1: 2011/04/26(火) 01:52:49.15 ID:3LyUV7eX0
頑張るぜ

22: 2011/04/26(火) 01:57:27.68 ID:3LyUV7eX0

30: 2011/04/26(火) 02:05:10.43 ID:3LyUV7eX0
魔法使い「格闘家さんどっか行っちゃいましたね」

魔法使い「えへ///2人ですねw」

俺「え?え?」

魔法使い「さて時間がありませんよ!私屋台全店制覇するつもりなんですから!!」

俺「う、え?」

ピュー

魔法使い「わたがし美味しいね~」

魔法使い「金魚いっぱいとりました~」

魔法使い「あっ!!もうすぐ花火の時間だ!!」

魔法使い「行きましょ!!戦士さん」
席替えから始まるハイスペック陰キャのリア充への道(強制) : 1 (モンスター文庫)
42: 2011/04/26(火) 02:11:48.05 ID:3LyUV7eX0
魔法使い「凄い人ですね~」

魔法使い「はぐれないようにしなくちゃ」

ギュ!!

俺「え?」

俺(ヤバイ・・・胸当たってる)

魔法使い「あ!!格闘家さ~ん」

格闘家「凄い人ね~」

格闘家「あら?仲良しさんねw」

魔法使い「はい。戦士さんとはお友達です~」


63: 2011/04/26(火) 02:18:03.25 ID:3LyUV7eX0
格闘家「なら私も混ぜて貰おうかしら」

ギュ!!

俺「え???うぇ?」

格闘家「うふふ両手に花ねw」

魔法使い「花火凄いです~」

俺「」

102: 2011/04/26(火) 02:30:29.04 ID:3LyUV7eX0
幼馴染「捕まえました」

リア充勇者「離せ~」

王様「よくやった」

幼馴染「合コン開けば一発ですから」

リア充勇者「ちくしょ~お持ち帰りできそうだったのに~」

幼馴染「とりあえず逃げないように私もついて行きます」

王様「・・・そうだな。勇者も予想以上に弱いから戦力も必要だろうしな」

王様「よし!!剣士よお前を勇者の一行に入隊する事を、命じる」

幼馴染「ははっ!!」





幼馴染「てなわけです」

幼馴染「これからは私もパーティーに加わりますので」

魔法使い「やった~新しい仲間です~」


126: 2011/04/26(火) 02:40:38.43 ID:3LyUV7eX0
格闘家「よろしくね」

幼馴染「よろしく」

俺「よ、、よろし

リア充勇者「ほら早く行こうよwwww」

幼馴染「あら?誰かに呼ばれたような・・・」

リア充勇者「次の街まで行ったら女の子のアドレス教えてくれるんでしょ?早く行かねばwwwww」

俺「」


152: 2011/04/26(火) 02:59:56.18 ID:3LyUV7eX0
~魔王城~

側近「勇者一行が戦力を大幅にあげてきております。」

魔王「・・・」

側近「さらに王の懐刀と呼ばれる女が同行したようで・・・」

魔王「あいつらを呼べ」

側近「ははぁ」



~道中~

オークが現れた!!

勇者の攻撃

オークに1のダメージ

魔法使いの攻撃

メラゾーマ

160のダメージ



154: 2011/04/26(火) 03:00:27.53 ID:3LyUV7eX0
格闘家の攻撃

100のダメージ

剣士の攻撃

352のダメージ

オークを撃破した!!










