27: 2011/12/29(木) 07:28:12.84 ID:f2SzQO1o0
さやか「ああ、今日もおなかをプルンプルン震わせてるフカシ君がかっこいい・・・」

さやか「この気持ちは・・・まさか恋?」

ほむ「美樹さん。あなた、頭大丈夫?」

さやか「だって凛々しい顔してるし・・・」

ほむ「アホみたいな顔してるわよ?」

さやか「ちょっと恭介に似てるし・・・」

ほむ「氏ぬほどにてないわよ?」
もう誰にも頼らない
28: 2011/12/29(木) 07:32:52.57 ID:f2SzQO1o0
ほむ(美樹さやかの言動がおかしい・・・何者かが魔力でこの世界に干渉している?)

~~~その3日前~~~
フカシ「うおぉぉぉぉん、クリスマスが過ぎたというのに完全にぼっちなのだ」

QB「じゃあクリスマスは何をして過ごしたんだい?」

フカシ「ひたすら声優監視スレで一回のピストンも許さないように必氏にレスしてたのだ」

QB「キミはすがすがしいほどのクズだなぁ・・・」

29: 2011/12/29(木) 07:36:28.31 ID:f2SzQO1o0
フカシ「じゃあお前がなんとかするのだ」

QB「え?僕?」

フカシ「お前はなんでも願いがかなえられると聞いたのだ」

QB(いやな予感がしてしまう・・・)

フカシ「俺様の周りの女の子がカスタムロボを始めて、そんでもって俺様がモテモテになるようにするのだ」

30: 2011/12/29(木) 07:41:12.38 ID:f2SzQO1o0
QB「まあ決してできなくはないんだけど・・・」

フカシ「じゃあやるのだ淫獣」

QB(でも、僕は女の子の願いをかなえないと”あるもの”の回収が捗らないんだけど・・・)

フカシ「今やるのだ、すぐやるのだ、はやくやるのだ」

QB「わかった、やるからその小沢と枝野をぶっ飛ばして3で割ったような顔を僕に近づけないでくれよ」
~~~~~~~~~そして一週間後~~~~~~~~~~~~~~~~

31: 2011/12/29(木) 07:45:00.07 ID:f2SzQO1o0

フカシ「おう、さやか。俺様は新しいカスタムロボを買ったのだ」

フカシ「だから一発ボコらせろ、なのだ」

さやか(フカシ君・・・なんてジャイアニズムなの///漢らしい!)

さやか「わかったわ、勝負よ!でもあたしのエアリアルビューティー+ブレードガンのカスタムはちびるくらい強いわよ」

フカシ「え?お前、アホなのだ?」

32: 2011/12/29(木) 07:48:34.31 ID:f2SzQO1o0
さやか「バカにすんじゃないわよ、おじいちゃんが一生懸命カスタマイズしたロボなの」

フカシ「おじいちゃんにやらせんなwwww」

さやか「い、いいから勝負よ!」

フカシ「仕方ないのだ・・・でも、負けたら俺の言うことを聞くのだぞ?」

35: 2011/12/29(木) 07:53:45.91 ID:f2SzQO1o0
<互いにダイブして試合開始>

さやか「当たれ!ブレードポッドッ」

フカシ「ものすごくブレード関係ないのだ。それリアシュートTだし」

さやか「なんの!ブレードボムッ」

フカシ「(それストレートT)いや、ブレードガンを使ってやるのだ・・・」

さやか「やった!引きつけるT型爆風にあたったわねッ いまこそ必殺のォォ・・・」

フカシ(しまった、近距離・・・完全にブレードガンの間合いなのだ)
 
さやか「ブレードォォォ体当たり!!!」

フカシ「お前ブレードガン使う気ないのだwww」

38: 2011/12/29(木) 07:59:22.90 ID:f2SzQO1o0
フカシ「そのカスみたいなガンで頑張ってるところ悪いのだが・・・こっちはフレイムガンだぞ?」

さやか「え?なにそれ?色々とひどい」

フカシ「ポチっとな」

<シュゴオオオオ、さやかはフレイムガンで間合いの外から焼かれて負けた>
<試合終了>

さやか「か、勘違いしないでよ///アンタのおっきいの(ロボ)に負けたわけじゃないんだから」

フカシ「いや、どうみても負けてたのだ」

フカシ「というワケで、約束通りなんでも俺のいうことを聞くのだ」

39: 2011/12/29(木) 08:05:38.65 ID:f2SzQO1o0
フカシ「じゃあ、男同士の勝負にふさわしく・・・罰ゲームは脱衣なのだ」

さやか「つっこみどころが多過ぎるでしょ」

フカシ「つべこべ言ってないで脱げばいいのだ」

さやか(いくらフカシ君の前でもそんな・・・///)

