1: 2009/06/28(日) 13:31:06.99 ID:2xNl7Xwd0
男「まて、早まるな」
女「密かに憧れてた男くんに、こっそり描いてたエOチなSS読まれた……」
男「まて、だからって氏ぬな」
女「いいの、優しくしないで……」
男「いや、そんなことで氏ぬなって。たいしたことじゃないから」
女「でも男くんだって鳩山×麻生はやりすぎだと思うでしょ?」
男「いや、やりすぎと言うかなんと言うか……」
女「普通は麻生閣下の強気責めだと思うでしょ?
でも私はぽっぽのヘタレ責めがビンゴだったの……」
男「ごめん、何を言っているのかさっぱりわからない」
女「密かに憧れてた男くんに、こっそり描いてたエOチなSS読まれた……」
男「まて、だからって氏ぬな」
女「いいの、優しくしないで……」
男「いや、そんなことで氏ぬなって。たいしたことじゃないから」
女「でも男くんだって鳩山×麻生はやりすぎだと思うでしょ?」
男「いや、やりすぎと言うかなんと言うか……」
女「普通は麻生閣下の強気責めだと思うでしょ?
でも私はぽっぽのヘタレ責めがビンゴだったの……」
男「ごめん、何を言っているのかさっぱりわからない」
2: 2009/06/28(日) 13:34:13.18 ID:2xNl7Xwd0
男「なんだかわからんが、男の工口本みたいなもんだろ?」
女「……どっちかと言うと官能小説」
男「いや、細かいあれはどうでもいいんだが……」
女「ごめんなさい……ジャンルの違いに対するこだわりが……」
男「と、とにかくエOチなことは恥ずかしいことじゃないから気にするなって」
女「じゃあ、男くんの性癖を教えてください。そしたらイーブンです」
男「いや、イーブンとかそういうことじゃなくてだな」
女「……どっちかと言うと官能小説」
男「いや、細かいあれはどうでもいいんだが……」
女「ごめんなさい……ジャンルの違いに対するこだわりが……」
男「と、とにかくエOチなことは恥ずかしいことじゃないから気にするなって」
女「じゃあ、男くんの性癖を教えてください。そしたらイーブンです」
男「いや、イーブンとかそういうことじゃなくてだな」
5: 2009/06/28(日) 13:39:22.46 ID:2xNl7Xwd0
女「うう……ずるいです……私の性癖は知られちゃったのに……」
男「いや、ずるいって言われても……」
女「じゃあ、せめて好きなタイプだけでも教えてください……」
男「え、まあそれくらいなら……」
女(ドキドキ)
男「うーん、なんだろう、優しいタイプかな?心の奇麗な人が好きだと思う」
女「なるほど!じゃあ無垢なショタを男くんがサディスティックに辱めていくパターンが成立しますね!」
男「待て、何が成立するのかはわからんが、俺はノーマルだ。ショタとかべつに好きじゃない」
女「えっ」
男「えっ」
女「じゃあ、男くんの好きな人って……もしかして私なんですか?」
男「何故そういう解釈になるのか論理的な説明を求む」
男「いや、ずるいって言われても……」
女「じゃあ、せめて好きなタイプだけでも教えてください……」
男「え、まあそれくらいなら……」
女(ドキドキ)
男「うーん、なんだろう、優しいタイプかな?心の奇麗な人が好きだと思う」
女「なるほど!じゃあ無垢なショタを男くんがサディスティックに辱めていくパターンが成立しますね!」
男「待て、何が成立するのかはわからんが、俺はノーマルだ。ショタとかべつに好きじゃない」
女「えっ」
男「えっ」
女「じゃあ、男くんの好きな人って……もしかして私なんですか?」
男「何故そういう解釈になるのか論理的な説明を求む」
6: 2009/06/28(日) 13:43:37.93 ID:2xNl7Xwd0
男「あー、今日は参った……なんなんだあいつは……」
姉「おかえり男、なんだか今日は疲れてるようね」
男「ただいま姉ちゃん、ちょっと学校でトラブルに巻き込まれて」
姉「ほほう、詳しく聞かせてもらおうか」
男「俺の学校生活から小説のネタ探すのやめろって、取材でもなんでも言ってこいよ」
姉「インドア系妄想派タイプなんだよ、あたしは。下手に現実と関わると書けなくなる」
