4: 2010/04/02(金) 00:01:44.45 ID:lqOjuosv0
part1 世界中の依頼
古びたビルに男が二人いた。
依頼人「あなたがミスター東郷ですか?」
ゴルゴ「そうだ・・・要件を聞こう。」
依頼人「ミスター東郷、あなたは学園都市という都市をご存じですか?」
ゴルゴ「聞いたことはある。」
依頼人「そうですか、なら詳しく説明します。学園都市という都市はとんでもない都市です!」
ゴルゴ「ほう・・・」
依頼人「科学力は20年か30年は進んでいます。その科学力は世界征服も可能なレベルです!」
ゴルゴ「・・・」
依頼人「それだけじゃない。奴等はソ連やナチスが挑戦してきた超能力の開発に成功している!」
ゴルゴ「・・・!」
古びたビルに男が二人いた。
依頼人「あなたがミスター東郷ですか?」
ゴルゴ「そうだ・・・要件を聞こう。」
依頼人「ミスター東郷、あなたは学園都市という都市をご存じですか?」
ゴルゴ「聞いたことはある。」
依頼人「そうですか、なら詳しく説明します。学園都市という都市はとんでもない都市です!」
ゴルゴ「ほう・・・」
依頼人「科学力は20年か30年は進んでいます。その科学力は世界征服も可能なレベルです!」
ゴルゴ「・・・」
依頼人「それだけじゃない。奴等はソ連やナチスが挑戦してきた超能力の開発に成功している!」
ゴルゴ「・・・!」
5: 2010/04/02(金) 00:06:51.00 ID:lqOjuosv0
依頼人「ただそんなのは問題じゃない。問題なのは開発によって生み出された超能力者なのだよ!」
ゴルゴ「・・・どういうことだ?」
依頼人「その超能力者がただのユリゲラーなら良かった。だが奴等は核ミサイルだ!」
ゴルゴ「・・・どういうことだ?」
依頼人「その超能力者がただのユリゲラーなら良かった。だが奴等は核ミサイルだ!」
6: 2010/04/02(金) 00:13:11.69 ID:lqOjuosv0
ゴルゴ「・・・」
依頼人「奴等の技術を盗んで超能力者を開発する手もある。だがそれでは遅い!」
ゴルゴ「・・・」
依頼人「ミスター東郷、どうか学園都市の超能力者を始末してくれ!」
ゴルゴ「・・・引き受けよう。」
依頼人「おお!感謝するミスター東郷!学園都市な関する情報はこの書類に。」
依頼人「奴等の技術を盗んで超能力者を開発する手もある。だがそれでは遅い!」
ゴルゴ「・・・」
依頼人「ミスター東郷、どうか学園都市の超能力者を始末してくれ!」
ゴルゴ「・・・引き受けよう。」
依頼人「おお!感謝するミスター東郷!学園都市な関する情報はこの書類に。」
7: 2010/04/02(金) 00:13:58.04 ID:lqOjuosv0
ケータイでも書き込みます。
8: 2010/04/02(金) 00:32:08.34 ID:lqOjuosv0
part2 一流の仲間
またまた古ぼけたビルに男が二人。
山田「旦那は学園都市に行くんだって?」
ゴルゴ「そうだ。だからお前の助けがいる。」
山田「だけど難しいよ旦那。なんせ学園都市学園都市謎のベールに包まれているからね。」
ゴルゴ「それをなんとかするのがお前の仕事でもあり腕だろ?落ちたのか?」
山田「そんなこと言うなよ旦那。出来ないとは言ってないぜ。」
またまた古ぼけたビルに男が二人。
山田「旦那は学園都市に行くんだって?」
ゴルゴ「そうだ。だからお前の助けがいる。」
山田「だけど難しいよ旦那。なんせ学園都市学園都市謎のベールに包まれているからね。」
ゴルゴ「それをなんとかするのがお前の仕事でもあり腕だろ?落ちたのか?」
山田「そんなこと言うなよ旦那。出来ないとは言ってないぜ。」
10: 2010/04/02(金) 00:36:48.77 ID:lqOjuosv0
ゴルゴ「ならどうするるんだ?」
山田「学園都市は学生の都市だ、なら教育関係者として入ればいい。」
ゴルゴ「・・・ほう。」
山田「俺が何とか旦那を立派な教育者にしてやるよ。」
ゴルゴ「まかせた。」
山田「学園都市は学生の都市だ、なら教育関係者として入ればいい。」
ゴルゴ「・・・ほう。」
山田「俺が何とか旦那を立派な教育者にしてやるよ。」
ゴルゴ「まかせた。」
12: 2010/04/02(金) 00:42:56.16 ID:lqOjuosv0
山田「だが旦那、これだけじゃ不十分なんだ。」
ゴルゴ「・・・?」
山田「旦那一人だと不自然なんだよ。だから俺も同伴させてくれ。これはお願いじゃなくて命令に近い。」
ゴルゴ「お前がそこまで言うのならそうしよう。」
山田「ありがとう旦那。俺はプロとして絶対に足手まといにはならないからな。」
ゴルゴ「じゃあすぐに準備だ。」
ゴルゴ「・・・?」
山田「旦那一人だと不自然なんだよ。だから俺も同伴させてくれ。これはお願いじゃなくて命令に近い。」
ゴルゴ「お前がそこまで言うのならそうしよう。」
山田「ありがとう旦那。俺はプロとして絶対に足手まといにはならないからな。」
ゴルゴ「じゃあすぐに準備だ。」
16: 2010/04/02(金) 00:53:05.69 ID:lqOjuosv0
part3 壁を越えたら
学園都市の関所の人「アメリカから格闘技などのスポーツに関する研修ですね。」
ゴルゴ「そうだ。これが許可書だ。」
学園都市の関所の人「okですよ。では迎えの人が来てますので。」
ゴルゴ「そうか。」
学校の人「ようこそ東郷教授。では早速研修に行きましょう。」
17: 2010/04/02(金) 01:02:19.43 ID:lqOjuosv0
part4 車の中から
学校の人「どうですか東郷教授。いい街でしょう。」
ゴルゴ「・・・・・・・ん?」
学校の人「どうかしましたか?」
ゴルゴ「あれはなんだ?」
その時ゴルゴの目に見えたのは強力な電流を発している女とそれを受け止めている男の姿。
学校の人「ああ、あれは能力者ですよ。まあ超能力者みたいまもんです。」
ゴルゴ「興味深い。」
学校の人「あれの研究はシークレットなんですよ。ははは。」
ゴルゴ「・・・・・・・」
学校の人「どうですか東郷教授。いい街でしょう。」
ゴルゴ「・・・・・・・ん?」
学校の人「どうかしましたか?」
ゴルゴ「あれはなんだ?」
その時ゴルゴの目に見えたのは強力な電流を発している女とそれを受け止めている男の姿。
