1: 2010/04/16(金) 21:04:43.98 ID:6fUr/M9e0
上条当麻「今の状況を簡単にまとめてみますと・・・・・・何にもない」

キョン「まさに長門の部屋のような」

阿良々木暦「正方形の天井と床と四方の壁、一体なんの用途で存在しているのかと思わせる」

上条当麻「四方の壁に一つずつ取りつけられている不自然な扉のあるこの部屋」

キョン「そして、その部屋に集められた男四人・・・・・・」

阿良々木暦「阿良々木暦です」上条当麻・キョン「知ってます」

上条当麻「上条当麻です」キョン・阿良々木暦「知ってます」

キョン「・・・・・・」阿良々木暦・上条当麻「キョンだね」

伊藤誠「伊藤・・・・・・誠です。よ、よろしく・・・」

上条当麻・キョン・阿良々木暦「・・・・・・・・・うん」

7: 2010/04/16(金) 21:17:51.81 ID:6fUr/M9e0
キョン「これほどまでにツッコミ所が多く理解不能な状況ってのもなかなかないぞ」

上条当麻「先ずは、なんで小説やアニメ・・・工口ゲで有名なお三方が上条当麻と相対していて、その上私のことを御存じなのか」

キョン「いやまてまて上条くん、その台詞は俺が言うべきだ」

阿良々木暦「・・・・・・僕からしてみれば、僕以外の三人が有名人というか」

上条当麻「なんといいましょうか」

キョン「・・・・・・なんというか」

阿良々木暦「・・・・・・なんで」

上キ阿(なんで二次元のキャラと一緒にいるんだ・・・・・・)

15: 2010/04/16(金) 21:32:34.73 ID:6fUr/M9e0
上条当麻「あ、阿良々木先輩・・・・・・」

阿良々木暦「・・・・・・・・・んなっ!!??」(神原以外に先輩って言われたの初めてだ!そういえば僕が一番年長じゃないか!)

上条当麻「・・・お、おれ、俺っ! 化物語読みました! 俺も阿良々木先輩みたいに身を挺して人助け出来る人間になりたいと思いました!!」

阿良々木暦「ちょっと待て上条君、僕は自伝を出版した覚えはないぞ。出したとしても化物語なんてタイトルにはしない! そしてやりにくい!」

キョン「俺も一応読んだんですけど・・・・・・化物語。前日譚の傷物語と後日譚の偽物語も」

阿良々木暦「なん・・・・・だと」

18: 2010/04/16(金) 21:49:47.27 ID:6fUr/M9e0
上条当麻「まよいマイマイのエピソード! 八九寺真宵が怪異だと分かりそれでも家におくってやろうとする所!」

阿良々木暦「・・・・・・や、やめようか上条君」(なんだこれなんだこのキラキラした瞳は! 神原だ! 神原駿河だこの瞳は!)

上条当麻「黙ってろ! からの熱いセリフ!! そして最後にっ!」

阿良々木暦「まて、落ち着け、落ち着いて! あれ? 上条君ってこんなだったっけ? 僕の知ってる上条君てこんなだったっけ?」

キョン「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

上条「『こいつを無事に母親のところにまで送り届けるのが――――僕の役目だ』超・カッケエーーーーーー!!!」

阿良々木暦「やめてーーーーーーーーーーーーー!!!!」(神原だ神原だ人の気も知らずに糞真面目一辺倒の嬉しくもないこのポジティブキャンペーンは神原だぁぁぁぁ)

伊藤誠「あはははははははh」

25: 2010/04/16(金) 22:06:44.46 ID:6fUr/M9e0
上条当麻「阿良々木先輩の化物語を読むまでは・・・・・・正直俺、困ってる人を見て見ぬふりしてました」

阿良々木暦「取り敢えず、僕の化物語ではないのだが・・・・・・」

キョン「上条くんもこの通りですし、今さらそこらへんのツッコミは野暮でしょうね」

阿良々木暦「・・・・・・だよね」

上条当麻「でも俺、化物語読んで気づいたんです! このままじゃ、困ってる人を見て見ぬふりするようじゃいけないって!!」

阿良々木暦「・・・・・・うん」(うわだめだもう上条君が神原にしか見えなくなってきたありもしないスパッツの下が気になってきた)

上条当麻「だから俺、阿良々木先輩みたいになりたくて頑張りました! ってか今も頑張ってます!!」

阿良々木暦「うん、頑張ってる。小説とかアニメとか見てたらわかるよ、凄い頑張って・・・・・・え?」

キョン「・・・・・・つまり」

伊藤誠「つまり、禁書での上条くんの活躍は、その根底には阿良々木先輩の活躍があるってことだね」

キョン「・・・・・・・・・・・・」

33: 2010/04/16(金) 22:33:52.45 ID:6fUr/M9e0
キョン「まあそういうことだ」

阿良々木暦「上条君のヒーローっぷりは全部僕の影響だったっていうのか・・・・・・」

上条当麻「ステイルとの初バトルからずっと、心の中にはいつも阿良々木先輩でした!」

伊藤誠「本当に先輩だったんだねw」

キョン「真性だな・・・・・・阿良々木先輩、もしかしてひょっとすると、上条くんに神原ちゃんを投影してませんか?」

阿良々木暦「だ、断じてそんなことはないぞキョン君! 目の前の上条君を脱ぎたくてうずうずしているしかし僕に脱衣を禁止され余りの欲求不満に身悶えする神原駿河になんか投影するわけないじゃないか!」

