1:◆X/BB.UX1sY 2013/09/23(月) 21:58:46.04 ID:EZi2/NOp0
P「何だよこの事務所……年中無休、給料月十万……俺を[ピーーー]気か」

P「俺が働いている間、社長は毎日のように酒盛りや風俗に行っている氏ね」

P「事務員はひたすらスタドリとか言うクスリを勧めるし」

P「唯一の心の安らぎ(予定だった)アイドルは完全に俺のことをナメきっている」


P「そんな時、俺は半沢さんと出会ったんだ……!」


アイドルマスター シンデレラガールズ劇場 第3巻 [Blu-ray]
4: 2013/09/23(月) 22:03:31.86 ID:EZi2/NOp0
『やられたらやり返す……百倍返しだっっ!!!』クワッ!


P「やったれ半沢ァァァァァl!!!!」



P(俺は半沢直樹を見た日から、
  『もしかしたら、こうすれば自分の人生が変わるかもしれない』……そう思っていた)


P「やられたらやり返す。倍返しだ」


P(そして今日、行動に移す_____)




6: 2013/09/23(月) 22:04:06.10 ID:EZi2/NOp0
ちひろ「お疲れみたいですね」

P「あ、ハイ。まぁ……」

ちひろ「うーん……なら、このスタドリはどうですか?」

P「」ピクッ

ちひろ「いつもなら10本5モバコインのところ、今日は破格値の100本10モバコイン!
     お買い得ですよ!!」

P「……」プルプル

ちひろ「?あの、Pさん?」



モバP「やられたらやり返す、倍返しだっ!!!」クワッ!



ちひろ「!?」ビクゥッ!


8: 2013/09/23(月) 22:04:23.85 ID:EZi2/NOp0
P「おいちひろ……」

ちひろ「は、はい!」

P「お前いつも俺の心配ばっかりして、お前自身は大丈夫なのか?
  そんな金額じゃ、毎回俺に売ったところで赤字だろ?」

ちひろ「え、い、いや、それは……」


P「どうなんだ、ちひろォォ!!!」クワッ!


ちひろ「ハイィ!!大赤字ですぅ!!」

10: 2013/09/23(月) 22:07:24.93 ID:EZi2/NOp0
P「そんなことを続けていたら、いずれ身を滅ぼす……それを分かった上での行動だな?」

ちひろ「はい。いつもPさんが頑張っているので、つい応援がしたくなって____」

P「……」つ

コトッ

ちひろ「こ、これは……?」

P「お弁当です。味には結構自信がありますよ」

ちひろ「え……っ!?」

P「これからも毎日、昼食は俺に任せて下さい。あ、マズかったら素直に言って下さいね?」

ちひろ「は、はい!
     ありがとうございます……!」



11: 2013/09/23(月) 22:08:07.54 ID:EZi2/NOp0
ちひろ「でも、どうしてこんなことを……」

P「俺の流儀なんです」


P「やられたらやり返す、倍返しだ」ニコッ


ちひろ「……//」



15: 2013/09/23(月) 22:10:16.30 ID:EZi2/NOp0
P「ふぅ……次は>>15に倍返しするか」

18: 2013/09/23(月) 22:11:25.63 ID:EZi2/NOp0
P「一瞬で2レスつくとは、再安価>>20」

20: 2013/09/23(月) 22:11:51.11 ID:itYS1fito
とときん

27: 2013/09/23(月) 22:27:43.48 ID:EZi2/NOp0
愛梨「あ、おはようございます、Pさ~ん」

P「おはようございます」

愛梨「それにしても事務所は暑いですね……よっと」プルンッ!

スッポン!

P「……!」



モバP「やられたらやり返す、倍返しだっ!!!」クワッ!



愛梨「!?」ビクゥッ!



28: 2013/09/23(月) 22:28:11.32 ID:EZi2/NOp0
P「おい愛梨……お前、裸を人に見られて恥ずかしくないのか?」

愛梨「えっ……い、いや、普通の人だと恥ずかしいですけど、相手がPさんですから……」


P「なら、俺は単に恥ずかしいことをしよう」


愛梨「っ!?」


P「~~~~~!」スゥゥゥゥ…

愛梨(し、深呼吸……!?)




29: 2013/09/23(月) 22:28:40.71 ID:EZi2/NOp0
窓Open!



