1: 2016/04/10(日) 18:17:34.781 ID:Kr+2M0F90.net
ある日ラビットハウス 閉店5分前…
ココア「今日はリゼちゃんもお泊まり会くるよね?」
リゼ「あぁ、もちろんさ。シャロと千夜もくるんだろ?」
チノ「えぇ、2人ともに電話しておきましたので。」
リゼ「そうか、じゃあ私は一度家に帰って荷物をまとめてからまた来るよ!」
ココア「待ってるよ、リゼちゃん!」モフモフ
リゼ「モフモフされると帰れないから離れろ///」
ココアはサッとリゼから離れリゼは足早にラビットハウスを後にし家に帰った。
リゼ宅…
リゼ「1泊2日だしリュックに入れて持っていくか。下着とパジャマと…。」
リゼが荷作りをしているとドアを叩く音が
リゼパパ「リゼ」コンコン
リゼ「入っていいよ?」
ココア「今日はリゼちゃんもお泊まり会くるよね?」
リゼ「あぁ、もちろんさ。シャロと千夜もくるんだろ?」
チノ「えぇ、2人ともに電話しておきましたので。」
リゼ「そうか、じゃあ私は一度家に帰って荷物をまとめてからまた来るよ!」
ココア「待ってるよ、リゼちゃん!」モフモフ
リゼ「モフモフされると帰れないから離れろ///」
ココアはサッとリゼから離れリゼは足早にラビットハウスを後にし家に帰った。
リゼ宅…
リゼ「1泊2日だしリュックに入れて持っていくか。下着とパジャマと…。」
リゼが荷作りをしているとドアを叩く音が
リゼパパ「リゼ」コンコン
リゼ「入っていいよ?」
2: 2016/04/10(日) 18:20:48.975 ID:Kr+2M0F90.net
リゼパパ「実はな、マイアミからマンゴージュースが届いたんだ。良かったら飲まないか?」
リゼパパはグラスに注がれたマンゴージュースを机の上に置いた。
リゼ「ありがとう、出て行く前に飲むよ!」
リゼパパ「どこへ行くんだ?」
リゼ「今日はラビットハウスにお泊まりする事になってるんだ。」
リゼパパ「お、そうか。楽しんできなさい。」
リゼ「あぁ。」
短い会話を終えリゼは荷作りを済ませ例のマンゴージュースを飲んだ。
リゼパパはグラスに注がれたマンゴージュースを机の上に置いた。
リゼ「ありがとう、出て行く前に飲むよ!」
リゼパパ「どこへ行くんだ?」
リゼ「今日はラビットハウスにお泊まりする事になってるんだ。」
リゼパパ「お、そうか。楽しんできなさい。」
リゼ「あぁ。」
短い会話を終えリゼは荷作りを済ませ例のマンゴージュースを飲んだ。
4: 2016/04/10(日) 18:25:13.315 ID:Kr+2M0F90.net
リゼ「…」ゴクゴク
リゼ「プハァ、バイト終わりに何も飲んでないから余計美味しく感じるなぁ。そうだココア達にも飲ませてやろう!」
リゼは自分の部屋を出て使用人に父からマンゴージュースのパックを持ってきてもらうよう頼んだ。
使用人「お待たせしました。マンゴージュースとグラスです。」
リゼ「いや、グラスはいいよ。今日のお泊まり会で飲む事にしてるんだ。」
使用人「そうでしたか。ではお気をつけて。」
リゼ「ありがとう。行ってくるよ!」
リゼはマンゴージュースを片手に家を出てラビットハウスへ向かった。
