しばらくして･･･

エイラ(そろそろ起きないと中佐が怖いﾖﾅ･･･)

エイラ「よいしょっと･･･」ﾑｸﾘ

エイラ(･･･周りの物が大きくなっている･･･?)

エイラ(というより私が小さくなってる? 声も少し高いし･･･)

エイラ(ちょっと鏡で見てみﾙｶ･･･)

エイラ(･･･夢だヨナ?)

エイラ(なんで小さな頃の私が目の前にイルンダ?)

エイラ(･･･わざとこけても目が覚めないということは･･･)

エイラ(現実･･･!?)

ザワ･･･ザワ･･･

エイラ「サー･･･夜間哨戒後だから寝かせとこう･･･」

エイラ(これが病気なら宮藤の治癒魔法で･･･)

エイラ(そうときまれば!!)

エイラ「･･･その前に服ダナ」

エイラ「ブカブカでほぼ全裸ダナ･･･ズボンも大きい･･･」

エイラ「･･･上着ならブカブカやけどあゆ程度隠せゆ･･･」

エイラ(これでいこう!!)

ドア「ｶﾞﾁｬ!! ﾊﾟﾀﾝ･･･」

エイラ(ここを曲がって真っ直ぐ行けば宮藤とリーネの部屋がある)

ｺﾂｺﾂｺﾂｺﾂｺﾂｺﾂ

エイラ(誰だ? )

坂本「朝練も終わったし風呂でも入ってさっぱりするか」

エイラ(よりによって少佐かよ･･･もうすぐで宮藤のところに行けるのに･･･)

エイラ(･･･少佐いつもの刀もってないな･･･忘れたのか?)

エイラ「刀はドウシタンダ? 少佐?」ﾎﾞｿ

坂本「烈風丸･･･? しまったあそこに忘れてしまったか･･･」

坂本「何時ネウロイが来るかわからん! 取りに行く　風呂はそれからだな」

エイラ(しかし少佐も忘れものってするんダナ)

坂本「しかし私に教えてくれたのはだれだ? エイラの声に似ていたが声が少し高かった」

坂本「不思議だ･･･」

宮藤･リーネRoom前

エイラ(とりあえず宮藤だけ起こして治癒魔法で元の大きさに戻してもらうか)

エイラ(この姿をあまり見せたくないしな)

エイラ「ﾐﾔﾌｼﾞｰﾊｲﾘｭｿﾞｰ」ｺｿｺｿ

リーネ「西北西の風･･･距離200･･･命中!　やった!」zzz

エイラ「リーネは真面目だなぁ･･･訓練している夢をみてゆ･･･」

淫獣「リーネちゃんのおっぱ･･･シャーリさんと同じくらい大きくて柔らかい//」zzz

エイラ「馬鹿かこいつ･･･//」ｶｧｧ

エイラ「この変態め･･･起こしてやりゅ･･･」

エイラ「おい･･･起きろ宮藤･･･助けてくれ･･･」

淫獣「エイラさんのは揉み応えなさそうだからいいや･･･」zzz

エイラ「･･･行ってくれるじゃんか残念賞･･･」ｲﾗｯ

エイラ「起きろこの野郎」ｸﾞｲ

淫獣「サーニャちゃん結構いいかも･･･」zzz

エイラ「ｻｰﾆｬｦｿﾝﾅﾒﾃﾞﾐﾝﾅｰ!!!」ﾊﾞｺｼ!

宮藤「痛っ!?　何するんですかエイ･･･ラさん･･･?」

エイラ「見ての通りダ･･･体が縮んでしまっタ」

エイラ「治癒魔法で助けてくれ･･･」

宮藤「何も殴って起こさなくても･･･」

エイラ「何度起こそうとしても起きナカッタカラナ」

宮藤「そんな態度とるんだったら治療してあげませんよ?」

エイラ「そしたらお前の夢の内容をみんなにバラしてやりゅ!」

宮藤「口リエｲﾗさん舌がたりてませんよ? 後私が何の夢見てたかしらないでしょう?」

エイラ「リーネはシャーリーより大きくて柔らかいんだってな」

宮藤「今すぐ治療しましょう!! 私のベッドで横になってください!」ﾎﾜﾜﾝ(耳と尻尾が生えた音)

エイラ「悪いな宮藤」

宮藤「行きますよー」

30分後

ﾎﾟﾜﾜﾜﾜﾜﾜﾜﾜﾜﾜﾜﾜﾜﾜﾜﾜﾜﾜﾜﾜﾜﾜﾜﾜﾜﾜﾜﾜﾜﾜﾜﾜﾜﾜ

エイラ「･･･戻らないな」

宮藤「･･･戻りませんね」

宮藤(よくよく見てみると小さいエイラさん可愛い･･･)

(そうだ! すこしからかってみよう!)