学校の人「ああ、あれは能力者ですよ。まあ超能力者みたいまもんです。」
ゴルゴ「興味深い。」
学校の人「あれの研究はシークレットなんですよ。ははは。」
ゴルゴ「・・・・・・・」
18: 2010/04/02(金) 01:08:31.97 ID:lqOjuosv0
part5 研修が終わり
研修シーンは省略
学校の人「・・・とまあ学園都市の体育の教育、スポーツなどはこんなもんです。」
ゴルゴ「素晴らしかった。」
学校の人「照れますよ東郷教授。さあお車にどうぞ。」
研修シーンは省略
学校の人「・・・とまあ学園都市の体育の教育、スポーツなどはこんなもんです。」
ゴルゴ「素晴らしかった。」
学校の人「照れますよ東郷教授。さあお車にどうぞ。」
19: 2010/04/02(金) 01:17:30.16 ID:lqOjuosv0
ホテルにて
山田「旦那、うまくいきましたね。」
ゴルゴ「・・・・・・・どうやらホントだったな。」
山田「ああ、超能力か。流石の旦那も驚いたみたいだな。でも旦那、あんなんで驚いたら氏にますよ。」
ゴルゴ「・・・・・・・」
山田「なんせ学園都市には化け物がいますからね。一方通行という化け物が。」
山田「旦那、うまくいきましたね。」
ゴルゴ「・・・・・・・どうやらホントだったな。」
山田「ああ、超能力か。流石の旦那も驚いたみたいだな。でも旦那、あんなんで驚いたら氏にますよ。」
ゴルゴ「・・・・・・・」
山田「なんせ学園都市には化け物がいますからね。一方通行という化け物が。」
23: 2010/04/02(金) 02:01:07.12 ID:lqOjuosv0
遅れてすまん。
山田「あいつはホントにどう始末したらいいのか・・・頭が痛い。」
ゴルゴ「・・・・・・・」
山田「まあ逆に考えれば一方通行以外は雑魚ですからね。旦那、とりあえず市内を散策しましょう。」
山田「あいつはホントにどう始末したらいいのか・・・頭が痛い。」
ゴルゴ「・・・・・・・」
山田「まあ逆に考えれば一方通行以外は雑魚ですからね。旦那、とりあえず市内を散策しましょう。」
25: 2010/04/02(金) 02:11:14.93 ID:lqOjuosv0
part6 市内でビリビリ
市内をレンタカーで走る男が二人
山田「これで学園都市は車では大体回れましたね。次は狭い路地を歩きましょう。」
ゴルゴ「・・・・・・・」
少女が走ってくる。だがゴルゴは優しく受け止める。が、筋肉に弾かれて少女は倒れる。
ビリビリ「つ、痛いわねー!なんなのよアンタ!」
ゴルゴ「・・・・・・・すまない。」
ビリビリ「たくっしょうがないわねー」
ここでババ臭い少女が現れる。
黒子「お姉さま一体どうなされたの!?」
ビリビリ「ああ黒子。何でもないわよ、只あの男にぶつかって転んだだけよ。
市内をレンタカーで走る男が二人
山田「これで学園都市は車では大体回れましたね。次は狭い路地を歩きましょう。」
ゴルゴ「・・・・・・・」
少女が走ってくる。だがゴルゴは優しく受け止める。が、筋肉に弾かれて少女は倒れる。
ビリビリ「つ、痛いわねー!なんなのよアンタ!」
ゴルゴ「・・・・・・・すまない。」
ビリビリ「たくっしょうがないわねー」
ここでババ臭い少女が現れる。
黒子「お姉さま一体どうなされたの!?」
ビリビリ「ああ黒子。何でもないわよ、只あの男にぶつかって転んだだけよ。
28: 2010/04/02(金) 02:17:31.29 ID:lqOjuosv0
黒子「なんでって!転んだ!それでお怪我は?」
ビリビリ「そんな大げさな、あっ少し擦り傷が・・・」
黒子「ちょっとそこの貴方、連行します。」
ゴルゴ「・・・・・・・」
ビリビリ「ちょっと黒子!いくらなんでもそれは!」
黒子「お姉さま!この男の顔を見てください!明らかに怪しいわ!」
ビリビリ「いやでも・・・」
黒子は無視した。
黒子「ジャッジメントですの。とにかく貴方を連行します。」
ビリビリ「そんな大げさな、あっ少し擦り傷が・・・」
黒子「ちょっとそこの貴方、連行します。」
ゴルゴ「・・・・・・・」
ビリビリ「ちょっと黒子!いくらなんでもそれは!」
黒子「お姉さま!この男の顔を見てください!明らかに怪しいわ!」
ビリビリ「いやでも・・・」
黒子は無視した。
黒子「ジャッジメントですの。とにかく貴方を連行します。」
30: 2010/04/02(金) 02:30:04.72 ID:lqOjuosv0
ゴルゴ「・・・・・・・断る。」
黒子「なら力ずくで・・・」
そういうと黒子は突如姿を消した。テレポートである。そしてゴルゴの背中を捉えた。しかし。
ゴルゴ「フンッ!」
シュッ!バキ!
黒子「ぐえーーーーー」
黒子は倒れた。するとビリビリが前に出て来た。
ビリビリ「アンタいきなりなにすんのよ!」
黒子「なら力ずくで・・・」
そういうと黒子は突如姿を消した。テレポートである。そしてゴルゴの背中を捉えた。しかし。
ゴルゴ「フンッ!」
シュッ!バキ!
黒子「ぐえーーーーー」
黒子は倒れた。するとビリビリが前に出て来た。
ビリビリ「アンタいきなりなにすんのよ!」
32: 2010/04/02(金) 02:38:09.04 ID:lqOjuosv0
ゴルゴ「・・・・・・・」
山田「おいおい先に手をだしたのは」
ビリビリ「うるさい!とにかく黒子に酷いことしたんだかお仕置きしないと!」
するとビリビリの手から電流が流れてきた。そしてその電流をビームのように発射した。
ヒラリ だがゴルゴは難なくそれを避けた。
ビリビリ「ウソでしょ!避けるなんて!まさか能力者?」
ゴルゴ「・・・・・・・」
山田「おいおい先に手をだしたのは」
ビリビリ「うるさい!とにかく黒子に酷いことしたんだかお仕置きしないと!」
するとビリビリの手から電流が流れてきた。そしてその電流をビームのように発射した。
ヒラリ だがゴルゴは難なくそれを避けた。
ビリビリ「ウソでしょ!避けるなんて!まさか能力者?」
ゴルゴ「・・・・・・・」
34: 2010/04/02(金) 02:44:16.12 ID:lqOjuosv0
ビリビリ「だんまり!?ええいもう一発!」
またビリビリはビームを撃った。しかしビームはなんと山田に向けられていた!