リゼ「プハァ、バイト終わりに何も飲んでないから余計美味しく感じるなぁ。そうだココア達にも飲ませてやろう!」
リゼは自分の部屋を出て使用人に父からマンゴージュースのパックを持ってきてもらうよう頼んだ。
使用人「お待たせしました。マンゴージュースとグラスです。」
リゼ「いや、グラスはいいよ。今日のお泊まり会で飲む事にしてるんだ。」
使用人「そうでしたか。ではお気をつけて。」
リゼ「ありがとう。行ってくるよ!」
リゼはマンゴージュースを片手に家を出てラビットハウスへ向かった。
5: 2016/04/10(日) 18:27:46.503 ID:Kr+2M0F90.net
ラビットハウス
ココア「リゼちゃん遅ーい!」
リゼ「妥当な時間だろう?」
そう言いながらマンゴージュースをラビットハウスの冷蔵庫にしまうリゼ。
チノ「今のはなんですか?」
リゼ「あぁ、父親からマンゴージュースを貰ったんだよ。好きなだけ飲んでくれ!」
ココア「お風呂上がりにでも飲もうかな。」
チノ「マンゴージュースなんて飲んだ事ありませんね。」
リゼ「シャロと千夜は?」
ココア「リゼちゃん遅ーい!」
リゼ「妥当な時間だろう?」
そう言いながらマンゴージュースをラビットハウスの冷蔵庫にしまうリゼ。
チノ「今のはなんですか?」
リゼ「あぁ、父親からマンゴージュースを貰ったんだよ。好きなだけ飲んでくれ!」
ココア「お風呂上がりにでも飲もうかな。」
チノ「マンゴージュースなんて飲んだ事ありませんね。」
リゼ「シャロと千夜は?」
6: 2016/04/10(日) 18:30:28.642 ID:Kr+2M0F90.net
チノ「実は先ほど電話があってシャロさんは残業があって千夜さんも体調が優れないから行けれないと…。」
リゼ「そうか…残念だな。」
ココア「でも私がいるから大丈夫だよー!」
リゼ「確かにココア一人の存在は大きいからな。」
チノ「騒がしいだけですがね。」
ココア「そんな~…。」
三人はとりあえずお風呂に入ってから夜ご飯を食べる事にした。
リゼ「そうか…残念だな。」
ココア「でも私がいるから大丈夫だよー!」
リゼ「確かにココア一人の存在は大きいからな。」
チノ「騒がしいだけですがね。」
ココア「そんな~…。」
三人はとりあえずお風呂に入ってから夜ご飯を食べる事にした。
8: 2016/04/10(日) 18:33:26.020 ID:Kr+2M0F90.net
リゼ「ココア風呂ってやっぱりいいな~。」
お風呂上がりのリゼが先に上がっていたココアとチノにそういった。
ココア「私のお風呂いい匂いがして気持ちいでしょ?」
リゼ「変な言い方をするな!」
チノ「もうすぐハンバーグ出来ますからリゼさんは待っていてくださいね。」
リゼ「私も手伝うよ!」
チノ「そうですか、ならお皿を用意してください。」
リゼ「任せておけ!」
お風呂上がりのリゼが先に上がっていたココアとチノにそういった。
ココア「私のお風呂いい匂いがして気持ちいでしょ?」
リゼ「変な言い方をするな!」
チノ「もうすぐハンバーグ出来ますからリゼさんは待っていてくださいね。」
リゼ「私も手伝うよ!」
チノ「そうですか、ならお皿を用意してください。」
