1: 2015/10/14(水) 19:31:13.29 ID:aHurKXdT.net
別作品よりもこっちの方が捗ったので
穂乃果「オサレ…?」
<??覚醒篇>
部室
海未「…」イライラ
穂乃果「…なるほど!じゃあ、絵里ちゃん!この問題は、どう考えればいいの?」
絵里「あぁ、これはね。~~ということだから、さっきの考え方を使えるわよね?」カキカキ
穂乃果「あっ!!じゃあ、これの答えはこうなるんだね!」カキカキ
絵里「正解(エサクタ)!」ビシッ
穂乃果「わぁい!やっと分かった!絵里ちゃん、ありがとっ!!」ダキッ
絵里「ふふ、剣(えんぴつ)を握らなければ穂乃果を守れない 剣(えんぴつ)を握ったままでは穂乃果を抱きしめられない …と言ったところかしらね」ナデナデ
穂乃果「えへへ//」テレテレ
海未「くっ…」イライラ
穂乃果「オサレ…?」
<??覚醒篇>
部室
海未「…」イライラ
穂乃果「…なるほど!じゃあ、絵里ちゃん!この問題は、どう考えればいいの?」
絵里「あぁ、これはね。~~ということだから、さっきの考え方を使えるわよね?」カキカキ
穂乃果「あっ!!じゃあ、これの答えはこうなるんだね!」カキカキ
絵里「正解(エサクタ)!」ビシッ
穂乃果「わぁい!やっと分かった!絵里ちゃん、ありがとっ!!」ダキッ
絵里「ふふ、剣(えんぴつ)を握らなければ穂乃果を守れない 剣(えんぴつ)を握ったままでは穂乃果を抱きしめられない …と言ったところかしらね」ナデナデ
穂乃果「えへへ//」テレテレ
海未「くっ…」イライラ
2: 2015/10/14(水) 19:33:00.54 ID:aHurKXdT.net
海未(分かっていました…分かっていたのです…
絵里もあの漫画に毒されていることくらい!!)
海未(何故、あの時このチョコラテも山に連れて行かなかったのか…私の判断力の無さが悔やみきれません…
…幸い、あれ以来、穂乃果・ことりはあの症状を再発していませんが…
下手にぶり返される前に、釘を刺しておかなければいけませんね。)ふぅ
絵里もあの漫画に毒されていることくらい!!)
海未(何故、あの時このチョコラテも山に連れて行かなかったのか…私の判断力の無さが悔やみきれません…
…幸い、あれ以来、穂乃果・ことりはあの症状を再発していませんが…
下手にぶり返される前に、釘を刺しておかなければいけませんね。)ふぅ
3: 2015/10/14(水) 19:35:08.10 ID:aHurKXdT.net
海未(…それに何より腹立たしいのが… チラリ
絵里「じゃあ、もうそろそろ全員集まる時間ね。練習着に着替えるわよ、穂乃果!」
穂乃果「うん、そうだねっ!」ニコッ
…全然普通に喋れるというのに…
絵里「私はついていけるかしら 穂乃果の着替えのスピードに」チカァ
穂乃果「あはは、絵里ちゃんったら~」ケラケラ
海未「えぇい!うざったい!」バンッ
絵里「じゃあ、もうそろそろ全員集まる時間ね。練習着に着替えるわよ、穂乃果!」
穂乃果「うん、そうだねっ!」ニコッ
…全然普通に喋れるというのに…
絵里「私はついていけるかしら 穂乃果の着替えのスピードに」チカァ
穂乃果「あはは、絵里ちゃんったら~」ケラケラ
海未「えぇい!うざったい!」バンッ
4: 2015/10/14(水) 19:36:38.23 ID:aHurKXdT.net
ことり「海未ちゃん!?どうしたのっ!?いきなり!」アセアセ
海未「どうしたの!?ではないでしょう!絵里!何なんですか!最近のあなたは!?」バンッ
絵里「何よ海未、いきなり怒鳴られるとビックリするじゃない」オドオド
海未「それですよ!何で!今みたいに!普通に!喋れるのに!いちいち!オサレを!挟むのですか!」バンバンバンッ
穂乃果「落ち着いて、海未ちゃん!」
海未「しかも!若干それなりに!上手く使いこなしてるところも!腹立たしいですっ!」バンバンッ
海未「何なんですか!?オサレを!挟まないと!氏ぬ病気か何かですか!?そんなに!オサレに!なりたいのですか!?O・SA・REに!?」ブンブンブンッ
凛「ダメにゃ!?海未ちゃんが錯乱して手が付けられないよっ!?」
海未「どうしたの!?ではないでしょう!絵里!何なんですか!最近のあなたは!?」バンッ
絵里「何よ海未、いきなり怒鳴られるとビックリするじゃない」オドオド
海未「それですよ!何で!今みたいに!普通に!喋れるのに!いちいち!オサレを!挟むのですか!」バンバンバンッ
穂乃果「落ち着いて、海未ちゃん!」
海未「しかも!若干それなりに!上手く使いこなしてるところも!腹立たしいですっ!」バンバンッ
海未「何なんですか!?オサレを!挟まないと!氏ぬ病気か何かですか!?そんなに!オサレに!なりたいのですか!?O・SA・REに!?」ブンブンブンッ
凛「ダメにゃ!?海未ちゃんが錯乱して手が付けられないよっ!?」
5: 2015/10/14(水) 19:38:07.12 ID:aHurKXdT.net
絵里「…思い出したのよ… (OSARE)心の在り処を…」
絵里「穂乃果の(OSARE)心は…私が預けて戴いた…!」チカァ
海未「早速ですか!?早速師匠のお出ましなんですかっ!?目を瞑って部室の隅に挟まって、口だけ開けて雨と埃だけ食って辛うじて生きてろってか!?やかましいわっ!!」バンッ
穂乃果「絵里…ちゃん…グスッ」ウルウル
海未「あなたもあなたでっ!今のどこに!感動する要素が!あったのですか!?」バンバンッ
絵里「穂乃果の(OSARE)心は…私が預けて戴いた…!」チカァ
海未「早速ですか!?早速師匠のお出ましなんですかっ!?目を瞑って部室の隅に挟まって、口だけ開けて雨と埃だけ食って辛うじて生きてろってか!?やかましいわっ!!」バンッ
穂乃果「絵里…ちゃん…グスッ」ウルウル
海未「あなたもあなたでっ!今のどこに!感動する要素が!あったのですか!?」バンバンッ
6: 2015/10/14(水) 19:39:24.75 ID:aHurKXdT.net
希「まぁまぁ、海未ちゃん ちょっと深呼吸や」ヤレヤレ
海未「…希」ハァハァ
希「確かに、絵里ちもオサレ?を使っとるみたいやけど、他の人とかに迷惑とかかけてるわけではないやん?」
海未「うっ…確かに、仰る通りです…」
希「せやろ?ユニークな表現として大目に見てあげてもええんちゃう?」
海未「…そう…ですね」
海未(先日の穂乃果の件で、過敏になっていたことは事実でしょう。いけませんね、焦燥が視野を狭めていました…)
絵里「ハラショー、流石希ね」パチパチ
真姫「…久しぶりにハラショー聞いたわね」
海未「…希」ハァハァ
希「確かに、絵里ちもオサレ?を使っとるみたいやけど、他の人とかに迷惑とかかけてるわけではないやん?」
海未「うっ…確かに、仰る通りです…」
希「せやろ?ユニークな表現として大目に見てあげてもええんちゃう?」
海未「…そう…ですね」
海未(先日の穂乃果の件で、過敏になっていたことは事実でしょう。いけませんね、焦燥が視野を狭めていました…)
絵里「ハラショー、流石希ね」パチパチ
真姫「…久しぶりにハラショー聞いたわね」
7: 2015/10/14(水) 19:40:54.98 ID:aHurKXdT.net
海未(…ですが、ですが、何か引っかかるのです… 何か…何か良くないことが起きそうな…そんな気が…)
海未「…絵里、みなさん、先ほどは取り乱してしまい申し訳ありませんでした…」
絵里「いいえ、気にしなくていいわよ。それよりも練習頑張りましょ!」ニコッ
海未「…はい!ありとうございます!」
海未(…胸のつっかえが取れませんが…誰にも迷惑をかけてないですし…これで良かったのでしょう)
絵里「さぁ、みんな!屋上へ向かうわよ!」ビシッ
一同「はーい」スタスタ
………
穂乃果・ことり・絵里「…」ニヤリ
海未「…絵里、みなさん、先ほどは取り乱してしまい申し訳ありませんでした…」
絵里「いいえ、気にしなくていいわよ。それよりも練習頑張りましょ!」ニコッ
海未「…はい!ありとうございます!」
海未(…胸のつっかえが取れませんが…誰にも迷惑をかけてないですし…これで良かったのでしょう)
絵里「さぁ、みんな!屋上へ向かうわよ!」ビシッ
一同「はーい」スタスタ
………
穂乃果・ことり・絵里「…」ニヤリ
8: 2015/10/14(水) 19:42:43.92 ID:aHurKXdT.net
屋上
絵里「1・2、1・2、…」パンパン
絵里「花陽、少し遅れているわよ!」パンパン
花陽「はいっ!ごめんなさっ!?」グラッ
花陽「キャアア!?」ドンッ
凛「ゔにゃっ!?」 バタンッ
海未「花陽!?凛!?大丈夫ですかっ!?」タタタッ
花陽「うぅ…私は怪我は大丈夫かな…ごめんね、凛ちゃん…」ペコペコ
凛「かよちん、凛は大丈夫だよっ!」ニコッ
凛「ほら、こんなに平気っ!?っ痛…」ズキッ
花陽「!?」
絵里「1・2、1・2、…」パンパン
絵里「花陽、少し遅れているわよ!」パンパン
花陽「はいっ!ごめんなさっ!?」グラッ
花陽「キャアア!?」ドンッ
凛「ゔにゃっ!?」 バタンッ
海未「花陽!?凛!?大丈夫ですかっ!?」タタタッ
花陽「うぅ…私は怪我は大丈夫かな…ごめんね、凛ちゃん…」ペコペコ
凛「かよちん、凛は大丈夫だよっ!」ニコッ
凛「ほら、こんなに平気っ!?っ痛…」ズキッ
花陽「!?」
9: 2015/10/14(水) 19:44:13.73 ID:aHurKXdT.net
凛「あっ…大丈夫だよ!かよちん!ほんとに大丈夫だよ」アセアセ
にこ「凛、無茶はしないの!足挫いたのかもしれないわね… ことり!保健室に連れて行ってもらえるかしら?」
花陽「それなら私がっ!」
真姫「花陽、ここはことりの方が適任よ」ポンッ
ことり「うん!任せて! 凛ちゃん行こっか」ニコッ
凛「うん……」ヒョコッヒョコッ
屋上のドア パタンッ
花陽「…ごめんな…さい」ジワワッ
にこ「凛、無茶はしないの!足挫いたのかもしれないわね… ことり!保健室に連れて行ってもらえるかしら?」
花陽「それなら私がっ!」
真姫「花陽、ここはことりの方が適任よ」ポンッ
ことり「うん!任せて! 凛ちゃん行こっか」ニコッ
凛「うん……」ヒョコッヒョコッ
屋上のドア パタンッ
花陽「…ごめんな…さい」ジワワッ
10: 2015/10/14(水) 19:45:26.30 ID:aHurKXdT.net
海未「花陽…先ほどのは事故です。花陽が悪いわけではないのですよ」
花陽「…海未…ちゃん、それは…ちがうよっ…」グスグス
花陽「どう…考え…でも、花陽の…ぜい…だよっ…」グスグス
花陽「…花陽が…どんくさくて…足手…まとい…だからっ…凛…ぢゃんや…みんなに迷惑がげてっ…それでっ…」ポロポロ
絵里「ねぇ…花陽」
絵里「スクールアイドルに於いて足手纏いな人ってどんな人か分かる?」
花陽「…海未…ちゃん、それは…ちがうよっ…」グスグス
花陽「どう…考え…でも、花陽の…ぜい…だよっ…」グスグス
花陽「…花陽が…どんくさくて…足手…まとい…だからっ…凛…ぢゃんや…みんなに迷惑がげてっ…それでっ…」ポロポロ
絵里「ねぇ…花陽」
絵里「スクールアイドルに於いて足手纏いな人ってどんな人か分かる?」
12: 2015/10/14(水) 19:47:39.03 ID:aHurKXdT.net
花陽「…え?」ポロポロ
花陽「…どんくさくて…他の人に…迷惑を…かける人…」ポロポロ
絵里「不正解(ノ・エス・エサクト)。私たちは仲間なんだから。迷惑かけあって、時にはぶつかって…でも支え合っていく…そんなものでしょう?」ニコッ
花陽「…じゃあ…」ポロポロ
絵里「…ふふ、それはね…よく聴いてね」ダキッ
絵里「スクールアイドルに於いて足手纏いなのは、センスや技術が無い者ではない 覚悟が無い者よ」ギュッ
花陽「…覚悟…」グスッ
絵里「これまでのライブで足手纏いになった者は一人として居ないわ 誰か一人でも欠けていたら、今の私は、今のμ'sは…此処には居ないわ」ナデナデ
花陽「うぅぅ…エグッ」ポロポロ
海未「…」
花陽「…どんくさくて…他の人に…迷惑を…かける人…」ポロポロ
絵里「不正解(ノ・エス・エサクト)。私たちは仲間なんだから。迷惑かけあって、時にはぶつかって…でも支え合っていく…そんなものでしょう?」ニコッ
花陽「…じゃあ…」ポロポロ
絵里「…ふふ、それはね…よく聴いてね」ダキッ
絵里「スクールアイドルに於いて足手纏いなのは、センスや技術が無い者ではない 覚悟が無い者よ」ギュッ
花陽「…覚悟…」グスッ
絵里「これまでのライブで足手纏いになった者は一人として居ないわ 誰か一人でも欠けていたら、今の私は、今のμ'sは…此処には居ないわ」ナデナデ
