1: ◆1BrjSSUSHI 2013/04/27(土) 21:56:04 ID:6.BTWPZg
冬月「入るぞ、碇」

冬月「!?」

冬月「どうした、碇!大丈夫か!?」

冬月「脈はある、どうやら命に別条はない」

冬月「頭部に裂傷・・・殴打されたか」

冬月「会食中だったようだな・・・相手は間違いなくレイ」
るかっぷ ヱヴァンゲリヲン新劇場版 碇シンジ 約110mm PVC製 塗装済み完成品フィギュア
2: 2013/04/27(土) 21:56:57 ID:6.BTWPZg
冬月「!?」

冬月「これは!?」

冬月「まずい!」

ピピピッ

冬月「葛城三佐は居るか!?」

ミサト『何か?』

3: 2013/04/27(土) 21:57:42 ID:6.BTWPZg
冬月「シークレットコードだ、緊急事態を宣言する」

冬月「綾波レイに第一種緊急事案発生の恐れがある」

ミサト『なんですって!?』

冬月「説明している暇はない!セントラルドグマ全閉鎖!」

冬月「戦闘要員以外の職員を、全て退避させろ!」

4: 2013/04/27(土) 21:58:43 ID:6.BTWPZg
ミサト『急ぎ非常警報を発令、警戒態勢を取ります』

ミサト『レイの所在は?』

冬月「わからん・・・まだ外部には出ていないと思うが」

ミサト『全域を捜索します』

冬月「任せる、指揮もそっちで取ってくれ」

5: 2013/04/27(土) 22:00:00 ID:6.BTWPZg
ミサト「了解!以降、こちらで引き継ぎます」

ミサト「副司令も一刻も早くこちらに合流を」

冬月『碇が負傷している、救出してからそちらへ向かう』

ミサト「碇司令が!?」

ミサト「日向君、救護班のルート確保!急いで!」

日向「了解しました!」

6: 2013/04/27(土) 22:01:16 ID:6.BTWPZg
ミサト「シークレットコード03による、緊急事態を宣言します」

青葉「セントラルドグマの全閉鎖、遂行します」

ミサト「戦闘要員は対人兵装にて待機!他職員は退避区域へ!」

ミサト「リツコに至急、連絡を」

マヤ「了解!」

7: 2013/04/27(土) 22:03:03 ID:6.BTWPZg
ミサト「全モニターを監視!レイの居場所を特定して!」

ミサト「いざとなったら、レイと零号機との物理的遮断を図ります」

青葉「第12搬送用エレベーター付近のモニターに障害!」

青葉「エレベーターが動き出しました!」

ミサト「エレベーター内のモニターは?」

青葉「映像、出ます!」

8: 2013/04/27(土) 22:04:18 ID:6.BTWPZg
マヤ「い、居た!」

ミサト「エレベーターの電源をカット!」

日向「カット出来ません!」

ミサト「エレベーター付近の区域ごと電源を落として!」

日向「無理です!何故かエレベーターだけ通電されてます!」

ミサト「なんて事なの・・・」

9: 2013/04/27(土) 22:06:03 ID:6.BTWPZg
ミサト「あのエレベーターの行き先は?」

青葉「地上の第2物資搬入口になります」

ミサト「レイより地上へ先行出来るルートを検索!」

日向「了解!」

マヤ「で、でもエヴァとの物理接触は避けられた訳ですし」

マヤ「後は地上の情報部に任せればいいのでは?」

10: 2013/04/27(土) 22:07:20 ID:6.BTWPZg
ミサト「ま、やれる事はやっておくわ」

ミサト「後悔の種は一つでもなくしておきたいし」

マヤ「わ、分かりました」

ミサト(情報部が戦自と繋がってる可能性もあるしね)

ガーッ

リツコ「レイに第一種緊急事案ですって!?」

ミサト「現在、地上に向かって移動中よ」

11: 2013/04/27(土) 22:08:55 ID:6.BTWPZg
ミサト「どこに向かうと思う?」

リツコ「マギに分析させましょう」

ミサト「頼むわね」

日向「検索の結果、先行出来るルートありません!」

ミサト(出来れば内部で処理したかったけど、無理ね)

