238: 2014/08/27(水) 01:42:44.09 ID:eFvUBYJEO


律子『…プロデューサーになりたくて、アイドルをしたがら彼を見てきた』

律子『…でも、私には彼のすごいところを真似できる自信がない』

律子『…はぁ、せめて一日だけでも、プロデューサー殿になれたらなぁ…』

律子『…早く寝ましょう』


ーおーい、プロデューサー君、大丈夫かい?

『…え』

高木『酔いつぶれてしまったかね…』

『…うぅ、ふらふらする…頭も痛いわ』

P『…え、ここは…どこ?』

↓2

240: 2014/08/27(水) 01:44:45.47 ID:GIcFiEeS0
状況確認

243: 2014/08/27(水) 07:50:33.37 ID:eFvUBYJEO

P『…えぇと、ここは…居酒屋?』

P『…わ、私…居酒屋に来ちゃってたの…いや、これは夢だわ』

P『…ありえないもの、私が社長と飲みに行くなんて…うん、これは夢だわ』

高木『…ふむ、どうしたのかね』

高木『…キミも相当疲れが溜まっているようだね、無理して飲まずに帰るかい?プロデューサー君』

P『…え、今…プロデューサー君って』ちら…

P『…え?このスーツ…プロデューサーの…』

P『…ちょ、ちょっと社長!お手洗い行ってきます!』

高木『お、おう、分かったよ』




P『…嘘、プロデューサーになってる』ぺたぺた

P『…腕も、顔も、体も…全部プロデューサーだわ』さわさわ…

↓2

245: 2014/08/27(水) 08:13:50.96 ID:gG6+PJ/po
酔った黒井に絡まれる。スキンシップにあせるりつこ

246: 2014/08/27(水) 08:23:02.33 ID:4tHWTM+AO

『オィ貴様!』

P『…え?』

黒井『…どこの誰かと思ったら…765プロのへっぽこじゃないか』ひっく…

P『黒井社長!?』

黒井『あんな弱小プロにこだわらずに…私のところにこないか?え?』さわさわ…

P『…きゃっ!』

律子(…やだ、すごく酔ってる)

↓2

248: 2014/08/27(水) 08:57:15.14 ID:mGpEIQT9o
あまとうに助けられる

249: 2014/08/27(水) 09:00:24.65 ID:4tHWTM+AO

『オイおっさん…野郎相手にセクハラしてんじゃねぇよ』

P『…あなたは』

冬馬『おら、さっさと帰るぞ』
黒井『オイ離せ!』ずるずる…


P『…あ、そうだわ!今私がプロデューサーなら…プロデューサーは私になってるはず…』

P『…私の家に行きましょう!』だっ!



律子んち!の前!

ぴんぽーんっ

P『…寝てるかしら』

↓2

250: 2014/08/27(水) 09:02:35.12 ID:mGpEIQT9o
鍵があいていた

251: 2014/08/27(水) 09:03:12.95 ID:ikTDpRGEO
携帯に電話からの↑

252: 2014/08/27(水) 09:06:54.39 ID:4tHWTM+AO

P『…電話してみましょう』ぴっ

P『もしもし、プロデューサーですか?』

ーなんだよ…誰ですか

P『…そういえば私、寝てたんだわ…あれ』

がちゃ…

P『…鍵、開けっ放しだったのかしら…入れるわ』



P『…プロデューサー!いますか!』

律子『…んん…暑い…っ』ぼりぼり…

P『きゃぁぁぁ!?何でズボン脱いでるんですかぁぁぁ!///』

↓2

254: 2014/08/27(水) 09:10:03.90 ID:kB1qWbC/o
ほら、起きてください。プロデューサー!! からの↑

255: 2014/08/27(水) 09:14:23.56 ID:4tHWTM+AO


P『ほら、起きてください!プロデューサー!』ゆさゆさ…

律子『…あれ…何も見えない』

P『…あ、メガネつけてください!』

律子『…ん?俺?』

P『…ほら、鏡です』

律子『…あれ、おはよう律子』

律子『…?』さわさわ…

律子『…!?』もにもに

P『…!////』

律子『…な、なんだよこれ!り、律子になってるじゃないか!』むにむに…

P『…あ、あの…身体を触るのやめてください…///』

↓2

257: 2014/08/27(水) 09:17:30.59 ID:mGpEIQT9o
夢だなといって寝てしまう

258: 2014/08/27(水) 09:29:33.12 ID:4tHWTM+AO

律子『…そうだ、これは夢だ』

P『…へ?』

律子『夢なら寝れば覚める…おやすみ』

P『ちょ、ちょっとプロデューサー!寝てる場合じゃ…』

律子『…うるさい』ぎゅっ!

