1: 2012/02/07(火) 23:09:34.08 ID:xmckB+Jz0
バサラ「この星が地球か。綺麗でいい星じゃねえか。ここなら歌えそうだな」

バサラ「あの小さな島に着陸するか。それにしても大きいな…シティ7がちっぽけに見えるぜ」
ぷちます!(14) (電撃コミックスEX)
4: 2012/02/07(火) 23:10:39.00 ID:xmckB+Jz0
日本・東京

バサラ「結構人が多いんだな。ゼントラーディは…居ないのか」

バサラ「でも…人が多ければそれだけ俺の歌を聴く奴も多いって事だ。燃えてきたぜ」

5: 2012/02/07(火) 23:11:48.22 ID:xmckB+Jz0
バサラ「大きな公園があるな…よし!この星一発目の歌を歌うぜ!!」

公園

バサラ「へへっ…いくぜ!!PLANET DANCE!!」

バサラ「さあ始まるぜ SATURDAY NIGHT 調子はどうだい?
LET'S STAND UP ビートを感じるかい♪」

6: 2012/02/07(火) 23:13:47.11 ID:xmckB+Jz0
5分後

バサラ「ふう…やっぱり歌は最高だ。おっ!?婆ちゃん、ありがとな!!」

バサラ「何か食いもんももらえたし、なかなかいい所じゃねえか。ここからこの星全部に俺の歌を響かせてやるぜ!」

7: 2012/02/07(火) 23:14:41.99 ID:xmckB+Jz0
社長「あ~君、ちょっと良いかな?」

バサラ「ん?何だ、おっさん。俺に何か用か?」

社長「お、おっさん…ごほん…君、なかなか歌が上手いじゃないか」

バサラ「当たり前のこと言ってんじゃねえよ。当然だろ」

10: 2012/02/07(火) 23:16:25.52 ID:xmckB+Jz0
社長「ぐ…なかなか口が悪いようだね…だが私は君の歌が気に入った」

バサラ「へへっ…おっさん、あんた分かってんじゃねえか。気に入ったぜ」

社長「ところで君はこの辺りの人間じゃなさそうだが、どこの出身かな?」

12: 2012/02/07(火) 23:17:34.85 ID:xmckB+Jz0
バサラ「今は銀河を回って歌ってるんだ。その前シティ7のアクショに住んでた」

社長「ああ…そうかね…よくわからんな」

バサラ「しばらくはこの星で歌いまくってやろうと思っていたところだ」

14: 2012/02/07(火) 23:19:05.06 ID:xmckB+Jz0
社長「それなら私について来ないか?君に歌う環境を用意出来ると思うんだがね」

バサラ「マジかよ!!おっさん、あんた実は凄い奴なのか!?」

社長「別にすごくは無いが君に歌う場所と生活環境を整える事くらいは出来るつもりだ」

15: 2012/02/07(火) 23:20:25.64 ID:xmckB+Jz0
バサラ「おっさん、あんた良い奴だな。よし!ついて行くぜ!!」

社長(話してると疲れる青年だな…)

765プロ前

バサラ「765プロ?これ、なんて読むんだ?」

社長「ナムコプロだよ。さあ、入りたまえ」

17: 2012/02/07(火) 23:22:05.90 ID:xmckB+Jz0
バサラ「ボロい所だな…でも、俺にはピッタリの良い所じゃねえか」

社長(思った事が全て口に出るタイプなんだな…)