花陽「うぅぅ…エグッ」ポロポロ
海未「…」
15: 2015/10/14(水) 19:48:58.34 ID:aHurKXdT.net
絵里「誰にだって失敗はあるし、迷惑だってかけることはあると思う。けどね、凛の心は既に花陽を赦しているわ」ナデナデ
絵里「それに凛が一番悲しむのは花陽が泣いていること…ずっと一緒に居た花陽なら分かるわね?」
花陽「……うんっ!」ゴシゴシ
絵里「笑顔で凛を迎えてあげなきゃね」
花陽「ありがとう、絵里ちゃん」ニコッ
絵里「ふふっ、仲間を支えることにお礼の言葉はいらないわ」ニコリ
海未「…」
絵里「それに凛が一番悲しむのは花陽が泣いていること…ずっと一緒に居た花陽なら分かるわね?」
花陽「……うんっ!」ゴシゴシ
絵里「笑顔で凛を迎えてあげなきゃね」
花陽「ありがとう、絵里ちゃん」ニコッ
絵里「ふふっ、仲間を支えることにお礼の言葉はいらないわ」ニコリ
海未「…」
16: 2015/10/14(水) 19:50:51.38 ID:aHurKXdT.net
海未(…さすがは絵里ですね。…これでは私が口を差し挟む余地はありません。…私もオサレに対して、認識を改めるべきかもしれませんね…)
……
部室
凛「かーよちんっ!まーきちゃんっ
帰りにラーメン食べて帰ろっ」ガシッ
真姫「ちょっと!?凛、暑苦しいわよ!離れなさい」ガミガミ
花陽「うん!凛ちゃん、真姫ちゃん!一緒に行こっ」ニコニコ
真姫「…花陽まで…まったくショウガナイワネー!!」クルクル
凛「真姫ちゃんってば素直じゃないにゃー」ニシシ
真姫「何それ!?イミワカンナイ!!」クルクル
にこ「……心配なさそうね」
希「…ほんまやね」
……
部室
凛「かーよちんっ!まーきちゃんっ
帰りにラーメン食べて帰ろっ」ガシッ
真姫「ちょっと!?凛、暑苦しいわよ!離れなさい」ガミガミ
花陽「うん!凛ちゃん、真姫ちゃん!一緒に行こっ」ニコニコ
真姫「…花陽まで…まったくショウガナイワネー!!」クルクル
凛「真姫ちゃんってば素直じゃないにゃー」ニシシ
真姫「何それ!?イミワカンナイ!!」クルクル
にこ「……心配なさそうね」
希「…ほんまやね」
17: 2015/10/14(水) 19:51:59.50 ID:aHurKXdT.net
にこ「希?…何か用?」
希「うーん、一年生に関しては大丈夫と思うんよ。ただ…」
にこ「…ただ?」
希「μ'sに何か良くないことが起こりかけてる…カードがそう告げとるんよ」
希「うーん、一年生に関しては大丈夫と思うんよ。ただ…」
にこ「…ただ?」
希「μ'sに何か良くないことが起こりかけてる…カードがそう告げとるんよ」
18: 2015/10/14(水) 19:53:20.34 ID:aHurKXdT.net
にこ「何よそれ?…どうすればいいのよ?」
希「ウチにも分からん…ただ暫くの間は用心しておいて、にこっち」
にこ「…気にかけておいてあげるわ そういえば絵里見ないわね」キョロキョロ
希「…あれ?ほんまやね…」
……
希「ウチにも分からん…ただ暫くの間は用心しておいて、にこっち」
にこ「…気にかけておいてあげるわ そういえば絵里見ないわね」キョロキョロ
希「…あれ?ほんまやね…」
……
20: 2015/10/14(水) 19:55:09.46 ID:aHurKXdT.net
帰路
海未(穂乃果に久しぶりに家にお呼ばれしました…一度は家に帰ってから向かいますが…何か…嫌な予感が…)
穂乃果宅
海未「こんばんは、おじゃまします」ガラガラ
穂乃果母「あら、海未ちゃんいらっしゃい!穂乃果なら部屋にいるから上がっていってー」
海未「はい、ありがとうございます」スタスタ
……
海未(穂乃果に久しぶりに家にお呼ばれしました…一度は家に帰ってから向かいますが…何か…嫌な予感が…)
穂乃果宅
海未「こんばんは、おじゃまします」ガラガラ
穂乃果母「あら、海未ちゃんいらっしゃい!穂乃果なら部屋にいるから上がっていってー」
海未「はい、ありがとうございます」スタスタ
……
21: 2015/10/14(水) 19:56:23.59 ID:aHurKXdT.net
海未「穂乃果、入りますよ?」コンコン
穂乃果「早く入り給エ」パンパン
あぁ、そういうことだったのですね…
海未「……失礼します」ガチャ
穂乃果「早く入り給エ」パンパン
あぁ、そういうことだったのですね…
海未「……失礼します」ガチャ
22: 2015/10/14(水) 19:57:30.10 ID:aHurKXdT.net
ことり「おう、園田か!遅かったじゃねえか」ニヤニヤ
絵里「まったく少々おいたが過ぎるんじゃないかね ニーニョ」ニヤニヤ
穂乃果「うム、ご苦労」ニヤニヤ
机の上 BLEACHの単行本 ズラーッ
海未「…私をそちら側に引き込む…それが狙いだったわけですね…」
絵里「まったく少々おいたが過ぎるんじゃないかね ニーニョ」ニヤニヤ
穂乃果「うム、ご苦労」ニヤニヤ
机の上 BLEACHの単行本 ズラーッ
海未「…私をそちら側に引き込む…それが狙いだったわけですね…」
24: 2015/10/14(水) 19:58:43.25 ID:aHurKXdT.net
絵里「海未…私たちは別にオサレで人を馬鹿にしたりとか迷惑かけたりとか、そういうことがしたいわけじゃないの…」
絵里「ただ純粋に!この漫画が面白いと思うの!この面白さを大好きな仲間と分かち合いたいの!ただ…それだけなの…」
海未「絵里…」
絵里「オサレだって、正しく使えば、誰かの心を救えるかもしれない!…誰かの心をオサレにできるかもしれない!」
穂乃果「…絵里ちゃん」
穂乃果「誰かの心をオサレにできるの意味について詳しく」
絵里「…聴かなかったことにして頂戴」
絵里「ただ純粋に!この漫画が面白いと思うの!この面白さを大好きな仲間と分かち合いたいの!ただ…それだけなの…」
海未「絵里…」
絵里「オサレだって、正しく使えば、誰かの心を救えるかもしれない!…誰かの心をオサレにできるかもしれない!」
穂乃果「…絵里ちゃん」
穂乃果「誰かの心をオサレにできるの意味について詳しく」
絵里「…聴かなかったことにして頂戴」
25: 2015/10/14(水) 20:00:10.12 ID:aHurKXdT.net
ことり「海未ちゃん…あれ以来、海未ちゃんの前でBLEACHの話ができなかった…けど!」
ことり「私たち幼馴染はいつも3人一緒!本当は海未ちゃんとも、この漫画の面白さについて共有したかったの!」
海未「ことり…」
ことり「だからね…
誰かの心をオサレにできるってどういう意味?絵里ちゃん」
絵里「あなたも!?スルーしなさいよ!!」 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:558464d2692f088d1d43d68e7664e878)
ことり「私たち幼馴染はいつも3人一緒!本当は海未ちゃんとも、この漫画の面白さについて共有したかったの!」
海未「ことり…」
ことり「だからね…
誰かの心をオサレにできるってどういう意味?絵里ちゃん」
絵里「あなたも!?スルーしなさいよ!!」 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:558464d2692f088d1d43d68e7664e878)
26: 2015/10/14(水) 20:01:10.84 ID:aHurKXdT.net
穂乃果「そんな訳なのだヨ 滅却師」
海未「…今くらいは普通に喋ってくださいよ」
海未「…今くらいは普通に喋ってくださいよ」
29: 2015/10/14(水) 20:02:35.77 ID:aHurKXdT.net
穂乃果「海未ちゃんならきっと分かってくれる…そう信じてた!だから、海未ちゃんにもBLEACHを読んでほしいの!!」
ことり「読んでくれた上で、面白くないのならそれでいいの。…でも、読む前から いけません!は師匠にも可哀想だと思うの…」
海未「……まったく、仕方がありませんね」ヤレヤレ
穂乃果・ことり・絵里「!?」
ことり「読んでくれた上で、面白くないのならそれでいいの。…でも、読む前から いけません!は師匠にも可哀想だと思うの…」
海未「……まったく、仕方がありませんね」ヤレヤレ
穂乃果・ことり・絵里「!?」
31: 2015/10/14(水) 20:04:07.98 ID:aHurKXdT.net
海未「ちょうど私も、この件に関して認識を改めなければいけないと思っていたことは否定できませんし…」
穂乃果「海未ちゃん!!」ダキッ
海未「穂乃果っ!?」
穂乃果「クククッ…実験体としては破格の待遇で迎えようではないかネ!」ほむまんササーッ
海未「貴女は本当にブレないですね…」ペラペラ
…コレハ…カントウニポエム…
フムフム…ナルホド…
穂乃果「海未ちゃん!!」ダキッ
海未「穂乃果っ!?」
穂乃果「クククッ…実験体としては破格の待遇で迎えようではないかネ!」ほむまんササーッ
海未「貴女は本当にブレないですね…」ペラペラ
…コレハ…カントウニポエム…
フムフム…ナルホド…
32: 2015/10/14(水) 20:05:52.03 ID:aHurKXdT.net
翌朝
目覚まし時計
ソノーー
ダーー
ウーー
ミーー
カチッ
夜明けか 詩した者の魂に感謝しよう
海未「…今日も世界がよく見える」
<海未覚醒篇 アスタ・アキ>
次回
目覚まし時計
ソノーー
ダーー
ウーー
ミーー
カチッ
夜明けか 詩した者の魂に感謝しよう
海未「…今日も世界がよく見える」
<海未覚醒篇 アスタ・アキ>
次回
34: 2015/10/14(水) 20:12:11.73 ID:aHurKXdT.net
>>33
そこらへんは、まぁ、続編を書くとは思ってなかったので、ノリということで
今から用事があるので、今日書きためた分は22:30以降に投下します
そこらへんは、まぁ、続編を書くとは思ってなかったので、ノリということで
今から用事があるので、今日書きためた分は22:30以降に投下します
46: 2015/10/14(水) 22:57:23.92 ID:aHurKXdT.net
翌日
音楽室
真姫「愛してるばんざーい♪ここでーよかーったー♪私たーちのいーまが、ここにあるー♪」ポロロン
海未「ば…万歳!!万歳!!愛染様!愛染様!ばんざああああああああああい!!!」
真姫「ヴェエエ!?海未!?ビックリさせないでよ!?」ビクッ
海未「ああ…申し訳ありません、真姫…
『愛染様万歳!』を歌ってる最中に邪魔をしてしまいましたね」ニコリ
真姫「愛してるばんざーい!なんですけど!?」
47: 2015/10/14(水) 23:01:54.09 ID:aHurKXdT.net
真姫「ちょっとどうしたのよ海未!?あなた熱でもあるの!?」
海未「いえいえ、私は健康ですよ。他の方々から魂を戴いているので」
真姫「…は?」
海未「そんなことは良いのです。ちょうど新しい歌詞が書けたところですので、真姫にお渡ししようかと…」スッ
真姫「あぁ…そうだったのね。見させてもらうわ…」
タイトル『それは僕たちの奇跡は一度だったよな…じゃあ二度目は何だ? ~心か~』
作詞:YHVH
作曲:阿散医恋治
真姫「ナニコレ!?マッタクイミワカンナイ!?」ガタンッ
海未「いえいえ、私は健康ですよ。他の方々から魂を戴いているので」
真姫「…は?」
海未「そんなことは良いのです。ちょうど新しい歌詞が書けたところですので、真姫にお渡ししようかと…」スッ
真姫「あぁ…そうだったのね。見させてもらうわ…」
タイトル『それは僕たちの奇跡は一度だったよな…じゃあ二度目は何だ? ~心か~』
作詞:YHVH
作曲:阿散医恋治
真姫「ナニコレ!?マッタクイミワカンナイ!?」ガタンッ
48: 2015/10/14(水) 23:03:56.24 ID:aHurKXdT.net
海未「真姫っ!?一体どうしたというのです!?」オドロキ
真姫「どうしたも何もないわよ!!一体何なのよ!コレは!?歌詞見る以前の問題じゃない!!」バンッ
真姫「何よこのタイトル!?
一度目は奇跡、二度目は心……うん、やっぱりイミワカンナイ!どう理解すればいいのよ!?」バンバンッ
海未「…」ツーッ
真姫「!?ちょっと!?何でいきなり泣くのよ」
海未「…真姫…にはっ…分かってない…のです…
最期の氏に際に…心を…見つけられた…喜びを…」ツツーッ
真姫「…あなたはアイドルに一体どんな曲歌わせようとしてんのよ?」
真姫「どうしたも何もないわよ!!一体何なのよ!コレは!?歌詞見る以前の問題じゃない!!」バンッ
真姫「何よこのタイトル!?