男「なんて嫌なタイプだ……」
姉「おかえり男、なんだか今日は疲れてるようね」
男「ただいま姉ちゃん、ちょっと学校でトラブルに巻き込まれて」
姉「ほほう、詳しく聞かせてもらおうか」
男「俺の学校生活から小説のネタ探すのやめろって、取材でもなんでも言ってこいよ」
姉「インドア系妄想派タイプなんだよ、あたしは。下手に現実と関わると書けなくなる」
男「なんて嫌なタイプだ……」
8: 2009/06/28(日) 13:51:21.07 ID:2xNl7Xwd0
男「……というわけで、何を言ってるのかよくわからないクラスメイトに絡まれたんだよ」
姉「ふむ、それはボラというやつだな」
男「……魚?」
姉「違う」
男「フィッシュ?」
姉「違うと言っている。ボーイズラブだ。略してボラ」
男「……ホ〇?」
姉「まあ、そうだ。厳密には女の嗜みだから同性愛とは違うのだが、主題ではある」
男「??」
姉「まあいい、情報弱者な弟には姉の責任でしっかり教えてやろう。資料は腐るほどある」
男「待て、俺はべつに理解したいとは思っていない」
姉「遠慮するな。お姉さんに任せなさい」
男「いいから!なんでそんなに嬉しそうなんだよ!」
姉「わかるだろ?初雪の積もった純白の大地に最初の一歩を踏み出す楽しみが」
男「わかりません。わかりたくありません」
姉「ふむ、それはボラというやつだな」
男「……魚?」
姉「違う」
男「フィッシュ?」
姉「違うと言っている。ボーイズラブだ。略してボラ」
男「……ホ〇?」
姉「まあ、そうだ。厳密には女の嗜みだから同性愛とは違うのだが、主題ではある」
男「??」
姉「まあいい、情報弱者な弟には姉の責任でしっかり教えてやろう。資料は腐るほどある」
男「待て、俺はべつに理解したいとは思っていない」
姉「遠慮するな。お姉さんに任せなさい」
男「いいから!なんでそんなに嬉しそうなんだよ!」
姉「わかるだろ?初雪の積もった純白の大地に最初の一歩を踏み出す楽しみが」
男「わかりません。わかりたくありません」
11: 2009/06/28(日) 13:58:25.61 ID:2xNl7Xwd0
女「もうやだ氏にたい……」
男「だから早まるなって」
女「大好きな男くんに、こっそり読んでたBL小説読まれた……」
男「読んでない読んでない。お前が落としたから拾ってやっただけだ」
女「……責任とってください」
男「なんの責任だよ!」
女「うう~もうお嫁に行けないです……」
男「安心しろ、性格的にもともと行けないから大丈夫だ」
女「顔はいいのに!」
男「自分で言うな。あと顔だけで女を選ぶ奴はアホだ」
女「えっ」
男「……今度はなんだ?」
女「じゃあやっぱり男くんは男性が好き?」
男「お前は小学校に帰って国語の勉強をしてくるべきだ」
男「だから早まるなって」
女「大好きな男くんに、こっそり読んでたBL小説読まれた……」
男「読んでない読んでない。お前が落としたから拾ってやっただけだ」
女「……責任とってください」
男「なんの責任だよ!」
女「うう~もうお嫁に行けないです……」
男「安心しろ、性格的にもともと行けないから大丈夫だ」
女「顔はいいのに!」
男「自分で言うな。あと顔だけで女を選ぶ奴はアホだ」
女「えっ」
男「……今度はなんだ?」
女「じゃあやっぱり男くんは男性が好き?」
男「お前は小学校に帰って国語の勉強をしてくるべきだ」
13: 2009/06/28(日) 14:01:24.30 ID:2xNl7Xwd0
妹「もうやだ氏にたいでち……」
男「お前もか」
妹「トイレでオXXーしてるところをお兄ちゃんに見られたでち……」
男「鍵をかけろ。あと幼稚園児がオXXーとかするな。どんだけマセてんだよ」
妹「お兄ちゃんをオカズにしてたことがバレるとは……」
男「いや、それは初耳だ。つーか実兄をオカズにするな」
男「お前もか」
妹「トイレでオXXーしてるところをお兄ちゃんに見られたでち……」
男「鍵をかけろ。あと幼稚園児がオXXーとかするな。どんだけマセてんだよ」
妹「お兄ちゃんをオカズにしてたことがバレるとは……」
男「いや、それは初耳だ。つーか実兄をオカズにするな」