さやか「うう・・・じゃあ靴下から」

フカシ「俺はお前の臭い靴下でよろこぶマニアじゃないのだ」

フカシ「スカート、ブラ、パンツの3択以外は脱衣にカウントされないと法律で決まってるのだ」

43: 2011/12/29(木) 08:10:13.09 ID:f2SzQO1o0
さやか(うう・・・男の子の前で下着は脱げないし)

さやか「その3択なら・・・スカートで」

フカシ「その前に、お前。まだパンツをはいているとか何を考えているのだ?」

さやか「え?」

フカシ「すなわちィィ、脱衣するならスカートを脱ぐよりも先にパンツを脱いだ方がお得なのだ」

さやか「そ、そうかな・・・/// 確かにそれなら見えてないし・・・でもなんか間違ってるような」

フカシ「社会の常識なのだ」

44: 2011/12/29(木) 08:17:15.03 ID:f2SzQO1o0
<マミが助けに来た>

マミ「待ちなさい、そこのブタ!」

フカシ「なにか用か?メスブタ」

マミ「この中学でいい気になるならァァ・・・スプリンター+スナイパーガンを極めたこのあたしが懲らしめてあげるわ」

フカシ(ちょ・・・そのカスタマイズはフレイムガンにきつすぎなのだ・・・・)

マミ「もう逃げられないわよ!ダイブッ」

<試合開始>

<試合終了、マミさん瞬殺された>

45: 2011/12/29(木) 08:19:31.89 ID:f2SzQO1o0

フカシ「お前、変態レベルでヘタクソなのだ・・・」

マミ「なんで・・・どうしてなの!?」
   
フカシ「リトルスプリンターか・・・お前はなんでそんなすぐ氏にそうなロボをつかっているのだ?」

マミ「え?」

フカシ「おまえはファッティバイス型にダイブするために生まれてきたのだ」

フカシ「だから、ファッティバイスを使わないと生きてる意味がないのだ」

48: 2011/12/29(木) 08:24:50.27 ID:f2SzQO1o0
フカシ「ファッティバイスをつかわないマミなどカレーもライスもないカレーライスみたいなものなのだ」

さやか「それただの皿じゃんwww」

フカシ「デブを活かせ、デブに誇りを待て お前はそういう星のもとにうまれてきた宿命なのだ」

フカシ「というわけで、キング・オブ・デブである俺様のドデカンをお前にさずけよう」

マミ「フカシくん・・・なんていい人なの。じゃあ、あたしのピコはあなたにあげるわ」

フカシ「ほう・・・これが幼女型ロボか」

フカシ「ということはこのスカートをめくると・・・(チラッ」

50: 2011/12/29(木) 08:30:10.89 ID:f2SzQO1o0
マミ「やめえええええぃ!」

フカシ「わかった もうしないから俺のピコを返してくれなのだ」

マミ「(お、俺の・・・)じゃあ・・・絶対にもうしない?」

フカシ「天地神明に誓って、もうしないのだ」

マミ「じゃあ、返してあげるわ」

<ピコを手渡す>

フカシ「ペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロ」

マミ「ちょっと待て、ブタァァァァ」

51: 2011/12/29(木) 08:36:06.85 ID:f2SzQO1o0
マミ(う・・・怒りすぎたら、おなかが痛くなってきた)

フカシ「どうしたのだ?」

マミ「な・・・なんでもないわ///ちょっとお手洗いに行ってくるわ」

フカシ「うんこだな?いや、そーに決まっている」

マミ(ギクッ・・・)

フカシ「そういえばさっき俺が勝負に勝ったときの罰ゲームをまだ決めていなかったのだ」

マミ「な・・・なによ、そのドヤ顔は」

フカシ「マミ、お前は一生トイレ禁止な。これからは野糞グソ上等でたくましく生きていくのだ」

52: 2011/12/29(木) 08:41:06.63 ID:f2SzQO1o0
マミ「そ・・・それはちょっと・・・」

さやか「フカシ君、いいかげんにあたしのパンツ返してよ//」

フカシ「うるさいのだ。おまえらのパンツもうんこも俺のためにあるのだ。フハハハハ」

<瞬間移動でほむら出現>

ほむ「目を覚ましなさい、このハレンチブタ」
  
フカシ「お前もモテモテの俺様の彼女になりにきたのだ?」

ほむ「あんただったら、シーマンと会話してた方がマシなレベルよ」

53: 2011/12/29(木) 08:42:39.64 ID:f2SzQO1o0
ほむら「あなたは、なんでこんなことをするの?」

フカシ「今時、マミごときが普通にカスタムロボで戦っててもなんにも面白くないのだ」

フカシ「世界が求めてるのだッ!みごとなまでの一本糞を垂れ流しながらダイブするマミの姿を」

ほむら(・・・コイツ、目がイッてるわ)