社長「あ~みんな、少し集まってくれないか。紹介したい人がいるんだ」

18: 2012/02/07(火) 23:25:19.95 ID:xmckB+Jz0
春香「お疲れ様です~…ってどちら様ですか?」

千早「背の高い人ね…」

雪歩「男の人…」

美希「服装…ダサいの…」

真「ジーパンの所にバンダナ巻いてるよ…」

伊織「80年代丸出しのダサさね…」

亜美「でも結構かっこ良くない?」

真美「うん、真美もそう思う」

響「この時代に丸いメガネかけてる奴ってまだいるんだな…」

貴音「地球育ちでは…無さそうですね」

あずさ「背が高くて美形だと思うわ」

やよい「ギター持ってますね~」

律子「社長…変なの連れてきて…もう」

19: 2012/02/07(火) 23:28:34.10 ID:xmckB+Jz0
バサラ「何だ?ガキばっかじゃねえか。おっさん、ここは何する所なんだ?」

社長「ここは芸能プロダクションだ。彼女達はアイドルだよ」

バサラ「へえ…どの星にでも同じようなのがあるんだな」

社長「それでは熱気君、自己紹介を頼む」

22: 2012/02/07(火) 23:30:14.76 ID:xmckB+Jz0
バサラ「俺は熱気バサラだ。今は銀河を回って歌っている。よろしくな!」

伊織「銀河…痛々しいわね。あんた頭おかしいんじゃないの?」

バサラ「何だこのガキ、俺が何かおかしいのか?」

23: 2012/02/07(火) 23:32:18.25 ID:xmckB+Jz0
伊織「おかしいに決まってるでしょ!さっきから訳のわからない事ばっかり!!」

バサラ「お前みたいなデコチビに言われる筋合いはねえよ」

伊織「きいいいいいいっ!!」

バサラ「うわっ、うるせえな」

24: 2012/02/07(火) 23:33:14.78 ID:xmckB+Jz0
伊織「あんたが怒らせてるんでしょうが!!」

バサラ「…」

伊織「大体あんたね……………」

バサラ「…」

伊織「いきなりこんな…………」

バサラ「…」

伊織「ちょっと!!聞いてんの!?」

27: 2012/02/07(火) 23:35:11.31 ID:xmckB+Jz0
バサラ「あ、いや…悪い。聞いてなかった」

伊織「あんたね!!」

バサラ「バンドのメンバーにお前みたいなのがいてな、今は離れちまってるんだけど、そいつがお前にちょっと似てるんだ」

伊織「…そうなの?」

33: 2012/02/07(火) 23:37:24.84 ID:xmckB+Jz0
バサラ「うるさい奴だけど歌では相性良くてな、すげえ良い奴なんだよ」

伊織「…そう」

バサラ「悪かったな、チビデコ言って…」

伊織「伊織よ。水瀬伊織」

バサラ「伊織か、しばらくの間よろしくな」

伊織「ふん…」

35: 2012/02/07(火) 23:41:14.76 ID:xmckB+Jz0
亜美「いおりん照れてる~」

真美「青春ですなあ~」

伊織「うるさい!!」

P「ただいま~」

社長「おお、君か。ちょうど良い。こちらに来たまえ」

40: 2012/02/07(火) 23:45:15.58 ID:xmckB+Jz0
P「はい、そちらの方は?」

社長「今日からウチで預かる事になった熱気バサラ君だ。とても良い歌を歌うんだよ。仲良くしてやって欲しい」

バサラ「熱気バサラだ。よろしくな」

P「変わった名前ですね…765プロのプロデューサーです。よろしく」

46: 2012/02/07(火) 23:51:54.95 ID:xmckB+Jz0
春香「あの、熱気さん」

バサラ「バサラって呼んでくれ。むず痒いからな」

春香「はい。じゃあ、バサラさんは歌手なんですよね?」

バサラ「まあ、そうだな…お前達、俺の事知らないのか?」

一同「?」

バサラ「この星にはギャラクシー・ネットワークが無いんだな」

伊織「ものすごく中二病の匂いがするわ」

春香「あの、1曲…歌って頂けたりしませんか?」

亜美「亜美も聴きたい~」

真美「審査してあげるよ~」

千早「そうね、是非聴きたいわ」

バサラ「いいぜ…俺の歌を聴け!!」

バサラ「突撃ラブハート!!」

伊織「歌うまえにタイトル叫ぶのね…」


49: 2012/02/08(水) 00:00:02.64 ID:CwjzKC1g0
歌終了

バサラ「どうだ、最高だろ?」

伊織「あんた…めちゃくちゃ歌上手いじゃないの…」

春香「千早ちゃん!!凄かったね!!」

千早「これが…プロのボーカルなのね…」

貴音「前に買ったCDの曲ですね。この星には出回っていませんが…」

響「貴音、何言ってんだ?」

真「スゴイな~!!ギターを全く見ずに弾いてたよ」

雪歩「耳…痛いよぉ…」

律子「これは…あまりに予想外だわ…」

53: 2012/02/08(水) 00:05:43.57 ID:CwjzKC1g0
P「バサラさん!!スゴイじゃないですか!!」

バサラ「当たり前だろ。これくらい」

P「いや!!俺マジで感動しましたよ!!ウチに来てくれて本当によかったです!!」

バサラ「何だよ…この星は最初からわかってる奴が多いじゃねえか!」

P「俺、これからが凄く楽しみです!」


55: 2012/02/08(水) 00:11:58.46 ID:CwjzKC1g0
