1: 2009/12/17(木) 14:28:44.85 ID:yGD3mK3aO
美琴「無視すんなやゴラァァァ!!」ダッ
上条「」スッ
スカッ
美琴「!?」
上条「…………」テクテク
美琴「あ、あれ?」
上条「…………」テクテク
美琴「え、あ、あれ?ねぇ、ちょ、ちょっと待ってよ!」
上条「」スッ
スカッ
美琴「!?」
上条「…………」テクテク
美琴「あ、あれ?」
上条「…………」テクテク
美琴「え、あ、あれ?ねぇ、ちょ、ちょっと待ってよ!」
4: 2009/12/17(木) 14:33:46.63 ID:yGD3mK3aO
美琴「待てって言ってんでしょうがぁぁぁ!!」ビリビリ
美琴「てりゃあぁぁ!!」
ズドーン
上条「…………」スッ
美琴「ふん、やっとその気になったようね」
上条「」クルッ
美琴「!?」
上条「………」テクテク
美琴「え、な、何で?あれ?」
美琴「てりゃあぁぁ!!」
ズドーン
上条「…………」スッ
美琴「ふん、やっとその気になったようね」
上条「」クルッ
美琴「!?」
上条「………」テクテク
美琴「え、な、何で?あれ?」
6: 2009/12/17(木) 14:36:53.57 ID:yGD3mK3aO
美琴「ちよ、ちょっと!何でシカトすんのよ!」
上条「…………」テクテク
美琴「ねぇってば!!!」
上条「…………」テクテク
美琴「ねぇ………ってば……」
上条「…………」テクテク
美琴「……なんで……」
上条「…………」テクテク
美琴「ねぇってば!!!」
上条「…………」テクテク
美琴「ねぇ………ってば……」
上条「…………」テクテク
美琴「……なんで……」
9: 2009/12/17(木) 14:39:13.90 ID:yGD3mK3aO
美琴「あたし……何かしたっけ……」
美琴「あ、謝らなきゃ……」
禁書「あー、とーま発見!!」
上条「おー、インデックス!昼飯買ってきたぞ」
美琴「!?」
美琴「あ、謝らなきゃ……」
禁書「あー、とーま発見!!」
上条「おー、インデックス!昼飯買ってきたぞ」
美琴「!?」
11: 2009/12/17(木) 14:42:25.11 ID:yGD3mK3aO
禁書「おそいよとーま!」
上条「わりぃわりぃ、さっ、早く帰って飯食おうぜ」
美琴「ちょ、ちょっと!!」
禁書「ん?」
美琴「あんた何で私の事シカトすんのよ!!」
上条「おい、インデックス何やってんだよ、早く帰ろうぜ」
美琴「えっ……」
上条「わりぃわりぃ、さっ、早く帰って飯食おうぜ」
美琴「ちょ、ちょっと!!」
禁書「ん?」
美琴「あんた何で私の事シカトすんのよ!!」
上条「おい、インデックス何やってんだよ、早く帰ろうぜ」
美琴「えっ……」
15: 2009/12/17(木) 14:44:46.10 ID:yGD3mK3aO
禁書「えっ、とーま」
上条「何やってんだよインデックス、早くしないと置いていくぞ」
禁書「えっ、あ、うん」
美琴「あっ………」
美琴「………行っちゃった」
美琴「どう……して……?」
上条「何やってんだよインデックス、早くしないと置いていくぞ」
禁書「えっ、あ、うん」
美琴「あっ………」
美琴「………行っちゃった」
美琴「どう……して……?」
20: 2009/12/17(木) 14:49:40.24 ID:yGD3mK3aO
~女子寮~
黒子「おねーさま♪お買い物に付き合ってほしいですの!」
美琴「…………」
黒子「お姉様!聞いてますの!?」
美琴「え、あ、ごめん。何?」
黒子「んもぅ!黒子とお買い物に行く約束してましたでしょ!」
美琴「え、そ、そうだったわね」
黒子「さっ、そうと決まれば早く行きますの♪」
黒子「おねーさま♪お買い物に付き合ってほしいですの!」
美琴「…………」
黒子「お姉様!聞いてますの!?」
美琴「え、あ、ごめん。何?」
黒子「んもぅ!黒子とお買い物に行く約束してましたでしょ!」
美琴「え、そ、そうだったわね」