勇者はつまづいた

勇者は氏亡した

161: 2011/04/26(火) 03:06:47.73 ID:3LyUV7eX0
魔法使い「あぁ・・・勇者さんが私達の身代わりに・・・」

ザオリ

幼馴染「ストップ」

魔法使い「え?」

幼馴染「もうこの棺桶のまま行きましょう」

幼馴染「MPが勿体無いわ」

魔法使い「私はまだまだ元気ですよ~」

幼馴染「道中は長いからね。ただでさえこっちは勇者がいなくて3人だから・・・」

魔法使い「・・・そうですか。わかりました」

格闘家クスッ

俺「」

リア充勇者「」

175: 2011/04/26(火) 03:33:23.65 ID:3LyUV7eX0
リア充勇者「そろそろこのHPが私生活に支障をきたしてきている」

リア充勇者「女の子をお持ち帰りすれば一発目でHPがきれて」

リア充勇者「街中を歩いてれば常に周りは凶器」

リア充勇者「メンバーには幼馴染のせいで戦闘にはほぼ参加できない」

リア充勇者「なんだこれ?」


176: 2011/04/26(火) 03:38:32.59 ID:3LyUV7eX0
みんな寝たか?
よしこっからが正念場だな

181: 2011/04/26(火) 03:53:22.67 ID:3LyUV7eX0
リア充勇者「・・・」

リア充勇者「ってか俺いらなくね?」

村の女「あのー・・・」

リア充勇者「ん?」

村の女「もし良かったらお茶でもしませんか?」

リア充勇者「うはwwww全然いいよ~てか君かわいいね」

リア充勇者(そうだwww俺ってばイケメンだからわざわざ勇者にならなくてもモテるじゃんwwwww)

リア充勇者(そうだよwwwwどうせ魔王なんてあいつらが倒すしなwwwwもう魔王なんてどうでもよくねwwwwww)










183: 2011/04/26(火) 04:02:58.06 ID:3LyUV7eX0
幼馴染「てなわけで勇者は旅に出ました」

幼馴染「てか逃げました」

幼馴染「目を離せばこれか・・・」

魔法使い「あう~勇者さん; ;」

格闘家「あらあら・・・」

幼馴染「とりあえず魔王の城はもうすぐですからこのまま行きます」

幼馴染「勇者がいなくては倒す事はできませんが封印はできますので」

魔法使い「はい!!頑張ります」

幼馴染「魔法使いちゃんは良い子だね」

186: 2011/04/26(火) 04:24:39.68 ID:3LyUV7eX0
幼馴染「さて3人になったけどどうしましょ。もう一人今から増やすのも厳しいしな」

俺「・・・すみません」

幼馴染「うーん・・・」

魔法使い「剣士さん?戦士さんが呼んでるよ」

幼馴染「え?戦士?どこに?」

魔法使い「前に」

幼馴染「え?」

俺「ど、、どうも」

幼馴染(ウソ・・・この至近距離でも気付かないなんて)

幼馴染(もしかして相当強い!?)

189: 2011/04/26(火) 04:29:06.22 ID:3LyUV7eX0
幼馴染「は、、はじめまして」

俺「はははじめまして」

幼馴染「えっと・・・いつからおられました?」

俺「・・・はじめから」

幼馴染「私が合流してからかしら」

俺「あ・・・はい」


幼馴染「・・・」

192: 2011/04/26(火) 04:37:01.37 ID:3LyUV7eX0
幼馴染「・・・ゴメンなさい」

俺「い、、いえ慣れてますから」

幼馴染「・・・?どこかで会いませんでしたか?」

俺の「??い、いえ会った事はないです。き、、基本的に初対面は気付かれませんから」

一同「・・・」

194: 2011/04/26(火) 04:45:05.63 ID:3LyUV7eX0
うはwww
眠すぎるぜwww

201: 2011/04/26(火) 05:07:55.44 ID:3LyUV7eX0
幼馴染「さてとりあえずどうしようか」

格闘家「魔王と戦うのよね?」

幼馴染「そうね・・・」

幼馴染「とりあえず魔王の城に近い要塞都市に行きましょうか」

??「その必要はない」

一同「!?」

229: 2011/04/26(火) 08:59:16.54 ID:3LyUV7eX0
魔王「どうもはじめまして魔王のバラモスです」

魔王「君達が勇者の一行ですか?・・・おかしいな情報と該当する人がいないな」

魔王「そもそも3人しかいないね。勇者様ご一行は4人って決まってるはずでは?」

俺「・・・」

232: 2011/04/26(火) 09:11:12.54 ID:3LyUV7eX0
幼馴染「残念ながら勇者様はいまはいないのよ」

幼馴染「でその魔王さんがなんのようで?」

魔王「いやかねてより思っていたのだ。どうして魔王は勇者が強くなるまでわざわざ待っているのかな?と」

魔王「だから今回は少し早めに登場して見ようかなと。」

幼馴染「あらそうなの?わざわざご苦労さ・・バラモスの攻撃

メラゾーマ

幼馴染に1864のダメージ

幼馴染は氏亡した

魔法使い「・・・え?」

235: 2011/04/26(火) 09:15:28.64 ID:3LyUV7eX0
魔王「あと一つ理由があってね深夜のテンションで君を出したのはいいんだけどね」