キョン「・・・・・・・・・・・・」(変態っていうカテゴライズだとこの人が図抜けてるよな、改めて確信した)

伊藤誠「可愛いよね~神原さんって」

阿良々木暦「・・・・・・」

キョン「・・・・・・」

上条当麻「・・・・・・」



35: 2010/04/16(金) 22:45:44.94 ID:6fUr/M9e0
キョン「一旦落ち着きましょう」

上条当麻「すまなかった・・・・・・」

阿良々木暦「いや、いいよ気にしないで。まさか僕のやった事が僕の読んでた小説の主人公の行動原理になってただなんて」

キョン「つまりは、そういうことなんでしょう」

阿良々木暦「僕からしてみれば、上条君、キョン君、伊藤君は作品の中のキャラクターだ」

上条当麻「俺からしてみれば阿良々木先輩、キョン、誠がそうだ」

キョン「俺は、まあ他の三人がってことだな」

伊藤誠「僕もそうだよ。みんな可愛い女の子たちと一緒で羨ましいなぁ」

上キ阿(まてまてまてまてまてまて)

57: 2010/04/16(金) 23:17:56.44 ID:6fUr/M9e0

阿良々木暦「消失は良かったよ」
阿良々木暦(同年代の男と話すのはとてつもなく慣れていないのだけれど、年長者としての立場上、上条君のマンセー上、下手に頼りないことの出来ないプレッシャー)

キョン「消失・・・・・・?」

阿良々木暦「・・・・・・あ、そっか」(あくまでも作品の名前であって、その中の登場人物であるキョン君は消失って言われても分からないのか)

上条当麻「みんな消えちゃうやつだよ」

キョン「ああ、はいはい冬に起きた事件か。確かにあれは激動だったな」

上条当麻「刺されるしな」

阿良々木暦「刺されるしね」

キョン「刺されたなー・・・・・・あれはほんと尋常じゃなく痛かっ・・・・・・た」

伊藤誠「・・・・・・・・・ほんと、痛いよねー」

71: 2010/04/16(金) 23:42:44.34 ID:6fUr/M9e0
阿良々木暦「・・・・・・把握しておきたいな」

キョン「はあく・・・・・・というと?」

阿良々木暦「そのー、今さら自分の人生が曝け出されているこの状況を恥ずかしがる暇がないのは分かるからちゃっちゃと進めるけど」
阿良々木暦「キョン君がさっき言った後日譚の偽物語? それはどこまでの話なんだい? 大体見当はつくんだけど」

キョン「腹黒月火ちゃんのお話までです」

阿良々木暦「月火ちゃんだとっ! ついさっきの話じゃないか!」

上条「え、そうなんですか? これから学園都市では傾物語のまよいキョンシーと猫物語のつばさファミリーが出るって言うのに」

阿良々木暦「え? まだ何かやらないといけないの僕」

キョン「SОS団の中では、猫物語はゴールデンウィークの話なんじゃないかと、その線を期待してますよ」

阿良々木暦「羽川の家庭事情も、みんな知ってるってわけか・・・・・・」

キョン・上条当麻「・・・・・・」

伊藤誠「・・・・・・」(おっOい)

77: 2010/04/16(金) 23:59:37.53 ID:6fUr/M9e0

上条当麻「よ、よし、気分でも変えようか! ずっと床に座ってばっかじゃ疲れるし、立って伸びでもしようぜ!」

キョン「そ、そうだなそうしよう」

阿良々木「ごめん・・・・・・なんか」(うっわ完全に失敗したよ僕、何後輩に気を使わせちゃってんだよ)

伊藤誠「そういえば・・・・・・全然スルーだったけど、この四つの扉ってなんなの?」

上条当麻「おお」

キョン「ああ」

阿良々木暦「頭の整理に時間がかかりすぎてすっかり忘れていたな」

キョン「それぞれの扉の上になんか書いてあるぞ・・・・・・」

上条当麻「『化物語』、『涼宮ハルヒの憂鬱』、『school days』」

キョン「発音いいな」

上条当麻「ありがとう、キョン。そして、『とある魔術の禁書目録』か」

82: 2010/04/17(土) 00:08:40.27 ID:HC6bXVKX0
キョン「どれが誰だかの見当はおおよそつくな」

阿良々木暦「そうだな、これ、この扉から出れば自分たちのとこに戻れるんじゃないの?」

上条当麻「そうですよきっと、ああーでも戻ってもどうせ暴食シスターが待ってるんだろうなー。上条さんは憂鬱ですよ」
上条当麻「ビリビリのやつもいつものようにつっかかってくるんだろうなー。安息が欲しい・・・・・・はあ」

阿良々木暦「・・・・・・・・・」

キョン「・・・・・・・・・」

伊藤誠「・・・・・・・・・」

阿キ伊(・・・・・・・・・本物だっ!!)

