1: 2012/01/21(土) 14:24:40.68 ID:xNbozmxi0
花子「だ!か!ら! 今日何の日か覚えてんの!?」

櫻子「えぇ~~?今日……1月21日?」


櫻子「ん~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~知るか!」

花子「っこんの、クソ姉がっ…!」

ぴんぽーん

櫻子「あ!きっと向日葵だ!」 ダドダドダド


花子「ったく!ほんと、バカ姉なんだからっ!……プレゼント、どうしようかなぁ」

花子「……おこづかい」 チャリーン

花子「ぅぅ」
ゆるゆり: 22【イラスト特典付】 (百合姫コミックス)
2: 2012/01/21(土) 14:26:07.13 ID:xNbozmxi0
向日葵「…で、櫻子は今日どうしますの?」

櫻子「あ?今日?うーーーん、カルボナーラ!」

向日葵「あなたが今食べたいものを聞いてるんじゃありませんのよ……はぁ」

櫻子「あーカルボナーラたべたいなぁー……」チラッ

向日葵「…まったく、しょうがありませんわねぇ…後で作ってあげますわよ」

櫻子「やたっ!」



花子「……ちょっと出かけてくる」

櫻子「んぁ?花子どっかいくの?だったr 花子「コンビニは行かない!!」

櫻子「ちぇっ、アイス買ってきてもらおうと思ったのに」

向日葵「…(花子ちゃん、大丈夫かしら)」

8: 2012/01/21(土) 14:27:57.39 ID:xNbozmxi0
お花屋さん

花子「お花かぁ………あ!撫子!ちっちゃくてかわいい♪」

花子「う゛…高い……」

あかり「窓をあけましょ♪るるーる♪呼んでいましょ♪ふふふふーん…あ、かわいいお花っ!」

花子(…変な人だ!)

あかり「わぁ、いいかおり~…ねぇ?」

花子「ひへっ!?」

あかり「あなたは何のお花が好き?」

花子「え、うんと……この撫子の花とか」

あかり「そうなんだぁ、ちっちゃいけどキリッってしてるのがかわいいけどかっこいいよねぇ」

花子「う、うん!そうなの!!かっこいいの…」

あかり「他には好きな花ある?」


10: 2012/01/21(土) 14:31:22.32 ID:xNbozmxi0
花子「うーん、ひまわり…とか、」

あかり「いいよね、ひまわり。夏っ!って感じするよねぇ」

花子「あと…………さくらも、嫌いじゃない」

あかり「ん?何か言った?」

花子「ううん!なんでもないっ!!やっぱり嫌いっ!!大っ嫌いっだし!!」

あかり「えぇっ!?あかり、初対面の小学生に嫌いっていわれたっ!」ズガビーン

花子「……え?」

あかり「うぅ、帰ってドラマ見よう……」トボトボ

花子「行っちゃった……変な人」


花子「別のお店探そう…」


11: 2012/01/21(土) 14:34:29.98 ID:xNbozmxi0
おもちゃ屋

花子「おもちゃ……って年齢じゃないもんなぁ」

花子「はぁ、別のお店いこ」

京子「ほらほらっ!結衣!!これだよ!これ!!これこれ!!」

結衣「こらっ!あんまり騒ぐなっ!バカ京子!!」 ガツンッ

京子「だって、ほらほら!ミラクるん変身セットだぜ!それも結構本格的な!!」

結衣「周りにもお客いるんだから静かにしろっ!恥ずかしい奴だなぁ!」

花子(なんかこの人、櫻子に似てる気がする……馬鹿なところとか)


12: 2012/01/21(土) 14:37:36.89 ID:xNbozmxi0
京子「へっぶしっ!なんだ?誰か私の噂でもしてんのか?」

結衣「周りがみんなお前の悪口言ってるんだよ」

京子「またまたぁ、えへへ」

結衣「なぜ、喜ぶ……」

京子「それよりさ、このミラクるん変身セット、ちなつちゃんに着せてみたくね?」

結衣「確かに、似合いそうだなぁ」

花子(ミラクるん……うーん……やっぱないよねぇ)

