680: ◆llXLnL0MGk 2014/01/08(水) 00:42:13.91 ID:cUXAnfCd0


モバP「世界中にヒーローと侵略者が現れた世界で」シリーズです


前回はコチラ




学園祭初日終了時系列で投下します

681: 2014/01/08(水) 00:43:07.27 ID:cUXAnfCd0

京華学園内、保健室前の廊下。

若神P「それっ」

若神Pの投げた光輪が泥を掻き分け、カースの核を両断した。

『ギェエエエエエエ!!』

そして、カースの体がドロドロと崩れ去っていく。

先ほどから降り注ぐカースの雨、それに伴うカースの大量発生。

さらに、一部の小型な個体は校舎の中にまで入り込んでいた。

若神P「ふう……」

最も、小型な物はそう脅威でも無いので、若神Pの様に校舎内の能力者達でも対処出来ているが。

ふと、窓の外を見やる。

----------------------------------------



それは、なんでもないようなとある日のこと。
その日、とある遺跡から謎の石が発掘されました。
時を同じくしてはるか昔に封印された邪悪なる意思が解放されてしまいました。

~中略~

「アイドルマスターシンデレラガールズ」を元ネタにしたシェアワールドです。
・ざっくり言えば『超能力使えたり人間じゃなかったりしたら』の参加型スレ。




682: 2014/01/08(水) 00:44:14.04 ID:cUXAnfCd0
「ぴっちぴっち♪」

『ちゃっプちゃっぷ♪』

『「らんらんらん!」』

兎に似た巨大な獣が幼い少女を背に乗せ、カースを次々と屠っていく光景が目に映った。

若神P「…………」

この世のものならざる不可思議な気配もさることながら、その圧倒的な光景に、若神Pは思わず言葉を失う。

若神P「……雰囲気というか、気配はカースみたいだね。普通のカースとは、だいぶ違うみたいだけど……」

まあ、人を襲っているわけではないようだし、そっとしておこう。

みりあ「……あれ、若神Pさん?」

保健室の戸を開け、みりあが姿を現した。

683: 2014/01/08(水) 00:45:02.85 ID:cUXAnfCd0
若神P「あ、みりあちゃん! もう体は平気なの?」

みりあ「うん、もうすっかり元気だよ!」

若神P「…………良がっだぁぁぁ……」

みりあの笑顔を見た瞬間、若神Pは膝から崩れ落ちるようにみりあに抱きついた。

みりあ「ひゃっ!? ちょ、ちょっと若神Pさん!?」

若神P「本当良かった……一時はどうなることかと……グズッ」

みりあからは見えないが、若神Pは顔をクシャクシャにして泣いていた。

みりあ「あ、あの……若神Pさん……あの……?」

その時、若神Pの肩をトントンと叩く手があった。

みりあの物ではない。みりあの両手は、若神Pの背中に回されている。

不審に思った若神Pが涙を拭って振り向くと、そこには。

早苗「Hey」

小柄で童顔でついでに巨Oな婦警さんが、警棒を片手に立っていた。

若神P「Oh」

――――――――――――
――――――――
――――

684: 2014/01/08(水) 00:46:01.92 ID:cUXAnfCd0
――――
――――――――
――――――――――――

早苗「……ああ、ご家族だったのね。ごめんね、女子小学生に抱きつく変質者がいると思ってつい」

婦警さん……早苗はそう言ってケラケラと笑った。

若神P「笑い事じゃないと思いますけど……」

若神Pが正座させられたまま苦言を呈す。

神となってまだ日が浅いとはいえ、まさか人間に正座させられる日が来るとは。

早苗「若い子が細かいコト気にするんじゃないの。……おぉっと、あたしだってまだ若いわよ!?」

若神P「聞いてません……」