黒子「さっ、そうと決まれば早く行きますの♪」
22: 2009/12/17(木) 14:56:53.21 ID:yGD3mK3aO
~デパート~
黒子「きゃああ♪これすっごく可愛いですの!!」
美琴「はぁ……」
黒子「どう?お姉様♪似合ってます?」
美琴「はぁ……」
黒子「んもぅ!お姉様!!黒子がせっかく可愛い御洋服を着てるっていうのにどうしてそんなに上の空ですの!!」
上条「おいおい、下着コーナーなんて俺入りたくねぇよ」
御坂妹「ミサカはこの赤い下着が気に入ったと少し照れながら言ってみます」
美琴「あっ……」
黒子「きゃああ♪これすっごく可愛いですの!!」
美琴「はぁ……」
黒子「どう?お姉様♪似合ってます?」
美琴「はぁ……」
黒子「んもぅ!お姉様!!黒子がせっかく可愛い御洋服を着てるっていうのにどうしてそんなに上の空ですの!!」
上条「おいおい、下着コーナーなんて俺入りたくねぇよ」
御坂妹「ミサカはこの赤い下着が気に入ったと少し照れながら言ってみます」
美琴「あっ……」
26: 2009/12/17(木) 15:02:31.02 ID:yGD3mK3aO
美琴「ごめん、黒子!すぐ戻るから!」
黒子「ちょっ、お姉様!!」
美琴「……でもあいつに会ってところで…」
美琴「と、とりあえず謝らなきゃ……」
美琴「ていうか、どうして私があんな奴に謝らなきゃいけないのよ!」
美琴「私何もしてないもん……」
黒子「ちょっ、お姉様!!」
美琴「……でもあいつに会ってところで…」
美琴「と、とりあえず謝らなきゃ……」
美琴「ていうか、どうして私があんな奴に謝らなきゃいけないのよ!」
美琴「私何もしてないもん……」
32: 2009/12/17(木) 15:07:53.40 ID:yGD3mK3aO
美琴「………よし」
美琴「み、見つけたわよ!!今日こそ勝負よ!」
上条「」クルッ
上条「………」テクテク
美琴「えっ……」
御坂妹「待ってください、ミサカはまだこの赤い下着を……」テクテク
美琴「………」
美琴「……いや…」
美琴「み、見つけたわよ!!今日こそ勝負よ!」
上条「」クルッ
上条「………」テクテク
美琴「えっ……」
御坂妹「待ってください、ミサカはまだこの赤い下着を……」テクテク
美琴「………」
美琴「……いや…」
36: 2009/12/17(木) 15:10:31.58 ID:yGD3mK3aO
~公園のベンチ~
美琴「………」
美琴「………」
美琴「………」
美琴「………うっ」グス
美琴「うっ………うぅ」ポロポロ
美琴「………」
美琴「………」
美琴「………」
美琴「………うっ」グス
美琴「うっ………うぅ」ポロポロ
47: 2009/12/17(木) 15:17:09.02 ID:yGD3mK3aO
美琴「うぅ……」ポロポロ
美琴「うぅぅ……」ポロポロ
美琴「………ヒック」
美琴「………うっ」グス
美琴「………どうしよう……」
美琴「うぅぅ……」ポロポロ
美琴「………ヒック」
美琴「………うっ」グス
美琴「………どうしよう……」
52: 2009/12/17(木) 15:21:17.16 ID:yGD3mK3aO
上条「はっ、しらねえよ」
美琴「!?」
黒子「嘘ですわ!さっきお姉様と一緒にいましたじゃないですの!!」
美琴「く、黒子……」
上条「だから知らねぇって!ていうかあいつとは会ってねぇし」
美琴「え………」
美琴「!?」
黒子「嘘ですわ!さっきお姉様と一緒にいましたじゃないですの!!」
美琴「く、黒子……」
上条「だから知らねぇって!ていうかあいつとは会ってねぇし」
美琴「え………」
58: 2009/12/17(木) 15:24:36.56 ID:yGD3mK3aO
上条「俺もう行くし、じゃあな」
黒子「あっ、待つですの!!」
黒子「逃げ足だけは早いですわね」
美琴「………黒子」
黒子「お、おねーさま!こんなとこにいましたのね!!黒子がどれだけ心配」
