1: 2015/11/01(日) 23:35:55.30 ID:j6wdCvB/M.net
凛ちゃんが誰かの家に泊まるわけじゃないです
ハロウィンの深夜にテンションに身を任せて書きました、ひどいです
短いですが、次から始めます
ハロウィンの深夜にテンションに身を任せて書きました、ひどいです
短いですが、次から始めます
2: 2015/11/01(日) 23:36:51.28 ID:j6wdCvB/M.net
＠部室
絵里 「こんな夜遅くに学校に呼び出して、希は一体何のつもりなのかしら」
ﾁｸﾀｸﾁｸﾀｸ
絵里 「外も真っ暗じゃない、早く帰らないと守衛さんに怒られちゃうわ」
ｺﾝｺﾝ
絵里 「ひっ」ﾋﾞｸ
ｺﾝｺﾝ
絵里 「誰よ、ノックなんかして、は、入ってきなさいよ」
『えりちー・・・うちやでー・・・』
絵里 「な、なぁーんだ、の、希だったのね」
ｶﾞﾁｬ
絵里 「こんな夜遅くに学校に呼び出して、希は一体何のつもりなのかしら」
ﾁｸﾀｸﾁｸﾀｸ
絵里 「外も真っ暗じゃない、早く帰らないと守衛さんに怒られちゃうわ」
ｺﾝｺﾝ
絵里 「ひっ」ﾋﾞｸ
ｺﾝｺﾝ
絵里 「誰よ、ノックなんかして、は、入ってきなさいよ」
『えりちー・・・うちやでー・・・』
絵里 「な、なぁーんだ、の、希だったのね」
ｶﾞﾁｬ
3: 2015/11/01(日) 23:37:34.23 ID:j6wdCvB/M.net
絵里 「何のつもりかわかんないけど、手短に・・・」
希 「がー！」（ゾンビのメイク）
絵里 「・・・へ」
希 「がー？」
希 「がー！」（ゾンビのメイク）
絵里 「・・・へ」
希 「がー？」
4: 2015/11/01(日) 23:38:12.29 ID:j6wdCvB/M.net
絵里 「ぎゃああぁぁあああああっぁっぁぁぁあああっぁぁあぁぁああぁああああああああああっぁあぁっぁぁぁあああああああああああああああああああああぁあ！」
ﾀﾞｯ
希 「！？」
絵里 「希がああぁぁああぁあぁ！わああぁぁぁああ！」
ﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯ
希 「ちょ、絵里ち！・・・いっちゃった、驚かしすぎたかな」
ﾀﾞｯ
希 「！？」
絵里 「希がああぁぁああぁあぁ！わああぁぁぁああ！」
ﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯ
希 「ちょ、絵里ち！・・・いっちゃった、驚かしすぎたかな」
5: 2015/11/01(日) 23:39:17.97 ID:j6wdCvB/M.net
絵里 「な、ななななによいまの、希、希が、あわあああっわあ」ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ
ﾎﾟﾂﾝ
絵里 「よ、よよよく考えたら廊下真っ暗じゃない、す、すすスマホで明かりを」
ﾂﾙｯﾊﾟﾘｰﾝ
絵里 「いやあぁああああぁあっぁああっぁぁぁあ！」
ﾎﾟﾂﾝ
絵里 「よ、よよよく考えたら廊下真っ暗じゃない、す、すすスマホで明かりを」
ﾂﾙｯﾊﾟﾘｰﾝ
絵里 「いやあぁああああぁあっぁああっぁぁぁあ！」
6: 2015/11/01(日) 23:40:42.96 ID:j6wdCvB/M.net
希 「ぁ、いたいた、おーい絵里ちー」（ゾンビ）
絵里 「ひっ、い、いや、いやよ、こ、こな、来ないで！こないでぇ！」
希 「もういきなり逃げるからびっくりしたでー」
―――
絵里ヴィジョン
希ゾンビ「がああっぁあああぁ！え“り”ち“――、がああぁぁあ」
―――
絵里「い、いやあぁあっぁあああぁぁぁぁあぁ！あああぁぁぁぁああ！」
ﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯ
絵里 「ひっ、い、いや、いやよ、こ、こな、来ないで！こないでぇ！」