15: 2009/06/28(日) 14:04:38.15 ID:2xNl7Xwd0
姉「もうやだ氏にたい……」
男「姉ちゃんまで何を言っているんだ」
姉「締め切りに間に合いそうにない……」
男「それは自業自得もいいところだ。きりきり働け」
姉「主人公が神経を一本一本引き抜かれていくシーンの心理描写が書けねえ……」
男「何を書いているんだ、あんたは」
姉「バイト代弾むから何本か抜かれてみない?」
男「みません」
男「姉ちゃんまで何を言っているんだ」
姉「締め切りに間に合いそうにない……」
男「それは自業自得もいいところだ。きりきり働け」
姉「主人公が神経を一本一本引き抜かれていくシーンの心理描写が書けねえ……」
男「何を書いているんだ、あんたは」
姉「バイト代弾むから何本か抜かれてみない?」
男「みません」
18: 2009/06/28(日) 14:07:52.78 ID:2xNl7Xwd0
母「もうやだ氏にたい……」
男「今度は義母さんか」
母「親子丼狙って後妻に入ったのに、男ちゃんが私に欲情してくれない……」
男「すいません、父さんと穴兄弟になるのはちょっと……」
父「私は一向に構わん!」
男「構えよ」
男「今度は義母さんか」
母「親子丼狙って後妻に入ったのに、男ちゃんが私に欲情してくれない……」
男「すいません、父さんと穴兄弟になるのはちょっと……」
父「私は一向に構わん!」
男「構えよ」
23: 2009/06/28(日) 14:13:19.10 ID:2xNl7Xwd0
男「あー、居づれえ……」
女「あっ」
男「げっ」
女「ちょ、『げ』ってひどいです……」
男「あ、すまん、家で色々あってつい……」
女「はて、それでこんな夜分に公園に?」
男「ああ、どうやら俺の居場所はあの家にはないらしい」
女「それはあれですか、『今夜はお前の所に泊まっていいか?』というやつですか」
男「違う。どんだけ展開速いんだお前の頭は」
女「あうあう、すいません、凄まじいチャンスを前にちょっと頭の配線が……」
男「お前こそこんな時間に何してるんだ?女の子が危ないだろ」
女「いえ、入稿が終わったのでブランコさんと打ち上げを」
男「すまん、どこから突っ込めばいいのかわからない」
女「あっ」
男「げっ」
女「ちょ、『げ』ってひどいです……」
男「あ、すまん、家で色々あってつい……」
女「はて、それでこんな夜分に公園に?」
男「ああ、どうやら俺の居場所はあの家にはないらしい」
女「それはあれですか、『今夜はお前の所に泊まっていいか?』というやつですか」
男「違う。どんだけ展開速いんだお前の頭は」
女「あうあう、すいません、凄まじいチャンスを前にちょっと頭の配線が……」
男「お前こそこんな時間に何してるんだ?女の子が危ないだろ」
女「いえ、入稿が終わったのでブランコさんと打ち上げを」
男「すまん、どこから突っ込めばいいのかわからない」
25: 2009/06/28(日) 14:17:06.20 ID:2xNl7Xwd0
女「あ、同人誌です、同人誌。普段は共同サークルで執筆しているのですが
今年は単独で一冊出そうと思って先にそっちを仕上げてしまいました」
男「すまん、今度は真面目な意味でお前の使う言葉がわからない」
女「えっと、あたし文章だとBL専門なんですが、漫画の方は普通の工口専門なんです」
男「いや、そういうことでなくてな……」
女「ああ!またあたしの個人情報を盗みましたね!」
男「盗んでない。お前が勝手にばらしてるだけだ」
女「ひどいです……個人情報保護法にひっかかってるです……」
男「そもそも性癖って個人情報なのか?」
今年は単独で一冊出そうと思って先にそっちを仕上げてしまいました」
男「すまん、今度は真面目な意味でお前の使う言葉がわからない」
女「えっと、あたし文章だとBL専門なんですが、漫画の方は普通の工口専門なんです」
男「いや、そういうことでなくてな……」
女「ああ!またあたしの個人情報を盗みましたね!」
男「盗んでない。お前が勝手にばらしてるだけだ」
女「ひどいです……個人情報保護法にひっかかってるです……」
男「そもそも性癖って個人情報なのか?」