ミサト「情報部に連絡!レイの確保を最優先で!」

13: 2013/04/27(土) 22:11:44 ID:6.BTWPZg
青葉「情報部長が、司令か副司令の裁可が欲しいと」

ミサト「シークレットコードの条項を読み直せって伝えて!」

青葉「了解です!」

ミサト「まったく、もう」

日向「こんな時まで裁可って・・・お役所ですね、ここも」

ミサト「本当、嫌になるわね」

14: 2013/04/27(土) 22:12:54 ID:6.BTWPZg
マヤ「マギの分析出ました」

リツコ「MELCHIORとBALTHASARはシンジ君の所に行くと分析」

リツコ「CASPERは・・・アスカの所?」

ミサト「どう思う?」

リツコ「こんな事で評決が割れるなんて、判断難しいわね」

ミサト「いずれにせよ2人に連絡を!現在位置を知りたいわ!」

15: 2013/04/27(土) 22:14:44 ID:6.BTWPZg
日向「エレベーターが地上出口に到達します!」

ミサト「第2物資搬入口警備兵に連絡!」

ミサト「抵抗する素振りが見られる場合、無理な拘束は控えるように」

マヤ「逃がすんですか!?」

ミサト「残念ながら、うちの警備兵に実戦経験は全くないわ」

ミサト「情報部に任せた方が、まだ事態打開の可能性は高い」

16: 2013/04/27(土) 22:16:14 ID:6.BTWPZg
リツコ「へたに銃を使わせるとレイに怪我をさせるかもしれない」

リツコ「ミサトの最大限の配慮よ」

マヤ「・・・あ」

ミサト「いまいち信用出来ない連中だけど、プロだしね」

リツコ「聞かなかった事にしておくわね」

17: 2013/04/27(土) 22:17:25 ID:6.BTWPZg
青葉「アスカと連絡取れました」

アスカ『ミサト?何よこれ、シークレットコード03って』

ミサト「アスカ、聞いて」

ミサト「いまからレイが、あなたの所へ向かう可能性があるわ」

アスカ『ファーストが、わたしの所へ?』

18: 2013/04/27(土) 22:18:36 ID:6.BTWPZg
青葉「GPSを確認、自宅のようです」

ミサト「そのまま自宅の方が、情報部が合流しやすいか」

アスカ『は?情報部?』

ミサト「そのまま家に居て、情報部が行くまで出掛けちゃダメよ」

ミサト「もしレイが先に来たら、逃げて」

アスカ『ハァ?意味わかんないんだけど』

19: 2013/04/27(土) 22:19:43 ID:6.BTWPZg
ミサト「いまのレイは、いつもの彼女とは違うの」

アスカ『だからって、何でファーストから逃げなきゃいけないのよ!』

ミサト「アスカ、お願い・・・言う事を聞いて」

アスカ『う・・・わ、分かったわよ』

ミサト「有難う、アスカ」

アスカ『フ、フン!』

20: 2013/04/27(土) 22:20:57 ID:6.BTWPZg
青葉「シンジ君連絡取れてます、まだ学校付近のようです」

シンジ『ミサトさん!これ、どうなってるんですか!?』

ミサト「シンジ君、落ち着いて」

ミサト「今から情報部が、そこへ向かうわ」

ミサト「彼らの指示に従って」

シンジ『何があったんです!?』

ミサト「レイにちょっとね」

21: 2013/04/27(土) 22:22:23 ID:6.BTWPZg
シンジ『綾波に!?』

ミサト「少し問題が起きただけ、心配ないわ」

シンジ『心配ないって言ったって!』

ミサト「時間がないの、いい?」

ミサト「レイを見掛けたら、迷わず逃げなさい」