やよい「さっき歌った曲って誰の曲なんですか?」

バサラ「え?ああ、もちろん俺が書いた曲だ」

千早「作曲もされるんですか!?」

バサラ「何言ってんだ?自分が歌うんだから自分で作らないで誰が作るんだよ?」

千早「これが…アーティストなのね…」

社長「まあ今日の所はホテルにでも泊まっていてくれたまえ。明日にでも君の住居を用意しよう」

バサラ「助かるよ。明日からはここに来れば良いのか?」

社長「そうだね。仕事やレッスンの事を伝えたいからここに来ておいて欲しい」

バサラ「わかった。そうするよ」

P「熱気バサラ…イケるぞ、これは…」

57: 2012/02/08(水) 00:18:45.31 ID:CwjzKC1g0
翌日

春香「おはようございま~す」

小鳥「春香ちゃん。おはよう」

春香「小鳥さん。おはようございます」

小鳥「バサラさん、早速曲作りだそうよ」

春香「へぇ、曲ってああやってギターを弾いて作るんだ?」

千早「スタイルは人によって違うわ」

春香「千早ちゃん、おはよ」

千早「彼を見ていれば…自分の将来のヒントになるかも知れないわ…」

春香「千早ちゃん、歌手志望だもんね」

バサラ「まだ忘れたわけじゃないんだぜ~♪」

伊織「腹立つくらいに歌は上手いのよね…」

60: 2012/02/08(水) 00:24:33.98 ID:CwjzKC1g0
バサラ「~♪」

千早「譜面、見せて頂いて良いですか?」

バサラ「ああ、勝手に見ろよ」

千早「うわ、何これ…読めない…」

貴音「まあ、良い曲ですね」

千早「四条さん、読めるの?」

バサラ「今歌ってる曲はどうだ?」

貴音「まあまあ、じゃないでしょうか」

バサラ「まあまあじゃねえ、最高だろ?」


66: 2012/02/08(水) 00:37:54.45 ID:CwjzKC1g0
翌日

バサラ「生っすか!?サンデー?何だそりゃ?」

P「毎週日曜日にウチのアイドルだけでやってる番組があるんです。そこにバサラさんも参加してもらいたくて」

バサラ「歌えるのか?」

P「やよいのスマイル体操のコーナに出て欲しいんです」

バサラ「どんな相手に歌うんだ?」

P「幼稚園の子供達です」

バサラ「幼稚園?」

P「そうです。急だったのでこのコーナーしか時間が取れなくて」

律子「無理なら断ってもらっても…」

バサラ「俺は別にイヤだとは言ってねーぜ」

律子「でも、大丈夫ですか?」

バサラ「何言ってんだ、お前は歌を聴かせる相手を選ぶのかよ?」

律子「!?」

74: 2012/02/08(水) 00:55:40.44 ID:CwjzKC1g0
生っすか!?サンデー放送日

春香「それでは本日最初のコーナーは…やよい~」

やよい「は~い!スタジオのみなさ~ん」

春香「やよい~今日はどこから?」

やよい「私は今、たけのこ幼稚園さんに来てるんですよ~」

やよい「じゃじゃん。今週のお助けパートナーは…熱気バサラさんです~」

バサラ「ボンバー!!」

観客「ざわざわ…ざわざわ…」

75: 2012/02/08(水) 00:59:38.94 ID:CwjzKC1g0
春香「バサラさん…」

千早「ボンバー!!」

美希「千早さん!?伝染してるの!!」

やよい「じゃあ、今週も皆さんに笑顔とハッピーをお届けしちゃいまーす!!」

やよい「みんな~!!集まって~」

ギュオーーーーーーーーーーーン!!!

バサラ「はーい!みんな!元気?いい音楽っていうのはねぇ、じーちゃん、ばーちゃん、 かわいい赤ちゃん、男の子も女の子も関係なくみんながノリノリになれるもんなんだ!!」

バサラ「いくよ~…突撃ラブハート!!」

80: 2012/02/08(水) 01:09:36.35 ID:CwjzKC1g0
バサラ「まだまだ行くぜ!!HOLY LONELY LIGHT!!」

春香「バサラさん!?スマイル体操ですよ~!!」

千早「困った顔の高槻さん…とっても可愛いわ」

美希「美希、突撃ラブハートは結構好きだな」

バサラ「Ahhhhhhhhhhhhhhhhhhhhh!!」

観客「何だ…スマイル体操は…やよいちゃんは…ざわざわ…ざわざわ」

律子「もう…終わりだわ…」

P「イケるぞ…最高だ、バサラさん!!」


84: 2012/02/08(水) 01:19:30.37 ID:CwjzKC1g0
数日後

春香「うわあ…バサラさん、凄く話題になってるね~」

千早「あれだけめちゃくちゃやれば話題にもなるわ…」

真「ちょっと見てよ。テレビガイドで記事になってるよ」

雪歩「でもクレームもものすごかったですぅ…」

美希「ハニーも社長も全然怒ってなかったね」

伊織「律子は救急車で運ばれたわよ…」

バサラ「よお」

春香「バサラさん、これ見てください!記事になってますよ!!」

バサラ「くだらねえ…どうでも良いよ」


87: 2012/02/08(水) 01:26:26.42 ID:CwjzKC1g0
バサラ「おい小鳥、コーヒーくれよ」

小鳥「はいっ!待っててくださいね!」

春香「小鳥さん、年下に呼び捨てにされても笑顔で接するって…やっぱり大人だね~」

千早「そうね…」

伊織「多分、あんた達の思ってる理由とは違うはずよ…」

小鳥(何年ぶりかしら…男の人に小鳥って呼ばれるの…)

