古泉「おもしろそうですね」

キョン「おいおい古泉」

古泉「いいじゃないですかキョン君せっかく涼宮さん自ら用意してくれたんですから」

ハルヒ「そうよキョン！これでやらないなんて言ったら頃すわよ！」

キョン「はいはい…」
古泉「朝比奈さんと長門さんはどうです？」
みくる「あ、わたしはこういうの苦手なので…」

長門「…………」

キョン「どうだやらないか長門」

長門「…………やる」

キョン「えーっとまずは名前を入力っと」

古泉「男と女どっちにします？」

キョン「そりゃあ男だろうよ」

古泉「じゃあ僕は女にしますね♪」

キョン「なんでそんなに嬉しそうなんだ…」
ハルヒ「私も男にするわ！」

長門「…………女」

キョン「ほぅ…声や顔や髪型まで選べるのか…」

ハルヒ「さあ始めるわよ！」

―以下省略

ハルヒ「じゃあ集会所に集まるわよ」

キョン「なんだ村に全員いるわけじゃないのか」

古泉「武器は何にしましょうかねー」

長門「………」ｶﾁｶﾁｯ

キョン「おっいたいた」

キョン「なんだハルヒ随分とゴツいおっさんだな」

ハルヒ「うるさいわねっ！ハンターってのはこんなもんなのよ！」
古泉「お待たせしました」

キョン「随分とかわいらしいな古泉…おっランスか」

古泉「はい、突きまくりますよ♪」

キョン「…おー長門もきた」

長門「………またせた」

キョン「武器はヘビィボウガンか」

長門「……」ｺｸｯ


ハルヒ→大剣

キョン→弓

古泉→ランス

長門→ヘビィボウガン
ハルヒ「さあ行くわよ！」

ｷｭｲｲｲﾝ…
キョン「なんのクエストだ？ハルヒ」

ハルヒ「えーっとたしかイヤンクックだったかしら」

長門「…イヤンクック、鳥型の飛竜。りっぱな顎と、怒るとひらく大きな耳が特徴。聴覚が優れる反面、大きな音にはめっぽう弱い。小柄で、逃げあしが速い」

キョン「なんで知ってるんだ長門」

長門「………資料を買った」

キョン「始まったぞ」
古泉「沼地…のようですね」

ハルヒ「じゃあ行くわよ！」

長門「………ボックス」

キョン「ん？どうした長門」

長門「………なんでもない」

ハルヒ「はやく行くわよっキョン！ゆき！」

ハルヒ「あー鬱陶しいわねこのトカゲ！」

古泉「それっそれっ」ｻﾞｼｭっｻﾞｼｭっ

キョン「いないなぁ」
長門「…きた」

バサッバサッ…

キョン「こいつがイヤンクックか」

ハルヒ「なんか弱そうね！いきなさいキョン」

キョン「おい俺は弓だぞ」

ハルヒ「さっき斬ってたじゃない！」

キョン「たしかに…あっちのほうが効いてたな…」

長門「…………よけて」

キョン「うわああ！」ドガァ

キョン「うわっかなり効いたぞ」

古泉「いきますよっ」
ドドドドドドドドドドドド

古泉「ふんっ！」ｻﾞｼｭ！

古泉「ふんもっふ！ふんもっふ！」ｻﾞｼｭ！ｻﾞｼｭ！

ハルヒ「ほらキョンもいきなさいよ！」

キョン「体力がないんだよ！」

長門「………」ドシュｯ
パアァア…

キョン「おおっ回復したっ！長門がやったのか？」

長門「…………」ｺｸｯ
ハルヒ「あ、古泉くんが氏んだわ」

古泉「いやあすいませんつい夢中になって回復を忘れていました」

キョン「まあ仕方ないドンマイだ古泉」

長門「………」ドシュｯドシュｯ

ハルヒ「怯んだわ！行くわよキョン！」

キョン「おうっ！」

キョン「とりゃっ！」ｻﾞｼｭ！

ハルヒ「えいっ！」ｻﾞﾝｯ

ｲﾔﾝｸｯｸ「クエェエェ！」

長門「…怒った」


キョン「のわっ！？俺を斬るなハルヒｯ！」
ハルヒ「邪魔なのよキョン！」

ｲﾔﾝｸｯｸ「クエェエェ！」ドドドドドドドドド！

キョン「うわああ！」
長門「………」ｼﾞｬｺｯ！ｶﾞﾁｬﾘｯ！

キョン「氏ぬううう！」

長門「………」ドシュｯ！

ドガァァァンッ！

キョン「うおっ吹き飛ばされた！？」