P「愛梨~!愛してる~~~!!!」

愛梨「」



P「ちょっとドジな所とか、はにかむ時とか、首を傾げる姿とか可愛すぎるだろ~~~!!!」

P「すぐに脱ぐとか工口過ぎだっつーの~~~~!!」

P「もぅ言葉にならないほど愛してる!愛してる!!愛してるゥゥゥゥゥ!!!!!!」



愛梨「ぁ……ぁ……//」パクパク


P「ふぅ……」




P「やられたらやり返す、倍返しだ」ニコッ

愛梨「//」ボンッ

30: 2013/09/23(月) 22:31:56.62 ID:EZi2/NOp0
P「さて、次は誰にしようか……>>35」

次で今日は終わりです

35: 2013/09/23(月) 22:33:06.40 ID:zJCjirwvo
レナさん

40: 2013/09/23(月) 22:54:06.91 ID:EZi2/NOp0
レナ「ふふっ、今日もまたギャンブルしない?」

P「いいですよ。ただし現金の上限は10円ですからね」

レナ「大丈夫よ。今日かけるのは……『相手に好きな要求を飲ませる』権利だから」

P「へぇ……でも、それで良いんですか?」

レナ「それはこっちの台詞よ。いつもPさんが負けてるじゃない」クスリ

P「……」



モバP「やられたらやり返す、倍返しだっ!!!」クワッ!



レナ「!?」ビクゥッ!


___
__
_

41: 2013/09/23(月) 22:54:36.40 ID:EZi2/NOp0
P「いえーい勝った勝った!」ピョンピョン

レナ「そ、そんな……私が負けるなんて……!」

レナ「お、おかしいわ!絶対Pさんイカサマしたでしょう!」

P「しませんよ。それに、レナさんにイカサマは通用しませんから」

レナ「で、でも……!Pさんが私に勝つなんて……!」

P「ホント、負けず嫌いですね。
  まぁいいや。俺が勝ったので早速権利を使います」

レナ「あ……っ!」


P「俺の要求は……『レナの要求を一つ飲むこと』です」


レナ「え……」



42: 2013/09/23(月) 22:55:04.54 ID:EZi2/NOp0
P「どうして俺が勝てたのかは、
  実はレナさんのポーカーフェイスが崩れてたからなんです」

レナ「……」

P「すごく分かりやすかった。
  いつも以上に『勝ちたい』って思う気持ちが、ひしひしと伝わりましたよ」

レナ「あ、ぅぅ……」

P「俺は、レナさんの驚く表情を見て、十分満足しました。
  だから、次は俺の倍以上にレナさんが満足してくれるよう、努力しますよ」

レナ「どう、して……」

P「俺の流儀なんです」



P「やられたらやり返す、倍返しだ」ニコッ


レナ「……//」



61: 2013/09/24(火) 22:31:42.52 ID:eRiCihq30
李衣菜「おはよう、Pさん」

P「おはよう。
  あのさ、これどう思う?」

つ衣装

李衣菜「あ、この衣装可愛い~!
     でも、あのロックな衣装も外せないし……うーん……」

P「あの……リーナはロックなアイドルだよな?」

李衣菜「そうですけど……カワイイのも捨てがたい……!」

P「ハハ……リーナは結構優柔不断だよな」


李衣菜「えー?Pさんには言われたくないですよ~」


P「……」ピクッ



モバP「やられたらやり返す、倍返しだっ!!!」クワッ!



李衣菜「!?」ビクゥッ!


62: 2013/09/24(火) 22:32:14.70 ID:eRiCihq30
P「おい李衣菜ァァァ!!!」

李衣菜「は、ハイィィ!!」

P「お前は今、何を言った?」

李衣菜「え……それはその……」

P「何と言ったか聞いてるんだァッ!!!」

李衣菜「ハィィ!!『Pさんが優柔不断だ』と言いましたァ!!」


P「なら……今からお前に、真の優柔不断というものを見せてやる……ッ!」


李衣菜「っ!?」



63: 2013/09/24(火) 22:38:45.92 ID:eRiCihq30
窓Open!