小鳥「はい、コーヒーです!」

バサラ「ああ…」

小鳥「…」

バサラ「ん…何だよ?」

小鳥「私の名前は?」

バサラ「小鳥だろ?」

小鳥「はう~ん…」

伊織「はあ…」

89: 2012/02/08(水) 01:36:28.03 ID:CwjzKC1g0
小鳥「バサラさん、眼鏡…取って良いですか?」

バサラ「はあ?勝手にしろよ」

小鳥「それでは…ああ…かっこいいわ…」

バサラ「お前、さっきから気持ち悪いぞ」

小鳥「バサラさん…私…」

伊織「何してんのよ!!」

小鳥「ぴよぴよ!?」

伊織「顔近付けて…キスでもする気?」

小鳥「ぴよ~」

春香「あ、行っちゃった」

伊織「あんたも!!何で無抵抗なのよ!!」

バサラ「はあ?何言ってんだよガキのくせに」

伊織「きいいいいいいいいっ!!!」

95: 2012/02/08(水) 01:42:15.99 ID:CwjzKC1g0
バサラ「俺、行ってくる」

春香「どこへですか?」

バサラ「プロデューサーが話があるらしい」

千早「お仕事ですか?」

バサラ「この前のお前らの番組に俺のコーナーを作るらしいぞ」

伊織「あんまり無茶な事言っちゃ駄目よ?」

バサラ「知らねえよ。あいつが決めんだろ」

春香「行っちゃった…」

伊織「ふん…」

98: 2012/02/08(水) 01:47:39.47 ID:CwjzKC1g0
P「バサラさん、こっちです!!」

バサラ「よお、で…どうすればいい」

P「バサラさん、何かやりたい事はありますか?」

バサラ「そうだな…」

P「何でも良いんです。何か…ありませんか?」

バサラ「山を動かす…って言うのはどうだ?」

P「山を…何で?」

バサラ「歌で動かすに決まってるだろ」

P「何て…何てスケールの大きい人だ…」

バサラ「どうだ?」

P「やりましょう!!俺、全面的に協力します!!」

バサラ「やっぱりお前とは気が合うな!!」

103: 2012/02/08(水) 01:57:44.46 ID:CwjzKC1g0
山と静岡の意味が全然わからん

112: 2012/02/08(水) 02:09:07.69 ID:CwjzKC1g0
生っすか!?サンデー放送日

春香「本日最初のコーナーは…バサラさ~ん!!」

バサラ「熱いハートを叩き付ける!それが歌だ!」

春香「バサラさん、会話がつながってません」

千早「果たしてバサラさんは歌の力で山を動かす事が出来るのでしょうか」

美希「ミキ、完全に企画倒れだって思うな」

バサラ「山よ!!銀河よ!!俺の歌を聞け!!!!」

バサラ「PLANET DANCE!!」

133: 2012/02/08(水) 02:46:13.68 ID:CwjzKC1g0
演奏終了後

バサラ「…」

春香「バサラさん…やり切った顔してる…」

千早「アーティスティックね…

美希「シュールすぎるの…この企画はこれで終わりだね」

律子「」

P「バサラさん…俺、涙で前が見えないです…あ、すいません。律子を医務室に放り込んでおいてください」

バサラ「ボンバー!!」

千早「ボンバー!!」

春香「千早ちゃん…」

美希「次のコーナーは…」

137: 2012/02/08(水) 02:52:48.12 ID:CwjzKC1g0
翌日

春香「あのコーナー、思ったより受けが良くてこれからもやるみたいだよ?」

千早「私は…ずっとやって欲しいわ」

伊織「不条理なものが受ける時代なのね」

バサラ「よお」

春香「おはようございます」

バサラ「おい、小鳥」

小鳥「はい!コーヒーですね!!」

伊織「もう身体が勝手に動くようになったのね…」

小鳥(バサラさん…愛妻の愛情たっぷりのコーヒーですよ)

