだな…」
マスター「お、似合ってるじゃないか。ジャージなんかよりよっぽど」
男「ありがとうございます」
マスター「んじゃ仕事の簡単な説明だけするから」
男「はい」
69: 2011/12/26(月) 20:23:14.22 ID:xfi8CN6SO
男「いらっしゃいませ」
老人「おや、新しいバイトの子かな」
マスター「そうそう、中々上玉拾ったよ。いつものでいいね」
老人「そうしてくれ」
マスター「はいはい」
老人「べっぴんさんだな、あの娘さんは」
マスター「そうね、真面目だしいい子よ。多分正式採用するわ」
男「いらっしゃいませ」
老人「若い頃のアンタを見てるようだよ」
マスター「違いない」
老人「おや、新しいバイトの子かな」
マスター「そうそう、中々上玉拾ったよ。いつものでいいね」
老人「そうしてくれ」
マスター「はいはい」
老人「べっぴんさんだな、あの娘さんは」
マスター「そうね、真面目だしいい子よ。多分正式採用するわ」
男「いらっしゃいませ」
老人「若い頃のアンタを見てるようだよ」
マスター「違いない」
70: 2011/12/26(月) 20:23:40.52 ID:xfi8CN6SO
男「終わったー…」
マスター「お疲れさん、ほらサービス」
男「ありがとうございます」ズズッ
男「あ、美味しい」
マスター「コーヒーはうちの自慢だからね、その内淹れ方教えるよ」
男「え、じゃあ」
マスター「合格、明日はシフトの話もしたいからよろしくね」
男「はい!」
マスター「一応履歴書とかもね」
男「は……」
マスター「ん?」
男「あー…ええと…」
マスター「ふむ…口出しはしないし警察にも連絡しないから一応もっておいで、いいね」
男「あ…ありがとうございます!」
マスター「お疲れさん、ほらサービス」
男「ありがとうございます」ズズッ
男「あ、美味しい」
マスター「コーヒーはうちの自慢だからね、その内淹れ方教えるよ」
男「え、じゃあ」
マスター「合格、明日はシフトの話もしたいからよろしくね」
男「はい!」
マスター「一応履歴書とかもね」
男「は……」
マスター「ん?」
男「あー…ええと…」
マスター「ふむ…口出しはしないし警察にも連絡しないから一応もっておいで、いいね」
男「あ…ありがとうございます!」
71: 2011/12/26(月) 20:24:45.17 ID:xfi8CN6SO
書き溜め終了
76: 2011/12/26(月) 20:32:35.07 ID:xfi8CN6SO
男「ただいまーっと、そうだ、バイト決まったこと友に電話しとこ」プルプルプルー!
友『もっすー』
男「うぜぇ氏ね」
友『sorry』
男「バイト決まったから」
友『おう、おめでとう』
男「んじゃそれだけ」
友『おやすみ』
男「おやすみ」
友『もっすー』
男「うぜぇ氏ね」
友『sorry』
男「バイト決まったから」
友『おう、おめでとう』
男「んじゃそれだけ」
友『おやすみ』
男「おやすみ」
77: 2011/12/26(月) 20:33:37.45 ID:xfi8CN6SO
あたし男だけど寝取られとか凌辱とか糞食らえだと思うの
80: 2011/12/26(月) 20:55:44.35 ID:xfi8CN6SO
男「朝ですおはよう」
男「さて、履歴書も持ったしバイト行くか」
男「流石にジャージじゃ問題だよな…ちゃんとした格好で行くか…」
男「さて、履歴書も持ったしバイト行くか」
男「流石にジャージじゃ問題だよな…ちゃんとした格好で行くか…」
83: 2011/12/26(月) 21:15:12.52 ID:xfi8CN6SO
カランカラン
マスター「お、来たね。うん、やっぱりそういった格好の方がいいね、前来た時はアンバランスだったからね」
男「ははは…あ、履歴書も持ってきました」
マスター「はい確かに……ふむ…男……君かな、ちゃんかな」
男「…君でいいです」
マスター「はいよ、じゃあ着替えておいで、男君」
男「は、はい!」
マスター「お、来たね。うん、やっぱりそういった格好の方がいいね、前来た時はアンバランスだったからね」
男「ははは…あ、履歴書も持ってきました」
マスター「はい確かに……ふむ…男……君かな、ちゃんかな」
男「…君でいいです」
マスター「はいよ、じゃあ着替えておいで、男君」
男「は、はい!」
85: 2011/12/26(月) 21:29:08.94 ID:xfi8CN6SO
男「朝はあんまり人来ませんねー」
マスター「まぁね、昼、夕方がピークだから覚悟しなさいよ」
男「うっ…はい…」
マスター「ところで男君」
男「はい」
マスター「両親にはちゃんと了承取ってるんだろうね」
男「あ、それは大丈夫です」
マスター「それならなんの問題もない、改めてよろしくね」
男「よろしくお願いします」
マスター「まぁね、昼、夕方がピークだから覚悟しなさいよ」
男「うっ…はい…」
マスター「ところで男君」
男「はい」
マスター「両親にはちゃんと了承取ってるんだろうね」
男「あ、それは大丈夫です」
マスター「それならなんの問題もない、改めてよろしくね」
男「よろしくお願いします」
86: 2011/12/26(月) 21:38:35.78 ID:xfi8CN6SO
男「終わった…」
マスター「お疲れ様、今日は昼まででいいよ」
男「え?」
マスター「夕方は娘が入るからね」
男「あ、なるほど」
マスター「それじゃあシフトはこれでいいのね」
男「はい、お疲れ様です」
マスター「はいお疲れさん」
男「暇になったぞ…やることもないし大学に行くか…確か友もまだ大学にいるだろうし」
マスター「お疲れ様、今日は昼まででいいよ」
男「え?」
マスター「夕方は娘が入るからね」
男「あ、なるほど」
マスター「それじゃあシフトはこれでいいのね」
男「はい、お疲れ様です」
マスター「はいお疲れさん」
男「暇になったぞ…やることもないし大学に行くか…確か友もまだ大学にいるだろうし」
87: 2011/12/26(月) 21:39:26.79 ID:xfi8CN6SO
男「講義ないのに大学くるのは新鮮だな、サークル入ってないし」
男「もしもし友?大学ついたから迎え来い」
友『了解』
チャラ男「うわwwwマジマブイwwwゲキマブwwwwww」
チャラ男2「声かけてこいよwwwwwwお前に落とせない城はないwwwwwwwww」
チャラ男「お嬢さん僕とホテルに行きませんか」
男「すんません嫌いな上に生理的に無理です」
チャラ男「チャラ男2ぃぃぃぃぃ」
チャラ男2「お前はよく頑張ったよ…」
