1: 2010/04/11(日) 18:11:24.28 ID:uNaXm2Vc0
のんびり書く。

3: 2010/04/11(日) 18:15:53.65 ID:uNaXm2Vc0
キョン「おい!それは本当なのか!?」

古泉「本当らしいですよ。なんでも校長が猪木さんと知り合いだとか。」

キョン「なんて素晴しい校長なんだ!」

キョン「やばい!テンションあがってきた!」




4: 2010/04/11(日) 18:18:36.49 ID:uNaXm2Vc0
古泉「まるで子供みたいですね。その興奮は。」

キョン「あたりまえだ!あの猪木だぞ!興奮しないほうがどうかしてる!」

古泉「ボクはジャイアント馬場のほうが好きなんです。」

キョン「なんだって!?」

5: 2010/04/11(日) 18:22:05.09 ID:uNaXm2Vc0
古泉「ボク、猪木の派手なパフォーマンスはあまり好みじゃないんですよ。」

キョン「お前はプロレスを何もわかってない!」

キョン「プロレスはスポーツであると同時にエンターテイメントなんだぞ!」

キョン「派手なパフォーマンスのなにが悪い!」

7: 2010/04/11(日) 18:24:04.85 ID:uNaXm2Vc0
古泉「パフォーマンスはリングの中だけで充分じゃないですか!」

キョン「リングの中だけじゃあ足りねえよ!!」

古泉「・・・・・・・」

キョン「・・・・・・・」

8: 2010/04/11(日) 18:26:14.06 ID:uNaXm2Vc0
キョン「もういいや。これ以上議論しても終わりそうにない。」

古泉「同感です。」

キョン「熱くなってすまんかった古泉。」

古泉「いいんですよ。でもこれだけは言わせて下さい!」

9: 2010/04/11(日) 18:28:38.37 ID:uNaXm2Vc0
キョン「なんだ?」

古泉「派手なパフォーマンスはファンの心を弄ぶだけです。」

キョン「ほざいてろ。」

10: 2010/04/11(日) 18:30:31.86 ID:uNaXm2Vc0
谷口「みんな~来たぞ~!」

谷口「アントニオ猪木がついに来たぞ~!!」

生徒達「なんだってー!!」

キョン「ついに来たか!」

11: 2010/04/11(日) 18:34:11.91 ID:uNaXm2Vc0
校長「本日は来て下さり本当にありがとうございます。」

猪木「そんな堅苦しいあいさつするなよ。俺とお前の仲じゃないか。」

校長「いやいや。これ言わないとファンから「無礼だぞ!」とか言われるから。」

猪木「はっはっはっ!」

13: 2010/04/11(日) 18:37:34.89 ID:uNaXm2Vc0
ハルヒ「ねえキョン。あのアゴが長いオッサンは誰なのよ!?」

キョン「バカかお前は!アントニオ猪木を知らないのか!?」

ハルヒ「知らないわよそんなの!」

キョン「常識だぞ!まったくハルヒは世間知らずだ。」

14: 2010/04/11(日) 18:40:34.62 ID:uNaXm2Vc0
ハルヒ「なによ!キョンのくせに生意気よ!」

ハルヒ「あんたがたまたま知ってるだけでしょう!」

キョン「じゃあ周りの人に聞いてみろよ!」

ハルヒ「もちろんそうするわよ!」

15: 2010/04/11(日) 18:44:04.44 ID:uNaXm2Vc0
ハルヒ「ねえ、みくるちゃん!あのオッサンが誰だかわかる?」

みくる「もちろんですよ~アントニオ猪木さんでしょ。有名ですよ~」

ハルヒ「ちょっとキョン!みくるちゃんを洗脳したでしょ!」

キョン「するわけないだろ!!」

16: 2010/04/11(日) 18:48:20.05 ID:uNaXm2Vc0