一度目は奇跡、二度目は心……うん、やっぱりイミワカンナイ!どう理解すればいいのよ!?」バンバンッ
海未「…」ツーッ
真姫「!?ちょっと!?何でいきなり泣くのよ」
海未「…真姫…にはっ…分かってない…のです…
最期の氏に際に…心を…見つけられた…喜びを…」ツツーッ
真姫「…あなたはアイドルに一体どんな曲歌わせようとしてんのよ?」
49: 2015/10/14(水) 23:06:19.94 ID:aHurKXdT.net
真姫「それに作詞と作曲も!誰よ!?阿散井恋次って誰よ!?」バンッ
海未「あなたが赤髪(で医者志望)だから、阿散"医" 恋 "治"にしておいたのではないですか!医療のスペシャリスト初代剣八にしようか迷ったんですよ?」プンプンッ
真姫「ねぇ、海未お願いだから日本語で喋って」
海未「あなたが赤髪(で医者志望)だから、阿散"医" 恋 "治"にしておいたのではないですか!医療のスペシャリスト初代剣八にしようか迷ったんですよ?」プンプンッ
真姫「ねぇ、海未お願いだから日本語で喋って」
50: 2015/10/14(水) 23:07:22.18 ID:aHurKXdT.net
真姫「で、あなたは何?このYHVHって?名前から取ったわけじゃなさそうだし…」
海未「ああ、それはヤハウェのことですね。ユー ハー ヴェェ ハー と呼んでも差し支えはありません。」
真姫「ユーハーヴェーハー?…ヤハウェって旧約聖書の神のことでしょ?何のつもりでこんなネームに?」クルクル
海未「…高みを求めて」
海未「ああ、それはヤハウェのことですね。ユー ハー ヴェェ ハー と呼んでも差し支えはありません。」
真姫「ユーハーヴェーハー?…ヤハウェって旧約聖書の神のことでしょ?何のつもりでこんなネームに?」クルクル
海未「…高みを求めて」
51: 2015/10/14(水) 23:08:18.25 ID:aHurKXdT.net
真姫「…地に堕ちたようね、海未!」
海未「…傲りが過ぎますよ 真姫」
海未「最初から誰も天に立ってなどいない あなたも 私も 神すらも」
真姫「…」
海未「…傲りが過ぎますよ 真姫」
海未「最初から誰も天に立ってなどいない あなたも 私も 神すらも」
真姫「…」
52: 2015/10/14(水) 23:09:10.53 ID:aHurKXdT.net
海未「…だが その耐え難い天の座の空白も終わります これからは…」
海未「私が天に立つ」歌詞メモビリビリグシャー
真姫「…いいの?歌詞…」
海未「あっ…」
この後、海未は病院の受診をさせられた
海未「私が天に立つ」歌詞メモビリビリグシャー
真姫「…いいの?歌詞…」
海未「あっ…」
この後、海未は病院の受診をさせられた
91: 2015/10/16(金) 18:49:47.52 ID:rdWg2U1n.net
真姫「…」ズンズンズンッ ピタッ
部室のドア ガチャッ
海未「…敵襲だ 先ずは紅茶でも淹れようか」スッ
穂乃果「…面白いネ」ニヤリ
絵里「ソソられないわね 全然」
真姫「ちょっと、穂乃果!!一体どういうことよ!?」バンッ
部室のドア ガチャッ
海未「…敵襲だ 先ずは紅茶でも淹れようか」スッ
穂乃果「…面白いネ」ニヤリ
絵里「ソソられないわね 全然」
真姫「ちょっと、穂乃果!!一体どういうことよ!?」バンッ
92: 2015/10/16(金) 18:50:57.20 ID:rdWg2U1n.net
穂乃果「…何が?」
海未「あなた、以前海未にその変なのを禁止されてたじゃない!反省したんじゃなかったの!?」
穂乃果「…確かに穂乃果は反省して、オサレを百年後まで御機嫌ようしました…
…なんてネ」ベロン
真姫「!?」 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:558464d2692f088d1d43d68e7664e878)
海未「あなた、以前海未にその変なのを禁止されてたじゃない!反省したんじゃなかったの!?」
穂乃果「…確かに穂乃果は反省して、オサレを百年後まで御機嫌ようしました…
…なんてネ」ベロン
真姫「!?」 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:558464d2692f088d1d43d68e7664e878)
94: 2015/10/16(金) 18:52:27.55 ID:rdWg2U1n.net
真姫「いい加減にしなさいよ!?いつまでふざけてるつもりなの!?」
穂乃果「…止め給えヨ そのような発言にはもう飽きたんだ」
真姫「何故だ!!!」
真姫「剣道でシゴかれ、山登りさせられ、(オサレをする気力を)全部潰した!なのに、何故あなた(のオサレ)は氏なない!!一体何なのよ!?」
穂乃果「五月蝿い奴だネ。ただ君のような発言は聞き飽きたと言っているだけだ」
真姫「何…だと…?」
穂乃果「…止め給えヨ そのような発言にはもう飽きたんだ」
真姫「何故だ!!!」
真姫「剣道でシゴかれ、山登りさせられ、(オサレをする気力を)全部潰した!なのに、何故あなた(のオサレ)は氏なない!!一体何なのよ!?」
穂乃果「五月蝿い奴だネ。ただ君のような発言は聞き飽きたと言っているだけだ」
真姫「何…だと…?」
97: 2015/10/16(金) 18:54:14.32 ID:rdWg2U1n.net
穂乃果「そこの滅却師」ビシッ
海未「!?」
穂乃果「奴の体内に私は無数の盗聴用の菌を感染させている」
海未「なっ…!?」
穂乃果「君らの戦いはその菌を通して全て観察させて貰ったヨ」
穂乃果「だから部室に来る直前に、BLEACH単行本の全てのオサレ用語を一つずつ覚えてから来た」
真姫「!!!」
真姫「バカな…私が海未と言い争いをしてから1時間も経ってないわ…70巻近くもあるのに…そんな短時間でそんな真似…できる訳が無い…!」
穂乃果「それができるから此処に居る訳だが」ドヤァ
真姫「…うん、合わせてあげておいて言うのもなんだけどね…」
真姫「何言ってんだかわかんないっ!!」
海未「!?」
穂乃果「奴の体内に私は無数の盗聴用の菌を感染させている」
海未「なっ…!?」
穂乃果「君らの戦いはその菌を通して全て観察させて貰ったヨ」
穂乃果「だから部室に来る直前に、BLEACH単行本の全てのオサレ用語を一つずつ覚えてから来た」
真姫「!!!」
真姫「バカな…私が海未と言い争いをしてから1時間も経ってないわ…70巻近くもあるのに…そんな短時間でそんな真似…できる訳が無い…!」
穂乃果「それができるから此処に居る訳だが」ドヤァ
真姫「…うん、合わせてあげておいて言うのもなんだけどね…」
真姫「何言ってんだかわかんないっ!!」
98: 2015/10/16(金) 18:55:26.19 ID:rdWg2U1n.net
真姫「海未!!あなたもあなたで!!穂乃果たちを止める立場だったじゃない!何をしてるのよ!?」
海未「真姫、少し落ち着いてください。」ホホエミ
真姫「…昨日荒れ狂ってた人間と同一人物とは思えないわね」
海未「真姫、少し落ち着いてください。」ホホエミ
真姫「…昨日荒れ狂ってた人間と同一人物とは思えないわね」
100: 2015/10/16(金) 19:07:44.97 ID:rdWg2U1n.net
…あれ? 書き込めない…泣
101: 2015/10/16(金) 19:10:58.72 ID:rdWg2U1n.net
海未「私も、昨日の練習の件も含め、多少は寛容になるべきだと認識を改めたところなのです」
真姫「…百歩譲って寛容になるのはいいわよ。でもね…影響を受けすぎなのよ!あなた達は!!」
海未「なっ!?どういうことですか!真姫!?」オドロキ
真姫「どうもこうもないわよ!海未!今朝の歌詞が思いっきりそうじゃない!穂乃果!何であなた達は、そっち側に付いたら一番ヤバい奴を巻き込んじゃったわけ!?」イライラ
真姫「…百歩譲って寛容になるのはいいわよ。でもね…影響を受けすぎなのよ!あなた達は!!」
海未「なっ!?どういうことですか!真姫!?」オドロキ
真姫「どうもこうもないわよ!海未!今朝の歌詞が思いっきりそうじゃない!穂乃果!何であなた達は、そっち側に付いたら一番ヤバい奴を巻き込んじゃったわけ!?」イライラ
102: 2015/10/16(金) 19:12:50.12 ID:rdWg2U1n.net
海未「何ですか、その言い方!?まるで私が危険人物みたいじゃないですか!?心外です!」プンプンッ
真姫「そりゃ何でって…
真姫「そりゃ何でって…
103: 2015/10/16(金) 19:13:42.66 ID:rdWg2U1n.net
…世間一般からはそういう印象受けてるわよ、あなた」
海未「メタ発言は止めてくださいっ!」バンッ
海未「メタ発言は止めてくださいっ!」バンッ
104: 2015/10/16(金) 19:14:51.83 ID:rdWg2U1n.net
海未「うぅ…私は…私はっ…オサレになりたい普通で真面目な女子高生なんです…」オヨヨ
真姫(…普通…真面目…?)
海未「いいじゃないですか!!大好きなオサレを歌詞に取り入れたっていいじゃない!師匠の詩を参考にしたっていいじゃない!I・I・JA・NA・I!」ガタンッ
真姫「開き直った!?…限度ってものがあるのよ!文句言われたくなければ、マトモな歌詞持って来なさいよ!」イライラ
真姫(…普通…真面目…?)
海未「いいじゃないですか!!大好きなオサレを歌詞に取り入れたっていいじゃない!師匠の詩を参考にしたっていいじゃない!I・I・JA・NA・I!」ガタンッ
真姫「開き直った!?…限度ってものがあるのよ!文句言われたくなければ、マトモな歌詞持って来なさいよ!」イライラ
105: 2015/10/16(金) 19:16:32.32 ID:rdWg2U1n.net
海未「そこまで言われたら仕方ありませんね。実は、昨日考えた穂乃果のソロ曲の歌詞もあるのです…」スッ
真姫「激しく嫌な予感しかしないんだけど…どれどれ…」
タイトル『愛(アモール)は帯人じゃない?』
真姫「もう~、ほら、ほらぁ」バシッバシッ
絵里「痛っ…ちょっと、何で私を叩くのよ!?」
真姫「激しく嫌な予感しかしないんだけど…どれどれ…」
タイトル『愛(アモール)は帯人じゃない?』
真姫「もう~、ほら、ほらぁ」バシッバシッ
絵里「痛っ…ちょっと、何で私を叩くのよ!?」
106: 2015/10/16(金) 19:17:51.43 ID:rdWg2U1n.net
真姫「穂乃果!絵里っ!あなた達はとんでもなく恐ろしいことをしてくれたのよっ!海未が元に戻らないと、もうまともな新曲ができないじゃない!」バンッ
絵里「……真姫 何を恐れることがあるのかしら?」
真姫「何をって…」
絵里「私たちが恐れることはただ一つ…」
穂乃果・絵里・海未「恐れを知らぬ戦士と為ること」ドヤァ
絵里「……真姫 何を恐れることがあるのかしら?」
真姫「何をって…」
絵里「私たちが恐れることはただ一つ…」
穂乃果・絵里・海未「恐れを知らぬ戦士と為ること」ドヤァ
107: 2015/10/16(金) 19:18:58.99 ID:rdWg2U1n.net
真姫「もういいわよバカァ!あなたたちなんてもうしらないっ!」ダッ
部室 ドア ガチャッ バタンッ!!
ウワーン、ニコチャーーン タッタッタ…
穂乃果・海未・絵里「…」
海未「……とりあえずやり過ごせましたね」
絵里「……ええ、でもこれからが正念場よ…」
穂乃果「…μ'sのメンバー全員をOSARE化する! 何としてでも為し遂げるヨ 最期まで」クククッ
部室 ドア ガチャッ バタンッ!!
ウワーン、ニコチャーーン タッタッタ…
穂乃果・海未・絵里「…」
海未「……とりあえずやり過ごせましたね」
絵里「……ええ、でもこれからが正念場よ…」
穂乃果「…μ'sのメンバー全員をOSARE化する! 何としてでも為し遂げるヨ 最期まで」クククッ
108: 2015/10/16(金) 19:20:17.74 ID:rdWg2U1n.net
部室の影
にこ・希「…」ジーッ
にこ「……事態は火急である」ボソッ
次回 <番外 過去篇>
にこ・希「…」ジーッ
にこ「……事態は火急である」ボソッ
次回 <番外 過去篇>
175: 2015/10/17(土) 23:55:40.82 ID:vCC8X8Gl.net
<番外篇 過去篇>
時は遡る…
山籠り終了直後
帰路
穂乃果「……ことりちゃん、なんとか…終わったね…疲れた…」ゲッソリ
ことり「…そうだね…しばらくは…山見たくない…」ゲッソリ
プルルルル プルルルル
時は遡る…
山籠り終了直後
帰路
穂乃果「……ことりちゃん、なんとか…終わったね…疲れた…」ゲッソリ
ことり「…そうだね…しばらくは…山見たくない…」ゲッソリ
プルルルル プルルルル
176: 2015/10/17(土) 23:56:30.20 ID:vCC8X8Gl.net
ことり「穂乃果ちゃん、電話?」
穂乃果「ほんとだ……絵里ちゃんから」ピッ
穂乃果「もしもし、穂乃果だよ」
絵里「ハロー ハロー 私から穂乃果へ応答願います 私たちのコードは正しく繋がってい」ブツッ
ツーッ ツーッ
穂乃果「はっ…今このタイミングだとイラッとして切っちゃったよ」
ことり「…うん、今のは絵里ちゃんが悪いよ…」
穂乃果「ほんとだ……絵里ちゃんから」ピッ
穂乃果「もしもし、穂乃果だよ」
絵里「ハロー ハロー 私から穂乃果へ応答願います 私たちのコードは正しく繋がってい」ブツッ
ツーッ ツーッ
穂乃果「はっ…今このタイミングだとイラッとして切っちゃったよ」
ことり「…うん、今のは絵里ちゃんが悪いよ…」
178: 2015/10/17(土) 23:57:10.93 ID:vCC8X8Gl.net
プルルルル プルルルル
穂乃果「あっ…また絵里ちゃん…」ピッ
穂乃果「…もしもし?」
絵里「…グスッ…ごめんなざい…」
穂乃果「ちょっ!?絵里ちゃんごめんね!泣かないで!」
…
穂乃果「あっ…また絵里ちゃん…」ピッ
穂乃果「…もしもし?」
絵里「…グスッ…ごめんなざい…」
穂乃果「ちょっ!?絵里ちゃんごめんね!泣かないで!」
…
180: 2015/10/17(土) 23:58:36.46 ID:vCC8X8Gl.net
穂乃果宅
絵里「穂乃果、ことり先ずはおつかれさま」
ことり「ありがとう、絵里ちゃん…海未ちゃんの厳しさを再認識できたよ…」はぁ
穂乃果「もうあんな目は懲り懲りだよ…」はぁ
絵里「…穂乃果、ことりこれからどうするの?」
絵里「穂乃果、ことり先ずはおつかれさま」
ことり「ありがとう、絵里ちゃん…海未ちゃんの厳しさを再認識できたよ…」はぁ
穂乃果「もうあんな目は懲り懲りだよ…」はぁ
絵里「…穂乃果、ことりこれからどうするの?」
181: 2015/10/17(土) 23:59:27.50 ID:vCC8X8Gl.net
穂乃果・ことり「…これからって?」
絵里「今回の件で、オサレは封印。もう使わないってことになるのかしら?」
穂乃果「…そうだね。またあんな目に遭うくらいならオサレは封印しようかな…
…なんてね」ベロン
絵里「…流石穂乃果ね、安心するわ」
絵里「今回の件で、オサレは封印。もう使わないってことになるのかしら?」
穂乃果「…そうだね。またあんな目に遭うくらいならオサレは封印しようかな…
…なんてね」ベロン
絵里「…流石穂乃果ね、安心するわ」
182: 2015/10/18(日) 00:01:14.76 ID:JVTp/FPH.net
穂乃果「そもそもおかしいのだヨ!あの滅却師はどうしてオサレにハマってない?奴なんか真っ先にハマって意気揚々と布教しそうではないかネ!」バンッ
ことり「確かに…海未ちゃんが一番没頭しそうだよね。ネットでもそういう印象を受けているらしいよ」
絵里「…海未もなかなか不憫な子ね…」
ことり「確かに…海未ちゃんが一番没頭しそうだよね。ネットでもそういう印象を受けているらしいよ」
絵里「…海未もなかなか不憫な子ね…」
183: 2015/10/18(日) 00:02:11.51 ID:JVTp/FPH.net
穂乃果「でも私たちがまだオサレの封印を解くのが早いのは解っているヨ。海未ばあ の拳骨や双骨は願い下げだからネ」ヤレヤレ
ことり「今は海未ちゃんがツッコミ兼お仕置き係だからねー」
絵里「…そうなると私たちの目的は一つね…」
穂乃果「うん、そうだね…」
穂乃果・ことり・絵里「何とかして海未(ちゃん)をこちら側に堕とす!」
ことり「今は海未ちゃんがツッコミ兼お仕置き係だからねー」
絵里「…そうなると私たちの目的は一つね…」
穂乃果「うん、そうだね…」
穂乃果・ことり・絵里「何とかして海未(ちゃん)をこちら側に堕とす!」
184: 2015/10/18(日) 00:03:26.74 ID:JVTp/FPH.net
穂乃果「堕とす方法については簡単だヨ。実際のところ、なんだかんだ言っても奴はオサレ(ポエム)に敏いからネ。単行本を読ませるだけ、はいお終い。」パンパンッ
ことり「問題は、海未ちゃんに単行本を読ませるまでの過程だよね。今回の件もあったばかりだし、そもそも海未ちゃん普段漫画とか読まないし…」ウーン
絵里「そこについてだけど…海未は結局今回のことに何であんなに厳しかったのかしら…」
穂乃果「海未ちゃん的に、穂乃果がオサレをしたことで、周りの人に迷惑かけたり心配かけた と思ってるんじゃないかな?ことりちゃんはどう思う?」
ことり「うん、そんなところなのかな?あとは、そこに海未ちゃんが個人的にイラッとしたって理由もあるかも」
ことり「問題は、海未ちゃんに単行本を読ませるまでの過程だよね。今回の件もあったばかりだし、そもそも海未ちゃん普段漫画とか読まないし…」ウーン
絵里「そこについてだけど…海未は結局今回のことに何であんなに厳しかったのかしら…」
穂乃果「海未ちゃん的に、穂乃果がオサレをしたことで、周りの人に迷惑かけたり心配かけた と思ってるんじゃないかな?ことりちゃんはどう思う?」
ことり「うん、そんなところなのかな?あとは、そこに海未ちゃんが個人的にイラッとしたって理由もあるかも」
185: 2015/10/18(日) 00:04:13.49 ID:JVTp/FPH.net
絵里「…とすると海未は、
1.オサレは周りに心配や迷惑をかけるもの
2.オサレは海未にとってはイラつくもの
として考えてるということでいいのかしら?」
ことり「強ち間違ってないんじゃないかなー」
絵里「…だとしたら、海未を堕とせる可能性は大いにありえるわ!」
穂乃果・ことり「!?」
1.オサレは周りに心配や迷惑をかけるもの
2.オサレは海未にとってはイラつくもの
として考えてるということでいいのかしら?」
ことり「強ち間違ってないんじゃないかなー」
絵里「…だとしたら、海未を堕とせる可能性は大いにありえるわ!」
穂乃果・ことり「!?」
186: 2015/10/18(日) 00:04:48.81 ID:JVTp/FPH.net
絵里「結局は、1点目の解消さえ出来れば良いと思うの。多少の飛躍はあるかもしれないけど、1点目のイメージが払拭出来れば、2点目は緩和されていくと思うの。どうかしら?」
ことり「確かに…オサレが迷惑をかけたりイラつかせたりしなければ、海未ちゃんも少しは落ち着く…?」
絵里「それに、もし周りの人が迷惑してなくて、なおかつオサレを認めてだしていけば、海未自身も考え直すんじゃないかしら」
穂乃果「おお、絵里ちゃん!すごいよ!とてもそんな気がする!」
絵里「だとしたら作戦はこうよ!