27: 2009/06/28(日) 14:21:08.53 ID:2xNl7Xwd0
友「それで僕の所に来たというわけですか」
男「すまん、そんなわけでしばらく泊めてくれ」
友「ええ、良いですよ」
男「助かる。持つべきものは一人暮らしの友達だな」
友「ベッドは一つですが、それでよろしければ…」
男「邪魔したな」
男「すまん、そんなわけでしばらく泊めてくれ」
友「ええ、良いですよ」
男「助かる。持つべきものは一人暮らしの友達だな」
友「ベッドは一つですが、それでよろしければ…」
男「邪魔したな」
28: 2009/06/28(日) 14:24:17.06 ID:2xNl7Xwd0
ピンポーン
姉「あい~、どちらさん?」
ガチャ
姉「あら」
女「あ、あの、あたし男くんのクラスメイトです、は、はじめまして!」
姉「ふむ」
女「えっと、あの、最近男くん学校に来てなくて、先生に聞いても連絡ないって、それで……」
姉「ほうほう、つまり君は男が好きだと?」
女「えっ?いや、あの、その」
姉「まあまあ上がりたまえ、詳しく話を聞かせてもらおうか」
女「あ、あのっ、えっ?」
姉「あい~、どちらさん?」
ガチャ
姉「あら」
女「あ、あの、あたし男くんのクラスメイトです、は、はじめまして!」
姉「ふむ」
女「えっと、あの、最近男くん学校に来てなくて、先生に聞いても連絡ないって、それで……」
姉「ほうほう、つまり君は男が好きだと?」
女「えっ?いや、あの、その」
姉「まあまあ上がりたまえ、詳しく話を聞かせてもらおうか」
女「あ、あのっ、えっ?」
30: 2009/06/28(日) 14:28:29.37 ID:2xNl7Xwd0
姉「なるほどな、君が男の言っていたクラスメイトなわけだな」
女「えっと、はい、多分」
姉「ふーむ、なかなか可愛らしい娘さんじゃないか」
女「あ、そうですか?えへへへ……」
姉「でも腐女子なんだよな」
女「ぴっ」
姉「大丈夫、私はその方面にも理解がある」
女「は、はあ……」
姉「ところで君は男のことが聞きたいんだったな?」
女「あ、はい。もしかして風邪で寝込んでたりするんですか?」
姉「いや、いなくなった」
女「えっ」
姉「『お前らとは住めません。探さないでください』って書置き残して消えた」
女「……(家に居場所がないとは言っていたけどそこまで追い詰められてたなんて……)」
女「えっと、はい、多分」
姉「ふーむ、なかなか可愛らしい娘さんじゃないか」
女「あ、そうですか?えへへへ……」
姉「でも腐女子なんだよな」
女「ぴっ」
姉「大丈夫、私はその方面にも理解がある」
女「は、はあ……」
姉「ところで君は男のことが聞きたいんだったな?」
女「あ、はい。もしかして風邪で寝込んでたりするんですか?」
姉「いや、いなくなった」
女「えっ」
姉「『お前らとは住めません。探さないでください』って書置き残して消えた」
女「……(家に居場所がないとは言っていたけどそこまで追い詰められてたなんて……)」
34: 2009/06/28(日) 14:38:03.95 ID:2xNl7Xwd0
女「どうしよう……男くんが家出なんて……」
姉「ふむ、まあ餓鬼じゃないし、なんとかなるだろ
金に困ったって帰ってくればいいだけだしな」
女「そんな!」
姉「自分の居場所なんて自分で選べばいいだけだろ?
家が嫌なら出て行けばいい、それが無理なら我慢しているしかない。シンプルだな」
女「でも……」
姉「ふむ、それで突き放せないならお嬢ちゃん、君には覚悟が必要になる」
女「覚悟……ですか?」
姉「ああ、人の人生に口出して関わろうってんだ、覚悟は必要だな」
女「……なるほど」
姉「ところで君はなんで愚弟のことが好きなんだ?」
女「え、あ、あの、あたし……」
姉「いいっていいって、そんだけ心配してんだ、そういうことなんだろ?」
女「……はい」
姉「姉としては理由が知りたいねえ、場合によっては男探しに協力してやらんこともない」
姉「ふむ、まあ餓鬼じゃないし、なんとかなるだろ
金に困ったって帰ってくればいいだけだしな」
女「そんな!」
姉「自分の居場所なんて自分で選べばいいだけだろ?