ハルヒ「じゃあなんで、みくるちゃんがあんなオッサンを知ってるのよ!?」

キョン「だから言っただろ!常識だって!」

ハルヒ「言い逃れは沢山だわ!」

ハルヒ「そうだわ!有希に聞けばいいんだわ!」

17: 2010/04/11(日) 18:50:19.28 ID:uNaXm2Vc0
ハルヒ「ねえ有希!なんなオッサンなんか知らないわよね!」

長門「知ってる。」

ハルヒ「ウソでしょ!なんで知ってるの!?」

長門「有名だから。」

18: 2010/04/11(日) 18:52:44.54 ID:uNaXm2Vc0
ハルヒ「なんなのよこれわ!」

キョン「な!常識だろ。」

ハルヒ「うるさ~い!キョンは黙ってなさい!」

キョン「はいはい。」

19: 2010/04/11(日) 18:54:42.61 ID:uNaXm2Vc0
古泉「ちょっといいですか。」

キョン「なんだ古泉?」

古泉「あんまり涼宮さんをイラつかせないで下さい。」

キョン「ああそうか。すまんな古泉。」

21: 2010/04/11(日) 18:58:03.57 ID:uNaXm2Vc0
ハルヒ「ねえ、みくるちゃん。あのオッサンは一体なんなの?」

みくる「元プロレスラーですよ~」

ハルヒ「なんだ。プロレスラーなの。そんなんで皆ははしゃいでいたの!?」

みくる「それはどういうことですか?」

22: 2010/04/11(日) 19:01:50.40 ID:uNaXm2Vc0
ハルヒ「だってプロレスなんてあんなの筋肉バカのお遊びじゃない!」

ハルヒ「あんなもんで楽しんだり興奮するなんてしょうもないわよ!」

みくる・長門・古泉・キョン「なに!!」

23: 2010/04/11(日) 19:03:37.92 ID:uNaXm2Vc0
みくる「いくら涼宮さんでも許せません!!」

古泉「たしかに聞き捨てなりません!」

キョン「見損なったぞ!」

長門「プロレスは人生。」

24: 2010/04/11(日) 19:04:58.51 ID:uNaXm2Vc0
ハルヒ「なっなによ皆!そんなよってたかって!?」

ハルヒ「私がなんか悪いこと言った!?」

全員「言った!!」

26: 2010/04/11(日) 19:07:40.91 ID:uNaXm2Vc0
みくる「もうお茶は淹れません!」

古泉「もう手伝いなんかしません!」

キョン「sos団なんか辞める!」

長門「あなたを消去する。」

27: 2010/04/11(日) 19:12:27.99 ID:uNaXm2Vc0
ハルヒ「ちょっと待ってよ皆!一体なんなの!?」

キョン「もうハルヒなんか放っておいて猪木に会いに行こうぜ。」

みくる「そうしましょうキョン君!」

古泉「じゃあ私も。」

長門「私も。」

28: 2010/04/11(日) 19:14:28.26 ID:uNaXm2Vc0
ハルヒ「ちょっと!ねえ待って!ねえったら!」

ハルヒ「なんなのよこれ!」

ハルヒ「・・・・・・・」

ハルヒ「あのオッサンのせいだわ!ぶっ飛ばしてやる!」

29: 2010/04/11(日) 19:19:31.85 ID:uNaXm2Vc0
しばらくして

校長「じゃあこれからアントニオ猪木さんが闘魂注入をするので並んで下さい!」

キョン「行ってくる!」

みくる「私も行きます!」

長門「もちろん行く。」

古泉「遠慮しときます。」

30: 2010/04/11(日) 19:21:43.20 ID:uNaXm2Vc0
ハルヒ(これは絶好のチャンスだわ!)

ハルヒ(これであのオッサンに近づいて股間に一発・・・・)

ハルヒ(私って頭いい!!)