魔王「君が想像以上にウザいキャラになってしまったみたいでね」

魔王「神様がなんとかして消したいなーって思った訳なのだよ」

魔王「まあ大人の都合で申し訳ないね」

魔王「さあ残り2人だね君たちはどうしようかな」

魔法使い「・・・」

格闘家「・・・」






俺「・・・」

238: 2011/04/26(火) 09:23:24.49 ID:3LyUV7eX0
魔法使い「・・・うぇぇ」ゲロゲロ

魔王「あーあ・・・汚いなぁ」

魔王「さてこのお嬢さんはどうするつもりかな?」

格闘家「・・・投稿させて貰うわ。戦士さんもいつのまにかどこかに行った今は勝てないでしょうから。」

魔王「賢い人は嫌いではないよ」





俺「・・・」

241: 2011/04/26(火) 09:26:03.87 ID:3LyUV7eX0
俺「す、、、すみません」

俺「お、、俺もいます」

魔王「さて君達2人には魔王の城に来て貰うよ」

俺「・・・」

俺(なんかパターンだな)

俺(悪いが攻撃するか)

戦士の攻撃











バラモスはルーラーを使った

俺「・・・あ」

244: 2011/04/26(火) 09:32:35.31 ID:3LyUV7eX0
俺「・・・」ポツン

俺「うぇ・・・」

俺「ど、、どうしよう」

俺「てか一人で冒険とか無理だろ」

俺「・・・でゅふ」

俺「でゅふふふふwwwww」


245: 2011/04/26(火) 09:38:45.59 ID:3LyUV7eX0
~とある街~

リア充勇者「うへあwwwwwww王様ゲームwwwww王様ゲームwwwwww王様誰だ?wwwwww」

リア充勇者「王様俺じゃんwwwwww」

リア充勇者「なら2番が王様にディープキスwwwwwww」

「私じゃんwwwww」

「wwwwwwwwwww」


247: 2011/04/26(火) 09:42:31.50 ID:3LyUV7eX0
リア充勇者「今日は・・・Dちゃんをお持ち帰りだ!!」

D「えーwwwww」

リア充勇者「今夜は寝かさないwwwwwww」

号外だーー

勇者一行が魔王にやられたー


リア充勇者「うへえ?wwwwww」

リア充勇者「・・・え?やられた?」

248: 2011/04/26(火) 09:46:44.53 ID:3LyUV7eX0
リア充勇者「ちょっと新聞ください」

リア充勇者「・・・」

リア充勇者「うへえwwwww」

リア充勇者「やべぇwwwwwww」

リア充勇者「・・・幼馴染がやられた」






リア充勇者「・・・」

249: 2011/04/26(火) 09:50:11.07 ID:3LyUV7eX0
街の男「おい!!門の前にモンスターが攻めて来てるぞ!!」

街の男「男はみんな南門に集まれ!!」

街の男「おいお前も来てくれ!!」

リア充勇者「うぇ?いやいや無理っすよwwwwww」

リア充勇者「俺ってばテラ弱いからwwwww」

街の男「いいから来い」

リア充勇者「・・・うっす」

251: 2011/04/26(火) 09:56:04.67 ID:3LyUV7eX0
~南門~

街の男「あいつだ」

「今回人型の魔獣か」

「気を付けろ!!ここからの魔法はほとんど効いてる様子がない。手強いぞ!!」

リア充勇者「うへえwwwwwwなんで俺が最wwwww前wwwww線wwwww」

リア充勇者「てかあれって・・・戦士じゃね?」

リア充勇者「うはwwwwwwwみんなストップ!!wwwww」

260: 2011/04/26(火) 10:48:13.54 ID:3LyUV7eX0
リア充勇者「ちょっと戦士くん久しぶりwwwww」

