1: 2016/06/20(月) 20:45:47.48 ID:swJs1p95.net
真姫「ええ?何で避けるのよ!」

花陽「だって最近何かある度に花陽に抱きついてくるんだもん~」

真姫「別にいいじゃない!」

花陽「花陽も真姫ちゃんに抱きつかれるの好きなんだけど」

真姫「じゃ、じゃあ!」

花陽「でもダメ~」

真姫「なんでよ!」

2: 2016/06/20(月) 20:48:38.81 ID:swJs1p95.net
花陽「花陽自身何言ってるかわかんないけど…」

真姫「そうよ!こんなの横暴よ!」

花陽「でもとにかくダメなのぉ!意地になっちゃうもん!」

真姫「ならわたしだって意地でも抱きついてやるわ!」

5: 2016/06/20(月) 20:56:43.68 ID:swJs1p95.net
真姫「ほっ」ガバッ

花陽「ふっ」ササッ

真姫「えいっ」

花陽「そいっ」

真姫「なかなかすばしっこいわね」

花陽「練習で鍛えたからね」

真姫「ならば…」

真姫「あ!あんなところに炊き立てのご飯が!!」

花陽「えっ?!どこどこ!!?」

真姫「かかったわね!」ガバッ

花陽「そっちこそ!」ササッ

真姫「なんで!?」

6: 2016/06/20(月) 21:00:24.14 ID:swJs1p95.net
花陽「さすがの花陽でもあんなところにお米がない事くらいわかるよ!」

真姫「… その割には結構引っかかってたと思うけど」

花陽「…」

真姫「…」

花陽「むぅ」プクゥ

花陽「真姫ちゃんは確かかけっこ苦手だよね?」

真姫「そ、そうだけど」

花陽「ヨキニハカラエミナノシュー」

花陽「サラダ!」ダッ

真姫「あっ!ちょ、それは卑怯よ!待ちなさーい!!」ダダダ

9: 2016/06/20(月) 21:09:34.70 ID:swJs1p95.net
花陽「ここまでおいでーっだ!」

真姫「うぇっ、もう無理…」ゼエゼエ

真姫「そうだ」

真姫「ウワッ!アシガスベッター(棒)」ズサッ

花陽「真姫ちゃん!!」タタタタタ

花陽「真姫ちゃん大丈夫?!怪我は?!花陽が逃げるから…ごめんね真姫ちゃん!」

ギュッ

花陽「あれっ?」

真姫「本当は転けたふりして花陽を捕まえようと思ってたのに…」

真姫「こんなに心配されたら意地とか関係無しに本心から抱きつきたくなっちゃうじゃない…/////」

花陽「えぇ~/////」

10: 2016/06/20(月) 21:11:25.20 ID:swJs1p95.net
真姫「ごめんね花陽…」

花陽「気にしてないよ?それに花陽も意味不明な事言ってたし」

真姫「花陽…」

花陽「もういつでも抱きついていいからね?」

真姫「!」パァア

真姫「花陽~♡」ギュー

花陽「真姫ちゃん~♡」ギュウッ

11: 2016/06/20(月) 21:13:04.67 ID:swJs1p95.net
花陽「あ、でも真姫ちゃんが転んだ時花陽本当に心配したんだからね?」

真姫「うぇぇ」

花陽「だから真姫ちゃんには罰を受けてもらいます!」

真姫「罰…?」

14: 2016/06/20(月) 21:14:44.26 ID:swJs1p95.net
その日の夜

花陽「うー、真姫ちゃん~…」スウスウギュー

真姫(今夜だけ花陽の抱き枕って何よ!)

15: 2016/06/20(月) 21:15:39.71 ID:swJs1p95.net
真姫ちゃんは寝不足になった


16: 2016/06/20(月) 21:17:02.22 ID:PTP4Hj95.net
もうちょっと続くんじゃないかにゃ~? 乙

21: 2016/06/20(月) 21:50:40.89 ID:swJs1p95.net
>>20
IDがレO

引用: 真姫「花陽~」ガバッ 花陽「ほいっ」サッ