ことり「確かに…オサレが迷惑をかけたりイラつかせたりしなければ、海未ちゃんも少しは落ち着く…?」
絵里「それに、もし周りの人が迷惑してなくて、なおかつオサレを認めてだしていけば、海未自身も考え直すんじゃないかしら」
穂乃果「おお、絵里ちゃん!すごいよ!とてもそんな気がする!」
絵里「だとしたら作戦はこうよ!
187: 2015/10/18(日) 00:05:30.04 ID:JVTp/FPH.net
・穂乃果とことりは、(誓いを立ててしまったため仕方なく)以前のように振る舞い、私はオサレを使って過ごす
・オサレは特に周りに迷惑をかけない程度に使う
・周りの人たちが、オサレを使っても問題ない という雰囲気となる
・海未がオサレについて考え直し始める
・最後にダメ押しで、オサレを使った上で他の人の手助けなど、何かプラスの働きを行う
…こうすれば、海未もオサレに対して文句を付けれない!そこで、3人で単行本を読むよう説得すれば終わりよ!」
・オサレは特に周りに迷惑をかけない程度に使う
・周りの人たちが、オサレを使っても問題ない という雰囲気となる
・海未がオサレについて考え直し始める
・最後にダメ押しで、オサレを使った上で他の人の手助けなど、何かプラスの働きを行う
…こうすれば、海未もオサレに対して文句を付けれない!そこで、3人で単行本を読むよう説得すれば終わりよ!」
188: 2015/10/18(日) 00:06:04.98 ID:JVTp/FPH.net
ことり「凄いよ絵里ちゃん!完璧、完璧すぎるよ!流石KKEだよ!」
穂乃果「…今、完璧と(ry」
絵里「天才と言って貰おうかしら…」チカァ
穂乃果「…今、完璧と(ry」
絵里「天才と言って貰おうかしら…」チカァ
189: 2015/10/18(日) 00:06:55.92 ID:JVTp/FPH.net
ことり「だけど、最後の項目だけは運だよね」
絵里「そうね…海未の目の前でそれが行えることが前提で、出来れば穂乃果・ことり以外の人の手助けが出来れば尚良しと言った感じかしら」
穂乃果「ほぇ?穂乃果たちの手助けじゃダメなの?」
絵里「別に問題は無いのだけれど、海未から見ればあなたたちはオサレ信者。
海未を堕とすという事に関して言えば、オサレ信者でない者がオサレで救われる光景を見せた方が効果的だと思わない?」
穂乃果「(この一瞬で、そこまで考えたというの?)
…化け物メ…!」
絵里「天才と言って貰おうかしら…」チカァ
絵里「そうね…海未の目の前でそれが行えることが前提で、出来れば穂乃果・ことり以外の人の手助けが出来れば尚良しと言った感じかしら」
穂乃果「ほぇ?穂乃果たちの手助けじゃダメなの?」
絵里「別に問題は無いのだけれど、海未から見ればあなたたちはオサレ信者。
海未を堕とすという事に関して言えば、オサレ信者でない者がオサレで救われる光景を見せた方が効果的だと思わない?」
穂乃果「(この一瞬で、そこまで考えたというの?)
…化け物メ…!」
絵里「天才と言って貰おうかしら…」チカァ
190: 2015/10/18(日) 00:08:05.34 ID:JVTp/FPH.net
絵里「ということで、この作戦を実行することに異存はあるかしら?」
穂乃果・ことり「何もありません!」
絵里「じゃあ、2人は暫くの間、海未の前ではオサレを我慢すること。これは長期戦になる可能性もあるから、頑張りましょう」
ことり「はーい!…でもここまで来るとμ's全員オサレになったら面白いよね」ニコッ
穂乃果「!?それだよ、ことりちゃん!!」
ことり「えっ!?」
穂乃果「ことりちゃん、絵里ちゃん!やろう!μ's総オサレ計画!」
ことり・絵里「!?」
穂乃果・ことり「何もありません!」
絵里「じゃあ、2人は暫くの間、海未の前ではオサレを我慢すること。これは長期戦になる可能性もあるから、頑張りましょう」
ことり「はーい!…でもここまで来るとμ's全員オサレになったら面白いよね」ニコッ
穂乃果「!?それだよ、ことりちゃん!!」
ことり「えっ!?」
穂乃果「ことりちゃん、絵里ちゃん!やろう!μ's総オサレ計画!」
ことり・絵里「!?」
191: 2015/10/18(日) 00:08:58.62 ID:JVTp/FPH.net
穂乃果「オサレな歌を歌って、オサレに踊って、オサレに遊ぶ…素敵だと思わない?」
絵里「ヤミーの奴ならスエルテと喚いているところね」
穂乃果「こうしちゃいられない!作戦会議続行だヨ!」
この後、μ's総オサレ計画の作戦会議が続いた
…
絵里「ヤミーの奴ならスエルテと喚いているところね」
穂乃果「こうしちゃいられない!作戦会議続行だヨ!」
この後、μ's総オサレ計画の作戦会議が続いた
…
192: 2015/10/18(日) 00:09:35.31 ID:JVTp/FPH.net
ことり「…ふぅ、これで作戦会議も終わりかな」
穂乃果「そう言えば、絵里ちゃん今日はこのお話だったの?」
絵里「いえ、そうじゃないわ…むしろここからが番外篇の本篇と言ったところかしら…」
穂乃果「そう言えば、絵里ちゃん今日はこのお話だったの?」
絵里「いえ、そうじゃないわ…むしろここからが番外篇の本篇と言ったところかしら…」
193: 2015/10/18(日) 00:10:57.66 ID:JVTp/FPH.net
絵里「穂乃果、ことり、ここで…やるわよ」
穂乃果・ことり「…まさか」
絵里「そう…
第1回BLEACH座談会よぉ!!」チカァ
穂乃果・ことり「えぇ~っ…」
ヒキッ
絵里「あれ!?乗り気じゃない!?どうしてっ!?」アセアセ
穂乃果・ことり「…まさか」
絵里「そう…
第1回BLEACH座談会よぉ!!」チカァ
穂乃果・ことり「えぇ~っ…」
ヒキッ
絵里「あれ!?乗り気じゃない!?どうしてっ!?」アセアセ
194: 2015/10/18(日) 00:12:18.33 ID:JVTp/FPH.net
穂乃果「だって、曲がりなりにもラブライブssだよ!BLEACHスレにでも行ってこいって総バッシングだよ」
絵里「良いんです!みなさんは慈愛に脊髄生えてますから!それに番外篇なんてかこつけたけど、これは作者の息抜きなのよ!本篇が間に合いそうにないからっ!」ドンッ
ことり「それ以上のメタ発言はやめるちゅん!!」
絵里「…私だって、『どの言葉が一番オサレだと思う?』とか、
『今までのすべての話で「何…だと…?」って合計何回言ってたか数えてみたの!何それ?ウケるww』みたいな普通のガールズトークをしたいのよ…」
ことり「わぁ 人のこと言えないけど随分と毒されてるね」
穂乃果「しょうがないネ お茶とおやつを用意するから待ってい給エ」ヨッコラ
絵里「良いんです!みなさんは慈愛に脊髄生えてますから!それに番外篇なんてかこつけたけど、これは作者の息抜きなのよ!本篇が間に合いそうにないからっ!」ドンッ
ことり「それ以上のメタ発言はやめるちゅん!!」
絵里「…私だって、『どの言葉が一番オサレだと思う?』とか、
『今までのすべての話で「何…だと…?」って合計何回言ってたか数えてみたの!何それ?ウケるww』みたいな普通のガールズトークをしたいのよ…」
ことり「わぁ 人のこと言えないけど随分と毒されてるね」
穂乃果「しょうがないネ お茶とおやつを用意するから待ってい給エ」ヨッコラ
195: 2015/10/18(日) 00:13:46.80 ID:JVTp/FPH.net
…
穂乃果「ホレ、おやつだヨ。 皮の一片迄喰い尽くし給え。…だが、このプリンだけは返して貰うヨ。」スッ
ことり「あ、このプリンって凄く高くて有名なやつじゃない?」
穂乃果「奮発して買ったのだヨ」ククク
絵里「あら、そうなの?一口食べてみたいわね」
穂乃果「しょうがないネ 一口だけだヨ」アーン
…
穂乃果「ホレ、おやつだヨ。 皮の一片迄喰い尽くし給え。…だが、このプリンだけは返して貰うヨ。」スッ
ことり「あ、このプリンって凄く高くて有名なやつじゃない?」
穂乃果「奮発して買ったのだヨ」ククク
絵里「あら、そうなの?一口食べてみたいわね」
穂乃果「しょうがないネ 一口だけだヨ」アーン
…
196: 2015/10/18(日) 00:14:57.79 ID:JVTp/FPH.net
絵里「さて、いよいよ鰤トークね!ワクワクするわ!」
穂乃果「ここからは1の主観・伝聞・推測が入ることもあるから、ぜひ寛大な心で読んでくれ給エ」
ことり「そうだね!…やっぱり穂乃果ちゃんはマユリ隊長が好きなんだよね」
穂乃果「ふム、否定はしないヨ」
絵里「否定しないとかのレベルじゃなくて、あなた明らかにマユリ隊長捻じ込んでいってるじゃない…」
穂乃果「ここからは1の主観・伝聞・推測が入ることもあるから、ぜひ寛大な心で読んでくれ給エ」
ことり「そうだね!…やっぱり穂乃果ちゃんはマユリ隊長が好きなんだよね」
穂乃果「ふム、否定はしないヨ」
絵里「否定しないとかのレベルじゃなくて、あなた明らかにマユリ隊長捻じ込んでいってるじゃない…」
197: 2015/10/18(日) 00:15:58.76 ID:JVTp/FPH.net
穂乃果「だって、氏神でマユリ隊長が一番ユーモアあるんじゃない?」
絵里「まぁ確かに、あそこまで強烈な氏神は他にいないけど…」
穂乃果「もちろん、穂乃果だって最初は別に好きではなかった。最初は、よく居るゲスキャラで滅却師の踏み台止まりにしか思ってなかったよ。」
ことり「雨竜戦だけだとそうなっちゃうよね…ザエルアポロ戦から随分と出世して行ったけど」
穂乃果「そう!あれ以降は超出世だよ!平子達の過去篇にも大きく取り上げて登場させたくらいだからね!作者のお気に入り具合が窺い知れるよ!」
絵里「もはや、尸魂界篇だけが黒歴史よね」
絵里「まぁ確かに、あそこまで強烈な氏神は他にいないけど…」
穂乃果「もちろん、穂乃果だって最初は別に好きではなかった。最初は、よく居るゲスキャラで滅却師の踏み台止まりにしか思ってなかったよ。」
ことり「雨竜戦だけだとそうなっちゃうよね…ザエルアポロ戦から随分と出世して行ったけど」
穂乃果「そう!あれ以降は超出世だよ!平子達の過去篇にも大きく取り上げて登場させたくらいだからね!作者のお気に入り具合が窺い知れるよ!」
絵里「もはや、尸魂界篇だけが黒歴史よね」
198: 2015/10/18(日) 00:16:54.13 ID:JVTp/FPH.net
穂乃果「その前はウルキオラが好きだったかなー」
ことり「そうだったんだ」
穂乃果「やっぱり師匠のキャラデザインは凄いと思うの。だって、ウルキオラの外見的な大きな特徴って言えば、半ヘルメットと眼の下の線くらいじゃない?」
絵里「まあ、そう言っちゃえば、そうなるけど…」
穂乃果「それ以外は、基本的にはシンプルなデザイン…なのに凄くカッコよく見えたの」キラキラ
ことり「そうだったんだ」
穂乃果「やっぱり師匠のキャラデザインは凄いと思うの。だって、ウルキオラの外見的な大きな特徴って言えば、半ヘルメットと眼の下の線くらいじゃない?」
絵里「まあ、そう言っちゃえば、そうなるけど…」
穂乃果「それ以外は、基本的にはシンプルなデザイン…なのに凄くカッコよく見えたの」キラキラ
199: 2015/10/18(日) 00:17:37.08 ID:JVTp/FPH.net
絵里「まあ、ウルキオラはカッコいいわよね。そこに圧倒的な強さが付随してるし」
穂乃果「ほんと、あれでNo.4と分かったとき、一護はこの後何回氏ねば気が済むんだろう って思ったよ」
ことり「一護さんは、あの茶戸さんよりも一回多くヤられてるよ」ニコッ
絵里「ことり、ここであの茶戸を出すのは卑怯よ」クッ
穂乃果「ほんと、あれでNo.4と分かったとき、一護はこの後何回氏ねば気が済むんだろう って思ったよ」
ことり「一護さんは、あの茶戸さんよりも一回多くヤられてるよ」ニコッ
絵里「ことり、ここであの茶戸を出すのは卑怯よ」クッ
200: 2015/10/18(日) 00:19:43.81 ID:JVTp/FPH.net
穂乃果「最初は頼れる一護の相棒だったのに、どうしてこんなになってしまったの…」
絵里「彼は斬魄刀や弓みたいな武器持っていないもの…全てはきっとそこなのよ…」
穂乃果「でも、茶渡さんには
ブラソ・デレチャ・デ・ヒガンテや、
ブラソ・イスキエルダ・デル・ディアブロという攻守に富んだ武器が…」
絵里「あれはあくまで腕止まりだったのよ…というか、何でフルネームちゃんと覚えてるのよ…」
絵里「彼は斬魄刀や弓みたいな武器持っていないもの…全てはきっとそこなのよ…」
穂乃果「でも、茶渡さんには
ブラソ・デレチャ・デ・ヒガンテや、
ブラソ・イスキエルダ・デル・ディアブロという攻守に富んだ武器が…」
絵里「あれはあくまで腕止まりだったのよ…というか、何でフルネームちゃんと覚えてるのよ…」
201: 2015/10/18(日) 00:20:40.85 ID:JVTp/FPH.net
ことり「ネットで師匠のネーミングセンスもやっぱり凄いって評価されてるもんね」
穂乃果「この辺りのネーミングセンスは他作品とは一線も二線も画してるよ!参考として…
悪魔の右腕…デーモンライト(某お兄様)
悪魔の左腕…ブラソ・イスキエルダ・デル・ディアブロ(BLEACH)
…次元が違うよ!」
ことり「やっぱりオサレだね~」
穂乃果「この辺りのネーミングセンスは他作品とは一線も二線も画してるよ!参考として…