俺「ど、、どうも・・・」

リア充勇者「元気にしてたwwwww」

俺「え、、、あ、はい」

リア充勇者「で?今日はどうしたの?合コンの誘いかいwwww」

俺「え、、え、、いえ・・・」

リア充勇者「ん???」

俺「おお、、俺と一緒に、た、魔王たおしてください」

リア充勇者「・・・」

262: 2011/04/26(火) 10:54:46.04 ID:3LyUV7eX0
リア充勇者「いや無理っしょwwwww」

リア充勇者「考えてみろよwww」

リア充勇者「俺は今までスライムすら自力で倒せてないんだぜwwwww」

リア充勇者「この前なんてタンスの角に足ぶつけて気づいたら王様の前だwwwwwww」

リア充勇者「紙以下の耐久性だぜwwwww」

リア充勇者「魔王?無理ゲーだわwwwww」

264: 2011/04/26(火) 11:01:10.25 ID:3LyUV7eX0
俺「で、、、で、でも」

リア充勇者「ん?wwwww」

俺「あ、、貴方は勇者です」

リア充勇者「・・・」

俺「ゆ、、勇者さんだって本当は世界を救いたくて勇者になったはずです」

俺「そんな勇者さんの仲間が今は絶対絶命のピンチです」

俺「貴方はそれを黙って見ていていいのですか!!」

リア充勇者「・・・」

267: 2011/04/26(火) 11:12:28.86 ID:3LyUV7eX0
リア充勇者「・・・俺だって戦いたい。しかし力が足りないんだ」

リア充勇者「無理なんだよ・・・」

俺「・・・つ、ついてきてください」

リア充勇者「??」

~街の外~

俺「お、、俺は先代勇者の息子です」

リア充勇者「!?」

271: 2011/04/26(火) 11:27:08.09 ID:3LyUV7eX0
俺「し、、知っての通り先代勇者は
魔王によってやられました。」

俺「ただやられただけならまだしも父は命物欲しさに魔王に忠誠を誓う事で命をながられました」

俺「そして父は人間に害をなす存在となりました。」

俺「もちろん僕にたいする周囲の目はすごい物がありました」

俺「もともとこの見た目です。僕は本来人間なのですが魔物の息子ということで虐められていました。」

俺「それはもうすごいものです。」

俺「そうして僕はほんの1年前まで引きこもってました」


275: 2011/04/26(火) 11:40:38.69 ID:3LyUV7eX0
俺「僕が外に出ようと思ったのは父を倒した英雄の息子が勇者となったと聞いたからです」

リア充勇者「・・・」

俺「もちろん引きこもってた訳ですから強さもかなり弱かったです。」

俺「しかし幸いにも右手だけは毎日使ってた訳で右手の力だけは人一倍自信がありました」

俺「あとは何故かくさった氏体が僕に近づいて来るのでそれを倒し続けそしてこの強さを手に入れました。」

俺「今ではこの強さです。」


279: 2011/04/26(火) 11:45:55.01 ID:3LyUV7eX0
くさった氏体が現れた!!

戦士の攻撃!!

くさった氏体に24560のダメージ!!

くさった氏体は砕け散った・・・


リア充勇者「!?」

リア充勇者「強い・・・」

俺「そんな魔人の息子ですらこのだけの力を手に入れられた訳ですから」

俺「それを倒した英雄の息子ましてや勇者が俺より弱いわけが無いんです。」

俺「だから一緒に頑張りましょう勇者様」

283: 2011/04/26(火) 11:57:14.14 ID:3LyUV7eX0
リア充勇者「・・・ここまで期待されてたのなら仕方ないな」

リア充勇者「・・・俺も頑張るか」

俺「僕もお手伝いします」

くさった氏体が現れた!!