31: 2010/04/11(日) 19:23:42.79 ID:uNaXm2Vc0
しばらくして

キョン「いや~痛かった!」

みくる「でもなんだか元気が出てきます!」

長門「バグが出そうなぐらい力が溢れてくる。」

古泉「・・・・・・・」

32: 2010/04/11(日) 19:27:47.07 ID:uNaXm2Vc0
キョン「ってあそこにいるのはハルヒじゃないか!?」

古泉「本当ですね。どうしてなんでしょうね?」

キョン「まさか闘魂を注入されに!?」

古泉「涼宮さんならありえますね。」

33: 2010/04/11(日) 19:31:35.87 ID:uNaXm2Vc0
みくる「涼宮さんもやっとプロレスの魅力がわかったんですね。」

キョン「いや何かこう嫌な予感がするんだが・・・・」

長門「彼の予感は正しい。彼女はなにかしら行動をおこす。」

みくる「え~!じゃあ今すぐ止めないと!」

34: 2010/04/11(日) 19:33:53.89 ID:uNaXm2Vc0
長門「必要ない。」

みくる「どうしてですか~?」

長門「相手がアントニオ猪木だから」

キョン「そうですよ朝比奈さん!猪木なら大丈夫ですよ!」

35: 2010/04/11(日) 19:40:53.34 ID:uNaXm2Vc0
ハルヒ(ついに順番が回ってきたわ!)

ハルヒ(さあ覚悟しなさい!)

猪木「はっはっはっ!行くぞお譲ちゃん!」

ハルヒ「そりゃ~!!」

37: 2010/04/11(日) 19:43:13.83 ID:uNaXm2Vc0
ハルヒ(決まった!!)

猪木「・・・・なにやってんだいお譲ちゃん?」

ハルヒ「うそ!なんで?確かに蹴りが決まったのに!!」

猪木「はっはっはっ!引退してもレスラーはタフなのさ!」

38: 2010/04/11(日) 19:46:53.41 ID:uNaXm2Vc0
猪木「もうこんなことするんじゃないぞ!」

ハルヒ「・・・・・・・」

猪木「じゃあ闘魂とお仕置きを同時に注入するぞ!!」

ハルヒ「ちょっとあんたなに言ってんのよ!?」

40: 2010/04/11(日) 19:48:25.66 ID:uNaXm2Vc0
猪木「いくぞっ!ていっ!」

バチーン!!

ハルヒ「グハァ!!」

猪木「はっはっはっ!」

41: 2010/04/11(日) 19:50:50.41 ID:uNaXm2Vc0
キョン「さすが猪木!カッコいいぜ!」

みくる「惚れちゃいます~!」

長門「私も本来ないはずの恋という感情が現れた。」

古泉「たっ大変です!!」

42: 2010/04/11(日) 19:53:27.82 ID:uNaXm2Vc0
キョン「んっ!どうした古泉?」

古泉「今のビンタが原因で閉鎖空間が・・・・」

キョン「なんだって!?」

古泉「じゃあ私はバイトに・・・・」

43: 2010/04/11(日) 19:56:09.31 ID:uNaXm2Vc0
みくる「あれ~?ねえキョン君。急に空が暗くなってきました?」

キョン「あれ?本当だ。」

古泉「大変だ!もう閉鎖空間が!?」

キョン「どういうことだ!?てっえー!!」

44: 2010/04/11(日) 19:59:09.68 ID:uNaXm2Vc0
キョン「これは一体・・・・」

古泉「閉鎖空間な入ってしまったようです・・・・」

キョン「なぜだ!?」

古泉「ボクにもわかりません。でもあのビンタが引き金になったのは確かです。」

みくる「ふえ~ん!そんな~!」

46: 2010/04/11(日) 20:01:46.23 ID:uNaXm2Vc0
キョン「閉鎖空間てことはあの化け物がいるんじゃあ!」

古泉「それなら今のところは問題ありませんね・・・・」

みくる「よかったです~」

キョン「不幸中の幸いだな。」

48: 2010/04/11(日) 20:04:13.88 ID:uNaXm2Vc0
猪木「なんだこれは!?」

猪木「なんで周りが真っ黒なんだ!?」

猪木(あのお譲ちゃんをビンタしてからこうなったな・・・・)

猪木(まあいいや。誰かを探そう。)

51: 2010/04/11(日) 20:07:35.35 ID:uNaXm2Vc0
ハルヒ「なんなのよこれ!?」

ハルヒ(あのオッサンにビンタされてからこんなことに・・・・)

