980: ◆zvY2y1UzWw 2013/09/23(月) 23:53:12.74 ID:szrvml9G0
モバP「世界中にヒーローと侵略者が現れた世界で」シリーズです
前回はコチラ
大精霊の話と肝試しエンディング投下するよー
981: 2013/09/23(月) 23:54:13.98 ID:szrvml9G0
霧が漂う街。人…いや妖怪通りと言うべきだろうか?とにかく静かな場所に、動物に埋もれるように人の姿をした精霊が立っていた。
静かな風が吹き、木々が揺れる。
―さわさわ、さわさわ…
「来たのね…植物の喜びの声が聞こえたわ…」
「…聞こえるんだ、みんなの声。じゃああなたが地球の精霊さんなんだね?」
花にまみれた精霊が歩いた場所には、花が咲き、揺れていた。
「私はユミ…別の星の植物の大精霊だよっ。で、地球の精霊さんの名前は?」
「名乗るのなら、そう…オトハ…自然の大精霊よ…」
「…レベルが違うねー、オトハさんは本当の意味で大きな…大精霊だね。…でも今は弱ってる。…地球の環境が悪いから。」
「そう、確かにそれは事実…でも人間と自然…今は不協和音を奏でていても、調和することが可能であると信じているわ…ユミ、貴方はどう考えているの?」
「私?…悩んでいる、って言ったら驚く?」
「いえ…貴方の心の音色は、この星の人々と旋律を奏でた。…それが逆に貴方の心を惑わせている…」
「…よく分からない言い方をするね…まぁそうなんだよね。地球人は自然を破壊しつつあるんだよ。でも…よく分からなくなってきた。」
少し俯いて胸に手を当ててユミは息を吐き出すように言う。
静かな風が吹き、木々が揺れる。
―さわさわ、さわさわ…
「来たのね…植物の喜びの声が聞こえたわ…」
「…聞こえるんだ、みんなの声。じゃああなたが地球の精霊さんなんだね?」
花にまみれた精霊が歩いた場所には、花が咲き、揺れていた。
「私はユミ…別の星の植物の大精霊だよっ。で、地球の精霊さんの名前は?」
「名乗るのなら、そう…オトハ…自然の大精霊よ…」
「…レベルが違うねー、オトハさんは本当の意味で大きな…大精霊だね。…でも今は弱ってる。…地球の環境が悪いから。」
「そう、確かにそれは事実…でも人間と自然…今は不協和音を奏でていても、調和することが可能であると信じているわ…ユミ、貴方はどう考えているの?」
「私?…悩んでいる、って言ったら驚く?」
「いえ…貴方の心の音色は、この星の人々と旋律を奏でた。…それが逆に貴方の心を惑わせている…」
「…よく分からない言い方をするね…まぁそうなんだよね。地球人は自然を破壊しつつあるんだよ。でも…よく分からなくなってきた。」
少し俯いて胸に手を当ててユミは息を吐き出すように言う。
----------------------------------------
それは、なんでもないようなとある日のこと。
それは、なんでもないようなとある日のこと。
その日、とある遺跡から謎の石が発掘されました。
時を同じくしてはるか昔に封印された邪悪なる意思が解放されてしまいました。
~中略~
「アイドルマスターシンデレラガールズ」を元ネタにしたシェアワールドです。
・ざっくり言えば『超能力使えたり人間じゃなかったりしたら』の参加型スレ。
982: 2013/09/23(月) 23:55:27.30 ID:szrvml9G0
「…私、嘘つくの苦手なの。気持ちが態度にすぐに出るんだ。…こんな私がアイドルを…嫌いだったらアイドルで成功できると思う?」
自身を皮肉るような笑みを悲しそうに浮かべる。
「ファンの人の声援も、菜々ちゃんと歌うステージも…みんな好きなんだよ。でもね、植物を愛していない人間が多すぎる。」
「…他の子達は、害と判断した他の星に世界樹様の枝を挿し木して植物の星にした。宇宙全体から見れば植民地化みたいな物らしいね。」
「でも私は決められないまま…繁栄し、永久に生きることが世界樹様の使命だよ?でもたまに思うの、もう十分ではないのですかって…」
誰にも吐けなかった事。少し吐けば意識していなかったことまでスラスラ出てくる。そしてそれがまたユミを迷わせる。
嫌いなはずの人間の中にも、確かな好意を抱ける者がユミにはいた。だから、迷う。
そんなユミを見て、オトハが口を開く。
「…私は人も自然もどちらも欠けてはいけない…。共存する事でより美しい旋律を生み出せると信じているの。欠けてしまえば待っているのは破滅の未来…」
「破滅…か。」
思い出すのは母星。生まれ育ったあの星は…今思い返せば…もうすでに破滅していたのではないか?