チャラ男「チャラ男2…」
チャラ男2「チャラ男…」
友「お待たせ、なんだあれホ〇か」
男「知らん、学食行こうぜ」
友「ん?おう、それにしても服まともだな」
男「一応バイト行ってきたしな」
友「なるほど」
男「もしもし友?大学ついたから迎え来い」
友『了解』
チャラ男「うわwwwマジマブイwwwゲキマブwwwwww」
チャラ男2「声かけてこいよwwwwwwお前に落とせない城はないwwwwwwwww」
チャラ男「お嬢さん僕とホテルに行きませんか」
男「すんません嫌いな上に生理的に無理です」
チャラ男「チャラ男2ぃぃぃぃぃ」
チャラ男2「お前はよく頑張ったよ…」
チャラ男「チャラ男2…」
チャラ男2「チャラ男…」
友「お待たせ、なんだあれホ〇か」
男「知らん、学食行こうぜ」
友「ん?おう、それにしても服まともだな」
男「一応バイト行ってきたしな」
友「なるほど」
88: 2011/12/26(月) 21:39:54.56 ID:xfi8CN6SO
男「はーやっぱうめーな学食の担々麺」
友「すげぇシュールだわ、美少女がズルズル担々麺すする姿」
男「ふぉうふぁ?」
友「いいから食い終わってしゃぶれ」
幼馴染み「あれ、友じゃんオーッス」
友「すげぇシュールだわ、美少女がズルズル担々麺すする姿」
男「ふぉうふぁ?」
友「いいから食い終わってしゃぶれ」
幼馴染み「あれ、友じゃんオーッス」
89: 2011/12/26(月) 21:41:22.13 ID:xfi8CN6SO
友「あれ、幼馴染みじゃん」
イケメン「友達?」
幼「うん、男の友達」
イケメン「なるほど、そっちの可愛い子は?」
幼「彼女の目の前でよく他の女口説けるわね」
男「あー」
友「あーこいつ男の彼女なんだ」
男「!?」
幼「!!」
イケメン「友達?」
幼「うん、男の友達」
イケメン「なるほど、そっちの可愛い子は?」
幼「彼女の目の前でよく他の女口説けるわね」
男「あー」
友「あーこいつ男の彼女なんだ」
男「!?」
幼「!!」
90: 2011/12/26(月) 21:42:49.58 ID:xfi8CN6SO
男「おいなに言い出すんだ…」ボソッ
友「いや一番誤解招かないかなって」ボソッ
幼「ちょっと表に出てくれる?」
男「え?俺?あ、はい」
友「お前も苦労してんだな」
イケメン「恋人から別の男の話楽しげに喋ってるの聞くって辛いんやで…」
友「まぁ奢ってやるから元気出せよ…」
イケメン「あんさんホンマえぇ人や…」
友「いや一番誤解招かないかなって」ボソッ
幼「ちょっと表に出てくれる?」
男「え?俺?あ、はい」
友「お前も苦労してんだな」
イケメン「恋人から別の男の話楽しげに喋ってるの聞くって辛いんやで…」
友「まぁ奢ってやるから元気出せよ…」
イケメン「あんさんホンマえぇ人や…」
91: 2011/12/26(月) 21:43:51.05 ID:xfi8CN6SO
幼「名前は」
男「あー…」
幼「歳」
男「21です」
幼「男と付き合いはじめてどのくらい」
男「あー…あー…す、数日」
幼「男のどこに」
男「だぁぁぁぁぁぁっお前には関係ないだろ!!」
幼「あるわよ!」
男「!?まさか彼氏がいるのに」
幼「それはない」
男「そうですか…」
男「あー…」
幼「歳」
男「21です」
幼「男と付き合いはじめてどのくらい」
男「あー…あー…す、数日」
幼「男のどこに」
男「だぁぁぁぁぁぁっお前には関係ないだろ!!」
幼「あるわよ!」
男「!?まさか彼氏がいるのに」
幼「それはない」
男「そうですか…」
92: 2011/12/26(月) 21:44:22.47 ID:xfi8CN6SO
幼「あれは私の幼馴染みなの変な女に引っ掛かったら可哀想だもの、言うなればできの悪い弟ね」
男「イラッ」
男「そういえば男が言ってましたね、めんどくさい幼馴染みがいるって」
幼「は?」
男「やたらと構ってくるのがめんどくさいといってた気がしますー」
幼「……上等じゃ!喧嘩なら買うわよ!!」
男「いいだろう全力で相手してやる!!」
友「あれ止めれる自信ある?」
イケメン「馬鹿にするな、あるわけないだろう」
友「俺もねーわ」
イケメン・友「wwwwww」
男「イラッ」
男「そういえば男が言ってましたね、めんどくさい幼馴染みがいるって」
幼「は?」
男「やたらと構ってくるのがめんどくさいといってた気がしますー」
幼「……上等じゃ!喧嘩なら買うわよ!!」
男「いいだろう全力で相手してやる!!」
友「あれ止めれる自信ある?」
イケメン「馬鹿にするな、あるわけないだろう」
友「俺もねーわ」
イケメン・友「wwwwww」
112: 2011/12/26(月) 22:19:43.73 ID:xfi8CN6SO
男「やるじゃねぇか…」
幼「あんたこそ…まさかすでに男の事をそこまで把握してるとはね…」
男「ふんっ幼こそ…」
イケメン「あ、そういや姦染知ってる?」
友「あーこないだ5出たな」
イケメン「褐色可愛い」
友「まさか幼を彼女にしたのって」
イケメン「バカ言うな!話すきっかけになっただけだ!!」
友・イケメン「wwwwww」
幼「あんたこそ…まさかすでに男の事をそこまで把握してるとはね…」
男「ふんっ幼こそ…」
イケメン「あ、そういや姦染知ってる?」
友「あーこないだ5出たな」
イケメン「褐色可愛い」
友「まさか幼を彼女にしたのって」
イケメン「バカ言うな!話すきっかけになっただけだ!!」
友・イケメン「wwwwww」
117: 2011/12/26(月) 22:35:13.68 ID:xfi8CN6SO
幼「それじゃあまたね」
男「おう、またな」
イケメン「今度飯食おう」
友「ああ、必ず」
友「どうなった?」
男「いやー中々話わかるやつだったよ幼も、男との恋仲応援してるって」
友「おい」
男「」
友「」
男「」
男「俺じゃねぇか!!!」
友「むしろなんで気付かなかったんだよ!!」
男「おう、またな」
イケメン「今度飯食おう」
友「ああ、必ず」
友「どうなった?」
男「いやー中々話わかるやつだったよ幼も、男との恋仲応援してるって」
友「おい」
男「」
友「」
男「」
男「俺じゃねぇか!!!」
友「むしろなんで気付かなかったんだよ!!」
122: 2011/12/26(月) 22:49:44.43 ID:xfi8CN6SO
男「あ、メール…」
幼:いい彼女さんじゃない!大事にしなさいよ!
男「」
友「おバカさん…」
男「どうしよう」
友「正直に言うのが吉だと思うけどな」
男「心の準備マジ必要」
幼:いい彼女さんじゃない!大事にしなさいよ!