家が嫌なら出て行けばいい、それが無理なら我慢しているしかない。シンプルだな」
女「でも……」
姉「ふむ、それで突き放せないならお嬢ちゃん、君には覚悟が必要になる」
女「覚悟……ですか?」
姉「ああ、人の人生に口出して関わろうってんだ、覚悟は必要だな」
女「……なるほど」
姉「ところで君はなんで愚弟のことが好きなんだ?」
女「え、あ、あの、あたし……」
姉「いいっていいって、そんだけ心配してんだ、そういうことなんだろ?」
女「……はい」
姉「姉としては理由が知りたいねえ、場合によっては男探しに協力してやらんこともない」
36: 2009/06/28(日) 14:43:05.45 ID:2xNl7Xwd0
女「あの……男くんは全然覚えてないと思うんですけど……」
姉「ふむ」
女「前に体育の授業で男くん、貧血で倒れて保健室に運ばれたことがあるんです
その時あたし保険委員で、しばらく付き添ってて……」
姉「ほうほう」
女「こう、眠っている男くんの……」
姉「ああ、寝顔に惹かれちゃったか。あいつ無邪気な顔して寝るもんな」
女「いえ、そうじゃなくて……」
姉「?」
女「おっきなテントが……」
姉「そっちかよ」
女(ポッ)
姉「ふむ」
女「前に体育の授業で男くん、貧血で倒れて保健室に運ばれたことがあるんです
その時あたし保険委員で、しばらく付き添ってて……」
姉「ほうほう」
女「こう、眠っている男くんの……」
姉「ああ、寝顔に惹かれちゃったか。あいつ無邪気な顔して寝るもんな」
女「いえ、そうじゃなくて……」
姉「?」
女「おっきなテントが……」
姉「そっちかよ」
女(ポッ)
39: 2009/06/28(日) 14:47:34.67 ID:2xNl7Xwd0
姉「うちの家族も変態っつーか淫乱揃いだと思ってたが、君までとは」
女「す、すいません……でも、あんな立派なウインナーは初めてで……」
姉「よし、んじゃいっそ黒人と付き合っちゃいなYO!」
女「い、いや、『YO!』とか言われても……」
姉「なんで?あいつらでっけーぞ?」
女「あ、あの、私処Oですけど、硬い方が好きかなって……」
姉「あー、フニャチン多いんだよな、黒人も白人も」
女「す、すいません……でも、あんな立派なウインナーは初めてで……」
姉「よし、んじゃいっそ黒人と付き合っちゃいなYO!」
女「い、いや、『YO!』とか言われても……」
姉「なんで?あいつらでっけーぞ?」
女「あ、あの、私処Oですけど、硬い方が好きかなって……」
姉「あー、フニャチン多いんだよな、黒人も白人も」
41: 2009/06/28(日) 14:51:04.30 ID:2xNl7Xwd0
妹「話は聞かせて貰ったでち!」
女「え?」
妹「お兄ちゃんの超銀河級にガッチガチなチ○ポは渡さないでち!」
姉「あ、ごめんね?このちんまいの妹」
妹「お兄ちゃんのデカ○ラを最初にぶち込んでもらうのはあたしでち!」
女「……」
女「え?」
妹「お兄ちゃんの超銀河級にガッチガチなチ○ポは渡さないでち!」
姉「あ、ごめんね?このちんまいの妹」
妹「お兄ちゃんのデカ○ラを最初にぶち込んでもらうのはあたしでち!」
女「……」
43: 2009/06/28(日) 14:57:04.61 ID:2xNl7Xwd0
母「待ってちょうだい妹ちゃん!そんなことはいけないわ!」
妹「げ、義母さん」
女「えっと……」
姉「ああ、これは母。若いけど、後妻だから」
女「は、はあ……」
母「妹ちゃんは男ちゃんと血の繋がりがあるでしょ?駄目よそんなこと」
女(あ、今度はまともな人なのね)
母「だから私に任せて!男ちゃんのメガトンコックを受け入れられるのは私の熟したマ○コなの!」
女「あんたもか」
妹「ふん!年増の義母さんはお父さんのしなびたチ○ポで我慢しとくでち!」
父「失敬な!父のは小さいけれど硬度は凄いんだぞ!」
女「きゃああああ!?な、なんで?なんでこの人フル○ンな上に既に勃起状態なの!?」
姉「あ、この露出狂は父ね、粗末ですまんね」
女「……なんで男くんがいなくなったのかわかりました」
姉「いやー、お恥ずかしい」
妹「げ、義母さん」
女「えっと……」
姉「ああ、これは母。若いけど、後妻だから」
女「は、はあ……」
母「妹ちゃんは男ちゃんと血の繋がりがあるでしょ?駄目よそんなこと」
女(あ、今度はまともな人なのね)
母「だから私に任せて!男ちゃんのメガトンコックを受け入れられるのは私の熟したマ○コなの!」
女「あんたもか」
妹「ふん!年増の義母さんはお父さんのしなびたチ○ポで我慢しとくでち!」