美琴「うるさい!!」
黒子「ひょっ!?」
黒子「あっ、待つですの!!」
黒子「逃げ足だけは早いですわね」
美琴「………黒子」
黒子「お、おねーさま!こんなとこにいましたのね!!黒子がどれだけ心配」
美琴「うるさい!!」
黒子「ひょっ!?」
64: 2009/12/17(木) 15:27:46.08 ID:yGD3mK3aO
黒子「お、お姉様?」
美琴「どうして私だけ……、何で私だけ……」
黒子「お姉様、どうなさいまして……」
美琴「わたし……、何もしてないのに………何も悪くないのに………うっ」グス
美琴「うわあぁぁぁぁあ」ポロポロ
黒子「お、お姉様!!」
美琴「どうして私だけ……、何で私だけ……」
黒子「お姉様、どうなさいまして……」
美琴「わたし……、何もしてないのに………何も悪くないのに………うっ」グス
美琴「うわあぁぁぁぁあ」ポロポロ
黒子「お、お姉様!!」
67: 2009/12/17(木) 15:30:45.91 ID:yGD3mK3aO
黒子「落ち着きましたか?お姉様?」
美琴「う、うん、急にどなったりしてごめんね黒子」
黒子「いえ、少し驚いて一瞬自頃しようか考えたくらいですからお気になさらず」
美琴「そ、そう」
美琴「う、うん、急にどなったりしてごめんね黒子」
黒子「いえ、少し驚いて一瞬自頃しようか考えたくらいですからお気になさらず」
美琴「そ、そう」
70: 2009/12/17(木) 15:37:03.33 ID:yGD3mK3aO
黒子「一体何があったんですの?」
美琴「ううん、何でもない」
黒子「あのお姉様が何もなくてこんなに泣いたりしませんの、黒子がお姉様のお力になりますわ」
美琴「ううん、本当に何でもないの、ありがとう黒子」
黒子「そう、わたくしこれからジャッジメントの方に行かなくてはなりませんので何かあったらすぐに呼んで下さいまし」
黒子「黒子がすぐに飛んできてお姉様のお力になってあげますわ」
美琴「うん、ありがとう黒子」
美琴「ううん、何でもない」
黒子「あのお姉様が何もなくてこんなに泣いたりしませんの、黒子がお姉様のお力になりますわ」
美琴「ううん、本当に何でもないの、ありがとう黒子」
黒子「そう、わたくしこれからジャッジメントの方に行かなくてはなりませんので何かあったらすぐに呼んで下さいまし」
黒子「黒子がすぐに飛んできてお姉様のお力になってあげますわ」
美琴「うん、ありがとう黒子」
72: 2009/12/17(木) 15:39:18.28 ID:yGD3mK3aO
美琴「………はぁ」
美琴「……これからどうしよう」
美琴「………」
美琴「………氏のう」
こうして御坂美琴は自頃しましたとさ。
完
美琴「……これからどうしよう」
美琴「………」
美琴「………氏のう」
こうして御坂美琴は自頃しましたとさ。
完
83: 2009/12/17(木) 15:44:12.09 ID:I7Pu/PZj0
美琴「……でも、どうして……? 私だけが何かの能力にかかっている?」
美琴「……それしか、ありえない。」
美琴「そうよ、それよ!」
美琴「……それしか、ありえない。」
美琴「そうよ、それよ!」
84: 2009/12/17(木) 15:46:43.18 ID:I7Pu/PZj0
上条「ったく、インデックスのやつ……、辛子くらいなくたっていいじゃねえか」
美琴「はいストップ! 待ちなさい!」
上条「……はあ、不幸だ……」スタスタ
美琴「(やっぱり無視、か……)なら……」
美琴「これなら、どうよ!」
びりびりびりびりー
上条「……ッ……。なんだ、今の」
美琴「(電撃では少しだけ反応があった……?)」
美琴「はいストップ! 待ちなさい!」
上条「……はあ、不幸だ……」スタスタ
美琴「(やっぱり無視、か……)なら……」
美琴「これなら、どうよ!」
びりびりびりびりー
上条「……ッ……。なんだ、今の」
美琴「(電撃では少しだけ反応があった……?)」