俺「あいつら何故か反撃してこないから勇者様も安心して倒してください」

リア充勇者「よし!!行くぜ!!・・・あっ!!」

ガッ

ドサッ









勇者は氏亡した

俺「先は長いですね」

288: 2011/04/26(火) 12:13:09.94 ID:3LyUV7eX0
~二週間後~

勇者「なあ戦士~」

リア充俺「な、、なんですか?」

リア充勇者「俺って強くなったよな?」

俺「な、、なりましたね。」




勇者レベル13


ちから:1
すばやさ:999999999
たいりょく:10000
かしこさ:10
うんのよさ:255
さいだいHP:1
さいだいMP:0


リア充勇者「素早さと体力だけだよな」

俺「・・・」

307: 2011/04/26(火) 12:36:17.89 ID:3LyUV7eX0
俺「そ、、そうだ!!必殺技を覚えましょうよ!!」

リア充勇者「!!」

リア充勇者「それだ!!wwww勇者に足りないのはこれだwwwwww」

俺「あっ!MPがありませんでしたね」

リア充勇者「」

317: 2011/04/26(火) 12:42:40.68 ID:3LyUV7eX0
俺「ど、、どうしましょうか」

リア充勇者「俺が全力で走ればどうなるんだろう?」

リア充勇者「やってみるか」

俺「あっ!!辞めてくださいな」

リア充勇者「ヒャッホーwwwww」

ビュン!!







ボオッ!!

リア充勇者「火がついた~!!」

勇者は氏亡した

俺「・・・」

327: 2011/04/26(火) 12:54:01.95 ID:3LyUV7eX0
リア充勇者「戦士聞いてくれ!!」

俺「もう帰ってきたんですか?・・・氏ぬたびに早くなってますね」

俺「今回なんて30分ですよ。普通なら1ヶ月は硬いのに・・・」

リア充勇者「これでも5回は氏んでるんだぜwwww」

俺「・・・」

リア充勇者「それより聞いてくれ!!」

リア充勇者「氏ぬ間際だが確かに刻が止まったんだ!!」

俺「・・・え?」

リア充勇者「これがマスターできれば俺は無敵だ!!うおおおお!!頑張るぜwwwww」

俺(・・・刻が止まるって)

335: 2011/04/26(火) 13:03:21.26 ID:3LyUV7eX0
リア充勇者「じゃじゃーん!!!みずのはごろもwwwww」

リア充勇者「これで炎も防御だぜwww」

俺「いやそれ着れませんよ」

リア充勇者「無理やりきるぜwwwww」

俺(うわ・・・パツンパツンでキモい。しかも乳首浮いてるし・・・)

リア充勇者「いっくぜー!!!」






俺「で見事に失敗と」

リア充勇者「パツンパツンすぎて運動に耐えられず破れた・・・」

340: 2011/04/26(火) 13:14:53.50 ID:3LyUV7eX0
俺「で1ヶ月たったわけですけど」

俺「さきほど魔王が魔法使いさんと格闘家さんの処刑を発表しました」

俺「どうやら勇者様をおびき出したいみたいですね」

俺「助けに行きましょう」

リア充勇者「当たり前だ!!それよりも見てくれ!!」

ビュン

ボオッ

俺「あっ・・・燃えた」

リア充勇者「見ろ!!度重なる発火により俺はとうとう炎の耐性を手に入れたぞ!!」

俺「おー」

リア充勇者「ふはははははwwwwww」

341: 2011/04/26(火) 13:16:46.03 ID:3LyUV7eX0
リア充勇者「そして見ろ!!」

スライムが現れた

勇者の攻撃!!

104のダメージ!!

