穂乃果「と、言うわけでスタートは穂乃果の家からだよ！皆でほむらのおまんじゅうを食べよー！」

花陽「やった！花陽ちょうどお腹がすいてて…25、6個いけそうです！」

穂乃果「じゃあ皆座って座って～！」

絵里「…なんだか不自然に座布団が膨れ上がってる気がするんだけど」

海未「それでは…いっせーので座るとしましょう」

凛「う…うん！」

9人「…」ｽｯ

ブーブークッションに座った人
>>4

んみチャー

海未「…」ﾌﾞｰｯ

海未「だれですかああああああーーーっ！！！！」

…本気ギレ中…

海未「誰ですかこんなことをしたのわああっ！！…こんなっ…こんなくだらないことをぉぉおおおーーっ！！！」ﾊﾞｰﾝ!!

穂乃果「まぁまぁ…海未ちゃん落ち着いて…」

海未「こんなっ…！！こんな食事をする場所で…！！こんななんか…音のするっ！！！ねぇっ！！？」

海未「これがやりたかったことなんですかっ！？これが…！！ねぇっ…！？」

海未「本当に…！！…誰が考えたんですかこんなことを…！！ねぇっ！！」

凛「ねぇって言われても…」

海未「こんなしょうもないことをして…！あああーっもうっ！！」

海未「ほんとにーっ！…」

海未「…」

海未「あああーっもう…！いい加減にしてくださいよもうっ！！」

海未「っとにもう…！！」

穂乃果「もうが多いな…」

海未「あああああーっ！！！…嫌ですよもう私はっ！！」

海未「もうっ…！！やめですよこんなことはーっ！！」

海未「もーっ！」

海未「…」

海未「ほんっとーに…！！」

海未「いや…誰なんですか実際？これ…」

海未「あああああーーっ…もうっ！！」

海未「全然っ…！！全然あれですからねぇっ…！！」

海未「こんなことでは…全然私の尊厳は傷つきませんでしたけどねぇ！！」

海未「こんなっ…ダイソーで買ったようなパーティグッズでっ…！！」

海未「私が恥ずかしがるとでも思ったんですかっ！！」

海未「ねぇ…！！こんなことで…私の尊厳は無傷ですからねぇっ！！」

海未「長年にわたって…！！鍛え上げられてますからねぇ！！私の尊厳はっ！！」

海未「ったく…！！こんな…こんなくだらないことでっ！！」

海未「あああーっ！！あああああーっ！！！」

チンチンチーン！…本気ギレタイム終了…

※本気ギレタイムの長さはコンマ下二桁に依存します。00でイタズラに気づかない

海未「はぁ…はぁ…」

にこ「いやきついわこれ…長いし…」

穂乃果「中盤の失速が酷かったからね」

凛「途中からモーモー言い出して牛キャラでも狙ってるのかと思ったからね」

海未「なんか…ずっと恥ずかしかったです…」

絵里「でも声は出てたわよね。やっぱりこう…普段から剣道とかで鍛えてるだけあって度胸があるわよね」

希「最後の尊厳推しはなんだったん？」

海未「つい虚勢を張ってしまう感じと言いますか…」

ことり「大丈夫海未ちゃん？顔、青くなってるけど…」

海未「一気にテンションを上げたもので…」

穂乃果「まぁまぁ気を取り直してさ！ほら、おまんじゅう取っていってー！」

花陽「美味しそう…だけど」

真姫「なんか今の見てたらおまんじゅう食べるのも怖くなってくるわ」

穂乃果「おまんじゅうみんなに回った？それじゃあ召し上がれー！」

8人「いただきまーす！」

>>14ちゃんのおまんじゅうの中身だけ
>>16

アツアツ小籠包

人物名の安価もう一回！
（本気ギレタイムの長さは人物名の安価のコンマ下二桁）

>>19

ﾎﾉｶｧ!