89: 2009/12/17(木) 16:16:21.36 ID:OY5wtQAMO
美琴「あたし…なんであいつに、あんなにムキになって突っ掛かっていっちゃってたんだろ」
美琴「最初は…すんごいムカつくいたから」
美琴「あの野郎……ガキ扱いしやがって」
美琴「……でも」
美琴「助けてくれた、……あたしのこと」
美琴「アクセラレータのときだって、あいつ、ボロボロだったもんね」
美琴「………」
美琴「……なんかもうわかんなくなっちゃった」
美琴「…あーあ」
美琴「…………」
美琴「……ううっ……ぐすっ……えぐっ……」
美琴「最初は…すんごいムカつくいたから」
美琴「あの野郎……ガキ扱いしやがって」
美琴「……でも」
美琴「助けてくれた、……あたしのこと」
美琴「アクセラレータのときだって、あいつ、ボロボロだったもんね」
美琴「………」
美琴「……なんかもうわかんなくなっちゃった」
美琴「…あーあ」
美琴「…………」
美琴「……ううっ……ぐすっ……えぐっ……」
94: 2009/12/17(木) 16:27:54.40 ID:OY5wtQAMO
美琴「……ぐす……ひっ…、なんであたしこんなに泣いてんだろ?」
美琴「……あたし、あいつのことどう思ってたんだろ…」
美琴「甘えてたのかなあ……あたし……」
美琴「……うわぁ…なにこれ?全然あたしじゃないみたい」
美琴「……………」
美琴「なんか、やだな」
美琴「やっぱり氏のう」
こうして御坂美琴は自頃しました。
完
美琴「……あたし、あいつのことどう思ってたんだろ…」
美琴「甘えてたのかなあ……あたし……」
美琴「……うわぁ…なにこれ?全然あたしじゃないみたい」
美琴「……………」
美琴「なんか、やだな」
美琴「やっぱり氏のう」
こうして御坂美琴は自頃しました。
完
100: 2009/12/17(木) 16:41:07.90 ID:yGD3mK3aO
美琴「うっ……うぅ」グス
上条「あれっ、ビリビリじゃん」
美琴「!?」
上条「何やってんのお前」
美琴「え、あれ?」
上条「お前泣いての?」
美琴「な、泣いてなんか……な、ないわよ」グス
上条「あれっ、ビリビリじゃん」
美琴「!?」
上条「何やってんのお前」
美琴「え、あれ?」
上条「お前泣いての?」
美琴「な、泣いてなんか……な、ないわよ」グス
103: 2009/12/17(木) 16:46:45.55 ID:yGD3mK3aO
上条「泣いてんじゃん」
美琴「泣いてない!!」
上条「何かあったか?」
美琴「何かって……あんたが……」
美琴「あんたが……私の事……うぅ」グス
上条「………」ギュッ
美琴「!?」
美琴「泣いてない!!」
上条「何かあったか?」
美琴「何かって……あんたが……」
美琴「あんたが……私の事……うぅ」グス
上条「………」ギュッ
美琴「!?」
104: 2009/12/17(木) 16:50:43.74 ID:yGD3mK3aO
上条「なんかよくわかんねぇけど………悪かったよ」
美琴「う、うん……」ドキドキ
上条「………」
美琴「………」
上条「………」
美琴「………」
上条「……もういいか?」
美琴「!?」
美琴「な、何勝手に抱き着いてのよ!!さっさと離れてよね!!」ドキドキ
美琴「う、うん……」ドキドキ
上条「………」
美琴「………」
上条「………」
美琴「………」
上条「……もういいか?」
美琴「!?」
美琴「な、何勝手に抱き着いてのよ!!さっさと離れてよね!!」ドキドキ
107: 2009/12/17(木) 16:55:32.30 ID:yGD3mK3aO
上条「何だよ……お前だって抵抗しなかったじゃん」
美琴「う、うるさいわね!!と、とにかく許さないんだから!」
上条「はいはい、じゃあどうすれば許してくれんだよ」
美琴「どうすればって……じゃ、じゃあ明日一日わ、わ」
上条「ん?」
美琴「わ、私に付き合いなさい!」
上条「はぁ?」