山田「うわあー!」
その時だった、山田の前にはだれかの右手があった。
上条「大丈夫ですか!?」
そこにはツンツンした髪の男が一人。
またビリビリはビームを撃った。しかしビームはなんと山田に向けられていた!
山田「うわあー!」
その時だった、山田の前にはだれかの右手があった。
上条「大丈夫ですか!?」
そこにはツンツンした髪の男が一人。
35: 2010/04/02(金) 02:51:52.01 ID:lqOjuosv0
山田「助かった・・・」
上条「おいビリビリ!あんな強い電流を流すのわどういいうことだ!」
ビリビリ「だってあいつ等が黒子を酷い目に・・・」
山田「よくいうよ。先に手を出したのはそっちじゃないか!」
上条「ほらお前が悪い。」
上条「おいビリビリ!あんな強い電流を流すのわどういいうことだ!」
ビリビリ「だってあいつ等が黒子を酷い目に・・・」
山田「よくいうよ。先に手を出したのはそっちじゃないか!」
上条「ほらお前が悪い。」
36: 2010/04/02(金) 02:59:10.52 ID:lqOjuosv0
ビリビリ「だって・・・」
山田「だってだとう?いきなり人を犯罪者呼ばわりしていきなり東郷教授を背中か蹴ろうとしてだってだとう?」
上条「えってことは背中に回った黒子を倒したってことに・・・」
山田「ああそうだ。東郷教授はその女を倒した。正当防衛だ。」
上条「えー!」
山田「そしたらあの女がいきなり東郷教授にビームを撃った!」
上条「おいビリビリ!あの東郷さんとかいう人にも撃ったのか!」
ビリビリ「だって・・・」
山田「だってだとう?いきなり人を犯罪者呼ばわりしていきなり東郷教授を背中か蹴ろうとしてだってだとう?」
上条「えってことは背中に回った黒子を倒したってことに・・・」
山田「ああそうだ。東郷教授はその女を倒した。正当防衛だ。」
上条「えー!」
山田「そしたらあの女がいきなり東郷教授にビームを撃った!」
上条「おいビリビリ!あの東郷さんとかいう人にも撃ったのか!」
ビリビリ「だって・・・」
37: 2010/04/02(金) 03:05:25.96 ID:lqOjuosv0
山田「言い訳はもう沢山だ!だが東郷教授は避けた。」
上条「えー!」
山田「そしたらビームが外れた腹いせに俺にビームを撃ってきやがった。」
山田「でも兄ちゃんの右手のお陰で助かったよ。ありがとう。」
上条「どういたしましてって!おいビリビリ!お前はとんでもないことをしたな!謝れ!」
ビリビリ「・・・」
上条「謝れ!」
ビリビリ「・・・ごめんなさい。」
上条「えー!」
山田「そしたらビームが外れた腹いせに俺にビームを撃ってきやがった。」
山田「でも兄ちゃんの右手のお陰で助かったよ。ありがとう。」
上条「どういたしましてって!おいビリビリ!お前はとんでもないことをしたな!謝れ!」
ビリビリ「・・・」
上条「謝れ!」
ビリビリ「・・・ごめんなさい。」
38: 2010/04/02(金) 03:17:35.79 ID:lqOjuosv0
上条「上出来だ。」
上条「それよりも東郷さんでしたっけ。大丈夫ですか?」
ゴルゴ「・・・・・・・問題ない。」
山田「俺も大丈夫だ。」
上条「良かった。」
山田「それよりも兄ちゃんの右手は大丈夫かい?もしかしてその、能力者?」
上条「いや違いますよ。右手は相手の能力を消すだけです。右手だけなんですけどね。」
山田「いや、十分凄いよ。そのお陰で助かったんだ。」
ゴルゴ「・・・・・・・山田助教授そろそろ。」
山田「兄ちゃんありがとう。また会おう。」
上条「ええ、ではまた。」
上条「それよりも東郷さんでしたっけ。大丈夫ですか?」
ゴルゴ「・・・・・・・問題ない。」
山田「俺も大丈夫だ。」
上条「良かった。」
山田「それよりも兄ちゃんの右手は大丈夫かい?もしかしてその、能力者?」
上条「いや違いますよ。右手は相手の能力を消すだけです。右手だけなんですけどね。」
山田「いや、十分凄いよ。そのお陰で助かったんだ。」
ゴルゴ「・・・・・・・山田助教授そろそろ。」
山田「兄ちゃんありがとう。また会おう。」
上条「ええ、ではまた。」
40: 2010/04/02(金) 03:23:31.06 ID:lqOjuosv0
part7 神の右手
山田「しかしあの右手は羨ましいなあ。」
皆すまん寝る。
山田「しかしあの右手は羨ましいなあ。」
皆すまん寝る。
43: 2010/04/02(金) 08:15:26.94 ID:lqOjuosv0
起きたよ。
山田「能力を消しさる。しかし右手だけ。いや充分すぎるな。」
ゴルゴ「・・・・・・・」
山田「能力を消しさる。しかし右手だけ。いや充分すぎるな。」
ゴルゴ「・・・・・・・」
44: 2010/04/02(金) 08:29:50.40 ID:lqOjuosv0
ホテルにて会議中
山田「旦那、とりあえず一方通行の能力について見直しましょう。」
ゴルゴ「・・・・・・・」
山田「奴はベクトル計算というのを使いあらゆる攻撃を跳ね返します。」
山田「しかも、ベクトル計算は自動的に計算しているため不意打ちは無駄。」
山田「つまり旦那が得意の狙撃も無駄です。過去に失敗した例があります。」
山田「旦那、とりあえず一方通行の能力について見直しましょう。」
ゴルゴ「・・・・・・・」
山田「奴はベクトル計算というのを使いあらゆる攻撃を跳ね返します。」
山田「しかも、ベクトル計算は自動的に計算しているため不意打ちは無駄。」
山田「つまり旦那が得意の狙撃も無駄です。過去に失敗した例があります。」
45: 2010/04/02(金) 08:54:21.49 ID:lqOjuosv0
山田「しかもですよ、そのベクトルを利用して石ころなんかをあり得ない勢いで反射させて攻撃できるんです。」
山田「石ころだけじゃありません。血流、電気信号、なども操作可能。簡単に人を心臓麻痺やなんかに出来るんです。」
ゴルゴ「・・・・・・・」
山田「はあーどうすればいいんだ。」
山田「石ころだけじゃありません。血流、電気信号、なども操作可能。簡単に人を心臓麻痺やなんかに出来るんです。」
ゴルゴ「・・・・・・・」
山田「はあーどうすればいいんだ。」
46: 2010/04/02(金) 09:04:17.59 ID:lqOjuosv0
ゴルゴ「・・・・・・・だが人間なんだよな。」
山田「ええ、能力さえなければ人間ですね。」
ゴルゴ「・・・・・・・」
山田「・・・・・・・」
山田「ええ、能力さえなければ人間ですね。」
ゴルゴ「・・・・・・・」
山田「・・・・・・・」
49: 2010/04/02(金) 09:15:47.57 ID:lqOjuosv0
山田「でもね旦那、一方通行にも弱点の1つや2つはあるかもしれませんし。」
ゴルゴ「・・・・・・・それを調べるのがお前の仕事だ。」
山田「分かってますよ旦那。なんとかします。」
ゴルゴ「・・・・・・・それを調べるのがお前の仕事だ。」
山田「分かってますよ旦那。なんとかします。」
50: 2010/04/02(金) 09:22:37.62 ID:lqOjuosv0
part8 さらにビリビリ
山田「旦那、今日は中学校を研修します。」
ゴルゴ「そうか。」
山田「ですがね旦那、学校にはこの前のジャッジなんとかとビリビリがいます。」
ゴルゴ「・・・・・・・」
山田「まあでも旦那なら問題ないけどね。」
山田「旦那、今日は中学校を研修します。」
ゴルゴ「そうか。」
山田「ですがね旦那、学校にはこの前のジャッジなんとかとビリビリがいます。」
ゴルゴ「・・・・・・・」
山田「まあでも旦那なら問題ないけどね。」
51: 2010/04/02(金) 09:29:14.10 ID:lqOjuosv0
学校に到着。
先生「えー皆さん。今日は東郷教授がこ学校を研修します。」
先生「でもまあ気にしないで下さい。」
先生「東郷教授。どうぞ中へ。」
ゴルゴ「・・・・・・・」
ビリビリ「あー!あいつ!