ハルヒ「ナイスよユキ！」

長門「………」ｺｸｯ


古泉「ふんっ！ふんっ！」ｻﾞｼｭ！ｻﾞｼｭ！

古泉「生肉ゲットです」

ｲﾔﾝｸｯｸ「クエェ…」ﾋﾞﾘﾋﾞﾘｯ

キョン「なんだ！？」
長門「………麻痺弾の効果が出た」

ハルヒ「よし！溜め斬りするわ！」

キョン「ようし俺は尻尾を切り落とそう！」


古泉「ふん～ふふんっ」

『上手に焼けました～！』

古泉「よっしやりましたよキョンくん！！！」

キョン「馬鹿野郎！お前もはやくこい古泉！」

ハルヒ「………」ﾃｨﾝ！ﾃｨﾝ！ﾃｨーﾝ！
ザシュッ！

ｲﾔﾝｸｯｸ「クエェエェ！」

ハルヒ「頭がボロボロになったわ！キョン！はやく尻尾切りなさい！」

キョン「おかしいな…」ｻﾞｼｭｻﾞｼｭ

キョン「切れないぞ」
ｲﾔﾝｸｯｸ「クエェ！」

キョン「うわっ！？火吐いた！」

キョン「回復回復…」
古泉「キョンくーん！」ドドドドドドドドドドドドドドドド

キョン「おおやっときたかこ…」

ドドドドドドドドドドドド古泉「お待たせしましたー！」ｻﾞｼｭ！


キョン「うわっ馬鹿っ！」ゴロゴロ

ｲﾔﾝｸｯｸ「クエェエェ！」ﾄﾞｽｯ



キョン「………氏んだ…」

ハルヒ「なにやってんのよキョン！」

キョン「いやこれは古泉がだな…」

古泉「すいません…」
ハルヒ「まったく！まともにやってんのはわたしとユキだけじゃない！」


長門「………」ドシュｯ！ドシュｯ！

ｲﾔﾝｸｯｸ「クエェ…」ドサッ


長門「………氏んだ」

古泉「素晴らしいです長門さん！」

ハルヒ「さ、剥ぎとるわよ！」

長門「………ｺｸｯ」

キョン「お、おい待てよ」

古泉「鱗がいっぱいとれました♪」

ハルヒ「はやく来なさいよキョン」

キョン「ぬおおお！！」ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞ


みくる「…………（楽しそうだなぁ）」

キョン「よし！間に合ったぞ！」

ザクッザクッ
『クエストクリア！』
キョン「え…？剥ぎとれたのか…？」

長門「……剥ぎとれていない」

キョン「ちくしょおおおお！」

ハルヒ「あんたなにもやってないんだから当然よ当然」

キョン「弓はダメだな弓は」

古泉「僕は気に入りましたよランス、お勧めです！一緒に突きあいましょう！」

長門「………ボウガンお勧め」

ハルヒ「じゃあ準備できたらまた集会所に集まって！」

キョン「ふ～む、どれにするか…」

ハルヒ「はやくはやく！」

キョン「ハルヒお前も武器換えたのか」

ハルヒ「やっぱりハンマーよね！強そうじゃない！」

キョン「まあたしかに強そうだが…使いづらそうだな…」

古泉「お待たせしました」

長門「………」


ハルヒ「次はこのリオレウスっての行ってみるわよ！」


ハルヒ→ハンマー

キョン→片手剣

みくる「あのぅ…」

ハルヒ「ん？どうしたのみくるちゃん」

キョン「朝比奈さんもやりますか？」

みくる「えーとぉそのぅ…」

ハルヒ「やりたいんならやりたいって言いなさいよみくるちゃん！ほら、代わってあげなさい！キョン！」

キョン「どうぞ朝比奈さん」

みくる「えっ…でもぉ」

キョン「いいんですよ俺も下手ですから朝比奈さんとそう変わりませんし」

ハルヒ「始めるわよ！操作とか大丈夫？みくるちゃん」

みくる「あっはいさっきみなさんのをみてたので」

キョン「わからないところがあれば俺に聞いてください朝比奈さん！（いい！朝比奈さんの匂いいい！）」

ハルヒ「…………」ｺﾞﾝｯ

キョン「いてっ！なにするんだハルヒ」

ハルヒ「くっつきすぎよ工口キョン！」

プァアオオーン

古泉「リオレウスとはどんなモンスターなんですか？長門さん」