父「失敬な!父のは小さいけれど硬度は凄いんだぞ!」
女「きゃああああ!?な、なんで?なんでこの人フル○ンな上に既に勃起状態なの!?」
姉「あ、この露出狂は父ね、粗末ですまんね」
女「……なんで男くんがいなくなったのかわかりました」
姉「いやー、お恥ずかしい」
45: 2009/06/28(日) 15:04:59.50 ID:2xNl7Xwd0
女「というわけで、凄まじい一家でした……さすがのあたしも疲れました……」
友「ふーん、男くんの家って楽しそうだねえ」
女「……個人的にはわからなくもないです。でも男くんにとっては厳しいと思います」
友「そうだねえ、彼はノーマルだからねえ」
女「はい、悲しいくらい普通に良い人です」
友「僕はだからこそ汚したくなるんだけどねえ」
女「私は最初こそ動機があれでしたが、意識している内に……」
友「普通に好きになってた、ですか」
女「はい……こんなわたしですが、男くんとなら普通の恋愛できるかもって……」
友「うーん、同じサークルの仲間としては、それが原稿の内容に影響しなければ問題ないですよ」
女「友くん!」
友「まあ、ライバルではありますけどね」
女「うん、それはしょうがないです。でも男くんノーマルだから……」
友「そうですねえ、なびいてくれないですねえ。ま、それがいいんですけど」
女「そうよね、友くんってゲイな上にマゾだもんね」
友「ふーん、男くんの家って楽しそうだねえ」
女「……個人的にはわからなくもないです。でも男くんにとっては厳しいと思います」
友「そうだねえ、彼はノーマルだからねえ」
女「はい、悲しいくらい普通に良い人です」
友「僕はだからこそ汚したくなるんだけどねえ」
女「私は最初こそ動機があれでしたが、意識している内に……」
友「普通に好きになってた、ですか」
女「はい……こんなわたしですが、男くんとなら普通の恋愛できるかもって……」
友「うーん、同じサークルの仲間としては、それが原稿の内容に影響しなければ問題ないですよ」
女「友くん!」
友「まあ、ライバルではありますけどね」
女「うん、それはしょうがないです。でも男くんノーマルだから……」
友「そうですねえ、なびいてくれないですねえ。ま、それがいいんですけど」
女「そうよね、友くんってゲイな上にマゾだもんね」
46: 2009/06/28(日) 15:07:28.35 ID:2xNl7Xwd0
女「で、友くんは男くんの居場所を知らないの?絶対ここに来てると思ったんですが……」
友「いや、来るには来たんですが、ベッドは一つだと言ったら出ていってしまいました」
女「ちょ!?」
友「すいません、まさかそこまで深刻に思いつめていたとは気がつきませんで……」
女「男くん、どこに行っちゃったのかしら……」
友「いや、来るには来たんですが、ベッドは一つだと言ったら出ていってしまいました」
女「ちょ!?」
友「すいません、まさかそこまで深刻に思いつめていたとは気がつきませんで……」
女「男くん、どこに行っちゃったのかしら……」
48: 2009/06/28(日) 15:12:50.63 ID:2xNl7Xwd0
一方その頃の男の様子
男「どうでしょうかお嬢様?」
嬢「ん、なかなか上手くなったわ。ちゃんと茶葉が開いてたんでしょうね、良い香りよ」
男「左様ですか!光栄です!」
嬢「うふふ、貴方、思わぬ拾い物ね。執事服も似合っているわよ」
男「まだ少々着慣れませんが、頂いたこの服に恥じぬ執事になってみせます!」
嬢「期待しているわよ男」
なんか執事になってた
男「どうでしょうかお嬢様?」
嬢「ん、なかなか上手くなったわ。ちゃんと茶葉が開いてたんでしょうね、良い香りよ」
男「左様ですか!光栄です!」
嬢「うふふ、貴方、思わぬ拾い物ね。執事服も似合っているわよ」
男「まだ少々着慣れませんが、頂いたこの服に恥じぬ執事になってみせます!」
嬢「期待しているわよ男」
なんか執事になってた
51: 2009/06/28(日) 15:17:40.10 ID:2xNl7Xwd0
妹「あ~ん!!お兄ちゃんが帰って来ないでち~!!!」
母「男ちゃん……」
父「私は一向に構わん!」
姉「いや、構えよ、そこは」
妹「お兄ちゃんに会いたいでち!会いたいでち~!!!」
母「うう……男ちゃん大丈夫かしら……」
姉「あー!お前らうぜえ!わかったよ!私が探してみるから泣きやめってまったく……」
妹「ほんとでちかお姉ちゃん!?」
母「姉ちゃん……」
父「私は一向に構わん!」
姉「ったく、こいつらは……」
母「男ちゃん……」
父「私は一向に構わん!」