ユミが顔を上げるのを見て、オトハは続ける。
「一つだけでは完全に成り得ない…それは音に限った事ではないわ…それに、今の世界で人間が…主旋律がいなくなれば、他の世界にどう影響が出るか…」
「…あくまで人間が主旋律って考えるんだ。」
「そう…人間は何時だって誰だって…可能性を秘めている。それはきっと素晴らしい調和を導いてくれるわ…」
「その可能性が自然を…ううん、世界を亡ぼすとしても?」
「…起こりえない…とは言えないわ。でも、それと同時に世界を救う可能性も人間が持っている…だから私は人間を信じているの…」
自身を皮肉るような笑みを悲しそうに浮かべる。
「ファンの人の声援も、菜々ちゃんと歌うステージも…みんな好きなんだよ。でもね、植物を愛していない人間が多すぎる。」
「…他の子達は、害と判断した他の星に世界樹様の枝を挿し木して植物の星にした。宇宙全体から見れば植民地化みたいな物らしいね。」
「でも私は決められないまま…繁栄し、永久に生きることが世界樹様の使命だよ?でもたまに思うの、もう十分ではないのですかって…」
誰にも吐けなかった事。少し吐けば意識していなかったことまでスラスラ出てくる。そしてそれがまたユミを迷わせる。
嫌いなはずの人間の中にも、確かな好意を抱ける者がユミにはいた。だから、迷う。
そんなユミを見て、オトハが口を開く。
「…私は人も自然もどちらも欠けてはいけない…。共存する事でより美しい旋律を生み出せると信じているの。欠けてしまえば待っているのは破滅の未来…」
「破滅…か。」
思い出すのは母星。生まれ育ったあの星は…今思い返せば…もうすでに破滅していたのではないか?
ユミが顔を上げるのを見て、オトハは続ける。
「一つだけでは完全に成り得ない…それは音に限った事ではないわ…それに、今の世界で人間が…主旋律がいなくなれば、他の世界にどう影響が出るか…」
「…あくまで人間が主旋律って考えるんだ。」
「そう…人間は何時だって誰だって…可能性を秘めている。それはきっと素晴らしい調和を導いてくれるわ…」
「その可能性が自然を…ううん、世界を亡ぼすとしても?」
「…起こりえない…とは言えないわ。でも、それと同時に世界を救う可能性も人間が持っている…だから私は人間を信じているの…」
983: 2013/09/23(月) 23:57:54.23 ID:szrvml9G0
「ややこしいね…色々と。そしてそれを信じる道と思ってるんだね。」
「…どんなに力強く、美しい音も…他の音色とズレてしまえばできるのは不協和音よ…大切なのは合わせる事…自然も人間も…異星の人々も…いつか必ず共存できる。」
「共存…うん、お話聞けてよかったよ。この星に精霊がいるなら…無理に計画を進めることも無いよね。…きっと。」
胸から手を離し、上げた視線を真っ直ぐオトハに向ける。
「私はまだ、地球で生きる。だってあまりにも知らないことが多すぎるから。」
「…信じているわ、貴方の音色が完璧にこの星の人々と調和を奏でる日を…」
動物に埋もれた大精霊と、花の山のようになってしまっている大精霊…
二人はしばらくの無言の後、それぞれの行くべき場所へ歩み出した。
「また、いつか…会おうねっ?」
「…そうね、また…いつか。」
背中合わせに会話をして…二人の姿は消えていた。
大量の花と、たくさんの動物を残して。
「…どんなに力強く、美しい音も…他の音色とズレてしまえばできるのは不協和音よ…大切なのは合わせる事…自然も人間も…異星の人々も…いつか必ず共存できる。」
