282: ◆hCBYv06tno 2013/10/05(土) 22:11:44.64 ID:6QC03TrPO
283: 2013/10/05(土) 22:12:38.67 ID:6QC03TrPO
それはユズがぷちドールをばら撒いた後のお話。
街中を走り回る1人の少女。
その少女は身体が透けていて、中心に綺麗に輝く宝石が浮いている。
「…はぁ…はぁ……」
その少女の顔は、ある中学校に通う生徒や教師なら見覚えがあるかもしれない。
レヴィアタンに身体を奪われた本物の川島瑞樹の魂。その若返ってる姿だ。
祟り場が治まった後も、その身体は消える事なく、さまよい逃げ続けていた。
そして、その背後から何かが追いかけてくるような大きな足音が聞こえていた。
街中を走り回る1人の少女。
その少女は身体が透けていて、中心に綺麗に輝く宝石が浮いている。
「…はぁ…はぁ……」
その少女の顔は、ある中学校に通う生徒や教師なら見覚えがあるかもしれない。
レヴィアタンに身体を奪われた本物の川島瑞樹の魂。その若返ってる姿だ。
祟り場が治まった後も、その身体は消える事なく、さまよい逃げ続けていた。
そして、その背後から何かが追いかけてくるような大きな足音が聞こえていた。
----------------------------------------
それは、なんでもないようなとある日のこと。
それは、なんでもないようなとある日のこと。
その日、とある遺跡から謎の石が発掘されました。
時を同じくしてはるか昔に封印された邪悪なる意思が解放されてしまいました。
~中略~
「アイドルマスターシンデレラガールズ」を元ネタにしたシェアワールドです。
・ざっくり言えば『超能力使えたり人間じゃなかったりしたら』の参加型スレ。
284: 2013/10/05(土) 22:14:13.34 ID:6QC03TrPO
ーーーーーーーー
「逃げても無駄だと思うんだけどね」
その様子をゲーム機を通して見ている者が遠く離れたビルの屋上に一人。
その姿はベルフェゴールにとりつかれていた三好紗南そっくりのカース≪怠惰の人形師≫だ。
「けど、こういうゲームも悪くはないかな」
彼女がそう言ってゲーム機をいじりながら不敵に笑った。
「カースドヴァンパイアはよくわからないのにやられちゃったけど、コレはそう簡単にはやられないよっ!」
「それに人払いの結界もはったし、邪魔する人は来ない!サッサッと終わらせちゃうからね」
何かフラグらしきものを建てたような気がするが、それに気づかず怠惰の人形師は勝ち誇ったように笑った。
「逃げても無駄だと思うんだけどね」
その様子をゲーム機を通して見ている者が遠く離れたビルの屋上に一人。
その姿はベルフェゴールにとりつかれていた三好紗南そっくりのカース≪怠惰の人形師≫だ。
「けど、こういうゲームも悪くはないかな」
彼女がそう言ってゲーム機をいじりながら不敵に笑った。
「カースドヴァンパイアはよくわからないのにやられちゃったけど、コレはそう簡単にはやられないよっ!」
「それに人払いの結界もはったし、邪魔する人は来ない!サッサッと終わらせちゃうからね」
何かフラグらしきものを建てたような気がするが、それに気づかず怠惰の人形師は勝ち誇ったように笑った。
285: 2013/10/05(土) 22:15:50.04 ID:6QC03TrPO
場所は戻り、川島瑞樹の魂は走るのをやめ立ち止まっていた。
何故か?
答えは簡単だ。目の前が行き止まりだからだ。
「はぁ……はぁ……しまった……」
息を切らしながら、慌てて、別の道を探そうとする。
『追いかけっこはもう終わりかな?やっぱりヌルゲーだね』
だが、遅かった。声の方を振り向くと、全身が機械のパーツやイワッシャーの残骸、はてはオリハルコンなどの金属類でできたクマのような姿をしたモノがいた。
僅かな隙間から黒い泥が出てるところから、それがカースだとわかるだろう。
そして、そのカースの発する声は遠くから操作する怠惰の人形師のものなのだが、瑞樹は知らない。
何故か?