美琴「う、うるさいわね!!と、とにかく許さないんだから!」
上条「はいはい、じゃあどうすれば許してくれんだよ」
美琴「どうすればって……じゃ、じゃあ明日一日わ、わ」
上条「ん?」
美琴「わ、私に付き合いなさい!」
上条「はぁ?」
109: 2009/12/17(木) 16:59:55.15 ID:yGD3mK3aO
~女子寮~
美琴「あっ、黒子ただいまー」
黒子「お姉様!この黒子の体でお姉様の心を癒してあげますわ」ダッ
ビリビリ
ドカーン
美琴「ったく」
黒子「よ、よかったですわ……いつものお姉様ですの…」プスプス
美琴「あっ、黒子ただいまー」
黒子「お姉様!この黒子の体でお姉様の心を癒してあげますわ」ダッ
ビリビリ
ドカーン
美琴「ったく」
黒子「よ、よかったですわ……いつものお姉様ですの…」プスプス
110: 2009/12/17(木) 17:07:18.20 ID:yGD3mK3aO
美琴「その、黒子」
黒子「ん?」
美琴「さっきはありがとね」
黒子「いえ、お姉様が元気にさえなれば黒子は幸せですの」
美琴「黒子……」
黒子「という訳でお姉様!明日は一日黒子と付き合って欲しいですの」
美琴「えっ」
黒子「黒子新しくオープンしたパフェ屋さんにお姉様と食べに行きたいんですの」
黒子「ん?」
美琴「さっきはありがとね」
黒子「いえ、お姉様が元気にさえなれば黒子は幸せですの」
美琴「黒子……」
黒子「という訳でお姉様!明日は一日黒子と付き合って欲しいですの」
美琴「えっ」
黒子「黒子新しくオープンしたパフェ屋さんにお姉様と食べに行きたいんですの」
115: 2009/12/17(木) 17:11:43.89 ID:yGD3mK3aO
美琴「ごめん、明日はちょっと……」
黒子「あらっ、何か用事でも?」
美琴「うん、ちょっと外せない用事があってさ」
黒子「……分かりましたわ」
美琴「ごめん、また今度ね」
黒子「えぇ、約束ですの」
黒子「あらっ、何か用事でも?」
美琴「うん、ちょっと外せない用事があってさ」
黒子「……分かりましたわ」
美琴「ごめん、また今度ね」
黒子「えぇ、約束ですの」
117: 2009/12/17(木) 17:18:01.59 ID:yGD3mK3aO
~翌日~
美琴「ふぅ、少し早く待ち合わせ場所に着いちゃったな」
美琴「にしても女の子より遅く来るなんてあいつどういう神経してんのかしら」
美琴「………と言ってもまだ30分前だけど」
美琴「…………」
美琴「……べ、別に会うのが楽しみで早く来たとかそんなんじゃないし」
美琴「き、気分よ!そう!今日はたまたま早起きしただけなんだから!」
美琴「………はぁ」
美琴「ふぅ、少し早く待ち合わせ場所に着いちゃったな」
美琴「にしても女の子より遅く来るなんてあいつどういう神経してんのかしら」
美琴「………と言ってもまだ30分前だけど」
美琴「…………」
美琴「……べ、別に会うのが楽しみで早く来たとかそんなんじゃないし」
美琴「き、気分よ!そう!今日はたまたま早起きしただけなんだから!」
美琴「………はぁ」
118: 2009/12/17(木) 17:21:09.24 ID:yGD3mK3aO
美琴「…………」
美琴「……にしてもあいつ遅すぎ!もう10分も遅刻よ!」
美琴「ったく!あったら絶対ヒクヒクさせてやるんだから!」
美琴「早く来なさいよね!まったく!」
美琴「……にしてもあいつ遅すぎ!もう10分も遅刻よ!」
美琴「ったく!あったら絶対ヒクヒクさせてやるんだから!」
美琴「早く来なさいよね!まったく!」
120: 2009/12/17(木) 17:24:50.06 ID:yGD3mK3aO
美琴「……遅いわね」
美琴「女の子を1時間も待たせるなんて信じらんないわ!」
美琴「会ったら絶対おもいっきり電流喰らわせてわるんだから!」
美琴「ったく………早く来なさいよ、バカ」
美琴「女の子を1時間も待たせるなんて信じらんないわ!」