希 「もういきなり逃げるからびっくりしたでー」
―――
絵里ヴィジョン
希ゾンビ「がああっぁあああぁ！え“り”ち“――、がああぁぁあ」
―――
絵里「い、いやあぁあっぁあああぁぁぁぁあぁ！あああぁぁぁぁああ！」
ﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯ
7: 2015/11/01(日) 23:41:17.44 ID:j6wdCvB/M.net
絵里 「希があぁぁぁあ、なによぉぁぁああぁっぉぁぁあ！廊下ぁぁぁ真っ暗ぁぁっぁ！」
ﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯ
絵里 「いやぁぁああぁぁぁぁああああぁぁぁぁぁぁあぁああああっぁあぁっぁ！」
ﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯ
希 「あれれぇ、もしかしてやばいんちゃう？」ﾎﾟﾂﾝ
ﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯ
絵里 「いやぁぁああぁぁぁぁああああぁぁぁぁぁぁあぁああああっぁあぁっぁ！」
ﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯ
希 「あれれぇ、もしかしてやばいんちゃう？」ﾎﾟﾂﾝ
8: 2015/11/01(日) 23:41:56.33 ID:j6wdCvB/M.net
希 「しょうがない、助けをよぼう！」
ﾌﾟﾙﾙﾙ
『もしもしー』
希 「あ、凛ちゃん？」
『どーしたのー？』
希 「実はかくかくしかじかで学校来てほしいんよ」
『了解！しっかり仮装していくにゃ！』
希 「うんよろしく～！」
ﾌﾟﾂｯ
ﾌﾟﾙﾙﾙ
『もしもしー』
希 「あ、凛ちゃん？」
『どーしたのー？』
希 「実はかくかくしかじかで学校来てほしいんよ」
『了解！しっかり仮装していくにゃ！』
希 「うんよろしく～！」
ﾌﾟﾂｯ
9: 2015/11/01(日) 23:42:59.48 ID:j6wdCvB/M.net
希 「ふぅ、これで一安心・・・んってちゃうちゃうちゃうちゃう！ついいたずらするノリで凛ちゃんと喋ってしもた！」
ﾌﾟﾙﾙﾙ
希 「もしも凛ちゃん？さっきのことなんやけど」
『うん！、もう学校着いたよ！』
希 「はっや！、なんでや！なんでなんや！」
『どうかしたの、希ちゃん』
希 「あ、あのな、凛ちゃん・・・」
『うん・・・』
希 （いや・・・）
希 「楽しもう！凛ちゃん」
『うん！大好き希ちゃん！』
ﾌﾟﾂ
ﾌﾟﾙﾙﾙ
希 「もしも凛ちゃん？さっきのことなんやけど」
『うん！、もう学校着いたよ！』
希 「はっや！、なんでや！なんでなんや！」
『どうかしたの、希ちゃん』
希 「あ、あのな、凛ちゃん・・・」
『うん・・・』
希 （いや・・・）
希 「楽しもう！凛ちゃん」
『うん！大好き希ちゃん！』
ﾌﾟﾂ
10: 2015/11/01(日) 23:43:30.70 ID:j6wdCvB/M.net
希 （だめや、凛ちゃんの期待を打ち砕くことなんてうちにはできん！）
希 「こりゃ・・・氏人がでるでぇ」
―――
絵里 「は、はわわああわあああわわわ、どどどどしましょうわぁぁあああぁわああ」
絵里 「希ぃ・・・希ぃ」ｸﾞｽﾝ
絵里 「思えばあなたとはいろんなことがあったわ、こんなことになる前に伝えとくんだった」
希 「こりゃ・・・氏人がでるでぇ」
―――
絵里 「は、はわわああわあああわわわ、どどどどしましょうわぁぁあああぁわああ」
絵里 「希ぃ・・・希ぃ」ｸﾞｽﾝ
絵里 「思えばあなたとはいろんなことがあったわ、こんなことになる前に伝えとくんだった」
11: 2015/11/01(日) 23:44:07.26 ID:j6wdCvB/M.net
ｶﾂ!ｶﾂ!
絵里 「な、何の音！」ﾋﾞｸ
ｶﾂ!ｶﾂ!