89: 2010/04/17(土) 00:17:07.72 ID:HC6bXVKX0
上キ阿伊「・・・・・・・・・・・・・・・」

上キ阿伊(・・・・・・・・・・・・開かないっ!)

阿良々木暦「ええと、颯爽と別れの挨拶をした直後なんだけれど」

上条当麻「みんなの傍にいつでもいるぜ、とか言っちゃったんですけど」

キョン「柄にもなく笑顔でじゃあ、とかやっちゃったんですけど」

上キ阿(・・・・・・・・・開かないじゃないっ!!)

伊藤誠「上条くんの扉は開けられるんだよね俺は」

上条「あ」

96: 2010/04/17(土) 00:25:05.37 ID:HC6bXVKX0
上条当麻「ん? ということは俺はキョンの扉は」ギィ・・・

キョン「開いた」

上条当麻「誠のは・・・・・・」ギィ・・・

阿良々木暦「そっちも開いた」

上条当麻「阿良々木先輩、失礼します」ギィ・・・

キョン「・・・・・・開いたな」

上条当麻「でも自分のところは・・・・・・開かない」

キョン「あれは? 右手」

上条当麻「・・・いいぜ、そげぶ! ・・・・・・開かない」

阿キ伊(あちゃあ・・・・・・)

97: 2010/04/17(土) 00:37:51.29 ID:HC6bXVKX0
キョン「・・・・・・分かった」

上条当麻「・・・・・・ん? 何がだキョン」

阿良々木暦「実は僕も、多分これは最悪だ」

上条当麻「え?え? どういうことですか阿良々木先輩」

キョン「いいか、自分で自分の扉は開けない。そして他の扉は開ける」ギィ・・・

阿良々木暦「でも、確かに開けるんだけど、どういうわけか扉を離したら次の瞬間にはもう閉まった状態」パッ

キョン「誰かが開けている隙にその扉の人物が出ればいいと考えたんだが・・・・・・」

阿良々木暦「そうしたら・・・・・・」

上条当麻「最後に一人、残っちまうじゃないか」

99: 2010/04/17(土) 00:45:43.64 ID:HC6bXVKX0
上条当麻「そんな・・・・・・」

キョン「さあて、もう少し一緒にいれそうだな」

阿良々木暦「僕としてはみんなに自慢できる良い体験なんだけれど」

キョン「さすがにずっとってわけにもいかない」

阿良々木暦「でも一人は確実に残る・・・・・・かぁ」

上条当麻「・・・・・・だったら」

阿良々木暦「ん?」

キョン「ん?」

上条当麻「だったら!」

阿キ(とあるを見てたら分かるっ! これは絶対にそ・う・だ!)

上条当麻「だったら俺がここに残る!!!」

阿キ「やっぱりだぁぁぁぁぁ!!」

102: 2010/04/17(土) 00:57:52.83 ID:HC6bXVKX0
阿良々木暦「ま、まて落ち着け上条君」

キョン「そ、そうだぞ。まだ結論を出すのは早すぎると思うんだ」

上条当麻「でも! ・・・・・・でも、一人残して俺は帰るだなんて出来ない」

キョン(いや俺もなんだけど)

阿良々木暦(僕だって出来ない)

上条当麻「分かってる、きっとみんなも同じことを思ってるはずだって」

阿良々木暦「ご明察だ」

キョン「まあ、上条くんの言うとおりだ」

上条当麻「だから、俺は三人を殴って気絶させて、開けた扉へ放り込む!!!」

阿キ「なんですとっ!!!」

伊藤誠「・・・・・・・・・ねえ」

上キ阿「ん?」

伊藤誠「どうせだったら、みんなシャッフルしちゃおうよ」

112: 2010/04/17(土) 01:15:50.70 ID:HC6bXVKX0
上条当麻「・・・・・・・・・シャッフル」
阿良々木暦「・・・・・・シャッフル」
キョン「・・・・・・・・・シャッフル」

伊藤誠「そうそうシャッフル」


「うううううううううううううううううううううう・・・わあっ!!!!!!!!」


キョン「うわっ!!!なんだ!?」
上条当麻「どわっ!!!」
阿良々木暦「うおっ!!びっくりした!」
伊藤誠「女の人の声だ」

天の声「はいはいはい、呼ばれてないし飛び出てもないけど呼ばれて飛び出てジャジャジャーン!」

阿良々木暦「くそっ、足に力が入らない! どうせパクるならしっかりパクれ!」

キョン「ジャが一個少ない!」

上条当麻「目的はなんだっ!」

天の声「あー、どうも語呂悪いと思ったらそうだったかー、今度はしっかりパクるからさ。マジですいま一万円」

阿良々木暦「言った傍とはこのことだ! 万札出せば許されると思うなよ!!」



天の声登場は自分的ギャンブル

121: 2010/04/17(土) 01:31:52.91 ID:HC6bXVKX0
天の声「どうも・・・・・・天の声です、以後、お聞き知りき、しき、りき・・・・・おきを」