穂乃果「あっつ！」

穂乃果「…あのさぁ」

…本気ギレ中…

穂乃果「…こういうことをするのが一番違うからあああああーっ！！！」

穂乃果「全っ然違うからっ！！！まんじゅうの中にっ…いっちばん違うからねこれっ！！！！」

穂乃果「こんなっ…！！！中華風の…！！！一番違うとおもうからねぇこれはっ！！！」

穂乃果「教えてあげるからさぁっ！！！こんなっ…！！！こんな…全然違うことをするような人にはっ！！！教育が必要だからぁーっ！！！教えてあげるからーっ！！！」

ﾜﾝﾜﾝｯ ﾜﾝｯ

穂乃果「うるっさい犬ぅっ！！！」

チンチンチーン！…本気ギレタイム終了…

穂乃果「ふぅー…」

海未「…一番違うからっていうのはどういうことなんですか？」

穂乃果「いや…一番違うと思ったから…だってこれまんじゅうの中に小籠包入ってるからね？」

ことり「本当だ…でもなんか可愛いね♪」

穂乃果「持った感じからして温度おかしかったからね」

にこ「それにしても緩急をつけた怒り方してたわね」

海未「でも穂乃果ってそうなんですよ。実際にキレる時も」

真姫「そういうのが格好いいと思ってるの？」

穂乃果「格好いいと思ってないよっ！」

園田家

海未「それでは次に…私の家で弓道の心を皆さんに学んでもらいましょう」

花陽「お家に弓道できるところがあるなんて凄いなぁー！」

凛「うんうん！凛、弓道やったことないから楽しみーっ！」

海未「それでは皆さん、弓道着に着替えてください」

希「ウチに合うサイズの弓道着はあるかな～？」

>>26ちゃんの弓道着だけ
>>28

にこ

せんとくん

花陽「えっと…この着方であってるかな？」

海未「いいですよ花陽。あっ、凛。それは違います。ここをこうして…」

凛「あっ！そっか！ありがと海未ちゃん！」

にこ「…って待て待て待てええええーっ！！！」

…本気ギレ中…

にこ「いっつもこうでしょ！！？いっつも！！！」

海未「にこ…落ち着いてください」

にこ「だあああらっさあああいっ！！！！」ﾊﾞﾝ!!

