1: 2016/06/27(月) 23:31:42.41 ID:B/URUeAR.net
ことり「ミテミテ! メキチェンニニアイソウナブローチミツケチャイマシタッ!」ジャーン

真姫「アラカワイイワネ。ワルクナイセンスシテルンジャナイ?」

ことり「エヘヘ・・・メキチェン、コトリガツケテミテモイイ?」

真姫「ベツニイイケド・・・ヴェエエ?! チョ、カオガチカイカラァ!」ドキドキ

ことり「フフッ、キスシタトキミタイデスネ♪」チュ

真姫「イイナガラホントニシナイデ!」///




にこ「ああぁあもぉおおおっ!! なんなのそのしゃべり方!?」

ことまき「「!?」」

3: 2016/06/27(月) 23:36:32.71 ID:B/URUeAR.net
ことり「ゴメンネッ、ニケチェンジャマシチャッタカナッ」ビクビク

真姫「ドウセマダDVDミテルダケデショ。コトリノキニスルコトジャナイワ」フフッ


にこ「気が散るのよっ! さっきからピーチクパーチク!
   ってかあんたたち最近また悪化してない!?」


ことり「ソウカナァ・・・? ハノケチェンモンミチャーモイツモトカワラナイヨ?」キョトン

真姫「ニコチャンノミミガオカシインジャナイ?」


にこ「そりゃおかしくもなるわよ!!」

5: 2016/06/27(月) 23:40:42.26 ID:B/URUeAR.net
ことり「ジブンデハワカラナイコトッテアルヨネ・・・」ムゥ

真姫「ホットキマショ。ヨクアルコトヨ」


にこ(やばい、このままだと多数決でにこがおかしいことになる)

にこ(この際もう誰でもいいから! にこの味方が早く部室に、)



ガチャ

にこ「よっしゃ援軍来た! 誰でもいいから中和しなさい!」ガチャッ

7: 2016/06/27(月) 23:41:17.54 ID:B/URUeAR.net
花陽「ピャア!? ダレカタスケテー!!」



にこ「・・・」

バタン


<ニコチャンナンデシメチャッタノォッ!?

9: 2016/06/27(月) 23:55:17.46 ID:B/URUeAR.net
 
  ◆  ◆  ◆

花陽「真姫ちゃん、最近まるくなったよねぇ」ふふっ

にこ「あんたは普通にもしゃべれたのね・・・」


花陽「ちょっと前はね、真姫ちゃん、なんだかトゲトゲしてるみたいだったの。
   なんだろう・・・お水少なく炊いちゃった時みたいな?」

にこ「マニアックなたとえ使うわね」

花陽「こないだなんてね、真姫ちゃんが、
   『コトリノイショウセイサクハダイジョウブカシラ』って心配してたんだよっ?!」

にこ「なんであんたまでカタコトになるのよ!」

10: 2016/06/27(月) 23:56:48.18 ID:B/URUeAR.net
にこ「でも・・・はぁ、あの真姫ちゃんがねえ、それとも相手がことりだから?」クスッ

花陽「・・・花陽は、真姫ちゃんのことが心配です」


花陽「こないだなんてね、授業中、ぼーっとしてたりしてね、」

にこ「そう? 花陽も花陽で、あの子のこと軽く見過ぎなんじゃない?」

花陽「そうかなぁ・・・」シュン


<メキチェンミテミテ♪ フリルツケテミタノッ

にこ「あんたたちもねー、少しはにこ先輩の耳のことも心配に、」

<チョッ・・・コレタイヘンダッタンデショ?
<エヘヘ、ダッテアシタマキチャンガキテクレルッテオモッタラ
<ベツニワタシハアシタモアサッテモイナクナラナイワ


にこ「ああぁあもううっさい!」

12: 2016/06/28(火) 00:07:34.97 ID:uH9Ji6wJ.net
 
  ◆  ◆  ◆


ことり「・・・えっと、さっきはごめんなさい」シュン

にこ「やるじゃない。人間の声も出せるのね」

ことり「むぅ、にこちゃんそれはひどいと思う・・・」むー

にこ「それぐらい言いたくもなるわよ・・・
   で、今度は何? にこにーの相談料は高くつくわよ?」


ことり「うん、あのねっ、真姫ちゃんのことなんだけど――」

14: 2016/06/28(火) 00:20:16.60 ID:uH9Ji6wJ.net
 コトリ、ゲツヨウノレンシュウノアト、メキチェントイッショニカエッタンデス。
 メキチャンチハコトリノオウチトホウコウチガウンダケド、メキチェーガキョウハヨビコウガアルカラッテ、
 ミューズノレンシュウオワッタバカリナノニダイジョウブ?ッテコトリ、メキチェインニキイタンデス。
 
 ニケチェーキイテマスカッ?
 