リゼ「任せておけ!」
9: 2016/04/10(日) 18:37:23.389 ID:Kr+2M0F90.net
三人は晩御飯を楽しみよる遅くまで話をしたりトランプをして遊んだ。
チノ「そろそろ寝ましょうか。」
リゼ「もう遅いしな。」
ココア「もうちょっと遊ぼうよ~!」
リゼ「またいつでも遊べるだろう?」
チノ「リゼさんの言う通りです。」
ココア「じゃあ三人並んで寝よ!私が真ん中!」
チノ「そう言うと思いました。私はいいですけど。」
リゼ「あぁ、私も問題ないぞ。」
ココア「やったー!」
三人はその後うとうとし始めて眠りについた。
チノ「そろそろ寝ましょうか。」
リゼ「もう遅いしな。」
ココア「もうちょっと遊ぼうよ~!」
リゼ「またいつでも遊べるだろう?」
チノ「リゼさんの言う通りです。」
ココア「じゃあ三人並んで寝よ!私が真ん中!」
チノ「そう言うと思いました。私はいいですけど。」
リゼ「あぁ、私も問題ないぞ。」
ココア「やったー!」
三人はその後うとうとし始めて眠りについた。
10: 2016/04/10(日) 18:42:20.765 ID:Kr+2M0F90.net
朝5時…
リゼ「んん…」
まだ外も薄暗い時間、リゼは目が覚めた。
リゼ「(何だか天井が遠く感じるな、布団もやけに大きく…)」
リゼ「あれ!?」
リゼはまるで人形の様な大きさに背が縮んでいた。
リゼ「お、落ち着け!これは夢だ。あり得るわけない。」
リゼは頬を引っ張ったり舌を噛んで夢だということを確かめようとした。ところがどっこいこれは夢じゃない。
リゼ「そんな…どうしよう。とにかく2人を起こさないと。」
リゼはまず重たい布団から抜け出しチノに近づく。
リゼ「んん…」
まだ外も薄暗い時間、リゼは目が覚めた。
リゼ「(何だか天井が遠く感じるな、布団もやけに大きく…)」
リゼ「あれ!?」
リゼはまるで人形の様な大きさに背が縮んでいた。
リゼ「お、落ち着け!これは夢だ。あり得るわけない。」
リゼは頬を引っ張ったり舌を噛んで夢だということを確かめようとした。ところがどっこいこれは夢じゃない。
リゼ「そんな…どうしよう。とにかく2人を起こさないと。」
リゼはまず重たい布団から抜け出しチノに近づく。
11: 2016/04/10(日) 18:46:29.505 ID:Kr+2M0F90.net
リゼ「おい、チノ!起きてくれ!」ツンツン
リゼがチノの頬っぺたを突っつく。
チノ「んん…リゼ…さん?」
リゼ「そうだ!私だ!朝起きたら突然こんな大きさに!」
チノは何がなんやら理解できずただただ小さくなったリゼを見つめてからだんだん瞳孔を広げていく!
チノ「えーー!」
リゼ「ち、チノ!あんまり大きな声を出すとココアが起きるぞ。」
チノ「そんなことよりどうしましょう!?」
リゼ「私が聞きたいくらいだ。」
チノはとりあえず眠気を覚ます為にリゼを手の平に乗っけて洗面所へ走った。
リゼがチノの頬っぺたを突っつく。
チノ「んん…リゼ…さん?」
リゼ「そうだ!私だ!朝起きたら突然こんな大きさに!」
チノは何がなんやら理解できずただただ小さくなったリゼを見つめてからだんだん瞳孔を広げていく!