142: 2012/02/08(水) 02:58:37.51 ID:CwjzKC1g0
P「おはようございます!!バサラさん!!」

バサラ「よお、どうしたんだ?」

P「昨日のコーナー、やっぱり反響が大きかったんです!!バサラさんのCD制作のスポンサーをしたいって企業が幾つか名乗りを上げています!!」

春香「うわ~!!すごいです!!」

千早「これが…本当の歌の力なのね…私は辿り着けるのかしら…」

伊織「…世の中が狂ってきたのね」

146: 2012/02/08(水) 03:07:02.15 ID:CwjzKC1g0
1ヶ月後…

P「バサラさん!!PLANET DANCEの順位が段々と上がってきてますよ!!」

バサラ「順位が上がりゃいいってもんじゃないよ」

春香「でもスゴイですね!!竜宮小町に次いで765プロの売れっ子じゃないですか!!」

バサラ「そんなもんに興味ねえな」

伊織「あんた…少しくらいは喜んだら?」

バサラ「売れるだけじゃあ意味がねえからな…」

春香「あ、行っちゃった…」

千早「最近は屋上で曲作りしてるみたい」

伊織「…」

147: 2012/02/08(水) 03:12:50.21 ID:CwjzKC1g0
夕方

バサラ「みんな帰ったのか…」

小鳥「あ、バサラさん。曲作りは終わりですか?」

バサラ「ああ、でもプロデューサーと話があるからここで待つよ」

小鳥「私は帰ろうと思ったんですけど…バサラさん?」

バサラ「何だよ?」

小鳥「1曲…聴きたいです。駄目ですか?」

バサラ「俺は聴かせる相手を選ばないぜ」

小鳥「それじゃあ…お願いします」


バサラ「SUBMARINE STREET」

150: 2012/02/08(水) 03:17:53.73 ID:CwjzKC1g0
バサラ「~♪」

小鳥「…」

バサラ「最高だろ?」

小鳥「はい…聴き惚れました…」

バサラ「そうか、じゃあそろそろ帰れよ」

小鳥「バサラさん…私…もう…」

バサラ「ん…何だ?顔近いぞ」

小鳥「もう…我慢出来ない…」

バサラ「トイレか?」

小鳥「バサラさん…」

バサラ「…」

小鳥「……………ちゅ」

152: 2012/02/08(水) 03:22:27.45 ID:CwjzKC1g0
伊織「忘れ物してしまったわ…あれ?まだ誰かいるのかしら?」

バサラ「…」

小鳥「ん…んふ…」

伊織「誰か居るの…って!?ちょっと!?」

小鳥「あっ!?伊織ちゃん!?」

伊織「あんた達!!何してんのよ!!」

小鳥「バサラさん…それじゃあ」

伊織「あっ!?逃げるな~!!」

バサラ「何だあいつ…」

伊織「あんたも何してんの!!」

バサラ「歌ってただけだ」

154: 2012/02/08(水) 03:28:53.09 ID:CwjzKC1g0
伊織「キスしてたじゃない!!」

バサラ「あいつがいきなりしてきたんだよ」

伊織「避けなさいよ!!何受け入れてるのよ!!あんたバッカじゃないの!?」

バサラ「ガキが何ナマ言ってんだよ。早く帰れ」

伊織「こっち向きなさい!!」

バサラ「何だよ…」

伊織「…ちゅ」

バサラ「お前まで何してんだ?」

伊織「少しくらい反応しなさいよ!!」

バサラ「つまんねえ事で張り合ってるからガキなんだよ」

伊織「バカ!!朴念仁!!氏ね!!」

バサラ「うるせえな…」

157: 2012/02/08(水) 03:36:48.64 ID:CwjzKC1g0
P「バサラさん!!お待たせしました!!」

バサラ「よお、遅かったな」

P「すみません。でも音楽番組への出演を決めてきました」

バサラ「歌えるのか?」

P「バッチリですよ!!」

バサラ「お前、やるじゃねえか」

P「ですが…問題があるんです」

バサラ「何だよ?」

P「共演者に…ジュピターがいます」

バサラ「ジュピター?」

P「知りませんか?」

バサラ「自分の曲以外に興味ねえからな」

160: 2012/02/08(水) 03:45:40.09 ID:CwjzKC1g0
P「ウチのライバルの961プロイチオシのアイドルユニットです」

バサラ「誰が一緒でも俺には関係ないね」

P「バサラさん…本当に頼もしいです」

バサラ「それに…敵だから聴かせるんだよ」

P「明日は14時に楽屋入りです。よろしくお願いします」

バサラ「わかった」

伊織「…バカ」

162: 2012/02/08(水) 03:56:34.64 ID:CwjzKC1g0
音楽番組当日

バサラ「リハーサルとかいらねえよ…本番でバッチリ決めてやるのにさ…」

P「ははは…テレビなんで我慢してください」

律子「バサラさん、今日はよろしくお願いしますね」

バサラ「律子が何でついて来るんだ?」

律子「961プロが絡む以上私もあなたをお守りします」

バサラ「いいって…どうせ何もねえよ」

冬馬「あんたが765プロの新人か」

北斗「チャオ☆」

翔太「新人君はアイドルじゃないんだね」

166: 2012/02/08(水) 04:01:31.29 ID:CwjzKC1g0
バサラ「誰だお前ら?」

冬馬「くそっ…初対面でこれかよ…」

北斗「765プロも手広くやるんだな」

翔太「まあ、よろしくね」

バサラ「ああ、二人とも行こうぜ」

P「はい…」

律子「バサラさん…凄いわ」

バサラ「今日はPLANET DANCEを歌うのか?」

P「はい、よろしくお願いします」

バサラ(その時のノリでいいな)

