1: 2009/11/18(水) 02:48:42.20 ID:HFbS+ed4O
黒子「全く!あの類人猿ときたら、お姉様と二人きりで買い物なんて、羨ましい事をしていましたのよ!?
本当に油断も隙もないですわ!今度、じっくりと問いただして……」
初春「ふふっ」
黒子「……ん? どうかしましたの初春?」
初春「いえ、その、白井さんがあんまり楽しそうに上条さんの事を話すのを
見てたら、何だか可愛いくって」
本当に油断も隙もないですわ!今度、じっくりと問いただして……」
初春「ふふっ」
黒子「……ん? どうかしましたの初春?」
初春「いえ、その、白井さんがあんまり楽しそうに上条さんの事を話すのを
見てたら、何だか可愛いくって」
24: 2009/11/18(水) 07:20:14.81 ID:kR5Ahbu9O
黒子「だ、誰が、あんな類人猿なんかを……!」
初春「顔真っ赤ですよ」
黒子「初春が変なこと言うからですの!」
初春「またまた」
黒子「全くムカつきますの」
上条「へっくしゅ」
上条「寒いな」
初春「顔真っ赤ですよ」
黒子「初春が変なこと言うからですの!」
初春「またまた」
黒子「全くムカつきますの」
上条「へっくしゅ」
上条「寒いな」
36: 2009/11/18(水) 10:55:02.82 ID:jOw1877b0
初春「で、白井さんは好きな人とかいないんですか?」
黒子「何をおっしゃいますの。私には美琴お姉様という」
初春「それは知ってますよ。男の人です、男の人」
黒子「いる訳ありませんわ!私、お姉様一筋ですもの」
初春「でも正直言うと上条さんのこともちょっと気になったりしてるんですよね?」
黒子「しつこいですわよ!あんな無能力者のことなんて・・・」
37: 2009/11/18(水) 10:57:50.99 ID:jOw1877b0
初春「意外と良いコンビだと思うんですけどねえ」
佐天「誰と誰が良いコンビだって?」
初春「あっ、佐天さん。こんにちわ」
黒子「ごきげんよう」
佐天「ちわっす。んで、何の話をしてたんですか?」
初春「ああ、うんとね、白井さんと上条さんってお似合いじゃないかなって」
佐天「へー。白井さんは上条さんのこと好きだったんだ」
黒子「ち・が・い・ま・す!先ほどから初春がしつこいんですのよ」
佐天「ふーん?」
佐天「誰と誰が良いコンビだって?」
初春「あっ、佐天さん。こんにちわ」
黒子「ごきげんよう」
佐天「ちわっす。んで、何の話をしてたんですか?」
初春「ああ、うんとね、白井さんと上条さんってお似合いじゃないかなって」
佐天「へー。白井さんは上条さんのこと好きだったんだ」
黒子「ち・が・い・ま・す!先ほどから初春がしつこいんですのよ」
佐天「ふーん?」
39: 2009/11/18(水) 11:00:32.77 ID:jOw1877b0
佐天「でも確かに白井さんの周りにいる男性っていうと上条さんくらいだね」
黒子「うっ・・・まぁ、女子校ですからそれは仕方がないというものですわ」
佐天「そういうものですか?」
黒子「そういうものですの」
初春「だからこそ、少ない出会いを・・・」
黒子「初春?いい加減にしないとそろそろ・・・」
prrrrr
黒子「!」
初春「お仕事ですね!」
佐天「おっ、気をつけていってらっしゃーい」
黒子「うっ・・・まぁ、女子校ですからそれは仕方がないというものですわ」
佐天「そういうものですか?」
黒子「そういうものですの」
初春「だからこそ、少ない出会いを・・・」
黒子「初春?いい加減にしないとそろそろ・・・」
prrrrr
黒子「!」
初春「お仕事ですね!」
佐天「おっ、気をつけていってらっしゃーい」
40: 2009/11/18(水) 11:06:39.82 ID:jOw1877b0
黒子「状況は?」
他1「ひったくりです」
黒子「またですの?これで今月に入って6件目ですわよ」
初春「今回の被害者も女性ですね。それも高齢の」
他1「はい。手口から見ても同一犯でしょう」
黒子「また重力系能力者ですか・・・」
初春「それにしても毎回よく逃げおおせますね。もしかしたら共犯がいるのかもしれません」
他2「犯行現場は特に共通点がある訳でもありません」
黒子「・・・厄介ですわね・・・」
初春「でもいい加減なんとかしたいですね、この件」
黒子「ですわね。ジャッジメントの威信に関わりますわ」
他1「ひったくりです」
黒子「またですの?これで今月に入って6件目ですわよ」
初春「今回の被害者も女性ですね。それも高齢の」
他1「はい。手口から見ても同一犯でしょう」
黒子「また重力系能力者ですか・・・」
初春「それにしても毎回よく逃げおおせますね。もしかしたら共犯がいるのかもしれません」
他2「犯行現場は特に共通点がある訳でもありません」