スライムは倒れた

俺「!?」

345: 2011/04/26(火) 13:21:41.35 ID:3LyUV7eX0
俺「凄い!!どうやったんですか?」

リア充勇者「簡単な話だwwwww止められる間に104回斬っただけだwwwwww」

俺「おお!!努力の勝利ですね!!」

勇者「・・・まあ相変わらず転けたりぶつかったりで氏ぬから広い場所で単体のみに有効だがな・・・」

俺「・・・」

俺「と、、とりあえず今日は休んで明日に備えましょう」

リア充勇者「そうだな」

351: 2011/04/26(火) 13:37:47.61 ID:3LyUV7eX0
~宿屋~

リア充勇者「魔法使いちゃんと格闘家ちゃん大丈夫かな?」

俺「魔物の中にも性欲の強い敵もいますからね。まああの魔王でしたら大丈夫だと思いたいです」

リア充勇者「・・・明日頑張ろうな」

俺「・・・当たり前です」

リア充勇者「それにしても戦士変わったな。あんなにコミュ障だったのになwwwww」

俺「・・・そうですね。でも貴方にだけですよ普通に話せるのは」

俺「僕たちって友達ですかね?」

リア充勇者「当たり前だろwwwww」

俺「・・・ありがとう。貴方が最初の友達だよ」

リア充勇者「///いいから寝ろよwwwwwおやすみ!!」

俺「・・・おやすみ」

362: 2011/04/26(火) 13:53:23.17 ID:3LyUV7eX0
~次の日~

リア充勇者「でここが処刑場か」

リア充勇者「魔法使いちゃんと格闘家ちゃんの姿は見えないな」

リア充勇者「しかしあの中央にある棺はもしや幼馴染か?」

俺「そう・・・みたいですね」

俺「どうやらあれごと処理するみたいですね。」

リア充勇者「そうか・・・良かった氏体があるならまだなんとかなるな。世界樹の葉もあるし」


363: 2011/04/26(火) 14:01:38.67 ID:3LyUV7eX0
俺「でも簡単にはいきそうにもないですよ」

俺「魔王はいないみたいですけど」

俺「見渡す限りモンスターですしね・・・」

俺「こっちの戦力は2人」

俺「さすがに僕も厳しいでしょ」

リア充勇者「あー大丈夫大丈夫wwwww」

リア充勇者「秘策あるしwwwww」

俺「?」

364: 2011/04/26(火) 14:09:25.11 ID:3LyUV7eX0
キラーアーマー「オイナンデクサッタシタイガイル」

オーク「クサッタシタイダwww」

俺(気付かれもしないし気付かれたら腐った氏体って思われる。)

俺(・・・俺ってなんなんだろう)

リア充勇者(よし作戦成功だ)

リア充勇者(ん?あれは魔法使いちゃんと格闘家ちゃん)

366: 2011/04/26(火) 14:17:59.17 ID:3LyUV7eX0
魔法使い「勇者さんも戦士さんもなかなか来てくれませんね~」

格闘家「そうねw」

魔法使い「格闘家さん余裕ですね・・・
私達もう氏ぬかもしれないんですよ」

格闘家「まあその時はその時ねw魔王はいないみたいだしなんとかなるでしょww」

魔法使い「あう~・・・」

370: 2011/04/26(火) 14:27:42.03 ID:3LyUV7eX0
リア充勇者(元気そうで良かった)

リア充勇者(後は作戦通りこの崖の上で俺が注意を引いてそのすきに戦士が2人を助ける!!)

リア充勇者(うはwwwww俺様天才wwwwwww)


372: 2011/04/26(火) 14:32:47.60 ID:3LyUV7eX0
リア充勇者「魔物みなさん勇者で~すwwww」

リア充勇者「こっちおいで~wwwwww」

魔物軍団「オイユウシャガイルゾ!!」

リア充勇者「ばれたぜwwww」

リア充勇者「逃げろ~wwww」

魔物「ユウシャガニゲルゾオエー」

俺(よし!!完璧だ!!)

リア充勇者「あっ・・・」

ツルッ

ドサッ!!






勇者は氏亡した

俺「」


383: 2011/04/26(火) 15:02:20.98 ID:3LyUV7eX0
魔法使い「格闘家さん!!勇者さんです!!勇者さんが助けにきてくれました!!」

格闘家「そうねw」

魔法使い「おーい勇者さ~ん!!」








ツルッ

ドサッ

格闘家「・・・」

魔法使い「・・・」

格闘家「人間って1ヶ月程度じゃ変わらないものね・・・」

魔法使い「う~・・・」

386: 2011/04/26(火) 15:21:26.98 ID:3LyUV7eX0
俺(さてどうしようか)

俺(まあある意味モンスターも混乱しているし成功かもな)

俺(それにしてもこれだけ接近しても2人に気付かれないなんて・・・)

俺(てか首輪に手錠って何か工口いな)