「共存…うん、お話聞けてよかったよ。この星に精霊がいるなら…無理に計画を進めることも無いよね。…きっと。」
胸から手を離し、上げた視線を真っ直ぐオトハに向ける。
「私はまだ、地球で生きる。だってあまりにも知らないことが多すぎるから。」
「…信じているわ、貴方の音色が完璧にこの星の人々と調和を奏でる日を…」
動物に埋もれた大精霊と、花の山のようになってしまっている大精霊…
二人はしばらくの無言の後、それぞれの行くべき場所へ歩み出した。
「また、いつか…会おうねっ?」
「…そうね、また…いつか。」
背中合わせに会話をして…二人の姿は消えていた。
大量の花と、たくさんの動物を残して。
984: 2013/09/23(月) 23:58:36.67 ID:szrvml9G0
―その頃
「うん…うん…」
式神を飛ばし、歌鈴は周辺の瘴気を調べていた。
「どうだ?」
「…もう大丈夫です!全域に符を貼れたみたいです!少しづつ瘴気の濃度が下がっています!これなら数時間で完全に戻りますね…!」
「つまり終わったんだねー!お疲れー!」
「終わりー!よく頑張りやがりました!」
「「ばんざーい!ばんざーい!」」
「…」
あずきと仁奈が後ろで万歳を繰り返しているのを軽くスルーし、涼が歌鈴にふと質問した。
「そういえば、歌鈴は平行世界って所から来たんだろ?…住む場所のアテはあるのか?」
「え?……あっ!ああっ!」
すっかりそんな事忘れていたようで、少し間をおいて自分の状況を思い出したようだ。
「うん…うん…」
式神を飛ばし、歌鈴は周辺の瘴気を調べていた。
「どうだ?」
「…もう大丈夫です!全域に符を貼れたみたいです!少しづつ瘴気の濃度が下がっています!これなら数時間で完全に戻りますね…!」
「つまり終わったんだねー!お疲れー!」
「終わりー!よく頑張りやがりました!」
「「ばんざーい!ばんざーい!」」
「…」
あずきと仁奈が後ろで万歳を繰り返しているのを軽くスルーし、涼が歌鈴にふと質問した。
「そういえば、歌鈴は平行世界って所から来たんだろ?…住む場所のアテはあるのか?」
「え?……あっ!ああっ!」
すっかりそんな事忘れていたようで、少し間をおいて自分の状況を思い出したようだ。
985: 2013/09/24(火) 00:00:00.01 ID:szrvml9G0
「やっぱりないのか…」
「涼さん涼さん!うちに住んでもらったらー?」
「…うちにはお前が居るから結構ギリギリなんで、無理なんだよ…働け。」
「働く場所が見つかりません!!」
「おーそうかそうか、働く場所を探す努力を見かけたことないんだけどなー?」
「…にぱー」
「…と、言う訳で…こっちの家では無理なんだよなぁ…金もないんだろ?」
(あずきおねーさんは芸人でごぜーましたか…)
誤魔化し始めたニーt…あずきをスルーして、歌鈴に話しかける。
「はい…しかも自分の術で移動したわけじゃないので…帰り方もわかりません…」
改めて自分の状況を確認すると…悲しくなってきた。半泣きになってしまう。
「クルッポー!」(俺、参上!)
そこに、ポッポが再び舞い降りてきた。
「ポッポー!やっときやがりましたね!」
「…また手紙か?」
「はい!歌鈴おねーさんの住む家の事で相談しておいたですよ!ほめてくだせー!」
「え、ええっ!?」
「タイミングばっちり過ぎてお前が少し怖いぞ…」
「仁奈、歌鈴おねーさんの不幸ちょっと取っただけですよー?」
「だから幸運が来たって事かな!」
「ポッポッポー!」(もちろん、いい知らせだぜ!)