黒子「・・・厄介ですわね・・・」
初春「でもいい加減なんとかしたいですね、この件」
黒子「ですわね。ジャッジメントの威信に関わりますわ」
42: 2009/11/18(水) 11:09:48.42 ID:jOw1877b0
黒子「では引き続き監視カメラによる警戒の強化を」
初春「うーん、歯がゆいですねえ」
黒子「ですわね・・・」
初春「ん?あ、あそこに見えるは」
黒子「なんですの?・・・ちっ」
初春「上条さーん」
上条「んー?あ、あれは・・・」
初春「うーん、歯がゆいですねえ」
黒子「ですわね・・・」
初春「ん?あ、あそこに見えるは」
黒子「なんですの?・・・ちっ」
初春「上条さーん」
上条「んー?あ、あれは・・・」
45: 2009/11/18(水) 11:13:49.77 ID:jOw1877b0
上条「よぉ。初春さんに白井じゃん。ジャッジメントのお仕事っすか?」
初春「ええ。最近多発してるひったくり犯のことで・・・」
上条「あー・・・なかなか捕まらないみたいですね」
初春「そうなんです。とにかく逃げ足が速いんですよ」
黒子「初春。部外者にぺらぺらと状況を説明してはいけませんわよ」
初春「またそんな風に言って・・・」
上条「いや、確かに俺は部外者だし、手助けなんてできねーけど、もし見かけたらすぐ連絡するよ」
黒子「ええ、そうしてくださいな。間違ってもどこかのお姉様みたいに1人で先走ったりなさらぬよ・・・う」
美琴「呼んだ?」
初春「ええ。最近多発してるひったくり犯のことで・・・」
上条「あー・・・なかなか捕まらないみたいですね」
初春「そうなんです。とにかく逃げ足が速いんですよ」
黒子「初春。部外者にぺらぺらと状況を説明してはいけませんわよ」
初春「またそんな風に言って・・・」
上条「いや、確かに俺は部外者だし、手助けなんてできねーけど、もし見かけたらすぐ連絡するよ」
黒子「ええ、そうしてくださいな。間違ってもどこかのお姉様みたいに1人で先走ったりなさらぬよ・・・う」
美琴「呼んだ?」
46: 2009/11/18(水) 11:19:01.02 ID:jOw1877b0
上条「うおっ、ビリビリ・・・」
美琴「ビリビリって言うな!てか珍しいメンツね。なにしてたの?」
上条「まーた例のひったくりだとよ」
美琴「あぁ・・・あれかぁ。むっかつくわよね。お年寄りだけ狙って・・・」
上条「その点は俺も同感だな」
美琴「アタシが見つけたらその場で即解決してやるのになぁ」
黒子「お・ね・え・さ・ま?ですからそういうことはジャッジメントにお任せ下さい!」
美琴「ジャッジメントが来るよりアタシのレールガンが犯人に届く方が早いんだもん」
黒子「そういう問題ではありませんわ!」
美琴「ビリビリって言うな!てか珍しいメンツね。なにしてたの?」
上条「まーた例のひったくりだとよ」
美琴「あぁ・・・あれかぁ。むっかつくわよね。お年寄りだけ狙って・・・」
上条「その点は俺も同感だな」
美琴「アタシが見つけたらその場で即解決してやるのになぁ」
黒子「お・ね・え・さ・ま?ですからそういうことはジャッジメントにお任せ下さい!」
美琴「ジャッジメントが来るよりアタシのレールガンが犯人に届く方が早いんだもん」
黒子「そういう問題ではありませんわ!」
47: 2009/11/18(水) 11:22:37.23 ID:jOw1877b0
初春「白井さんは御坂さんの事が心配なんですよ」
黒子「う、初春!」
美琴「それこそ相手が一方通行でもなければ不覚を取る気はないけど?」
上条「こえーこえー」
美琴「そういやアンタとはまだ決着がついてなかったわね」
上条「はぁ!?なに言ってたんだよ。お前の勝ちだろ!」
美琴「うるさい!あんなのアタシは認めないんだから!」
上条「め、めんどくせえなぁ・・・」
美琴「なっ・・・なによ!」
黒子(お姉様・・・やはりこの男の前ではいつもと違う表情をお見せになられる・・・)
黒子「う、初春!」
美琴「それこそ相手が一方通行でもなければ不覚を取る気はないけど?」
上条「こえーこえー」
美琴「そういやアンタとはまだ決着がついてなかったわね」
上条「はぁ!?なに言ってたんだよ。お前の勝ちだろ!」
美琴「うるさい!あんなのアタシは認めないんだから!」
上条「め、めんどくせえなぁ・・・」
美琴「なっ・・・なによ!」
黒子(お姉様・・・やはりこの男の前ではいつもと違う表情をお見せになられる・・・)
48: 2009/11/18(水) 11:25:46.33 ID:jOw1877b0
黒子(認めたくないけれど、やはり今はお姉様の心は・・・)
美琴「くーろーこー。聞いてる?」
黒子「は、はいっ!?なんでしょう、お姉様!」
美琴「ボケッとしてどうしたのよ。アンタらしくもない。えっとーそれでなんだっけ」