格闘家「ちょっとそこのくさった氏体さん早くどうにかしてよ」

俺「・・・」

魔法使い「あっ!!戦士さん!!」

格闘家&俺「ちょっ!!声が大きい!!」

392: 2011/04/26(火) 15:30:42.98 ID:3LyUV7eX0
モンスター「オイココニユウシャノイチミガイルゾ!!」

俺「うぇ・・・」

格闘家「ちょっと早く手錠外しなさい」






俺「・・・ご、ごめんなさい」

俺「か、、鍵必要なの、、忘れ、、て、てました」

格闘家「・・・」

394: 2011/04/26(火) 15:37:02.89 ID:3LyUV7eX0
格闘家「・・・あなたたち何しに来たの?」

魔法使い「絶対絶命です~・・・」

俺「う、、すみません」

格闘家「ほら来るわよ!!」


モンスターの大群が現れた!!

戦士の攻撃

モンスターAに34526のダメージ

モンスターBCDEの攻撃

戦士に423のダメージ


俺「げふっ!!」

397: 2011/04/26(火) 15:43:07.34 ID:3LyUV7eX0
俺(ヤバイ!!数が多すぎる!!)

戦士の攻撃

ギガデイン

モンスターBCDEに26580のダメージ

モンスターBCDEが倒れた!!




モンスター軍団が現れた

俺「ちょwww無理ゲーwwww」

457: 2011/04/26(火) 17:22:30.39 ID:3LyUV7eX0
リア充勇者「みんなー大丈夫かーwwww」

リア充勇者「俺が来たからには心配するなwwwwww」

リア充勇者「なんたって俺は覚醒を果たした真の勇者だからなwwwwwww」

魔法使い「あ!!また勇者さんですよ」

リア充勇者「ふははwwwwちなみにコレが手錠の鍵だーーーwwwww」

ガチャ

格闘家「助かったわ」

魔法使い「ありがとです」

リア充勇者「お礼はいいからデートしてくださいwwwww」

リア充勇者「さあ逃げるかwwwwww」

リア充勇者「このリアカーにのれwww」

リア充勇者「音速の世界に連れて行ってやるぜwwwww」

ビュン!!





460: 2011/04/26(火) 17:26:23.93 ID:3LyUV7eX0
魔法使い「勇者さんチョコボみたいですねww」

リア充勇者「ヒーフー・・・ヒー・・・」

格闘家「勇者こんなに足早かった?」

リア充勇者「ま、任せろ・・・」

格闘家「でも覚醒しても逃げるのね」

リア充勇者「・・・」

461: 2011/04/26(火) 17:26:43.49 ID:3LyUV7eX0

魔法使い「このあとどうするつもりですか?」

リア充勇者「つ、、ついでにこのまま魔王城に行って魔王倒します」

魔法使い「うわーやっとこれも終わりを迎えるんですねw」

リア充勇者「そういう事だwww」

リア充勇者「そして俺はヒーローになって女の子にモテモテだwwwwww」

格闘家「あなたは最初から結局最後までリア充ってよりただの女好きの変態ね」

リア充勇者「・・・」

465: 2011/04/26(火) 17:42:45.65 ID:3LyUV7eX0
リア充勇者「よし行くぜwwww」

格闘家「でも魔王城って空にあるんじゃないの?」

リア充勇者「うはwwww任せろwwww」

リア充勇者「音速を超えた俺はその気に慣れば空も飛べるはずだwwwww」







俺「・・・相変わらず俺は忘れられる運命なんだな」

俺「てか幼馴染さんも忘れられてるし」


おわり

466: 2011/04/26(火) 17:45:28.89 ID:KzhFBIfw0
やっつけ感しかしないな

467: 2011/04/26(火) 17:48:14.84 ID:zJ1pYtDa0
おめーらが煽って急かすから投げやりなシメに入っちまってるじゃねーか
もっとマッタリ楽しみたかったのによ

469: 2011/04/26(火) 18:02:52.96 ID:3LyUV7eX0
もう寝る

471: 2011/04/26(火) 18:04:01.47 ID:BvTMiAt40
お休み

472: 2011/04/26(火) 18:04:57.44 ID:XPM67u6FO

御休み

引用: リア充勇者「魔王?無理ゲーだわwwww」