キョン「無理すんな」

天の声「お見知りおきを。見れないけどねっ!」

阿良々木暦「どっちにしろ腹立つな」

上条当麻「まあまあ」

天の声「何やらお困りのようですね? 困ってるんでしょ? 分かってるよ困ってるの」

上条当麻「うわうぜえ・・・・・・」

天の声「ここにきたお四方、あなた方はそれぞれ違う世界に行くことが使命です」

伊藤誠「うわあ、俺が言ったので正解なのかー」

天の声「そそ正・解。ご褒美に私の体を好きなように嘗め回して良いぜ!」
天の声「っつっても体はとっくに腐って今じゃ声だけだけどなぁ!hahaha!」

キョン「hahaha!」
阿良々木暦「hahaha!」
上条当麻「hahaha!」

天の声「笑うなバカ!!」

126: 2010/04/17(土) 01:46:00.82 ID:HC6bXVKX0

天の声「えーこほん、こほんこほん、ごほっごほっごほっ! ごほごほごほごほ」

阿良々木暦「咳しすぎだ!」

キョン「ありがとうございます」

上条当麻「すいません阿良々木先輩・・・・・・」

天の声「しっかりツッコミ出来るじゃない。その調子でがんばってねぇ・・・」

阿良々木暦「どこ!?ねえ!!どこ殴ればコイツにダメージ負わせられるの!?」

キョン・上条「おおおおお落ち着いてーーーーー!!!」

天の声「ええっと、そう、そもそもあんたたちが自分以外の扉の先へ行ってくれることが目的なんで、他の人使っても自分の世界へはいけません」

阿良々木暦「なっ、そうなのか?」

天の声「そうでーす、んでもって違う世界に行ったあなたたちは記憶がなくなります」

キョン「なんだって!!」

上条当麻「なくなるって、どこまで!」

天の声「その作品世界に関する一切の知識消させて頂きます」

129: 2010/04/17(土) 01:52:40.32 ID:HC6bXVKX0
天の声「ようるすに、今はこうしてお互いのことを語りあったり出来るけど、いざ行ったら何も対策出来ないってぇこと」
天の声「ぶっちゃけると素のみんなが他の世界に行ったらどうなるか知りたいってわけですよ! 他に聞きたいことは!?」

136: 2010/04/17(土) 02:03:52.09 ID:HC6bXVKX0
天の声「おっけいじゃあこっからは誰がどこ行くか決めな!」
天の声「ち・な・み・に、行った先は物語で時系列が一番昔の所からだぜ! シュン」

上条当麻「シュンって自分で言ったよあいつ」

キョン「とにかくうるさいやつだったな」

阿良々木暦「ああいうのには慣れてると思ったけど、ただ疲れるだけだった」

伊藤誠「腐ってなかったらきっと美人だったよ・・・・・・」

上条「・・・・・・」
キョン「・・・・・・」
阿良々木暦「・・・・・・」

154: 2010/04/17(土) 02:30:34.17 ID:HC6bXVKX0
キョン「というわけで始まりました、『誰が、どこ行く? ミーティング!』」

阿良々木暦「あの天バカが素のみんなとか言ってたけど、正直みんな個々の能力ありきで進んでたお話なんだよな」

キョン「とある~とかどうすんだよ、御坂美琴ちゃんに絡まれたら一発KОじゃん。イマジンブレイク出来ないもん」

上条当麻「そうだよなー、こうしてみると、右手あっての人生なんだよなー」

阿良々木暦「目録さんの歩く教会ぶっ壊しての、ステイル14歳だもんなー」

上条当麻「いやー、無理でしょ・・・・・・これ」

159: 2010/04/17(土) 02:40:38.65 ID:HC6bXVKX0
キョン「俺の・・・・・・涼宮ハルヒの憂鬱だと?」

上条当麻「多分笹の葉ラプソディの所じゃないか? ハルヒちゃんにジョン・スミスって言うところ」

阿良々木暦「そんな局面でジョン・スミスって言えるのかなぁ・・・・・・予習も対策も出来ないわけだし」

上条当麻「それが切っ掛けで今のSОS団があるとかいうけど、絶対まだ解明されてないキョン補正とかあるだろ・・・・・・」

キョン「いや、そこら辺は俺よりも遥か高みの主人公補正を持ってるじゃないか。どうにかなるだろ」

上条当麻「上条さんのどこに補正かかってるって言うんだよ・・・・・・年柄年中不幸ですよ・・・・・・」

阿良々木暦「悪気はないんだよな」

232: 2010/04/17(土) 16:50:24.01 ID:HC6bXVKX0
上条当麻―――異能を打ち消す力を右手に宿した高校一年生。紳士。その幻想をぶち頃す。男神原。
これは僕としてもとても嫌で気の進まない、とても、とてつもなく不安な『実験』だったのだけれど、
結果としては、まあこんなもんなのじゃないかという結果に落ち着いた。