上条「お前、ボケッとせずに話の流れ忘れんなよ」
美琴「うっさいわぁ!!」ビリッ
上条「だぁっ、あぶねぇだろが!」
初春「この後一緒にお夕飯でもいかがですか?って」
黒子「あ、あぁ、まぁ構いませんけど・・・」
初春「わかりました!じゃあ佐天さんを呼びますね」
美琴「くーろーこー。聞いてる?」
黒子「は、はいっ!?なんでしょう、お姉様!」
美琴「ボケッとしてどうしたのよ。アンタらしくもない。えっとーそれでなんだっけ」
上条「お前、ボケッとせずに話の流れ忘れんなよ」
美琴「うっさいわぁ!!」ビリッ
上条「だぁっ、あぶねぇだろが!」
初春「この後一緒にお夕飯でもいかがですか?って」
黒子「あ、あぁ、まぁ構いませんけど・・・」
初春「わかりました!じゃあ佐天さんを呼びますね」
49: 2009/11/18(水) 11:29:44.45 ID:jOw1877b0
チャリンチャリン
店1「いらっしゃいませー」
上条「あ、やべえ!インデックスに連絡しとかねーと」
美琴「・・・あの子、いつまでアンタんとこにいるのよ?」
上条「・・・さあ?」
美琴「・・・はぁ」
上条「なんだそのタメ息」
初春「乙女にはいろいろ悩みがあるんですよ」
佐天「おっ、なになに?御坂先輩ってもしかして」
美琴「ぎゃーーーっ!違う違う!何もない何もない!コイツとはただの・・・!」
佐天「えーっ?アタシら誰も上条さんの事なんて言ってませんけどぉ?」
美琴「~~~~っ!」
黒子(・・・)
店1「いらっしゃいませー」
上条「あ、やべえ!インデックスに連絡しとかねーと」
美琴「・・・あの子、いつまでアンタんとこにいるのよ?」
上条「・・・さあ?」
美琴「・・・はぁ」
上条「なんだそのタメ息」
初春「乙女にはいろいろ悩みがあるんですよ」
佐天「おっ、なになに?御坂先輩ってもしかして」
美琴「ぎゃーーーっ!違う違う!何もない何もない!コイツとはただの・・・!」
佐天「えーっ?アタシら誰も上条さんの事なんて言ってませんけどぉ?」
美琴「~~~~っ!」
黒子(・・・)
52: 2009/11/18(水) 11:34:58.66 ID:jOw1877b0
黒子「でーすーかーらー、お姉様はもう少し節度を持って頂きたいのですわ!」
美琴「なによぉ・・・別に所構わずぶっ放してるわけじゃないでしょ」
黒子「当たり前ですわ。レベル5の能力者にそんな事されてはたまりません」
上条「全くだ。これから冬になるってのに暖房こたつナシは勘弁だからな」
初春「バックアップの変電所もまとめてパンクしたことありますもんね」
佐天「あー・・・あれは確かに地獄だったねえ」
美琴「うっ」
黒子「そういうことですわ」
美琴「でもあれはコイツが・・・!」
黒子「コイツが・・・どうなさったんですの?」ピクッ
美琴「なによぉ・・・別に所構わずぶっ放してるわけじゃないでしょ」
黒子「当たり前ですわ。レベル5の能力者にそんな事されてはたまりません」
上条「全くだ。これから冬になるってのに暖房こたつナシは勘弁だからな」
初春「バックアップの変電所もまとめてパンクしたことありますもんね」
佐天「あー・・・あれは確かに地獄だったねえ」
美琴「うっ」
黒子「そういうことですわ」
美琴「でもあれはコイツが・・・!」
黒子「コイツが・・・どうなさったんですの?」ピクッ
53: 2009/11/18(水) 11:40:41.15 ID:jOw1877b0
>>51
なんて呼ぶか教えてくれたら次回から変更する
黒子「はぁ、つまり勝負と題して『あの』レールガンを乱れ撃ちしてる、と・・・」
初春「白井さん・・・気持ちはわかりますが元気出してください」
上条「そもそも戦法を変えたりしろよ。威力が上がっても多分同じことだぞ?」
美琴「小細工するような真似は好きじゃないの。正面から正々堂々とね・・・」
黒子「お姉様・・・とにかくご自重ください。そもそもなんでそれほど上条当麻にこだわるんですの?」
美琴「えっ」
黒子「あっ」
初春「あっ」
佐天「ほう」
上条「ん?」
なんて呼ぶか教えてくれたら次回から変更する
黒子「はぁ、つまり勝負と題して『あの』レールガンを乱れ撃ちしてる、と・・・」
初春「白井さん・・・気持ちはわかりますが元気出してください」
上条「そもそも戦法を変えたりしろよ。威力が上がっても多分同じことだぞ?」
美琴「小細工するような真似は好きじゃないの。正面から正々堂々とね・・・」
黒子「お姉様・・・とにかくご自重ください。そもそもなんでそれほど上条当麻にこだわるんですの?」
美琴「えっ」
黒子「あっ」
初春「あっ」
佐天「ほう」
上条「ん?」
58: 2009/11/18(水) 11:46:06.19 ID:jOw1877b0
美琴「そ・・・それはその・・・」ボシュー
黒子(し、失言でしたわ・・・白井黒子、一生の不覚!)