長門「…巣を中心に生息する飛竜の雄。主に空中からテリトリーを見張り、獲物を見つけると襲いかかる。足爪の猛毒で、獲物をしとめる。」

キョン「なんだか強そうだな…」

ハルヒ「関係ないわよ！SOS団が負けるわけないもの！」

長門「………アイテムボックス」

古泉「ん？どうしたんですか長門さん」

みくる「あのぅ…その青い箱になにか入ってるんじゃないでしょうかぁ…」

ハルヒ「青い箱？これ？」ガコォ…

古泉「どれどれ」ガコォ…

キョン「なんだこりゃ！アイテムがたくさんあるじゃないか！」

ハルヒ「ユキもみくるちゃんもよく気付いたわね！」

古泉「これなら勝てそうですね」


>>311別にいいと思う書くの遅いから暇だろうし

>>314その心遣いも嬉しいよ

古泉「ん？なんですかこれは？…麻酔…玉…ｺﾞｸﾘｯ…」

キョン「あっこらハルヒ回復薬とりすぎだぞ！」

ハルヒ「うるさいわねバカキョン！団長権限よ！」

みくる「あのぅそれは弱らせて罠で捕獲する時に使うんじゃないでしょうかぁ…」

古泉「ああ、なるほど！…随分と詳しいですね」

みくる「いっ、いえ単なる予想ですから…」
長門「…………」

ハルヒ「行くわよ！」
古泉「森丘はいい景色ですねぇー」

古泉「肉もたくさんいますし」

ハルヒ「あっ！今なんか飛んでったわよ！」
長門「……次のエリアにいる可能性が高い」ｼﾞｬｺｯ

キョン「行ってみましょう朝比奈さん」

みくる「は、はいぃ」

バサッ…バサッ…バサッ…

キョン「おお…こりゃあ前のとは比べ物にならんぞ…」

ハルヒ「たしかに強そうね…」

古泉「いきます！」ドドドドドドドドドドドドドドドド

キョン「あっ、待て古泉！」

古泉「ふんっもっふ！」ｻﾞｼｭ！

リオレウス「！」

リオレウス「ギャアアアアアアアアオ！」

古泉「動けない！？」
長門「……………」ドシュｯドシュｯドシュｯ！

リオレウス「ギャアアアアアアアアオ！」ドドドドｯ！

ﾄﾞｽｯ

古泉「い、一撃で氏んじゃいました」

古泉「いやはやすいません…」

キョン「しかしあの攻撃力…」

ハルヒ「厄介ね…」

キョン「あっ！飛んだぞ！」

長門「………」ｼﾞｬｺｯ
みくる「影の下にいれば安全です」

ハルヒ「え？みくるちゃん？」

みくる「いいから影の下にきてくださぁい！」

ハルヒ「わ、わかったわよ」

キョン「火を吐いてるぞたしかにここが安全だな。しかし朝比奈さん…」

長門「…朝比奈みくる」

みくる「は、はい」

長門「……撃ち落とす 尻尾を」


古泉「おやきのこが生えていますね…」
ガサガサ…
古泉「特産きのこ！特産品きのこっ！」

長門「………」ｼﾞｬｷｯ！
ドシュウｯ！ドシュウｯ！

リオレウス「ギャアアオオゥ！」ドサｯ！

キョン「落ちた！」

みくる「涼宮さんは頭をっ！」

ハルヒ「わかったわ！」

みくる「ドリャアアアアアアアア！！！！」ｻﾞｼｭｻﾞｼｭｻﾞｼｭｻﾞｼｭ！

キョン「あ、朝比奈さ…ん…」


古泉「なんだかあちらは楽しそうですね…」

結局みくるがはぶられるわけか・・・

>>6
むしろキョンがボウガンで

未だに弓の存在意義がわからないのだが

>>36
流石に弓の火力じゃ巨龍系は無理だと思われ

>>44
じゃあ至高は片手剣で

支給品なしかつ初期装備で素人四人（長門は経験者？）イャン先生とかどう考えても氏亡フラグ

大剣・個人用
ヘビィ・集団用
片手剣・両用
ですが何か？

大剣は別に下手でもいいんだが
太刀や双剣の下手な奴は正直足手間どい以外の何者でもない

こwwwwwwいwwwwwwwずwwwwwwwwみwwwwwwww

>>109
ヘビィなめんな

初期装備なのにいつのまに麻痺弾を・・・

一応弓の接近攻撃に切断属性あるからいけるっちゃいけるけど・・・

そもそもクックって尻尾切断とかなかったよな・・・

>>159
簡単かつ万能兵器。地味とかいうの禁止

