962: 2012/08/07(火) 23:07:48.32 ID:RPeQyx670
前回:P「雪歩に逆ドッキリ」 小鳥「テンション上げて行きましょう!」
P「そ、そうだ!千早!歌の仕事とってきたぞ!!」
千早「………」
P「い、いやー、やっぱり千早だったら歌だよな、うん!!」
千早「………」
P「……千早?ホントに何かあったか?俺が悪いのか?」
千早「………」
千早(うぅ……。ドッキリに乗ってみたはいいけど……)
千早(……わ、私には向いてないのかしら……?)
千早「………」
P「い、いやー、やっぱり千早だったら歌だよな、うん!!」
千早「………」
P「……千早?ホントに何かあったか?俺が悪いのか?」
千早「………」
千早(うぅ……。ドッキリに乗ってみたはいいけど……)
千早(……わ、私には向いてないのかしら……?)
963: 2012/08/07(火) 23:10:23.76 ID:RPeQyx670
P「なぁ千早?俺が何かしたなら謝る……。だから……」
千早「………」
P「……だから、無視しないでくれ……。」
千早「………」
P「……なぁ。聞こえてるんだろ?」
P「何か言ってくれ……。千早……!!」
千早「………」
千早「………」
P「……だから、無視しないでくれ……。」
千早「………」
P「……なぁ。聞こえてるんだろ?」
P「何か言ってくれ……。千早……!!」
千早「………」
965: 2012/08/07(火) 23:14:58.36 ID:RPeQyx670
P「……そうか、だんまりか……」
千早「………」
P「俺は千早のために頑張って来たつもりだったが……見当違いだったか」
P「……俺が嫌なのか、はたまた仕事が嫌なのか分からないが……」
P「千早以外をプロデュースするつもりは無い……」
P「………今日で仕事を辞めるよ」
P「……今から社長にやめる話をするけどいいんだな……?」
千早「………」
千早「………」
P「俺は千早のために頑張って来たつもりだったが……見当違いだったか」
P「……俺が嫌なのか、はたまた仕事が嫌なのか分からないが……」
P「千早以外をプロデュースするつもりは無い……」
P「………今日で仕事を辞めるよ」
P「……今から社長にやめる話をするけどいいんだな……?」
千早「………」
967: 2012/08/07(火) 23:19:28.81 ID:RPeQyx670
P「もう話す気も無い……か……」
P「……それじゃあ話に言ってくる……」ガチャ
千早「………」
小鳥「……千早ちゃん!!いい感じじゃない!!」
千早「……ふぅ。ありがとうございます」
千早「でも……ホントに大丈夫でしょうか……?」
千早「プロデューサー……辞めたりしないでしょうか……?」
小鳥「大丈夫よ♪可愛らしく『ドッキリでした♪』って言えばプロデューサーさんだって許してくれるはずよ♪」
P「……それじゃあ話に言ってくる……」ガチャ
千早「………」
小鳥「……千早ちゃん!!いい感じじゃない!!」
千早「……ふぅ。ありがとうございます」
千早「でも……ホントに大丈夫でしょうか……?」
千早「プロデューサー……辞めたりしないでしょうか……?」
小鳥「大丈夫よ♪可愛らしく『ドッキリでした♪』って言えばプロデューサーさんだって許してくれるはずよ♪」
971: 2012/08/07(火) 23:24:38.87 ID:RPeQyx670
千早「それだといいんですが……」
小鳥「ちょっと悪戯したぐらいでプロデューサーさんも怒ったりしないわよ♪」
千早「……そうですね。プロデューサーなら許してくれますよね?」
小鳥「当たり前じゃない!あっ、プロデューサーさん戻ってくるわよ!」
P「……ただいま」ガチャ
P「あっ、小鳥さん。話は聞いてましたよね?」
P「……今日限りで辞めさせていただきます。色々とありがとうございました」
小鳥「……プロデューサーさん?最後に千早ちゃんが何か言いたいそうですよ……?」
P「……千早が?……何のようだ?」
千早「あ、あの……」
千早(大丈夫……!プロデューサーなら笑って許してくれる……!)
小鳥「ちょっと悪戯したぐらいでプロデューサーさんも怒ったりしないわよ♪」
千早「……そうですね。プロデューサーなら許してくれますよね?」
小鳥「当たり前じゃない!あっ、プロデューサーさん戻ってくるわよ!」
P「……ただいま」ガチャ
P「あっ、小鳥さん。話は聞いてましたよね?」
P「……今日限りで辞めさせていただきます。色々とありがとうございました」
小鳥「……プロデューサーさん?最後に千早ちゃんが何か言いたいそうですよ……?」
P「……千早が?……何のようだ?」
千早「あ、あの……」
千早(大丈夫……!プロデューサーなら笑って許してくれる……!)
974: 2012/08/07(火) 23:30:39.32 ID:RPeQyx670
千早「じ、実は……!ドッキリでした!!」
P「………はっ?」
千早「あ、あの……。プロデューサーの事無視なんてしてすいません!!」
千早「プ、プロデューサーの困った顔が見てみたかったので……」
小鳥「はいはーい♪プロデューサーさん大丈夫ですか?」
小鳥「千早ちゃんがプロデューサーさんの困った顔見たさにやっちゃった悪戯なんですからー」
小鳥「ここは寛大に許してあげちゃって下さい♪」
千早「あ、あの私はプロデューサーと……」
P「……ざけんなよ」
千早「……えっ?」
P「ふざけるなって言ってるんだよ」ガンッ!