ハルヒ「くそ!あのオッサン!今度こそぶっ飛ばしてやる!」

ハルヒ(まあいいや誰か探そう。)

52: 2010/04/11(日) 20:09:22.20 ID:uNaXm2Vc0
休憩します。

53: 2010/04/11(日) 20:27:04.33 ID:uNaXm2Vc0
ただいまー

ハルヒ「あっキョンだ!キョーン!」

猪木「あっさっきの学生だ!おーい!」

キョン「あっハルヒだ!それに猪木さんも!?」

54: 2010/04/11(日) 20:29:36.16 ID:uNaXm2Vc0
ハルヒ「ちょっとキョン!これは一体どういうことなの!?」

猪木「なあ君たち。状況を説明してくれないか?」

ハルヒ「ちょっと!なんであんたがここいるのよ!?」

キョン「本当ですよ!なんで猪木さんが!?」

55: 2010/04/11(日) 20:32:02.70 ID:uNaXm2Vc0
猪木「はっはっはっ!なんでだろ?」

キョン「おい古泉!これは一体?・・・・」

古泉「わかりません?・・・・」

みくる「あっキョン君!大変です!」

56: 2010/04/11(日) 20:33:57.00 ID:uNaXm2Vc0
キョン「どうしたんですか!?」

みくる「すごく大きい人が・・・・」

長門「あれはまさか!」

猪木「・・・・馬場!?」

57: 2010/04/11(日) 20:38:25.00 ID:uNaXm2Vc0
猪木「おい!馬場なのか!?まさかここは氏の世界!?」

キョン「おい古泉!」

古泉「ワクワクしますねえ!」

キョン「のんきに目を輝かせてんじゃねえよ!!」

58: 2010/04/11(日) 20:40:23.94 ID:uNaXm2Vc0
キョン「なあ長門!これは一体!?」

長門「ジャイアント馬場だ!!」

キョン「長門もダメだー!!」

62: 2010/04/11(日) 20:43:17.84 ID:uNaXm2Vc0
キョン「もうだめだ・・・・」

ハルヒ「そこの巨人!あんた誰!?」

馬場らしき人「・・・・・・・」

猪木「なあ馬場なんだろ!?どうなってんだよ!!」

64: 2010/04/11(日) 20:45:09.28 ID:uNaXm2Vc0
馬場らしき人「・・・・しよう」

猪木「ん?」

馬場らしき人「プロレスしよう。」

猪木「・・・・!!」

猪木「やってやろうじゃないか!!」

66: 2010/04/11(日) 20:47:44.74 ID:uNaXm2Vc0
キョン「なあ古泉・・・・」

古泉「なんですか・・・・?」

キョン「俺達は今とんでもない場面にでくわしてるんじゃあ・・・・」

長門「幻と言われた試合が実現する。」

みくる「ふえ~!すごいです~!!」

68: 2010/04/11(日) 20:50:18.42 ID:uNaXm2Vc0
ハルヒ「よくわかんないけど巨人!そのアゴをぶっ飛ばしなさい!!」

馬場らしき人「・・・・」

猪木「なあ馬場。リングはないけどどうする?」

馬場らしき人「・・・・」

猪木「まあいいさ。リングがなくてもプロレスやってやる!!」

72: 2010/04/11(日) 20:53:04.57 ID:uNaXm2Vc0
馬場らしき人「・・・・」

猪木「・・・・・・・」

古泉「見つめあってますね。」

キョン「どうなるんだ?この勝負は!」

75: 2010/04/11(日) 20:57:15.09 ID:uNaXm2Vc0
馬場らしき人・猪木「・・・・そりゃー!」

古泉「組み合った!」

古泉「あっ離れた!」

馬場らしき人・猪木「・・・・」

79: 2010/04/11(日) 21:00:13.74 ID:uNaXm2Vc0
猪木「でりゃー!」

古泉「でた!延髄蹴り!」

古泉「馬場がたおれる!」

馬場らしき人「・・・・」バタン!