佐天「そうかそうかーなるほどー」ニヤニヤ
上条「ん?コイツの場合単に負けず嫌いなだけだろ?」
初春(こ、この空気に気づいてないっ!?)
美琴「そ、そそっそそうよ!レベル5がレベル0に負けたとあっちゃ示しが・・・」
上条「でもまぁ良いんじゃね?一方通行だってそのレベル0に負けた訳だし」
美琴「うぐっ」
上条「レベルがいくつかで勝ち負けとか上下とかバカバカしいだろ」
60: 2009/11/18(水) 11:50:19.64 ID:jOw1877b0
上条「ただでさえ、お前の能力は周囲にとばっちりがいくんだからもう少し抑えろ」
美琴「うぐぐ・・・言ってくれるじゃない」
佐天「レベルで上下は決まらない、か。上条さん、なかなかカッコイイことを言いますねえ」
上条「そうかあ?」
初春「学園都市では確かにそういう風潮がありますよね。ヒエラルキーの形成というか・・・」
佐天「うんうん。たまにレベル3の人がレベル2の人をパシリにしてるのとか見るもん。かっこ悪いよ」
上条「だな。イジメかっこ悪い」
美琴「・・・かったわよ・・・」
上条「あん?」
美琴「うぐぐ・・・言ってくれるじゃない」
佐天「レベルで上下は決まらない、か。上条さん、なかなかカッコイイことを言いますねえ」
上条「そうかあ?」
初春「学園都市では確かにそういう風潮がありますよね。ヒエラルキーの形成というか・・・」
佐天「うんうん。たまにレベル3の人がレベル2の人をパシリにしてるのとか見るもん。かっこ悪いよ」
上条「だな。イジメかっこ悪い」
美琴「・・・かったわよ・・・」
上条「あん?」
62: 2009/11/18(水) 11:54:51.12 ID:jOw1877b0
美琴「わかったわよって言ってるでしょ!」
黒子「お、お姉様!?」
上条「なっ、なんだよ急に大声出すな!」
美琴「これから勝負しなさい!」
上条「はぁ!?お前、落ち着けって!」
美琴「これで負けたらもうアンタに勝負しかけたりしないわ。それで良いでしょ?」
上条「・・・」
初春「」ハラハラ
佐天「」ワクワク
64: 2009/11/18(水) 11:58:27.58 ID:jOw1877b0
上条「ホントに、それでいいのか?」
美琴「・・・え?」
上条「俺が勝ったらお前はもう俺とは勝負しない。それで良いんだな?」
美琴「・・・う・・・」
黒子「当然ですわ。学園都市の誇るレベル5、御坂美琴お姉様に二言はありませんの!」
美琴「えっ」
上条「・・・いいぜ、なら分かった。ま、ここじゃなんだから場所変えようか」
美琴「え・・・あ、う、うん・・・」
上条「すんませーん、会計お願いしまーす」
美琴「・・・え?」
上条「俺が勝ったらお前はもう俺とは勝負しない。それで良いんだな?」
美琴「・・・う・・・」
黒子「当然ですわ。学園都市の誇るレベル5、御坂美琴お姉様に二言はありませんの!」
美琴「えっ」
上条「・・・いいぜ、なら分かった。ま、ここじゃなんだから場所変えようか」
美琴「え・・・あ、う、うん・・・」
上条「すんませーん、会計お願いしまーす」
67: 2009/11/18(水) 12:02:06.67 ID:jOw1877b0
初春「し、白井さん・・・ホントによかったんですか?」
黒子「なにがですの?」
初春「ですから、上条さんと御坂さんを戦わせることですよ・・・」
黒子「・・・これでお姉様があの男に近づく口実がなくなれば願ったり敵ったりですわ」
佐天「ところで、これって御坂さんが勝ったら上条さん、氏ぬんじゃない?」
初春「えっ」
黒子「まぁ、無事ではすみませんわね」
初春「そ、それで良いんですか?」
黒子「あの男はこれまで悔しい事に、お姉様相手に全戦全勝ですわ。今回も・・・そうなるでしょう」
佐天「うーん・・・」
黒子「なにがですの?」
初春「ですから、上条さんと御坂さんを戦わせることですよ・・・」
黒子「・・・これでお姉様があの男に近づく口実がなくなれば願ったり敵ったりですわ」
佐天「ところで、これって御坂さんが勝ったら上条さん、氏ぬんじゃない?」
初春「えっ」
黒子「まぁ、無事ではすみませんわね」
初春「そ、それで良いんですか?」
黒子「あの男はこれまで悔しい事に、お姉様相手に全戦全勝ですわ。今回も・・・そうなるでしょう」
佐天「うーん・・・」
68: 2009/11/18(水) 12:06:31.86 ID:jOw1877b0
いつもの鉄橋
上条「さて、と。そんじゃ始めようか」
美琴「・・・」
上条「なんだぁ?ここにきておじげついたか?」
美琴「・・・そんなんじゃ、ない・・・」
ちょっと遠く
初春「レールガン・・・全力で撃つんでしょうか・・・?」