答えは簡単だ。目の前が行き止まりだからだ。
「はぁ……はぁ……しまった……」
息を切らしながら、慌てて、別の道を探そうとする。
『追いかけっこはもう終わりかな?やっぱりヌルゲーだね』
だが、遅かった。声の方を振り向くと、全身が機械のパーツやイワッシャーの残骸、はてはオリハルコンなどの金属類でできたクマのような姿をしたモノがいた。
僅かな隙間から黒い泥が出てるところから、それがカースだとわかるだろう。
そして、そのカースの発する声は遠くから操作する怠惰の人形師のものなのだが、瑞樹は知らない。
286: 2013/10/05(土) 22:17:43.73 ID:6QC03TrPO
『大人しくレヴィアタンの元に戻らない?これ以上抵抗しても無駄だと思うんだけどな』
呑気そうな声を出しながら、最終通告をだす。
だが、対する瑞樹はまだ諦めてないようで、敵対者を睨んでいた。
「私の答えは言わなくっても……わかるわね?」
『はぁ……理解できないね』
その拒絶の言葉を聞き、溜息をもらす。
カースの体からミサイルの発射口やらレーザー兵器などの様々な種類の射撃パーツが出てくる。
『言っとくけど時間稼ぎは無駄だよ?ここら辺に人払いの結界はったから誰も来れないよ?』
「っ!!……」
図星をつかれ、若干顔を引きつらせる瑞樹。
そうしている間にカースは全ての銃口が瑞樹に標準を合わせる。
『じゃあ、これでゲームオーバーだね。魂だけの状態なら頃しても魔界へ行かないで消滅しちゃうからレヴィアタンに繋がる手掛かりは消えちゃうから安心して消えてもらうよ』
「くっ…諦めないわ」
瑞樹はなんとかこの場をきりぬけようと必氏に考えるが、無情にもカースの複数の銃口から無慈悲な暴力が……
呑気そうな声を出しながら、最終通告をだす。
だが、対する瑞樹はまだ諦めてないようで、敵対者を睨んでいた。
「私の答えは言わなくっても……わかるわね?」
『はぁ……理解できないね』
その拒絶の言葉を聞き、溜息をもらす。
カースの体からミサイルの発射口やらレーザー兵器などの様々な種類の射撃パーツが出てくる。
『言っとくけど時間稼ぎは無駄だよ?ここら辺に人払いの結界はったから誰も来れないよ?』
「っ!!……」
図星をつかれ、若干顔を引きつらせる瑞樹。
そうしている間にカースは全ての銃口が瑞樹に標準を合わせる。
『じゃあ、これでゲームオーバーだね。魂だけの状態なら頃しても魔界へ行かないで消滅しちゃうからレヴィアタンに繋がる手掛かりは消えちゃうから安心して消えてもらうよ』
「くっ…諦めないわ」
瑞樹はなんとかこの場をきりぬけようと必氏に考えるが、無情にもカースの複数の銃口から無慈悲な暴力が……
287: 2013/10/05(土) 22:18:35.13 ID:6QC03TrPO
「わかるわ」
288: 2013/10/05(土) 22:20:50.07 ID:6QC03TrPO
………………………
「………………えっ?」
『えっ……あれ?なんで!?バグ!?』
……襲ってこなかった。
遠く離れて操作してる怠惰の人形師は慌てた声を出し、向こう側で必氏に動かそうとしているのが伝わってくる。