チノ「えーー!」
リゼ「ち、チノ!あんまり大きな声を出すとココアが起きるぞ。」
チノ「そんなことよりどうしましょう!?」
リゼ「私が聞きたいくらいだ。」
チノはとりあえず眠気を覚ます為にリゼを手の平に乗っけて洗面所へ走った。
12: 2016/04/10(日) 18:50:22.463 ID:Kr+2M0F90.net
パシャパシャ…
チノが洗面所で敢えて水で顔を洗う。
チノ「…」フキフキ
リゼ「目は覚めたか?」
チノ「えぇ、しかしこんなこともあるんですね。」
リゼ「私も何が何だか…。」
チノ「とりあえずココアさんには私から説明しておくので机の上に座って待っててください。」
リゼ「あぁ…(机の上って、人形かよ!)」
チノは机の上にリゼをそっとおきココアを起こしに向かった。
チノが洗面所で敢えて水で顔を洗う。
チノ「…」フキフキ
リゼ「目は覚めたか?」
チノ「えぇ、しかしこんなこともあるんですね。」
リゼ「私も何が何だか…。」
チノ「とりあえずココアさんには私から説明しておくので机の上に座って待っててください。」
リゼ「あぁ…(机の上って、人形かよ!)」
チノは机の上にリゼをそっとおきココアを起こしに向かった。
13: 2016/04/10(日) 18:54:54.052 ID:Kr+2M0F90.net
チノはココアを起こし一通りの話をした。
チノ「ーーということがあったんです。」
ココア「本当!リゼちゃんはどこ!」
チノ「今のリゼさんは人形ほどの大きさですからあまり強い衝撃を与えないでくださいね。台所にいます。」
2人はリゼの元へ向かった。
ココア「うわー、リゼちゃん本当に小さいよー!」モフモフ
リゼ「く、苦しい…。」
チノ「ですから今のリゼさんは小さいのでモフモフはやめて下さい!」
ココア「あぅ、そうだね!」
ココアは床にリゼを置いた。
リゼ「氏ぬかと思った…」トテトテ
チノ「ーーということがあったんです。」
ココア「本当!リゼちゃんはどこ!」
チノ「今のリゼさんは人形ほどの大きさですからあまり強い衝撃を与えないでくださいね。台所にいます。」
2人はリゼの元へ向かった。
ココア「うわー、リゼちゃん本当に小さいよー!」モフモフ
リゼ「く、苦しい…。」
チノ「ですから今のリゼさんは小さいのでモフモフはやめて下さい!」
ココア「あぅ、そうだね!」
ココアは床にリゼを置いた。
リゼ「氏ぬかと思った…」トテトテ
15: 2016/04/10(日) 18:57:22.764 ID:Kr+2M0F90.net
その時ラビットハウスの扉が開いた。それもそのはずもう営業時間になっているからだ。そこに居たのは…
>>15 だれにする?
>>15 だれにする?
16: 2016/04/10(日) 18:57:54.710 ID:Kr+2M0F90.net
すみません。>>17で
17: 2016/04/10(日) 18:59:52.540 ID:Kr+2M0F90.net
レスが1分なければ続けます。
20: 2016/04/10(日) 19:02:09.763 ID:Kr+2M0F90.net
シャロ「あの…まだCLOSEになってたけどやってる?」
ココチノリゼ「!!」
シャロ「な、何よ!みんなしてこっち見て。」
ココア「実はね、リゼちゃんが小さくなっちゃって。」
シャロ「何をわけのわからないことを…。」
リゼ「と、思うだろう?」トテトテ
シャロ「ピャ!」
ココチノリゼ「!!」
シャロ「な、何よ!みんなしてこっち見て。」
ココア「実はね、リゼちゃんが小さくなっちゃって。」
シャロ「何をわけのわからないことを…。」
リゼ「と、思うだろう?」トテトテ
シャロ「ピャ!」
21: 2016/04/10(日) 19:05:59.965 ID:Kr+2M0F90.net
シャロ「り、リリリゼ先輩!」
思わずシャロがリゼを手の平に乗せて持ち上げる。