男「」
友「おバカさん…」
男「どうしよう」
友「正直に言うのが吉だと思うけどな」
男「心の準備マジ必要」
126: 2011/12/26(月) 23:04:44.97 ID:xfi8CN6SO
友「で、今晩呼び出して言う、と」
男「ああ、このままでもどうしようもないしな」
友「頑張れよ!!」
男「お前も一緒にだよアホ」
友「えっ」
男「お前の不用意な一言が原因だ」
友「うっ」
男「責任とれよ」
友「そのセリフ工口い」
男「氏ね」
男「ああ、このままでもどうしようもないしな」
友「頑張れよ!!」
男「お前も一緒にだよアホ」
友「えっ」
男「お前の不用意な一言が原因だ」
友「うっ」
男「責任とれよ」
友「そのセリフ工口い」
男「氏ね」
128: 2011/12/26(月) 23:05:11.29 ID:xfi8CN6SO
幼「しんっじらんない」
男「すいません…」
幼「男もだけどあんたよ友」
友「うっ…」
幼「本人の彼女とかアホだわ」
友「面目次第もございません…」
イケメン「まぁまぁそれくらいに」
幼「黙ってなさい」
イケメン「はい」
男「すいません…」
幼「男もだけどあんたよ友」
友「うっ…」
幼「本人の彼女とかアホだわ」
友「面目次第もございません…」
イケメン「まぁまぁそれくらいに」
幼「黙ってなさい」
イケメン「はい」
129: 2011/12/26(月) 23:05:34.86 ID:xfi8CN6SO
幼「はぁ…もういいわ、男」
男「は、はい!」
幼「なんかあったらすぐ連絡しなさいよ」
男「うい」
幼「友」
友「はい!」
幼「全員分の支払いよろしく」
友「」
イケメン「半分出してやるよ…」
友「イケメンさんイケメンや…」
イケメン「よせやい」
男「は、はい!」
幼「なんかあったらすぐ連絡しなさいよ」
男「うい」
幼「友」
友「はい!」
幼「全員分の支払いよろしく」
友「」
イケメン「半分出してやるよ…」
友「イケメンさんイケメンや…」
イケメン「よせやい」
130: 2011/12/26(月) 23:05:56.85 ID:xfi8CN6SO
男「うへー疲れた」
友「主に財布の中身が疲れた…」
男「自業自得」
友「今日は泊まるわ…寝る…」
男「おい」
友「zzz…」
男「仮にとはいえ女の部屋に泊まるとか…」
友「」
男「はぁ…風邪引くぞばーか」ボフッ
男「俺も寝るか…」
友「主に財布の中身が疲れた…」
男「自業自得」
友「今日は泊まるわ…寝る…」
男「おい」
友「zzz…」
男「仮にとはいえ女の部屋に泊まるとか…」
友「」
男「はぁ…風邪引くぞばーか」ボフッ
男「俺も寝るか…」
25: 2011/12/27(火) 01:49:27.59 ID:5SRTIDLw0
男「ん・・・」
友「zzz・・・」
男「あーそういや泊まってたんだっけ…」
友「うへへ…」
男「幸せそうに寝やがって・・・・」
男「朝飯でも作るか…」
友「zzz・・・」
男「あーそういや泊まってたんだっけ…」
友「うへへ…」
男「幸せそうに寝やがって・・・・」
男「朝飯でも作るか…」
32: 2011/12/27(火) 02:05:38.50 ID:5SRTIDLw0
男「ほら、起きろ馬鹿」
友「あと5分…あと5分だけ…」
男「うるせぇさっさと起きろお前は講義俺はバイトだ」
友「うわっ今何時!?」
男「まだ7時だ、さっさと朝飯食って行ってこい」
友「おーすげぇいただきます」
友「あと5分…あと5分だけ…」
男「うるせぇさっさと起きろお前は講義俺はバイトだ」
友「うわっ今何時!?」
男「まだ7時だ、さっさと朝飯食って行ってこい」
友「おーすげぇいただきます」
37: 2011/12/27(火) 02:14:52.27 ID:5SRTIDLw0
友「ごちそうさま」
男「はいお粗末さん」
友「っと今何時だっけ」
男「あー今は…まだ7時30分だ、ここから大学までは30分だからお茶でも飲んで出て行け」
友(新婚夫婦みたいだなぁとかいったら氏ねって言われるんだろうな)
友「・・・・・・」ズズッ
男「・・・・・・」ズズッ
友「新婚夫婦みたいだな」
男「氏ね」
友「うん、予想通り」
男「はいお粗末さん」
友「っと今何時だっけ」
男「あー今は…まだ7時30分だ、ここから大学までは30分だからお茶でも飲んで出て行け」
友(新婚夫婦みたいだなぁとかいったら氏ねって言われるんだろうな)
友「・・・・・・」ズズッ
男「・・・・・・」ズズッ
友「新婚夫婦みたいだな」
男「氏ね」
友「うん、予想通り」
44: 2011/12/27(火) 02:40:58.84 ID:5SRTIDLw0
友「んじゃ行ってきます」
男「ちゃんと自分の家に帰れよ」
友「わかってるって」
男「気を付けてな」
友「おう、お前もな」
男「ん」
男「ちゃんと自分の家に帰れよ」
友「わかってるって」
男「気を付けてな」
友「おう、お前もな」
男「ん」
45: 2011/12/27(火) 02:44:13.44 ID:5SRTIDLw0
男「さて、バイトいくか」
男「新婚夫婦・・・か・・・」
男「このまま戻らなかったらそれも悪くは・・・・・いやないないない!!!!」
男「さっさとバイトだバイト!!!!」
_____
マスター「お、いらっしゃい」
男「どうも」
マスター「頬が赤いけどどうしたの」
男「いえ、弛んでたので自分に喝を」
マスター「ふーん・・・青春だね」ニヤニヤ
男「ち・・・ちがいます!!!!」
男「新婚夫婦・・・か・・・」
男「このまま戻らなかったらそれも悪くは・・・・・いやないないない!!!!」
男「さっさとバイトだバイト!!!!」
_____
マスター「お、いらっしゃい」
男「どうも」
マスター「頬が赤いけどどうしたの」
男「いえ、弛んでたので自分に喝を」
マスター「ふーん・・・青春だね」ニヤニヤ
男「ち・・・ちがいます!!!!」
47: 2011/12/27(火) 03:11:46.07 ID:5SRTIDLw0
男「いらっしゃいませー」
老人「お、あの時の娘さん」
男「どうも」
老人「どうだ、バイトには慣れたかね」
男「ええ、お陰様で」
老人「では今度わしと」
マスター「女子大学生口説いてんじゃないよこの色ボケ爺」
男「ははは…」
老人「お、あの時の娘さん」
男「どうも」
老人「どうだ、バイトには慣れたかね」
男「ええ、お陰様で」
老人「では今度わしと」
マスター「女子大学生口説いてんじゃないよこの色ボケ爺」
男「ははは…」
49: 2011/12/27(火) 03:25:48.21 ID:5SRTIDLw0
マスター「あ、男君」
男「はい?」
マスター「男君のここ来たお祝いしようと思うんだけど」
男「い、いやいや!大丈夫です!そんな気遣わなくて!」
マスター「アタシが酒飲みたいのよ」
男「へ?」
マスター「娘がうるさくてね…歳考えろって、なかなか酒飲めないのよ」
男「あー」
マスター「だから、ね?」
男「わかりました…お受けしましょう」
スマター「話が早くて助かるね」
男「はい?」
マスター「男君のここ来たお祝いしようと思うんだけど」
男「い、いやいや!大丈夫です!そんな気遣わなくて!」
マスター「アタシが酒飲みたいのよ」
男「へ?」
マスター「娘がうるさくてね…歳考えろって、なかなか酒飲めないのよ」
男「あー」
マスター「だから、ね?」
男「わかりました…お受けしましょう」
スマター「話が早くて助かるね」
50: 2011/12/27(火) 03:26:09.10 ID:5SRTIDLw0
ラスト
スマター→マスターで
スマター→マスターで
51: 2011/12/27(火) 03:28:38.27 ID:5SRTIDLw0
マスター「一応従業員とも顔合わせさせたいしね」
男「後付ですね」
マスター「うっ…言うようになったじゃない…」
男「あはは、さ、もうすぐ人くる時間です」
マスター「あら、もう時間か、それじゃあ今度の土曜日は空けといてね」
男「了解です」
男「後付ですね」
マスター「うっ…言うようになったじゃない…」
男「あはは、さ、もうすぐ人くる時間です」
マスター「あら、もう時間か、それじゃあ今度の土曜日は空けといてね」
男「了解です」
52: 2011/12/27(火) 03:32:39.00 ID:5SRTIDLw0
______土曜日
男「ほかの従業員かー…今まで働いて一度も見てないな…」
カランカラン
男「こんばんはー」
パーン!!!!
「「「いらっしゃーい」」」
マスター「店長のマスターです」
バイト「バイトのバイトです」
女「ええとここの店長の娘の女です」
男「女さん!?」
女「え!?もしかしてどこかでお会いして…」
男「え、あ、いやその知り合いに話を聞いたことがあったもので」
女「そ、そうですか・・・」
マスター「えーとそれじゃあ紹介します、今度からここで働くことになった男君です」
女「えっ!?」
男「ほかの従業員かー…今まで働いて一度も見てないな…」
カランカラン
男「こんばんはー」
パーン!!!!