「涼さん涼さん!うちに住んでもらったらー?」
「…うちにはお前が居るから結構ギリギリなんで、無理なんだよ…働け。」
「働く場所が見つかりません!!」
「おーそうかそうか、働く場所を探す努力を見かけたことないんだけどなー?」
「…にぱー」
「…と、言う訳で…こっちの家では無理なんだよなぁ…金もないんだろ?」
(あずきおねーさんは芸人でごぜーましたか…)
誤魔化し始めたニーt…あずきをスルーして、歌鈴に話しかける。
「はい…しかも自分の術で移動したわけじゃないので…帰り方もわかりません…」
改めて自分の状況を確認すると…悲しくなってきた。半泣きになってしまう。
「クルッポー!」(俺、参上!)
そこに、ポッポが再び舞い降りてきた。
「ポッポー!やっときやがりましたね!」
「…また手紙か?」
「はい!歌鈴おねーさんの住む家の事で相談しておいたですよ!ほめてくだせー!」
「え、ええっ!?」
「タイミングばっちり過ぎてお前が少し怖いぞ…」
「仁奈、歌鈴おねーさんの不幸ちょっと取っただけですよー?」
「だから幸運が来たって事かな!」
「ポッポッポー!」(もちろん、いい知らせだぜ!)
986: 2013/09/24(火) 00:03:03.19 ID:iC2ClqUU0
仁奈がポッポから手紙を取る。読もうとしたが、漢字があるのが分かると涼に手渡した。
「…漢字があるですよ…読んでくだせ―…」
「アタシかよ…えーっと『異世界、そういう事なら住んでも問題なかとよ。都会で暮らすよりは田舎のほうが本人も落ち着くと思うけん、一緒に来ればよか。』」
「やったー!ばっちゃんからお許しでたですよー!」
「クルックー!」(よかったな!)
「…え?住んでいいんですか?」
「ばっちゃんがそう言っているから大丈夫ですよ!」
「…に、仁奈ちゃんありがとう…!」
ぎゅっと歌鈴が仁奈を抱きしめた。
「…じゃあ問題解決かな?」
「でもそっち、田舎の方に住んでるんだろ?帰れるのか?」
「鈴帆おねーさんの家に一回行って、それから帰るですよ。」
「近くに親戚がいるのか。ならいいんだけど…あ、一応電話番号教えておくよ。…まあ道に迷ったら連絡しな?」
「ありがてーです!」
「使わない事を祈る…。まぁ今日以降も、あずきは家にいるだろうし、連れ出してやってくれ。」
「あー!また涼さんがニート扱いしたー!!」
「…言われたくないなら働いてくれ、頼むから。」
涼がバッグの中からメモを取り出し、家の番号を書いて仁奈に手渡した。
「歌鈴も…あまり力になれないと思うけど、平行世界の情報つかめたら連絡してみるよ。」
「はい、ありがとうございます…。私も、皆さんへの今回の恩は忘れませんっ!」
「恩って…こっちも感謝してるのに。」
「そうだよー!歌鈴ちゃんがこの祟り場を浄化してくれたから平和になったんだよっ!」
「歌鈴おねーさんは偉いですよ!」
「…そ、そうでしゅかっ!?」
(噛んだ…)
「ふぇぇ…」
いろいろな意味で顔が真っ赤になっている。
…そんな彼女がこの祟り場を納めた隠れたヒーローであることは、殆どの人が知らない。
きっと、誰も知らなくても、知っている人が居れば…まぁそれでいいのかもしれない。
こうして…ほぼ一日中、様々な陰謀を巻き込みつつ…妖怪達が大騒ぎした祟り場現象は終わりを告げた。
「…漢字があるですよ…読んでくだせ―…」
「アタシかよ…えーっと『異世界、そういう事なら住んでも問題なかとよ。都会で暮らすよりは田舎のほうが本人も落ち着くと思うけん、一緒に来ればよか。』」
「やったー!ばっちゃんからお許しでたですよー!」
「クルックー!」(よかったな!)