『幻想頃しで僕の不氏は消えるのか』。


244: 2010/04/17(土) 18:01:17.22 ID:HC6bXVKX0
阿良々木暦「キョン君の所へ行ったら、中学生の頃からのスタートってわけか」

キョン「良くも悪くも賑やかになるのは高校へ入ったあとだから、自分で言うのもなんだが三年間は無駄な時間を過ごすことになるのかな」

上条当麻「三年・・・・・・かぁ、まあその中学一年生の頃の出来事がメチャクチャ大切とはいえ、三年かぁ」

伊藤誠「俺は・・・・・・別に三年待てるよ」

キョン「なっ!」(朝比奈さんたちがやばい)

キョン「ま、まてまて伊藤くん、そんなに待たずとも上条くんのとある~の世界へ行けばさっそく賑やかになるんだぞ」

上条当麻「あっ!」(まさかキョン、誠を自分の世界へ行かせないために!)

上条当麻「あああああ阿良々木先輩はどうだ、時系列で考えたらさっそく羽川さんに会うんじゃないのか?」

阿良々木暦「おおい!」(こ、これは! まさかみんな自分の所へ伊藤君を行かせないために暗に他の所を勧めているのか!?)

266: 2010/04/17(土) 19:32:47.97 ID:HC6bXVKX0
キョン(上条は阿良々木先輩に矛先を向けるか、しかし、すまないが俺は伊藤誠とあるへgo計画に徹するぜ。やはり朝比奈さんたちは心配だ、古泉はどうでもいいが国木田も心配だ)
キョン「上条・・・・・・阿良々木先輩は実の所、小学生の頃からフラグを立てているんだぜ」(そうさ・・・・・・)

上条当麻「・・・・・・・・・なっ!!」(そうか!)

阿良々木暦「え? 小学時代から?」(僕の話ってそんな所まで遡るのか? 終業式終わりの辺りからじゃないのか?)

キョン「・・・・・・・・・気づいたか、上条」(阿良々木先輩にいたっては俺よりも昔から物語は始まるんだよ、小学生時代の回想シーン!!)

上条当麻(なでこたんスネイクかぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!)

キョン(なでこたんスネイクかぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!)

282: 2010/04/17(土) 20:15:32.72 ID:HC6bXVKX0
上条当麻(ち、ちくせう! そうだ、確かにそうじゃないか。なでこたんとのフラグは小学生の頃から立派に立ってるんだ)

キョン(俺の世界の女性陣(国木田含む)が伊藤誠にどうかされるのは嫌だが、なでこたんや舞夏たんが餌にされるのも嫌だ!!)

上条当麻(くっそ! 女子とあまり絡みのない上条さんですが、インデックスはガチにやばいだろ! 同居ですもん!)
上条当麻(それに万が一のこともあるし他の女の子が安全とは決して言いきれない! だからといってなでこたんも長門たんも誠のものになって欲しくない!)

上キ(こまったぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!)

阿良々木暦「ま、まあ、その小学生時代から物語が始まるって言うことが本当なら、ほぼ半生歩むことになるんだな。僕高三だし」

キョン「そう、なりますね」(ざっと見ても6~7年はあるのか)

阿良々木暦「それに、自分で言うのも悲しい話なんだが、高校入ってからなんて大変だぜ」

上条当麻「小説で、まざまざと知らされました」

阿良々木暦「修学旅行なんて・・・・・・」

キョン「ドラマCDで聞かされました」

上キ阿「・・・・・・・・・・・・hahaha」

292: 2010/04/17(土) 20:43:09.02 ID:HC6bXVKX0
キョン「俺スクイズ行きたい」(ここは完全に安全だろ!! 予習も対策も必要ない!! そのままの俺でいれば平和なのだから!!)

上条当麻「キョンっ!! てめっ!! 俺もスクイズがいい!!」(ゲームをやってて何度誠氏ねと言ったことか! 言葉様は上条さんが幸せにする!)

阿良々木暦「君たち! これは早い者勝ちじゃない! ちゃんとミーティングを行わないか! 僕もスクイズ!!!」

上条当麻「ミーティングはどうしたんですか!」

阿良々木暦(不氏の力があるとはいえ痛いのは嫌だ! 打ち止めたんとはお話したかったし舐めたかったけど・・・・・・言葉、スクイズ)
阿良々木暦「やっぱり僕とある~1とっぴー!!!」(欲望に負けたぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!)

キョン(計・画・通・り! これで競争率が減ったぁ! でもなでこたん、舞夏たん)

伊藤誠「みんな元気だねーwww」

上条当麻(正直、誠の次に危険な人物っていったら阿良々木先輩なんだよな。ナチュラルに溶け込んでセクハラするだろ絶対!!)

301: 2010/04/17(土) 21:11:14.45 ID:HC6bXVKX0
伊藤誠「・・・・・・俺、別に化物語の世界行っても余裕で待てるよ。7~8年ぐらい」

阿良々木暦「なんですと!?」(ドクンッ!!!)