「「「いらっしゃーい」」」
マスター「店長のマスターです」
バイト「バイトのバイトです」
女「ええとここの店長の娘の女です」
男「女さん!?」
女「え!?もしかしてどこかでお会いして…」
男「え、あ、いやその知り合いに話を聞いたことがあったもので」
女「そ、そうですか・・・」
マスター「えーとそれじゃあ紹介します、今度からここで働くことになった男君です」
女「えっ!?」
53: 2011/12/27(火) 03:38:44.50 ID:5SRTIDLw0
男(アチャー…)
女「え?え?」
男「すいませんマスター女さんと話があるので酒飲んでてください」
マスター「はいよー」
女「??」
男「女さんちょっとお話があるから喫茶店の外いいかな」
女「は、はい…」
男「もしもし友ー大変なことになったから至急○○駅前の喫茶店に来てくれ」
友『なんだ!?わかった!!すぐ行く!!!』
男「ふぅ・・・・」
女「どういうことでしょう・・・・?」
男「えーとだな…とりあえず友が来てから話そう」
女「え?え?」
男「すいませんマスター女さんと話があるので酒飲んでてください」
マスター「はいよー」
女「??」
男「女さんちょっとお話があるから喫茶店の外いいかな」
女「は、はい…」
男「もしもし友ー大変なことになったから至急○○駅前の喫茶店に来てくれ」
友『なんだ!?わかった!!すぐ行く!!!』
男「ふぅ・・・・」
女「どういうことでしょう・・・・?」
男「えーとだな…とりあえず友が来てから話そう」
55: 2011/12/27(火) 03:44:56.63 ID:5SRTIDLw0
友「また世界を縮めてしまった・・・」
男「氏ね」
友「それはツッコミやない、ただの悪口や」
男「話進めると」
友「突っ込んで!!!悪口でもいいから!!!」
女「クスクス」
友「笑われてるやん」
男「お前だよアホ」
男「氏ね」
友「それはツッコミやない、ただの悪口や」
男「話進めると」
友「突っ込んで!!!悪口でもいいから!!!」
女「クスクス」
友「笑われてるやん」
男「お前だよアホ」
56: 2011/12/27(火) 03:58:43.75 ID:5SRTIDLw0
女「それじゃあ…あなたが男君・・・・?」
男「信じられないかもしれないけど…」
女「信じますよ、男君大事なことでは絶対嘘つかない人ですから」
男「女さん」キュン
女「でも友達以上にはやっぱり見れませんね」
男「」
友「女さんすごい棘がある」
女「え?」
男「ええんや…わかってた・・・・わかってたで・・・・」
友「泣いていい!お前は今泣いていい・・・・!」
男「信じられないかもしれないけど…」
女「信じますよ、男君大事なことでは絶対嘘つかない人ですから」
男「女さん」キュン
女「でも友達以上にはやっぱり見れませんね」
男「」
友「女さんすごい棘がある」
女「え?」
男「ええんや…わかってた・・・・わかってたで・・・・」
友「泣いていい!お前は今泣いていい・・・・!」
59: 2011/12/27(火) 04:13:27.84 ID:5SRTIDLw0
女「とりあえず戻りませんか?主役がいなかったら盛り上がりませんよ」
男「主役と言われると恥ずかしいな…」
友「んじゃ俺は帰るかな」
女「友さんもいらしてくださいな」
友「えっいいの」
男「いいんじゃねぇの、ここまで来させて帰らせるのも気が引けるし」
友「ならお言葉にあまえようかな」
女「それじゃあみんなに先に知らせてきますね」
友「女さん…ええ子や…」
男「だなぁ、さて、俺たちも行くか」
友「おう」
男「主役と言われると恥ずかしいな…」
友「んじゃ俺は帰るかな」
女「友さんもいらしてくださいな」
友「えっいいの」
男「いいんじゃねぇの、ここまで来させて帰らせるのも気が引けるし」
友「ならお言葉にあまえようかな」
女「それじゃあみんなに先に知らせてきますね」
友「女さん…ええ子や…」
男「だなぁ、さて、俺たちも行くか」
友「おう」
60: 2011/12/27(火) 04:19:44.52 ID:5SRTIDLw0
_____朝
男「なんだこの惨状は・・・・うがっ…頭いてぇ…」
友「うわなんだこれ…ぐげっ…頭痛い…」
男「おう起きたか…」
友「うむ…酷いなこれは・・・・」
男「ほい水」
友「サンキュー…」
男「片付けとくか…」
友「だなー…この屍共は起きる気配もないし…」
男「開店準備もしとくか…」
男「なんだこの惨状は・・・・うがっ…頭いてぇ…」
友「うわなんだこれ…ぐげっ…頭痛い…」
男「おう起きたか…」
友「うむ…酷いなこれは・・・・」
男「ほい水」
友「サンキュー…」
男「片付けとくか…」
友「だなー…この屍共は起きる気配もないし…」
男「開店準備もしとくか…」
61: 2011/12/27(火) 04:23:09.75 ID:5SRTIDLw0
男「ざっとこんなもんか」
友「氏ぬ…」
男「悪いな、あれ全員運んでもらっちゃって」
友「気にすんなって、一応女なんだし力仕事は流石にさせれない」
男「俺が女なら惚れてたよ」
友「女じゃねぇか、惚れろよ」
男「男に戻ったときにケツの穴ほじくっていいなら」
友「マジ勘弁」
男「こっちから願い下げだ阿呆」
友「氏ぬ…」
男「悪いな、あれ全員運んでもらっちゃって」
友「気にすんなって、一応女なんだし力仕事は流石にさせれない」
男「俺が女なら惚れてたよ」
友「女じゃねぇか、惚れろよ」
男「男に戻ったときにケツの穴ほじくっていいなら」
友「マジ勘弁」
男「こっちから願い下げだ阿呆」
63: 2011/12/27(火) 04:29:04.47 ID:5SRTIDLw0
友「なんだか新鮮だな」
男「あ?」
友「なんかすげぇ楽しそうだわおまえ」
男「そうか?ただコップ磨いてるだけなんだが…」
友「なんつーか・・・・なんなんだろうな」
男「なんだそりゃ」
友「なんかよくわかんねーけど綺麗だなーって」
男「っ・・・た、たくまだ寝ぼけてんのか、ホレ」
友「へぶっ」
男「おしぼりだ、顔でも拭いて目醒ませ」
友「んー」ゴシゴシ
男「あ?」
友「なんかすげぇ楽しそうだわおまえ」
男「そうか?ただコップ磨いてるだけなんだが…」
友「なんつーか・・・・なんなんだろうな」
男「なんだそりゃ」
友「なんかよくわかんねーけど綺麗だなーって」
男「っ・・・た、たくまだ寝ぼけてんのか、ホレ」
友「へぶっ」
男「おしぼりだ、顔でも拭いて目醒ませ」
友「んー」ゴシゴシ
64: 2011/12/27(火) 04:34:18.38 ID:5SRTIDLw0
マスター「頭いてぇ…」
女「うあー…」
バイト「氏ぬ…」
男「おはようございます、もう昼ですが」
マスター「あー男君…おはよう・・・・開店してくれてたんだ…ありがとう・・・・・・」
男「礼ならあれに言ってください、俺一人じゃ流石にきつかったですよ」
友「コーヒーとトースト一丁!」
男「へいへい」
マスター「珈琲は…」
男「正規の店員が全員出払っておりますので味が多少落ちるかもしれません、申し訳ありません」
男「そういいながらやってます」
マスター「セーフ!・・・・・いたたた」
男「さ、コーヒーさっさといれてくださいマスター」
マスター「うーい…」
女「うあー…」
バイト「氏ぬ…」
男「おはようございます、もう昼ですが」
マスター「あー男君…おはよう・・・・開店してくれてたんだ…ありがとう・・・・・・」
男「礼ならあれに言ってください、俺一人じゃ流石にきつかったですよ」
友「コーヒーとトースト一丁!」
男「へいへい」
マスター「珈琲は…」