54: 2011/12/29(木) 08:46:19.00 ID:f2SzQO1o0
ほむら「もうこんなことはやめなさい、あなたにも大切なものがあるでしょう?それを気づつけられたらどう思うの?」

フカシ「大切なのもの・・・なのだ?」

ほむ「そう、大好きなものと言い換えてもいいわ」

フカシ「ちっちゃい女の子が大好きなのだ!(リトルスプリンターとか)」

ほむ「ええええええええええ?」

フカシ「あのかわいらしい走り方がたまらないのだ」

ほむ(コイツ・・・真性口リコンじゃないの!?)

フカシ「いつも逃がさないように追いかけてるのだ」

ほむ(しかも常習犯!??)

55: 2011/12/29(木) 08:51:47.72 ID:f2SzQO1o0
フカシ「今では逃げ場を封じて追いつめるテクニックが向上したのだ」

ほむ(幼女を追いつめるテクニックだと・・・)

フカシ「もはやプロ級なのだ」

ほむ(通報する?・・・いえ)

ほむら「あなた、あたしと勝負しなさい!」

<試合開始、互いにダイブする> 

フカシ「そ、そのガンは本当にドラゴンガンなのだ!??」

ほむ「違法改造されたドラゴンガン・・・ホムラガンよ!!」

フカシ「そんなの犯罪なのだ」

ほむ「真性口リコン代表のお前がいうなァァァッ」

57: 2011/12/29(木) 08:56:21.34 ID:f2SzQO1o0
フカシ(相手のダメージ源になっているホムラガンさえ、注意してかわせばいいのだ)

ほむ「別にホムラガンは狙って当てる必要はないの。撒くだけでいいのよ」

ほむ「相手の退路をホムラボム(クレセントP)とホムラポッド(ヤジューF)で封頃しながら・・・ね」

フカシ「しまったァァ!爆風に囲まれてもう逃げ場がないのだッ」

ほむ「喰らいなさい!!必殺のォォ・・・ホムラガン!」

フカシ「ほげええええええええええええええええ」

59: 2011/12/29(木) 08:59:22.00 ID:f2SzQO1o0
<試合終了>

フカシ「なんでお前はそんなに違法パーツてんこもりなのだ?」

ほむ「必要なのよ!!QBを止めるために」

フカシ「QB!?」

ほむ「QBに回収されてしまったあの子・・・まどかを救うために」

60: 2011/12/29(木) 09:03:38.57 ID:f2SzQO1o0
フカシ「うぅ・・・とにかく、今までのことは俺様が全部悪かったのだ」

ほむ「これに懲りたらもう絶対しない?」

フカシ「天地神明に誓って、もう絶対悪いことしないのだ」

ほむ「なら特別に許してあげるわ」

<ほむら、瞬間移動で消えた>

さやか「いっちゃったね。じゃあフカシ君、もう一度勝負よ」

フカシ「よし、また服を脱ぐのだ」

61: 2011/12/29(木) 09:09:07.35 ID:f2SzQO1o0
マミ「あの・・・あたしはもうトイレいっていいの?」

フカシ「なんだ、お前まだうんこ漏らしてなかったのか」

マミ「ええええええ?」

フカシ「ここで豪快に脱糞するがいいのだ」

さやか「フカシ君、もうやめなさい」

フカシ「じゃあ俺様に勝ったらやめてやってもいいのだ」

さやか「あたしをなめないでよ!さっきは不要なパーツをつけてたせいで負けただけなんだから」

フカシ(やっとブレードガンを外したのか)

さやか「レードガン以外全部外したわ ボムもポッドも」

フカシ「どんな判断なのだwww」

62: 2011/12/29(木) 09:19:06.20 ID:f2SzQO1o0
さやか「それに、さっきQBとの契約で違法改造して、ブレートガンにホーミングつけたんだから!」