姉「いや、構えよ、そこは」
妹「お兄ちゃんに会いたいでち!会いたいでち~!!!」
母「うう……男ちゃん大丈夫かしら……」
姉「あー!お前らうぜえ!わかったよ!私が探してみるから泣きやめってまったく……」
妹「ほんとでちかお姉ちゃん!?」
母「姉ちゃん……」
父「私は一向に構わん!」
姉「ったく、こいつらは……」
53: 2009/06/28(日) 15:21:43.21 ID:2xNl7Xwd0
一方その頃男は
嬢「ふふん、ここがいいのかしら?」
男「あっ、お嬢様、いけません……」
嬢「ふふふ、恥らう顔も堪らないわね……でもこっちは随分と正直だこと
あたしに踏まれてもうビンビンじゃない。先からはしたない汁が出ているわよ?」
男「あうっ、申し訳ございません……」
嬢「ふふふ、ストッキング越しに凄い熱を感じるわ。火傷しちゃいそう……」
男「あっ、お嬢様いけません!そんなに強くしたらっ!」
嬢「いいのよ、イってしまいなさい!ほら!ほらほらほら!」
男「あ!ああっ!出るっ!出ちゃいますっ!」
なんか調教されてた
嬢「ふふん、ここがいいのかしら?」
男「あっ、お嬢様、いけません……」
嬢「ふふふ、恥らう顔も堪らないわね……でもこっちは随分と正直だこと
あたしに踏まれてもうビンビンじゃない。先からはしたない汁が出ているわよ?」
男「あうっ、申し訳ございません……」
嬢「ふふふ、ストッキング越しに凄い熱を感じるわ。火傷しちゃいそう……」
男「あっ、お嬢様いけません!そんなに強くしたらっ!」
嬢「いいのよ、イってしまいなさい!ほら!ほらほらほら!」
男「あ!ああっ!出るっ!出ちゃいますっ!」
なんか調教されてた
56: 2009/06/28(日) 15:34:01.26 ID:2xNl7Xwd0
女「うう……足の裏がべろんべろんになるくらい必氏に探してるのに男くん見つからない……」
男「ふ~んふふ~ん。買い物買い物楽しいな~」
女「……え?」
男「あ」
女「男くん!?男くん!!」
男「お、女?なんでこんなところに?」
女「なんでじゃないわよ男くん!なんでいきなり居なくなっちゃうの!?みんな凄く心配してるんだよ!?」
男「女……すまん」
女「『すまん』じゃないよ……あれからどれだけ時間が経ったと思ってるのよ……」
男「五年……か」
なんか五年も経ったらしい
男「ふ~んふふ~ん。買い物買い物楽しいな~」
女「……え?」
男「あ」
女「男くん!?男くん!!」
男「お、女?なんでこんなところに?」
女「なんでじゃないわよ男くん!なんでいきなり居なくなっちゃうの!?みんな凄く心配してるんだよ!?」
男「女……すまん」
女「『すまん』じゃないよ……あれからどれだけ時間が経ったと思ってるのよ……」
男「五年……か」
なんか五年も経ったらしい
58: 2009/06/28(日) 15:36:44.16 ID:2xNl7Xwd0
女「なんで連絡を一回もしないのよ!もう氏んじゃったかと思ったじゃない……うぅ……」
男「すまん……でも俺生まれ変わったつもりで今の生活に入ったから……」
女「そういえば今何をしてるの?なんだか執事みたいな格好をしてるけど……」
男「ああ、執事だ。執事やってる」
女「……羊?」
男「いや、最初自分で言っただろ。執事だ」
女「……ジュルリ」
男「何故そこで涎を垂らすんだお前は」
男「すまん……でも俺生まれ変わったつもりで今の生活に入ったから……」
女「そういえば今何をしてるの?なんだか執事みたいな格好をしてるけど……」
男「ああ、執事だ。執事やってる」
女「……羊?」
男「いや、最初自分で言っただろ。執事だ」
女「……ジュルリ」
男「何故そこで涎を垂らすんだお前は」
61: 2009/06/28(日) 15:39:06.54 ID:2xNl7Xwd0
男「でも変だな、俺から連絡はしてないが、姉ちゃんが一度屋敷に来たぞ」
女「へっ?」
男「帰り際に頑張れって言ってたし、話は伝わってたんじゃないのか?」
女「……どゆこと?」
男「さあ、なんかお嬢様と話してたから、お嬢さまに聞いてみるか」
女「……」
女「へっ?」
男「帰り際に頑張れって言ってたし、話は伝わってたんじゃないのか?」
女「……どゆこと?」
男「さあ、なんかお嬢様と話してたから、お嬢さまに聞いてみるか」
女「……」
64: 2009/06/28(日) 15:43:11.31 ID:2xNl7Xwd0
嬢「ええ、買いましたの」
女「……は?」
嬢「ですから、男が欲しいなら金をよこせと。ですから買取ましたの」
女「……」