美琴「会ったら絶対おもいっきり電流喰らわせてわるんだから!」
美琴「ったく………早く来なさいよ、バカ」
124: 2009/12/17(木) 17:27:54.20 ID:yGD3mK3aO
美琴「………さっむー……」
美琴「………あっ、雪だ……」
美琴「………ふぅ……」
美琴「……あいつ今どこにいるんだろ……」
美琴「……もうお昼過ぎちゃうじゃない……」
美琴「………早く来てよ……」
美琴「………あっ、雪だ……」
美琴「………ふぅ……」
美琴「……あいつ今どこにいるんだろ……」
美琴「……もうお昼過ぎちゃうじゃない……」
美琴「………早く来てよ……」
126: 2009/12/17(木) 17:30:43.90 ID:yGD3mK3aO
美琴「………」
美琴「………手冷たい……」
美琴「………これじゃあおもいっきり電気飛ばせないじゃない……」
美琴「………これ、積もるかな……」
美琴「…………」
美琴「………手冷たい……」
美琴「………これじゃあおもいっきり電気飛ばせないじゃない……」
美琴「………これ、積もるかな……」
美琴「…………」
129: 2009/12/17(木) 17:33:40.11 ID:yGD3mK3aO
美琴「…………」
美琴「…………」
美琴「…………」
美琴「……会ったら絶対」
美琴「………ヒクヒクさせてやるんだから………」
美琴「…………」
美琴「…………」
美琴「…………」
美琴「……会ったら絶対」
美琴「………ヒクヒクさせてやるんだから………」
美琴「…………」
138: 2009/12/17(木) 17:38:36.56 ID:yGD3mK3aO
美琴「…………」
美琴「………もう5時か……」
美琴「………帰ろうかな……」
美琴「…………」
美琴「……でもあいつの事だから何かきっとトラブルとか巻き込まれてて……」
美琴「……遅れてもきっとあいつは来ると思うし……」
美琴「………」
美琴「………あともう少し……」
美琴「……あともう少しだけ待ってよう……」
美琴「…………」
美琴「………もう5時か……」
美琴「………帰ろうかな……」
美琴「…………」
美琴「……でもあいつの事だから何かきっとトラブルとか巻き込まれてて……」
美琴「……遅れてもきっとあいつは来ると思うし……」
美琴「………」
美琴「………あともう少し……」
美琴「……あともう少しだけ待ってよう……」
美琴「…………」
141: 2009/12/17(木) 17:40:52.67 ID:yGD3mK3aO
美琴「………」
美琴「………」
美琴「………」
美琴「……もう帰ろう……」
美琴「………」
美琴「………うぅ」
美琴「うっ………うぅ」ポロポロ
美琴「………」
美琴「………」
美琴「……もう帰ろう……」
美琴「………」
美琴「………うぅ」
美琴「うっ………うぅ」ポロポロ
159: 2009/12/17(木) 17:49:45.54 ID:yGD3mK3aO
美琴「うっ……うぅ」ポロポロ
上条「あー、さっむいなぁー」
美琴「!?」
上条「テスト近いし、風邪ひかないようにしなきゃな」
美琴「……あ、あのバカ…」ポロポロ
上条「温かいココアが恋しいなぁ」
美琴「ちょっとあん」
黒子「全く、あなたの考える事っていつも子供みたいですわ」
美琴「えっ」
上条「あー、さっむいなぁー」
美琴「!?」
上条「テスト近いし、風邪ひかないようにしなきゃな」
美琴「……あ、あのバカ…」ポロポロ
上条「温かいココアが恋しいなぁ」
美琴「ちょっとあん」
黒子「全く、あなたの考える事っていつも子供みたいですわ」
美琴「えっ」
172: 2009/12/17(木) 17:59:27.57 ID:yGD3mK3aO
上条「おいおい、どっちがガキかって言ったらお前だろ」
黒子「少なくともあなたよりは勉強は出来ますわよ」
美琴「……黒子……何で……」
