1: 2014/12/01(月) 23:59:50.89 ID:RBMHmzixO
小鳥「あ、お帰りなさい 雪歩ちゃん」
雪歩「こ、小鳥さん ど、どうしてそんな平然と作業をしていられるんですかぁ」ガクガク
小鳥「あら、大丈夫よ だって響ちゃんのでしょう?」
雪歩「で、でも…」
貴音「し、心配ありません雪歩 ヘビ香は響の家族 こちらから攻撃しない限り 噛みついたりすることはありません」プルプル
雪歩「し、四条さん …でもこんな近くに」
小鳥「きっとそこが暖かいからよ」
小鳥「さっきからずっと動かないもの」
雪歩「こ、小鳥さん ど、どうしてそんな平然と作業をしていられるんですかぁ」ガクガク
小鳥「あら、大丈夫よ だって響ちゃんのでしょう?」
雪歩「で、でも…」
貴音「し、心配ありません雪歩 ヘビ香は響の家族 こちらから攻撃しない限り 噛みついたりすることはありません」プルプル
雪歩「し、四条さん …でもこんな近くに」
小鳥「きっとそこが暖かいからよ」
小鳥「さっきからずっと動かないもの」
3: 2014/12/02(火) 00:07:00.83 ID:z6u8uaVAO
雪歩「そ、それで響ちゃんは?」
小鳥「…そういえば」
貴音「…見ておりませんね」
雪歩「…ま、まさか響ちゃんが」
貴音「お、落ち着きなさい この体からして響を食べられる訳がありません」
小鳥「そうよ 雪歩ちゃん 響ちゃんの背が小さくても出るところは凄く出てるんだから」
雪歩「…」
貴音「…」
小鳥「あれ?」
雪歩「ま、まぁ動かないなら大丈夫ですよね、 真ちゃん来るまで待ってれば…」
小鳥「…そういえば」
貴音「…見ておりませんね」
雪歩「…ま、まさか響ちゃんが」
貴音「お、落ち着きなさい この体からして響を食べられる訳がありません」
小鳥「そうよ 雪歩ちゃん 響ちゃんの背が小さくても出るところは凄く出てるんだから」
雪歩「…」
貴音「…」
小鳥「あれ?」
雪歩「ま、まぁ動かないなら大丈夫ですよね、 真ちゃん来るまで待ってれば…」
5: 2014/12/02(火) 00:23:47.47 ID:z6u8uaVAO
貴音「…私は大きな間違いをしておりました」
雪歩「ど、どう言うことですか?」
貴音「私は今までこの蛇と言う生き物に、見た目だけで判断し、嫌っておりました」
貴音「何故 響はこのニョロニョロとした生き物と生活を共にできるのか」
貴音「今こうして真剣に向き合うことで判りました」
貴音「大人しく、つぶらな瞳を持つ蛇に、きっと響は心を引かれたのでしょう」スッ
雪歩「し、四条さん!?」
貴音「大丈夫です この様に心を通わすこともできました。今まで蛇に対し偏見を持っていました 申し訳ありません」サスサス
小鳥「テレビの裏に回り込んだ蛇に話しかけながら触る貴音ちゃん…」
小鳥「何でかしら 蛇が別の…卑猥なモノに見えてきたわ」
雪歩「…」
小鳥「じ、冗談よ」
…
小鳥「あ、そう言えばお料理さしすせその時間だわ 雪歩ちゃんテレビつけてくれる?」
雪歩「は、はい」
雪歩「ど、どう言うことですか?」
貴音「私は今までこの蛇と言う生き物に、見た目だけで判断し、嫌っておりました」
貴音「何故 響はこのニョロニョロとした生き物と生活を共にできるのか」
貴音「今こうして真剣に向き合うことで判りました」
貴音「大人しく、つぶらな瞳を持つ蛇に、きっと響は心を引かれたのでしょう」スッ
雪歩「し、四条さん!?」
貴音「大丈夫です この様に心を通わすこともできました。今まで蛇に対し偏見を持っていました 申し訳ありません」サスサス
小鳥「テレビの裏に回り込んだ蛇に話しかけながら触る貴音ちゃん…」
小鳥「何でかしら 蛇が別の…卑猥なモノに見えてきたわ」