佐天「不謹慎だけどちょっとワクワクしちゃうよ」
黒子「レベル5の全力なんてそうは見れるものではありませんわ」
初春(白井さん・・・ちょっと複雑そう・・・)
69: 2009/11/18(水) 12:08:23.83 ID:jOw1877b0
美琴「アンタのこと・・・少し・・・」
上条「ん?」
美琴「――――――――」
上条「あん?何いって・・・」
バチッ
美琴「・・・いくわよ。全開で・・・!」
上条「こいよ、ビリビリ!」
美琴「だから・・・」
美琴「ビリビリ言うなゴラァァァァァアアアア!!」
上条「ん?」
美琴「――――――――」
上条「あん?何いって・・・」
バチッ
美琴「・・・いくわよ。全開で・・・!」
上条「こいよ、ビリビリ!」
美琴「だから・・・」
美琴「ビリビリ言うなゴラァァァァァアアアア!!」
70: 2009/11/18(水) 12:11:47.53 ID:jOw1877b0
佐天「きゃあっ!!」
初春「きゃっ!」
黒子「―――っ!!!」
美琴「はぁ・・・はぁ・・・」
佐天「す、すごかったぁ・・・あれが・・・本気のレールガン?」
初春「あれ・・・」
黒子「・・・?」
美琴「!」
佐天「ん?どうしたの、初春?」
初春「鉄橋に・・・御坂さんしか・・・いらっしゃいません・・・」
黒子「・・・!」ダッ
初春「白井さん!」
初春「きゃっ!」
黒子「―――っ!!!」
美琴「はぁ・・・はぁ・・・」
佐天「す、すごかったぁ・・・あれが・・・本気のレールガン?」
初春「あれ・・・」
黒子「・・・?」
美琴「!」
佐天「ん?どうしたの、初春?」
初春「鉄橋に・・・御坂さんしか・・・いらっしゃいません・・・」
黒子「・・・!」ダッ
初春「白井さん!」
74: 2009/11/18(水) 12:17:10.60 ID:jOw1877b0
美琴「嘘・・・なんで・・・?」
美琴「なんでよっ!!」
黒子「お姉様!」
美琴「黒子!」
黒子「あの男、は・・・!!」
初春「白井さん!御坂さん!」
佐天「い、いったい何が・・・って」
佐天「きゃぁぁーーーーーっ!!」
黒子「初春!早く救急車!」
初春「は、はいっ!」
佐天「白井さん!御坂さん!上条さんは・・・?」
美琴「なんでよっ!!」
黒子「お姉様!」
美琴「黒子!」
黒子「あの男、は・・・!!」
初春「白井さん!御坂さん!」
佐天「い、いったい何が・・・って」
佐天「きゃぁぁーーーーーっ!!」
黒子「初春!早く救急車!」
初春「は、はいっ!」
佐天「白井さん!御坂さん!上条さんは・・・?」
76: 2009/11/18(水) 12:20:39.57 ID:jOw1877b0
黒子「全力のレールガンをまともに食らっては・・・」
美琴「い・・・いや・・・いやぁぁぁぁあああッ!!」
上条「お、おい・・・勝手に・・・人の事・・・頃すなよ・・・」
黒子「!?」
美琴「!!」
上条「初春さん、よ・・・スキルアウトも・・・呼んでくれや」
初春「え、ええっ?」
上条「俺の、後ろ。男が2人転がってる」
佐天「ほ、ホントだ・・・え、でもなんでスキルアウト?」
黒子「・・・!」ヒュンッ
黒子「こ、これは・・・!」
美琴「い・・・いや・・・いやぁぁぁぁあああッ!!」
上条「お、おい・・・勝手に・・・人の事・・・頃すなよ・・・」
黒子「!?」
美琴「!!」
上条「初春さん、よ・・・スキルアウトも・・・呼んでくれや」
初春「え、ええっ?」
上条「俺の、後ろ。男が2人転がってる」
佐天「ほ、ホントだ・・・え、でもなんでスキルアウト?」
黒子「・・・!」ヒュンッ
黒子「こ、これは・・・!」
78: 2009/11/18(水) 12:23:11.51 ID:jOw1877b0
病院
上条「・・・ん・・・つぅ・・・」
黒子「お目覚めですの?上条当麻」
上条「しら・・・い・・・?」
黒子「状況は把握できでおいでですか?」
上条「ん・・・とりあえず、病院にいることくらいしか」
黒子「良いですわ。順を追って説明してさしあげます」
上条「あぁ、頼むよ」
上条「・・・ん・・・つぅ・・・」
黒子「お目覚めですの?上条当麻」
上条「しら・・・い・・・?」
黒子「状況は把握できでおいでですか?」
上条「ん・・・とりあえず、病院にいることくらいしか」
黒子「良いですわ。順を追って説明してさしあげます」
上条「あぁ、頼むよ」
87: 2009/11/18(水) 12:31:01.83 ID:jOw1877b0
上条「そっか・・・それで、『あの』2人は?」
黒子「ええ。貴方の直感には恐れ入りましたわ」
上条「・・・先に原付のエンジン音が聞こえてさ。やべぇ一般人か!?