花子(別のお店いこ)

京子「うぉーすげぇーーーーー!!結衣!結衣!!これ見ろよぉ!」

結衣「だからうるさいって!!」

13: 2012/01/21(土) 14:43:02.55 ID:xNbozmxi0
電器屋

花子「……パソコン、テレビ、スマートフォン」

花子「電気歯ブラシでさえ、余裕の予算越え……わかってたし」

花子「櫻子と一緒なら買えたのに……あ、それはないか」



櫻子「へくしゅっ!」

向日葵「風邪ですの?…いやですわねぇ、私に風邪うつさないでくれます?」

櫻子「む! ごほ!ごほ!ごほ!」

向日葵「ちょ、ちょっと顔近づけてセキしないでくださいまし!!」

櫻子「これで向日葵にも風邪写してやる!」

向日葵「だ、だからといって、口…近づけすぎ…ですわよ///」

櫻子「お!顔赤くなってきたじゃん!もうそろそろか?」

向日葵「だぁーー!!!もういい加減にしなさい!!……それより櫻子、花子ちゃんですけど」

14: 2012/01/21(土) 14:46:48.07 ID:xNbozmxi0
櫻子「花子がどうかした?」

向日葵「一緒に行かなくてよかったですの?」

櫻子「どこに??」

向日葵「……もしかして櫻子、花子ちゃんがどうして出かけたかわかりませんの?」

櫻子「なんで?私が知るわけないじゃん!」

向日葵「……ってことは、もしかして櫻子、今日が何の日か忘れていますの?」

櫻子「そういえば、花子もなんか言ってたなぁ……別に普通の日でしょ?」

向日葵「……ほんっっっとうにあなたって人は……はぁ」

櫻子「む!なんだよ!!私がなにかしたのかよ!!」

向日葵「『何もしていない』のがダメなんですのよ!……いいですの?今日は」



15: 2012/01/21(土) 14:51:08.42 ID:xNbozmxi0
ちなつ「あ゛あ゛あ゛ぁぁぁぁぎもぢぃぃぃぃ」

花子(いるよねー、マッサージ椅子に座っているおじさんって…)

花子「って女の子だ!っていうか櫻子と同じぐらいの!」

ちなつ「う゛う゛う゛う゛」

ともこ「ちなつ、そろそろ行きましょう」

ちなつ「あ、待ってお姉ちゃん!よいしょ……お姉ちゃん、何買ったの?」

ともこ「電池と蛍光灯よ、ほら、ちなつの部屋、電気切れてたでしょ?」

ちなつ「そういえば……やっぱりお姉ちゃん、すごいなぁ」

ともこ「何が?」

16: 2012/01/21(土) 14:56:04.79 ID:xNbozmxi0
ちなつ「そうやって、すぐ気がつくところ。それにきれいだし、……お姉ちゃんモテるでしょ?」

ともこ「そんなことないわよぉ……それに肝心な人にはぜんぜんだし」

ちなつ「え!?お姉ちゃん好きな人いるの!?」

ともこ「……ふふ、ないしょ」

ちなつ「えぇー教えてよぉー!誰?誰?かっこいい感じ?かわいい感じ?」

ともこ「どっちかというと、かわいい人かなぁ」

ちなつ「きゃーきゃー」


花子(お姉ちゃんか…仲良さそう…いいなぁ)