P『きゃぁっ!』



律子『…すぅ』
P『…抱き枕にされちゃった』

↓2

260: 2014/08/27(水) 09:31:55.38 ID:ikTDpRGEO
↑翌日律子(P)に起こされる

261: 2014/08/27(水) 10:39:53.34 ID:4tHWTM+AO

P『…!』うとうと…

P『…そういえば、プロデューサーの体も酔ってるんだった…』

P『…すぅ』



ー翌日


『…おーい、起きてくれ律子』

P『…んん…誰ですか』

律子『…俺だよ、律子』

P『…!』がばっ

律子『わっ』

P『…そういえば入れ替わってたんでした…夢じゃなかったみたいですね』

律子『…俺も今気がついた』

↓2

262: 2014/08/27(水) 10:42:27.88 ID:ikTDpRGEO
お酒臭いのでシャワーを浴びたい

264: 2014/08/27(水) 10:47:43.44 ID:4tHWTM+AO

P『…うぅ、身体がお酒くさいです…シャワー浴びてもいいですか』

律子『あぁ、構わないよ』


ー更衣室


P『…困ったわ』

P『…そういえばプロデューサーの身体なのよね…いいのかしら』

P『…』するする…

律子(…たくましい身体よね)

↓2

266: 2014/08/27(水) 10:52:05.48 ID:kB1qWbC/o
取り敢えず、触ってみて色々と確認

267: 2014/08/27(水) 10:57:34.31 ID:4tHWTM+AO

P『…っ』するする…

P『…とりあえず脱いじゃったけど…男の人の身体ってこんな感じなのね』さわさわ

P『…がっちりしてるし…髪も短いし』さわさわ…

P『…何よりも』じぃ…

P『…だ、だだだめよ!は、早くシャワー浴びましょう…///』



P『シャワー浴びました…』さっぱり

律子『あ、ご飯できてるよ』

P『わぁ、美味しそうですね…プロデューサー、料理出来たんですね』

律子『一人暮らしだからな、へへっ』にこ

律子(私の身体のプロデューサー、なんだか頼もしく感じます)

↓2

269: 2014/08/27(水) 10:58:58.05 ID:kB1qWbC/o
これからの事について話し合う。律子の体はここで着替えさせるとして、Pの服は一度取りに戻るので2人でP宅に

270: 2014/08/27(水) 11:04:54.01 ID:4tHWTM+AO

※今回の律子はアイドルやってます

P『…これからどうしましょう、入れ替わっちゃいましたけど』

律子『今回は幸い…一緒の仕事だからな』

律子『とりあえず事務所に行くためにも、準備しなきゃいけないから…まず俺が律子の身体で準備を済ませて、俺んちで律子が準備を整えよう』

P『分かりました、それではまず…あの、着替えましょうか』

律子『…よろしく』



Pんち!

律子『とりあえず上がってくれ』

P『…ここが…プロデューサーの家』

(なんだか、安心する匂いがする)

↓2

272: 2014/08/27(水) 11:07:57.40 ID:mGpEIQT9o
部屋中に律子のグッズがある

274: 2014/08/27(水) 11:11:49.26 ID:4tHWTM+AO

律子『…今服用意してるから…そこで待っててくれ』


P『…一人にされたわ』

P『…あっちの部屋って、プロデューサーの部屋かしら』

P『…覗き見…してみましょう』じぃ

P『…!』

P『…私のポスターやグッズが沢山…え、プロデューサーって…私のこと』

P『…いけない、こっちに来るわ』


律子『お待たせ…どうした律子』

P『…』

↓2

276: 2014/08/27(水) 11:13:11.68 ID:GIcFiEeS0
いえ、なんでもありませんと答える

277: 2014/08/27(水) 11:18:14.52 ID:4tHWTM+AO

P『…いえ、なんでもありません』

律子『それなら着替えよっか…自分で着る?』

P『…いや、手伝って欲しいです』



律子『じゃ、着替えるからな』

P『はい…』


するする


律子『ここはこうして…』むにゅ

P『…!』

律子(じ、自分の胸…当たってる)どきどき…

↓2

279: 2014/08/27(水) 11:19:21.70 ID:mGpEIQT9o
大きくなってしまう

280: 2014/08/27(水) 11:23:20.98 ID:4tHWTM+AO

律子(…私の身体…こんな匂いするんだ)