上条「俺は高校1年でお前は中学1年だろ、さすがにお前よりは頭がいいと思いたいんですけど」
黒子「生憎、あなたが通ってる高校の授業は既に私が小学校の時に習いましたの」
上条「……それマジですか?」
黒子「大マジですの」
美琴「…………どうして……」
黒子「少なくともあなたよりは勉強は出来ますわよ」
美琴「……黒子……何で……」
上条「俺は高校1年でお前は中学1年だろ、さすがにお前よりは頭がいいと思いたいんですけど」
黒子「生憎、あなたが通ってる高校の授業は既に私が小学校の時に習いましたの」
上条「……それマジですか?」
黒子「大マジですの」
美琴「…………どうして……」
178: 2009/12/17(木) 18:03:50.94 ID:yGD3mK3aO
上条「てか寒いからどっかお店入ろうぜ」
黒子「いいですわよ、もちろんあなた様の奢りで」
上条「はぁ、また俺の財布が寂しくなっていく……不幸だ……」
美琴「…………」
美琴「…………」
美琴「…………」
美琴「…………」
美琴「………ふふ」
黒子「いいですわよ、もちろんあなた様の奢りで」
上条「はぁ、また俺の財布が寂しくなっていく……不幸だ……」
美琴「…………」
美琴「…………」
美琴「…………」
美琴「…………」
美琴「………ふふ」
194: 2009/12/17(木) 18:15:27.69 ID:yGD3mK3aO
上条「ふぅ、ただいまー」
上条「おーい、インデックスー」
上条「夜飯買ってきたぞー!」
上条「……あれ?」
上条「出かけてんのか?」
上条「ていうか、寒いな……」
上条「ストーブストーブっと……」
上条「……あれっ?電源がつかないぞ」
上条「壊れてんのか?」
上条「おーい、インデックスー」
上条「夜飯買ってきたぞー!」
上条「……あれ?」
上条「出かけてんのか?」
上条「ていうか、寒いな……」
上条「ストーブストーブっと……」
上条「……あれっ?電源がつかないぞ」
上条「壊れてんのか?」
199: 2009/12/17(木) 18:19:17.47 ID:yGD3mK3aO
美琴「…………」
美琴「…………」
美琴「…………」
美琴「…………」
上条「よう、ビリビリ」
美琴「…………」
上条「………あれ?」
美琴「…………」
美琴「…………」
美琴「…………」
上条「よう、ビリビリ」
美琴「…………」
上条「………あれ?」
201: 2009/12/17(木) 18:21:41.23 ID:yGD3mK3aO
上条「………なんだよシカトすんなよ」
美琴「………」
上条「……お、おい」
上条「なんだあいつ……」
美琴「………」
上条「……お、おい」
上条「なんだあいつ……」
202: 2009/12/17(木) 18:24:45.64 ID:yGD3mK3aO
美琴「…………」
美琴「…………」
美琴「…………」
美琴「…………」
上条「………インデックス?」
禁書「…………」
上条「………インデックス………」
美琴「…………」
美琴「…………」
美琴「…………」
上条「………インデックス?」
禁書「…………」
上条「………インデックス………」
205: 2009/12/17(木) 18:27:15.46 ID:yGD3mK3aO
上条「…………」
上条「…………」
上条「…………なぁ」
美琴「…………」
上条「………インデックスの事なんだけど……」
美琴「…………」
上条「…………」
美琴「…………」
上条「………おい」
美琴「…………」
上条「………頼むからシカトしないでくれ」
上条「…………」
上条「…………なぁ」
美琴「…………」
上条「………インデックスの事なんだけど……」
美琴「…………」
上条「…………」
美琴「…………」
上条「………おい」
美琴「…………」
上条「………頼むからシカトしないでくれ」
209: 2009/12/17(木) 18:30:37.18 ID:yGD3mK3aO
美琴「…………」