伊藤誠「羽川さん可愛いし」阿良々木暦(ドクンッ!!!)

伊藤誠「吸血鬼のお姉さんも可愛いし」阿良々木暦(ドクンッ!!!)

伊藤誠「戦場ヶ原さんも可愛いし」阿良々木暦(ドクンッ!!!)

伊藤誠「真宵ちゃんも可愛いし」阿良々木暦・上条当麻・キョン(ドクンッ!!!)

伊藤誠「神原さんも可愛いし」阿良々木暦・上条当麻(ドクンッ!!!)

伊藤誠「なでこたんも可愛いし」阿良々木暦(ドクンッ!!!)上条当麻・キョン(ドドクンッ!!!)

阿良々木暦「え? なでこ・・・・・・たん?」

伊藤誠「ブラック羽川さんも可愛いし」阿良々木暦・キョン(ドクンッ!!!)

伊藤誠「忍ちゃんも可愛いよね!!」阿良々木暦・上条当麻・キョン(ビクンッ!! ビビクンッ!!)

伊藤誠「あ、それに、小学生から始まるって言うけど、その間ずっと火憐ちゃんと月火ちゃんとは一緒なんだよね!!」

阿良々木暦「haaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaannnn!!!!」

304: 2010/04/17(土) 21:33:58.33 ID:HC6bXVKX0
阿良々木暦(毎日毎日毎日毎日じゃないか!!!)
阿良々木暦「伊藤君! 僕の所は痛いぞ! ものすっごい痛いぞ! ってか氏んじゃうぞ!」

キョン(ここは一旦落ち着こう、伊藤誠に食い散らかされるまよいたんとなでこたんと忍たんと月火たんとブラック羽川様を想像して動揺してしまった)
キョン「ここでまた疑問が浮かんでくるんだが、吸血鬼の不氏の力ってのはどうなんだ?」

上条当麻「どうなんだ・・・・・・というと?」
上条当麻(キョンの閑話休題は心強いな、まよいたんとなでこたんと忍たんと火憐ちゃんと駿河姉さまが伊藤誠にヘブンアッパーされてるのを想像して動揺してしまった)

キョン「阿良々木先輩の力は後天的なものだろ? その力を手に入れる描写もちゃんとある」

上条当麻「そうかなるほど! ということは、あくまでも上手く進めば俺たちも吸血鬼の力を手に入れられるってことだな!」

キョン「そういうことだな、まあそのためには羽川さんとのトークに、深夜の工口本入手、果ては吸血鬼にカッコイイ台詞を浴びせなくてはいけないのだがな」

阿良々木暦「やめてくれ、恥ずかしいだろうがっ!!!」

310: 2010/04/17(土) 21:53:10.91 ID:HC6bXVKX0
上条当麻「いやでも冗談じゃなく、一番痛い思いしてるのは阿良々木先輩なんだよな」

キョン「まさしく氏ぬほどの痛みをずっと繰り返してるとか、どんな無間地獄かと」

阿良々木暦「コツはMになることだ」

キョン「キスショットお姉さんと脳みそ抉り合ってたのは最早Mとかのレベルじゃないでしょ」

阿良々木暦「そんなこと言うけれど、案外とガハラさんのホッチキスも地味にダメージあったんだぜ」

上条当麻(憧れの阿良々木と同じ体験はしてみたいんだよな)

キョン「阿良々木先輩と上条見てたら、俺のブッ刺されなんて可愛いもんに思えてしまうよ」

阿良々木暦「上条も腕ふっ飛ばされたりしてたからなぁ」

キョン「アウなんとかさんだろ? ハルヒたちが俺の声にそっくりとか言ってたなー、自分の声はイメージし辛くてかなわん」

上条当麻「ああ、そういえばキョンの声誰かに似てると思ってたけどアウなんとかさんか」

阿良々木暦「え? だって声優同じじゃないか」

上キ「え?」

318: 2010/04/17(土) 22:33:30.12 ID:HC6bXVKX0
阿良々木暦「あ、そうか。そっちじゃ本人が声発してるわけだから声優とかの概念は当たり前にないのか」

キョン「そんなこと言ったら、阿良々木先輩の声やってる声優さんなんかシャフトのお抱え声優だぞ」

阿良々木暦「え? 化物語ってアニメやってるのかよ、しかもシャフト。シャフトのお抱えって言ったら神谷さんだよな」
阿良々木暦「そういえば神原から声が全く同じと言われた覚えがあるぞ。『神谷総統の命令は最優先事項です』と言ってくれとしきりにせがまれたな」

上条当麻(DearGirl〜Stories〜じゃねェかァ・・・・・・阿良々木暦×古泉樹じゃねェかァ)

阿良々木暦「自分の声を、違う所で違う人がやってるというのは、なんだか複雑な気分だな」

キョン「全くその通りである」

上条当麻「阿良々木先輩とキョンなんか、絶望先生で共演してるんだぜ」

キョン「一旧さんか! 何度言われたことか!」

阿良々木暦「望×一旧と何度言われたことか・・・・・・」

450: 2010/04/18(日) 18:06:47.38 ID:NVe3OI120
阿良々木暦(伊藤誠は言わずもがなだが、上条当麻というフラグメイカーもある意味危険。女なら問答無用で惚れさせる、戦場ヶ原たちが危ない!)