花子「別にうらやましくなんかないし!!」

花子「……櫻子も少しは見習ってほしい」

17: 2012/01/21(土) 15:01:29.65 ID:xNbozmxi0
花子「……それにしてもまったくプレゼントが決まらない」

花子「予算が少なすぎるんだよぉ……お小遣い前借とか……だめだよねぇ」

  向日葵「何でも相談に乗りますわよ?」

花子「あんまり人に頼るのは嫌だけど……背中はお腹に変えられないもんね!」

綾乃「ちょっと!歳納京子!!わ、わわわわ私をよよよよよ呼び出すなんて、どどどどどどういうつもり!?」

京子「いやぁ悪りぃ悪りぃ、綾乃にちょっと用があってさ」

花子「あ、さっきおもちゃ屋にいた馬鹿の人……」

綾乃「用!?用ってなに!?なんなのよ!???なんなのよ!!!!!」

京子「……なんだっけか?」

綾乃「私が知るわけないナイアガラよ!」

京子「……あ、思い出した!ほらこれ」

18: 2012/01/21(土) 15:08:21.11 ID:xNbozmxi0
綾乃「これ……おもちゃの指輪?」

京子「ほらほら、指出して」

綾乃「え?え?え?え???」

京子「ちゃーんちゃーちゃちゃーん、ちゃーんちゃーちゃちゃーん」

綾乃「え???え???え???(結婚式のメロディ!?)」

京子「……誕生日おめでとう、綾乃。ごめんな、こんな安っぽいものしか用意できなくて」

綾乃「……た、たんじょう…び?」

京子「うん!昨日、お前の誕生日じゃん!」

綾乃「……ぅ、あ、ありがたくもらっておくわ!!」 ホロリ

京子「綾乃?」

綾乃「え?え?な、なんで?わ、私泣いてなんかないんだからっ!そう!目にごみが入ったのよ!!」 ポロポロリ

京子「大丈夫か?どっか休める場所行くか?あ、駅前のメイドカフェ行ってみようぜ!」

綾乃「そ、そんなところ行く分けないでしょ!?
   ま、まぁ普通のカフェだったら、プレゼントのお礼に1杯ぐらいおごってあげてもいいわ!」

京子「やったぁ!早くいこうぜいこうぜ!!」

綾乃「ちょ、手、引っ張らないでよ!///」

19: 2012/01/21(土) 15:11:32.02 ID:xNbozmxi0
花子「あんなのでももらったらうれしいのかなぁ」

千歳「そうやで、好きな人からやったら、どんなプレゼントでもうれしいものなんや」

花子「うわぁっていうか鼻血!?」ビクゥッ

千歳「あぁ、これは気にせんといて。いつものことや。」

花子「いつも!?この人、早く氏にそう…」

花子「……好きな人からだったら…かぁ」

千歳「なんや?お嬢ちゃんも誰かにプレゼントするん?」

花子「…うん」

千歳「そっかぁ、その人はお嬢ちゃんの大切な人なんやな?」

花子「うん」

千歳「なら大丈夫や。プレゼントっていうのはな、プレゼントをプレゼントするんやなくてな」

花子「???」

千歳「プレゼントに乗せた気持ちをプレゼントするもんなんやで」

花子「……よくわかんない」

20: 2012/01/21(土) 15:12:49.40 ID:xNbozmxi0
千歳「ちょっと難しかったかなぁ…つまりな、お嬢ちゃんの気持ちをこめれば、どんなプレゼントでもいいんやで」

花子「そう……かな」

千歳「そうや。あ、そうや。これあげるわ」

花子「なにこの包み……漬物!?」

千歳「はりはり漬けや、おいしいでぇ」

花子「あ、ありがとう…」

千歳「じゃあ、私は早くあの二人おわないかんから、またなぁ」

花子「うん」

21: 2012/01/21(土) 15:17:14.05 ID:xNbozmxi0
花子「この漬物、どうしよ」

あかり「くんくん……漬物のにおい?」

あかり「あ!さっき、お花屋さんで、あかりが嫌われた女の子!!」

花子「………えっと…ご、ごめんなさい。どちら様でしたっけ?」

あかり「」ガーン

花子「あぁ!お花屋さんで!!」

あかり「ふぅ、あかり思い出してもらってよかったぁ」

あかり「ところで、なんで漬物なんて持ってるの?」

花子「…通りすがりの…鼻血の人に……」

あかり(もしかして、池田先輩かなぁ?)