悪魔の右腕…デーモンライト(某お兄様)
悪魔の左腕…ブラソ・イスキエルダ・デル・ディアブロ(BLEACH)
…次元が違うよ!」
ことり「やっぱりオサレだね~」
202: 2015/10/18(日) 00:22:03.71 ID:JVTp/FPH.net
絵里「話戻るけど、茶渡は戦う相手が悪かった というのもあるわね」
ことり「京楽さんにノイトラさんだから…しょうがないよね」
穂乃果「どれだけ霊圧が消えても復活する… The Vanishing point の サド・ヤストラ と言われて登場しても問題なかったでしょう」ウンウン
絵里「やめて、それ以上茶渡を弄らないで」クク
ことり「京楽さんにノイトラさんだから…しょうがないよね」
穂乃果「どれだけ霊圧が消えても復活する… The Vanishing point の サド・ヤストラ と言われて登場しても問題なかったでしょう」ウンウン
絵里「やめて、それ以上茶渡を弄らないで」クク
203: 2015/10/18(日) 00:23:24.72 ID:JVTp/FPH.net
ことり「現時点では、茶渡さんの見せ場は尸魂界篇までだったということだね」
穂乃果「何言ってるの?ことりちゃん」
ことり「え?」
穂乃果「茶渡さんの見せ場は、完現術篇だよ」ニコリ
ことり「何…だと…」
穂乃果「何言ってるの?ことりちゃん」
ことり「え?」
穂乃果「茶渡さんの見せ場は、完現術篇だよ」ニコリ
ことり「何…だと…」
204: 2015/10/18(日) 00:29:04.60 ID:JVTp/FPH.net
穂乃果「BLEACHでは、確かそれぞれの◯◯篇で、一護さんの仲間を重要な位置に置いているって聞いたの!具体的に言えば、
・尸魂界篇…ルキア
・破面篇…織姫
・千年血戦篇…雨竜
というようにね!」
ことり「なるほど…!?じゃ、じゃあまさか!?」
穂乃果「そう…茶渡さんは完現術篇において最重要キャラクターなの!」
・尸魂界篇…ルキア
・破面篇…織姫
・千年血戦篇…雨竜
というようにね!」
ことり「なるほど…!?じゃ、じゃあまさか!?」
穂乃果「そう…茶渡さんは完現術篇において最重要キャラクターなの!」
205: 2015/10/18(日) 00:30:30.06 ID:JVTp/FPH.net
絵里「茶渡は完現術篇で一体何をしていたと言うのよ!!」バンッ
ことり「私たちに伝説のオサレを提供してくれたのは、すべて茶渡さんのおかげだったんだね」ニコリ
穂乃果「そうだぞ絵里、茶渡さんに謝れよ!」バンッ
絵里「もう止めてあげて」ククッ
…
ことり「私たちに伝説のオサレを提供してくれたのは、すべて茶渡さんのおかげだったんだね」ニコリ
穂乃果「そうだぞ絵里、茶渡さんに謝れよ!」バンッ
絵里「もう止めてあげて」ククッ
…
206: 2015/10/18(日) 00:31:47.35 ID:JVTp/FPH.net
穂乃果「そういえば、ことりちゃんや絵里ちゃんは誰が好きなの?」
絵里「…私はドルドーニかしら。虚夜宮で一護が最初に戦ったのが、彼で良かったと今でも思うわ。彼の終わり際は本当にオサレだったと思うわね。」
ことり「私は更木隊長かな。やっぱり尸魂界篇の更木戦は、BLEACH全体でも名勝負に入ると思うの。それくらいシビれる戦いだったかな!」
穂乃果「そうなんだね…そのせいなのかな、ことりちゃん」
ことり「何?穂乃果ちゃん?」
穂乃果「ことりちゃん…このSSで言うほどオサレなこと言ってないよね?」
ことり「何…だと…!?」
絵里「…私はドルドーニかしら。虚夜宮で一護が最初に戦ったのが、彼で良かったと今でも思うわ。彼の終わり際は本当にオサレだったと思うわね。」
ことり「私は更木隊長かな。やっぱり尸魂界篇の更木戦は、BLEACH全体でも名勝負に入ると思うの。それくらいシビれる戦いだったかな!」
穂乃果「そうなんだね…そのせいなのかな、ことりちゃん」
ことり「何?穂乃果ちゃん?」
穂乃果「ことりちゃん…このSSで言うほどオサレなこと言ってないよね?」
ことり「何…だと…!?」
207: 2015/10/18(日) 00:32:52.14 ID:JVTp/FPH.net
穂乃果「だって更木隊長って、中々特徴になるような話し方してないよね!正直SSとしては、更木キャラを上手く生かせてないよ!何で前作で更木隊長を選んじゃったのさ!」
ことり「穂乃果ちゃん止めてっ!そのSSへの書き辛さのせいで、OSARE決戦1話で私だけメンバーから外されてたなんて聞きたくないっ!選んだのはノリだなんて言えないっ!」ピェェン
絵里「一体何の話をしているの!?今回一応、過去篇という設定だからね!?」
ことり「穂乃果ちゃん止めてっ!そのSSへの書き辛さのせいで、OSARE決戦1話で私だけメンバーから外されてたなんて聞きたくないっ!選んだのはノリだなんて言えないっ!」ピェェン
絵里「一体何の話をしているの!?今回一応、過去篇という設定だからね!?」
208: 2015/10/18(日) 00:33:33.67 ID:JVTp/FPH.net
ことり「それに穂乃果ちゃんや絵里ちゃんはズルいよっ!マユリ隊長は語尾をカタカナにしておけば、とりあえず通じちゃうじゃん!?」プンプン
穂乃果「そんなことがある訳ないじゃないかネ」ヤレヤレ
ことり「絵里ちゃんなんて、語尾にニーニョかべべって言っておけば良いもん!ずるいっ!」ピィピィ
絵里「言うじゃないかね、ホベンス工口」
穂乃果「そんなことがある訳ないじゃないかネ」ヤレヤレ
ことり「絵里ちゃんなんて、語尾にニーニョかべべって言っておけば良いもん!ずるいっ!」ピィピィ
絵里「言うじゃないかね、ホベンス工口」
209: 2015/10/18(日) 00:34:47.43 ID:JVTp/FPH.net
穂乃果「そんなこと言うなら、ことりちゃんだって特徴ある喋り方か、何か特徴ある口癖のキャラも好きになればいいじゃない!」
ことり「ええっ!?誰かいたっけ…」エーット
絵里「ペルニダとか?」
ことり「コトリ カタコト二 ナルノ?」
穂乃果「…真姫ちゃんと被らない?」
ことり「ナニソレイミワカンナイ」クルクル
ことり「ええっ!?誰かいたっけ…」エーット
絵里「ペルニダとか?」
ことり「コトリ カタコト二 ナルノ?」
穂乃果「…真姫ちゃんと被らない?」
ことり「ナニソレイミワカンナイ」クルクル
210: 2015/10/18(日) 00:35:46.12 ID:JVTp/FPH.net
穂乃果「王悦とかは?」
ことり「シクヨロでェース これなら分かりやすいYo」
穂乃果「でもそもそも、絵里ちゃんも毎回ドルドーニって訳じゃないもんね」
絵里「…ほとんど一貫してるのは穂乃果だけよ」
絵里「私は基本的には普通に喋ってるもの…オサレ使えそうな時だけだわ」
穂乃果「ことりちゃんもそうすれば?」
ことり「うん…考えておくYo」
…
ことり「シクヨロでェース これなら分かりやすいYo」
穂乃果「でもそもそも、絵里ちゃんも毎回ドルドーニって訳じゃないもんね」
絵里「…ほとんど一貫してるのは穂乃果だけよ」
絵里「私は基本的には普通に喋ってるもの…オサレ使えそうな時だけだわ」
穂乃果「ことりちゃんもそうすれば?」
ことり「うん…考えておくYo」
…
211: 2015/10/18(日) 00:37:03.10 ID:JVTp/FPH.net
穂乃果「でも海未ちゃんがこちら側に来てくれたら、またポエム書きそうだよね」
ことり「まぁ、歌詞作りがその一環とするなら、歌詞にも影響出るかもしれないね」
絵里「…この前、海未が新曲の歌詞みんなに渡してくれてたじゃない?」
ことり「HEART to HEART!のこと?」
絵里「このタイトル見たとき…
完全にルキアと海燕殿の曲だ と思ってしまったわよね」
穂乃果「人のこと言えないが、もはや手遅れだネ」ヤレヤレ
ことり「まぁ、歌詞作りがその一環とするなら、歌詞にも影響出るかもしれないね」
絵里「…この前、海未が新曲の歌詞みんなに渡してくれてたじゃない?」
ことり「HEART to HEART!のこと?」
絵里「このタイトル見たとき…
完全にルキアと海燕殿の曲だ と思ってしまったわよね」
穂乃果「人のこと言えないが、もはや手遅れだネ」ヤレヤレ
212: 2015/10/18(日) 00:37:50.89 ID:JVTp/FPH.net
ことり「それに、海未ちゃんポエムで止まらないかもしれないね」
絵里「と言うと?」
ことり「なんかオサレな解号や、鬼道の詠唱とかも考えそうじゃない?」
穂乃果「ヤバい、マジでありえそうww」ケラケラ
絵里「止めてよ、本当にしそうじゃないのww」プククッ
……
絵里「と言うと?」
ことり「なんかオサレな解号や、鬼道の詠唱とかも考えそうじゃない?」
穂乃果「ヤバい、マジでありえそうww」ケラケラ
絵里「止めてよ、本当にしそうじゃないのww」プククッ
……
213: 2015/10/18(日) 00:39:34.80 ID:JVTp/FPH.net
絵里「μ'sのメンバー、BLEACHのキャラに割り当てるとしたら誰が誰だと思う?」
ことり「うーん、難しいね」
穂乃果「見た目的に、ことりちゃんは織姫、絵里ちゃんは乱菊じゃないかな?」
ことり「私は織姫かな?」
穂乃果「それ以外が思いつかないかも。海未ちゃんは初代剣八で間違いないね」ウムウム
絵里「たしかに和な雰囲気も強さもマッチしてるわね…」
ことり「にこちゃんは口リちゃんだね」ニコッ
絵里「何も知らない人に、この一言だけ見せたら確実に誤解されるわね」
ことり「うーん、難しいね」
穂乃果「見た目的に、ことりちゃんは織姫、絵里ちゃんは乱菊じゃないかな?」
ことり「私は織姫かな?」
穂乃果「それ以外が思いつかないかも。海未ちゃんは初代剣八で間違いないね」ウムウム
絵里「たしかに和な雰囲気も強さもマッチしてるわね…」
ことり「にこちゃんは口リちゃんだね」ニコッ
絵里「何も知らない人に、この一言だけ見せたら確実に誤解されるわね」
214: 2015/10/18(日) 00:40:53.72 ID:JVTp/FPH.net
…
穂乃果「ごめんね、ちょっとお手洗い行ってくるね」スタッ
ことり・絵里「行ってらっしゃ~い」フリフリ
ガチャ バタン
ことり「ずいぶん話し込んじゃったね~」
絵里「そうね…ってあら、穂乃果のこのプリン、まだほとんど残ってるじゃない」
ことり「あれ?ほんとだ…」
絵里「もう一口だけもらっちゃおーっと♪」パクッ
ことり「え~、絵里ちゃん、止めときなよ~」ケラケラ
絵里「ハラショー!!やっぱりとても美味しいわ!もう一口食べてもバレないバレない」パクパク
ことり「えっ!?ちょっと絵里ちゃん本気!?止めておこうよっ!!」アセアセ
絵里「大丈夫よ~」パクパク
……
穂乃果「ごめんね、ちょっとお手洗い行ってくるね」スタッ
ことり・絵里「行ってらっしゃ~い」フリフリ
ガチャ バタン
ことり「ずいぶん話し込んじゃったね~」
絵里「そうね…ってあら、穂乃果のこのプリン、まだほとんど残ってるじゃない」
ことり「あれ?ほんとだ…」
絵里「もう一口だけもらっちゃおーっと♪」パクッ
ことり「え~、絵里ちゃん、止めときなよ~」ケラケラ
絵里「ハラショー!!やっぱりとても美味しいわ!もう一口食べてもバレないバレない」パクパク
ことり「えっ!?ちょっと絵里ちゃん本気!?止めておこうよっ!!」アセアセ
絵里「大丈夫よ~」パクパク
……
215: 2015/10/18(日) 00:42:45.60 ID:JVTp/FPH.net
絵里・ことり () ダラダラダラダラ
絵里「どうしようっ!!調子乗って全部食べちゃったわ!!」ダラダラ
ことり「知らないよっ!?完っ全に絵里ちゃんのせいじゃん!」
絵里「どうしようっ!?ことり、私どうすればいいかしら!?お願いっ、ワタシヲタスケテー!!」ハンナキー
ことり「戦士が命乞いをするものじゃあ無いよ」
絵里「何…だと…」
絵里「どうしようっ!!調子乗って全部食べちゃったわ!!」ダラダラ
ことり「知らないよっ!?完っ全に絵里ちゃんのせいじゃん!」
絵里「どうしようっ!?ことり、私どうすればいいかしら!?お願いっ、ワタシヲタスケテー!!」ハンナキー
ことり「戦士が命乞いをするものじゃあ無いよ」
絵里「何…だと…」
217: 2015/10/18(日) 00:44:34.60 ID:JVTp/FPH.net
ガチャ バタン
穂乃果「お待たせー」ニコッ
ことり「ほ、穂乃果ちゃん!おかえり~」ニコッ
絵里「ほ、ほっ、ほのっ穂乃果っ!おおおかお帰りなさいっ!!」ニゴリ
穂乃果「どうしたの?絵里ちゃん、凄い顔ひきつって汗流れてるけど…」
絵里「なっ、ななななじゃーくーじゃなくて、何でもないわよっ?」ダラダラ
穂乃果「?おかしな絵里ちゃ……」
穂乃果「お待たせー」ニコッ
ことり「ほ、穂乃果ちゃん!おかえり~」ニコッ
絵里「ほ、ほっ、ほのっ穂乃果っ!おおおかお帰りなさいっ!!」ニゴリ
穂乃果「どうしたの?絵里ちゃん、凄い顔ひきつって汗流れてるけど…」
絵里「なっ、ななななじゃーくーじゃなくて、何でもないわよっ?」ダラダラ
穂乃果「?おかしな絵里ちゃ……」
218: 2015/10/18(日) 00:45:41.06 ID:JVTp/FPH.net
ことり(あっ、気づいた…絵里ちゃん、早く穂乃果ちゃんに謝れ!)