エイラ「まさか元に戻る事ができないんじゃ･･･」

宮藤「ﾑﾘﾀﾞﾅ(･×･)」

エイラ「おうてめぇ氏にたいノカ?」

宮藤「その体でどうやって私をお仕置きするんですかwww?」

エイラ「な･･･貴様!覚悟しろ! 私の固有魔法は未来予知だ･･･よける方向にパンチしてやる」

宮藤「ほーらエイラちゃん? だっこでちゅよー?wwww」

エイラ「ｳﾜｧｧｧｧｧｧｧﾊﾅｾｪｪｪｪ!!」

ｷｬｯ　　ｷｬｯ　　ﾊﾅｾﾐﾔﾌｼﾞ! ｵｲｺﾗ!

ドア「ｶﾞﾁｬﾘ」

ゲルト「おい!　静かにし･･･何このほほえましい光景」ﾊｱﾊｱ

ミーナ「私達も仲間に入れてほしいわ･･･」ﾊｱﾊｱ

坂本「たしかに」ﾊｱﾊｱ

シャーリー「ﾑﾘﾀﾞﾅ(･×･)」

エイラ「宮藤! おろせ･･･ってｳﾜｧｧｧｧｧｧｧ!」

宮藤「エイラちゃんどうしたでちゅか? ･･･バルクホルン大尉達･･･いつのまに･･･」

ゲルト「騒がしかったから」

ミーナ「トゥルーデ達と一緒に」

坂本「注意しに来たんだが」

シャーリー「状況が把握できない」

リーネ「私は芳佳ちゃんが『ﾑﾘﾀﾞﾅ(･×･)』って言ったところから･･･」

エイラ「」

宮藤「」

ミーナ「とりあえず緊急会議ね(やべぇ超可愛い･･･)」

ゲルト(宮藤もいいが口リエイラってのもなかなかいいな//)

坂本(なんだろう･･･このエイラ･･･泣かしてみたい･･･)

ミ坂ゲ(第一に来ている服が上着一枚とか工口すぎる!!)

シャーリー「ちょっとストライカーの整備してくる･･･(駄目だこいつら手に負えねぇ)」


ブリーフィングルーム

ミーナ「さてこれからどうするか皆で考えましょう(お姉ちゃんって呼ばせてみたいわ//)」

ゲルト(妹が一人増えた気分//)

坂本(抱っこしたり高い高いしてみたい･･･)

エイラ｢まず中佐　服をくれ･･･これじゃ寒いし恥ずかしいゾ//｣

ミーナ「そうねぇ･･･ここには子供用の服はないから買い出しに行くしかないわね･･･」

ゲルト(この恰好が見れなくなるのは残念だ///)

ミーナ「(さてどんな格好をさせようかしら//)取り敢えず買い出しに行く人を決めましょう」

ミーナ「大型トラックを運転できるのはシャーリーさんだけ」

ミーナ「地理に詳しいのはルッキーニ少尉だけ」

ミーナ「だけどこの前の買い出しの日に使い込んだ前科があるため見張りが必要ね･･･」

エーリカ「ﾊｲﾊｲｯ!!　私が見張りする!!」

ゲルト「お前は一緒になってお菓子を買い込みそうだから留守番だ!」

エーリカ「ﾁｪｯ･･･(ﾁｯ! 読まれたか･･･)」

ミーナ｢うーん･･･じゃあトゥルーデ行ってくれるかしら?」

ゲルト「ああ　いいだろう(やった! ﾐﾆｴｲﾗと一緒だ! ｲﾔｯﾌｩｩｩｩｩｩ!!)」

リーネ「バルクホルンさんうれしそう･･･」

ミーナ「じゃあ買い出しに行くのはエイラさんを含む4人に行ってもらうわ」

エイラ「私も行くのカ?」

ミーナ「あなたがいないとサイズがわからないじゃない」

エイラ「それもそうカ」

シャーリー「じゃあ私はトラックに行っとくよ」


トラック(出発前)