猪木「おりゃー!」

古泉「猪木が飛びかかった!!」

古泉「馬場さんどうする!?」

馬場らしき人「・・・・むん!」

古泉「受け止めた!」

83: 2010/04/11(日) 21:04:01.01 ID:uNaXm2Vc0
古泉「猪木がはなれる。」

猪木「・・・・やっぱ強いんだな馬場!!」

馬場らしき人「・・・・寛ちゃん・・・・」

猪木「さあこいっ!馬場!受け止めてやるよ!!」

馬場らしき人「せりゃー!!」

古泉「あれは16キック!!」

猪木「っつう!」

古泉「耐えた!まだ立ってる!」

84: 2010/04/11(日) 21:06:20.30 ID:uNaXm2Vc0
猪木「か~効くね・・・・」

馬場らしき人「ふんっ!」

猪木「!!」

古泉「逆水平チョップだ!しかも喉に直接!!」

馬場らしき人「おりゃ!おりゃ!おりゃ!」

古泉「連続だ!!」

90: 2010/04/11(日) 21:13:46.35 ID:uNaXm2Vc0
猪木「ぐっ!なろー!」

馬場らしき人「ぎゃっ!」

古泉「ナックルパートだー!」

古泉「馬場の額から血が流れる!」

古泉「そしてすかさずアームブリーカーをかける!

猪木「折れろー!!」

馬場らしき人「!!」

古泉「これは痛い!折れはせずとも大ダメージ!!」

92: 2010/04/11(日) 21:17:43.68 ID:uNaXm2Vc0
古泉「だが馬場は怯まず猪木に掴みかかる!」

古泉「河津落としだー!!」

猪木「ぬお~!!」

古泉「ここはリングではありません!グランドです!」

古泉「ダメージは通常の三倍でしょう!!