先生「東郷教授?お知り合いですか?」
ゴルゴ「・・・・・・・この前会ったことがある。」
先生「えー皆さん。今日は東郷教授がこ学校を研修します。」
先生「でもまあ気にしないで下さい。」
先生「東郷教授。どうぞ中へ。」
ゴルゴ「・・・・・・・」
ビリビリ「あー!あいつ!
先生「東郷教授?お知り合いですか?」
ゴルゴ「・・・・・・・この前会ったことがある。」
52: 2010/04/02(金) 09:33:28.98 ID:lqOjuosv0
ビリビリ「一体どういうこと!?」
先生「えー東郷教授はスポーツなどに関する教授です。」
ビリビリ「・・・・・・・」
先生「まあ仲良く。」
先生「じゃあ東郷教授。学校を案内します。」
ゴルゴ「・・・・・・・」
先生「えー東郷教授はスポーツなどに関する教授です。」
ビリビリ「・・・・・・・」
先生「まあ仲良く。」
先生「じゃあ東郷教授。学校を案内します。」
ゴルゴ「・・・・・・・」
53: 2010/04/02(金) 09:39:20.46 ID:lqOjuosv0
休憩時間にて
黒子「なんですって!あの男がこの学校に!?」
ビリビリ「そうなのよ。しかもあの男どっかの教授ですって。」
黒子「信じられません!あんなに目つきの悪い男が教授だなんて!」
ビリビリ「でも事実なのよ。」
黒子「いや絶対に裏の顔があるはずです!この黒子が暴きます!」
ビリビリ「その前に私がボコボコにするけどね。」
黒子「なんですって!あの男がこの学校に!?」
ビリビリ「そうなのよ。しかもあの男どっかの教授ですって。」
黒子「信じられません!あんなに目つきの悪い男が教授だなんて!」
ビリビリ「でも事実なのよ。」
黒子「いや絶対に裏の顔があるはずです!この黒子が暴きます!」
ビリビリ「その前に私がボコボコにするけどね。」
54: 2010/04/02(金) 09:45:23.86 ID:lqOjuosv0
放課後
先生「東郷教授。どうでしたかこの学校の生徒は。」
ゴルゴ「・・・・・・・素晴らしかった。」
先生「光栄です。」
ゴルゴ「・・・・・・・そうか。」
山田「じゃあ東郷教授、帰りますか。」
ゴルゴ「・・・・・・・」
先生「東郷教授。どうでしたかこの学校の生徒は。」
ゴルゴ「・・・・・・・素晴らしかった。」
先生「光栄です。」
ゴルゴ「・・・・・・・そうか。」
山田「じゃあ東郷教授、帰りますか。」
ゴルゴ「・・・・・・・」
55: 2010/04/02(金) 09:51:54.76 ID:lqOjuosv0
帰り道
ビリビリ「ちょっとあんた待ちなさい!」
ゴルゴ「・・・・・・・」
ビリビリ「この前の仕返しにきたわ。私と戦いなさい!」
ゴルゴ「・・・・・・・焦る必要はない。」
ビリビリ「どういうこと?」
ゴルゴ「・・・・・・・いつの日かこちらから来る。」
ビリビリ「なるほど。私を倒すために準備がしたいのね。いいわハンデよ。」
ゴルゴ「・・・・・・・」
山田「旦那もしかして。」
ゴルゴ「・・・・・・・あの女から始末する。」
ビリビリ「ちょっとあんた待ちなさい!」
ゴルゴ「・・・・・・・」
ビリビリ「この前の仕返しにきたわ。私と戦いなさい!」
ゴルゴ「・・・・・・・焦る必要はない。」
ビリビリ「どういうこと?」
ゴルゴ「・・・・・・・いつの日かこちらから来る。」
ビリビリ「なるほど。私を倒すために準備がしたいのね。いいわハンデよ。」
ゴルゴ「・・・・・・・」
山田「旦那もしかして。」
ゴルゴ「・・・・・・・あの女から始末する。」
57: 2010/04/02(金) 09:59:48.30 ID:lqOjuosv0
夜
男がビリビリに話しかける。
男「目つきの悪い男からの伝言だ。○△で対決だとさ。」
ビリビリ「もう準備ができたの!?まあどれだけ頑張れるのかしら。」
○△に到着
ゴルゴ「・・・・・・・」
ビリビリ「さあ戦うわよ!」
男がビリビリに話しかける。
男「目つきの悪い男からの伝言だ。○△で対決だとさ。」
ビリビリ「もう準備ができたの!?まあどれだけ頑張れるのかしら。」
○△に到着
ゴルゴ「・・・・・・・」
ビリビリ「さあ戦うわよ!」
61: 2010/04/02(金) 10:11:09.88 ID:lqOjuosv0
回想シーン
山田「旦那、あのビリビリした女の始末の仕方は接近戦にして下さい。」
ゴルゴ「・・・・・・・なぜだ。」
山田「今回のミッションは一方通行を倒すためのだけのミッションに近いです。」
山田「なので一方通行以外の能力者と戦うときは一方通行と戦いにむけた練習にしたいんです。」
山田「危険だけどこれは必要です。一方通行を倒すためです。」
ゴルゴ「・・・・・・・お前がそこまでいうのならそうしよう。」
山田「ありがとう旦那。」
山田「旦那、あのビリビリした女の始末の仕方は接近戦にして下さい。」
ゴルゴ「・・・・・・・なぜだ。」
山田「今回のミッションは一方通行を倒すためのだけのミッションに近いです。」
山田「なので一方通行以外の能力者と戦うときは一方通行と戦いにむけた練習にしたいんです。」
山田「危険だけどこれは必要です。一方通行を倒すためです。」
ゴルゴ「・・・・・・・お前がそこまでいうのならそうしよう。」
山田「ありがとう旦那。」
64: 2010/04/02(金) 10:23:50.31 ID:lqOjuosv0
○△に戻る
ビリビリ「さあ始めるわよ。」
ビリビリビリビリ・・・ドーン!電流のビームがゴルゴに襲いかかる。だがゴルゴは避けた。
ゴルゴ「・・・・・・・」
ビリビリ「よけた!?」
ゴルゴ「・・・・・・・」
ビリビリ「そんな、どうして!?この前のはまぐれじゃなかったの?」
脅え、混乱するビリビリ。そして近よるゴルゴ。
ゴルゴ「・・・・・・・ただまっすぐなビームだ。簡単に避けれる。」
ビリビリ「引っかかった。」
ビリビリは近寄ってきたゴルゴに飛びかかる。手には僅かな電流。いったん気絶させようという考えだろうか。