P「リーナ、大っっ好きだァァァァァ!!!!」

李衣菜「えぇぇぇ!!?」カァァ


P「にわかな所とか!!全然クールじゃない所とか!!!可愛過ぎる所とかァッ!!!!!」


李衣菜「わぁっ~!や、止めて下さいよ~!//」バタバタ



P「李衣菜、本当に愛して________」




P「いや待てよ」

李衣菜「……え?」

P「そう考えたら、何気になつきちの方が可愛い……?」

李衣菜「なっ、ど、どうして!?」

P「……うん、やっぱり俺なつきちの方が愛してるな」

李衣菜「Pさぁん!?」


64: 2013/09/24(火) 22:39:12.09 ID:eRiCihq30
李衣菜「ほ、ほら!私はロックでにわかだから、Pさんに愛して貰わないと氏んじゃうよ!」アタフタ

P「やっぱリーナの方が愛してる」

李衣菜「……!」パァッ…

P「いや待てよ……愛梨はどうだ……?」

李衣菜「!?」ガタッ

P「うん、やっぱり愛梨____」


李衣菜「お、お願いだから、私を愛して下さいィ!!」


ギュッ…


李衣菜「ほぇ……?P、さん……?」

P「な?優柔不断っていうのは、こんな短所が有るんだ」

李衣菜「あ……」

P「俺が迷ってる時、李衣菜はどんな気持ちだった?」

李衣菜「……嫌、だった」

P「なら、これからは直ぐに決めよう。直感でも良いから」

李衣菜「はいっ!」


P「やられたらやり返す、倍返しだ」ボソッ


李衣菜「Pさん……//」



ギュウゥ…!


65: 2013/09/24(火) 22:39:42.07 ID:eRiCihq30
P「ハーレム構築中ゥゥゥ!!」

P「半沢さん、ありがとうっ!アナタのお陰で幸せですっ!」



P「いや、いい話だなーって感じで無理矢理終わってるけど、
  結構意味不明だよな。これ」



P「さて、次のアイドルは>>70だな」




70: 2013/09/24(火) 22:40:58.39 ID:wf5loVxro
智香

78: 2013/09/24(火) 23:03:11.27 ID:eRiCihq30
智香「おはようございますっ!!」

P「あ、智香。おはよう」

智香「……?
    何だか元気が無いですね」

P「はは……ちょっと疲れてな」

智香「あぁ……じゃぁ、アタシがPさんを応援しても良いっ!」

P「え……っ?」


智香「フレーっ!フレーっ!Pさんっ♪」

P「……」ピクッ

智香「イケイケゴーゴー☆ファイト!オー!
    ……ふぅ、どうだったっ!?」



モバP「やられたらやり返す、倍返しだっ!!!」クワッ!



智香「!?」ビクゥッ!



79: 2013/09/24(火) 23:03:43.50 ID:eRiCihq30
P「おい智香ァァァ!!!」

智香「は、ハイィ!!」

P「お前、俺の気持ちを考えたことがあるのか……?」

智香「え?そ、それは……」

P「ちゃんと答えろォォォ!!」

智香「喜んでくれると思ってましたァァァ!!」

P「!?」




智香「でも……っ!Pさんは鬱陶しかったんですよね……っ」ポロポロ

P「……智香?」

智香「……っ!ごめんなさい……っ!」ポロポロ


80: 2013/09/24(火) 23:04:13.63 ID:eRiCihq30
ギュッ…

智香「え……?」

P「智香の俺を思う気持ちが、よく伝わったよ」

P「いつも智香は、俺のことを応援してくれているだろ?」

智香「……」コクリ

P「今日は、そのことのお礼をしたいんだ」




P「いつも俺の応援をしてくれてありがとう。
  これからは一生、智香の応援をさせてくれ」


智香「……!そ、それって……!」



P「俺の流儀なんだ」



P「やられたらやり返す、倍返しだ」ニコッ


智香「……~~~っ!!!」ポロポロポロ



81: 2013/09/24(火) 23:09:51.68 ID:eRiCihq30
今日はここまで。次のアイドルは
>>90

90: 2013/09/24(火) 23:13:39.88 ID:TIWyIMAKo
岡崎先輩

105: 2013/09/25(水) 21:40:17.37 ID:KXApMvW10
泰葉「今日からここで働く、岡崎泰葉です。
    よろしくお願いします」ペコリ

P「Pです。トップアイドル目指して頑張りましょう!」

泰葉「……はい」


P「あ、ここはこうやって」

泰葉「大丈夫です、一人で出来ますから」

P「アイドルは笑顔が大切で」

泰葉「自然に笑えないんです」

P「あのしごt」

泰葉「今更私がプロデューサーに教えて貰うことなんて……?」


P「泰葉、お前は本当にトップアイドルになりたいのか?」

泰葉「……なれませんから」


泰葉「そんな夢みたいなこと、なれるわけ無いじゃないですか」


P「……ッ!」


モバP「やられたらやり返す、倍返しだっ!!!」クワッ!