早苗の一人ノリツッコミに、若神Pは力なく言い返した。

685: 2014/01/08(水) 00:47:05.27 ID:cUXAnfCd0
早苗「あはははっ。……っと、どうやら雨も止んでるみたいね」

みりあ「あ、ほんとだ」

三人が外を見ると、カースの雨はすっかり止み、辺り一帯も静かになっている。

若神P「カースもいなくなったみたいですね」

早苗「よし、じゃあ今のうちに帰りましょう。お姉さんが避難誘導してあげるから」

元々そのための緊急出動だし、と続けた早苗は、正門の方へ向けて歩を進めていった。

早苗の後に続いて、若神Pとみりあも校舎の外へと出た。

外には学園を出る人々に交じり、早苗と同じく緊急出動してきた警官達が目立った。

しかし被害が想定より小さかったようで、そこまで緊迫した雰囲気ではない。

その内、一人の警官がこちらに駆け足で近づいてきた。

警官「片桐先輩! 校内に残っていた人は……」

早苗「うん、こちらのご兄妹だけよ。この子らはあたしに任せて、あんたはそっち」

警官「はい!」

686: 2014/01/08(水) 00:47:55.43 ID:cUXAnfCd0
警官はまた駆け足で元の位置に戻り、人々をゆっくり誘導していった。

警官「さあ、足元に気をつけて」

隊長「あ、ああ……すまない。C、立てるか?」

隊員C「へ、平気です……」

早苗「……若神P君、だったわね」

若神P「は、はいっ」

突然話しかけられ、若神Pは少し慌てて返事する。

早苗「みりあちゃんの事、しっかり守ってあげるのよ? お兄ちゃんとして、ね」

若神P「は、はい……」

早苗「みりあちゃんも、お兄ちゃんやお母さんと頑張るのよ?」

みりあ「はいっ!」

早苗「うんうん、素直で元気があってよろしい!」

夕日に照らされた早苗の屈託無い笑顔は、二人にはとても素敵な『お姉さん』に見えた。

早苗「……さあて、早いこと仕事済ませてビールしこたま飲みたいわねー」

若神P・みりあ「「…………」」

次に飛び出た早苗の言葉は、二人のそんな思いを無残に粉砕したが。

――――――――――――
――――――――
――――

687: 2014/01/08(水) 00:48:44.38 ID:cUXAnfCd0
――――
――――――――
――――――――――――

マキノ「……とんだ災難だったわね」

サヤ「まさかカースが空から降ってくるなんて……」

寝泊りするホテルへの帰り道、マキノとサヤはため息交じりに呟く。

マキノ「あのカースドヒューマンとの戦闘でオクトが損傷しなければ、私も対抗出来たのだけれど」

サヤ「それは言いっこ無しよ。サヤだって病み上がりで戦えなかったもの」

マキノ「…………それもそう、か。なら、今回は二人の落ち度ということで、ね」

サヤ「ええ、それでいいわよぉ♪」

二人は向き合って小さく笑いあった。と、そこに。

688: 2014/01/08(水) 00:49:59.16 ID:cUXAnfCd0
『メガネオイテケ!』

『メガネッコダ! メガネッコダロウ!?』

『ナアメガネッコダロオマエ!!』

マキノ「ッ!?」

サヤ「カース!? ……でも、見た事が無いタイプ……」

二人の前に、三体のアンチメガネカースが姿を現した。

マキノのアビストーカーは大きく損傷、自己修復を見込んでも、戦えるようになるまで最低一晩は要るだろう。

サヤはといえばまだ電撃による後遺症で、戦えるほどに体が動かない。

平たく言ってしまえば、絶体絶命である。

マキノ「……サヤ、貴女は逃げなさい」

サヤ「えっ……?」

689: 2014/01/08(水) 00:52:11.20 ID:cUXAnfCd0
マキノ「あのカース、先ほどからしきりにメガネメガネと口にしている。……察するに、標的は私一人」