シンジ『逃げる!?』

シンジ『ちょっと、ミサトさん!』

27: 2013/04/30(火) 20:34:47 ID:IuB0hmm6
日向「エレベーター停止、扉が開きます」

ミサト「セントラルドグマの閉鎖は解除」

ミサト「私も地上に出るわ」

ミサト「日向君、あとお願い」

日向「了解しました」

ミサト「リツコ、ちょっといい?」

リツコ「分かってるわ」

28: 2013/04/30(火) 20:54:58 ID:IuB0hmm6
アスカ「ったく、なんなのよ」

アスカ「アタシがファーストから逃げるとか、ふざけんじゃないっつーの!」

アスカ「・・・・・・」

アスカ「バカシンジ!こんな時に限って、何で遅いのよ!」

アスカ「ミサトもミサトよ、ちゃんと何が起こったか言いなさいよ!」

     ・・・カララッ・・・

アスカ「!?」ビクッ

29: 2013/04/30(火) 21:05:31 ID:IuB0hmm6
アスカ「し、シンジの部屋から聞こえたわよね」

アスカ「バカシンジ、居るの?」

アスカ「い、居るなら返事しなさいよ」

ガラッ

アスカ「・・・誰も居ない」

アスカ「なによ、気のせいじゃない」





レイ「・・・何が気のせいなの?」

アスカ「!?」

30: 2013/04/30(火) 21:28:20 ID:IuB0hmm6
アスカ「ああああ、アンタ!」

レイ「・・・なに?」

アスカ(いつの間に後ろに!?)

アスカ「な、なにじゃない!」

アスカ「アンタどっから入って来てんのよ!」

レイ「・・・玄関で会ったネルフの人達は、ここの鍵を持ってないみたいだったから」

アスカ「なっ!?」

レイ「・・・・・・」

31: 2013/04/30(火) 21:38:46 ID:IuB0hmm6
アスカ「そ、そういえば、本部で騒ぎがあったみたいね」

アスカ「アンタ何か知ってる?」

レイ「・・・なにも」

アスカ(くっ、コイツ)

アスカ「アンタが出て来たってだけで、大騒ぎになってんのよ!」

アスカ「しかも、アタシのとこ来て何の用なのよ!?」

レイ「・・・少し話をしたいと思ったの」

アスカ「アンタがアタシに?」

レイ「・・・・・・」コクッ

32: 2013/04/30(火) 21:42:25 ID:IuB0hmm6
アスカ「へ、へぇ」

アスカ「珍しい事もあるもんね」

レイ「・・・緊張してるの?」

アスカ「は?」

レイ「・・・震えているから」

アスカ「ふ、震えてなんかないっつーの!」

33: 2013/04/30(火) 21:49:00 ID:IuB0hmm6
レイ「・・・汗もかいてるみたい」

アスカ「部屋が暑いからよ!」

ガシッ

アスカ「!?」

レイ「・・・ほら、震えてる」

アスカ(こ、コイツ)

アスカ(人形のくせに、笑ってる)

35: 2013/04/30(火) 22:00:39 ID:IuB0hmm6
*・゜゚・*:.。..。.:*・゜・*:.。. .。.:*・゜゚・*・゜゚・*:.。..。.:*・゜・*:.。. .。.:*・゜゚・*

ミサト「もしレイが先に来たら、逃げて」

ミサト「いまのレイは、いつもの彼女とは違うの」

*・゜゚・*:.。..。.:*・゜・*:.。. .。.:*・゜゚・*・゜゚・*:.。..。.:*・゜・*:.。. .。.:*・゜゚・*

アスカ(確かに、いつものコイツじゃないわね)

アスカ(Scheisse!)

アスカ(このアタシが、こんなのに追い詰められてるってーの!?)