泰葉「!?」ビクゥッ!



106: 2013/09/25(水) 21:40:47.36 ID:KXApMvW10
P「おい泰葉ァァァ!!!」

泰葉「……何ですか?」

P「お前、どうしてアイドルになった!!?」

泰葉「……それは……」


P「なぁ……お前、アイドルを辞めたいのか?」

泰葉「……正直辞めたいです。続ける理由が有りませんから」

P「なら、俺がその理由を作ってやる!」

泰葉「作る?どうやって?」

P「それは……これから考えるけど……」


P「でも、俺は泰葉を絶対トップアイドルにしてみせるっ!」

泰葉「根拠の無い自信なんて、ただ暑苦しいだけです……ふふっ」クスリ


泰葉「そうですね。なら、勝負しますか?」


P「勝負……?」



107: 2013/09/25(水) 21:44:13.87 ID:KXApMvW10
泰葉「一年の間に、私がトップアイドルになったらPさんの勝ち。
    でも、私がトップアイドルにならなかった時は……」

泰葉「土下座、してもらいましょうか?」

P「……なら、俺が勝った時は____」



P「『P様P様大しゅきでしゅぅぅぅぅ!!!!
   クンカクンカペロペロしたいでしゅぅぅぅ!!!』」

P「と事務所内で大声で叫べ!」


泰葉「」



108: 2013/09/25(水) 21:44:42.72 ID:KXApMvW10
P「いいな泰葉ァァァ!!」

泰葉「え、えぇ!良いですよ!」


P「俺は泰葉がトップアイドルになる為なら、
  土下座でも何でもしてやる……!」 


P「覚えとけッ!!」
___
__
_

『今年のトップアイドルは岡崎泰葉ちゃんに決まりました!』


ウワァァァ……!!

泰葉「ありがとうございます……!」



109: 2013/09/25(水) 21:48:47.99 ID:KXApMvW10
__事務所__

ちひろ「泰葉ちゃん、おめでとう!」パーン

「「泰葉ちゃん、おめでとー!」」

パンパンパーン!


泰葉「ありがとう、みんな……!」ポロポロ

泰葉(こんな幸せな気分になるのは初めて……!)