「…え?住んでいいんですか?」
「ばっちゃんがそう言っているから大丈夫ですよ!」
「…に、仁奈ちゃんありがとう…!」
ぎゅっと歌鈴が仁奈を抱きしめた。
「…じゃあ問題解決かな?」
「でもそっち、田舎の方に住んでるんだろ?帰れるのか?」
「鈴帆おねーさんの家に一回行って、それから帰るですよ。」
「近くに親戚がいるのか。ならいいんだけど…あ、一応電話番号教えておくよ。…まあ道に迷ったら連絡しな?」
「ありがてーです!」
「使わない事を祈る…。まぁ今日以降も、あずきは家にいるだろうし、連れ出してやってくれ。」
「あー!また涼さんがニート扱いしたー!!」
「…言われたくないなら働いてくれ、頼むから。」
涼がバッグの中からメモを取り出し、家の番号を書いて仁奈に手渡した。
「歌鈴も…あまり力になれないと思うけど、平行世界の情報つかめたら連絡してみるよ。」
「はい、ありがとうございます…。私も、皆さんへの今回の恩は忘れませんっ!」
「恩って…こっちも感謝してるのに。」
「そうだよー!歌鈴ちゃんがこの祟り場を浄化してくれたから平和になったんだよっ!」
「歌鈴おねーさんは偉いですよ!」
「…そ、そうでしゅかっ!?」
(噛んだ…)
「ふぇぇ…」
いろいろな意味で顔が真っ赤になっている。
…そんな彼女がこの祟り場を納めた隠れたヒーローであることは、殆どの人が知らない。
きっと、誰も知らなくても、知っている人が居れば…まぁそれでいいのかもしれない。
こうして…ほぼ一日中、様々な陰謀を巻き込みつつ…妖怪達が大騒ぎした祟り場現象は終わりを告げた。
987: 2013/09/24(火) 00:05:30.07 ID:iC2ClqUU0
以上です
オトハさんの言語は難解すぎる。そして博多弁も難しいね…
肝試しイベントはこれにて終了しました。
祟り場は収まり、妖怪たちはどこかへと去っていきました。
オトハさんの言語は難解すぎる。そして博多弁も難しいね…
肝試しイベントはこれにて終了しました。
祟り場は収まり、妖怪たちはどこかへと去っていきました。
988: 2013/09/24(火) 00:20:56.88 ID:V0arZtqRO
乙ー
オトハさんの口調難しいですもんねー
歌鈴は田舎にいくのか
オトハさんの口調難しいですもんねー
歌鈴は田舎にいくのか
989: 2013/09/24(火) 00:40:30.72 ID:EWykc9TVo
乙乙!
歌鈴とイナゴを食べよう!(提案)
後は埋めかな、この長さだと。
歌鈴とイナゴを食べよう!(提案)
後は埋めかな、この長さだと。
990: 2013/09/24(火) 02:47:52.73 ID:2bpzcQOAO
乙乙ー
楽しい宴会でしたね……
埋め小ネタ
エマ「みんな乗ってけー! アビスマイル、オンステージ!!」スモークプシュー
市民「ウォォォォ……」
――
エマ「なーマキノ、流石にスモークが黒って……」
マキノ「これしか出せないの。贅沢言わないで」
楽しい宴会でしたね……
埋め小ネタ
エマ「みんな乗ってけー! アビスマイル、オンステージ!!」スモークプシュー
市民「ウォォォォ……」
――
エマ「なーマキノ、流石にスモークが黒って……」
マキノ「これしか出せないの。贅沢言わないで」
991: 2013/09/24(火) 02:48:56.69 ID:2bpzcQOAO
ネタ中で書き忘れた
おわり
おわり
992: 2013/09/24(火) 03:20:09.70 ID:SaJvvqsgo
※本編とは関係ありません
ヘレン「なるほど……面白いわ。この星にはクリエイティブな存在があふれている」
マシン「イエス、マム」
ヘレン「私は私の生みだす存在こそが至高と知っている。これらの方式もまた面白い」
マシン「つまり……マムもこれらに参加するのですか?」
ヘレン「私の刻む歴史の一端になれることを光栄に思うがいいわ!」
─────
文香(……仕入れた覚えのない本が山ほど届いたけどどうしよう……)
文香(『マンガでわかる宇宙レベルのクリエィション』、『宇宙《そら》の扉ヘレンズゲート』……他多数……)
文香(お店に並べるのも、捨てるのももったいないし……少しだけ……)パラパラ…