雪歩「…」
小鳥「じ、冗談よ」
…
小鳥「あ、そう言えばお料理さしすせその時間だわ 雪歩ちゃんテレビつけてくれる?」
雪歩「は、はい」
7: 2014/12/02(火) 00:35:09.69 ID:z6u8uaVAO
ガチャ
真「たっだいまー」
響「ただいまー」
雪歩「ま、真ちゃぁん!」ギュ
真「え、雪…」ギュゥ
雪歩「ま、真ちゃん苦し」
真「へ、蛇…蛇!?」ギュゥゥゥウ
雪歩「お、落ち着いてぇ んっ」
小鳥(ま、真ちゃんが蛇を怖がって雪歩ちゃんに抱きついて…)ブッシャー
響「ま、真、雪歩が!雪歩が!」
雪歩「…」にへら
響「…幸せそう だから良いか」
響「で貴音は何してるんだ?」
貴音「響、私は謝らねばなりません」
響「え?な、どうしたの?」
貴音「今まで蛇について、知りもせず嫌っていた事です」
真「たっだいまー」
響「ただいまー」
雪歩「ま、真ちゃぁん!」ギュ
真「え、雪…」ギュゥ
雪歩「ま、真ちゃん苦し」
真「へ、蛇…蛇!?」ギュゥゥゥウ
雪歩「お、落ち着いてぇ んっ」
小鳥(ま、真ちゃんが蛇を怖がって雪歩ちゃんに抱きついて…)ブッシャー
響「ま、真、雪歩が!雪歩が!」
雪歩「…」にへら
響「…幸せそう だから良いか」
響「で貴音は何してるんだ?」
貴音「響、私は謝らねばなりません」
響「え?な、どうしたの?」
貴音「今まで蛇について、知りもせず嫌っていた事です」
8: 2014/12/02(火) 00:41:52.66 ID:z6u8uaVAO
貴音「真も落ち着きなさい 皆こちらへ」
雪歩「ケホッ」
真「…雪歩」ギュ
貴音「一見しただけでは本質は見抜けません… こんなに可愛いものだとは」
響「ふふ そうか、あんなに苦手だったのに 何だか自分嬉しいぞ」
雪歩「…何か私も大分平気になってきたかも」
真「へ?ほ、本当!?」
響「一見しただけでは判らない…か」
雪歩「ケホッ」
真「…雪歩」ギュ
貴音「一見しただけでは本質は見抜けません… こんなに可愛いものだとは」
響「ふふ そうか、あんなに苦手だったのに 何だか自分嬉しいぞ」
雪歩「…何か私も大分平気になってきたかも」
真「へ?ほ、本当!?」
響「一見しただけでは判らない…か」
9: 2014/12/02(火) 00:59:26.10 ID:z6u8uaVAO
貴音「雪歩も触ってみませんか?」
雪歩「ぅ…」
蛇「…」ジー
雪歩(すべては初めの一歩から…)チョン
響「…パッと見わかんなかったけど この蛇はヤマカガシって言うんだぞ」
雪歩「…え?」
響「自分の飼ってる蛇はアオダイショウ」
貴音「?」サスサス
響「ヤマカガシって言うのは模様が地域とか個体によって違いがあるんだ」
雪歩「え、ち、ちょっと待って この蛇は響ちゃんのじゃないの!?」
響「? そうだぞ」
響「こいつは…確か冬眠しない蛇なんだぞ」
響「そんでもって、ヤマカガシって言うのは、マムシとかハブよりも強い毒があるからあんまり触んない方が良いぞ」
貴音「…」スッ
雪歩「…」スススス…
…
……
……………
貴音「キェェェェェェエエエエ フォアタァァァアアア」
終わり
10: 2014/12/02(火) 01:59:31.25 ID:pZZc46lFO
乙乙
11: 2014/12/02(火) 02:01:55.77 ID:HuYdHymDO
貴音かわゆす
12: 2014/12/02(火) 02:08:25.28 ID:vVzTBNGO0
ヤマカガシは確か奥の方に牙があるから、指でも突っ込まない限り大丈夫って聞いた。
乙。
乙。
引用: 雪歩「ひぃ へ、蛇」
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