にこ「いっつもよいっつも！！！私だけさぁっ！！！」

にこ「芸人かああーっ！！！私はあああーっ！！！」

にこ「こんな鹿のお化けみたいな弓道着があるかあああいっ！！！」

穂乃果「まぁまぁ…」

にこ「いつもいつも私にだけさぁっ…！！こんなっ…！！」

にこ「悔しいよわたしゃあっ！！！」

希「まる子ちゃんみたいになっとるやん…」

にこ「わたしゃ悔しいって言ってんのよっ！！！」

にこ「まる子ちゃんとか…言ってんじゃないわよこらあっ！！」

絵里「優しく突っ込んでるわね…」

にこ「やめよやめよこんなのっ！！くっだらないっ！！！」

にこ「金払えっ！！！金払ええええーっ！！！」

にこ「これ以上こんなんさせるなら金払えーーーっ！！！」

にこ「金払えって言ってんのよぉおおっ！！！」

穂乃果「基本繰り返すんだね…」

にこ「やめよやめよこんなのおおーっ！！」

にこ「おーいっ！！！」

真姫「意外と演技ベタよね…」

にこ「何がっ…何が弓道よおおっ！！！」

にこ「このご時勢にっ！！！」

にこ「もっと強い武器あるでしょーいっ！！！」

穂乃果「あるでしょーいって」

にこ「あるでしょーいっ強い武器っ！！！」

凛「にこちゃんウケてないよ」

にこ「うっさああああいっ！！！」

にこ「おあああーっ！！」

にこ「うるっさああい犬ぅっ！！！」

希「パクっとるやん」

にこ「ああああーっ！！！イライラしてきたあっ！！！イライラしてきたなぁあっ！！！」

ことり「イライラしてきたって…」

絵里「キレてるんじゃなかったの？」

にこ「うるっさあいコラ外野があっ！！！」

にこ「外野選手がああっ！！！」

にこ「９番ライトがこらあっ！！！」

希「いや何を言うとんの？」

にこ「指名打者がこらあっ！！」

にこ「ペーニャがこらあっ」チンチンチーン！

…本気ギレタイム終了…

穂乃果「長かったなー…」

希「そしてテンション平坦やったなー」

にこ「…うるさい」ﾊｧﾊｧ

ことり「にこちゃん目ぇ真っ赤っ赤になってる…」

真姫「ずっとノリ切れてない感じだったけど…」

凛「ずっとエンジンブレーキかかってた感じだからね」

絵里「何で私だけ外野扱いされたかが分からないんだけど」

にこ「…うるさい」ﾊｧﾊｧ

希「あかん、にこっちもう何も聞こえてないわ」

GOHAN-YA

花陽「皆さん！お昼時なのでここは白いご飯というのはどうでしょう！」

穂乃果「いいねぇー！穂乃果お腹すいてるから25、6杯はいけるよー！」

凛「穂乃果ちゃん時間差天丼してるね」

…

花陽「ここに来たらやっぱり丼いっぱいの白いご飯は外せないよねー！」

にこ「いいわね。なんかいま凄い身体が糖を欲してるのよ」

花陽「あっ！みんなの分が来ましたよ！」

>>43ちゃんの丼にだけ丼いっぱいの
>>46

ことり

ほのパン

穂乃果「あっおいしそー！」

真姫「こんなにいっぱい食べきれるかしら」

花陽「いけるよ！ここのお米はね、炊き方が…

ことり「い゛や゛あ゛あああああああああーっ！！！！！」（超高音）

…本気ギレ中…

ことり「どうしてこんなことするんですかぁっ！！！ことりのことが嫌いなんですかあっ！！！だったらそう言ってくれればいいじゃないですかっ！！！
いつもこう！！！あなたはいつもいつもこう！！！ことりのことなんて全然考えてくれてない！！！自分のことだけっ！！！自分が楽しければいいだけっ！！！嫌い嫌い嫌い！！！大っ嫌い！！！
そうやって笑ってればいいじゃないですかっ！！！いつか思い知らせてやるからっ！！！
絶対思い知らせてやるから！！！後悔させてあげるからっ！！！もうやだやだやだやだっ！！！こんなのやだっ」チンチンチーン！

…本気ギレタイム終了…

ことり「でもこれはこれで美味しいからいっか♪穂乃果ちゃんがいつも食べてるパン♪」

にこ「なんか怖っ…」

ことり「いつ来てもいいように言うセリフ用意してたの♪」

海未「ことりって早口言葉すっごい得意ですからね」

穂乃果「このイタズラ考えてる人達本気でイタイから、マジで穂乃果のパンツ持ってくるかと思ったよ」

カラオケ屋

絵里「本気ギレしてる人って、なんだか見てるだけでも疲れるわよね。ここはカラオケでパーッと歌って、今日のところは解散しましょう」

穂乃果「せっかくだから得点で勝負しようよ！」

絵里「いいわね！それじゃあユニット対抗戦でどう？」

海未「受けてたちましょう！」

絵里「じゃあPrintempsとlily WhiteとBiBiに分かれて座りましょう」

穂乃果「うんっ！」

海未「なんかイヤな予感が…」

>>56のユニットが座るソファに
>>59の仕掛け

りりほわ

瞬間接着剤

海未「じゃ座りますか」ｽｯ

凛「凛はここーっ！」ｽｯ

希「よいしょっと」ｽｯ

海未　凛　希「…」

海未「じゃあ何を歌いますかねー」

凛「やっぱりここは凛達の持ち歌にするにゃー」

希「凛ちゃん、それもいいけどウチの十八番があるんよ」

穂乃果「あっ…あの…海未ちゃん？」

海未「なんですか？…あっこれもいいんじゃないですか。翼をください」

凛　希「ないない！」

穂乃果「…」

…

穂乃果「…はい、というわけでね…」

絵里「まぁカラオケ勝負では私達BiBiが優勝できたわけだけど…」

にこ「うんうん…」

穂乃果「じゃあ海未ちゃん、今日本気ギレツアーしてみた感想は？」

海未「そうですね…本気ギレと言うと言葉は悪いですが、時々こうやって我を忘れて怒りを発散するのもいいかもしれないですね」

凛「凛、一回もイタズラされなかったー。ちょっと本気ギレしてみたかったなー」

希「ウチもやー。じゃかしわあっ！！とか言ってみたかったわー」

穂乃果「そっかそっか…じゃまぁ…本気ギレツアーもこれくらいにして、そろそろ帰ろっか？」

絵里「そうね」

海未「そうですね…よいしょっと」

海未　凛　希「あれ…？」

その後、凛ちゃんと希ちゃんはその場でスカートを脱ぐことで瞬間接着剤の魔の手から逃れた。
ただ、海未ちゃんだけは人前でパンツ姿になることがどうしても出来ず、しばらくカラオケ店で暮らしたという…


ﾜﾝﾀﾞｰｿﾞｰﾝ… ｷﾐﾆｰ…

海未「うるっさああい隣の部屋ぁっ！！！」


～おしまい～

乙
00が悪い方向に働く珍しいパターン