P「あ、泰葉」チョイチョイ

泰葉「あ、Pさん……!本当にありが」


P「なぁ、俺との約束覚えてるよな?」

泰葉「え」

P「忘れたとは言わせないぞ?」





110: 2013/09/25(水) 21:49:16.02 ID:KXApMvW10






P「_____さぁ、やってもらいましょうか」







111: 2013/09/25(水) 21:49:45.66 ID:KXApMvW10
P「岡崎先輩ともあろうお方が約束を破るつもりじゃないだろうな……」


P「『それくらいパフォーマンスです。いくらでもやってあげます』

P「そう言っていたよなァ!!!さぁ!!!」


ちひろ「P、もうその辺で良いだろう……」

P「事務員、これは俺と泰葉とのケジメです。止めないで下さい」


P「さぁ、大声で言って下さい。
  仮にも人の上に立つ人間なら、潔いところを見せて頂きたい」

泰葉「……ッ」プルプル

P「どうした?プロデューサーに甘えるなんてトップアイドルのプライドが許さない?」




112: 2013/09/25(水) 21:52:54.97 ID:KXApMvW10
P「もしそう思っているのなら、大きな間違いだァ……」


P「泰葉が甘えるのは、俺じゃない」
  
P「これまで何も甘えなかったPや、プロデューサーや、
  この事務所唯一の月給十万以下の人と……ッ」

P「お前の担当Pだ……っ!」


P「大声で叫んで下さい……ッ!泰葉……!」



113: 2013/09/25(水) 21:53:22.02 ID:KXApMvW10
ちひろ「P、そこまでだ……!」


P「いいえ。ここで終わらせるワケにはいきません……っ!」ポロッ

P「昼食はちひろさんに全て差しあげ、お偉い人に頭を下げ続け、月給五万になってもめげず……!」

P「女監督に気に入られ、靴底を舐めたりSMプレイをさせられたり……!」

P「挙げ句の果てに、童Oを奪われた……!」


P「それでも必氏で……!泰葉をトップアイドルにするために……!」

P「女監督に土下座をし続けた俺の……!」


P「痛みを……!恥ずかしさを……!悔しさを泰葉にも思い知って頂く……ッ!」




114: 2013/09/25(水) 21:53:48.78 ID:KXApMvW10
P「大声で叫んで下さい……ッ!泰葉……!」

泰葉「ぁ……ぁ……」



P「ッ……!やれぇぇぇぇぇ!!!!泰葉ァァァァァァ!!!!」



泰葉「ハァッ……ハァッ……!」


「「……」」ジー


泰葉「うゥゥゥゥ……!」

泰葉「うぅぅぅぅぅぅ……~~~!!!」

P「……ッ!」ギリッ


115: 2013/09/25(水) 21:57:03.95 ID:KXApMvW10
泰葉「……アァァァァァァァ!!!!」グワァッ!





泰葉「P様P様大しゅきでしゅぅぅぅぅ!!!!
   クンカクンカペロペロしたいでしゅぅぅぅ!!!」





P「…………」

泰葉「うわぁぁぁん~~~~!!!」ポロポロポロ


P「……」クルッ

スタ、スタ、スタ……





134: 2013/09/27(金) 20:58:11.86 ID:7GwT9ie+0
P「次のアイドルは>>140か……」


140: 2013/09/27(金) 21:06:32.76 ID:GPutW+nOo
わくわくさん

142: 2013/09/27(金) 22:01:18.66 ID:7GwT9ie+0
P(和久井留美。彼女はとても優しい人で、元秘書だった為か、とても気が利く)


留美「ウエディングドレス、着たわよ」

P「綺麗、ですね……」

留美「ふふっ……」


P(何ら問題が無いように見えるが_____)




留美「Pさん。私…和久井留美はずっと貴方のそばにいると誓うわ。
    それがプロデューサーとアイドルの関係でも」

留美「妻と夫という関係でも、愛人関係でも、……性奴隷でも。
    私は、一生貴方に従うわ」

P「」



P(愛が重い)




143: 2013/09/27(金) 22:02:03.18 ID:7GwT9ie+0
P(ので!)


モバP「やられたらやり返す、倍返しだっ!!!」クワッ!


和久井「!?」ビクゥッ!






P「おい留美ィィィ!!!」

留美「は、はい?」

P「お前は愛が重すぎるっ!重すぎるんだァァァ!!」

留美「そ、そんなこと言われても……」


P「今度の休日、楽しみに舞ってろよ!」


留美「え、えぇ……?」



144: 2013/09/27(金) 22:07:56.12 ID:7GwT9ie+0
次の日





留美「あーいされたいねっ!ひっとり過ごした、君の愛情をもう一度~!」ピョンピョン


ピンポーン


和久井「!」ピクッ


和久井「はー____」
P「留美!会いたかったよっ!」

ムギュッ!