一方の瑞樹も状況が上手く飲み込めずキョトンとしていた。
何故動かなくなったのか……答えはカースを見るとわかった。
カースの身体中に沢山の梵字のようなモノがまるで蛇のように蠢き、カースの身体中にまとわりついているのだ。
『これって……呪詛!?』
驚きの声を出すのも無理はない。何故ならこの呪詛を使える人物を怠惰の人形師は知っている。
だが、その人物は川島瑞樹の魂を消すように命令したレヴィアタン。自分の邪魔をするなんてありえない。
そう思考してると、誰も来れない筈の結界内で、何か小さな生き物がトテトテとカースと瑞樹の間に現れた。
「………………えっ?」
『えっ……あれ?なんで!?バグ!?』
……襲ってこなかった。
遠く離れて操作してる怠惰の人形師は慌てた声を出し、向こう側で必氏に動かそうとしているのが伝わってくる。
一方の瑞樹も状況が上手く飲み込めずキョトンとしていた。
何故動かなくなったのか……答えはカースを見るとわかった。
カースの身体中に沢山の梵字のようなモノがまるで蛇のように蠢き、カースの身体中にまとわりついているのだ。
『これって……呪詛!?』
驚きの声を出すのも無理はない。何故ならこの呪詛を使える人物を怠惰の人形師は知っている。
だが、その人物は川島瑞樹の魂を消すように命令したレヴィアタン。自分の邪魔をするなんてありえない。
そう思考してると、誰も来れない筈の結界内で、何か小さな生き物がトテトテとカースと瑞樹の間に現れた。
289: 2013/10/05(土) 22:22:01.15 ID:6QC03TrPO
??「わかるわ!」
それは川島瑞樹に似た小さな生き物---ぷちどる≪かわしまさん≫だった。
瑞樹「えっ!?な、なにこの子?」
『レ、レヴィアタン!?じゃない!?なにこれ!?』
そのぷちどるの登場に二人は混乱する。
瑞樹は自分に似たその姿に、怠惰の人形師はその使った呪詛に。
二人は知らない。これが死神ユズが深夜テンションによりやらかしてしまった実験によってばら撒いたモノだと。
そして、それは川島瑞樹という魂の波長を刻みこみ、できたのがぷちどる≪かわしまさん≫だ。
では、なぜ≪かわしまさん≫がレヴィアタンの呪詛を使えるのか?
それは川島瑞樹の魂がレヴィアタンから逃げ出すまで、ずっとレヴィアタンの近くにいため川島瑞樹の魂には多少なりと呪詛の影響をうけていたのだ。
それをぷちどるが魂の波長を刻み込んだ際に呪詛の能力も少しだけ刻み込んだのだ。
それは川島瑞樹に似た小さな生き物---ぷちどる≪かわしまさん≫だった。
瑞樹「えっ!?な、なにこの子?」
『レ、レヴィアタン!?じゃない!?なにこれ!?』
そのぷちどるの登場に二人は混乱する。
瑞樹は自分に似たその姿に、怠惰の人形師はその使った呪詛に。
二人は知らない。これが死神ユズが深夜テンションによりやらかしてしまった実験によってばら撒いたモノだと。
そして、それは川島瑞樹という魂の波長を刻みこみ、できたのがぷちどる≪かわしまさん≫だ。
では、なぜ≪かわしまさん≫がレヴィアタンの呪詛を使えるのか?