シャロ「ハワァァ/// リゼしぇんぱいが私の手の上に~!」
リゼ「あんまりジロジロ見るな、恥ずかしいだろ///」
リゼはシャロの手の平で女の子座りをして目線をシャロから逸らした。
シャロ「あ、す、すみません!」
チノ「ところでシャロさんはどうしてこちらへ?」
思わずシャロがリゼを手の平に乗せて持ち上げる。
シャロ「ハワァァ/// リゼしぇんぱいが私の手の上に~!」
リゼ「あんまりジロジロ見るな、恥ずかしいだろ///」
リゼはシャロの手の平で女の子座りをして目線をシャロから逸らした。
シャロ「あ、す、すみません!」
チノ「ところでシャロさんはどうしてこちらへ?」
22: 2016/04/10(日) 19:10:19.572 ID:Kr+2M0F90.net
シャロ「あ、実はね昨日クッキーをバイト先で焼いたの。それでね、昨日お泊まりできなかったお詫びにこれを持ってきたの。」
一度リゼを机の上に起きバックからラッピングされた袋に入ったクッキーを取り出した。
ココア「私シャロちゃんのクッキー好き!」
シャロ「ありがと、リゼ先輩も食べますか?」
リゼ「体が治ってから食べるよ…。」
シャロ「す、すみません!皮肉って言ったわけでは…。」
チノ「でも一枚なら食べれるんじゃないですか?」スッ
チノは自分のクッキーをリゼに渡した。
一度リゼを机の上に起きバックからラッピングされた袋に入ったクッキーを取り出した。
ココア「私シャロちゃんのクッキー好き!」
シャロ「ありがと、リゼ先輩も食べますか?」
リゼ「体が治ってから食べるよ…。」
シャロ「す、すみません!皮肉って言ったわけでは…。」
チノ「でも一枚なら食べれるんじゃないですか?」スッ
チノは自分のクッキーをリゼに渡した。
23: 2016/04/10(日) 19:16:30.310 ID:Kr+2M0F90.net
リゼは両手で一枚のクッキーを受け取った。
リゼ「少しくらいなら…。」パクパク
ココア「リゼちゃんがクッキーを両手で持ってちょっとずつ食べてる姿可愛いよ~!」
リゼ「小さいんだから仕方ないだろ///」
シャロ「(持って帰りたい…。)」
チノ「あの、シャロさん。リゼさん。少し提案が。」
リゼシャロ「え?」
チノ「こんな呑気なことを言ってる場合ではないと思いますが2人でお出かけしてみてはいかがですか?」
チノ「リゼさんも外の景色がいつもと違って見えるかもしれませんしシャロさんもバイトの息抜きに。」
リゼ「少しくらいなら…。」パクパク
ココア「リゼちゃんがクッキーを両手で持ってちょっとずつ食べてる姿可愛いよ~!」
リゼ「小さいんだから仕方ないだろ///」
シャロ「(持って帰りたい…。)」
チノ「あの、シャロさん。リゼさん。少し提案が。」
リゼシャロ「え?」
チノ「こんな呑気なことを言ってる場合ではないと思いますが2人でお出かけしてみてはいかがですか?」
チノ「リゼさんも外の景色がいつもと違って見えるかもしれませんしシャロさんもバイトの息抜きに。」
25: 2016/04/10(日) 19:18:40.994 ID:Kr+2M0F90.net
シャロ「それもそうですね。(チノちゃんナイス!)」
リゼ「確かに少しだけ元気は出るかもな。」
シャロ「じゃ、じゃあ行きましょうか!先輩!」
シャロはまた手の平にリゼを乗せてラビットハウスを後にした。
リゼ「確かに少しだけ元気は出るかもな。」
シャロ「じゃ、じゃあ行きましょうか!先輩!」
シャロはまた手の平にリゼを乗せてラビットハウスを後にした。
26: 2016/04/10(日) 19:23:51.280 ID:Kr+2M0F90.net
シャロとリゼが店を出てからのラビットハウス
チノ「流石にリゼさんにあの状態で働いてもらうわけにも行きませんし今日な定休日にしましょう。」
ココア「お姉ちゃんがいるから大丈夫だよ!」
チノ「ココアさんは頼りないどころかお皿が割れる量が増える可能性があるので結構です。」