留美「えぇっ!?」

P「留美たんぺろぺろクンカクンカァァァ!!!」prpr

留美「ちょっと、やめっ……//」

P「あ、ベッドの下にAVがあるー!」

留美「えぇっ!!?」


『アイドルとプロデューサーの関係……』『SMプレイ上級者向け(解説付き)』
『初めての相手は上司でした……(秘書編)』


P「うわぁ……」

留美「見ないでぇぇぇ!!!」




145: 2013/09/27(金) 22:08:41.23 ID:7GwT9ie+0
留美「うっ……ううっ……」シクシク


P「留美……?」

ギュッ…

留美「こ、こんなモノを見られたら、私、生きていけないわよ……」

P「どうして?別に見られても大丈夫だよ」

留美「で、でも……」



P「留美。俺…Pはずっと留美のそばにいると誓う。
    それがプロデューサーとアイドルの関係でも」

P「妻と夫という関係でも、愛人関係でも、……ご主人様と犬でも。
  俺は、一生留美と添い遂げ、同じ墓に入ることを約束するよ」

P「その代わり、浮気をしたときは心中だ」


留美「Pさん……」ギュッ



P「やられたらやり返す、倍返しだ」ニコッ


留美「……責任、取ってくれるわよね?」

P「えっ」

留美「えっ?」


146: 2013/09/27(金) 22:11:26.91 ID:7GwT9ie+0
そろそろ終わりand今日は寝る

最後のアイドルは>>150

150: 2013/09/27(金) 22:15:22.71 ID:aBbgLg/0O
藍子

158: 2013/10/02(水) 22:05:21.31 ID:sgMHhlQ00
藍子「Pさーん!」

P「あ、藍子……」

藍子「見て下さい、この衣装!」

P「おっ、なかなか可愛いな」

藍子「実はこれ、偶然知り合いになったデザイナーさんに____」ペチャクチャ


P「……なぁ、どうして藍子は胸を強調させないんだ?」


藍子「えっ?」



159: 2013/10/02(水) 22:05:50.71 ID:sgMHhlQ00
P「この衣装もさ、胸へ視線が向けられることを避けている……
  そんな意図があるように見えて仕方が無いんだ」

藍子「……Pさんって、デリカシーが無いですよね」

P「そうか?」

藍子「この前だって、愛梨ちゃんの水着を見て」


P『ボンレスハムwww』


藍子「って笑っていたの、知ってますから」


P「……」


160: 2013/10/02(水) 22:09:02.59 ID:sgMHhlQ00




モバP「やられたらやり返す、倍返しだっ!!!」クワッ!


藍子「!?」ビクゥッ!





161: 2013/10/02(水) 22:09:28.91 ID:sgMHhlQ00
P「おい藍子ォォォォ!!!」

藍子「は、はいィィィィ!!」

P「今、お前は愛梨を傷付けるようなことを言った……」

藍子「で、でも実際に言ったのはP「シャラッップ!!!」

P「こうなれば俺の流儀に則り、倍返しさせて貰おう……」


P「分かったな!!!!」


藍子「り、理不尽……」



162: 2013/10/02(水) 22:09:58.21 ID:sgMHhlQ00
___
__
_


「この番組の高視聴率を支えているコーナー、『貧OVS巨O』対決が始まりましたッ!」

「いや~、今回も定番の4人ですよね。千早ちゃん、藍子ちゃん、あずささん、雫さん」

「さて、今日はどんな対決で勝負するのか……!」



藍子「……」ズーン

P「よかったな。レギュラーになれて」




163: 2013/10/02(水) 22:13:09.02 ID:sgMHhlQ00


藍子はこのネタ以外難しいから…(震え声)

オマケで熱海



164: 2013/10/02(水) 22:13:35.70 ID:sgMHhlQ00
___控え室___



女監督「で、この後____」

P「____」


愛海「……」コソコソ


女監督「このタイミングで、棟方さんが」
愛海「せいっ!」ムニュッ

P「」


165: 2013/10/02(水) 22:14:07.14 ID:sgMHhlQ00
愛海「うーん、この絶妙な揉み加減……!」

愛海「イイねッ♪」グッ


女監督「……Pくん、分かってるよね?」

P「は、はい……」ガクブルガクブル

愛海(あ、あれ……?)



166: 2013/10/02(水) 22:20:41.41 ID:sgMHhlQ00
女監督「あ、棟方さんは悪くないよ?全部悪いのはPくんだから」ニッコリ

P「……」

女監督「じゃ、Pくん。いつものホテルで_____」



P「……私は、いつも貴方の言う通りですね」

女監督「仕方無いよ。元々はPくんから話してきた事なのに……」

P「それは……っ!」ギリッ

愛海「?」



P「でも……!今日の俺は一味違いますよ……!」pポロンッ



モバP「やられたらやり返す、返しだ……っ!!!」クワッ!

女監督「!?」ビクゥッ

愛海「!?」ビクゥッ!


167: 2013/10/02(水) 22:23:51.03 ID:sgMHhlQ00
P「そらっ!」モニュッモニュッ!!

女監督「あぁ……っ//」

P「ヘヘイヘイ♪ヘェイヘェイ♪」モミモミモミ

女監督「ひゃぁんっ……//」

愛海「」



愛海「」



___
__
_

168: 2013/10/02(水) 22:24:22.94 ID:sgMHhlQ00
女監督「ふぅ……」ツヤツヤ

バタンッ


P「」

愛海「Pさん……ッ」

P「ごめん……俺のこんな姿を見せてしまって……」

愛海「あたしのPさんが……寝取られた……うぅ……ッ!」ポロッ


愛海「~~~~~~ッッ!!!」ポロポロ



P「ごめん……本当にごめん……!」ナデナデ



愛海(女監督……いつか、あたしからPさんを寝取ったことを、後悔させてやる……!)