ヒュッ!バキ!だがゴルゴにそんな小細工など通用しないビリビリはいとも簡単に永遠の眠りについた。
ビリビリ「さあ始めるわよ。」
ビリビリビリビリ・・・ドーン!電流のビームがゴルゴに襲いかかる。だがゴルゴは避けた。
ゴルゴ「・・・・・・・」
ビリビリ「よけた!?」
ゴルゴ「・・・・・・・」
ビリビリ「そんな、どうして!?この前のはまぐれじゃなかったの?」
脅え、混乱するビリビリ。そして近よるゴルゴ。
ゴルゴ「・・・・・・・ただまっすぐなビームだ。簡単に避けれる。」
ビリビリ「引っかかった。」
ビリビリは近寄ってきたゴルゴに飛びかかる。手には僅かな電流。いったん気絶させようという考えだろうか。
ヒュッ!バキ!だがゴルゴにそんな小細工など通用しないビリビリはいとも簡単に永遠の眠りについた。
66: 2010/04/02(金) 10:28:14.34 ID:lqOjuosv0
part9 黒子の本気
黒子「お姉さまが氏んだ!?冗談はよしなさい!」
生徒「本当よ!今朝○△で首の骨を折られた御坂が・・・」
黒子「そんなわけない!あのお姉さまが氏ぬわけない!とにかく私がこの目で確かめます!」
黒子「お姉さまが氏んだ!?冗談はよしなさい!」
生徒「本当よ!今朝○△で首の骨を折られた御坂が・・・」
黒子「そんなわけない!あのお姉さまが氏ぬわけない!とにかく私がこの目で確かめます!」
68: 2010/04/02(金) 10:31:58.42 ID:lqOjuosv0
○△にて
黒子「ジャッジメントですの。ここを通して下さい。」
黒子「・・・・・・・そんな!お姉さまー!」
そこには確かに御坂の氏体があった。首はありえない方向に曲がっているが御坂だった。
黒子「ジャッジメントですの。ここを通して下さい。」
黒子「・・・・・・・そんな!お姉さまー!」
そこには確かに御坂の氏体があった。首はありえない方向に曲がっているが御坂だった。
70: 2010/04/02(金) 10:38:17.52 ID:lqOjuosv0
黒子「そんな、こんなことありえないわ・・・」
黒子「それで犯人はだれなの!?」
男1「それがその・・・」
男2「なにも分かっていません。」
黒子「どうして!?あのお姉さまを倒せるほどの犯人よ!調べればすぐに分かるでしょう!」
男1「そう思って調べたんですが、全員アリバイがあります。」
男2「それに犯人は見事に防犯カメラにも映っていません。」
男1「現場には髪の毛1本すら落ちていません。」
男2「つまり証拠がゼロです。」
黒子「それで犯人はだれなの!?」
男1「それがその・・・」
男2「なにも分かっていません。」
黒子「どうして!?あのお姉さまを倒せるほどの犯人よ!調べればすぐに分かるでしょう!」
男1「そう思って調べたんですが、全員アリバイがあります。」
男2「それに犯人は見事に防犯カメラにも映っていません。」
男1「現場には髪の毛1本すら落ちていません。」
男2「つまり証拠がゼロです。」
72: 2010/04/02(金) 10:42:57.96 ID:lqOjuosv0
黒子「そんなバカな・・・」
男1「事実です。」
男2「ですが絶対に犯人を捕まえます!レベル5が殺されたんです!学園都市の名誉、誇りにかけて捕まえます!」
黒子「当たり前です!捕まえて氏刑にしてやる!この私の手で!」
男1「事実です。」
男2「ですが絶対に犯人を捕まえます!レベル5が殺されたんです!学園都市の名誉、誇りにかけて捕まえます!」
黒子「当たり前です!捕まえて氏刑にしてやる!この私の手で!」
74: 2010/04/02(金) 10:50:31.11 ID:lqOjuosv0
ホテルにて
山田「朝から旦那のニュースばかりですね旦那。」
ゴルゴ「・・・・・・・」
山田「まあそんなことより旦那。昨日の戦闘をみてたら自信がでてきました。」
山田「やっぱりあいつらは人間です。」
ゴルゴ「・・・・・・・つまり。」
山田「一方通行も能力者としてではなく、原点に返って人間として見るべきなんですよ。」
ゴルゴ「・・・・・・・」
山田「一方通行も能力さえなければ只の人間。なんとかなるかもしれません。」
山田「朝から旦那のニュースばかりですね旦那。」
ゴルゴ「・・・・・・・」
山田「まあそんなことより旦那。昨日の戦闘をみてたら自信がでてきました。」
山田「やっぱりあいつらは人間です。」
ゴルゴ「・・・・・・・つまり。」
山田「一方通行も能力者としてではなく、原点に返って人間として見るべきなんですよ。」
ゴルゴ「・・・・・・・」
山田「一方通行も能力さえなければ只の人間。なんとかなるかもしれません。」
75: 2010/04/02(金) 10:57:39.57 ID:lqOjuosv0
学校にて
上条「ビリビリが氏んだ!?たちの悪い冗談だ。」
黒子「冗談ではありません。ニュースをみてください。」
アナウンサー「今朝○△で御坂美琴さんの遺体が見つかりました。」
アナウンサー「御坂美琴さんは何者かによって殺害せれたようです。」
アナウンサー「レベル5が殺害されたことにより、学園都市はパニックに近い状態となっております。」
上条「ビリビリが氏んだ!?たちの悪い冗談だ。」
黒子「冗談ではありません。ニュースをみてください。」
アナウンサー「今朝○△で御坂美琴さんの遺体が見つかりました。」
アナウンサー「御坂美琴さんは何者かによって殺害せれたようです。」
アナウンサー「レベル5が殺害されたことにより、学園都市はパニックに近い状態となっております。」
76: 2010/04/02(金) 11:03:33.07 ID:lqOjuosv0
黒子「本当でしょ。」
上条「・・・・・・・」
黒子「私だって今でも信じることができません。」
黒子「でも私たちに出来ることは只一つ!犯人を捕まえることです!」
上条「・・・・・・・当たり前だ!」
黒子「じゃあ私は犯人を捜しに行きます。」
黒子「邪魔はしないで下さいね。これはジャッジメントとして、白井黒子としての戦いであり義務ですから!」