上条「………なぁ」
美琴「…………」
上条「………俺が何かしたか?」
美琴「…………」
上条「………何で無視するんだよ……」
美琴「………」
上条「………インデックス……」
美琴「………」
上条「……お前何か知ってんだろ」
上条「………なぁ」
美琴「…………」
上条「………俺が何かしたか?」
美琴「…………」
上条「………何で無視するんだよ……」
美琴「………」
上条「………インデックス……」
美琴「………」
上条「……お前何か知ってんだろ」
213: 2009/12/17(木) 18:34:56.31 ID:yGD3mK3aO
美琴「………」
上条「……なぁ、頼むから何か話してくれ」
美琴「………」
上条「………頼むよ」
禁書「ふふ、たのしーなー、たのしーなー」
黒子「…………」
上条「……なぁ、頼むから何か話してくれ」
美琴「………」
上条「………頼むよ」
禁書「ふふ、たのしーなー、たのしーなー」
黒子「…………」
219: 2009/12/17(木) 18:37:32.49 ID:yGD3mK3aO
禁書「ねぇ、ドッペルゲンガーって知ってる?」
黒子「…………」
禁書「あっ、話せる訳ないよね」
禁書「だってもう氏んじゃってるもんね」
禁書「あははー、楽しいなー」
禁書「ね?とーま♪」
黒子「…………」
禁書「あっ、話せる訳ないよね」
禁書「だってもう氏んじゃってるもんね」
禁書「あははー、楽しいなー」
禁書「ね?とーま♪」
233: 2009/12/17(木) 18:45:30.38 ID:yGD3mK3aO
土御門「かみやんは?」
青髪「何も変わらんわ」
土御門「……そうか」
土御門「先生、なんとかならないんですか?」
医者「………もうずっとこのままじゃ、もしかしたらこの先もずっと……」
上条「……頼むよ、インデックスを返してくれよ」
美琴「………」
上条「……何でシカトするんだよ……」
美琴「………」
青髪「何も変わらんわ」
土御門「……そうか」
土御門「先生、なんとかならないんですか?」
医者「………もうずっとこのままじゃ、もしかしたらこの先もずっと……」
上条「……頼むよ、インデックスを返してくれよ」
美琴「………」
上条「……何でシカトするんだよ……」
美琴「………」
239: 2009/12/17(木) 18:51:57.67 ID:yGD3mK3aO
禁書「うんうん、魔術の実験は成功だね♪」
禁書「さすがネセサリウスのシスター」
禁書「私ってばやれば出来る子なんだから」
禁書「うんうん」
禁書「ていうか人の心って案外もろいんだねー」
禁書「これは新たな発見だね♪」
禁書「さすがネセサリウスのシスター」
禁書「私ってばやれば出来る子なんだから」
禁書「うんうん」
禁書「ていうか人の心って案外もろいんだねー」
禁書「これは新たな発見だね♪」
245: 2009/12/17(木) 18:59:43.90 ID:yGD3mK3aO
上条「……おい、シカトすんなって」
美琴「………」
禁書「ふふふ」
完
うん、何かもう自分で書いてて意味分からん。とりまおしまい。
補足
上条←精神崩壊(インデックスが美琴に殺されたと思ってる)
美琴←精神崩壊
黒子←何故か氏亡
インデックス←黒幕。上条のドッペルゲンガーを魔術で作る。
うん。これめっちゃ後付け設定な
美琴「………」
禁書「ふふふ」
完
うん、何かもう自分で書いてて意味分からん。とりまおしまい。
補足
上条←精神崩壊(インデックスが美琴に殺されたと思ってる)
美琴←精神崩壊
黒子←何故か氏亡
インデックス←黒幕。上条のドッペルゲンガーを魔術で作る。
うん。これめっちゃ後付け設定な
250: 2009/12/17(木) 19:05:09.20 ID:up+alf3K0
何故黒子頃したしwww
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