978: ◆yIMyWm13ls 2013/07/27(土) 02:07:56.39 ID:Awc/TySc0
モバP「世界中にヒーローと侵略者が現れた世界で」シリーズです
前回はコチラ
埋めネタを投下。
979: 2013/07/27(土) 02:08:46.37 ID:Awc/TySc0
『氷よ!大いなる我が力に従い、全てを覆い隠せ!アイシクルケージ!』
裕美の前にかろうじて一人覆えるサイズの氷の檻が現れ狼のカースを閉じ込める。
裕美「…このくらいのサイズの檻なら一人でもなんとかなるんだけどな」
魔力自体が足りないのは分かっていた。
なにせ下級魔術ひとつ使うだけでも裕美にとってはかなりの量の魔力が持っていかれてしまう。
合唱魔術ではイヴの魔力をあてにして自分は制御に回れば良かったが一人となると話が変わる。
裕美「…まぁ、いいかな?」
無いものは仕方ない。持ってる物だけで戦うだけだ。
裕美は師匠に似て楽観的だった。
『氷よ!寄り集まりて針と化せ!』
イヴ「裕美ちゃん行きますよぉ~♪」
裕美「あ、はい!」
裕美が去った後には檻の中で無数の氷柱に核ごと貫かれた狼のカースが横たわっていた。
裕美の前にかろうじて一人覆えるサイズの氷の檻が現れ狼のカースを閉じ込める。
裕美「…このくらいのサイズの檻なら一人でもなんとかなるんだけどな」
魔力自体が足りないのは分かっていた。
なにせ下級魔術ひとつ使うだけでも裕美にとってはかなりの量の魔力が持っていかれてしまう。
合唱魔術ではイヴの魔力をあてにして自分は制御に回れば良かったが一人となると話が変わる。
裕美「…まぁ、いいかな?」
無いものは仕方ない。持ってる物だけで戦うだけだ。
裕美は師匠に似て楽観的だった。
『氷よ!寄り集まりて針と化せ!』
イヴ「裕美ちゃん行きますよぉ~♪」
裕美「あ、はい!」
裕美が去った後には檻の中で無数の氷柱に核ごと貫かれた狼のカースが横たわっていた。
----------------------------------------
それは、なんでもないようなとある日のこと。
その日、とある遺跡から謎の石が発掘されました。
時を同じくしてはるか昔に封印された邪悪なる意思が解放されてしまいました。
それと同じ日に、宇宙から地球を侵略すべく異星人がやってきました。
地球を守るべくやってきた宇宙の平和を守る異星人もやってきました。
異世界から選ばれし戦士を求める使者がやってきました。
悪のカリスマが世界征服をたくらみました。
突然超能力に目覚めた人々が現れました。
未来から過去を変えるためにやってきた戦士がいました。
他にも隕石が降ってきたり、先祖から伝えられてきた業を目覚めさせた人がいたり。
それから、それから――
「アイドルマスターシンデレラガールズ」を元ネタにしたシェアワールドです。
・ざっくり言えば『超能力使えたり人間じゃなかったりしたら』の参加型スレ。
980: 2013/07/27(土) 02:09:52.41 ID:Awc/TySc0
―
『冷気よ、大いなる我が力に従い、慈悲なきその力を宿せ~♪』
イヴが冷気の宿った箒で払うと端からカースが氷の彫像と化していく。
裕美「イヴさん今日は魔術使うんだ?」
イヴ「あんまり派手なのって目立つから苦手なんですけど…」
イヴ「やっぱり長年染み付いた習慣って残っちゃいますよねぇ~♪」
裕美「あはは、私そもそも魔術殆ど使えないし…」
イヴ「使わなくて済むくらい平和ならそのほうがいいんですけどねぇ~…」
イヴが嘆息する。
裕美「そういえば今日はなんで外に出たの?」
裕美「檻の修復もまだ余裕があったような…」
『冷気よ、大いなる我が力に従い、慈悲なきその力を宿せ~♪』
イヴが冷気の宿った箒で払うと端からカースが氷の彫像と化していく。
裕美「イヴさん今日は魔術使うんだ?」
イヴ「あんまり派手なのって目立つから苦手なんですけど…」
イヴ「やっぱり長年染み付いた習慣って残っちゃいますよねぇ~♪」