上条「・・・・・・・」
上条「・・・・・・・」
黒子「私だって今でも信じることができません。」
黒子「でも私たちに出来ることは只一つ!犯人を捕まえることです!」
上条「・・・・・・・当たり前だ!」
黒子「じゃあ私は犯人を捜しに行きます。」
黒子「邪魔はしないで下さいね。これはジャッジメントとして、白井黒子としての戦いであり義務ですから!」
上条「・・・・・・・」
78: 2010/04/02(金) 11:06:20.35 ID:lqOjuosv0
part10 襲いかかる鉄の棒
いったん休憩します。すまん。
いったん休憩します。すまん。
81: 2010/04/02(金) 11:37:06.83 ID:lqOjuosv0
休憩終わり。
黒子「犯人は分かっている。あいつしかいない!どこだ!」
黒子「いた!」
シュッ!黒子はいきなりゴルゴの前に現れた。
黒子「ジャッジメントですの。あなたを逮捕しにきましたわよ東郷教授!」
ゴルゴ「・・・・・・・」
黒子「あら、どうしたんですか?だまちゃって。脅えているのかしら?まあとにかく逮捕します。」
ゴルゴ「・・・・・・・証拠は。」
黒子「これから見つけます。その前に適当な罪で捕まってもらいます。痴漢なんかどうかしら?」
ゴルゴ「・・・・・・・」
黒子「じゃあ逮捕します。」
黒子「犯人は分かっている。あいつしかいない!どこだ!」
黒子「いた!」
シュッ!黒子はいきなりゴルゴの前に現れた。
黒子「ジャッジメントですの。あなたを逮捕しにきましたわよ東郷教授!」
ゴルゴ「・・・・・・・」
黒子「あら、どうしたんですか?だまちゃって。脅えているのかしら?まあとにかく逮捕します。」
ゴルゴ「・・・・・・・証拠は。」
黒子「これから見つけます。その前に適当な罪で捕まってもらいます。痴漢なんかどうかしら?」
ゴルゴ「・・・・・・・」
黒子「じゃあ逮捕します。」
83: 2010/04/02(金) 11:48:05.71 ID:lqOjuosv0
取調室にて
ゴルゴ「・・・・・・・」
取調官1「くそ!一体どれだけだんまりすれば気がすむんだ!」
ゴルゴ「・・・・・・・」
取調官2「弁護士が来ました!」
取調官1「やっと来たか!これで話が進む!」
弁護士「えーそれでどうして東郷さんを逮捕したのですか?」
取調官1「それは白井黒子に対しての公務執行妨害の罪です。」
弁護士「ほう。それでどんなふうに妨害したのですか?」
取調官1「それはその・・・とにかく妨害したんです。」
弁護士「よく知らない!?それは問題ですよ。公務執行妨害だけでこんなに拘束するだけでも問題なのに。」
ゴルゴ「・・・・・・・」
取調官1「くそ!一体どれだけだんまりすれば気がすむんだ!」
ゴルゴ「・・・・・・・」
取調官2「弁護士が来ました!」
取調官1「やっと来たか!これで話が進む!」
弁護士「えーそれでどうして東郷さんを逮捕したのですか?」
取調官1「それは白井黒子に対しての公務執行妨害の罪です。」
弁護士「ほう。それでどんなふうに妨害したのですか?」
取調官1「それはその・・・とにかく妨害したんです。」
弁護士「よく知らない!?それは問題ですよ。公務執行妨害だけでこんなに拘束するだけでも問題なのに。」
85: 2010/04/02(金) 11:52:02.34 ID:lqOjuosv0
取調官1「あの・・・その・・・」
弁護士「まあここは穏便に罰金だけでなんとかなりませんかね?」
取調官1「・・・・・・・」
弁護士「問題になりますよ東郷さん、いや東郷教授に酷いことすると。」
取調官1「・・・釈放します。」
弁護士「まあここは穏便に罰金だけでなんとかなりませんかね?」
取調官1「・・・・・・・」
弁護士「問題になりますよ東郷さん、いや東郷教授に酷いことすると。」
取調官1「・・・釈放します。」
86: 2010/04/02(金) 11:56:47.50 ID:lqOjuosv0
黒子「ちょっと!どうして釈放なんかするの!?」
取調官1「しょうがないだろ!面倒はごめんだ!」
取調官1「第一あんな適当な理由であの男を拘束してなになるんだ!」
黒子「あの男の目を見たでしょう!あの男は絶対に御坂美琴を頃しています!」
取調官1「どこにそんな証拠がある!」
黒子「勘です!」
取調官1「話にならん!とにかく勝手な行動はするな!」
黒子「・・・・・・・」
取調官1「しょうがないだろ!面倒はごめんだ!」
取調官1「第一あんな適当な理由であの男を拘束してなになるんだ!」
黒子「あの男の目を見たでしょう!あの男は絶対に御坂美琴を頃しています!」
取調官1「どこにそんな証拠がある!」
黒子「勘です!」
取調官1「話にならん!とにかく勝手な行動はするな!」
黒子「・・・・・・・」
89: 2010/04/02(金) 12:04:13.08 ID:lqOjuosv0
黒子「絶対にあの男が犯人だ!絶対に!」
釈放され散歩するゴルゴ。黒子はまたゴルゴの前に姿を現した。
黒子「もう逮捕なんて面倒なことはしない。」
黒子「こんなことになるなら強姦されたと訴えて逮捕させれば良かった。」
黒子「私は今から貴方を生け捕りにします!そしてゆっくりと頃す!」
ゴルゴ「・・・・・・・」
釈放され散歩するゴルゴ。黒子はまたゴルゴの前に姿を現した。
黒子「もう逮捕なんて面倒なことはしない。」
黒子「こんなことになるなら強姦されたと訴えて逮捕させれば良かった。」
黒子「私は今から貴方を生け捕りにします!そしてゆっくりと頃す!」
ゴルゴ「・・・・・・・」
91: 2010/04/02(金) 12:12:53.65 ID:lqOjuosv0
黒子「覚悟しなさい!」
黒子は鉄の棒を取り出した。そしてゴルゴの手足にテレポートさせた。だがゴルゴは手足を引っ込めて避けた。
黒子「!?」
黒子は驚いた。そしてゴルゴは手足を引っ込め丸まった体制で前転し、黒子との間合いを狭めた。
黒子は鉄の棒を取り出した。そしてゴルゴの手足にテレポートさせた。だがゴルゴは手足を引っ込めて避けた。