巻き添えが出るのは勘弁って思って後ろ向いたら、いかにも怪しかったんだよな」
黒子「具体的にどの辺が、ですの?後学のために聞かせて頂けますか」
上条「若い男が2人、カバンを複数個持って原チャリに乗ったりしねーだろ。常識的に考えて」
黒子「・・・もしかしたら長距離旅行だったかもしれませんわよ」
上条「旅行にいくヤツは後ろ向いて走ったりしねーよ。見ても精々横まで。後ろが気になるのは追われてるからだろ」
黒子「・・・降参しましたわ。あの一瞬でよくそこまで見抜けましたこと」
上条「それでもあのビリビリを半分食らってアイツらを巻き添えにしてやろうなんてのは過ぎた事だったけどな」
黒子「全くですわよ。あれはそもそも私たち―――」
上条「ジャッジメントのお仕事ですわよ、ってか?」
黒子「・・・!」
黒子「ええ。貴方の直感には恐れ入りましたわ」
上条「・・・先に原付のエンジン音が聞こえてさ。やべぇ一般人か!?
巻き添えが出るのは勘弁って思って後ろ向いたら、いかにも怪しかったんだよな」
黒子「具体的にどの辺が、ですの?後学のために聞かせて頂けますか」
上条「若い男が2人、カバンを複数個持って原チャリに乗ったりしねーだろ。常識的に考えて」
黒子「・・・もしかしたら長距離旅行だったかもしれませんわよ」
上条「旅行にいくヤツは後ろ向いて走ったりしねーよ。見ても精々横まで。後ろが気になるのは追われてるからだろ」
黒子「・・・降参しましたわ。あの一瞬でよくそこまで見抜けましたこと」
上条「それでもあのビリビリを半分食らってアイツらを巻き添えにしてやろうなんてのは過ぎた事だったけどな」
黒子「全くですわよ。あれはそもそも私たち―――」
上条「ジャッジメントのお仕事ですわよ、ってか?」
黒子「・・・!」
89: 2009/11/18(水) 12:36:44.38 ID:jOw1877b0
黒子「それでもまぁ、あの件にはジャッジメントが手を焼いていたのは事実ですわ。
ジャッジメントを代表してお礼くらい言わせて頂きます」
上条「俺があそこにいたのは偶然だし、犯人を気絶させたのはビリビリだろ。俺は何もしてないさ」
黒子「・・・貴方って結構失礼ですわね」
上条「はぁ?まぁ礼節正しいとは思ってないけどな。ところでそのビリビリはどうした?」
黒子「お姉様は・・・ショックだったのでしょう。気を失って今は別の病室で休んでおられます」
上条「そうか・・・初春さんと佐天さんは?」
黒子「初春はジャッジメントの本部に待機して定時連絡待ち、佐天さんはもう帰宅させました」
上条「そっか・・・やれやれ。かっこ悪いとこ見せたかな」
黒子「は?」
ジャッジメントを代表してお礼くらい言わせて頂きます」
上条「俺があそこにいたのは偶然だし、犯人を気絶させたのはビリビリだろ。俺は何もしてないさ」
黒子「・・・貴方って結構失礼ですわね」
上条「はぁ?まぁ礼節正しいとは思ってないけどな。ところでそのビリビリはどうした?」
黒子「お姉様は・・・ショックだったのでしょう。気を失って今は別の病室で休んでおられます」
上条「そうか・・・初春さんと佐天さんは?」
黒子「初春はジャッジメントの本部に待機して定時連絡待ち、佐天さんはもう帰宅させました」
上条「そっか・・・やれやれ。かっこ悪いとこ見せたかな」
黒子「は?」
96: 2009/11/18(水) 12:43:23.48 ID:jOw1877b0
上条「あの佐天さんって子、レベル0なんだろ?
俺が目の前でレベル0でもできる事があるって見せてやれたらなってな」
黒子「貴方という人は・・・良いですこと?まず普通のレベル0はレベル5と正々堂々勝負なんてしませんの」
上条「あー・・・まぁ、そうかもな」
黒子「それに加えて貴方は防げたはずのレールガンをひったくり犯逮捕のためにあえて受けた。
その勇気と閃きは十分賞賛に値しますの」
(な、なんで私はこんな男のことを褒めたりしてるんですの?)