愛海「やられたらやり返す、十倍返しだっ!!」



※でも続かない


169: 2013/10/02(水) 22:30:12.56 ID:sgMHhlQ00
ラストを飾るのは P VS 社長

遂に出るか、100倍返し!!?




更新遅くてスミマセン


175: 2013/10/06(日) 22:10:25.21 ID:A21gP5Rk0
社長「大体キミは……!」クドクド

P「はい、はい……」ペコペコ

社長「それで、この資料の件はどうなったんだ!えぇっ!?」

P「既に終わらせています。
  ですが……これは、本来社長がやるべきでは……?」

社長「ほぉ……上司に刃向かうとは、良い度胸をしているねぇ」

カチッ

社長「Pくんには残念だが、この動画のことを世間にバラすしか……」

P「ッ!」

社長「どうしようかな~、ニコニコにうpしようかな~」

P「そ、それだけは……!」

社長「おっと、手が滑って再生ボタンを押してしまったよ!」ポチッ


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176: 2013/10/06(日) 22:11:06.69 ID:A21gP5Rk0
藍子『Pさんは本当に酷いです……』

P『ごめん、取った仕事がたまたまアレだったんだ……
  今度からは、ちゃんと藍子が好きな番組を取るから。な?』

藍子『もぅ……』プクー


サワッ…


藍子『あっ……』

P『これで許してくれる?』

藍子『ひ、卑怯ですよ……ひゃぁっ♥』

P『俺は、藍子にバラされたくないことを知られたし……』

クリクリ

藍子『んぅ……♥』

P『藍子の知られたくない……藍子が感じ易い所を知りたいな』

藍子『でも……ぁっ♥』ピクンッ



P『やられたらやり返す、倍返しだ』ニコッ



藍子『……//』



P『さて……』

クリクリッ!

藍子『あぁんッッ♥♥♥』


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177: 2013/10/06(日) 22:46:01.80 ID:A21gP5Rk0
社長「いやー、若いっていいねぇ」

P「……」

社長「この動画は最新のモノだが……Pくんは本当に女たらしだねぇ」

P「それは……っ!」



P(始めは、町中で和久井さんと手を繋いでいる写真だったが、
  最近は事務所内を盗撮されているらしい)

P(そのことに気付かなかったものの、アイドル達と普通に接していたはずだったが……)



藍子『あぁっ♥Pさんっ、気持ちいいです……♥』

P『もっと奥に入れるぞ……』

藍子『ひゃぁぁ♥』ゾクゾクッ



P(ただの耳かきなのに、いかがわしいことをヤってるみたいじゃないか!
  くそっ……!)


178: 2013/10/06(日) 22:46:30.85 ID:A21gP5Rk0
社長「でも、もしキミが反抗的な態度をとり続けて、私が誤ってこれを世の中に出回らせば、
    キミやアイドル達はどうなるか……」

P「……ッ!」ギリッ!

社長「ふははははは!!!一生ここで頑張りたまえ!」スタスタ

社長「……まぁ、もしキミがどうしても辞めたいと言うのなら……」


社長「土下座してくれたら……考えてやってもいいがねぇ」



P「……なら」

社長「ん?」

P「もし俺がこのことを世間にバラされずにこの会社から辞めたら……土下座して下さいッ!」

社長「ほう……」

P「俺の流儀なんです」



モバP「やられたらやり返す、100倍返しだっ!!!」クワッ!




社長「……フハハハハ!!」

P「何が可笑しいんですか?」

社長「フフッ……」


社長「やれるもんならやってみな♪」


P「……っ」キッ

社長「ハハハハ!!」スタスタ…




___
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179: 2013/10/06(日) 22:51:19.56 ID:A21gP5Rk0
P(あのオヤジの所為で、俺がどんな酷い目に遭わされていることか……!)