黒子「!?」
黒子は驚いた。そしてゴルゴは手足を引っ込め丸まった体制で前転し、黒子との間合いを狭めた。
93: 2010/04/02(金) 12:17:07.59 ID:lqOjuosv0
だが黒子はテレポートしてゴルゴの後ろに回った。それと同時にゴルゴの裏拳が決まる。
黒子「つっ!」
黒子はギリギリ防御できた。だがダメージはあまりにも大きい。
黒子「つっ!」
黒子はギリギリ防御できた。だがダメージはあまりにも大きい。
101: 2010/04/02(金) 12:28:13.73 ID:lqOjuosv0
ゴルゴはもう銃を使ってさっさとケリをつけるか悩んだ。だがそれはできない。。山田が素手で戦えと命令したからである。
黒子「もうめんどうですわ。生け捕りは諦めて心臓にぶち込んで頃してやる!」
バシュ!・・・・・・・黒子の眉間が赤く染まる。ゴルゴ素手で頃すのを諦め銃を使った・・・
黒子「もうめんどうですわ。生け捕りは諦めて心臓にぶち込んで頃してやる!」
バシュ!・・・・・・・黒子の眉間が赤く染まる。ゴルゴ素手で頃すのを諦め銃を使った・・・
105: 2010/04/02(金) 12:35:38.20 ID:lqOjuosv0
part11 無茶な理論
山田「また旦那のニュースが流れてますよ。」
ゴルゴ「・・・・・・・」
山田「しかし昨日はヒヤヒヤしましたよ。まさか旦那があんな子供にてこずるなんて。」
山田「でもこれで邪魔者はいなくなりましたね旦那。これで一方通行の対策に専念できる。」
ゴルゴ「・・・・・・・」
山田「また旦那のニュースが流れてますよ。」
ゴルゴ「・・・・・・・」
山田「しかし昨日はヒヤヒヤしましたよ。まさか旦那があんな子供にてこずるなんて。」
山田「でもこれで邪魔者はいなくなりましたね旦那。これで一方通行の対策に専念できる。」
ゴルゴ「・・・・・・・」
110: 2010/04/02(金) 12:47:50.89 ID:lqOjuosv0
山田「それでね旦那。考えたんですよ。一方通行を倒す方法を。」
山田「でもこれはほぼ不可能に近い作戦なんです。」
山田「でも旦那なら出来そうな気がする。」
ゴルゴ「・・・・・・・」
山田「だから旦那、俺に旦那の命を預けてくれ。もちろん旦那が氏んだら俺も氏ぬ。」
ゴルゴ「・・・・・・・考えたすえの結論か?」
山田「・・・・・・・ああ。」
ゴルゴ「・・・・・・・詳しい話を・・・・」
111: 2010/04/02(金) 12:54:37.69 ID:lqOjuosv0
まあ基本勢いだけで書いています。あと102さん全てを説明した。
そのころ学園都市は恐怖に満ち溢れていた。
そのころ学園都市は恐怖に満ち溢れていた。
118: 2010/04/02(金) 13:07:15.81 ID:lqOjuosv0
上条「クソったれ!なんで黒子まで殺されたんだ!」
上条は怒り狂っていた。だが彼はどうすることも出来ない。なぜなら犯人に関する手掛かりが1つもないのだ。
ニュース番組
アナウンサー「またしても事件です。今朝×□にて白井黒子さんの遺体が発見」されました。
アナウンサー「白井さんの遺体の眉間には銃弾の痕があり、銃殺だということです。」
アナウンサー「現在、操作をしていますが凶器の銃をはじめとした証拠はなに1つ見つかってません。」
アナウンサー「なお御坂さん白井さんともに犯行現場は防犯カメラや人影などもない場所だったということです。」
アナウンサー「危険な場所に立ち寄らないようにしてください。以上ニュースでした。」
上条は怒り狂っていた。だが彼はどうすることも出来ない。なぜなら犯人に関する手掛かりが1つもないのだ。
ニュース番組
アナウンサー「またしても事件です。今朝×□にて白井黒子さんの遺体が発見」されました。
アナウンサー「白井さんの遺体の眉間には銃弾の痕があり、銃殺だということです。」
アナウンサー「現在、操作をしていますが凶器の銃をはじめとした証拠はなに1つ見つかってません。」
アナウンサー「なお御坂さん白井さんともに犯行現場は防犯カメラや人影などもない場所だったということです。」
アナウンサー「危険な場所に立ち寄らないようにしてください。以上ニュースでした。」
122: 2010/04/02(金) 13:21:34.42 ID:lqOjuosv0
ゴルゴをもう一度読んでみたがゴルゴ強すぎる。
ホテルにて
シュッ!シュッ!シュッ!・・・ぽふ・・・・・
山田「だめだ旦那。拳でロウソクの火を消しちまった。突きと引きを素早く繰り返してその力だけで消さないと。」
ゴルゴ「・・・・・・・」
山田「やっぱり無茶なのか・・・・・・・」
ゴルゴ「・・・・・・・これは俺の責任だ。」
山田「旦那、まだ続けるのかい?」
ゴルゴ「・・・・・・・ああ」
山田の心の声
山田「旦那はすごいや。もう15時間以上は練習している・・・・・・・」
山田「たのむ、神様。どうか旦那にこの技をマスターさせてくれ。」
ホテルにて
シュッ!シュッ!シュッ!・・・ぽふ・・・・・
山田「だめだ旦那。拳でロウソクの火を消しちまった。突きと引きを素早く繰り返してその力だけで消さないと。」
ゴルゴ「・・・・・・・」
山田「やっぱり無茶なのか・・・・・・・」
ゴルゴ「・・・・・・・これは俺の責任だ。」
山田「旦那、まだ続けるのかい?」
ゴルゴ「・・・・・・・ああ」
山田の心の声
山田「旦那はすごいや。もう15時間以上は練習している・・・・・・・」
山田「たのむ、神様。どうか旦那にこの技をマスターさせてくれ。」
131: 2010/04/02(金) 13:36:55.45 ID:lqOjuosv0
シュウウ・・・ポフ・・・
山田「出来た!ついに成功だよ旦那!」
山田「完璧だ!拳でもなく突きでもない引きの力で火が消えたよ!」
山田「この感覚だ!この感覚を絶対に忘れないでくれ旦那!」
ゴルゴ「・・・・・・・」
山田の心の声