花子「あの、よかったらこれあげます」

あかり「いいの?」

花子「はい、もらっても家、食べそうな人いないので…」

あかり「ありがとう!……あ!そうだ!!ちょっと待っててね!」

花子「……なんだろう?」

22: 2012/01/21(土) 15:21:22.05 ID:xNbozmxi0
結衣「あかり、いるかなぁー?」

ちなつ「この時間ならいるんじゃないですかね?」

結衣(ちなつちゃん、なぜあかりの行動を把握してるんだ…?)

ちなつ「あれ!?あかりちゃん家に女の子がいますよ!」

結衣「ほんとだ、誰だろ?」


花子(はっ!電器屋のおじさんっぽい人とおもちゃ屋の馬鹿の人の隣にいた人!)

ちなつ「こんにちわ」

花子「こんにちわ」

ちなつ「あなた、あかりちゃんの知り合い?」

花子「あかりちゃん?(さっきの人かぁ)」

花子「えぇっと、まぁ…はい」

ちなつ「私たち、あかりちゃんに会いに来たんだけどいるかな?」

花子「えっと、今 あかり「おまたせー…って結衣ちゃんにちなつちゃん?」


24: 2012/01/21(土) 15:26:29.56 ID:xNbozmxi0
結衣「よっ!あかり」

ちなつ「遊びに来たよー!」

あかり「わぁーいらっしゃーい。」

結衣「あかり、その花何?」

あかり「あ、そうそう。はい、これ」

花子「え?花子に?」

あかり「うん、漬物もらったお返し。あんまり立派なお花じゃないけど」

花子「……お花…ありがとう!」


向日葵「あら、花子ちゃん、こんなところに……赤座さんに吉川さん、それに船見先輩まで?」

ちなつ「向日葵ちゃん!どうして?…もしかしてこの子、妹?」

向日葵「私でなく、櫻子のですけど」

26: 2012/01/21(土) 15:35:10.57 ID:xNbozmxi0
あかり「そうなんだぁー!そういえば、ちょっと似てるね!」

花子「似てない!!櫻子と花子じゃ全っ然似てないし!!」

ちなつ「?」

あかり「…?」

花子「櫻子ってば、いつも適当だしすぐに投げ出すし、今日だって……」

向日葵「花子ちゃん……ちょっとこれから付き合ってくださいません?」

花子「…え?」

向日葵「というわけで、失礼しますわね。」

あかり「うん、またね!」

27: 2012/01/21(土) 15:37:57.73 ID:xNbozmxi0
向日葵「花子ちゃんも苦労しますわね。」

花子「…? あぁ、櫻子のこと?」

向日葵「まったく櫻子ってば今日が何の日かさっぱり忘れていますのよ!?」

向日葵「いっつも思ってたんですけど、櫻子ってばほんとダメですわね!」

向日葵「宿題はいつも人任せ。そのくせ競争心は高くて負けず嫌い。」

向日葵「私を見かけては、あれ作ってこれ作って…まったくほんと呆れるほどですわ」

花子「そうだよ……ほんっっっっと馬鹿なんだから!!」

向日葵「そうですわよ!櫻子ってば本当に救えないほどのお馬鹿さんですわ。」

向日葵「だから私、もう櫻子と付き合うのはよそうかと思いますの」


花子「え?」


29: 2012/01/21(土) 15:39:54.51 ID:xNbozmxi0
花子「え?」

向日葵「だってそうでしょう?このままこの先もずっとこんな感じじゃ、
    いつか私の足を引っ張るに決まってますわ!」

花子「」

向日葵「私だって、自分の人生とういものがございますの。
    それを櫻子なんかに邪魔されるのはもううんざりですの」