それは川島瑞樹の魂がレヴィアタンから逃げ出すまで、ずっとレヴィアタンの近くにいため川島瑞樹の魂には多少なりと呪詛の影響をうけていたのだ。
それをぷちどるが魂の波長を刻み込んだ際に呪詛の能力も少しだけ刻み込んだのだ。
290: 2013/10/05(土) 22:24:17.85 ID:6QC03TrPO
かわしまさん「わかるわ」クイクイ
かわしまさんが呆然としている瑞樹の裾を引っ張りながら、首をクイッと曲げカースの横の道をさす。
どうやら今の内にっと合図をしてるようだ。
瑞樹「い、今のうちね。わかるわ」
かわしまさん「わかるわ!」
イレギュラーの登場で、呆然としていたが、我に帰ると、かわしまさんを抱き上げ、急いで走り出しカースの横の空いてる道に向かい走り出した。
『しまった!?』
それに一つ遅れてカースも気づいた。まとわりついていた呪詛もいつの間にか消えていて、後ろへすり抜けた二人(?)を追おうと、振り向いた……
かわしまさんが呆然としている瑞樹の裾を引っ張りながら、首をクイッと曲げカースの横の道をさす。
どうやら今の内にっと合図をしてるようだ。
瑞樹「い、今のうちね。わかるわ」
かわしまさん「わかるわ!」
イレギュラーの登場で、呆然としていたが、我に帰ると、かわしまさんを抱き上げ、急いで走り出しカースの横の空いてる道に向かい走り出した。
『しまった!?』
それに一つ遅れてカースも気づいた。まとわりついていた呪詛もいつの間にか消えていて、後ろへすり抜けた二人(?)を追おうと、振り向いた……
291: 2013/10/05(土) 22:25:31.26 ID:6QC03TrPO
???「そうはいかないぜ?」
292: 2013/10/05(土) 22:27:11.18 ID:6QC03TrPO
突然、カースの巨大な体は後ろへと大きく吹き飛ばされ、行き止まりの壁へと激突した。
『えっ!?今度は何!?』
突然の衝撃に慌てながらカースは、続いてのイレギュラーがいるであろう方へ首を向けた。
マルメターノ「悪いな。あの小ちゃい子に頼まれてな。それに、子供が襲われてるのを黙って見過ごすなんてできなくってね」
ソーセージの移動屋台をひいた筋骨粒々の男ーーーマルメターノがいた。
『げっ!?海底都市にいたイレギュラー!?どうしてここに!?』
相手が海底都市に出没し、自分の情報収集能力で見ようとしたら、プロテクトがかけられ、読み取れた情報が名前とソーセージを売っているとしかわからなかった要注意人物だと気づき、つい叫んでしまった。
その言葉にマルメターノおじさんの顔は真剣なものに変わり、鋭い眼光でカースを見据える。
マルメターノ「なんで、お前は俺が海底都市に行ってる事を知ってるんだ?ここの結界といい、海底都市に急に貼られた結界……関係あるのか?」
『あっ……』
自分の思わず言った発言の事の重大さに気づき、遠くで操作している怠惰の人形師はやってしまった…と顔色を曇らせた。
レヴィアタンの雷が落ちるのが目に見える。
『(マズイよ……あたし口すべらしみゃった。それに結界をどんな方法かは知らないけど、抜けてきた相手……)』
冷や汗を流しながら、必氏に思考する。
『えっ!?今度は何!?』
突然の衝撃に慌てながらカースは、続いてのイレギュラーがいるであろう方へ首を向けた。
マルメターノ「悪いな。あの小ちゃい子に頼まれてな。それに、子供が襲われてるのを黙って見過ごすなんてできなくってね」
ソーセージの移動屋台をひいた筋骨粒々の男ーーーマルメターノがいた。
『げっ!?海底都市にいたイレギュラー!?どうしてここに!?』
相手が海底都市に出没し、自分の情報収集能力で見ようとしたら、プロテクトがかけられ、読み取れた情報が名前とソーセージを売っているとしかわからなかった要注意人物だと気づき、つい叫んでしまった。
その言葉にマルメターノおじさんの顔は真剣なものに変わり、鋭い眼光でカースを見据える。
マルメターノ「なんで、お前は俺が海底都市に行ってる事を知ってるんだ?ここの結界といい、海底都市に急に貼られた結界……関係あるのか?」
『あっ……』
自分の思わず言った発言の事の重大さに気づき、遠くで操作している怠惰の人形師はやってしまった…と顔色を曇らせた。
レヴィアタンの雷が落ちるのが目に見える。
『(マズイよ……あたし口すべらしみゃった。それに結界をどんな方法かは知らないけど、抜けてきた相手……)』
冷や汗を流しながら、必氏に思考する。
293: 2013/10/05(土) 22:28:31.46 ID:6QC03TrPO
マルメターノ「どうやら、喋る気はないようだな。なら、お前を倒してあの子達に事情を聴くとしよう」
『ば、馬鹿にしないでほしいかな?このカースの体は海底都市のオリハルコンを含めた様々な金属を身に纏ってるんだよ?そう簡単にはやられないよ!あんたを倒せばレヴィアタンに怒られずにすむし!』
そう言うとカースは臨戦に態勢にはいる。
ーーーそうだ。状況は不利だろうが、ここでこの男を倒せば何も問題ない!
