481: ◆EBFgUqOyPQ 2013/08/25(日) 00:29:34.10 ID:7I/+KOWSo
モバP「世界中にヒーローと侵略者が現れた世界で」シリーズです
前回はコチラ
祟り場について短いですが投下
482: 2013/08/25(日) 00:30:31.75 ID:7I/+KOWSo
「ひ、ひぃっ……」
少女は走っていた。
今日、本来あるべきはずであった日常はすでに機能していない。
空は暗く、街は黒い霧に包まれている。
少女は今日の天気の予報を思い出す。
その表示では確かにこの街は晴天、お散歩日和であったはずなのだ。
しかし
「こ、こんなの……聞いてないです!」
なぜかこの街は悪いもので充満しており、魑魅魍魎が跋扈する魔境になっているではないか。
『まてや、お嬢ちゃん!』
『俺たちが、おいしく食ってやるよ!』
少女は現在、多数の妖怪たちに追われていたのだ。
朝起きてみれば、朝だというのに辺りは暗い。
しかたないから外へと出てみても、どの店も閉まったままで適当にうろうろしていたらなぜか今追われている状況になっていたのだ。
少女は走っていた。
今日、本来あるべきはずであった日常はすでに機能していない。
空は暗く、街は黒い霧に包まれている。
少女は今日の天気の予報を思い出す。
その表示では確かにこの街は晴天、お散歩日和であったはずなのだ。
しかし
「こ、こんなの……聞いてないです!」
なぜかこの街は悪いもので充満しており、魑魅魍魎が跋扈する魔境になっているではないか。
『まてや、お嬢ちゃん!』
『俺たちが、おいしく食ってやるよ!』
少女は現在、多数の妖怪たちに追われていたのだ。
朝起きてみれば、朝だというのに辺りは暗い。
しかたないから外へと出てみても、どの店も閉まったままで適当にうろうろしていたらなぜか今追われている状況になっていたのだ。
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それは、なんでもないようなとある日のこと。
それは、なんでもないようなとある日のこと。
その日、とある遺跡から謎の石が発掘されました。
時を同じくしてはるか昔に封印された邪悪なる意思が解放されてしまいました。
~中略~
「アイドルマスターシンデレラガールズ」を元ネタにしたシェアワールドです。
・ざっくり言えば『超能力使えたり人間じゃなかったりしたら』の参加型スレ。
483: 2013/08/25(日) 00:31:30.89 ID:7I/+KOWSo
「わ、私を食べても……お、おいしくないですよ~!」
一応説得を試みてみるが、当然妖怪どもは足を止めることなく下品な顔をして少女を追いかける。
当然少女も走り続けるしかなかった。
しかも走り続けるうちに、後続する妖怪どもの数は増えていく。
実際のところこの妖怪は少女を食べたりはしないのだが、人を驚かせることが生きがいである彼らは、その少女の怯える顔こそが最高の食事のようなものであった。
妖怪たちは偶然合流しているものもいたが、中には共謀し合う妖怪もおり少女をある方向へと追い立てていた。
そう、気が付いた時には少女は袋小路、狭い路地の行き止まりへと追い込まれていた。
「そ、そんな……」
『ぐへへへ、勘弁するんだな。お嬢ちゃん』
少女は振り返ると、そこには群がり、汚い笑みを浮かべる妖怪ども。
この後は少女を適当に驚かせて気絶させて満足する程度だろう。
これだけで普通の少女にはトラウマものである。
しかし彼らは憐れでもあった。
彼らが追いかけているのが、彼ら好みの気の弱そうなただの少女ではなく、天敵であったことに。
「しょ、しょうがないよね……唯ちゃんには目立つなとは言われてるけど……」
484: 2013/08/25(日) 00:32:31.60 ID:7I/+KOWSo
少女は小さくつぶやくが、当然その声は妖怪には届かない。
「えーと……認識遮断結界、発動」
少女を中心にして、光輝く魔方陣が広がっていく。
今にも少女に襲い掛かりそうだった妖怪たちは足を止めて騒めきだす。
『おい、まさかこれって』
「6枚くらいなら……ばれないですよね」
少女はそう言うと、魔方陣は展開しまま中に少し浮いた。
『まさか、こいつは!』
妖怪たちは少女の正体に気づいたのか、後ろの妖怪から少女に背を向け、我先にと逃げ出す。
「え、えーい」
そんな気の抜けるような掛け声とともに、少女の背中からは6枚、3対の少女の身の丈さえも超える純白の翼が出現する。
その翼は羽ばたくと同時に、周囲の黒い霧を払い飛ばし、空にかかっていた黒雲は少女のいる上空を中心にして晴れていく。
485: 2013/08/25(日) 00:33:03.43 ID:7I/+KOWSo
『ま、マジ天s』
先頭にいた妖怪はその言葉を最後に浄化されて消えていく。
当然群がっていた妖怪たちは逃げきれず、消えていった。
そして広範囲に亘る祟り場の中にぽっかりと穴が開いたように浄化された空間が出来上がった。
少女は翼を折りたたむと、その翼は徐々に透けて消えていく。
それと同時に少女の体も少しずつ降りていき、地面に足がついた。
そして展開していた魔法陣も少女に収束するように小さくなっていき消える。
「ちょ、ちょっとやりすぎた……かな?でも、これくらいなら……唯ちゃんに怒られないよね、多分」
そして少女は急いでその場を後にした。
486: 2013/08/25(日) 00:34:44.61 ID:7I/+KOWSo
イベント情報
・祟り場の一部がなぜか浄化され、安全地帯となりました。
以上です
まともに動いたことないから、少しは動かさないとね。
・祟り場の一部がなぜか浄化され、安全地帯となりました。
以上です
まともに動いたことないから、少しは動かさないとね。
487: 2013/08/25(日) 00:37:03.00 ID:88SbN/TgO
乙ー
チエリエルマジ天使
チエリエルマジ天使
488: 2013/08/25(日) 00:41:19.20 ID:q2wS0mbYo
乙乙
あちゃー、やっぱりちえりんマジ天使だったかー
あちゃー、やっぱりちえりんマジ天使だったかー
【次回に続く・・・】



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