山田「旦那は超人、いや化け物だ。もしかしたら学園都市で幻とされているレベル6は旦那だったりして。」
山田「はははははははは」
山田「出来た!ついに成功だよ旦那!」
山田「完璧だ!拳でもなく突きでもない引きの力で火が消えたよ!」
山田「この感覚だ!この感覚を絶対に忘れないでくれ旦那!」
ゴルゴ「・・・・・・・」
山田の心の声
山田「旦那は超人、いや化け物だ。もしかしたら学園都市で幻とされているレベル6は旦那だったりして。」
山田「はははははははは」
135: 2010/04/02(金) 13:43:36.22 ID:lqOjuosv0
part12 明日の新聞
山田「旦那はこの技をマスターした。あとは旦那の野生の勘だ。」
山田「でも旦那なら出来る。」
ゴルゴ「・・・・・・・お前の仕事は終わった。帰るんだ。」
山田「いいのか旦那?じゃあ明日の新聞を楽しみにしとくよ。」
ゴルゴ「・・・・・・・」
山田「旦那はこの技をマスターした。あとは旦那の野生の勘だ。」
山田「でも旦那なら出来る。」
ゴルゴ「・・・・・・・お前の仕事は終わった。帰るんだ。」
山田「いいのか旦那?じゃあ明日の新聞を楽しみにしとくよ。」
ゴルゴ「・・・・・・・」
136: 2010/04/02(金) 13:54:12.98 ID:lqOjuosv0
一方通行はコーヒーをのんでリラックスしていた。その時である!
シュッ!シュッ!バキ!・・・・・・・
一方通行「!?」
一方通行「そんなバカな!?この俺がやられるだと?」
一方通行「まさか力を反転させたのか!?」
一方通行「そんな荒技で最強の俺が氏ぬのか?」
そのとき一方通行のの目にはゴルゴが見えた。
一方通行「こんなオッサンなんかに・・・・・・・」
シュッ!シュッ!バキ!・・・・・・・
一方通行「!?」
一方通行「そんなバカな!?この俺がやられるだと?」
一方通行「まさか力を反転させたのか!?」
一方通行「そんな荒技で最強の俺が氏ぬのか?」
そのとき一方通行のの目にはゴルゴが見えた。
一方通行「こんなオッサンなんかに・・・・・・・」
138: 2010/04/02(金) 14:00:41.05 ID:lqOjuosv0
アナウンサー「事件です!一方通行が殺害されました!」
アナウンサー「一方通行は首の骨を砕かれた状態で氏亡していたとのことです!」
山田「ははははははは大成功だ!」
山田「やっぱり超能力者もただの人間だ。」
アナウンサー「一方通行は首の骨を砕かれた状態で氏亡していたとのことです!」
山田「ははははははは大成功だ!」
山田「やっぱり超能力者もただの人間だ。」
141: 2010/04/02(金) 14:06:08.36 ID:lqOjuosv0
ゴルゴの回想シーン
山田「一方通行は力を反射する能力なんだ。」
山田「つまり押してもダメなら引いてみなだ。」
山田「パンチを出したら当たる前に引く。そしたらダメージは一方通行に伝わる!」
山田「無茶な理論だと思う。でも旦那なら出来る!」
山田「一方通行は力を反射する能力なんだ。」
山田「つまり押してもダメなら引いてみなだ。」
山田「パンチを出したら当たる前に引く。そしたらダメージは一方通行に伝わる!」
山田「無茶な理論だと思う。でも旦那なら出来る!」
144: 2010/04/02(金) 14:11:01.11 ID:lqOjuosv0
アナウンサー「この一方通行殺人事件により学園都市の闇の部分が浮き彫りになりそうです。」
山田「能力に頼りすぎたがゆえの華奢な身体。」
山田「あいつの身体が華奢じゃなきゃいくら旦那でもパンチ一発じゃあね・・・」
山田「能力に頼りすぎたがゆえの華奢な身体。」
山田「あいつの身体が華奢じゃなきゃいくら旦那でもパンチ一発じゃあね・・・」
147: 2010/04/02(金) 14:15:40.63 ID:lqOjuosv0
現在、超能力はまだ解明されていないオカルトであるとされている。だが過去にはナチス、ソ連などの国が超能力の研究を行っていた。
なおロシアでは現在も水面下で超能力の研究は続いていると噂されてる。超能力が解明される日はそう遠くない・・・
なおロシアでは現在も水面下で超能力の研究は続いていると噂されてる。超能力が解明される日はそう遠くない・・・
149: 2010/04/02(金) 14:21:34.75 ID:lqOjuosv0
終わりました。ここまで読んでくれた皆さんありがとうございます。
このssは勢いだけで書いてしまいました。あと禁書がどんな作品なのかはwikiだけで調べました。
禁書のキャラが弱いとか指摘を受けましたが、弱くしたのではなく、ゴルゴが強すぎるんです。
最後の一方通行のシーンですがあれは心の声です。説明不足でした。すまん。
このssは勢いだけで書いてしまいました。あと禁書がどんな作品なのかはwikiだけで調べました。
禁書のキャラが弱いとか指摘を受けましたが、弱くしたのではなく、ゴルゴが強すぎるんです。
最後の一方通行のシーンですがあれは心の声です。説明不足でした。すまん。
151: 2010/04/02(金) 14:24:55.62 ID:lqOjuosv0
今回書いたゴルゴは私が個人的に好きな静かに燃える男の友情が溢れるゴルゴです。
すごく少ないんですがたまにそういうゴルゴは出てきます。探してみてください。
すごく少ないんですがたまにそういうゴルゴは出てきます。探してみてください。
153: 2010/04/02(金) 14:31:01.08 ID:U3qu+OuM0
気が付いたら終わっていたでござる
157: 2010/04/02(金) 14:50:34.78 ID:MUfSS31f0
乙
ちょっと説明不足、理不尽な点はあったけど
ゴルゴ好きな俺は十分楽しめた
ちょっと説明不足、理不尽な点はあったけど
ゴルゴ好きな俺は十分楽しめた
引用: ゴルゴ13「学園都市だと・・・」
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