穂乃果「そんな…私のプリン、プリン…」
絵里「今 絶望したか?」
穂乃果「そんな…私のプリン、プリン…」
絵里「今 絶望したか?」
219: 2015/10/18(日) 00:46:30.80 ID:JVTp/FPH.net
絵里「まさか絶望したのか?エ?何だって?私の聞き間違えかしら よく聞こえないわよ もっとその顔を良く見せてくれ」
絵里「そんな訳は無いよなぁ? 私に科学者としての講釈を垂れたあなたがだ まさかそんな訳はない」
絵里「プリンが食べられた?それの何が絶望だ? あなたは私に言ったわね。」
絵里「科学者にとって完璧とは無意味、完璧とは絶望、私は完璧を嫌悪する…と」
絵里「食べられたならば何より!完璧でないからそうなったのだ!それは更に良いものを食べれる余地があるという事!!あなたならそう言うと思っていたが…?」
絵里「そんな訳は無いよなぁ? 私に科学者としての講釈を垂れたあなたがだ まさかそんな訳はない」
絵里「プリンが食べられた?それの何が絶望だ? あなたは私に言ったわね。」
絵里「科学者にとって完璧とは無意味、完璧とは絶望、私は完璧を嫌悪する…と」
絵里「食べられたならば何より!完璧でないからそうなったのだ!それは更に良いものを食べれる余地があるという事!!あなたならそう言うと思っていたが…?」
220: 2015/10/18(日) 00:47:07.33 ID:JVTp/FPH.net
穂乃果「…」
ことり( )ダラダラダラダラ
絵里「あァ成程 あなたはかの出来損ないのプリンを完璧だと思い始めていたわけだ」
絵里「堕ちたな 高坂穂乃果」ニヤリ
ことり( )バクバクバクバク
ことり( )ダラダラダラダラ
絵里「あァ成程 あなたはかの出来損ないのプリンを完璧だと思い始めていたわけだ」
絵里「堕ちたな 高坂穂乃果」ニヤリ
ことり( )バクバクバクバク
221: 2015/10/18(日) 00:47:57.68 ID:JVTp/FPH.net
絵里「あなたはこの賢い可愛いエリーチカに感謝せねばなるまい」
絵里「あのプリンを食すことであなたのその自惚れと怠慢を叩き潰してくれたのよ」
絵里「自分が完璧だと思って買ってきたものを食された…
私ならこの状況まったく笑いが止まらないわぁ!?」ヒュッ
バチンッ
絵里「痛っ…」ジンジン
絵里「あのプリンを食すことであなたのその自惚れと怠慢を叩き潰してくれたのよ」
絵里「自分が完璧だと思って買ってきたものを食された…
私ならこの状況まったく笑いが止まらないわぁ!?」ヒュッ
バチンッ
絵里「痛っ…」ジンジン
222: 2015/10/18(日) 00:48:41.48 ID:JVTp/FPH.net
穂乃果「…」ポロポロ
穂乃果「絵里ちゃん…なんて…
世界一大っ嫌い!!」ブワッ
この後、絵里は謝罪に3時間費やした
<番外篇 過去篇 アスタ・アキ>
穂乃果「絵里ちゃん…なんて…
世界一大っ嫌い!!」ブワッ
この後、絵里は謝罪に3時間費やした
<番外篇 過去篇 アスタ・アキ>
243: 2015/10/18(日) 23:51:07.22 ID:JVTp/FPH.net
翌日 部室
にこ「事態は火急である!!」ドンッ
にこ「希隊長、現状の報告を」
希「はい!矢澤総隊長!」
真姫「………」
244: 2015/10/18(日) 23:53:02.06 ID:JVTp/FPH.net
希「先週から、高坂穂乃果・南ことり・絢瀬絵里の3名のオサレの発生を確認。そして昨日、園田海未のオサレの発生を確認。計4名の隊長の(社会的な意味での)生存が不明です。」
にこ「ご苦労。…これは想定し得る限りの最悪の事態の一つである!
1冊の本から始まった小さな事件であったこの案件は、μ's護廷隊の誇りをかけて解決すべきものとなった!」
にこ「これよりμ's護廷隊の音ノ木坂学院内でのOSAREの常時携帯及び戦時全面解放を許可する!…諸君。
全面戦争といこうじゃないかね」ゴゴゴ
真姫「あなたたちまで何やってるのよ!!」バンッ
にこ「ご苦労。…これは想定し得る限りの最悪の事態の一つである!
1冊の本から始まった小さな事件であったこの案件は、μ's護廷隊の誇りをかけて解決すべきものとなった!」
にこ「これよりμ's護廷隊の音ノ木坂学院内でのOSAREの常時携帯及び戦時全面解放を許可する!…諸君。
全面戦争といこうじゃないかね」ゴゴゴ
真姫「あなたたちまで何やってるのよ!!」バンッ
245: 2015/10/18(日) 23:54:04.59 ID:JVTp/FPH.net
真姫「え?何これ?前回までの様子見てて、あなた達止める側の人間だよね!?何であなた達まで全員感染してるのよ!?」
凛「真姫隊長、少し落ち着くにゃ」
真姫「やかましいっ!これじゃ穂乃果たちの思うツボじゃないのよ!どうしてこうなったのよ!?」
花陽「真姫隊長、それは希隊長が説明してくれると思うよ…」
真姫「……花陽、あなたもなのね…」ハァァ
凛「真姫隊長、少し落ち着くにゃ」
真姫「やかましいっ!これじゃ穂乃果たちの思うツボじゃないのよ!どうしてこうなったのよ!?」
花陽「真姫隊長、それは希隊長が説明してくれると思うよ…」
真姫「……花陽、あなたもなのね…」ハァァ
246: 2015/10/18(日) 23:55:23.23 ID:JVTp/FPH.net
真姫「一体どうしてこうなったのよ?希」クルクル
希「真姫隊長…ハンムラビ法典は知ってる?」
真姫「あぁ、もう言いたいこと分かったから言わなくていいわー(棒」はぁぁ
にこ「そう、目には目を、歯には歯を…OSAREには…OSAREで対抗よ!!」ドンッ
真姫「言わなくていいって言ってんでしょ!?」バンッ
希「真姫隊長…ハンムラビ法典は知ってる?」
真姫「あぁ、もう言いたいこと分かったから言わなくていいわー(棒」はぁぁ
にこ「そう、目には目を、歯には歯を…OSAREには…OSAREで対抗よ!!」ドンッ
真姫「言わなくていいって言ってんでしょ!?」バンッ
247: 2015/10/18(日) 23:56:25.50 ID:JVTp/FPH.net
にこ「昨日の真姫と穂乃果たちのやりとりの後、この現状を打破すべく…
私・希・花陽・凛の4人でBLEACHを読破したわ!」
真姫「あああああ!何自分たちから泥沼に浸かりに行ってるのよ!!」ガタンッ
私・希・花陽・凛の4人でBLEACHを読破したわ!」
真姫「あああああ!何自分たちから泥沼に浸かりに行ってるのよ!!」ガタンッ
248: 2015/10/18(日) 23:57:19.86 ID:JVTp/FPH.net
真姫「あぁ…にこちゃんたちまで…もうμ'sは終わりよ…」
にこ「…真姫ちゃん、何か勘違いしてない?」
真姫「…どういうことよ?」
希「ウチらは真姫ちゃんの仲間なんやで」ホホエミ
真姫「…いや、どう見ても敵にしか見えないです」
にこ「…真姫ちゃん、何か勘違いしてない?」
真姫「…どういうことよ?」
希「ウチらは真姫ちゃんの仲間なんやで」ホホエミ
真姫「…いや、どう見ても敵にしか見えないです」
249: 2015/10/18(日) 23:58:40.43 ID:JVTp/FPH.net
希「海未ちゃんがオサレ化する前日…確かにウチは海未ちゃんに『大目に見てあげてもええんちゃう?』と言った。これは今でも変わらんのよ…」
真姫「…」
希「ただ、それは『周りに迷惑をかけないなら』が前提や」
希「真姫ちゃんに涙流させておいて、迷惑かけとらん は罷り通らないやん」ニコッ
真姫「なっ!べ、別に泣いてなんかないわよっ!//」クルクルクル
真姫「…」
希「ただ、それは『周りに迷惑をかけないなら』が前提や」
希「真姫ちゃんに涙流させておいて、迷惑かけとらん は罷り通らないやん」ニコッ
真姫「なっ!べ、別に泣いてなんかないわよっ!//」クルクルクル
250: 2015/10/18(日) 23:59:31.60 ID:JVTp/FPH.net
希「今のあの4人は切り替えが出来とらん。やっぱり『μ'sとして』何かするときは、心入れ替えてちゃんとやらなアカンとウチは思う」
真姫「……希」
希「せやから、ウチらに協力して!真姫隊長!」
真姫「…あなたも切り替えできてないじゃない」
真姫「……希」
希「せやから、ウチらに協力して!真姫隊長!」
真姫「…あなたも切り替えできてないじゃない」
251: 2015/10/19(月) 00:01:32.22 ID:pUhm+umP.net
真姫「…一応聴くけど、あなたたちの目的は何なの?」
にこ「あの4人に、μ'sに関することについては、以前のように真面目に取り組ませること…それが私たちの目的よ」
にこ「μ'sの曲やダンスがOSARE仕様になっていけば…どう考えてもLove Live での優勝は無理でしょ。あいつらはそれを忘れてんのよ。…私はちゃんと優勝したいからね」
真姫「にこちゃん…
…どうして左目の下に25の数字を付けたの?」
にこ「ちょっと!話聴いてんの!?折角良い事言ったのに!!」プンプン
にこ「あの4人に、μ'sに関することについては、以前のように真面目に取り組ませること…それが私たちの目的よ」
にこ「μ'sの曲やダンスがOSARE仕様になっていけば…どう考えてもLove Live での優勝は無理でしょ。あいつらはそれを忘れてんのよ。…私はちゃんと優勝したいからね」
真姫「にこちゃん…
…どうして左目の下に25の数字を付けたの?」
にこ「ちょっと!話聴いてんの!?折角良い事言ったのに!!」プンプン
252: 2015/10/19(月) 00:02:33.43 ID:pUhm+umP.net
真姫「はぁ…しょうがないわねー!!一応利害が一致してるみたいだから、協力してあげなくもないわ」クルクル
凛「まっきちゃーーん!!」ダキッ
真姫「ヴェエエ!?こらっ、凛!離しなさーい!」クルクル
凛「エヘヘ//」ギュー
真姫「花陽!凛を引っぺがして!」
花陽「…あのね、真姫ちゃん」
凛「まっきちゃーーん!!」ダキッ
真姫「ヴェエエ!?こらっ、凛!離しなさーい!」クルクル
凛「エヘヘ//」ギュー
真姫「花陽!凛を引っぺがして!」
花陽「…あのね、真姫ちゃん」
254: 2015/10/19(月) 00:03:40.78 ID:pUhm+umP.net
花陽「一昨日の練習で、絵里ちゃんにああいう風に言ってもらえた時、花陽はすごく嬉しかったの…」
真姫「…花陽」
花陽「だから、オサレは別に悪くないと思うの。でもね、今のμ'sの状態はきっと良くない…絵里ちゃんたちは間違った道に進もうとしてる。だからね、真姫ちゃん…
私たちと一緒にオサレになって!」ドンッ
真姫「オコトワリシマス!」
真姫「…花陽」
花陽「だから、オサレは別に悪くないと思うの。でもね、今のμ'sの状態はきっと良くない…絵里ちゃんたちは間違った道に進もうとしてる。だからね、真姫ちゃん…
私たちと一緒にオサレになって!」ドンッ
真姫「オコトワリシマス!」
255: 2015/10/19(月) 00:04:56.23 ID:pUhm+umP.net
花陽「どうしてっ!?真姫ちゃん協力してくれるって」アセアセ
真姫「協力はするわ!ただ、何で私までそんなことしなくちゃならないのよ!イミワカンナイわよ!」クルクル
凛「真姫ちゃん、オサレにはオサレで対抗するしかないんだよ。あの4人を止めたかったらオサレになるしかないにゃ…」
真姫「嫌よ!何でそんな莫迦げたことを私がっ!!」
真姫「協力はするわ!ただ、何で私までそんなことしなくちゃならないのよ!イミワカンナイわよ!」クルクル
凛「真姫ちゃん、オサレにはオサレで対抗するしかないんだよ。あの4人を止めたかったらオサレになるしかないにゃ…」
真姫「嫌よ!何でそんな莫迦げたことを私がっ!!」
256: 2015/10/19(月) 00:05:38.05 ID:pUhm+umP.net
凛「いい?真姫ちゃん…戦いには2種類あって、凛たちが戦いに身を置く限り常にそれを見極め続けなければならないにゃ…」
真姫「…」
凛「命を守るための戦いと…
オサレを…守るための戦い…と!」
真姫「…いや、イミワカンナイ!」
真姫「…」
凛「命を守るための戦いと…
オサレを…守るための戦い…と!」
真姫「…いや、イミワカンナイ!」
257: 2015/10/19(月) 00:06:54.11 ID:pUhm+umP.net
にこ「まっきちゃーーん!!」ダキッ
真姫「ヴェエエ!?今度はにこちゃん!?離れなさいよ!//」クルクル
にこ「もし~、真姫ちゃんも一緒に~オサレになってくれるなら~、にこが真姫ちゃんのお願い何でも一つ聞いてあげる☆」ニコッ
真姫「ヴェ、ヴェエエエエ!!?///」クルクル
真姫「ヴェエエ!?今度はにこちゃん!?離れなさいよ!//」クルクル
にこ「もし~、真姫ちゃんも一緒に~オサレになってくれるなら~、にこが真姫ちゃんのお願い何でも一つ聞いてあげる☆」ニコッ
真姫「ヴェ、ヴェエエエエ!!?///」クルクル
258: 2015/10/19(月) 00:08:02.35 ID:pUhm+umP.net
真姫「に、にこちゃん!何て大胆なことを言ってるのよ!?//」クルクル
にこ「え~、真姫ちゃんにこに何をしようとしてんの~?」ニコッ
真姫(にこちゃんが一つ言うこと聞いてくれる。にこちゃんが一つ言うこと聞いてくれる…)クルクルクルクル
にこ「どう?真姫ちゃ真姫「単行本を貸しなさい」キリッ