絵里 「曲がり角から何かが飛び跳ねてるような音があわぁぁわあわわわ」ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ
ｶﾂ!ｶﾂ! ﾋｮｺｯ
絵里 「ひっ」
凛 「キョンシ―だにゃ！」
絵里 「な、何の音！」ﾋﾞｸ
ｶﾂ!ｶﾂ!
絵里 「曲がり角から何かが飛び跳ねてるような音があわぁぁわあわわわ」ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ
ｶﾂ!ｶﾂ! ﾋｮｺｯ
絵里 「ひっ」
凛 「キョンシ―だにゃ！」
12: 2015/11/01(日) 23:44:58.29 ID:j6wdCvB/M.net
絵里 「ひえあぁぁえぇあぁぁぁぁえぁぁぁあぁぁぁっぁ！凛までぇぇぇぇぇえええぇ！」
ﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯ
凛 「ふふふ、驚いてるにゃ、まてー絵里ちゃーん」
―――
絵里ヴィジョン
凛キョンシ―「ヴぉぁぁああぁ！ま“っ”て“ぇ”ぇ“～、ヴぉおおおぁぁぁ！」
―――
絵里 「ぎゃああぁぁあああああっぁっぁぁぁあああっぁぁあぁぁああぁああああああああああっぁあぁっぁぁぁあああああああああああああああああああああぁあ！」
ﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯ
ﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯ
凛 「ふふふ、驚いてるにゃ、まてー絵里ちゃーん」
―――
絵里ヴィジョン
凛キョンシ―「ヴぉぁぁああぁ！ま“っ”て“ぇ”ぇ“～、ヴぉおおおぁぁぁ！」
―――
絵里 「ぎゃああぁぁあああああっぁっぁぁぁあああっぁぁあぁぁああぁああああああああああっぁあぁっぁぁぁあああああああああああああああああああああぁあ！」
ﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯ
13: 2015/11/01(日) 23:45:43.42 ID:j6wdCvB/M.net
絵里 「し、氏ぬぅあああぁぁぁ！氏んじゃうううぅううぅぅわあぁぁああん」大号泣
ﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯ
凛 「あれ・・・？これやばいかも？」ﾎﾟﾂｰﾝ
希 「お、遅かったか」
凛 「な何が起こってるの？」
希 「かくかくしかじか」
凛 「ふむふむうんうん」
希 「というわけで海未ちゃんを呼ぼうと思う」
凛 「おっけー任せて！」
ﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯ
凛 「あれ・・・？これやばいかも？」ﾎﾟﾂｰﾝ
希 「お、遅かったか」
凛 「な何が起こってるの？」
希 「かくかくしかじか」
凛 「ふむふむうんうん」
希 「というわけで海未ちゃんを呼ぼうと思う」
凛 「おっけー任せて！」
15: 2015/11/01(日) 23:47:37.58 ID:j6wdCvB/M.net
ﾌﾟﾙﾙﾙﾙ
『はい、園田です、どうかしましたか？』
凛 「あー、えっと海未ちゃん」
『なにか困ったことでもありましたか』
凛 「・・・・」
『・・・凛？』
凛 「・・・えぇっと・・・」
『もう、早くしてください』
凛 「・・・・・・・」
凛 「仮装して学校集合にゃーー！」
希 「おーーーーーい！」
『今の声は希ですか、なるほど二人そろって何かやってるんですね、わかりました、私も向かいましょう、では』
ﾌﾟﾂ
『はい、園田です、どうかしましたか？』
凛 「あー、えっと海未ちゃん」
『なにか困ったことでもありましたか』
凛 「・・・・」
『・・・凛？』
凛 「・・・えぇっと・・・」
『もう、早くしてください』
凛 「・・・・・・・」
凛 「仮装して学校集合にゃーー！」
希 「おーーーーーい！」
『今の声は希ですか、なるほど二人そろって何かやってるんですね、わかりました、私も向かいましょう、では』
ﾌﾟﾂ
16: 2015/11/01(日) 23:48:17.80 ID:j6wdCvB/M.net
希 「凛、なんてことしたんや」
凛 「ごめん、海未ちゃんの声聞いてたらなんかいたずら心に火がついちゃって」