裕美「あはは、私そもそも魔術殆ど使えないし…」
イヴ「使わなくて済むくらい平和ならそのほうがいいんですけどねぇ~…」
イヴが嘆息する。
裕美「そういえば今日はなんで外に出たの?」
裕美「檻の修復もまだ余裕があったような…」
981: 2013/07/27(土) 02:12:10.52 ID:Awc/TySc0
イヴ「…いえ、今日はちょっと調べなくちゃいけないことが…」
裕美「調べなくちゃいけないこと?」
イヴ「カースが減ってないんですよぉ~!」
イヴ「それどころか時々何か変な翼竜とかも飛んでるし動物を象ったカースとかも増えて動物園状態じゃないですかぁ~…」
裕美「そういえばさっきも狼の形のカースが居たよ?」
『むぅぅ…本当に困っちゃいますよねぇ!』
『さ、さくらちゃん!人が話してる所にいきなり割り込んじゃ駄目ですよ!』
裕美「…えと…どなたでしょうか?」
目の前には木製の大きな杖を持った少女とそれをしたためる女性。
さくら「よくぞ聞いてくれましたぁ!私は櫻井財閥からサポートに来た村松さくらでぇすっ!」
芽衣子「同じく財閥から来た並木芽衣子だよ」
紗南「……」
裕美「えっと、その子目が氏んでないですか…?」
芽衣子「あはは…紗南ちゃん見たくないものを何度も見ちゃったから…」
裕美「…仕方ないですよね……」
この街の現状は酷いの一言に尽きたから芽衣子の言葉に裕美は心から納得した。
裕美「調べなくちゃいけないこと?」
イヴ「カースが減ってないんですよぉ~!」
イヴ「それどころか時々何か変な翼竜とかも飛んでるし動物を象ったカースとかも増えて動物園状態じゃないですかぁ~…」
裕美「そういえばさっきも狼の形のカースが居たよ?」
『むぅぅ…本当に困っちゃいますよねぇ!』
『さ、さくらちゃん!人が話してる所にいきなり割り込んじゃ駄目ですよ!』
裕美「…えと…どなたでしょうか?」
目の前には木製の大きな杖を持った少女とそれをしたためる女性。
さくら「よくぞ聞いてくれましたぁ!私は櫻井財閥からサポートに来た村松さくらでぇすっ!」
芽衣子「同じく財閥から来た並木芽衣子だよ」
紗南「……」
裕美「えっと、その子目が氏んでないですか…?」
芽衣子「あはは…紗南ちゃん見たくないものを何度も見ちゃったから…」
裕美「…仕方ないですよね……」
この街の現状は酷いの一言に尽きたから芽衣子の言葉に裕美は心から納得した。
982: 2013/07/27(土) 02:14:34.85 ID:Awc/TySc0
芽衣子「お二人は初期にこの街に突入したとのことですから多分これを持っていないんじゃないかと思ったので♪」
芽衣子は懐から一枚の地図を取り出し、イヴに手渡す。
イヴ「えっと…この印とバツ印はなんでしょう~?」
芽衣子「この街のカースの発生源です」
裕美「四ヶ所……?」
裕美「でも一箇所のバツ印は……?」
さくら「サナちゃんが調べたけど一箇所は誰かが潰しちゃったみたいでぇす!」
裕美「そうなんですか…あれ、その杖……?」
さくら「ふふふ、私はお二人と同じですが一流の魔法使いですよぉ!」
イヴ「村松さくら…あれ、『村松家』って外に出たんですかぁ…?」
裕美「『村松家』って?」
イヴ「かなり大きな魔法の名家なんですけどまだ表に出たって話は聞いてないですねぇ~」
芽衣子は懐から一枚の地図を取り出し、イヴに手渡す。
イヴ「えっと…この印とバツ印はなんでしょう~?」
芽衣子「この街のカースの発生源です」
裕美「四ヶ所……?」
裕美「でも一箇所のバツ印は……?」
さくら「サナちゃんが調べたけど一箇所は誰かが潰しちゃったみたいでぇす!」
裕美「そうなんですか…あれ、その杖……?」
さくら「ふふふ、私はお二人と同じですが一流の魔法使いですよぉ!」
イヴ「村松さくら…あれ、『村松家』って外に出たんですかぁ…?」
裕美「『村松家』って?」
イヴ「かなり大きな魔法の名家なんですけどまだ表に出たって話は聞いてないですねぇ~」