文香(……………他の書店にも届いてるのかな……ニュースになってる……)
文香(……あ、意外と面白い……)
ヘレン「なるほど……面白いわ。この星にはクリエイティブな存在があふれている」
マシン「イエス、マム」
ヘレン「私は私の生みだす存在こそが至高と知っている。これらの方式もまた面白い」
マシン「つまり……マムもこれらに参加するのですか?」
ヘレン「私の刻む歴史の一端になれることを光栄に思うがいいわ!」
─────
文香(……仕入れた覚えのない本が山ほど届いたけどどうしよう……)
文香(『マンガでわかる宇宙レベルのクリエィション』、『宇宙《そら》の扉ヘレンズゲート』……他多数……)
文香(お店に並べるのも、捨てるのももったいないし……少しだけ……)パラパラ…
文香(……………他の書店にも届いてるのかな……ニュースになってる……)
文香(……あ、意外と面白い……)
993: 2013/09/24(火) 14:30:09.74 ID:V0arZtqRO
この世界は争いが絶えない。
泰葉「邪魔です!消えてください!!」
カミカゼ「そうはいくかよ!」
力と力がぶつかりあう戦場。
桃華「全てはわたくしの掌の上ですわ。最後に笑うのはこのわたくし」
瑞樹「わかるわ。だけど、爪が甘いわ」
裏で策略が張り巡らされ…
莉嘉「消えてくれない?お姉ちゃん」
美嘉「そんな……莉嘉……どうして?……」
かつて血のわけた家族で争い……
スパイクP「KAAAAAAAAAAAAIIIIIIIIIIIIIIIIIIII!!!!!!!!!」
カイ(なんでスパイクPさんは血の涙ながしながらあんな疲れた顔して叫んでるんだろ?)
かつて仲間だった者たちが争う。
のあ「私の勝ちね。しばらくそこで寝てなさい」
キヨミ「人間……怖い……」バタッ
強きモノだけが生き残り弱きモノは淘汰されていく。
そう……コレが
加蓮「……バーゲンセールッ!!!」
劇場版・モバP「世界中にヒーローと侵略者が現れた世界で」
≪北条加蓮の始めてのバーゲンセール≫
今なら前売り券をご購入すると≪加蓮観察日記≫がついてくるよ!
泰葉「邪魔です!消えてください!!」
カミカゼ「そうはいくかよ!」
力と力がぶつかりあう戦場。
桃華「全てはわたくしの掌の上ですわ。最後に笑うのはこのわたくし」
瑞樹「わかるわ。だけど、爪が甘いわ」
裏で策略が張り巡らされ…
莉嘉「消えてくれない?お姉ちゃん」
美嘉「そんな……莉嘉……どうして?……」
かつて血のわけた家族で争い……
スパイクP「KAAAAAAAAAAAAIIIIIIIIIIIIIIIIIIII!!!!!!!!!」
カイ(なんでスパイクPさんは血の涙ながしながらあんな疲れた顔して叫んでるんだろ?)
かつて仲間だった者たちが争う。
のあ「私の勝ちね。しばらくそこで寝てなさい」
キヨミ「人間……怖い……」バタッ
強きモノだけが生き残り弱きモノは淘汰されていく。
そう……コレが
加蓮「……バーゲンセールッ!!!」
劇場版・モバP「世界中にヒーローと侵略者が現れた世界で」
≪北条加蓮の始めてのバーゲンセール≫
今なら前売り券をご購入すると≪加蓮観察日記≫がついてくるよ!
994: 2013/09/24(火) 14:38:06.69 ID:P3h64ANn0
相変わらず混沌としておるw
一体何を売っているバーゲンセールなんだ……w
加蓮観察日記の内容が気になるんですがそれは
一体何を売っているバーゲンセールなんだ……w
加蓮観察日記の内容が気になるんですがそれは
995: 2013/09/24(火) 14:39:10.53 ID:IWV0JI0Oo
加蓮観察日記一ダースください!
996: 2013/09/24(火) 14:41:00.41 ID:jNbN+MLzo
このスレでベン・トーしたらどうなることか……
G3が腹の虫の加護は最強かな
G3が腹の虫の加護は最強かな
【次回に続く・・・】
コメントは節度を持った内容でお願いします、 荒らし行為や過度な暴言、NG避けを行った場合はBAN 悪質な場合はIPホストの開示、さらにプロバイダに通報する事もあります