にこ「わぁ、すごいはやーい」ヒキッ
真姫「ふふっ、にこちゃんたちはついていけるかしら 私のオサレのスピードに」ドヤァ
こうしてμ'sは全員オサレとなった
にこ「え~、真姫ちゃんにこに何をしようとしてんの~?」ニコッ
真姫(にこちゃんが一つ言うこと聞いてくれる。にこちゃんが一つ言うこと聞いてくれる…)クルクルクルクル
にこ「どう?真姫ちゃ真姫「単行本を貸しなさい」キリッ
にこ「わぁ、すごいはやーい」ヒキッ
真姫「ふふっ、にこちゃんたちはついていけるかしら 私のオサレのスピードに」ドヤァ
こうしてμ'sは全員オサレとなった
259: 2015/10/19(月) 00:09:04.94 ID:pUhm+umP.net
放課後 廊下
穂乃果「にこちゃんから呼び出されたね。一体なんだろ?」スタスタ
海未「昨日の真姫の件ですかね?あの時、にこの名前を叫んでいましたし…」スタスタ
ことり「でも、ことりはその時居なかったよ?」スタスタ
絵里「にこからしてみれば、ことりもオサレ側の人間。この際、まとめてって感じかしらね…」スタスタ
穂乃果「にこちゃんから呼び出されたね。一体なんだろ?」スタスタ
海未「昨日の真姫の件ですかね?あの時、にこの名前を叫んでいましたし…」スタスタ
ことり「でも、ことりはその時居なかったよ?」スタスタ
絵里「にこからしてみれば、ことりもオサレ側の人間。この際、まとめてって感じかしらね…」スタスタ
260: 2015/10/19(月) 00:09:55.28 ID:pUhm+umP.net
穂乃果「…まあいいヨ。ここでにこちゃんを此方側に堕としていくかネ」ククク
屋上のドア ガチャ バァン
穂乃果「お待たせしたネ…!?」
にこ「昔から逃げる悪餓鬼に撒かれたことはないんじゃよ 来い童共 もう拳骨では済まさんぞ」ゴゴゴゴゴ
穂乃果「…何…だと…?」
屋上のドア ガチャ バァン
穂乃果「お待たせしたネ…!?」
にこ「昔から逃げる悪餓鬼に撒かれたことはないんじゃよ 来い童共 もう拳骨では済まさんぞ」ゴゴゴゴゴ
穂乃果「…何…だと…?」
261: 2015/10/19(月) 00:10:50.45 ID:pUhm+umP.net
にこ「単刀直入に言うわ。あんたたち、μ'sの活動内容にまでオサレを巻き込もうとして迷惑なの。別にオサレ自体を禁止するつもりはないけど、切り替えくらいしなさいよ。」
希「ウチらかて、そっちが丸く収めてくれれば、事を荒立てる気は無いんよ…でも、そうじゃなければ、実力行使しかないなあ」
真姫「だいたい、オサレに多少寛容にと言ったのは、絵里が迷惑をかけていなかったとき…今のあなた達はそれが守れていないわ」クルクル
絵里「…言うじゃないかね ホベンス工口」ゴゴゴゴ
希「ウチらかて、そっちが丸く収めてくれれば、事を荒立てる気は無いんよ…でも、そうじゃなければ、実力行使しかないなあ」
真姫「だいたい、オサレに多少寛容にと言ったのは、絵里が迷惑をかけていなかったとき…今のあなた達はそれが守れていないわ」クルクル
絵里「…言うじゃないかね ホベンス工口」ゴゴゴゴ
262: 2015/10/19(月) 00:11:53.16 ID:pUhm+umP.net
花陽「…絵里ちゃん」
絵里「花陽…私たちの歩む道こそ正義よ」チカァ
穂乃果「その氏神の様子を見てると、オサレ化はしているようだネ。それなら話が早いヨ」
穂乃果「君たちもこれからはオサレな歌を歌い、オサレなダンスを踊ることに喜びを感じはじめるヨ」ククク
ことり「恐れるな。たとえ何が起ころうとも私たちと共に歩む限り、我らの前に敵は無い」
絵里「花陽…私たちの歩む道こそ正義よ」チカァ
穂乃果「その氏神の様子を見てると、オサレ化はしているようだネ。それなら話が早いヨ」
穂乃果「君たちもこれからはオサレな歌を歌い、オサレなダンスを踊ることに喜びを感じはじめるヨ」ククク
ことり「恐れるな。たとえ何が起ころうとも私たちと共に歩む限り、我らの前に敵は無い」
263: 2015/10/19(月) 00:12:30.87 ID:pUhm+umP.net
凛「…交渉決裂かにゃ?」ふぅ
真姫「…ええ、そうみたいね」ヤレヤレ
にこ「…本当、残念ねっ!!」
ゴウッッッ!!
4人「!?」
真姫「…ええ、そうみたいね」ヤレヤレ
にこ「…本当、残念ねっ!!」
ゴウッッッ!!
4人「!?」
264: 2015/10/19(月) 00:13:45.93 ID:pUhm+umP.net
穂乃果「な、何だネ そのオサレは…!?そんなものは知らんヨ、そんなもの…」
屋上の手すり ズッ…
ズズズズズッ キュウンキュウン…
海未「音ノ木坂の構造物を…吸収しています!?」
ことり「嘘っ!?これは、一応ほのぼの系オサレSSなんだよ!?バトルSSじゃないよ!!」
穂乃果「この音ノ木坂学院の構造物は全てオサレ…!そのオサレの結合すらも破壊して吸収しているというのか…!」
絵里「ナニソレ!?イミワカンナイ!?」
屋上の手すり ズッ…
ズズズズズッ キュウンキュウン…
海未「音ノ木坂の構造物を…吸収しています!?」
ことり「嘘っ!?これは、一応ほのぼの系オサレSSなんだよ!?バトルSSじゃないよ!!」
穂乃果「この音ノ木坂学院の構造物は全てオサレ…!そのオサレの結合すらも破壊して吸収しているというのか…!」
絵里「ナニソレ!?イミワカンナイ!?」
265: 2015/10/19(月) 00:15:01.97 ID:pUhm+umP.net
穂乃果「これは最早、オサレの収束などでは無い!
これは言わばオサレの隷属!!」
穂乃果「人間に許された力の…領域を超えているヨ 少女共!」ぐぬぬ
これは言わばオサレの隷属!!」
穂乃果「人間に許された力の…領域を超えているヨ 少女共!」ぐぬぬ
266: 2015/10/19(月) 00:16:33.15 ID:pUhm+umP.net
凛「凛たちの今のオサレは、今の穂乃果ちゃんたちの500倍にゃ」
穂乃果「何…だと…!?」
希「なんや…BLEACH読んでてまだ理解していなかったん?勝つのは強い奴でも、賢いやつでも、でかいやつでもない…ここから先は…
…オサレな奴が勝つんや!」ドンッ
希「にこ隊長!!」
にこ「任せなさい!!」バッ
穂乃果「何…だと…!?」
希「なんや…BLEACH読んでてまだ理解していなかったん?勝つのは強い奴でも、賢いやつでも、でかいやつでもない…ここから先は…
…オサレな奴が勝つんや!」ドンッ
希「にこ隊長!!」
にこ「任せなさい!!」バッ
267: 2015/10/19(月) 00:17:57.84 ID:pUhm+umP.net
にこ「収攬する意志・剥がれ墜ちる兵装
背後に忍び逼り爪痕を遺す者よ!
4人「!?」
掌握と反撥
双眸を収めし赤髪に義の在処を証せ!」
穂乃果「まっ、まさかこれはっ!?」
絵里「完全詠唱!?」
背後に忍び逼り爪痕を遺す者よ!
4人「!?」
掌握と反撥
双眸を収めし赤髪に義の在処を証せ!」
穂乃果「まっ、まさかこれはっ!?」
絵里「完全詠唱!?」
268: 2015/10/19(月) 00:19:31.33 ID:pUhm+umP.net
にこ「縛道の二十五『佳麗なる女豹(キューティーパンサー)』!!」
ボワンッ
真姫「ツカマエチャー(棒)」ガシッ
穂乃果「うわあああああああ!?」
3人「穂乃果(ちゃん)!?」
にこ「ふふっ、気をつけなさい…その女豹に捕まっているうちは…
装備(服装)を剥ぎ取られるわ」クスクス
真姫「ツカマエチャー(使命感)」ビリビリ
穂乃果「ダレカタスケテーッ!!」ボロボロ
高坂穂乃果 戦闘不能
ボワンッ
真姫「ツカマエチャー(棒)」ガシッ
穂乃果「うわあああああああ!?」
3人「穂乃果(ちゃん)!?」
にこ「ふふっ、気をつけなさい…その女豹に捕まっているうちは…
装備(服装)を剥ぎ取られるわ」クスクス
真姫「ツカマエチャー(使命感)」ビリビリ
穂乃果「ダレカタスケテーッ!!」ボロボロ
高坂穂乃果 戦闘不能
269: 2015/10/19(月) 00:21:27.65 ID:pUhm+umP.net
海未「そんな…穂乃果がやられてしまいました…」ブルブル
ことり「こんな圧倒的なオサレの差…ダメだよ!こんなの勝てないよ!?」ガクガク
海未「に、逃げなければ…」ブルブル
絵里「なぜ逃げる 海未」
海未「!?」
ことり「こんな圧倒的なオサレの差…ダメだよ!こんなの勝てないよ!?」ガクガク
海未「に、逃げなければ…」ブルブル
絵里「なぜ逃げる 海未」
海未「!?」
270: 2015/10/19(月) 00:22:55.89 ID:pUhm+umP.net
絵里「あなたは まだ詠唱を唱えてない」
絵里「前を向きなさい海未 今のあなたなら唱えれる筈よ」
絵里「あなたの口を塞いでいるのは取るに足らぬ恐怖心」
絵里「敵は多いけど、私たちがいるじゃない 何を畏れることがあるのかしら?」
海未「…」
絵里「恐怖を捨てろ!前を見ろ!進め!決して立ち止まるな!」
絵里「退けば老いるぞ 臆せば氏ぬぞ!」
…
絵里「前を向きなさい海未 今のあなたなら唱えれる筈よ」
絵里「あなたの口を塞いでいるのは取るに足らぬ恐怖心」
絵里「敵は多いけど、私たちがいるじゃない 何を畏れることがあるのかしら?」
海未「…」
絵里「恐怖を捨てろ!前を見ろ!進め!決して立ち止まるな!」
絵里「退けば老いるぞ 臆せば氏ぬぞ!」
…
271: 2015/10/19(月) 00:24:52.80 ID:pUhm+umP.net
海未「赫奕たる漣
虚勢・悲歎
翻弄されしは懦弱なる心! !
5人「!?」
真姫「まっ、まさかっ…」
進めば大海 止まれば泪
冀求する力が蒼き世界を照らす!」
絵里「叫べ!その名は…」
海未「破道の二十三『勇気の理由(勇気のreason)』!!」ゴウッ
虚勢・悲歎
翻弄されしは懦弱なる心! !
5人「!?」
真姫「まっ、まさかっ…」
進めば大海 止まれば泪
冀求する力が蒼き世界を照らす!」
絵里「叫べ!その名は…」
海未「破道の二十三『勇気の理由(勇気のreason)』!!」ゴウッ
272: 2015/10/19(月) 00:26:02.90 ID:pUhm+umP.net
真姫「海未も完全詠唱を!?マズい!」
凛「!?かよちん、危ないっ」ダッ
花陽「えっ…」
凛「にゃああああああ!!」ズドン
花陽「凛ちゃん!?凛ちゃん!!」ダキッ
花陽「凛ちゃん!起きて!」ポロポロ
凛「!?かよちん、危ないっ」ダッ
花陽「えっ…」
凛「にゃああああああ!!」ズドン
花陽「凛ちゃん!?凛ちゃん!!」ダキッ
花陽「凛ちゃん!起きて!」ポロポロ
273: 2015/10/19(月) 00:27:02.13 ID:pUhm+umP.net
凛「…かよ…ちん」コホッ
花陽「!?凛ちゃん!」ポロポロ
凛「かよちんは…絵里ちゃんに…言われたん…だよね?…凛が一番悲しむのは…どういう時か…」
花陽「…花陽が泣いているとき…」ポロポロ
凛「そうにゃ…だから、凛は今…とても悲しいよ…凛を喜ばせて…ほしいな…」フフ
花陽「凛ちゃん…
ラーメン食べる?」
凛「かよちん、少しは空気読むにゃ」プンプン
花陽「!?凛ちゃん!」ポロポロ
凛「かよちんは…絵里ちゃんに…言われたん…だよね?…凛が一番悲しむのは…どういう時か…」
花陽「…花陽が泣いているとき…」ポロポロ
凛「そうにゃ…だから、凛は今…とても悲しいよ…凛を喜ばせて…ほしいな…」フフ
花陽「凛ちゃん…
ラーメン食べる?」
凛「かよちん、少しは空気読むにゃ」プンプン
274: 2015/10/19(月) 00:27:43.71 ID:pUhm+umP.net
花陽「冗談だよ、凛ちゃん!」ゴシゴシ
凛「…絵里ちゃんを止めて…あげてね」グッ
花陽「任せて!凛ちゃん!」ニコッ
ああ 強い目になった
良かった 今のかよちんになら
任せて殂ける…
星空凛 戦闘不能
凛「…絵里ちゃんを止めて…あげてね」グッ
花陽「任せて!凛ちゃん!」ニコッ
ああ 強い目になった
良かった 今のかよちんになら
任せて殂ける…
星空凛 戦闘不能
275: 2015/10/19(月) 00:29:06.23 ID:pUhm+umP.net
花陽「…絵里ちゃん、お願い。もう諦めて」ザッ
絵里「…やはりチョコラテのように甘いのね ニーニョ」
花陽「花陽の心は既に絵里ちゃんを赦しているよ」
絵里「私が言ったオサレで響くと思っているのかしら?」
花陽「それに人数もオサレもこちらの方が上なんだよ!どうしてそこまでするの!?」
絵里「そんなものは気構えよ、ニーニョ 人数なんて取るに足らないわ。それにここで諦めるなんて…
何よりオサレじゃないわ!!」ドンッ
絵里「…やはりチョコラテのように甘いのね ニーニョ」
花陽「花陽の心は既に絵里ちゃんを赦しているよ」
絵里「私が言ったオサレで響くと思っているのかしら?」
花陽「それに人数もオサレもこちらの方が上なんだよ!どうしてそこまでするの!?」
絵里「そんなものは気構えよ、ニーニョ 人数なんて取るに足らないわ。それにここで諦めるなんて…
何よりオサレじゃないわ!!」ドンッ
276: 2015/10/19(月) 00:30:07.35 ID:pUhm+umP.net
花陽「…分かった。絵里ちゃん…少し痛いかもしれないけど我慢してね…」バッ
花陽「漫ろなる御心 羨望する手
漆の月まで届くに能わず
闇の中で揺れる山吹の灯りよ
鎖してその渦に呑まれるがいい!