ココア「そんなー!」モフモフ
チノ「どさくさに紛れてモフモフしないで下さい。それにリゼさんが小さくなった原因究明と元に戻る方法を考えましょう。」
ココア「そうだね!話してると喉が渇いたよ。昨日リゼちゃんから貰ったマンゴーとジュース飲もうよ!」
チノ「結局昨日飲めてないですからね。」
チノ「流石にリゼさんにあの状態で働いてもらうわけにも行きませんし今日な定休日にしましょう。」
ココア「お姉ちゃんがいるから大丈夫だよ!」
チノ「ココアさんは頼りないどころかお皿が割れる量が増える可能性があるので結構です。」
ココア「そんなー!」モフモフ
チノ「どさくさに紛れてモフモフしないで下さい。それにリゼさんが小さくなった原因究明と元に戻る方法を考えましょう。」
ココア「そうだね!話してると喉が渇いたよ。昨日リゼちゃんから貰ったマンゴーとジュース飲もうよ!」
チノ「結局昨日飲めてないですからね。」
27: 2016/04/10(日) 19:28:10.676 ID:Kr+2M0F90.net
シャ口リゼ側…
シャロ「リゼ先輩、私の手の乗り心地はどうですか?」
リゼ「悪くはないが降ろしてくれてもいいぞ?」
シャロ「いえ、大丈夫です。」
リゼ「そ、そうか。(いい加減そのデレデレした顔をやめてくれ。)」
シャロ「あ、リゼ先輩!アイスクリーム食べませんか?」
リゼ「いいけど持ち合わせが…。」
シャロ「私前にあのアイスクリーム屋で働いてたんです!辞める時に無料券を5枚もらったので。」
リゼ「本当か!なり食べよう!」キラキラ
シャロ「(リゼ先輩楽しそうで可愛い…)」
シャロ「リゼ先輩、私の手の乗り心地はどうですか?」
リゼ「悪くはないが降ろしてくれてもいいぞ?」
シャロ「いえ、大丈夫です。」
リゼ「そ、そうか。(いい加減そのデレデレした顔をやめてくれ。)」
シャロ「あ、リゼ先輩!アイスクリーム食べませんか?」
リゼ「いいけど持ち合わせが…。」
シャロ「私前にあのアイスクリーム屋で働いてたんです!辞める時に無料券を5枚もらったので。」
リゼ「本当か!なり食べよう!」キラキラ
シャロ「(リゼ先輩楽しそうで可愛い…)」
28: 2016/04/10(日) 19:31:42.419 ID:Kr+2M0F90.net
シャロは店員に見られないようにリゼをバックの中に入れた。
シャロ「季節のミックスベリーアイスのAサイズを2つ!この券でお願いします。」
店員「2つですね?かしこまりました。」
店員がカップにアイスを入れてシャロに渡す。
シャロ「ありがとう。」
シャロはカップを受け取ると人通りの少ないベンチでバックからリゼを取り出した。
シャロ「季節のミックスベリーアイスのAサイズを2つ!この券でお願いします。」
店員「2つですね?かしこまりました。」
店員がカップにアイスを入れてシャロに渡す。
シャロ「ありがとう。」
シャロはカップを受け取ると人通りの少ないベンチでバックからリゼを取り出した。
29: 2016/04/10(日) 19:35:56.654 ID:Kr+2M0F90.net
リゼ「2つ頼んだのか?」
シャロ「もしかして気に入りませんでした?」
リゼ「いや、そういうことじゃなくて…。」
シャロ「あ…。」
リゼ「そういうことだ。」
シャロ「大丈夫です!私2つくらいなら食べれますから!さあ、先輩もどうぞ。」
シャロがスプーンの先っちょに少ないアイスを乗せてリゼに食べさせた。
リゼ「うん、美味しい.!」
シャロ「(リゼ先輩の笑顔がまぶしい///)」
シャロ「もしかして気に入りませんでした?」
リゼ「いや、そういうことじゃなくて…。」
シャロ「あ…。」
リゼ「そういうことだ。」
シャロ「大丈夫です!私2つくらいなら食べれますから!さあ、先輩もどうぞ。」
シャロがスプーンの先っちょに少ないアイスを乗せてリゼに食べさせた。
リゼ「うん、美味しい.!」