>>176
そんなこと言うなよ太刀だって極めれば強いんだぞ。極めた奴とあったことないけど

問題ない。続けろ

古泉とキョンやけに役立たずだな

>>182
安定≒中途半端だしなあ・・・

でもそんな片手剣が大好き

>>191
ヘビィwithシールドがフェイバリット

古泉降格してみくる参戦フラグ

>>210
クック先生討伐完了のお知らせじゃねーの？

双剣って思った以上に攻撃力ない気がするの俺だけか？

みくるカワイソス

というわけで更新の間に手遊びに書いたの投下。抗議は一切受け付けない

※なんか本編ではあり得なさそうな組み合わせですが
　夏休み中にでも仲良くなったと思いねえ

佐々木「おや、君が一番のりかい？」

国木田「まあこのメンバーの中じゃ僕が一番暇だからね」

国木田「今激昂ラージャンと戦ってるところ」

佐々木「あああの超サイヤ人か」

佐々木「あとの二人は？」

国木田「一人は少し遅くなるって。もう一人からは特には」

佐々木「そうか。まあこの時間帯になったのは僕の所為だからな」

国木田「半分は僕もだよ。それのあとの二人にしたってほとんど毎週忙しいし」

佐々木「でもこうして一週間に一度は何とか集まれることができてよかったよ」

みくる「すいません遅れまして・・・」

佐々木「気にすることないよ朝比奈さん」

国木田「ＳＯＳ団の活動忙しいそうだしね」

みくる「ええ、でも今日は早めに切り上げてきました」

みくる「あれ……あの人はまだですか」

佐々木「ええ、今日は少し遅れるらしいわ」

国木田「まあ僕達より確実に忙しい人だからね」

みくる「そうですね……では私たちだけで始めていますか」

佐々木、国木田「「うん」」

みくる→狩猟笛

佐々木→片手剣

国木田→ライトボウガン

対グラビモス

みくる「へやあああああっ！」

佐々木「胸部位が破壊されたね」

国木田「じゃあそこを狙い撃つね」

佐々木「次は尻尾を狙うよ」

みくる「回復かけますね」

佐々木「頼んだよ」

佐々木「目眩ってる今の内に・・・」

国木田「尻尾飛んだ」

みくる「では一気に・・・」

佐々木「攻め堕とすか」

国木田「水冷弾連射っと」

グラビモス「ガアアッ…………」

みくる「やりましたね」

会長「で、そろそろいいかな」

みくる「あ、会長さん。生徒会の活動お疲れ様です」

佐々木「やあ会長さん」

会長「君たち……私にも一応本名があるのだが……」

国木田「いや原作でまだ明かされていませんし」

会長「そういう話はいい」

会長「では失礼させてもらうよ」

みくる「じゃあ次は何狩りますか？」

国木田「僕は何でもいいけどね……」

佐々木「ゴールドマロウを強化したいから金リオでいいかな？」

会長「異論はないよ」

みくる「じゃあとりあえず装備を調えましょう」

会長→太刀

国木田「ちょっと麻痺弾調合するから佐々木さん」

佐々木「閃光玉で足止めしておくよ……やっ！」

会長「まずは尻尾から狙うか」

みくる「頭部は任せてください」

国木田「よし麻痺った」

佐々木「僕も攻撃に転じさせてもらうよ」

みくる「じゃあ私が援護に戻ります」

会長「よし、尻尾斬った」

リオレイア「ガアアッ…………」

みくる「Ｇ級も普通に攻略できるようになりましたね」

佐々木「ソロではまだ上位も難しいけどね」

国木田「まあモンハンは集団プレイが魅力だから」

会長「ではそろそろ解散と行こうか」

みくる「はい、それではみなさんまた」

佐々木「来週も楽しみにしているよ」

国木田「じゃあねみんな」

以上投下終了。引き続き>>1さんの話と雑談をお楽しみください

俺のイメージでは

ハルヒ(弓)
キョン(太刀)
古泉(ランス)
長門(ボウガン)
みくる(狩猟笛)



だがここはハンマー