上条「・・・はぁ」
黒子「なんですの!その気のない返事は!」
上条「いやぁ。まさかお前に褒められるとは思わなくてな。明日は雨かもなぁ」
黒子「・・・」ヒクヒク
黒子「1つ、聞かせて頂きますけど」
俺が目の前でレベル0でもできる事があるって見せてやれたらなってな」
黒子「貴方という人は・・・良いですこと?まず普通のレベル0はレベル5と正々堂々勝負なんてしませんの」
上条「あー・・・まぁ、そうかもな」
黒子「それに加えて貴方は防げたはずのレールガンをひったくり犯逮捕のためにあえて受けた。
その勇気と閃きは十分賞賛に値しますの」
(な、なんで私はこんな男のことを褒めたりしてるんですの?)
上条「・・・はぁ」
黒子「なんですの!その気のない返事は!」
上条「いやぁ。まさかお前に褒められるとは思わなくてな。明日は雨かもなぁ」
黒子「・・・」ヒクヒク
黒子「1つ、聞かせて頂きますけど」
98: 2009/11/18(水) 12:48:08.93 ID:jOw1877b0
上条「あん?」
黒子「貴方、お姉様のこと、どう思ってますの?」
上条「はぁ?どうってなんだよ」
黒子「どうもなにもありませんわ。貴方にとってお姉様は・・・」
上条「さぁ、なんだろなあ。イキの良い電気うなぎ?」
黒子「はぁ!?」
上条「って言ったら後が怖いよなぁ」
黒子「貴方という人は・・・」
上条「あ、あれ?白井さん?白井様?もしかしてお怒りでいらっしゃる?」
黒子「そんな事ありませんわ」
上条「青筋たてた笑顔でそんなこと言われても・・・」
黒子「貴方、お姉様のこと、どう思ってますの?」
上条「はぁ?どうってなんだよ」
黒子「どうもなにもありませんわ。貴方にとってお姉様は・・・」
上条「さぁ、なんだろなあ。イキの良い電気うなぎ?」
黒子「はぁ!?」
上条「って言ったら後が怖いよなぁ」
黒子「貴方という人は・・・」
上条「あ、あれ?白井さん?白井様?もしかしてお怒りでいらっしゃる?」
黒子「そんな事ありませんわ」
上条「青筋たてた笑顔でそんなこと言われても・・・」
100: 2009/11/18(水) 12:51:25.61 ID:jOw1877b0
黒子「・・・コホン。参考までに。一応。ちょっとした出来心で、聞きますけど」
上条「は、はいっ?」
黒子「貴方、私のことはどう思っていらっしゃいますの?」
上条「えっ?」
黒子「はっ」
上条「お前のこと・・・?」
黒子「ちちちっち違いますわ!誤解なさらないように!くれぐれも!」
上条「ぷっ、お前、なに1人でバタバタしてんだよ」
黒子「くっ・・・」
(ホントに私は・・・何をしてるんでしょう・・・何を期待して・・・)
上条「は、はいっ?」
黒子「貴方、私のことはどう思っていらっしゃいますの?」
上条「えっ?」
黒子「はっ」
上条「お前のこと・・・?」
黒子「ちちちっち違いますわ!誤解なさらないように!くれぐれも!」
上条「ぷっ、お前、なに1人でバタバタしてんだよ」
黒子「くっ・・・」
(ホントに私は・・・何をしてるんでしょう・・・何を期待して・・・)
102: 2009/11/18(水) 12:58:26.28 ID:jOw1877b0
上条「そうだなあ」
黒子(こんな・・・粗野で乱雑で・・・)
上条「今のお前は背伸びした妹みたいみ見えるかな」
黒子「・・・え?」
上条「周りからの期待とか、プライドとか、いろいろプレッシャーあるけど、絶対弱音吐かない、みたいな」
黒子「・・・し、失礼な・・・ことを・・・」
(やっと、わかった。なぜお姉様がこの男相手に気を許しているか・・・)
上条「ははっ、礼儀作法には疎いんだよ」
黒子「そうですわね。そんな事では女性の1人もエスコートもできませんわよ」
(この男は決して能力の種類やレベルで人を計らない)
上条「ま、そんな機会はないけどな」
黒子(誰に対しても自然に、心を開ける。だから相手も気を許せる)
黒子「・・・忠告して差し上げますわ」
黒子(こんな・・・粗野で乱雑で・・・)
上条「今のお前は背伸びした妹みたいみ見えるかな」
黒子「・・・え?」
上条「周りからの期待とか、プライドとか、いろいろプレッシャーあるけど、絶対弱音吐かない、みたいな」
黒子「・・・し、失礼な・・・ことを・・・」
(やっと、わかった。なぜお姉様がこの男相手に気を許しているか・・・)
上条「ははっ、礼儀作法には疎いんだよ」
黒子「そうですわね。そんな事では女性の1人もエスコートもできませんわよ」
(この男は決して能力の種類やレベルで人を計らない)