36: 2013/04/30(火) 22:14:43 ID:IuB0hmm6
シンジ「はぁ」

シンジ(なんなんだよ、ミサトさん)

シンジ(綾波から逃げるって、訳わかんないよ)

シンジ「・・・綾波に電話しちゃまずいのかな」

ピリリリリリッ

シンジ「うわぁ!?」

シンジ「び、ビックリした・・・誰だよこんな時に」

シンジ「って、アスカ?」

37: 2013/04/30(火) 22:50:43 ID:IuB0hmm6
ピッ

シンジ「アスカ、何か用?」

シンジ「今、それどころじゃないんだけど」





レイ『・・・碇君?』

シンジ「その声・・・綾波?」

シンジ「な、なんで綾波がアスカの携帯で?」

レイ『・・・今、碇君の家に居るの』

シンジ「僕の!?」

38: 2013/04/30(火) 23:03:23 ID:IuB0hmm6
シンジ「アスカは?アスカはどうしたの!?」

レイ『・・・一緒に居るわ』

シンジ「・・・・・・」ゴクリ

シンジ「無事・・・だよね?」

レイ『・・・なぜそんな事を聞くの?』

シンジ「い、いや、なんとなくさ」

レイ『・・・話があるから、こっちに来て欲しい』

39: 2013/04/30(火) 23:12:00 ID:IuB0hmm6
シンジ「いや、でも」

レイ『・・・待ってるから』

シンジ「待って、アスカの声を!」

ツー ツー ツー

シンジ「・・・切れた」

シンジ(どうしよう)

シンジ(ミサトさんからは、待ってるように言われたのに)

シンジ「・・・・・・」

シンジ(ええい!)

40: 2013/04/30(火) 23:28:41 ID:IuB0hmm6
シンジ「だ、大丈夫」

シンジ「綾波に限って、変な事なんか起こりっこないよ」

チクッ

シンジ「いつっ!?」

シンジ「なんだろ、虫にでも刺されたのかな?」

シンジ「ま、まあいいや」

シンジ「今は、早く帰らないと」

シンジ(待ってて、アスカ)

シンジ(信じてるよ、綾波)

