60: 2013/04/24(水) 12:17:01.46 ID:FcGKiO860

三船美優「おはようございます」

晶葉「ほう、次は美優か。これはウサちゃんロボを使わんでも押し切れるな。さぁさぁ美優!こちらに来るんだ」グイグイ

美優「わわっ…えっ…えっ…あ、晶葉ちゃん?な、なに…?」

P「あっ、おはようございます美優さん」

美優「お、おはようございますPさん。あ、あの、これはどういう…?」

晶葉「まぁまぁ、とにかくこの会議室で社長の座るちょっとフカフカな椅子に座りたまえ」グイグイ

美優「えぇっ…?」

P「ちょっとした映像を見てもらうだけですから、安心してください。何も取って食ったりはしませんから」

美優「えっ…取って…?あっ…ぴ、Pさんになら、取って食べられちゃってもいいかなぁ…なんて///」ボソッ

P「はい?」

美優「い、いえ!なんでもないです…き、気にしないでください///」

P「そうですか?では聞かなかったことにします。で、晶葉。準備は?」

晶葉「あぁ、出来ているぞ。何せこれは、使うたびに解析速度が上がる優れものだからな!では、三船美優の潜在意識に宿る願望に…ズームイン!」

88: 2013/04/24(水) 19:17:11.69 ID:UAYPKGMV0
パッ

P『…』ジーッ

P「いきなり俺かよ…そしてこれは…あぁ、多分どこかのLive会場の舞台袖だな。そして…」

美優『が、がおー☆も、盛り上がらない悪い子は食べちゃうぞー…!きゃはっ…♪』

ワアアアアァァァァ!!!!ミユサァァァン!!!!

P「いつぞやの虎のコスチューム…の、更に布の面積が減っているバージョンを着て、結構ノリノリでLiveを進行する美優さんが…美優さん?」チラッ

美優「ふえっ…こ、これっ、なにっ…だ、だって、そんなっ…!えっ、な、なんでっ…!?///」ボッ

晶葉「ふむ…露出趣味でもあるのかな?だとしたらまぁ、開拓したのはPだろうが…些かつまらんな。これまでに比べると、妥当な潜在願望で面白みに欠ける」

P「盗み見てる分際で偉そうなこと言うなよ…まぁ、意外性がないのは否定せんが…ん?俺が何かポケットから…携帯か?いや…スイッチ?」

美優「えっ…ぁ…あぁぁ…そ、それはっ…!み、見ちゃダメですPさん…!///」バッ

P「まぁまぁ落ち着いてください美優さん」ガシッ

美優「っ!?///」

晶葉「ナイス羽交い絞めだ、P。そして例によって一時停止」ピッ

美優「いやっ…ぴ、Pさんっ、放して、くださっ…わ、私の想像通りなら、この先を見られたら、私っ…!///」ジタバタ

P「大丈夫ですよ美優さん…この先に美優さんのどんな姿が映りだされようとも、絶対に俺は美優さんを嫌いになったり、軽蔑したりなんてしませんから」ボソッ

美優「やんっ、み、耳元…で、でも…そんな…///」ゾクゾク

P「俺は美優さんのすべてを知りたいんです…三船美優のプロデューサーとして、1人のファンとして…そして、美優さんを(プロデューサーとして)愛しく思う者として…」ボソボソッ

美優「ふわぁ…ぴ、Pひゃんがわたしをいとしくおもって…そ、そんにゃこといわれたら、わたし…わ、わかりました…Pひゃんには、わたひのすべてをささげましゅ…///」ポー

P「よし堕ちたぞ。続けてどうぞ」

晶葉「P…君はたぶん、この仕事が天職だろうね…たらし的な意味で」

P「褒め言葉と受け取ろう」

晶葉「好きに受け止めたまえ…では続けよう」ピッ

89: 2013/04/24(水) 19:22:00.77 ID:UAYPKGMV0
美優『今日は可愛いゲストも来てますよっ…!あっ…んっ…ど、動物コス仲間の市原仁奈ちゃんです!』

P『…』

市原仁奈『キグルミアイドルの仁奈が来てやりやがったですよ!ファンの野郎ども、みんなで狼の気持ちになるですよっ!』ポヒポヒッ

ワアアアァァァ!!ニナチャーン!!

晶葉「まぁ、仁奈は変わらずだな」

P「仁奈が露出してたら、流石の俺も引くよ…ってか、それよりさっき一瞬だけ美優さんの様子がおかしくなったよな?」

晶葉「ん?そう言われれば…と言うか、Pが取り出したスイッチらしきものの正体は?」

P「あぁ、つい美優さんばかり見てしまって…とりあえずスイッチの正体から確かめるか」

P『…』カチッ

美優『んやぁっ!あっ…えっと、んにゃぁぁ、食べちゃうぞぉ☆///』

仁奈『わぁ!流石美優おねーさん、虎になりきっていやがりますね!でもそうい事なら仁奈もまけねーですよ!狼の恐ろしさを教えてあげやがります!がおーっ!』ポヒポヒ

P『…』カチカチカチ

美優『ふふっ、虎の私に勝てるかnんあっ!?やっ、つ、強すぎっ、ですっ、Pさっ…ダメ…///』

仁奈『? どうしやがったんです?美優おねーさん、顔があけーですよ?息もあれーですし…ま、まさか、風邪でいやがりますか…?だ、だったらすぐにPを呼んで…!』ワタワタ

美優『だ、大丈夫よ仁奈ちゃん…んっ、はぁ…ちょ、ちょっと眩暈がしただけで…』

P『…』ギュッ

美優『んにゃぁっ!だ、ダメっ、ホントにこんな…!も、もうっ、わたひっ…いっ!』

ピッ!

晶葉・P「…」

晶葉「うん…P…あれは…あれ…振動的な…アレ、だよな?」

P「あぁ…完璧に入ってるなあれは…そして俺のはその強弱のリモコンと…」

晶葉「…止めてよかったよな?」

P「あ、あぁ…流石に…うん…美優さんの名誉のためにも」

美優「Pさぁん…///」ポー

晶葉「いや、でもまぁ…どうせこれは潜在的な願望だし…気にすることは」

P「潜在的な願望だから困るんだよ…心の奥底では、俺にLive中にあぁしていじめられたいって思ってるってことだろ…どうしてこうなった」

晶葉「それはPが美優に、露出の高い衣装ばかりあてがうせいだと思うが?」

P「自業自得かぁ…」

95: 2013/04/24(水) 21:06:33.01 ID:UAYPKGMV0
晶葉「さて気を取り直して、早く次がこないものか」

P「まだ続ける気か?正直なんかもう、色々と怖くなってきたんだけど…」チラッ

ちひろ「///」ブツブツ

あい「///」キュー

美優「///」ポケー

晶葉「科学とは特攻することみつけたり。科学者たる者、これしきの事で歩みは止められんよ」

P「それはなんか違うと思うが…それに俺は科学者じゃないんだけどなぁ」

ガチャッ

晶葉「毒を食らわば皿までだ。ここまでやったんだ、もう覚悟を決めろ」

P「せめて次こそは、俺の精神衛生上にクリティカルヒットしないものにしてほしい…」


To be continued...

引用: モバP「対象の潜在意識を覗く機械?」