983: 2013/07/27(土) 02:15:20.80 ID:Awc/TySc0
イヴ「そもそも魔法使いって横の繋がりがもはや繋がってるのが奇跡くらいにしか繋がってないですけどねぇ…」
裕美「…連帯感ゼロだね…」
イヴ「…そもそも外出ないから連帯する意味も無いですからねぇ~…」
裕美「…そうだね…」
裕美 イヴ『……はぁ…』
さくら「私を無視してネガティブな話続けないでくださいよぉ!」
さくら「それに、今の私は『村松』だけど『村松』じゃないんですよぉ!」
裕美「……家出かな?」
さくら「もうちょっとオブラートに包んでくださいよぉ!」
芽衣子「若いのに大変ですよねぇ~♪」
さくら「なんで芽衣子さんもそっちサイド着いてるんですかぁ!?」
芽衣子「右、左、右、左♪」シュンシュン
裕美「わっ、凄い、これどうなってるんですか?」パチパチ
さくら「無駄に力使わないでくださいよぉ!」
裕美「…連帯感ゼロだね…」
イヴ「…そもそも外出ないから連帯する意味も無いですからねぇ~…」
裕美「…そうだね…」
裕美 イヴ『……はぁ…』
さくら「私を無視してネガティブな話続けないでくださいよぉ!」
さくら「それに、今の私は『村松』だけど『村松』じゃないんですよぉ!」
裕美「……家出かな?」
さくら「もうちょっとオブラートに包んでくださいよぉ!」
芽衣子「若いのに大変ですよねぇ~♪」
さくら「なんで芽衣子さんもそっちサイド着いてるんですかぁ!?」
芽衣子「右、左、右、左♪」シュンシュン
裕美「わっ、凄い、これどうなってるんですか?」パチパチ
さくら「無駄に力使わないでくださいよぉ!」
984: 2013/07/27(土) 02:16:24.81 ID:Awc/TySc0
―
さくら「なんだか話をしてただけなのに凄く疲れましたぁ…」
紗南「うん、分かる…振り回されるのって辛いよね……」ポン
さくら「なんで私こんなに同情されてるのかなぁ…」
さくら「ま、まぁこのまま行けば財閥の信頼回復もすぐですねぇ!」
イヴ「…財閥の信頼回復ですかぁ~」
ニコニコと笑っていたイヴの表情に影が差す。
裕美「……イヴさん…」
裕美が心配そうな目でイヴを見る。
イヴ「『ルシファー』の件で財閥も大変でしたよねぇ~♪」
さくら「でも私たちの手に掛かればあっという間に……」
さくら「なんだか話をしてただけなのに凄く疲れましたぁ…」
紗南「うん、分かる…振り回されるのって辛いよね……」ポン
さくら「なんで私こんなに同情されてるのかなぁ…」
さくら「ま、まぁこのまま行けば財閥の信頼回復もすぐですねぇ!」
イヴ「…財閥の信頼回復ですかぁ~」
ニコニコと笑っていたイヴの表情に影が差す。
裕美「……イヴさん…」
裕美が心配そうな目でイヴを見る。
イヴ「『ルシファー』の件で財閥も大変でしたよねぇ~♪」
さくら「でも私たちの手に掛かればあっという間に……」
985: 2013/07/27(土) 02:17:20.08 ID:Awc/TySc0
『冷気よ、大いなる我が力に従い、慈悲なきその力を開放せよ♪』
箒に込められた付与魔術が開放されさくらたちの背後を異常な冷気が通り過ぎる。
冷気の通り道に居た何体ものカース凍てつき、限界を超えた冷気に核ごと砕ける。
イヴ「元『ルシファー』の女の子って今私が預かってるんですけど…」
イヴ「沢山の撮影クルーに変身が解けて落下する時に撮られちゃって凄く大変だったんですよねぇ~♪」
イヴ「外に堂々と出られるようになったのも最近ですからぁ~」
イヴ「あんなに沢山の撮影クルーを集めてくれたのは一体誰なんでしょうねぇ~♪」
イヴ「あっ、地図ありがとうございましたぁ~♪」
そう言ってイヴは病院の場所に向かって帰っていく。
裕美「ちょ、師匠待ってよっ!」
イヴ「……イヴですっ♪」コツン
裕美「痛っ!」
箒に込められた付与魔術が開放されさくらたちの背後を異常な冷気が通り過ぎる。