そう思考する怠惰の人形師だが、彼女は気づかない。再び自分が失言をてしまった事に。
『ば、馬鹿にしないでほしいかな?このカースの体は海底都市のオリハルコンを含めた様々な金属を身に纏ってるんだよ?そう簡単にはやられないよ!あんたを倒せばレヴィアタンに怒られずにすむし!』
そう言うとカースは臨戦に態勢にはいる。
ーーーそうだ。状況は不利だろうが、ここでこの男を倒せば何も問題ない!
そう思考する怠惰の人形師だが、彼女は気づかない。再び自分が失言をてしまった事に。
294: 2013/10/05(土) 22:29:30.84 ID:6QC03TrPO
マルメターノ「≪このカース≫……≪レヴィアタン≫か…」
マルメターノは思考する。
このカースとまるで他人のように言うカース。恐らく、このカースとは別に操ってるモノがいると。
それに「レヴィアタンに怒られずにすむ」。つまり、こいつの裏にレヴィアタンっていうのが潜んでるのか?
マルメターノ「どちらにしても、早めに終わらせるか。≪回転≫……いや≪螺旋≫でいいだろう」
そういってマルメターノが構えると、右手首から渦を描くように小さく右腕を回し始める。
それに反応するかのように謎のエネルギーが発生し、螺旋状にマルメターノの右腕にまとわりつく。
マルメターノは思考する。
このカースとまるで他人のように言うカース。恐らく、このカースとは別に操ってるモノがいると。
それに「レヴィアタンに怒られずにすむ」。つまり、こいつの裏にレヴィアタンっていうのが潜んでるのか?
マルメターノ「どちらにしても、早めに終わらせるか。≪回転≫……いや≪螺旋≫でいいだろう」
そういってマルメターノが構えると、右手首から渦を描くように小さく右腕を回し始める。
それに反応するかのように謎のエネルギーが発生し、螺旋状にマルメターノの右腕にまとわりつく。
295: 2013/10/05(土) 22:30:29.18 ID:6QC03TrPO
『な、なにあれ?』
魔力で天使達が使う天聖気や人間達が作る科学のエネルギーとも違うエネルギーに戸惑う。
『先手必勝!!』
だから、怠惰の人形師は焦った。相手は自分が考えてるほどの規格外存在。
カースが出していた複数の銃口からレーザーや銃弾を放とうとする。
マルメターノ「遅いっ!!」
だが、それより速くマルメターノはエネルギーを纏った右腕で正拳突きをカースの方向に放った。
ギュルルルルルルルルルルルッッッ!!!!!!!!!!
右腕から≪螺旋≫のエネルギーが放たれ、それはドリルのようにカースの金属の体にぶつかり…
ギュゥゥイイイイイイイイインッッッッッッ!!!!!
火花を巻き上げ……
その金属の体を貫き、大きな穴をあけた。
魔力で天使達が使う天聖気や人間達が作る科学のエネルギーとも違うエネルギーに戸惑う。
『先手必勝!!』
だから、怠惰の人形師は焦った。相手は自分が考えてるほどの規格外存在。
カースが出していた複数の銃口からレーザーや銃弾を放とうとする。
マルメターノ「遅いっ!!」
だが、それより速くマルメターノはエネルギーを纏った右腕で正拳突きをカースの方向に放った。
ギュルルルルルルルルルルルッッッ!!!!!!!!!!