シャロ「(リゼ先輩の笑顔がまぶしい///)」
30: 2016/04/10(日) 19:41:45.921 ID:Kr+2M0F90.net
2人はアイスクリーム屋を後にした。
シャロ「リゼ先輩、いつ治るんですかね。」
リゼ「…。」
シャロ「そうですよね、分かりませんよね。そんなの。」
ふとシャロが手の平のリゼに目を移すとただリゼは考え込んでいた。
シャロ「先輩?」
リゼ「すまない、このまま学校行ったら後輩にもみくちゃにされそうだなって。」
シャロ「その時は、わたしがリゼ先輩を守ります!」
リゼ「シャロ…ありがとな!」
シャロ「はい!」
シャロ「リゼ先輩、いつ治るんですかね。」
リゼ「…。」
シャロ「そうですよね、分かりませんよね。そんなの。」
ふとシャロが手の平のリゼに目を移すとただリゼは考え込んでいた。
シャロ「先輩?」
リゼ「すまない、このまま学校行ったら後輩にもみくちゃにされそうだなって。」
シャロ「その時は、わたしがリゼ先輩を守ります!」
リゼ「シャロ…ありがとな!」
シャロ「はい!」
31: 2016/04/10(日) 19:51:13.389 ID:Kr+2M0F90.net
ラビットハウス
ガチャ…
シャ口リゼ「ただいま。」
リゼ「居ないのか?」
シャロ「2人とも部屋にいるんじゃないですか?」
リゼ「でもマンゴージュースが飲みかけだ。」
シャロ「マンゴージュースなんて高級品が…。」
リゼ「シャロも飲んでいいぞ。私が昨日親父にもらったんだ!チノとココアがあれだけ飲んでるならもう残りも少ないし直飲みしていいよ。」
シャロ「本当ですか!じゃあ頂きます!」ゴクゴク
シャロが飲み始めた時にシャロの足に何かが当たる感じがした。
シャロ「ん?」
シャロが目線を足に移すとそこにはリゼと同じ大きさになったココアとチノがシャロの靴の上に乗っかっていた。
シャロ「ピャッ!」
リゼ「2人とも!」
ココア「マンゴージュースを飲んだら急に背が小さくなって…。」
チノ「リゼさんと同じ大きさになってしまいました…。」
シャロ「そんな…。」
リゼ「親父…」ピキピキ
結局その日もリゼはラビットハウスに泊まりシャロが3人の面倒を見て4人で泊まった。
次の日リゼは元の大きさに戻りシャロは案の定小さくなった。
ガチャ…
シャ口リゼ「ただいま。」
リゼ「居ないのか?」
シャロ「2人とも部屋にいるんじゃないですか?」
リゼ「でもマンゴージュースが飲みかけだ。」
シャロ「マンゴージュースなんて高級品が…。」
リゼ「シャロも飲んでいいぞ。私が昨日親父にもらったんだ!チノとココアがあれだけ飲んでるならもう残りも少ないし直飲みしていいよ。」
シャロ「本当ですか!じゃあ頂きます!」ゴクゴク
シャロが飲み始めた時にシャロの足に何かが当たる感じがした。
シャロ「ん?」
シャロが目線を足に移すとそこにはリゼと同じ大きさになったココアとチノがシャロの靴の上に乗っかっていた。
シャロ「ピャッ!」
リゼ「2人とも!」
ココア「マンゴージュースを飲んだら急に背が小さくなって…。」
チノ「リゼさんと同じ大きさになってしまいました…。」
シャロ「そんな…。」
リゼ「親父…」ピキピキ
結局その日もリゼはラビットハウスに泊まりシャロが3人の面倒を見て4人で泊まった。
次の日リゼは元の大きさに戻りシャロは案の定小さくなった。
32: 2016/04/10(日) 19:53:01.210 ID:Kr+2M0F90.net
青山「という小説を考えてみたんですが。」
シャロ「とってもいいと思います…///」
END…
シャロ「とってもいいと思います…///」
END…
33: 2016/04/10(日) 19:56:14.950 ID:2JCfCM8l0.net
親父さんは何故こんなものを...
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