170: 2012/02/08(水) 04:08:01.25 ID:CwjzKC1g0
番組本番中

司会者「ジュピターの皆さんでした~!!さて、次は…熱気バサラさんです!!」

バサラ「ボンバー!!」

司会者「…」

バサラ「何だ、もう歌っていいのか?」

司会者「あ、あの…少しお話を」

バサラ「面倒くせえな…」

司会者「あの、熱気さんはいつ頃デビューされたんですか?」

バサラ「そんなのいちいち覚えてねえよ」

司会者「ロックミュージシャンと言う事ですが…ズバリ、あなたにとってロックと言えば何ですか?」

バサラ「はあ?そんなの俺の歌う聴きゃわかんだろ?」

司会者「ありがとうございました…それでは熱気バサラさんでPLANET DANCEです!!」

173: 2012/02/08(水) 04:11:13.86 ID:CwjzKC1g0
バサラ「待たせたな!!俺の歌を聴け!!」

バサラ「DIAMOND CALLING」


P「バサラさん…最高です!!」

律子「こうやって信頼が無くなっていくのね…」

冬馬(熱気バサラ…さん…凄い…最高だ!!)

北斗「冬馬、どうした?」

翔太「何か聴き入ってるね~」

175: 2012/02/08(水) 04:21:25.60 ID:CwjzKC1g0
終了後、楽屋

バサラ「今日は調子が良かったな。やっぱり曲を変えて良かったぜ」

伊織「ちょっと!!さっきから何回もドアノックしてるでしょ!!返事くらいしなさいよ!!」

バサラ「何だよ…勝手に入りたければ入りな」

伊織「ほら、あんたも入りなさい」

冬馬「ああ、じゃあ…」

バサラ「勝手に入るな」

冬馬「!?」

伊織「いじめるな!!いいから入りなさい」

冬馬「…」


180: 2012/02/08(水) 04:27:57.28 ID:CwjzKC1g0
バサラ「何か用か?」

冬馬「…これ」

バサラ「ん、俺のCDじゃねえか。これがどうした?」

冬馬「サイン…ください」

バサラ「サイン?これに書けばいいのか?」

伊織「書いてあげなさい」

バサラ「ああ…これでいいか?」

冬馬「あの、これからも…頑張ってください…」

バサラ「ああ、お前に言われなくてもそうするよ」

伊織「あんた…もう少しくらい気の利いた言葉かけてあげなさいよ…」

181: 2012/02/08(水) 04:35:49.04 ID:CwjzKC1g0
数ヶ月後

春香「凄いね~!!新しい事務所だ~!!」

千早「まさかバサラさんがここまで売れるとは思わなかったわ」

やよい「バサラさん、今じゃ765プロトップの売り上げですよね~」

伊織「何時の間にか765プロの看板を奪われてしまったわ」

真「961の嫌がらせもすっかり無くなっちゃったね」

雪歩「バサラさんに嫌がらせしても全然効かないから…だよね」

律子「オケを流せなくされても、そもそも予定の曲を歌ってくれた事が一回も無いからオケなんて流した事も無いわ…」

182: 2012/02/08(水) 04:39:03.19 ID:CwjzKC1g0
春香「ギター一本で何でも歌っちゃうからね。意味ないね」

千早「そう言えばバサラさんは?」

律子「今日はお休みよ。最近忙しかったから」

真「でも全然バテて無いよね?体力も底なしなんだなぁ」

小鳥「うう…バサラさん、寂しいピヨ…」

183: 2012/02/08(水) 04:46:34.37 ID:CwjzKC1g0
バサラ宅

伊織「ちょっと、入るわよ」

バサラ「だから勝手に入ればいいだろ」

伊織「あんたの部屋、初めて来たわ」

バサラ「別に面白いもんとかねえぞ?」

伊織「そんなものを探しに来たんじゃないわ」

バサラ「そうかよ」

伊織「今日は何してるの?」

バサラ「さっきまで曲書いて歌ってた」

伊織「あんたはそればっかりね…」

バサラ「そろそろ行くか」

伊織「どこに?」

バサラ「バルキリーのチェックだよ。お前も来るか?」

伊織「バル、キリー、何それ?」

186: 2012/02/08(水) 04:51:19.66 ID:CwjzKC1g0
とある場所

伊織「ここに何があるのよ?」

バサラ「だからバルキリーだって」

伊織「そのバルキリーが何か分からないのよ!」

バサラ「見ろよ、これが俺のバルキリーだ」

伊織「え?ええ?…これって…」