花子「…!」

向日葵「花子ちゃんだって、そうでしょう?早くいなくなってほしいですわよね?」

花子「……がうもん」

向日葵「え?」

花子「ちがうもん!!」

花子「花子は、櫻子がいなくなってほしいとかそういんじゃないもん!」

花子「櫻子は、確かに馬鹿だけど……お姉ちゃんだし、…だし」

向日葵「」

花子「花子、お姉ちゃん二人とも好きだしっ!!!」

30: 2012/01/21(土) 15:42:33.91 ID:xNbozmxi0
向日葵「ふふ、やっぱりそっくりですわね」

花子「?」

向日葵「ごめんなさい。さっきの全部嘘ですの」

花子「嘘?」

向日葵「花子ちゃんが、櫻子のことどう思ってるか試してみましたの。ごめんなさいね。」

向日葵「さぁ、早くこれをもって帰りましょう?」

花子「これ?…あ」

31: 2012/01/21(土) 15:45:01.43 ID:xNbozmxi0
ガチャ

花子「ただいま」

向日葵「ただいま戻りましたわ」

櫻子「向日葵おーそーいー!これどうするの?ねぇねぇ??」

向日葵「えぇ?さっき教えたでしょう?」

花子「え?櫻子が……作ってるの??」

向日葵「違いますわ」

櫻子「あ!花子!早く花子も手伝ってよ!!」

向日葵「二人で作るんですのよ?」

32: 2012/01/21(土) 15:46:59.30 ID:xNbozmxi0
撫子「ただいまぁー、あぁ今日の夕飯、私当番だっけか」

撫子「……あぁまったく散らかして、この服は櫻子だな?」

撫子「おーい、櫻子ぉーこの服片付けなよー」

撫子「?」

撫子「櫻子ぉー?花子ぉー?」

撫子「まだ帰ってないのか?」


ぱーん!ぱぱーん!

撫子「!?」ビクッ

撫子「な、なに?」


櫻子「せーの」

櫻子&花子「お誕生日おめでとう、お姉ちゃん!」


34: 2012/01/21(土) 15:49:57.31 ID:xNbozmxi0
撫子「……え、誰の?」

櫻子「誰って、お姉の誕生日に決まってんじゃん!!」

花子「今日、1月21日はお姉ちゃんの誕生日だよ?」


撫子「……そういえば、そうか」


櫻子「ほらほら、ケーキ食べようよ!!」

花子「あ!櫻子待って!!…お姉ちゃん、はいこれ。プレゼント」

撫子「花?……撫子の花?」

花子「うん、お姉ちゃんと同じ名前のお花!」

櫻子「はーやーくー!ケーキたべよーよ!ケーキ!!」

花子「あとね、ケーキ二人で作ったんだよ!!」

撫子「えー?ってことは櫻子も作ったの?」

櫻子「むしろ私が作ったといってもかごんではないっ!」

撫子「それは不安だな……言えてないし」

櫻子「なんだとぉー!!」

35: 2012/01/21(土) 15:50:58.25 ID:xNbozmxi0
花子「大丈夫だし!花子も手伝ったし」

櫻子「向日葵にも教えてもらったんだから!」

撫子「あぁ、それなら安心だな……」

櫻子「ぐぬぬ~」



撫子「ありがと、二人とも」ニコ


櫻子「み、みた!?花子!!お姉が笑った!にこって笑った!!!」

花子「櫻子、そんなこというとまた」

撫子「櫻子、あんたケーキなし!」

櫻子「えぇえぇえぇええ???私作ったのにぃー!」

花子「ほーら言わんこっちゃない」


花子「ふふ」

おわり

36: 2012/01/21(土) 15:55:53.44 ID:4ExRKjVlP
乙乙

引用: 花子「聞いてんの!?櫻子!」 櫻子「あぁ?はいはい聞いてるよぉ」