破道の八十七『孤独天国(孤独なHeaven)』!!」ゴッ
絵里(……
はなよ
花陽「漫ろなる御心 羨望する手
漆の月まで届くに能わず
闇の中で揺れる山吹の灯りよ
鎖してその渦に呑まれるがいい!
破道の八十七『孤独天国(孤独なHeaven)』!!」ゴッ
絵里(……
はなよ
277: 2015/10/19(月) 00:31:18.46 ID:pUhm+umP.net
私のオサレは衰えた
恐らくはなよはオサレ化せずとも私を倒せたでしょう
だがはなよはオサレ化してくれた
それが自らの(社会的地位の)急激な消耗を招くと知りながら
感謝する
これが先輩からのせめてもの礼よ
残りの二人は私の様に甘くは無いわ
甘さは此処に置いて行け
鬼になるのよ はなよ… ズドンッ
……
恐らくはなよはオサレ化せずとも私を倒せたでしょう
だがはなよはオサレ化してくれた
それが自らの(社会的地位の)急激な消耗を招くと知りながら
感謝する
これが先輩からのせめてもの礼よ
残りの二人は私の様に甘くは無いわ
甘さは此処に置いて行け
鬼になるのよ はなよ… ズドンッ
……
278: 2015/10/19(月) 00:32:17.36 ID:pUhm+umP.net
花陽「絵里ちゃん!絵里ちゃん!」ポンポン
絵里「う…花陽?」
花陽「絵里ちゃん!良かった!気づいてくれたんだね!」
絵里「…ハラショーだったわ、花陽 完敗よ。 清々しいほどにね…」
花陽「絵里ちゃん…」
絵里「…敗者がいつまでも勝者に抵抗するのは…オサレじゃないわね…残りの二人も止めてらっしゃい」ニコリ
花陽「…うん!」
絵里「さぁ…どうなるのかしらね?…」ガクッ
絢瀬絵里 戦闘不能
絵里「う…花陽?」
花陽「絵里ちゃん!良かった!気づいてくれたんだね!」
絵里「…ハラショーだったわ、花陽 完敗よ。 清々しいほどにね…」
花陽「絵里ちゃん…」
絵里「…敗者がいつまでも勝者に抵抗するのは…オサレじゃないわね…残りの二人も止めてらっしゃい」ニコリ
花陽「…うん!」
絵里「さぁ…どうなるのかしらね?…」ガクッ
絢瀬絵里 戦闘不能
279: 2015/10/19(月) 00:33:23.08 ID:pUhm+umP.net
ことり「……絵里ちゃん」
希「余所見とは随分余裕やん ことりちゃん!」ドンッ
希「…なっ!?」
希「嘘やん…なんでキズ一つついてないんや…」
希「なんで…攻撃したウチの方が傷ついてるんよ…!!」ぷしゅっ
ことり「そんなに不思議か? ことりにオサレが通じないことが」
希「!?」ザザザザザッ
希「余所見とは随分余裕やん ことりちゃん!」ドンッ
希「…なっ!?」
希「嘘やん…なんでキズ一つついてないんや…」
希「なんで…攻撃したウチの方が傷ついてるんよ…!!」ぷしゅっ
ことり「そんなに不思議か? ことりにオサレが通じないことが」
希「!?」ザザザザザッ
280: 2015/10/19(月) 00:34:21.31 ID:pUhm+umP.net
ことり「何のこたあ無え オサレ同士がぶつかれば圧し負けた方が(社会的に)ケガをする それだけのこった」
ことり「要は 希がことりたちを倒す為にオサレを極限まで磨き上げて作ったその鬼道より…
ことりが無意識に垂れ流しているオサレの方が強い それだけの話だ」ドンッ
希「何…やと…!?」
ことり「要は 希がことりたちを倒す為にオサレを極限まで磨き上げて作ったその鬼道より…
ことりが無意識に垂れ流しているオサレの方が強い それだけの話だ」ドンッ
希「何…やと…!?」
281: 2015/10/19(月) 00:35:50.50 ID:pUhm+umP.net
ことり「ぶる~べりぃ♡の機函車よ!
祈りを捧げしは汝 馳せ参じしは酉
流れる其の刻を堰き止めよ!
縛道の五十七『藍一護の機函車(ぶる~べりぃ♡とれいん)』!」ドッ
希「ぐうっ!?」バシンッ
にこ「希!?」ダッ
希「にこ隊長!近づいたらあかん!!」
にこ「なっ…!?」
ことり「さあ~希ちゃんもやんやんっ♡服をお着替えしましょうね~」ちゅんちゅん
希「や~ん!!」シクシク
東條希 戦闘不能
祈りを捧げしは汝 馳せ参じしは酉
流れる其の刻を堰き止めよ!
縛道の五十七『藍一護の機函車(ぶる~べりぃ♡とれいん)』!」ドッ
希「ぐうっ!?」バシンッ
にこ「希!?」ダッ
希「にこ隊長!近づいたらあかん!!」
にこ「なっ…!?」
ことり「さあ~希ちゃんもやんやんっ♡服をお着替えしましょうね~」ちゅんちゅん
希「や~ん!!」シクシク
東條希 戦闘不能
282: 2015/10/19(月) 00:37:38.60 ID:pUhm+umP.net
にこ「これで2対3…このまま畳み掛けるわよ!」
真姫「私のオサレを教えてあげるわっ!!」
真姫「巓に咲きし薔薇 手に覆われし鷹
蛮勇・無聊・蠱惑・渇求
紅と涅は天穹にて相見える!
斥く獣 導く盈月
遣わされしは氷柱の火傷!
破道の二十四『にこちゃんってば大胆(Daring!)』!」ゴウッ
ことり「…海未ちゃん」
海未「ええ、ことり。魅せて差し上げましょう…」
真姫「私のオサレを教えてあげるわっ!!」
真姫「巓に咲きし薔薇 手に覆われし鷹
蛮勇・無聊・蠱惑・渇求
紅と涅は天穹にて相見える!
斥く獣 導く盈月
遣わされしは氷柱の火傷!
破道の二十四『にこちゃんってば大胆(Daring!)』!」ゴウッ
ことり「…海未ちゃん」
海未「ええ、ことり。魅せて差し上げましょう…」
283: 2015/10/19(月) 00:39:17.31 ID:pUhm+umP.net
海未「放たれる愛の矢
駆ける風の礫」
ことり「苦しむは恋 秘するは愛
流れ 惑い 囚われ 閑かに雫を落とす!」
海未「瞳に映るは白 」
ことり「心に宿るは紫」
海未・ことり「耐え忍びしは赤き魂!
破道の五十三『春風の心(Anemone heart)』!」ゴウッ
真姫「なっ!」
花陽「まさか!?これはっ…」
にこ「完全共有詠唱!?」
ズドンッ
駆ける風の礫」
ことり「苦しむは恋 秘するは愛
流れ 惑い 囚われ 閑かに雫を落とす!」
海未「瞳に映るは白 」
ことり「心に宿るは紫」
海未・ことり「耐え忍びしは赤き魂!
破道の五十三『春風の心(Anemone heart)』!」ゴウッ
真姫「なっ!」
花陽「まさか!?これはっ…」
にこ「完全共有詠唱!?」
ズドンッ
285: 2015/10/19(月) 00:40:24.07 ID:pUhm+umP.net
にこ「かはっ…なんて…オサレ…なのっ…」ガクッ
真姫「…にこ…ちゃん…」ガクッ
花陽「うっ…ダレカ…タスケ…テ…」バタッ
ことり「はぁっ…はぁっ…」
海未「勝った…のですか…?」
ことり「やった!!やったよ!海未ちゃん!」ちゅんちゅん
海未「ええ!ことり!私たちが勝ったのです!これでμ'sはオサレに…
屋上のドア ガチャ
真姫「…にこ…ちゃん…」ガクッ
花陽「うっ…ダレカ…タスケ…テ…」バタッ
ことり「はぁっ…はぁっ…」
海未「勝った…のですか…?」
ことり「やった!!やったよ!海未ちゃん!」ちゅんちゅん
海未「ええ!ことり!私たちが勝ったのです!これでμ'sはオサレに…
屋上のドア ガチャ
286: 2015/10/19(月) 00:41:41.73 ID:pUhm+umP.net
理事長「おつかれさま、ことり」ゴゴゴゴゴ
ことり「ピイッ!?」ぞく…っ
海未母「御機嫌よう、海未さん」ニコリ
海未「はっ、母上!?」ガクガク
穂乃果母「まったく、あなた達は一体何をやっていたのかしら?」ゴゴゴゴ
穂乃果「」シンダフリ
ことり「ピイッ!?」ぞく…っ
海未母「御機嫌よう、海未さん」ニコリ
海未「はっ、母上!?」ガクガク
穂乃果母「まったく、あなた達は一体何をやっていたのかしら?」ゴゴゴゴ
穂乃果「」シンダフリ
287: 2015/10/19(月) 00:42:34.43 ID:pUhm+umP.net
海未母「山篭りをする前は、皆さんを諌めていた海未さん。家で見たことないほど、生き生きとされてましたね」ニコリ
海未「は、あはは…母上、ちなみにいつからご覧になられてましたか?」ダラダラ
海未母「そうですね…確か…
藍染様ばんざああああああい と叫んでいた辺りでしょうか?」ニコリ
海未「うわあああああああ、昨日から見られてたああああ」ガクガク
海未「は、あはは…母上、ちなみにいつからご覧になられてましたか?」ダラダラ
海未母「そうですね…確か…
藍染様ばんざああああああい と叫んでいた辺りでしょうか?」ニコリ
海未「うわあああああああ、昨日から見られてたああああ」ガクガク
288: 2015/10/19(月) 00:43:17.82 ID:pUhm+umP.net
理事長「ことり悲しいわ…一度は注意したというのに…守られていなかったなんて…」
ことり「ちがうの!お母さん!お願いっ話を聞いて!」ダラダラ
穂乃果「」シンダフリ
穂乃果母「…あなた、半年間小遣い無しね」
穂乃果「そんなの横暴だよっ!…あっ!」ガバッ
穂乃果母「お早う。今日も世界がよく見えますか?」ゴゴゴゴゴ
穂乃果「あははー」トオイメ
ことり「ちがうの!お母さん!お願いっ話を聞いて!」ダラダラ
穂乃果「」シンダフリ
穂乃果母「…あなた、半年間小遣い無しね」
穂乃果「そんなの横暴だよっ!…あっ!」ガバッ
穂乃果母「お早う。今日も世界がよく見えますか?」ゴゴゴゴゴ
穂乃果「あははー」トオイメ
289: 2015/10/19(月) 00:44:29.02 ID:pUhm+umP.net
海未母「μ'sのみなさん、海未さんと穂乃果さん、ことりさんがご迷惑をおかけしたと聞いて参りました。大変申し訳ありませんでした」ペコッ
3人「」ダラダラダラダラ
海未母「私の教育不足を実感致しました。反省の意を込めまして、これから3人には一週間僧呂と同じ修行を施して参ります」ニコリ
3人「!?」ビクッ
3人「」ダラダラダラダラ
海未母「私の教育不足を実感致しました。反省の意を込めまして、これから3人には一週間僧呂と同じ修行を施して参ります」ニコリ
3人「!?」ビクッ
290: 2015/10/19(月) 00:45:23.34 ID:pUhm+umP.net
海未母「もちろん、保護者として私たち3人の親が付き添っていきます」ニコッ
3人 「」ダッ
希「佳麗なる女豹!!」
絵里・真姫・にこ「ツカマエチャー」ガシッ
3人「やめろおおおおおおお!!」
3人 「」ダッ
希「佳麗なる女豹!!」
絵里・真姫・にこ「ツカマエチャー」ガシッ
3人「やめろおおおおおおお!!」
291: 2015/10/19(月) 00:46:12.78 ID:pUhm+umP.net
ことり「にこちゃんお願ぁい!離してっ!ことりまだ氏にたくない!」
にこ「戦士が命乞いをするもんじゃないんでしょ?」ニコッ
ことり「うわあああああああ」
にこ「戦士が命乞いをするもんじゃないんでしょ?」ニコッ
ことり「うわあああああああ」
292: 2015/10/19(月) 00:47:09.52 ID:pUhm+umP.net
穂乃果「真姫ちゃん、お願い見逃して!もう穂乃果調子乗らないからっ!誓うから!」アセアセ
真姫「…誰に誓うのよ?」
穂乃果「…ただ俺のっ真姫「はい不正解!」
穂乃果「うわああああああああ」
真姫「…誰に誓うのよ?」
穂乃果「…ただ俺のっ真姫「はい不正解!」
穂乃果「うわああああああああ」
294: 2015/10/19(月) 00:49:04.61 ID:pUhm+umP.net
海未「絵里!お願いです!離してください!私たちは仲間なのでしょう!?」
絵里「退けば老いるぞ 臆せば氏ぬぞ」ニコリ
海未「うわああああああああ」
絵里「退けば老いるぞ 臆せば氏ぬぞ」ニコリ
海未「うわああああああああ」
295: 2015/10/19(月) 00:50:34.07 ID:pUhm+umP.net
海未「このチョコラテめっ!?今度こそは道連れに!」
海未母「…全く往生際が悪いのですね」ゴゴゴゴゴ
海未「あはは…」シュン
絵里「6人で楽しい修行に行けるのも、全ては園田さんのおかげじゃない」ニコリ
3人「うわああああああああ」
海未母「さあ…終わらないパーティに…参りましょうか」ニコリ
3人「ダレカタスケテーッ!!」
こうして2週間に渡るオサレ抗争は幕を閉じた
後日、真姫ちゃんはにこちゃんと念願のデートをした
海未母「…全く往生際が悪いのですね」ゴゴゴゴゴ
海未「あはは…」シュン
絵里「6人で楽しい修行に行けるのも、全ては園田さんのおかげじゃない」ニコリ
3人「うわああああああああ」
海未母「さあ…終わらないパーティに…参りましょうか」ニコリ
3人「ダレカタスケテーッ!!」
こうして2週間に渡るオサレ抗争は幕を閉じた
後日、真姫ちゃんはにこちゃんと念願のデートをした
297: 2015/10/19(月) 00:55:24.11 ID:pUhm+umP.net
最後までご覧頂いたみなさん
本当にありがとうございました!
前作と違い迷走した感が否めませんが
これにて完結しました!
今後SSを書く機会がありましたら、またその時はよろしくお願いします
本当にありがとうございました!
前作と違い迷走した感が否めませんが
これにて完結しました!
今後SSを書く機会がありましたら、またその時はよろしくお願いします
298: 2015/10/19(月) 00:57:41.35 ID:gb9HCNaU.net
このSSが完結出来たのは全て>>1さんのおかげ
299: 2015/10/19(月) 01:01:53.97 ID:Arj9jzjm.net
乙
真姫ちゃんには「不正解(ノ・エス・エサクト)」って言って欲しかった
真姫ちゃんには「不正解(ノ・エス・エサクト)」って言って欲しかった
コメントは節度を持った内容でお願いします、 荒らし行為や過度な暴言、NG避けを行った場合はBAN 悪質な場合はIPホストの開示、さらにプロバイダに通報する事もあります