バサラ「バルキリーじゃないか。何かおかしいか?」

伊織「ああああああんた!!これ…戦闘機じゃない!!何であんたがこんなもん持ってるのよ!?」

バサラ「武器なんて積んでねえから心配すんな」

伊織「そんな問題じゃない!!」

187: 2012/02/08(水) 04:56:10.68 ID:CwjzKC1g0
バサラ「これが無いと銀河を旅できねえだろ」

伊織「真っ赤な戦闘機…あんた、軍人なの?」

バサラ「違うって。俺はロックミュージシャンだ」

伊織「ロックミュージシャンは真っ赤な戦闘機なんて普通は持たないの!!」

バサラ「俺が持ってるじゃねえか」

伊織「…疲れたわ」

バサラ「そろそろちゃんとメンテしてやりたいんだけどな」

伊織「メンテナンス?」

バサラ「ああ、お前さ…どこか良い所知らないか?」

伊織「…知ってるわ」

バサラ「そうか。教えてくれよ」

伊織「……私の所よ」

190: 2012/02/08(水) 05:02:36.73 ID:CwjzKC1g0
バサラ「じゃあそこまで乗ってくか」

伊織「そう、私はどこに座れば良いかしら?」

バサラ「俺の膝の上でも座っとけよ」

伊織「……そうさせて貰うわ」

バサラ「じゃあ、大人しく座ってろよ」

伊織「ええ…」

バサラ「行くぜ!!」

伊織(こいつ…凄く逞しい身体してるわね…)

伊織(本当に銀河を旅してるとしたら…そのうちに…)

バサラ「あの滑走路でいいのか?」

伊織「ええ…あそこよ」

195: 2012/02/08(水) 05:09:04.84 ID:CwjzKC1g0
水瀬邸

バサラ「お前ってお嬢様だったんだな。こんな所までミレーヌとそっくりだ」

伊織「そう、バンドのメンバーよね?」

バサラ「ああ、今はもう離れちまったが…仲間だ」

伊織「あの戦闘機、ウチにおいて良いわよ。メンテナンスもやっておくわ」

バサラ「助かるよ。お前っていい奴だよな」

伊織「約束して。あんたがここを去る時は必ず私に教えて欲しいの」

バサラ「わかった、約束だ」

伊織「ええ…お願いね」

197: 2012/02/08(水) 05:15:30.89 ID:CwjzKC1g0
そして1年後…

春香「とうとう765プロが自社ビルになっちゃったね~」

千早「バサラさんのファンはもはや信者だもの」

美希「ジュピターの3人もファンらしいの」

やよい「とうとうドームライブも決まっちゃいました!!」

真「ウチはトップアイドルじゃ無くてトップアーティストを出しちゃったね…」

バサラ「よお」

春香「おはようございます。バサラさん!!」

バサラ「ん…」

千早「最近元気が無いわね」

バサラ「小鳥…」

小鳥「はい!!コーヒーです!!」

伊織「…」

199: 2012/02/08(水) 05:19:21.80 ID:CwjzKC1g0
P「バサラさん!!ドームですよ!!ドーム!!」

バサラ「そうかよ…」

P「明後日…765プロに新たな伝説が生まれます…今から涙が止まらないですよ…」

バサラ「それは良かったな…俺、帰るわ」

P「はい!!明後日はよろしくお願いします!!」

バサラ「…」

P「いやあ…とうとう頂点を極める時が来たのか…胸が熱いな…」


伊織「……もう、別れの時が来てるのね」

200: 2012/02/08(水) 05:25:28.81 ID:CwjzKC1g0
ドームライブ当日

P「バサラさん!!ファンの声を聞いてください!!こんな所まで聞こえています!!」

バサラ「そうだな…」

P「頼みますよ!!今まで以上に最高のパフォーマンスをお願いします!!」

バサラ「任せとけ…最高のステージを見せてやるよ」

P「はい!!」

伊織「ねえ…」

バサラ「…」

伊織「…」

バサラ「…俺の歌、聴けよ」

伊織「ええ、分かったわ」


バサラ「ボンバー!!」

202: 2012/02/08(水) 05:27:07.72 ID:CwjzKC1g0
ステージ上

バサラ「待たせたな!!」

バサラ「俺の歌を聴け!!!!」






バサラ「DYNAMITE EXPLOSION」

203: 2012/02/08(水) 05:31:35.40 ID:CwjzKC1g0
P「凄い…こんなステージ…今まで見た事も無い…やっぱりバサラさんは最高だ!!」