希 「・・・わかる」
凛 「だよね」
凛 「ごめん、海未ちゃんの声聞いてたらなんかいたずら心に火がついちゃって」
希 「・・・わかる」
凛 「だよね」
18: 2015/11/01(日) 23:49:22.60 ID:j6wdCvB/M.net
―――
絵里 「ああぁぁぁああ！どうするえばいいのぉおぉお」大号泣
絵里 「私のぉ！大好きな仲間が！どんどん！うわあぁぁあ」大号泣
絵里 「凛～！怖い生徒会長でごめんねぇ！」大号泣
ｶﾞﾗ
絵里 「ひっ」
絵里 「昇降口から誰かが・・・はっもしかして守衛のおじさんが助けに！」
ｼﾞｬﾗ
海未 「ぁ、絵里もいたんですね、どうでしょうこの落ち武者の恰好」
絵里 「ああぁぁぁああ！どうするえばいいのぉおぉお」大号泣
絵里 「私のぉ！大好きな仲間が！どんどん！うわあぁぁあ」大号泣
絵里 「凛～！怖い生徒会長でごめんねぇ！」大号泣
ｶﾞﾗ
絵里 「ひっ」
絵里 「昇降口から誰かが・・・はっもしかして守衛のおじさんが助けに！」
ｼﾞｬﾗ
海未 「ぁ、絵里もいたんですね、どうでしょうこの落ち武者の恰好」
20: 2015/11/01(日) 23:50:59.87 ID:j6wdCvB/M.net
絵里 「・・・あ、あぁ」
海未 「絵里・・・？」
絵里 「もう・・・だめ」ﾊﾞﾀｯ
海未 「ちょ、ちょっと絵里、絵里！」
希 「ぁ、やっぱり遅かったか」
凛 「うん、案の定だね」
海未 「絵里・・・？」
絵里 「もう・・・だめ」ﾊﾞﾀｯ
海未 「ちょ、ちょっと絵里、絵里！」
希 「ぁ、やっぱり遅かったか」
凛 「うん、案の定だね」
21: 2015/11/01(日) 23:51:49.32 ID:j6wdCvB/M.net
海未 「あなたたち、説明していただけますか」ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ
希 「あら～＾＾、凛ちゃん」
凛 「逃げるにゃ！」
ﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯ
海未 「まちなさい！二人とも！」
希 「海未ちゃんだってノリノリだったやーん！」
この後二人は夜が明けるまで落ち武者に説教されました
希 「あら～＾＾、凛ちゃん」
凛 「逃げるにゃ！」
ﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯ
海未 「まちなさい！二人とも！」
希 「海未ちゃんだってノリノリだったやーん！」
この後二人は夜が明けるまで落ち武者に説教されました
22: 2015/11/01(日) 23:52:16.07 ID:j6wdCvB/M.net
次の日
希 「ちょ、絵里ち？」
凛 「絵里ちゃん・・・ちょっと重いにゃ」
海未 「そ、そんなにくっつかないでください///」
絵里 「・・・や、みんな離さないんだから」ｸﾞｽ
おしまい
希 「ちょ、絵里ち？」
凛 「絵里ちゃん・・・ちょっと重いにゃ」
海未 「そ、そんなにくっつかないでください///」
絵里 「・・・や、みんな離さないんだから」ｸﾞｽ
おしまい
23: 2015/11/01(日) 23:54:16.71 ID:j6wdCvB/M.net
深夜、大笑いしながら書いていた記憶がぼんやりとあります
今見るとどこにそんな要素があるのか皆目見当がつきません
凛ちゃんがやってくる感じのSS、需要あるならまた書きますm(__)m
今見るとどこにそんな要素があるのか皆目見当がつきません
凛ちゃんがやってくる感じのSS、需要あるならまた書きますm(__)m
24: 2015/11/01(日) 23:55:12.42 ID:j6wdCvB/M.net
読んでくださった方、ありがとうございました
25: 2015/11/01(日) 23:56:22.75 ID:hfdbtEPw0.net
乙
第三者からしたら夜中に悲鳴あげて走り回ってる絵里が一番怖いな
第三者からしたら夜中に悲鳴あげて走り回ってる絵里が一番怖いな
26: 2015/11/02(月) 00:13:36.71 ID:l1BiUp4k0.net
乙
おもしろかった
おもしろかった
引用: 希「ハロウィンがやってきた」
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