右腕から≪螺旋≫のエネルギーが放たれ、それはドリルのようにカースの金属の体にぶつかり…
ギュゥゥイイイイイイイイインッッッッッッ!!!!!
火花を巻き上げ……
その金属の体を貫き、大きな穴をあけた。
296: 2013/10/05(土) 22:31:37.31 ID:6QC03TrPO
『…………はっ?……うs』
ドッガッシャン!!!!
カースの口から、驚愕の声が漏れ、言葉を最後まで言う前にその身体は鉄屑となり崩れさった。
どうやら核も一緒に貫いたようだ。
マルメターノ「……確かに硬かったな。だが、それだけだ」
築かれた鉄屑の山に向かい、そう呟くマルメターノ。
そして、ソーセージの屋台から何か端末を取り出す。
マルメターノ「…………LPか?俺だ」
マルメターノ「そんな硬く言うなよ?俺は今は地球でソーセージを売るただのおじさんだ」
マルメターノ「それより頼みたい事がある………」
マルメターノ「海底都市、レヴィアタン、それと最近噂にある地上で暴れる鰯のロボ。それの関係を調べてくれないか?」
しばらくして会話が終わると、端末をしまう。
マルメターノ「さて、あの子達に事情を聞くか。あの子達はあそこの教会に預ければ大丈夫だろうし」
マルメターノ「海底都市の海達も心配だし、祭の準備もしないといけないし……忙しくなりそうだな…」
そう言うと彼は、屋台を引っ張り、二人に合流しにいった。
だが、巻き込みたくないのか一向に話さない瑞樹に、やむなく教会に預けるのだった。
なお、かわしまさんはどちらについて行くのかはわからないわ。
終わり
ドッガッシャン!!!!
カースの口から、驚愕の声が漏れ、言葉を最後まで言う前にその身体は鉄屑となり崩れさった。
どうやら核も一緒に貫いたようだ。
マルメターノ「……確かに硬かったな。だが、それだけだ」
築かれた鉄屑の山に向かい、そう呟くマルメターノ。
そして、ソーセージの屋台から何か端末を取り出す。
マルメターノ「…………LPか?俺だ」
マルメターノ「そんな硬く言うなよ?俺は今は地球でソーセージを売るただのおじさんだ」
マルメターノ「それより頼みたい事がある………」
マルメターノ「海底都市、レヴィアタン、それと最近噂にある地上で暴れる鰯のロボ。それの関係を調べてくれないか?」
しばらくして会話が終わると、端末をしまう。
マルメターノ「さて、あの子達に事情を聞くか。あの子達はあそこの教会に預ければ大丈夫だろうし」
マルメターノ「海底都市の海達も心配だし、祭の準備もしないといけないし……忙しくなりそうだな…」
そう言うと彼は、屋台を引っ張り、二人に合流しにいった。
だが、巻き込みたくないのか一向に話さない瑞樹に、やむなく教会に預けるのだった。
なお、かわしまさんはどちらについて行くのかはわからないわ。
終わり
297: 2013/10/05(土) 22:33:32.65 ID:6QC03TrPO
・スクラップでできた熊型カース
怠惰のカースに、レヴィアタンの呪詛により強化され、スクラップになった機械の山を身にまとった獣型カース。
本来なら動かず、金属のの体を駆使して遠くから攻撃するカースだが、怠惰の人形師により意志と自由を奪われてる。
オリハルコンなどの金属ので構成された身体は、最大の防御力をほこる………筈だが、カマセにおわった。
きっと、また出番があるかも?
・かわしまさん
川島瑞樹そっくりのぷちどる。鳴き声は『わかるわ』
優しい性格で、面倒見がよく、たまにマイクをもってアナウンサーみたいなことをする。
たまにアンチエイジングをしている。若い人を見ると羨ましそうに見てる時がある。
呪詛がつかえる。が、呪文を唱えられないため「わかるわ」で済まされている。わかるわね?