男「正規の店員が全員出払っておりますので味が多少落ちるかもしれません、申し訳ありません」
男「そういいながらやってます」
マスター「セーフ!・・・・・いたたた」
男「さ、コーヒーさっさといれてくださいマスター」
マスター「うーい…」
66: 2011/12/27(火) 04:40:08.39 ID:5SRTIDLw0
男「ありがとうございました」
マスター「これで今日は店じまいね」
男「ですね」
マスター「ほんと助かったわ、男君に友君」
男「店員ですから」
友「男に一人でさせるわけにはいかないので」
マスター「・・・・二人は付き合ってんの?」
男・友「なっ・・・馬鹿言わないでください!」
マスター「息ピッタリじゃん」
男「こいつは悪友ですよ悪友」
友「そうそう、流石に付き合うとかそういうのは」
マスター「へぇぇ」
男「なんなんですかまったく…」
友「変にほじくられる前に退散するぞ男」
男「おう」
マスター「これで今日は店じまいね」
男「ですね」
マスター「ほんと助かったわ、男君に友君」
男「店員ですから」
友「男に一人でさせるわけにはいかないので」
マスター「・・・・二人は付き合ってんの?」
男・友「なっ・・・馬鹿言わないでください!」
マスター「息ピッタリじゃん」
男「こいつは悪友ですよ悪友」
友「そうそう、流石に付き合うとかそういうのは」
マスター「へぇぇ」
男「なんなんですかまったく…」
友「変にほじくられる前に退散するぞ男」
男「おう」
68: 2011/12/27(火) 04:48:39.29 ID:NhWVvzrWO
カランカラン
マスター「んー…ありゃあ恋する乙女の顔だった気がしたんだけど…」
女「どうしたんです?」
マスター「いやー男君と友君って付き合ってるのかなって」
女「何それ詳しく」
マスター「えー…まぁいいや、実は…」
マスター「んー…ありゃあ恋する乙女の顔だった気がしたんだけど…」
女「どうしたんです?」
マスター「いやー男君と友君って付き合ってるのかなって」
女「何それ詳しく」
マスター「えー…まぁいいや、実は…」
69: 2011/12/27(火) 04:52:19.62 ID:NhWVvzrWO
男「ただいまーっと」
友「ただいま」
男「何でさも当然のように家に上がり込んでんだ」
友「いーじゃん暇なんだよ…」
男「…まぁ今日は助かったし晩飯くらいはご馳走してやる」
友「さっすが男!結婚しよう!」
男「かえれ」
友「冗談だよ冗談」
男「ったく…」
友「ただいま」
男「何でさも当然のように家に上がり込んでんだ」
友「いーじゃん暇なんだよ…」
男「…まぁ今日は助かったし晩飯くらいはご馳走してやる」
友「さっすが男!結婚しよう!」
男「かえれ」
友「冗談だよ冗談」
男「ったく…」
70: 2011/12/27(火) 05:03:54.54 ID:NhWVvzrWO
友「ふひーうまかった」
男「はいはいお粗末様でした」
友「でさー、真面目な話」
男「ん?」
友「男に戻れなかったらどうすんだ」
男「……」
男「はいはいお粗末様でした」
友「でさー、真面目な話」
男「ん?」
友「男に戻れなかったらどうすんだ」
男「……」
71: 2011/12/27(火) 05:05:28.70 ID:NhWVvzrWO
友「ある日突然女になったからある日突然男に戻る可能性だってあるけど」
友「一生そのまんまって可能性だってあるじゃん?」
男「……」
友「そんときは…」
男「うるさい!」
友「!?」
男「かえれ!さっさと帰れ!」
友「お、おい」
男「いいから帰ってくれよ…頼むから!」
友「わかった…なんかあったら連絡しろよ」
男「帰れ!」
バタン!
友「一生そのまんまって可能性だってあるじゃん?」
男「……」
友「そんときは…」
男「うるさい!」
友「!?」
男「かえれ!さっさと帰れ!」
友「お、おい」
男「いいから帰ってくれよ…頼むから!」
友「わかった…なんかあったら連絡しろよ」
男「帰れ!」
バタン!
72: 2011/12/27(火) 05:12:12.94 ID:NhWVvzrWO
男「サイテーだわ俺」
男「気にしてる事言われたからってあれはないよな」
男「これじゃそこらへんのヒス女とまるっきり一緒じゃねぇか…」
男「はぁ…友からもそろそろ見限られるかもな」
男「そうだ、そっちの方がいいに決まってる、俺みたいな男から女になったみたいな変なのに構ってたらアイツも出会い少なくなるだろうしな」
男「……」
男「ふっ…うぐ……ひぐっ…」
――――――――
友「あいつ大分参ってたな…」
友「いつも普通に振る舞ってたからって一番気にしてそうなことを軽々しく…」
友「そういや今まで散々デリカシーないって言われてたっけ…」
友「サイテーだわ」
友「合わせる顔がねえ…」
男「気にしてる事言われたからってあれはないよな」
男「これじゃそこらへんのヒス女とまるっきり一緒じゃねぇか…」
男「はぁ…友からもそろそろ見限られるかもな」
男「そうだ、そっちの方がいいに決まってる、俺みたいな男から女になったみたいな変なのに構ってたらアイツも出会い少なくなるだろうしな」
男「……」
男「ふっ…うぐ……ひぐっ…」
――――――――
友「あいつ大分参ってたな…」
友「いつも普通に振る舞ってたからって一番気にしてそうなことを軽々しく…」
友「そういや今まで散々デリカシーないって言われてたっけ…」
友「サイテーだわ」
友「合わせる顔がねえ…」
73: 2011/12/27(火) 05:18:29.04 ID:NhWVvzrWO
――――――
マスター「最近元気ないけど大丈夫?彼氏さんと喧嘩でもした?」ニヤニヤ
男「ははは、大丈夫です、それにあいつはそんなんじゃないですよ…」
マスター(あー地雷だわこれ完璧にど真ん中踏み抜いた…)
カランカラン
男「いらっしゃいませ」
マスター(笑顔が見てて痛々しい…)
男「マスター、コーヒー」
マスター「あ、ああはいはい」
マスター「最近元気ないけど大丈夫?彼氏さんと喧嘩でもした?」ニヤニヤ
男「ははは、大丈夫です、それにあいつはそんなんじゃないですよ…」
マスター(あー地雷だわこれ完璧にど真ん中踏み抜いた…)
カランカラン
男「いらっしゃいませ」
マスター(笑顔が見てて痛々しい…)
男「マスター、コーヒー」
マスター「あ、ああはいはい」
78: 2011/12/27(火) 06:06:47.25 ID:NhWVvzrWO
男「終わりっと」
マスター「お疲れさま、はいコーヒー」
男「あ、ありがとうございます」
マスター「さ、おばさんに話してごらん」
男「え?」
マスター「正直今の男君はすごく辛そうなのよ、見てて痛々しいわ」
男「…別にそんなことは」
マスター「嘘言っちゃいけないわ、これでもマスターよ」
男「何のマスターですか…」フフッ
マスター「私が見たいのはその笑顔、無理矢理作った笑顔なんていらないわ」
男「っ…」
マスター「さ、話してごらん」
男「……もしも、もしもの話です……」
マスター「お疲れさま、はいコーヒー」
男「あ、ありがとうございます」
マスター「さ、おばさんに話してごらん」
男「え?」
マスター「正直今の男君はすごく辛そうなのよ、見てて痛々しいわ」
男「…別にそんなことは」
マスター「嘘言っちゃいけないわ、これでもマスターよ」
男「何のマスターですか…」フフッ
マスター「私が見たいのはその笑顔、無理矢理作った笑顔なんていらないわ」
男「っ…」
マスター「さ、話してごらん」
男「……もしも、もしもの話です……」