律子(…なんだかどきどきして)

むくっ…

P『…!』

律子『ん?どうした律子』

P『…な、なんでもないです!』

律子(ど、どうしよう…大きくなってる)

↓2

282: 2014/08/27(水) 11:28:34.19 ID:opfy5En90
ウルトラマン級に巨大化してしまった

283: 2014/08/27(水) 11:52:13.24 ID:4tHWTM+AO
オーバー気味なので少し調整

律子『…!』

P『…///』

律子『…律子、男の身体に慣れないのは分かるが…抑えてくれよ』

P『…はい…///』



なんとか着替え、事務所に


律子『…さて、律子の今日の仕事ってなんだったかな』

P『↓2』

285: 2014/08/27(水) 11:53:36.06 ID:GIcFiEeS0
竜宮小町の仕事です。詳しくは手帳に書いてあるので確認してください

289: 2014/08/27(水) 12:01:01.26 ID:4tHWTM+AO
えーっと、前記のように今回の律子はアイドルなので…オーディションにします


P『オーディションですね』

律子『…うーん、結構大事だな』

P『…そういえば、今の状況なら私がプロデューサーをプロデュースするんですよね』

律子『そういうことになるな…プロデュース、よろしくな』にこっ

P『…!』どきっ



ー会場

律子『…よーし、アップは済ませたな』

P『…』

律子(ここはプロデューサーらしいこと…何かしないと)

↓2

290: 2014/08/27(水) 12:02:52.78 ID:kB1qWbC/o
ここは律子なりに今回のオーディションについて分析したものを伝える

293: 2014/08/27(水) 12:09:58.59 ID:4tHWTM+AO

P『…あの、プロデューサー』

律子『ん?どうした?』

P『今回のオーディション…私なりに分析してみました』

P『これ、資料です…使ってください』

律子『お、ありがとう…律子のこういうところ、好きなんだよな』にこ

P『…!!』きゅん…

律子『それじゃ、頑張ってくる』


P『…さっきからどきどきが止まらないわ』

P『…私は…プロデューサーのこと』

P『…好き…なのかしら』

↓2

294: 2014/08/27(水) 12:11:57.97 ID:NEowHhcbO
この気持ちの正体はわからないが今はオーディションの指示をだす

296: 2014/08/27(水) 12:34:25.49 ID:4tHWTM+AO

P『…と、とにかく今はプロデューサーとして指示しなきゃ!』


P『…ここのステップを激しく!』

律子『分かった!』


P『…もっと表情を!』

律子『おう!』



合格!

律子『やったな律子!』

P『はいっ!』

↓2

298: 2014/08/27(水) 12:40:53.47 ID:NEowHhcbO
二人とも嬉しくて抱き合う

299: 2014/08/27(水) 12:47:14.84 ID:4tHWTM+AO

律子『…律子』

P『…!』

律子『…おいで』

P『…っ!』ぎゅぅ…


P『…なんで…私がこうしたいって分かったんですか』

律子『…俺の顔だけど、そういう顔に見えたから、かな』

P『…お見通しですね』


律子(そっか、私はこんな喜びを分かち合いたくてアイドルになったんだ…)

律子(…そして、こうして導くことの嬉しさも…この人は教えてくれたんだ)

ぎゅ…

P『…好き…です』

↓2

301: 2014/08/27(水) 12:48:50.33 ID:NEowHhcbO
キスして俺も好きだよ

302: 2014/08/27(水) 13:12:31.37 ID:4tHWTM+AO

律子『…え、今』

P『…あ、い、今のは…えと…///』

律子『…そっか、両思いだったんだな』にこ

P『…え』


ちゅ…

P『…!』

律子『…俺も…お前のことが好きだよ、律子』

P『…嬉しい』ぎゅ…


次の日!

『…ん…朝』

律子『…元に戻った』

律子『…本当に一日だけだったのね…あら?』

律子『…手紙?』

ー律子の身体、綺麗だったよー

律子『…』


律子『…っ!///』


ば、ばかぁぁぁぁぁ!!



律子編終わり!

次のアイドル↓2

304: 2014/08/27(水) 13:14:06.27 ID:NEowHhcbO
やよい

引用: P『典型的な入れ替わり展開』【安価】