 ソレデネッ、ミキチンハ「ナレテルカラダイジョウブヨ」ッテワラッテクレルンダケド、
 コトリ、ワカルンデス。ミキシェンアルイテテモフラフラシテテ、
 コトリトノオハナシハチャントキイテクレテルノニ、オウダンホドウガアカナノニキヅカナクッテ、
 ソレデネッコトリガ「ミキシャーアカダヨッ!!」ッテギューッテヒッパッタラタオレテキチャッテ、
 ビックリシテ、メキテェンガメヲパチクリシテテ、フフッ、ソウイウビックリシタミキシャーッテカワイイヨネッ、

 ッテソレハカンケイナインダケド、トニカクマケチャンヤッパリツカレテルトオモウノ、
 ダッテセンシュウハニキョクモメキチェンツクッテクレタデショウ?
 ジブンタチノユニットダカラッテイッテタケド、ミキチェィンキットニコチャントネリチェーノタメニネ、
 アッコレイッチャイケナカッタンデシタ!ゴメンナサイッニキチャーワスレテッ!

 ソレデネ、モウキョウハコトリガヨビコウマデツイテイキマスッテイッタラ、
 ミキサーナンカカオガマッカニナッチャッテ、ネツデモアッタノカナァ、ネェニキサードウオモイマs



にこ「ちょっタンマ! ストップ!! 日本語でっ!!」

ことり「ピィイ!?」

17: 2016/06/28(火) 00:36:32.49 ID:uH9Ji6wJ.net
ことり「ごめんなさいっ! 真姫ちゃんのことカンガエルトツイ、シャベリカタg」

にこ「はいすとーっぷ!!また超音波になってるからっ!」

ことり「うぁ・・・」シュン


にこ「はぁ。よーするに、真姫が身体壊さないか心配ってことでいいの?」

ことり「うん・・・でもさっき、にこちゃんも言ってたよね?」

にこ「花陽から同じ話聞かされたのよ・・・
   そしたら『私がそれくらいでつぶれると思ってるの?』って」イライラ

ことり「あはは・・・真姫ちゃん、強いね」クスクス


にこ「・・・ことり。あんたが言ったら、少しは違うんじゃない?」

18: 2016/06/28(火) 00:38:00.55 ID:uH9Ji6wJ.net
ことり「ふぇえっ?! で、でモコトリハ、ミキシャー」あわわ

にこ「はいはいやめやめ! 話が進まないでしょ!」


ことり「・・・伝わると、いいんだけどなぁ」シュン

にこ「ことりなんかに言われたらさすがの真姫も反省するんじゃない?」

にこ「それに、こういうのはちゃんと言葉にしないと伝わんないものなのよ」

ことり「・・・・・うんっ」


にこ(まあ2、3名、その言葉自体が聞き取れないようなやつもいるけど)ハァ

ことり「?」

19: 2016/06/28(火) 00:53:27.01 ID:uH9Ji6wJ.net
 
  ◆  ◆  ◆

真姫「それじゃあ花陽、また明日ね♪」フリフリ

花陽「・・・」


にこ「真姫、ちょっと待ちなさい」グイ

真姫「ヴェエッ?!」ビクッ

にこ「あんたに話があるって人がいるのよ」


真姫「・・・っ、にこちゃん、余計なことしないで」

にこ「はあ? あんったねえ、人がどれだけ、」イラッ

真姫「ことりが心配するようなこと言ったのにこチャンデショッ?
   ワタシハムシロコトリノホウガシンパイナノッ、ヒトリデカカエコンデナニカイッテモワラッテバカリデッ」ブツブツ