79: 2011/12/27(火) 06:07:07.72 ID:NhWVvzrWO
寝落ちしたらす…
80: 2011/12/27(火) 06:14:05.46 ID:NhWVvzrWO
――――
――――――
――――――――
マスター「……」
男「あはは、男が女になんて変な仮定ですよね、すいません」
マスター「…いいじゃない」
男「え?」
マスター「いいじゃない親友だってなんだって」
男「でも」
マスター「でももデマもないわよ、かけるだけかけちゃいなさいよ迷惑、それで一緒にいてくれたのなら儲けモノじゃない」
男「……」
マスター「男は度胸!女は愛嬌!二つが備わったら無敵よ」
男「でも今更…もう2ヶ月も連絡してないし…」
マスター「まだ心には金たまついてんだろ!うじうじすんな!」
――――――
――――――――
マスター「……」
男「あはは、男が女になんて変な仮定ですよね、すいません」
マスター「…いいじゃない」
男「え?」
マスター「いいじゃない親友だってなんだって」
男「でも」
マスター「でももデマもないわよ、かけるだけかけちゃいなさいよ迷惑、それで一緒にいてくれたのなら儲けモノじゃない」
男「……」
マスター「男は度胸!女は愛嬌!二つが備わったら無敵よ」
男「でも今更…もう2ヶ月も連絡してないし…」
マスター「まだ心には金たまついてんだろ!うじうじすんな!」
82: 2011/12/27(火) 06:18:29.93 ID:NhWVvzrWO
男「結局遊びに行く約束取り付けるまでシフト入れさせないとか言われた…」
男「直接いった方がいいのか…?」
男「いやメールでいった方が楽だよな…」
マスター『逃げてちゃ始まらないよ』
男「…明日は講義あるだろうし直接言うか……」
男「直接いった方がいいのか…?」
男「いやメールでいった方が楽だよな…」
マスター『逃げてちゃ始まらないよ』
男「…明日は講義あるだろうし直接言うか……」
83: 2011/12/27(火) 06:23:50.45 ID:NhWVvzrWO
―――――翌日大学
男「友達に遊ぶ約束取り付けるだけだ友達に遊ぶ約束取り付けるだけだ」
男「学食に……あ…」
女友「――――」
友「――――――」
女友「――――――」
友「―――」
男「は…はは…なんだ女友とうまくいったのか…めでたいな」
男「めでたいよホント…俺さえいなけりゃもっとはやくうまくいったんだな」
男「帰るかー!」
男「友達に遊ぶ約束取り付けるだけだ友達に遊ぶ約束取り付けるだけだ」
男「学食に……あ…」
女友「――――」
友「――――――」
女友「――――――」
友「―――」
男「は…はは…なんだ女友とうまくいったのか…めでたいな」
男「めでたいよホント…俺さえいなけりゃもっとはやくうまくいったんだな」
男「帰るかー!」
85: 2011/12/27(火) 06:29:18.20 ID:NhWVvzrWO
男「……ははっ…はははっ…」
男「なんだよ一人でもやもやしてばっかみてぇ」
男「俺は男だ、体が女になっても心は男だ」
男「友に彼女が出来て辛いのは先を越されたから」
男「友と離ればなれになったからなんて絶対にないんだ」
男「マスターに明日謝ろう、全部勘違いだったんだって」
男「なんだよ一人でもやもやしてばっかみてぇ」
男「俺は男だ、体が女になっても心は男だ」
男「友に彼女が出来て辛いのは先を越されたから」
男「友と離ればなれになったからなんて絶対にないんだ」
男「マスターに明日謝ろう、全部勘違いだったんだって」
86: 2011/12/27(火) 06:35:40.81 ID:NhWVvzrWO
――――――時間遡り大学
友「よし、作戦会議を始める」
女友「なんなのよ作戦会議って…しかもまだ幼と女とイケメン来てないし」
友「状況はさっき話した通りだ」
女友「無視すんなし…」
女友「…ん?あの子写メの子じゃない?」
友「え?」
女友「泣きそう…あ、帰った」
友「」
女友「誤解が誤解を呼ぶサクセスストーリー」
友「」
友「よし、作戦会議を始める」
女友「なんなのよ作戦会議って…しかもまだ幼と女とイケメン来てないし」
友「状況はさっき話した通りだ」
女友「無視すんなし…」
女友「…ん?あの子写メの子じゃない?」
友「え?」
女友「泣きそう…あ、帰った」
友「」
女友「誤解が誤解を呼ぶサクセスストーリー」
友「」
125: 2011/12/27(火) 13:49:12.68 ID:NhWVvzrWO
マジで予想外に寝すぎた、すまない
127: 2011/12/27(火) 13:57:08.95 ID:NhWVvzrWO
友「やべぇよどうしようどうしよう」
幼「どうしたの」
イケメン「なんだ回りの人間が姦染してどうしようみたいな顔して」
女「すいません遅れました」
友「遅れたことを謝るのが女さんだけてお前ら」
女「あ?」
友「急に呼び出してすいませんでした」
イケメン「担々麺うまい」
幼「どうしたの」
イケメン「なんだ回りの人間が姦染してどうしようみたいな顔して」
女「すいません遅れました」
友「遅れたことを謝るのが女さんだけてお前ら」
女「あ?」
友「急に呼び出してすいませんでした」
イケメン「担々麺うまい」
129: 2011/12/27(火) 14:03:50.79 ID:NhWVvzrWO
友「今の現状を簡単に説明するとかくかくしかじかというわけだ」
幼「なるほど、これこれうまうまと言うわけね」
友「イエス」
幼「まさかあんたがホ〇になるとは…」
女「」ガタッ
友「いやホ〇じゃねぇよ!大体アイツの性格思い返してみろ!それで女になって四六時中一緒にいたら惚れない方がホ〇だぜ」
幼「あーそれは言えてるかもしれないわ」
女「男君ほんといい子ですからねー」
イケメン「話に割り込めない…」
女友「私もいるぞ」
イケメン「これが友情パワーか…」
幼「なるほど、これこれうまうまと言うわけね」
友「イエス」
幼「まさかあんたがホ〇になるとは…」
女「」ガタッ
友「いやホ〇じゃねぇよ!大体アイツの性格思い返してみろ!それで女になって四六時中一緒にいたら惚れない方がホ〇だぜ」
幼「あーそれは言えてるかもしれないわ」
女「男君ほんといい子ですからねー」
イケメン「話に割り込めない…」
女友「私もいるぞ」
イケメン「これが友情パワーか…」
130: 2011/12/27(火) 14:09:04.22 ID:NhWVvzrWO
幼「で、アンタはどうしたいわけ」
友「お…男と付き合いたい…」
女「字面だけ見たらすさまじいんですけどね」
友「あいつと一緒にいたい、笑いたい、怒りたい、泣きたい」
友「何よりあいつのそばにいてやりたい」
イケメン「背中がむず痒いわ」
女友「青春って感じね」
イケメン・女友「俺(私)たち茅の外だけどな!!」
友「お…男と付き合いたい…」
女「字面だけ見たらすさまじいんですけどね」
友「あいつと一緒にいたい、笑いたい、怒りたい、泣きたい」
友「何よりあいつのそばにいてやりたい」
イケメン「背中がむず痒いわ」
女友「青春って感じね」
イケメン・女友「俺(私)たち茅の外だけどな!!」
131: 2011/12/27(火) 14:14:03.50 ID:NhWVvzrWO
―――――――
男「はぁ…」
ピンポーン
男「はいはい…」ガチャッ
妹「やっほー兄さん」
母「よう我が息子元気にしてたか」
男「えっ何なんなんだ」
妹「遊びに来ました」
母「同じく」
男「連絡くらいしてくれないと二人も泊まれる状況じゃ…」
母「男は誰か友達の家でも泊まれ」ゲシッ
バタン!!