上条当麻(伊藤誠はブラックリスト殿堂入り。しかしもう一人、生粋の変態・阿良々木先輩がいる! 女なら惚れた腫れた関係なく問答無用でセクハラ行為を・・・インデックスの眼球が危ない!)

阿上(一番安全なのは・・・・・・・・・・・・そうキョン!!!! キョンを自分の所へ行かせるんだ!!!!)

阿良々木暦「おいキョン! 僕の所へ行ってみないか?」(先手必勝! ミーティング? お肉の現在進行形か?)

キョン「ば、化物語の世界・・・・・・ですか」

上条当麻「ああずっけ! 阿良々木先輩、キョンは俺の所へ行かせてもらいます!」(遅れをとった! 最早これは話し合いじゃない! キョン争奪戦だ!)

キョン「とある・・・・・・か」(どっちも痛いじゃねえか! 自分と同じ苦しみを味わえと!? 冗談きついぜっ! 俺はスクイズで平穏無事な学園生活を過ごすんだ!)

伊藤誠「俺が言ってもいいんだよ?」

阿上「いいやキョンだ!」

キョン「まてぇぇぇぇぇい!!!! 俺はスクイズへ行くぅぅぅぅぅぅぅ!!!!」

伊藤誠「別にいいよー」

阿上「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

468: 2010/04/18(日) 18:53:27.69 ID:NVe3OI120
キョン「落ち着いたか・・・・・・二人とも」

阿良々木暦・上条当麻「取り乱してしまいすいませんでした」

キョン「まったく、なんだかんだ言ってもあんたら二人は落ち着いている方だと思ったが・・・・・・」

阿良々木暦・上条当麻「本当に面目無いです」

キョン「ここはもうシンプルにだな、まず最初にどこへ行きたいか出し合ってみないか?」

上条当麻「おお、それもそうだよな! こうして取り合いしてたって話は進まないよな!」

阿良々木暦「キョンは頼りになるなー。やっぱり唯我独尊のハルヒちゃんの隣にいるだけはあるな」

キョン「ベクトルは違っても、戦場ヶ原さん含め阿良々木先輩の周りにいる人たちも同じようなもんでしょう」

上条当麻「ベクトルねぇ・・・・・・」

キョン「と、いうわけで、じゃあ先ずは阿良々木先輩からどこへ行きたいか言ってくれませんか?」

阿良々木暦「・・・・・・・・・スクイズ」

キョン「・・・・・・・・・上条は?」

上条当麻「・・・・・・・・・スクイズ」

キョン「・・・・・・・・・俺もスクイズ」

阿上キ(みんな平穏狙いかぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ)

482: 2010/04/18(日) 20:03:53.39 ID:NVe3OI120
俺は前々から言ってるとおり書いてくれるだけでもありがたいんだよ。
でもまあ、ごちゃごちゃになって見づらくなるってのはまさしくそうなんだよな・・・・・・。


485: 2010/04/18(日) 20:17:17.09 ID:NVe3OI120
元々ネタ蒔きのつもりだったんだぜ!
この四人出してシチュエーションを作って、
あとはこの四つの作品の知識があって尚且つうまい具合に絡ませられる人を待とうかと思ってたのさ!

491: 2010/04/18(日) 21:05:02.32 ID:NVe3OI120
上条当麻「・・・・・・正直に言っちゃいますけど阿良々木先輩、先輩スクイズに行ったところでbadendなんじゃないでせうか?」

阿良々木暦「な、何を言ってるんだい上条。そのー僕の人生を書き記した化物語だったかい?」
阿良々木暦「そこにありありと書かれているのではないか? 阿良々木暦は戦場ヶ原ひたぎに一途な好青年だ、ってね」

上条当麻「化物語下つばさキャットより、まよいたんに再開した時の阿良々木先輩」
上条当麻「『しかし構わず、僕は八九寺の矮躯を握りつぶさんばかりに全力で抱きしめ、彼女の顔に頬ずりを繰り返す』とあります」

キョン「基本的に地の文は変態思考ですからね阿良々木先輩」

阿良々木暦「いくらなんでも赤裸々過ぎはしないか!? なぜそこまで僕のプライベートを緻密に紹介しやがるんだ作者!!」
阿良々木暦「しかもよりによって一人称小説かよ! 出てこい作者、天の声もろとも消し炭にしてやる! お前は僕を怒らせた!」

上条当麻「インデックスや神裂に始まり、俺の知ってる女性陣はこの阿良々木先輩の変態性に引いていましたよ」

阿良々木暦「・・・・・・やっぱり僕を認めてくれるのは僕の所だけなのか!? 戦場ヶ原たちしか受け入れてくれないのか!?」

キョン「・・・・・・いや、上条が言ったとあるの世界の女性陣が引いたのは阿良々木先輩の変態性だけですよ」(・・・いけ、このまま順調に進め)

上条当麻「そうそう、他人のために体を張る阿良々木さんはカッコイイってみんな言ってましたよ。俺も頑張んないとなー」

阿良々木暦「そうか! カッコイイか!」(インデックスたんや神裂姉さん、美琴たんに姫神たんがカッコイイって言ってくれるのか!)