シャーリー「じゃあ行ってきます!」

ミーナ「ちょっと待って!」

シャーリー「どうした急に?」

ミーナ「トゥルーデと話がしたいの」

ミーナ「可愛らしくて萌え萌えな服をお願い」ﾋｿﾋｿ

ゲルト「言われなくても」ﾋｿﾋｿ

ミーナ「頼んだわよ?」ﾋｿﾋｿ

ミーナ「話はすんだわ! みんないってらっしゃい!」

ルッキーニ「シャーリー! 子供のってるから安全運転でね?」

シャーリー「わかってる!」

エイラ「サミルアッキあるかなぁ･･･」

ﾌﾞﾛﾛﾛﾛﾛﾛﾛﾛﾛﾛﾛﾛﾛﾛ


ローマの町

シャーリー「前にもここに来たなぁ･･･」

ルッキーニ「大体の物はそろってるから子供服もあるでしょ!!」

シャーリー「まて!　ルッキーニはトラックで待機だ」

シャーリー「バルクホルンも付いてきてくれ」

バルクホルン「どうしたリぺリアン?(よしよし･･･良い調子)」

シャーリー「お前は妹がいるはずだから一緒に選んでくれないか?」

バルクホルン「あ･･･ああ､良いだろう(よっしゃああああああああ!!!!)」

エイラ「背がちっちゃいと苦労するもんダナ」

ルッキーニ「私もいーきーたーいー!!!」

シャーリー「これやるから留守番してな?　すぐ戻るから」

ルッキーニ「ｳｼﾞｭｱｰ!!ムシの本だー!!」

シャーリー「じっとしてろよ?」

ルッキーニ「わかったー!!」

エイラ「ナ～早く行こうぜ～?　上着じゃ寒いし恥ずかしいゾ～」

バルクホルン「わかった。すまん待たせて」

シャーリー「ルッキーニの服もついでに買ってやるか!」

バルクホルン「だいたい服のサイズは･･･このくらいか･･･」

シャーリー「4､5才の子供と同じぐらいか?」

エイラ「うわー･･･」

バルクホルン「まずこの服を買ってエイラに着せよう｡　服選びはそれからだ」

購入後

バルクホルン「これをトラックで着てこい」

エイラ「アリガトナ!　大尉!」ﾀﾀﾀ

バルクホルン「だいたいサイズもわかったし･･･」

シャーリー「服選びとしゃれこもう」

トラック

ルッキーニ「この虫基地にイタ―!!」ｳｼﾞｭｼﾞｭｰ

エイラ「手伝ってくれルッキーニ!」

ルッキーニ「あ!　エイラ!　つかまって!」

エイラ「ありがとう!　助かった!」

ル「新しい服だー!!」

エ「バルクホルン大尉が選んでくれたんだぜ?」

ル「堅物の割に良いセンスしてる･･･」

エ「妹がいるらしいからナ　ありえなくもないゾ」

続き

ルッキーニ「妹のクリスは芳佳に似ているらしいからおちょくるとおもしろいんだー!!」ｳｼﾞｭｼﾞｭｰ

エイラ「大尉は妹バカだからなwww後からおちょくってみようゼw」

ルッキーニ「賛成wwwあ!でも妹バカだから･･･」ｳｼﾞｭｼﾞｭ･･･

エイラ「ん?　どうした?」

ルッキーニ「エイラがちっちゃくなっちゃったからエイラを妹みたいに」ｼﾞｭｼﾞｭ･･･

エイラ「何だよ･･･もったいぶらずに言うんダナ!」

ルッキーニ「可愛い服をかってそうだ!!」ｳｼﾞｭ!!

エイラ「」

店の中

シャーリー「このワンピース可愛くないか?」

ゲルト「お前は最高だリぺリアン!!」

シャーリー「お前の持ってるメイド服もなかなかだな!!」

ゲルト「わかる奴にはわかるんだ!」

店員「お子様のお洋服選びでしょうか?」

シャーリー「子供ではないけど知り合いの子供の服を買いに来たんですよ!」

店員「そうでありましたか　こちらにもたくさんございますので良かったら見てください」

ゲルト「おお･･･すごい!!」

ｺｯﾁﾓｲｲﾅｰ　ｺﾚﾓｶﾜｲｲｿﾞｰ

エイラ「」

ゲルト「!?　いたのかエイラ?」

シャーリー「ちょっとこれ試着してみろよエイラ!」ﾊｧﾊｧ

ゲルト「こっちもどうだ?」ﾊｧﾊｧ

エイラ「･･･」ﾀﾀﾀｯ

シャーリー「いっちまったな･･･」

ゲルト「ああ･･･」

シャーリー「今持ってる分だけ買って帰ろう､ちょっとはしゃぎすぎたな･･･」

ゲルト「少しはエイラのことも考えてやるべきだったな･･･」

エイラ「ﾊｧ～」ﾄﾎﾞﾄﾎﾞ

世界のお菓子コーナー!!

エイラ「!?」

エイラ「もしかして･･･」

エイラ「あった･･･!!」

ネ　タ　ギ　レ!!

ゲルト「服も買ったし帰るか!!」

シャーリー「そうだな!!」

ｸｲｸｲ(服を引っ張る音)

ゲルト「ん?　どうしたエイラ?」

エイラ「これ買ってほしいんダナ･･･」

つ【サルミアッキ】

ゲルト「その年になって我慢もできないのか中尉?」

エイラ「頼むヨ･･･その･･･オネエチャン!!」

シャーゲル「買ってやろうじゃないか!!////」

おしまい

ﾊﾞｲﾁｬ

そんな事よりサーニャをダナ…