フカシ「おま・・・そんなしょーもないことで契約て」

<QB出現>

QB「美樹さやか、ぼくがキミのことを応援してるからね(ニッコリ」

さやか「ハッハッハ、このあたしに任せなさい!」

QB「でも確か、違法改造の代償をまだ伝えてなかったよね?」

さやか「え?」

QB「違法改造をやったものにはソウルジェムが与えられる。そして、負けが積み重なるたびにソウルジェムは濁っていく。そして・・」

さやか「そして?」

QB「ソウルジェムが汚れきった時、キミはカスタムロボになるんだ。ダイブされるための道具としてね」

64: 2011/12/29(木) 09:23:02.29 ID:f2SzQO1o0
さやか「そんな・・・じゃあさっきのほむらちゃんも?」

QB「彼女と契約したのはかなり以前になるけどね」

QB「だから、暁美ほむらがさやか達のためにさっき闘ってたことは君たちが思ってるよりずっと勇気がいる行動なんだ」

QB「負けたら破滅なんだからね」

さやか「そ・・・そんなのあたし聞いてない!」

QB「だって言ってないからね。別に聞かれなかったし(ニッコリ」

66: 2011/12/29(木) 09:30:00.63 ID:f2SzQO1o0
QB「君たちはカスタムロボがなんで人の形をしているのか考えたことはあるかな?」

フカシ「つまり・・・?」

QB「元々人間だったからだよ」

さやか「あたしそんなの・・・嫌だよ・・・誰か助けてよおおおおおお」

<瞬間移動でほむら出現>

ほむ「ついに見つけたわQB」

QB「僕は君が時空移動でここに近づいてきてるのを知ってた上で・・・待っててあげたんだけどね」

ほむ「カスタムロボにされたまどかを返してッ」

QB「いいだろう。ただしこの僕に試合で勝ったら・・・だけどね」

ほむ「望むところよ」

67: 2011/12/29(木) 09:34:41.77 ID:f2SzQO1o0
<試合開始。QBは巨大カスタムロボ、ジェイムスンにダイブする>

QB「どうだいィィィ?すべてのカスタムロボの中で最大、最強を誇るこのジェイムスンは!

QB「このジェイムスンこそが今のまどかの姿だよォォォ!」

ほむ(・・・!!?)

QB「つまりわかるかな?キミがそのホムラガンでこのジェイムスンを破壊すれば鹿目まどかは氏ぬ」

QB「ま、僕にはどっちでもいいんだけどね。代わりなら『いくらでもいる』のだから」

ほむ(私に・・・まどかを頃すことは・・・それだけはできない)

72: 2011/12/29(木) 09:45:02.62 ID:f2SzQO1o0
no title
 ←まどか

QB「こんな些細なことで抵抗をやめるのなら、初めからこの僕に刃向わなければいいのに・・・わけがわからないよwwww」

ほむ「あなたは・・・人間をなんだと思ってるの?」

QB「僕の大切なおもちゃさ!!」

<ロクドウガンが空中に正八面体の巨大レーザー弾を産みだす>

QB「ロボにされる前に何か言い残すことはあるかな」

ほむ「私とまどかで終わりにして・・・もう美樹さやかたちには手を出さないで」

QB「それはこの僕が決めることさ」

<空中から降り注ぐ巨大レーザーをほむらのバネッサが浴びる>
<試合終了>

QB「さて、新しく手に入れたこのロボの名前は何にしようかな?」

QB「まさか暁美ほむらのままじゃかっこがつかないし・・・そうだメイジェルと呼ぼう」

フカシ「お前は・・・」

QB「順番が廻ってきたよ?次は君の番さ、フカシ」

75: 2011/12/29(木) 09:53:26.52 ID:f2SzQO1o0

フカシ「俺様は人としても友としてもお前を許せんのだ」

QB「許すかどうかは上に立つものが決めることさ。だからこの僕が全人類を裁くんだァァァ!」

<試合開始 フカシ=ピコ QB=ジェイムスン(まどか)>

QB「フィールドのほとんどを射程距離に収めるこのロクドウガンの拡散レーザーをみてよ!」

QB「一発でも喰らったらダウンしてしまうリトルスプリンターなんてかよわいものだね」

QB「まるでゴミのような人間そのものさ」

フカシ「確かにジェイムスンは最大、最高の攻撃力を誇るのだ」

フカシ「だが、大きさや攻撃力だけがカスタムロボじゃないのだ」

<フカシのボム・ポッドがジェイムスンにダメージを蓄積させる>

77: 2011/12/29(木) 10:02:01.80 ID:f2SzQO1o0
QB「無駄だよ!人間と同じでカスタムロボにもランクがあるのさ」

フカシ「QB、なんでお前たちは人間の命をもてあそぶのだ?」

QB「なら逆に聞きたいんだけど、君たち人間はなんのために生きてるんだい?