けど、効果は短いため足止めくらいの程度である。
怠惰のカースに、レヴィアタンの呪詛により強化され、スクラップになった機械の山を身にまとった獣型カース。
本来なら動かず、金属のの体を駆使して遠くから攻撃するカースだが、怠惰の人形師により意志と自由を奪われてる。
オリハルコンなどの金属ので構成された身体は、最大の防御力をほこる………筈だが、カマセにおわった。
きっと、また出番があるかも?
・かわしまさん
川島瑞樹そっくりのぷちどる。鳴き声は『わかるわ』
優しい性格で、面倒見がよく、たまにマイクをもってアナウンサーみたいなことをする。
たまにアンチエイジングをしている。若い人を見ると羨ましそうに見てる時がある。
呪詛がつかえる。が、呪文を唱えられないため「わかるわ」で済まされている。わかるわね?
けど、効果は短いため足止めくらいの程度である。
298: 2013/10/05(土) 22:35:17.51 ID:6QC03TrPO
イベント情報追加
・マルメターノがLPに海底都市、レヴィアタン、鰯のロボの噂について調べてもらうようだ
・口リ島さんは教会に預けられました。
・マルメターノおじさんはお祭りの準備をしてる最中のようだ。
・かわしまさんはどちらについていくか不明。
・マルメターノおじさん何者?
・レヴィアタンの胃がヤバイ
・マルメターノがLPに海底都市、レヴィアタン、鰯のロボの噂について調べてもらうようだ
・口リ島さんは教会に預けられました。
・マルメターノおじさんはお祭りの準備をしてる最中のようだ。
・かわしまさんはどちらについていくか不明。
・マルメターノおじさん何者?
・レヴィアタンの胃がヤバイ
299: 2013/10/05(土) 22:38:33.22 ID:6mQ1NhVF0
乙です
かわしまさんかわいいわ
そしてマルメターノおじさん強いわ(確信)
かわしまさんかわいいわ
そしてマルメターノおじさん強いわ(確信)
300: 2013/10/05(土) 22:39:28.05 ID:6QC03TrPO
以上です。
思ってたような文が書けず、駄文になってしまいましたorz
本当はカース活躍させたかったけど、俺の実力じゃ無理でした……
口リ島さんから情報を聞くには信頼度をあげないと的な?
そして、かわしまさんはマルメターノおじさんの屋台を手伝わせても、教会のマスコットにしても大丈夫です。
そして、レヴィアタンの胃に穴が空くレベルである意味ピンチw
思ってたような文が書けず、駄文になってしまいましたorz
本当はカース活躍させたかったけど、俺の実力じゃ無理でした……
口リ島さんから情報を聞くには信頼度をあげないと的な?
そして、かわしまさんはマルメターノおじさんの屋台を手伝わせても、教会のマスコットにしても大丈夫です。
そして、レヴィアタンの胃に穴が空くレベルである意味ピンチw
301: 2013/10/05(土) 23:55:29.62 ID:edSNqTE10
乙ー
マルメターノおじさん強い!おじさんすごい!
レヴィアタンの胃に穴が開いたら川島さんが困るわ
マルメターノおじさん強い!おじさんすごい!
レヴィアタンの胃に穴が開いたら川島さんが困るわ
302: 2013/10/06(日) 00:36:35.83 ID:nn7x2wrko
乙です
おじさん強い、なぜソーセージ屋をやってるのか
巫女さんが頭抱えそうで心配です
おじさん強い、なぜソーセージ屋をやってるのか
巫女さんが頭抱えそうで心配です
【次回に続く・・・】
コメントは節度を持った内容でお願いします、 荒らし行為や過度な暴言、NG避けを行った場合はBAN 悪質な場合はIPホストの開示、さらにプロバイダに通報する事もあります