男「」
男「はぁ…」
ピンポーン
男「はいはい…」ガチャッ
妹「やっほー兄さん」
母「よう我が息子元気にしてたか」
男「えっ何なんなんだ」
妹「遊びに来ました」
母「同じく」
男「連絡くらいしてくれないと二人も泊まれる状況じゃ…」
母「男は誰か友達の家でも泊まれ」ゲシッ
バタン!!
男「」
134: 2011/12/27(火) 14:16:52.05 ID:NhWVvzrWO
男「誰の家に泊まれってんだ…」
男「あ、マスターに聞いてみよう…」
カランカラン
マスター「きたね」
男「え?」
マスター「あ、いやなんでもないバイトシフト入ってなかったね」
男「ええと実はお願いが…」
男「あ、マスターに聞いてみよう…」
カランカラン
マスター「きたね」
男「え?」
マスター「あ、いやなんでもないバイトシフト入ってなかったね」
男「ええと実はお願いが…」
138: 2011/12/27(火) 14:20:27.71 ID:NhWVvzrWO
マスター「残念だけどうちは無理ね、ちょっと今日親戚来る予定だから」
男「そうですか…」
マスター「あ」
男「?」
マスター「そういえば遊園地のチケットあるんだけどもらってくれない?」
男「え」
マスター「代金はいいから、よろしく」
男「そうですか…」
マスター「あ」
男「?」
マスター「そういえば遊園地のチケットあるんだけどもらってくれない?」
男「え」
マスター「代金はいいから、よろしく」
139: 2011/12/27(火) 14:26:34.11 ID:NhWVvzrWO
男「ペアチケットって…」
幼「よっ」
イケメン「やあ」
男「あ、幼にイケメン」
男「……二人さ、遊園地興味ない?」
幼「興味も何も…」
イケメン「今から行くところだよ」
男「なんという」
幼「友でも誘えばいいじゃんあんたらいつも一緒なんだし」
イケメン「あーもしもし友?今暇?ああうんそんだけ」
イケメン「暇だってさ」
男「」
幼「よっ」
イケメン「やあ」
男「あ、幼にイケメン」
男「……二人さ、遊園地興味ない?」
幼「興味も何も…」
イケメン「今から行くところだよ」
男「なんという」
幼「友でも誘えばいいじゃんあんたらいつも一緒なんだし」
イケメン「あーもしもし友?今暇?ああうんそんだけ」
イケメン「暇だってさ」
男「」
141: 2011/12/27(火) 14:32:48.82 ID:NhWVvzrWO
―――――友家
男「なんで来たんだ…」
男「このチケット捨てようか…」
男「いやさすがに悪いしなぁ…」
男「はぁ…」
ガチャッ
女「じゃあね、友君」
友「ああ、じゃあな」
男「え…」ズキッ
女「あ、男君こんにちは」
友「よう、上がってけよ」
男「い、いや…」
友「いいから」グイッ
男「うわっ」
男「なんで来たんだ…」
男「このチケット捨てようか…」
男「いやさすがに悪いしなぁ…」
男「はぁ…」
ガチャッ
女「じゃあね、友君」
友「ああ、じゃあな」
男「え…」ズキッ
女「あ、男君こんにちは」
友「よう、上がってけよ」
男「い、いや…」
友「いいから」グイッ
男「うわっ」
143: 2011/12/27(火) 14:38:37.04 ID:NhWVvzrWO
男「……」
友「で、なんか用か?」
男「……女さんと付き合ってんのか」
友「へ?い、いやお前には関係ないだろ」
男「関係…ない」ズキズキ
男「あ、あのさ、遊園地のチケットあるんだけど、女さん…と」
友「あ、これペアチケットじゃねぇか」
男「だから女さんt…」
友「今日までだし」
男「へ?今日まで?」
友「男、行こうぜ」
男「えっ」
友「で、なんか用か?」
男「……女さんと付き合ってんのか」
友「へ?い、いやお前には関係ないだろ」
男「関係…ない」ズキズキ
男「あ、あのさ、遊園地のチケットあるんだけど、女さん…と」
友「あ、これペアチケットじゃねぇか」
男「だから女さんt…」
友「今日までだし」
男「へ?今日まで?」
友「男、行こうぜ」
男「えっ」
144: 2011/12/27(火) 14:42:26.72 ID:NhWVvzrWO
友「女さん今日用事みたいだし」
男「ほ、ほかのやつと…」
友「たまにはいいだろ、最近ろくに遊んでなかったんだし」
男「う…いやほら女友さんとか」
友「なんで彼氏いるやつと二人でいかにゃならんのだ、ほら行くぞ」グイッ
男「うわわっ」
男「ほ、ほかのやつと…」
友「たまにはいいだろ、最近ろくに遊んでなかったんだし」
男「う…いやほら女友さんとか」
友「なんで彼氏いるやつと二人でいかにゃならんのだ、ほら行くぞ」グイッ
男「うわわっ」
145: 2011/12/27(火) 14:46:25.01 ID:NhWVvzrWO
友「さぁやってきました遊園地!」
男「……」
友「なんだよまだ不貞腐れてんのか」
男「ふんっ」
友「ったく行くぞ」
男「……」
友「人多いな…はぐれるなよ」ギュッ
男「うあ…」
男「……」
友「なんだよまだ不貞腐れてんのか」
男「ふんっ」
友「ったく行くぞ」
男「……」
友「人多いな…はぐれるなよ」ギュッ
男「うあ…」
152: 2011/12/27(火) 15:36:05.05 ID:NhWVvzrWO
男「おい」
友「ん?」ニヤニヤ
男「てめぇわざとか!!俺ホラーだめなんだよ!」
友「知ってるから来たんじゃないかハハハ」
男「鬼か!悪魔か!」
友「鋼鉄のカイザーかな」
男「え?」
友「ん?」ニヤニヤ
男「てめぇわざとか!!俺ホラーだめなんだよ!」
友「知ってるから来たんじゃないかハハハ」
男「鬼か!悪魔か!」
友「鋼鉄のカイザーかな」
男「え?」
153: 2011/12/27(火) 15:39:55.40 ID:NhWVvzrWO
ギャオーッ
男「ひっ」
アオーッ
男「ふぇい!?」
友(男同士で言ったときは野郎に抱きつかれて気持ち悪いと思ってたが…)
デュフフ
男「ひゃあ!」ムニュッ
友「役得や…」
男「ひっ」
アオーッ
男「ふぇい!?」
友(男同士で言ったときは野郎に抱きつかれて気持ち悪いと思ってたが…)
デュフフ
男「ひゃあ!」ムニュッ
友「役得や…」
156: 2011/12/27(火) 15:46:18.25 ID:NhWVvzrWO
男「うう…」
友「お前ホラー駄目なのは相変わらずだな」
男「鬼畜…」
友「さーて次は」
男「……」グイッ
友「お?」
男「……」グイッグイッ
友「おっ?おっ?」
友「お前ホラー駄目なのは相変わらずだな」
男「鬼畜…」
友「さーて次は」
男「……」グイッ
友「お?」
男「……」グイッグイッ
友「おっ?おっ?」
157: 2011/12/27(火) 15:51:26.76 ID:NhWVvzrWO
友「」
男「おやー?怖いのか?友君」ニヤニヤ
友「べべべべつに怖くねーし!」
男「じゃあいいだろ?」
友「いやでもほら」
男「友君…乗ろ?」ジッ
友「喜んで」
男「おやー?怖いのか?友君」ニヤニヤ
友「べべべべつに怖くねーし!」
男「じゃあいいだろ?」
友「いやでもほら」
男「友君…乗ろ?」ジッ
友「喜んで」
160: 2011/12/27(火) 15:55:36.21 ID:NhWVvzrWO
ジェットコースター
友「ぎえぴー!」
男「うひゃー!」
友「ひぃぃぃぃぃ!」
男「たのしぃぃぃ!」
友「父ちゃん…回ってる…回ってるよ…」
男「あははははははは」
友「ぎえぴー!」
男「うひゃー!」
友「ひぃぃぃぃぃ!」
男「たのしぃぃぃ!」
友「父ちゃん…回ってる…回ってるよ…」
男「あははははははは」
162: 2011/12/27(火) 15:58:07.07 ID:NhWVvzrWO
男「さぁもう一回」
友「勘弁して…」
男「ダメだ」
友「いやあああああ」ズルズルズル
友「勘弁して…」
男「ダメだ」
友「いやあああああ」ズルズルズル
163: 2011/12/27(火) 16:01:46.58 ID:NhWVvzrWO
男「はー楽しかった」
友「俺は燃え尽きたよ…真っ白にな…」
男「んじゃ帰るかー」
友「!」
友(頑張れ俺まわりの人間みんな手伝ってくれたんだここで男を見せろ!ゲロ吐きそう!)