律子「そうですね、めちゃくちゃな人ですけど…最高の歌を歌う人です」

伊織「バサラ…あんたは凄いわ…」


伊織「でも…もうお別れなのね」

205: 2012/02/08(水) 05:37:29.40 ID:CwjzKC1g0
ライブ終盤

P「アンコールのラスト…ファンは熱狂の渦だ…こんなステージに立ち会えて俺は世界一のプロデューサーだ…涙が…止まらない…」

律子「大げさですね、でも…こんな凄いステージ…世界でもバサラさんにしか出来ないわ」

伊織「バサラ…聴いてるわ…私、ちゃんと聴いてるから…」


バサラ「うおおおおおおお!!今日こそ動かしてやるぜ!!山よ!!銀河よ!!オレの歌を聴けーーーっ!!!!!!」




「TRY AGAIN」

207: 2012/02/08(水) 05:42:50.12 ID:CwjzKC1g0
ライブ終了後

P「お疲れ様でした!!最高です!!このステージは…音楽の歴史に名を刻む事になるでしょう!!」

バサラ「大げさなんだよ」

律子「本当にお疲れ様でした。自宅までお送りします」

バサラ「いらねえ。このまま帰る」

P「打ち上げはどうしますか?」

バサラ「悪い、疲れたから俺はパスだ」

P「はい!!お疲れ様でした!!」

バサラ「伊織」

伊織「…」

バサラ「話しがある」

209: 2012/02/08(水) 05:45:14.21 ID:CwjzKC1g0
屋外

バサラ「俺は…行くよ」

伊織「そう…いつ?」

バサラ「明日だ」

伊織「分かったわ。今日はウチに泊まって行って」

バサラ「すまねえな。世話になるよ」

伊織「いいのよ。教えてくれてありがとう」

バサラ「約束だからな」

伊織「そうね、ふふっ」

210: 2012/02/08(水) 05:51:57.87 ID:CwjzKC1g0
水瀬邸

伊織「バサラ…いいかしら?」

バサラ「まだ寝てないのか?」

伊織「最後の夜は一緒に居たいの。ダメかしら?」

バサラ「相変わらずガキだな…こっち来いよ」

伊織「ええ、失礼するわ」

バサラ「……今まで、ありがとな」

伊織「どういたしまして…」

バサラ「みんなにもよろしく言っといてくれ」

伊織「ええ…」

バサラ「もう寝ようぜ…疲れたよ」

伊織「そうね、おやすみなさい…」

バサラ「…」

伊織(好きよ…バサラ)

216: 2012/02/08(水) 05:54:52.15 ID:CwjzKC1g0
翌日

バサラ「メンテと補給、ありがとな」

伊織「気をつけてね」

バサラ「ああ、お前も元気でな」

伊織「最後に…メガネ貸しなさい」

バサラ「いいけど…どうするんだ?」

伊織「これは私が預かるわ」

バサラ「おいおい、気に入ってるんだ」

伊織「区切りがついたらここに取りに帰って来なさい」

バサラ「分かったよ…またな」

伊織「ええ…」

218: 2012/02/08(水) 05:59:12.76 ID:CwjzKC1g0
バサラ「伊織、こっち来いよ」

伊織「何かしら…あっ!?バサラ?」

バサラ「……」

伊織「…ん…んふ……」

バサラ「……じゃあな」

伊織「…ええ、また会いましょう」

バサラ「続きは…ここに戻って来た時だ」



伊織「待ってるわ…何年でも…待ってる」

219: 2012/02/08(水) 06:01:08.88 ID:CwjzKC1g0
宇宙

バサラ「思ったより長居したな…でも、いい奴らばっかりだった」



バサラ「もっともっと銀河に俺の歌を響かせるんだ!!」



バサラ「銀河が俺を呼んでるぜ!!」


220: 2012/02/08(水) 06:04:32.67 ID:CwjzKC1g0
765プロ

伊織「…と言う事よ。残念だけど彼は行ってしまったわ」

P「そうか、だが俺はバサラさんのようなアーティストを必ず育て上げて見せるよ!!」

律子「そうですね…あの人には負けてられません」

伊織「そうよ。765プロには竜宮小町があるわ。あんな奴になんて絶対に負けないわよ」

伊織(見ててね…私の歌を…聴いててね…)


伊織(大好き…)

228: 2012/02/08(水) 06:10:23.69 ID:CwjzKC1g0
数年後…水瀬邸

伊織「赤い戦闘機…やっと帰って来たのね」

伊織「相変わらずダサい格好して…バカみたい」

伊織「あ…足音が近づいて来たわ。もう少し静かに歩けないのかしら」


バサラ「伊織、そろそろ眼鏡返せよ」

伊織「あら、久しぶりね。眼鏡はここにあるわよ」

バサラ「早く返してくれよ」

伊織「次に会った時に…あの時の続きをしてくれるんでしょ?」

バサラ「…つまんねえ事ばっかり覚えてやがるな」

伊織「あと、これからは私も一緒に連れて行きなさい。にひひっ!!」


End

229: 2012/02/08(水) 06:10:54.82 ID:CwjzKC1g0
終わり
どうしてこうなった

233: 2012/02/08(水) 06:14:12.12 ID:3DR+iliuO
乙!

ちなみにあれ、メガネじゃなくてグラサンな

234: 2012/02/08(水) 06:17:47.09 ID:CwjzKC1g0
ああああああミスった
あれグラサンだ

眠かったのとマクロス7は俺がまだ17歳の頃の作品だったから設定飛んでた

でも初めてのクロスにしてはちゃんと着地できたように自分では思う

引用: 熱気バサラ「765プロ?何て読むんだ?」