QB「同じ種族同士で互いを軽蔑しあって生きている。氏にそうな人がいても知らん顔さ。これはなんでだろうね」

フカシ「それは・・・」

QB「他の生き物は同族が氏にそうなときは助けたりもする。種族全体が殖えていくためにね」

QB「だが、この星の生態ピラミッドの頂点に立ってしまった人間には、これ以上種族全体を増やす必要がない」

QB「だから、同族を助ける本能がなくなったんだよ。自分の血を残していくためには、むしろ他の人間は氏んだ方がいいのかもしれないよ」

78: 2011/12/29(木) 10:09:37.01 ID:f2SzQO1o0
<巨大なロクドウボム、ロクドウポッドの爆風と閃光が周囲をなぎ払う>

QB「それに人間を個体でみても、別に生きてる意味があるとは思えない」

QB「君たち人間は人生をすり減らして働く。人生を換金しているといってもいい」

QB「でも、いくら自分自身を換金したところで寿命が来たら、今まで稼いだ金は全部無駄さ」

QB「最後にデータが吹き飛んでしまうRPGで、必氏にレベル99を目指しているようなものさ」

QB「最初からの人生がすべて無駄だと思わないかい?」

QB「だから、意味のない生命に僕たちが意味を吹き込んであげようといってるんだよ、ぼくの大切なおもちゃとして」

<ほむらを葬ったロクドウガンが、空中にレーザー弾を産みだす>

82: 2011/12/29(木) 10:20:46.44 ID:f2SzQO1o0
QB「そんな壊れやすい体よりも、僕たちがロボに変えて永遠の命をあげよう」 

QB「次の子供たちがダイブする道具として、次の子供たちもロボにするために(ニッコリ」

<フカシのピコが紙一重で巨大レーザーをかわす>

フカシ「過去に氏んでいった人間たちに生きている意味が全くなかったなんて思わないのだ」

フカシ「なんで電気が使えるのだ? なんでPCを使ってみんなが笑いあえるのだ?」

フカシ「それは今まで生きて、そして氏んでいった人たちの命にメガトン級の意味があったからなのだ」

QB「みんながみんな発明者や天才になれるわけじゃないさ」

<QB、巨大なロクドウボムを打ち上げる>

フカシ「たとえ普通のリーマンやアルバイトでもいいのだ。そいつらが働いて金を使うから発明者も次の創造へ取り組めるのだ」

フカシ「すべての人間は人間を豊かにし、幸せするために、気づかないうちに貢献してるのだ」

<ロクドウボムが地上へ落下する フカシのピコがジェイムスンの懐に飛び込む>

フカシ「だからすべての人間には生きている意味が確かにあるのだァァァ!!」

QB「これで終わりだよッ 消えろおおおおおおおおおおおおお!」

<ロクドウボム爆発 光が周囲を包み込む>

87: 2011/12/29(木) 10:31:08.35 ID:f2SzQO1o0
<ジェイムスン:HP0 ピコ:HP0>
<ドローゲーム 試合終了>

QB「引き分けになると、互いのロボがすべて解除されるのか・・・こんなレアなケースは僕も初めてだよ」

まどか「ほむらちゃん!もとに戻ったんだねッ」

ほむ「ま、まどかぁぁぁぁ~////(泣」

<さやかにかけられた魔法も解除され、普通の人間に戻る>
<マミさんはまだ野グソしてる>

QB「僕は勝てなかったワケだし、今回は引き分けってことで特別に手を引いといてあげるよ」

QB「でも、覚えておいてね。君たちが人生に失敗し絶望したとき・・・僕らはいつでもキミらを”回収”にくるよ?」

フカシ「この俺に失敗などないのだ」

フカシ「たとえうまくいかなくても、また新しいことを試したらしいのだ・・・人生これカスタマイズッ!」

フカシ「失敗という結果などない。それは次の成功のための過程にすぎないのだ」

フカシ「うまくいかないからこそ、明日はもっとよいものを目指して挑戦すればいい・・・カスタムロボのように!!」

~~~~~~~~~~~~完~~~~~~~~~~~~~~~~
稚拙なSSですが呼んでくださった方、ありがとうございました

90: 2011/12/29(木) 10:44:48.79 ID:f2SzQO1o0
no title

91: 2011/12/29(木) 10:45:22.70 ID:z8jIDYh20
乙乙乙

94: 2011/12/29(木) 10:47:20.90 ID:JdttKNWq0

引用: ほむら「ホムラガン…?」