友「な、なぁ」
男「ん?」
友「最後あれ乗らないか」
男「あれ?」
友「おう」
友「俺は燃え尽きたよ…真っ白にな…」
男「んじゃ帰るかー」
友「!」
友(頑張れ俺まわりの人間みんな手伝ってくれたんだここで男を見せろ!ゲロ吐きそう!)
友「な、なぁ」
男「ん?」
友「最後あれ乗らないか」
男「あれ?」
友「おう」
164: 2011/12/27(火) 16:04:43.84 ID:NhWVvzrWO
観覧車
男「……」
友(気まずいってレベルじゃねーぞ…)
男「……」
友・男「「なぁ…」」
男「お、お前から言えよ」
友「お、おう…」
男「……」
友(気まずいってレベルじゃねーぞ…)
男「……」
友・男「「なぁ…」」
男「お、お前から言えよ」
友「お、おう…」
165: 2011/12/27(火) 16:08:36.37 ID:NhWVvzrWO
友「…大分すっきりしたみたいだな」
男「え?」
友「顔会わせたときすげぇ思い詰めた顔してたから」
男「あ…」
友「あ、あのさ」
男「…なんだよ」
友「俺…さ…その…」
男「え?」
友「顔会わせたときすげぇ思い詰めた顔してたから」
男「あ…」
友「あ、あのさ」
男「…なんだよ」
友「俺…さ…その…」
166: 2011/12/27(火) 16:11:01.35 ID:NhWVvzrWO
友「俺…」
男「聞きたくない…!」
友「……」ガッ
男「っ…」
友「聞け」
男「う…」
友「……」
友「俺はお前が好きになった」
男「聞きたくない…!」
友「……」ガッ
男「っ…」
友「聞け」
男「う…」
友「……」
友「俺はお前が好きになった」
169: 2011/12/27(火) 16:19:03.91 ID:NhWVvzrWO
男「!」
男「いや…その…ええっと…え?あれ?だってお前女さんと付き合って…」
友「んなわけないだろ」
男「今日お前の家から…」
友「後で話す」
男「俺元は男で…」
友「好きになったもんはしょうがない」
男「男に戻る可能性も…」
友「それはそん時考えればいい」
男「でも」
友「答えだけでいい」
男「う……」
男「いや…その…ええっと…え?あれ?だってお前女さんと付き合って…」
友「んなわけないだろ」
男「今日お前の家から…」
友「後で話す」
男「俺元は男で…」
友「好きになったもんはしょうがない」
男「男に戻る可能性も…」
友「それはそん時考えればいい」
男「でも」
友「答えだけでいい」
男「う……」
170: 2011/12/27(火) 16:25:49.69 ID:NhWVvzrWO
男「…も…きだ…と思う」
友「え?」
男「俺も好きだ…と思う」
友「マジで…?」
男「お前が女さんといるとき…お前じゃなくて女さんに嫉妬した…気がする…」
友「お、おお…」
男「痛い」
友「え?」
男「手」
友「あ、わ、悪い」パッ
友「え?」
男「俺も好きだ…と思う」
友「マジで…?」
男「お前が女さんといるとき…お前じゃなくて女さんに嫉妬した…気がする…」
友「お、おお…」
男「痛い」
友「え?」
男「手」
友「あ、わ、悪い」パッ
171: 2011/12/27(火) 16:28:55.18 ID:NhWVvzrWO
男「……」チュ
友「」
男「返事のついでだ、とっとけ」
友「」
男「……」
友「いやっほぉぉぉぉう!」ガタンッ
男「ちょっおまっゆれ…揺れる!やめろ!……やめて!」
友「」
男「返事のついでだ、とっとけ」
友「」
男「……」
友「いやっほぉぉぉぉう!」ガタンッ
男「ちょっおまっゆれ…揺れる!やめろ!……やめて!」
173: 2011/12/27(火) 16:36:52.73 ID:NhWVvzrWO
友「ついたついた」
男「恥ずかしすぎて氏にそう…」
女「このすっきりした顔は…」
男「えっ」
幼「成功みたいね」
イケメン「なかなかいい顔してるじゃないか」
妹「友さんがホ〇だった…」
母「うちの息子が娘に…」
マスター「いい乙女の顔になったじゃない」
男「」
男「なんだこれ…」
男「恥ずかしすぎて氏にそう…」
女「このすっきりした顔は…」
男「えっ」
幼「成功みたいね」
イケメン「なかなかいい顔してるじゃないか」
妹「友さんがホ〇だった…」
母「うちの息子が娘に…」
マスター「いい乙女の顔になったじゃない」
男「」
男「なんだこれ…」
176: 2011/12/27(火) 16:45:20.20 ID:NhWVvzrWO
妹「気になったので…」
女「手伝ったのでこのぐらいの役得は必要です」
男「手伝った…?」
友「ええと」
幼「こいつがヘタレだから…」
イケメン「色々僕たちが手助けしてあげたんだよ」
マスター「友君が告白しやすい環境を整えて男君に自分の気持ちに気付いてもらう」
男「……友?」
友「ハイ…」
パァンッ
男「これで勘弁してやる!!」
友「ありがとうございます!ありがとうございます!」
女「手伝ったのでこのぐらいの役得は必要です」
男「手伝った…?」
友「ええと」
幼「こいつがヘタレだから…」
イケメン「色々僕たちが手助けしてあげたんだよ」
マスター「友君が告白しやすい環境を整えて男君に自分の気持ちに気付いてもらう」
男「……友?」
友「ハイ…」
パァンッ
男「これで勘弁してやる!!」
友「ありがとうございます!ありがとうございます!」
177: 2011/12/27(火) 16:48:27.90 ID:NhWVvzrWO
男「幸せにしろよボケナス」
友「…おう」
ギャーギャーワーワー
男「人生に絶望したら女になった」
男「でも」
男「最高の幸せをてに入れた」
友「おう」
男「…」チュ
おわれ
友「…おう」
ギャーギャーワーワー
男「人生に絶望したら女になった」
男「でも」
男「最高の幸せをてに入れた」
友「おう」
男「…」チュ
おわれ
179: 2011/12/27(火) 16:50:47.75 ID:P6UVHHdz0
おいついたら終わってた!
乙!
乙!
181: 2011/12/27(火) 16:57:49.76 ID:NhWVvzrWO
登場キャラ全員がいい人でもいいじゃないかと思ってやった反省も後悔もしていない
女体化はただの趣味ですそのうち漫画にしたい
女体化はただの趣味ですそのうち漫画にしたい
187: 2011/12/27(火) 17:31:23.50 ID:/k4B4gufO
乙
引用: 男「人生に絶望したら女になった」
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