猪木「すっかり忘れてたぜ・・・・」

猪木「なら俺はこうする!」

93: 2010/04/11(日) 21:21:39.40 ID:uNaXm2Vc0
猪木「おりゃー!!」

古泉「バックドロップだー!!」

馬場らしき人「・・・・!!」

古泉「馬場は立ち上がれるのか!?」

猪木「立ち上がらせてやるよ!」

古泉「おっと!猪木が馬場を掴み上げた!」

猪木「だらだら試合してもしょうがないからな・・・・」

猪木「ここで決めさせてもらう!」

94: 2010/04/11(日) 21:25:00.15 ID:uNaXm2Vc0
古泉「あれは卍固め!別名オクトパスホールド!!」

馬場らしき人「・・・・っう!」

猪木「ふはは!抜けられるかな!?」

古泉「っこれはきつい!抜けられそうにない!!」

95: 2010/04/11(日) 21:28:44.26 ID:uNaXm2Vc0
猪木「馬場!!ギブアップしてみろ!!」

馬場らしき人「ねえ寛ちゃん。」

猪木「ん?」

馬場らしき人「・・・・レスラーはね・・・・」

馬場らしき人「技を全て受け止めてさ・・・・」

馬場らしき人「最後に勝つんだよ!!」

猪木「猪木「!!」

古泉「馬場が技から抜けた!!」

97: 2010/04/11(日) 21:32:34.49 ID:uNaXm2Vc0
馬場らしき人「こんどはボクの技を受けてみろ!!」

猪木「ぬわー!」

古泉「なんと馬場がコブラツイストだー!!」

古泉「これは珍しい!!猪木の技を馬場が盗んだ!!」

馬場らしき人「もともとはボクの技でもあるんだよ・・・・」

98: 2010/04/11(日) 21:36:32.97 ID:uNaXm2Vc0
馬場らしき人「ボクは手足が長いでしょ。」

馬場らしき人「だからボクがこの技をかけるとね・・・・」

馬場らしき人「バラバラになるんだよ!!」

猪木「!!」

馬場らしき人「長く使わなかったのは氏人を出さないためさ。」

馬場らしき人「でも寛ちゃんは特別だから!!」

101: 2010/04/11(日) 21:39:32.20 ID:uNaXm2Vc0
猪木「くそー!」

馬場らしき人「・・・・」

古泉「これは馬場の勝利なのかー!?」

古泉「おや?」

猪木「どういうことだ?」

古泉「なぜか馬場は技をはずした!?」

馬場らしき人「・・・・」

103: 2010/04/11(日) 21:43:47.38 ID:uNaXm2Vc0
猪木「!?」

バタン・・・・

古泉「32文ミサイルが決まった~!!」

古泉「猪木ko!!舌を出して失神!!」

馬場らしき人「・・・・」

猪木「・・・・んん・・・・」

古泉「おっと猪木が目を覚ました!!」

104: 2010/04/11(日) 21:50:55.29 ID:uNaXm2Vc0
猪木「・・・・馬場・・・強いな・・・」

馬場らしき人「・・・・寛ちゃん・・・」

猪木「・・・・ん?」

馬場らしき人「・・・・ありがとう。」

猪木「照れるよ・・・・」

馬場らしき人「・・・・ボクたちはやっぱりプロレスが好きなんだね・・・」

105: 2010/04/11(日) 21:52:37.60 ID:uNaXm2Vc0
馬場らしき人「・・・・ボクたちは進む道は違ったけどさ。」

猪木「・・・・・・・」

馬場らしき人「・・・・じゃあね寛ちゃん。」

106: 2010/04/11(日) 21:53:57.60 ID:uNaXm2Vc0
猪木「おい馬場!!」

古泉「・・・・空が明るい。」

キョン「元に戻ってる!」

みくる「やった~!」

107: 2010/04/11(日) 21:58:24.69 ID:uNaXm2Vc0
キョン「なあ古泉・・・・」

古泉「なんですか?」

キョン「あの馬場は本物だったのかな?」

古泉「どっちでもいいじゃないですか。そんなの」

108: 2010/04/11(日) 22:00:14.25 ID:uNaXm2Vc0
みくる「そうですよ。どっちでもいいんですよ。」

長門「私たちは素晴しい試合を観た。それは事実。」

キョン「だな!」

109: 2010/04/11(日) 22:03:52.61 ID:uNaXm2Vc0
猪木「なあ学生たち!」

全員「猪木さん!!」

猪木「ありがとう!私は確かに馬場と試合をした。」

猪木「負けはしたがとてもいい気分だ。」

猪木「多分君たちのおかげだよ。本当にありがとう。」

111: 2010/04/11(日) 22:07:13.53 ID:uNaXm2Vc0
全員「そっそんな!」

猪木「まあ細かいことはいいや!」

猪木「最後に皆でダー!するぞ!」

猪木「それでわ皆さんご唱和くださ~い!!」

全員「い~ち!に~い!さんっ!」

全員「ダー!!!」

猪木「ありがとー!!!!!」

112: 2010/04/11(日) 22:09:17.96 ID:uNaXm2Vc0
ハルヒ「ねえオッサン!」

猪木「なんだいお譲ちゃん?」

ハルヒ「なんでいちいち攻撃を全部受けるの?バカなの?」

猪木「・・・・・・・」

113: 2010/04/11(日) 22:11:27.29 ID:uNaXm2Vc0
ハルヒ「どうしたの?」

猪木「でりゃー!!!」ドグシ!!!

ハルヒ「ぐふぁー!!!」

古泉「猪木が切れて延髄蹴りをかましたー!!!!!」

寛じゃなくて完!

115: 2010/04/11(日) 22:12:55.68 ID:uNaXm2Vc0
終わりました。そんで反省してます。試合のシーンが下手糞でした。
でも書き終えてよかったです。ありがとー!

116: 2010/04/11(日) 22:44:26.17 ID:o4PnwsKuO

117: 2010/04/11(日) 22:57:10.09 ID:l+6knG5M0
>>115
いやいいよ、技とやりとりだけで十分だ
それから最後の延髄GJwwwwwwww

120: 2010/04/11(日) 23:13:33.87 ID:2HqNYMR+0

引用: キョン「アントニオ猪木が来るだと!?」