にこ「だからしゃべり方ー!!」クワッ

真姫「はぁ・・・とにかく私、帰るから。何かあったらLINEでもしといて」クルッ スタスタ



ことり「――真姫ちゃんっ!」

真姫「っ!?」

22: 2016/06/28(火) 01:20:59.14 ID:uH9Ji6wJ.net
たっ たっ たっ

ぎゅうっ

真姫「ヴェエエッ!? コッコトリ、イキナリナニヨッ」///


ことり「メキチェィン、コトリノオネガイ、キイテクレナイノ・・・?」グス

真姫「ナ、ナニ? ベツニコトリニハナニモ、」

ことり「ダッテメキシェーン、コトリニホントノコトイッテクレナイモンッ!
    ゼッタイツカレテルノニツヨガッテ、コトリ、ソンナニタヨリニニナラナイデスカ・・・?」

真姫「・・・コトリダッテソウデショ!」

ことり「!?」

真姫「ワタシハコトリノコトガダイジナノ、ダカラコレイジョウコトリニメイワクナンテカケタクナイ!
   ワタシナンテナレレバドッテコトナイワ、ソレヨリコトリヨ、
   アナタチャントネテルノ? キョウダッテステップノレンシュウチュウニフラツイテテ、」

ことり「ワタシニモイワセテクダサイッ! マキチャンダッテ、ハシリコミデペースガオクレテタッテンミチャーガ、
    ネェミキサー、チョットデモイイノ、コトリハメクチャイノタスケニナレナイカナァ・・・」ギュッ

真姫「コトリ・・・」ギュ



にこ「・・・花陽、聞き取れたらあとで訳して」

花陽「う、うん」

24: 2016/06/28(火) 01:45:14.06 ID:uH9Ji6wJ.net
 
  ◆  ◆  ◆

凛「でもよかったにゃー。
  ことりちゃんも気にしすぎだし、真姫ちゃんもめんどくさいからねー」テクテク

にこ「本人に言ったらひっぱたかれるわよ、それ」テクテク

凛「ひっぱたかれはしなかったにゃ。しばらく無視されたけど」

にこ「あんた大物になりそうね・・・。
   というか、あんたは花陽のしゃべり方どうなのよ」

凛「かよちんの? ・・・まあ、凛はかよちん上級者だからね」ふふーん

にこ「それ、自慢になる場面少ないわよ。
   はあ・・・これで少しはあいつらも落ち着けば、」



ガチャッ

25: 2016/06/28(火) 02:06:54.86 ID:uH9Ji6wJ.net
 ケヨチェンッアタラシイイショウコンナカンジデドウカナッ?
 チョッ、チョットハデジャナイカナァ・・・ デモハナヨノカワイラシサガデテルトオモウワ
 エヘヘッ コンカイハイチネンセイサンニンデオソロイニシテミマシタッ
 ワァッ カワイイデスッ ソウネ、コトリノセンスナラシンヨウデキルワ
 ソンナコトナイヨォ、メキシャーノホウガイイキョクイッパイツクレテスゴイトオモイマスッ
 ハナヨモネ、マキチャンガウタッテクレルノ、タノシミナノッ ヴェエエ、タダノカリウタデッショ
 アッワカリマス!コトリネ、メキチャーガウタイナガラピアノヒイテルノカナァッテオモウト、
 カッテニソウゾウシナイデ! フフフッ、マキチャンカワイイッ
 ネ、ネエソンナコトヨリ、コトリ、サイホウオシエテクレルンジャナカッタノ? コナイダトマッタトキニ、
 エエッ フタリハソンナカンケイダッタンデスカァッ
 チョ、チガウワヨ! ソウナノォ、メキチャンイッショニオフロニハイッタラネ、
 アァアアァコトリッソレハイワナイデ! メキチャンノカタスベスベデ、ギューッテスルトネ、
 ハナヨモキクノヤメナサイッ コトリチャン、ソレデソレデ?
 ソシタラメキチェンガ「ンンッ」ッテカワイイコエガデチャッテ、 ヤメナサイヨォッ///




にこ「増えてんじゃない・・・」ガックリ

凛「凛はあっちのかよちんも・・・・・ギリギリだにゃ」

<ギリギリナノォッ!?


オワリ。

26: 2016/06/28(火) 03:01:03.23 ID:OdhUPYHi.net
可能性感じたんダナ

27: 2016/06/28(火) 03:02:48.49 ID:8UrSfL2U.net
>>26
えいらすき。

28: 2016/06/28(火) 09:06:23.42 ID:hNCX72US.net
エイラかわいい

35: 2016/06/29(水) 20:26:22.07 ID:3MP/UF3W.net


内容が入ってこなくて笑ったわ
ことまき良いな

引用: ことり「メキチェンカワイイ♪」真姫「ヴェエエ///」