キョン「でもよ・・・・・・上条、さすがにみんなってのは言い過ぎなんじゃ」(こ・れ・で・詰みだ)

上条当麻「バカ言うなよキョン! マジでみんななんだよ! 俺の阿良々木先輩ナメんな!」

阿良々木暦「僕、とあるに行くぜー」(ハーレムひゃほおおおおおおおおおおおい!)

キョン(計・画・通・り! これでスクイズの競争率が減ったぁ!)

498: 2010/04/18(日) 21:23:45.68 ID:NVe3OI120
>>491の続きです

上条当麻「ぐえっ! 阿良々木先輩こっちくるんですか!」

阿良々木暦「まあー、その、なんだ、よくよく考えてみればキョンや誠みたいな普通の人間を上条の所へ行かせるってのは酷だろ」
阿良々木暦(よくよく考えれば一番女キャラ多いのとあるなんだよな、インデックスたんとは同姓だし)

キョン「確かにその心配はありました。上条は天下の右手がある、それに変わる唯一の特殊能力持ち主人公といったら阿良々木先輩ですもんね」
キョン「俺や誠じゃ一発あぼーんですよ」(そう、そうなれば自然と・・・・・・)

上条当麻「そっかー、だとしたらだぜ? やっぱ俺はその特殊能力を持った者同士ということで・・・・・・」

阿良々木暦「僕の所・・・・・・というわけか」

キョン「そうなりますね、主人公のぐちゃぐちゃっぷりだけで言えば化物語がずば抜けています」
キョン「上条をその中へ送るのは心苦しいが、俺と伊藤よりも生き残る確率は高いだろう」(これで俺がスクイズだ!)

上条当麻「そうだな、阿良々木先輩の代わりは俺がやるぜ!」

キョン「決まりだな! だったら俺はスクイズで・・・・・・」(・・・・・・・・・あれ?)

伊藤誠「じゃあ俺は、涼宮ハルヒの憂鬱だな!」

キョン(誠呼んじゃったぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!)

阿良々木暦・上条当麻(計・画・通・り!!!!)

499: 2010/04/18(日) 21:26:47.94 ID:NVe3OI120
キョンの誠に対する呼び方がバラバラだな、マジすまない

503: 2010/04/18(日) 21:43:50.57 ID:NVe3OI120
俺としては、このミーティングが延々と続いて欲しいんだな
キョンが上条さんに対してフラグ立て過ぎだ!とか、
上条さんが暦に対して変態過ぎだ!とか、
暦がキョンに対して普通妹だろ!とか、そういうのが見たいから誰か書いて

508: 2010/04/18(日) 22:02:51.70 ID:NVe3OI120
>>498の続き

阿良々木暦「決まった・・・・・・・・・のか?」

上条当麻「そういうことなんじゃ・・・・・・ないでせうか」

キョン「相互交換の形になってしまったが・・・・・・これが一番無難なのか」(みんなスマン! 国木田スマン!)

天の声「・・・・・・阿良々木暦がハルヒでキョンがとあるで上条当麻がスクイズで伊藤誠が化物語ってのが私の理想だったけどね」

阿良々木暦「あっ! お前!」

天の声「そんじゃあ男に二言はねえっつうこってー、さっそくGO!!!」バタン!バタン!バタン!バタン!

キョン「扉が開いたぞ!」

上条当麻「うわっ! 吸い込まれる!」

阿良々木暦「ま、まだ心の準備が!」

天の声「どうせその世界に関する知識はなくなっちゃうんだから心の準備なんて関係ないっしょー」

上条当麻「うわわわわ!」

キョン「くそっ! これからどうなるってんだ!」

天の声「ほんじゃあ! あなた方の素敵な旅を私が楽しみまーす! hahahahaha!!!!」


第一章「集められた四人」終了

513: 2010/04/18(日) 22:33:31.05 ID:kPWNw2QM0
今は書き溜め中?

516: 2010/04/18(日) 23:02:08.99 ID:Qg1hzmRfO
>>513
書き溜めてない。

さっきも行った通り、四人のコメンタリー的ミーティングをメインにしたかったわけで、
こっからの四人が別世界に行く個人戦は全くもって対応外だ。書く自信がない。

528: 2010/04/19(月) 00:08:30.59 ID:l3S1Klr20
まとめ

阿良々木暦 × とある魔術の禁書目録
キョン × スクールデイズ
上条当麻 × 化物語
伊藤誠 × 涼宮ハルヒの憂鬱

各作品に対する記憶は抹消
各人の時系列は最も昔(確認できるレベルで)


引用: 上条当麻「うん」キョン「うん」阿良々木暦「うん」