千早「……きゃっ!」
P「………はっ?」
千早「あ、あの……。プロデューサーの事無視なんてしてすいません!!」
千早「プ、プロデューサーの困った顔が見てみたかったので……」
小鳥「はいはーい♪プロデューサーさん大丈夫ですか?」
小鳥「千早ちゃんがプロデューサーさんの困った顔見たさにやっちゃった悪戯なんですからー」
小鳥「ここは寛大に許してあげちゃって下さい♪」
千早「あ、あの私はプロデューサーと……」
P「……ざけんなよ」
千早「……えっ?」
P「ふざけるなって言ってるんだよ」ガンッ!
千早「……きゃっ!」
981: 2012/08/07(火) 23:34:53.68 ID:RPeQyx670
P「……悪戯でしたぁ?ふざけるんじゃない!!」
P「どうするんだ!今さっき社長に辞めるって言っちゃったんだぞ!?」
千早「で、ですから……、ドッキリで……」
P「仕事のミスや何かをドッキリで片付けられるほどこの業界は簡単なのか!?どうなんだ!?」
千早「……そ、それは……」
小鳥「プ、プロデゥーサーさん……。ちょっと落ち着いて……」
P「これが落ち着けますか!?今さっき俺は職を失ったんですよ!?」
P「おまけにその理由が下らない悪戯なんかで!!」
千早「………」
P「どうするんだ!今さっき社長に辞めるって言っちゃったんだぞ!?」
千早「で、ですから……、ドッキリで……」
P「仕事のミスや何かをドッキリで片付けられるほどこの業界は簡単なのか!?どうなんだ!?」
千早「……そ、それは……」
小鳥「プ、プロデゥーサーさん……。ちょっと落ち着いて……」
P「これが落ち着けますか!?今さっき俺は職を失ったんですよ!?」
P「おまけにその理由が下らない悪戯なんかで!!」
千早「………」
983: 2012/08/07(火) 23:39:54.03 ID:RPeQyx670
P「……ハァハァ。……すまん、ちょっと言い過ぎたな」
P「だけどどっちにしろこんなくだらない事するやつなんてプロデュースする気にもならないな」
千早「そ、そんな……」
小鳥「……そ、そこまで言わなくても」
P「あなたもあなたですよ小鳥さん。今回はあなたも絡んでいるんですから全くの無実って訳じゃないですよね」
小鳥「……ピヨ」
P「はぁ……もういい。もう帰ります」
P「……荷物はそのまま捨ててしまってもいいんで」
P「それじゃあお疲れ様でした。もう連絡もしないんで安心してくださいね……」バンッ!
千早「えっ…、あっ……」
P「だけどどっちにしろこんなくだらない事するやつなんてプロデュースする気にもならないな」
千早「そ、そんな……」
小鳥「……そ、そこまで言わなくても」
P「あなたもあなたですよ小鳥さん。今回はあなたも絡んでいるんですから全くの無実って訳じゃないですよね」
小鳥「……ピヨ」
P「はぁ……もういい。もう帰ります」
P「……荷物はそのまま捨ててしまってもいいんで」
P「それじゃあお疲れ様でした。もう連絡もしないんで安心してくださいね……」バンッ!
千早「えっ…、あっ……」
986: 2012/08/07(火) 23:44:01.46 ID:RPeQyx670
小鳥「ちょ、ちょっと……千早ちゃん!追いかけなくて……」
千早「……いいんです」
小鳥「で、でも……!!」
千早「……私が、招いた結果です」
千早「……私がいけないので……。しょうがないと……」
小鳥「……わ、私社長に事情説明してくる!!」ガチャ!
千早「………」
千早「……プロデューサー」
千早「……本当にごめんなさい」
千早「……いいんです」
小鳥「で、でも……!!」
千早「……私が、招いた結果です」
千早「……私がいけないので……。しょうがないと……」
小鳥「……わ、私社長に事情説明してくる!!」ガチャ!
千早「………」
千早「……プロデューサー」
千早「……本当にごめんなさい」
21: 2012/08/08(水) 00:03:29.02 ID:zdUqyHHT0
P「千早ぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」ガチャ
千早「……えっ?」
小鳥「千早ちゃん!これこれ!」ユビサシ
千早「……逆……ドッキリ……大成功……?」
P「そう言う事なんだよ!!ごめんな!!」
P「いやー、まさか千早の泣き顔が見れるなんて……」
小鳥「プロデューサーさん!!ビデオOKです!!」
P「それ後で下さいね」
千早「………」
30: 2012/08/08(水) 00:10:51.11 ID:zdUqyHHT0
―――10分後―――
P「……ごめんなさい」
小鳥「……ごめんなさい」
千早「全く……。次こんなことしたら私が辞めさせて頂きます」
P「……はい、心に刻んでおきます……」
千早「……ふふ、でも驚きました……。ホントに辞めてしまったかと…」
P「馬鹿言え!俺は千早がトップアイドルになるまで絶対に辞めないぞ!」
P「……ごめんなさい」
小鳥「……ごめんなさい」
千早「全く……。次こんなことしたら私が辞めさせて頂きます」
P「……はい、心に刻んでおきます……」
千早「……ふふ、でも驚きました……。ホントに辞めてしまったかと…」
P「馬鹿言え!俺は千早がトップアイドルになるまで絶対に辞めないぞ!」
31: 2012/08/08(水) 00:12:42.61 ID:zdUqyHHT0
千早「……それじゃあプロデューサー?」
P「んっ?何だ?」
千早「……私がトップアイドルになったその日……」
千早「……私と一緒に引退して、二人で暮らしますか?」
P「……えっ!?ええぇぇぇぇ!?」
千早「……ふふ、ドッキリです♪」
P「……もう勘弁してくれって……」
終わり
34: 2012/08/08(水) 00:14:31.44 ID:dNAR3VJq0
乙
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