男「お嬢様……わたくしの為に申し訳ありません……」
嬢「いいのよ男、貴方の為なら金銭など幾ら払っても惜しくありませんわ」
男「お嬢様……」
嬢「だってこのお腹の中には貴方の子が……」
男&女「「え!」」
嬢「わたし、産みます。産みたいの!」
男「お嬢様……俺……俺……」
嬢「愛しているわ男……」
男「俺も……俺もですお嬢様!」
女「何この超展開……もうやだ氏にたい……」
女「……は?」
嬢「ですから、男が欲しいなら金をよこせと。ですから買取ましたの」
女「……」
男「お嬢様……わたくしの為に申し訳ありません……」
嬢「いいのよ男、貴方の為なら金銭など幾ら払っても惜しくありませんわ」
男「お嬢様……」
嬢「だってこのお腹の中には貴方の子が……」
男&女「「え!」」
嬢「わたし、産みます。産みたいの!」
男「お嬢様……俺……俺……」
嬢「愛しているわ男……」
男「俺も……俺もですお嬢様!」
女「何この超展開……もうやだ氏にたい……」
67: 2009/06/28(日) 15:46:03.13 ID:2xNl7Xwd0
女「というわけで、あなたを頃して私も氏にます」
妹「じゃあ、あたちも!」
母「私も……」
父「私は一向に構わん!」
姉「えっと……うん、みんな落ち着こう。一度落ち着こう」
全員「問答無用!」
姉「ぶほぉぁっ!?」
全員「終わった……何もかもが……」
そして皆いなくなったらしい
妹「じゃあ、あたちも!」
母「私も……」
父「私は一向に構わん!」
姉「えっと……うん、みんな落ち着こう。一度落ち着こう」
全員「問答無用!」
姉「ぶほぉぁっ!?」
全員「終わった……何もかもが……」
そして皆いなくなったらしい
69: 2009/06/28(日) 15:48:47.50 ID:2xNl7Xwd0
一方その頃の男の様子
赤「おぎゃーおぎゃー!」
男「産まれたか!?」
嬢「……抱いてあげてください……あたし達の愛の結晶です……」
男「よくやった!よくやったぞ嬢!」
嬢「うふふ、見て、まだしわくちゃで小さいけど、あなたにそっくり」
赤「おぎゃー!おぎゃー!」
男「俺は……俺は幸せだ!」
嬢「あたしもよ、これからも二人で幸せを創って生きましょう」
男「ああ!」
なんか幸せになったらしい
赤「おぎゃーおぎゃー!」
男「産まれたか!?」
嬢「……抱いてあげてください……あたし達の愛の結晶です……」
男「よくやった!よくやったぞ嬢!」
嬢「うふふ、見て、まだしわくちゃで小さいけど、あなたにそっくり」
赤「おぎゃー!おぎゃー!」
男「俺は……俺は幸せだ!」
嬢「あたしもよ、これからも二人で幸せを創って生きましょう」
男「ああ!」
なんか幸せになったらしい
70: 2009/06/28(日) 15:49:26.27 ID:KTWrl36X0
ぴっ
71: 2009/06/28(日) 15:50:03.50 ID:2xNl7Xwd0
友「なんだか寂しいですねー」
ごめん、こいつ忘れてた。どうでもいいことこの上ないが
ごめん、こいつ忘れてた。どうでもいいことこの上ないが
72: 2009/06/28(日) 15:51:09.06 ID:2xNl7Xwd0
他人が氏んでも
関係ないよねポゥッ!END
関係ないよねポゥッ!END
74: 2009/06/28(日) 15:54:01.17 ID:QgVomRA00
乙ぴっ
75: 2009/06/28(日) 15:54:04.26 ID:AQrzlFb4O
麻生×小沢のSSはクソ受けたなぁ
76: 2009/06/28(日) 15:54:38.77 ID:+m193oIPO
乙
77: 2009/06/28(日) 16:01:45.99 ID:2xNl7Xwd0
最近見かける人には飽きられそうでごめんなさい芸風に幅がないんですと言い訳を
日課になっている人には時間を無駄にするな!勿体ないじゃない!と自分の棚上げを
読んでくれた人全てに謝罪と感謝を
そうだよね、マイケルとか知らないよね。直撃世代じゃないし他人だし
でもほたるの墓は悲しいのは何故なんだぜ。ギギギギがないからか?
日課になっている人には時間を無駄にするな!勿体ないじゃない!と自分の棚上げを
読んでくれた人全てに謝罪と感謝を
そうだよね、マイケルとか知らないよね。直撃世代じゃないし他人だし
でもほたるの墓は悲しいのは何故なんだぜ。ギギギギがないからか?
引用: 女「もうやだ死にたい……」
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