冷気の通り道に居た何体ものカース凍てつき、限界を超えた冷気に核ごと砕ける。
イヴ「元『ルシファー』の女の子って今私が預かってるんですけど…」
イヴ「沢山の撮影クルーに変身が解けて落下する時に撮られちゃって凄く大変だったんですよねぇ~♪」
イヴ「外に堂々と出られるようになったのも最近ですからぁ~」
イヴ「あんなに沢山の撮影クルーを集めてくれたのは一体誰なんでしょうねぇ~♪」
イヴ「あっ、地図ありがとうございましたぁ~♪」
そう言ってイヴは病院の場所に向かって帰っていく。
裕美「ちょ、師匠待ってよっ!」
イヴ「……イヴですっ♪」コツン
裕美「痛っ!」
986: 2013/07/27(土) 02:18:36.96 ID:Awc/TySc0
以上です。
さくらにツッコミをさせたくてしょうがなかった。
反省はしていない。
あと身内に雪菜が居るからイヴさんがヤバい。
イベント情報
・イヴが財閥に対して激おこ。
・イヴと裕美が財閥の地図を手に入れました。
さくらにツッコミをさせたくてしょうがなかった。
反省はしていない。
あと身内に雪菜が居るからイヴさんがヤバい。
イベント情報
・イヴが財閥に対して激おこ。
・イヴと裕美が財閥の地図を手に入れました。
987: 2013/07/27(土) 02:21:30.27 ID:OfaHG+QOo
おつおつ
飄々としてるキャラが怒ると怖いわよね、わかるわ
飄々としてるキャラが怒ると怖いわよね、わかるわ
996: 2013/07/27(土) 11:08:50.49 ID:Oj0YIR8to
人間が、人間であるために。生きるために必要なもの。
「クックック……皆様ようこそ、最高のステージへ。今回の司会はこの私。憤怒Pことティアマットがさせていただきます……」
それは水。それは食物。それは――
「ウサミミ、アウトー」
――それは、感情。
「冷静になるんだ……心を落ち着けて、状況を分析するんだ」
『笑い』を封じられた今、人間としてできることはなんであるのか。
「なんだと思う? ……これね、ウサミン星人の苗木」
「へぇ~、ウサミンさんも光合成さできんのかなぁ……」
はたして無事にこれを乗り切ることはできるのか。
「マシン、これはなんという料理?」
「ラーメンです」
「なるほど、ルァ・ムェーンね」
次回、「世界中にヒーローと侵略者が現れた世界で」part5!
「きゃはっ☆ ラブリー×××歳♪」
「おいカメラ止めろ」
『絶対に笑ってはいけないヒーロー24時』! ご期待ください。
「一番笑ってたのは司会の憤怒Pさんですねー。おしおきしましょう♪」
「はっ?」
「汝の悪行、魂の氏によって――」
※本編の内容は予告と異なる場合がございます。
「クックック……皆様ようこそ、最高のステージへ。今回の司会はこの私。憤怒Pことティアマットがさせていただきます……」
それは水。それは食物。それは――
「ウサミミ、アウトー」
――それは、感情。
「冷静になるんだ……心を落ち着けて、状況を分析するんだ」
『笑い』を封じられた今、人間としてできることはなんであるのか。
「なんだと思う? ……これね、ウサミン星人の苗木」
「へぇ~、ウサミンさんも光合成さできんのかなぁ……」
はたして無事にこれを乗り切ることはできるのか。
「マシン、これはなんという料理?」
「ラーメンです」
「なるほど、ルァ・ムェーンね」
次回、「世界中にヒーローと侵略者が現れた世界で」part5!
「きゃはっ☆ ラブリー×××歳♪」
「おいカメラ止めろ」
『絶対に笑ってはいけないヒーロー24時』! ご期待ください。
「一番笑ってたのは司会の憤怒Pさんですねー。おしおきしましょう♪」
「はっ?」
「汝の悪行、魂の氏によって――」
※本編の内容は予告と異なる場合がございます。
【次回に続く・・・】



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