1: 2016/04/04(月) 19:00:46 ID:v56NYhd6
彡(゚)(゚) 「今日も平和やな」
彡(゚)(゚) 「暇やし、ブ○クオフでも行こか」
彡(^)(^) 「おもろい野球漫画が出とるかもな」
彡(゚)(゚) 「早速外に出るンゴ」 ガチャ
彡(゚)(゚) 「暇やし、ブ○クオフでも行こか」
彡(^)(^) 「おもろい野球漫画が出とるかもな」
彡(゚)(゚) 「早速外に出るンゴ」 ガチャ
3: 2016/04/04(月) 19:23:36 ID:v56NYhd6
―ブ○クオフ店内―
彡(゚)(゚)「さて、吟味するやでー」
彡(゚)(゚)「どれがエエかいなぁ」
彡(^)(^)「おっ、この新作オモロそうやん!」
―その時だった・・・
彡(゚)(゚)「おっ?」
彡()()「ファッ!!??」
彡()()「ワワ・・・ワイがもう一人おるやんけ!」
彡()()「むこうは気づいてないみたいやけど・・・
これはどういうこっちゃ!」
彡(゚)(゚)「さて、吟味するやでー」
彡(゚)(゚)「どれがエエかいなぁ」
彡(^)(^)「おっ、この新作オモロそうやん!」
―その時だった・・・
彡(゚)(゚)「おっ?」
彡()()「ファッ!!??」
彡()()「ワワ・・・ワイがもう一人おるやんけ!」
彡()()「むこうは気づいてないみたいやけど・・・
これはどういうこっちゃ!」
4: 2016/04/04(月) 19:33:52 ID:v56NYhd6
彡(゚)(゚)(お、落ち着くんや)
彡(゚)(゚)(そっくりさん・・・でもなさそうやな)
彡(゚)(゚)(それにしては体型、顔、服装、何から何まで
似すぎとる)
彡(゚)(゚)(これはヤバいんとちゃう?)
彡(゚)(゚)「退散するンゴ!」
ウイーン
彡(゚)(゚)(そっくりさん・・・でもなさそうやな)
彡(゚)(゚)(それにしては体型、顔、服装、何から何まで
似すぎとる)
彡(゚)(゚)(これはヤバいんとちゃう?)
彡(゚)(゚)「退散するンゴ!」
ウイーン
6: 2016/04/04(月) 19:49:15 ID:v56NYhd6
―自宅―
彡(゚)(゚)「・・・ということがあったんや」
(´・ω・`)「へー」
(´・ω・`)「そんなことを言うために僕をよんだの?」
彡(゚)(゚)「そんなことって言うなや
結構ビビったで」
(´・ω・`)「まあ確かに衝撃だよね」
(´・ω・`)「でも、もしそれが本当に「君」だったら
ヤバいんじゃないの?」
彡(゚)(゚)「?」
彡(゚)(゚)「・・・ということがあったんや」
(´・ω・`)「へー」
(´・ω・`)「そんなことを言うために僕をよんだの?」
彡(゚)(゚)「そんなことって言うなや
結構ビビったで」
(´・ω・`)「まあ確かに衝撃だよね」
(´・ω・`)「でも、もしそれが本当に「君」だったら
ヤバいんじゃないの?」
彡(゚)(゚)「?」
8: 2016/04/04(月) 21:59:30 ID:v56NYhd6
(´・ω・`)「たまにそういう体験談聞くんだけどさ」
(´・ω・`)「自分自身に会った人」
(´・ω・`)「氏ぬらしいよ」
彡()()「」
(´・ω・`)「自分自身に会った人」
(´・ω・`)「氏ぬらしいよ」
彡()()「」
9: 2016/04/04(月) 22:14:53 ID:v56NYhd6
⊂= (゚)(゚)ミ「驚かすなや!!」ドコォ
つ
(´;ω;`)「えー何で殴るのー」
(´;ω;`)「そう聞くことが多いんだよー」
彡(゚)(゚)「そんな恐ろしい話があったんか・・・」
彡(゚)(゚)「・・・ちゅーことは、ワイ氏ぬんか?」
(´・ω・`)「え、それは・・・どうだろう
現実に見た事ないし」
(´・ω・`)「もしかしたら氏ぬかもね」
10: 2016/04/04(月) 22:22:55 ID:v56NYhd6
彡(゚)(゚)「・・・」
彡(-)(-)「・・・」
彡(^)(^)
(´;ω#⊂= (゚)(゚)ミ ドゴオォッ
つ
(´;ω;`)「この世は理不尽だぁ」
彡(-)(-)「・・・」
彡(^)(^)
(´;ω#⊂= (゚)(゚)ミ ドゴオォッ
つ
(´;ω;`)「この世は理不尽だぁ」
11: 2016/04/04(月) 22:36:19 ID:v56NYhd6
彡(゚)(゚)「なんやかんやであいつは帰らしといた」
彡(゚)(゚)「あいつと喋っても余計不安になったわ」
彡(゚)(゚)「とりあえずネットで調べるンゴ」
>>ドッペルゲンガー。
>>自分そっくりの幽霊のようなもの。
>>周囲の人間とは会話をせず、本人に
関係のある場所に現れることが多い。
>>それを本人が見ると、しばらくして
氏ぬとされている。
彡(゚)(゚)「・・・あいつの言うとおりや」
彡(゚)(゚)「ドッぺルゲンガーいうらしいな」
彡(゚)(゚)「ワイ・・・ホンマ・氏ぬんか?」
12: 2016/04/04(月) 23:55:12 ID:v56NYhd6
― (´・ω・`)の家 ―
(´・ω・`)「いやーちょっと厳しく言い過ぎたかな」
(´・ω・`)「やきう君、一度信じ込むと暴走しちゃうからなぁ」
(´・ω・`)「安心させといた方が良いよね・・・
うーん・・・あっそうだ!」
(´・ω・`)「実は僕が数年前に、既にドッペルゲンガーに
会っているけど、 無事生きていることにしよう」
(´・ω・`)「それなら安心するよね」
13: 2016/04/05(火) 00:03:23 ID:7KGGZTKw
pururururu
彡(゚)(゚)「おっマッマか?