42: 2013/05/01(水) 19:58:26 ID:A8PxLwAA
バターンッ

シンジ「綾波、居るのか!?」

アスカ「アスカは!?」

     ・・・カタン・・・

シンジ「!?」ビクッ

シンジ「い、居るんだろ?」

シンジ「綾波?」

シンジ「アスカ?」

     ・・・ガタッ・・・

シンジ「ひっ!?」

アスカ『シンジ・・・助け・・・』

43: 2013/05/01(水) 19:59:00 ID:A8PxLwAA
シンジ「あ、アスカ!?」

シンジ「アスカぁぁぁぁぁ!!!」

ガララッ

シンジ「!?」

シンジ「こ、これは!?」

44: 2013/05/01(水) 20:57:32 ID:A8PxLwAA
ガチャッ

ミサト「あーあ」

ミサト「情報部の連中の看護だけでこんな時間って」

リツコ「全員、見事に気絶させられたものよね」

ミサト「あれで普段から威張り散らしてるってんだから」

ミサト「プロが聞いて呆れるっての」

リツコ「まあまあ・・・って、あら?」

ミサト「どうしたの?」

リツコ「シンジ君の靴が」

ミサト「あちゃー」

ミサト「シンちゃん、来ちゃったんだ」

45: 2013/05/01(水) 20:58:57 ID:A8PxLwAA
ガラッ

ミサト「ただいまー、なんちって」

シンジ「み、ミサトさん!?」

アスカ「リツコ!?」

リツコ「あらあら、思った通りの状態ね」

シンジ「感心してないで助けて下さい!」

レイ「・・・碇君、行っちゃヤダ」ひっく

アスカ「離れなさいよ、この酔っぱらい!」

46: 2013/05/01(水) 21:00:45 ID:A8PxLwAA
シンジ「ミサトさん、これどういう事なんですか!?」

ミサト「いやー、レイってば酒癖悪くてさー」

ミサト「いわゆる絡み酒ってやつ?」

アスカ「何で未成年がお酒なんか飲んでんのよ!」

リツコ「常々、止める様には言ってるんだけどね」

リツコ「どうしても食事中に出しちゃうのよね、碇司令が」

シンジ「父さんが!?」

レイ「・・・ん、膝枕柔らかい」ひっく

アスカ「ちょっと、何とかしてよ!///」

47: 2013/05/01(水) 21:03:50 ID:A8PxLwAA
ミサト「それは、ちょっち無理かなー」

シンジ「何でですか!?」

リツコ「無理に引き離そうとすれば、こっちが怪我しかねないわ」

ミサト「事実うちの情報部、みんなノされちゃったのよねー」

シンジ「ど、どれ位で元に戻るんです?」

リツコ「そうね、4・5時間って所かしら」

アスカ「そんなに待てないっつーの!」

48: 2013/05/01(水) 21:08:33 ID:A8PxLwAA
アスカ「シークレットコードとか御大層なの出しといて」

アスカ「なーんの準備もしてなかった訳!?」

ミサト「あれは大体が、対外的な対策だから」

ミサト「まあ、酔っぱらいでエヴァに乗られてもっていうのもあるけどねー」

シンジ「は?」

リツコ「司令が未成年に飲酒させた、なんてバレちゃまずいでしょ?」

ミサト「ほら、それを口実に政府とか国連にちょっかい出して欲しくない訳よ」

リツコ「突っ込み所しかない組織の辛い所よね」

シンジ「だ、だからって」

ミサト「だから、あんなに逃げろって言ったじゃない」

アスカ「ぐっ」

49: 2013/05/01(水) 21:09:30 ID:A8PxLwAA
ミサト「まあ、シンちゃん達が相手してくれてれば問題ないわ」

リツコ「酔いが醒めるまで、よろしく頼むわね」

アスカ「よろしくって何よ!?」

ミサト「じゃあ、頑張ってねー」

ガララッ

シンジ「ちょ、ミサトさん!?」

50: 2013/05/01(水) 21:11:23 ID:A8PxLwAA
レイ「・・・暑くなった、脱いでいい?」ひっく

シンジ「だだだ、ダメに決まってるだろ!?///」

アスカ「・・・何を嬉しそうにしてんの?」

シンジ「してないよ!」

レイ「・・・碇君、脱がせて」ひっく

シンジ「脱がせないから!///」

アスカ「この、バカシンジぃぃぃ!!!」

シンジ「僕のせいじゃないだろ!」

「・・・・・・・・!」

「・・・・・・!」

「・・・・!」

53: 2013/05/02(木) 23:15:45 ID:yVC.nvF6
*・゜゚・*:.。..。.:*・゜・*:.。. .。.:*・゜゚・*・゜゚・*:.。..。.:*・゜・*:.。. .。.:*・゜゚・*

ブロォォォォォ

シンジ「・・・んっ」

シンジ「・・・・・・」

シンジ「あれ、車の中?」

加持「お目覚めかい?シンジ君」

シンジ「加持・・・さん?」

加持「どうやら楽しい夢を見ていた様だね」

シンジ「あ、えと」

シンジ「何か覚えてないです」

加持「夢っていうのはそういうものさ」

54: 2013/05/02(木) 23:17:47 ID:yVC.nvF6
シンジ「それより僕、どうして」

加持「すまないが眠ってもらったよ」

加持「彼女がどう君の存在を感じ取るか、分からなかったものでね」

シンジ「僕、眠ってたんですか」

加持「意識を無くす前、チクリと感じなかったかい?」

シンジ「あ・・・あれが」

55: 2013/05/02(木) 23:19:40 ID:yVC.nvF6
シンジ「はっ!?」

シンジ「そうだ、アスカは!?」

加持「分からない」

シンジ「分からない?」

加持「葛城とりっちゃんが向かってる筈なんだが」

シンジ「連絡無いんですか?」

加持「今の所はね」

加持「無事であればいいんだが」

シンジ「そ、それはどういう!?」

加持「どうもこうも、その通りの意味さ」

56: 2013/05/02(木) 23:22:45 ID:yVC.nvF6
レイ「・・・そう」

レイ「・・・碇君は来ないの」

レイ「・・・私から行くしかないのね」

チラッ





レイ「・・・さよなら、惣流・アスカ・ラングレー」

レイ「・・・そして」

レイ「・・・かつて、式波・アスカ・ラングレーだった人」

おわり

引用: ミサト「緊急事態を宣言します」