P(過酷な労働環境のわりには低賃金、
  自分一人の稼ぎじゃ、今日の晩飯も食えるかどうか分からない……)


P「久し振りに、リアルタイムで半沢見るか……」



忍『やましい所がなければ、何の問題もない!覚悟しろよ半沢!』



P「!!」

P(そうだ……別に俺にはやましい所なんて一つもない。
  少しアイドルに慕われているだけで、何の問題もないじゃないか!)

P「そうだ、そうだったんだ……!」

P「ハハハハハハ!!」


ガチャッ


女監督「お風呂空いたよ~」

P「あ、はーい」




P は お金が無い の で 女監督 の ヒモ に なった !!



180: 2013/10/06(日) 22:51:53.00 ID:A21gP5Rk0
__キャバクラ__



社長「ガハハ!今日もじゃんじゃん飲みまくるぞぉ!」

女A「いえ~い!」

女B「あははは」



P「……社長、ここにいたんですね」

社長「おや?Pくんじゃないかね?どうしたんだ?」

P「明日、見せたいモノがあります。それだけです」

社長「へんなヤツだなぁ……わざわざこんな所に来て、何も遊ばずに帰るなんて。
    何なら私が奢ろうか?」

P「結構です」

スタスタスタ…

社長「ほう……」

社長(明日、何を見せられるのか……楽しみだねぇ)




181: 2013/10/06(日) 22:55:05.64 ID:A21gP5Rk0
__次の日__




社長『ガハハ!今日もじゃんじゃん飲みまくるぞぉ!』

女A『いえ~い!』

女B『あははは』



P「昨日、社長はこんなことをしていたんですよ」

女監督「お父さん……?」ギロリ

社長「」



182: 2013/10/06(日) 22:55:55.21 ID:A21gP5Rk0
女監督「もうキャバクラには二度と行かないってお母さんと約束したよね……」

社長「そ、それは……!」

女監督「それに、Pくんから全部聞いたよ。社長にこき使われてるって……
     お父さんは労働基準法って知ってるの?」

社長「……ゴメンナサイ」ボソッ

女監督「あァ!?もっと大きな声でPくんに謝れやッッ!!!」ガンッ!!

社長「しゅみませんでしたァァァ!!!」orz≡ッ



183: 2013/10/06(日) 22:58:52.24 ID:A21gP5Rk0
P「俺との約束、覚えてますよね」

社長「え」

P「忘れたとは言わせませんよ」



P「_____さぁ、やってもらいまs」
女監督「あ、そうだ。Pくん、お父さんの目の前でイチャイチャしようよ」


P「え?」

女監督「お父さんがキャバクラに行った罰として、
     娘が他の男と愛し合ってる所を見させたら一番効果的じゃない?」

P「あ、確かに……」

女監督「じゃ、ここでイチャイチャしよっ♪」

社長「ま、まて!娘は関係無いだろう!?」


P「すみません。娘さんの初めてを頂いたので……」

P(半ば強引に頂かされました)

女監督「もう……っ//」ペチッ


イチャイチャ キャハハ ウフフ ハハ ウフフ


社長「」


184: 2013/10/06(日) 22:59:22.99 ID:A21gP5Rk0
こうして、Pは最大の難敵だった社長の精神をズタズタにし、ちゃんとした給料を貰うことになった。
そしてアイドル達の愛情を最大に上げ、全員がトップアイドルに上り詰めた。

運はPに味方していた。



そんなある日________

P「で、何ですか?話って言うのは……」

社長「____重要な話だから、一度しか言わないぞ」

P「っ……」ゴクリ




185: 2013/10/06(日) 22:59:52.34 ID:A21gP5Rk0
社長「Pくん、キミに……我が娘、女監督との結婚を命じる」


P「……?______」



チャーンチャラチャーン~~♪



社長に女監督との結婚を命じられたP。
だが、裏でそれを操る人物は……

そして、それを断固拒否するアイドル達。
遂には無断でPの自宅に入り、既成事実を作ろうとする者まで現れる。


果たして、Pの運命は___?



終わり


186: 2013/10/06(日) 23:05:08.20 ID:hmcXOFhRo


勿論二期も書くんですよね?

188: 2013/10/06(日) 23:12:13.49 ID:A21gP5Rk0

今まで見て下さり、ありがとうございました!

189: 2013/10/06(日) 23:18:04.46 ID:eNh/OZtWo

引用: モバP「やられたらやり返す、倍返しだっ!!!」