今日の夕飯はカレーで頼むで」ガチャ
(´・ω・`)「違うよ僕だよ」
彡(-)(-)「なんやお前かいな・・・どうしたんや?
今のワイは凹みまくっとんで」
(´・ω・`)「じゃあ元気一杯にカレーを
頼んだのは一体・・・」
彡(゚)(゚)「おっマッマか?
今日の夕飯はカレーで頼むで」ガチャ
(´・ω・`)「違うよ僕だよ」
彡(-)(-)「なんやお前かいな・・・どうしたんや?
今のワイは凹みまくっとんで」
(´・ω・`)「じゃあ元気一杯にカレーを
頼んだのは一体・・・」
14: 2016/04/05(火) 00:19:25 ID:7KGGZTKw
彡(゚)(゚)「で、用件はなんや?」
(´・ω・`)「ああ、実はね」
(´・ω・`)「僕、すでに自分のドッペルゲンガーに会ってるんだ
それも数年前に」
彡()()「ファッ!?ホンマか!?」
(´・ω・`)「うん」
(´・ω・`)「だから安心して良いよ
現に僕が生きてるから」
彡(^)(^)「なんや、心配して損したわ
それをなんでもっと早く教えなかったんや?」
(;´・ω・)「う、うん・・・まあ色々事情があってね・・・」
(´・ω・`)「とりあえず安心してね」
彡(^)(^)「おう!
ほなさいなら」 ガチャッ
(´・ω・`)(・・・ふう) ガチャ
(´・ω・`)「ああ、実はね」
(´・ω・`)「僕、すでに自分のドッペルゲンガーに会ってるんだ
それも数年前に」
彡()()「ファッ!?ホンマか!?」
(´・ω・`)「うん」
(´・ω・`)「だから安心して良いよ
現に僕が生きてるから」
彡(^)(^)「なんや、心配して損したわ
それをなんでもっと早く教えなかったんや?」
(;´・ω・)「う、うん・・・まあ色々事情があってね・・・」
(´・ω・`)「とりあえず安心してね」
彡(^)(^)「おう!
ほなさいなら」 ガチャッ
(´・ω・`)(・・・ふう) ガチャ
15: 2016/04/05(火) 00:23:51 ID:7KGGZTKw
彡(^)(^)「これはエエこと聞いたンゴ!」
彡(^)(^)「やっぱネットを鵜呑みにしたらアカンな!」
彡(^)(^)「これで気兼ねなくブ○クオフに行けるやでー」
16: 2016/04/05(火) 00:39:36 ID:7KGGZTKw
―ブ○クオフ店内―
彡(゚)(゚)「おっ」 ウイーン
彡(゚)(゚)「またワイがおるな」
彡(^)(^)「「もう怖くないし、話しかけたろ」
彡(゚)(゚)「おーい、どっぺるとか言う奴、
こっち向けやーー」 タタタ
彡(゚)(゚)「!」
彡()()「む・・・胸が苦しいンゴ・・・」
彡()()「」
┏━━━━━┓
┃ / \ ┃
┃ / \┃
┃ (゚) (゚)ミ ┃
┃ 丿 ミ ┃
┃ つ ( ┃
┃ ) ( ┃
┗━━━━━┛
お わ り
17: 2016/04/05(火) 00:42:16 ID:7KGGZTKw
滅茶苦茶エンドでスマンかったな
見てくれてありがとう
見てくれてありがとう
18: 2016/04/05(火) 00:59:23 ID:7KGGZTKw
遺影が千切れてる...
19: 2016/04/05(火) 01:14:52 ID:vPCCpK2c
なるほど
向こうが本物で自分がドッペルだったってオチか
向こうが本物で自分がドッペルだったってオチか
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