上条「ま、そんな機会はないけどな」
黒子(誰に対しても自然に、心を開ける。だから相手も気を許せる)
黒子「・・・忠告して差し上げますわ」
104: 2009/11/18(水) 13:03:15.31 ID:jOw1877b0
上条「ん?なんだ?」
黒子「存外、貴方は敵を作りやすいタイプですわ、せいぜい気をつける事ですわね」
上条「これ以上増えるのも勘弁願いたいもんだなぁ」
黒子「それから、これは事件解決のお礼ですわ」スッ
上条「えっ、な、おまっ!ど、どどどどこ触ってんだよっ!」
黒子「ですから、お礼、ですわ」
上条「☆$&()#=‘@!!」
黒子「意外と初心な反応なさいますのね・・・イジメ甲斐ありますわ」
別の病室
美琴「どうしよう・・・アイツ・・・氏んじゃったら・・・」
美琴「うぅ・・・そんなの・・・やだ・・・やだよぉ・・・」
黒子「存外、貴方は敵を作りやすいタイプですわ、せいぜい気をつける事ですわね」
上条「これ以上増えるのも勘弁願いたいもんだなぁ」
黒子「それから、これは事件解決のお礼ですわ」スッ
上条「えっ、な、おまっ!ど、どどどどこ触ってんだよっ!」
黒子「ですから、お礼、ですわ」
上条「☆$&()#=‘@!!」
黒子「意外と初心な反応なさいますのね・・・イジメ甲斐ありますわ」
別の病室
美琴「どうしよう・・・アイツ・・・氏んじゃったら・・・」
美琴「うぅ・・・そんなの・・・やだ・・・やだよぉ・・・」
106: 2009/11/18(水) 13:07:16.66 ID:jOw1877b0
黒子「どうですの?年下の女の子に、自分の体を良いように弄ばれるのは?」
上条「ばっ・・・かやろ・・・なんともねーに・・・きまってんだろが・・・!」
黒子「ふふっ、その割りに顔が上気してきましたけど?」
上条「なっ・・・そ、そんなの知るか・・・」
黒子「いけない方ですわね、こんなところに凶器を持っておいでですの」
上条「バッ・・・マジでやめろ今すぐやめろいややめてくださいお願いします」
黒子「くすくす。そんな事を仰るわりに、抵抗なさいませんのね」
上条「ギプスで固定されてたらできる抵抗なんてたかが知れてるだろうが!」
上条「ばっ・・・かやろ・・・なんともねーに・・・きまってんだろが・・・!」
黒子「ふふっ、その割りに顔が上気してきましたけど?」
上条「なっ・・・そ、そんなの知るか・・・」
黒子「いけない方ですわね、こんなところに凶器を持っておいでですの」
上条「バッ・・・マジでやめろ今すぐやめろいややめてくださいお願いします」
黒子「くすくす。そんな事を仰るわりに、抵抗なさいませんのね」
上条「ギプスで固定されてたらできる抵抗なんてたかが知れてるだろうが!」
109: 2009/11/18(水) 13:11:30.36 ID:jOw1877b0
黒子「いい感じにそそり立ってきましたわね?」
上条「ぐっ・・・」
黒子「ちょっと失礼しますわよ」
上条「なっ、なにす・・・おわばかおまかおっちかっ」
ちゅ
ヒュンッ
美琴「え?」
上条「へ?」
上条「ぐっ・・・」
黒子「ちょっと失礼しますわよ」
上条「なっ、なにす・・・おわばかおまかおっちかっ」
ちゅ
ヒュンッ
美琴「え?」
上条「へ?」
110: 2009/11/18(水) 13:13:25.53 ID:jOw1877b0
美琴「あ、アンタ・・・生きて・・・って・・・~~~!!なによその下半身はぁぁぁあああ!」
上条「え、いやまて!これは違う!そ、そう、白井が!」
美琴「はぁぁ!?アンタ、黒子に何したわけ!!!?」
上条「ま、まて!違う!訳をきけぇぇぇぇええ!」
美琴「言い訳無用!!しねぇぇぇえええ!!!!」
黒子「ふふっ、お姉様。うかうかしてるとどこかの女が突然横からかっさらいますわよ」
上条「うわぁぁもう、不幸だぁぁぁぁああああああっ!」
おわり。
上条「え、いやまて!これは違う!そ、そう、白井が!」
美琴「はぁぁ!?アンタ、黒子に何したわけ!!!?」
上条「ま、まて!違う!訳をきけぇぇぇぇええ!」
美琴「言い訳無用!!しねぇぇぇえええ!!!!」
黒子「ふふっ、お姉様。うかうかしてるとどこかの女が突然横からかっさらいますわよ」
上条「うわぁぁもう、不幸だぁぁぁぁああああああっ!」
おわり。
111: 2009/11/18(水) 13:14:47.87 ID:G2PC02cDO
おい、寒いじゃねーか
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