マキノはアンチメガネカースから片時も目を逸らさず、冷静にサヤに語りかける。

マキノ「つまり、私がオトリになれば、少なくとも貴女は無事に逃げられるわ」

サヤ「そんな……出来るわけないじゃない!」

マキノ「ではどうするというの! この状況で、それ以上の手があるとでも!?
   私たちの身分上、地上戦力の救援も期待出来ない!」

サヤ「そ、それは……」

『……ナア、アノメガネ……マスクドメガネトオナジニオイダゾ』

『タシカニ……トイウコトハ、ヤツノナカマカ!?』

『ナルホド、ツマリ…………ユー、ウィル、ダァァァァァァァイ!!』

アンチメガネカース達は、マスクドメガネ……上条春菜と接触したマキノを、マスクドメガネの仲間と判断した。

そして一体のアンチメガネカースが、マキノへ鋭い触手を伸ばす。

マキノ「ッ!?」

サヤ「マキノッ!!」

690: 2014/01/08(水) 00:53:30.10 ID:cUXAnfCd0


??「ブレイクソウルッ!!」


パァン

アンチメガネカースの触手がマキノを捕らえるよりも早く、見えない何かが触手を吹き飛ばした。

『ウギャア!?』

マキノ「……!?」

『ナ、ナンダナンダ!?』

サヤ「今のって……まさか?」

『ア、アソコダ! アソコニダレカイルゾ!』

二人と三体のアンチメガネカースが、ある一点に目を向ける。そこに立っていたのは、

エマ「アビスマイル、オンッステーーーーーーーーーーージ!!」

二人の仲間であるアビスマイル、エマだった。

691: 2014/01/08(水) 00:54:34.89 ID:cUXAnfCd0
マキノ「エマ!?」

サヤ「何でここに……」

エマ「話は後! まずはこいつら片付けないと!」

『グオオ……マスクドメガネノナカマニミカタスルカ……』

『ナラバオマエモタオスゥゥ!!』

『クラエエエエエエエエエエエ!!』

三体のアンチメガネカースが、無数の触手をエマへ伸ばす。

エマ「すぅー……はっ!」

直後、エマの体は地面へと潜り込み、触手は何も無い地面に突き刺さった。

『ナニッ!?』

エマ「こっちだよっ、ブレイクソウルッ!!」

驚くアンチメガネカースの背後からエマが飛び出し、ギターからの音波を連続で浴びせた。

アビスナイトやアビスカルにも搭載されている、固体への潜航機能である。

692: 2014/01/08(水) 00:55:36.25 ID:cUXAnfCd0
『ギャアアアアアア!?』

エマ「まだまだ! サウンドビットォ!!」

エマの背から六基のビットが射出され、内三つが地面へ潜った。

残った三つが一体のアンチメガネカースを取り囲むように飛行し、

エマ「それっ!!」

三方向から絶え間なく音波を浴びせ続ける。

音波は泥の体を容赦なく穿ち、やがてレンズ型の核すら震わせ、粉砕した。

『ウグアアアアアアアアアアアア!!』

『トモヨ!? オノレ、ユルサギェエエエエエエ!?』

拳を振り上げたアンチメガネカースが、突然叫び声を挙げた。

地面に潜っていた三基のビットが、音波で泥を、核を震わせながら地上に浮かんできたのだ。

693: 2014/01/08(水) 00:56:24.86 ID:cUXAnfCd0
そして、

『ヒイイイイイイイイイイイイイ!!』

耐え切れなくなった核は粉砕され、アンチメガネカースの体は崩れ落ちた。

エマ「さあ、ラスト! アゲていくよっ!!」

『コシャクナァァァァ!!』

残ったアンチメガネカースが、レンズ型の核から光線を乱射した。

エマ「うわわわわっ! ……っと、あっぶな! 二人とも平気!?」

辛うじて光線を回避したエマが、マキノとサヤへ問いかける。

マキノ「ええ、こちらは大丈夫よ」

サヤ「エマ、思いっきりやっちゃって!」

エマ「……オッケー!!」

二人からのサムズアップに、エマも力強いサムズアップで返した。

694: 2014/01/08(水) 00:57:18.00 ID:cUXAnfCd0
エマ「行けぇッ、ビットォ!!」

エマの号令で六基のビットが自在に飛び回り、アンチメガネカースに音波を当てては離れてを繰り返していく。

『ヒ、ヒットアンドアウェイトカ……セコイマネヲ……!!』

エマ「そうかな! じゃあトドメは真っ向勝負してあげるよっ!!」

そう言ってエマはギターをジャカジャカと激しく掻き鳴らした。

エマ「もういっちょ! ブレイク、ソウッ!!」

『オボァッ!?』

音波でアンチメガネカース正面の泥が派手に吹き飛び、核がむき出しになった。そこへ、

エマ「どっりゃあああああああ!!!」

エマの強烈な飛び蹴りが直撃し、核は粉々に砕け、アンチメガネカースは雄たけびと共に消え去った。

『グオアアアアアアアアアアアアアアアアア!!』

695: 2014/01/08(水) 00:58:00.86 ID:cUXAnfCd0
エマ「ふぅー……二人とも、怪我無い?」

『カラララ』

ウェイクアップを解除したエマと戦闘外殻のルカが、マキノとサヤに近づく。

マキノ「……ええ、おかげさまで」

マキノは少し顔を赤らめ、目を逸らしながら答えた。

「自分が犠牲になる」と宣言したものの結局エマに助けられた、そんな格好のつかなさが少し恥ずかしかったのだ。

サヤ「そ、それより。なんでエマがここに? 海底都市の方は大丈夫なの?」

エマ「うん、それなんだけど……隊長に追い出されちゃって」

マキノ「スカルP隊長に? 詳しく教えてもらえないかしら」

エマ「うん。ほんの数時間前の事なんだけど……」

――――――――――――
――――――――
――――

696: 2014/01/08(水) 00:59:05.81 ID:cUXAnfCd0
――――
――――――――
――――――――――――

スカルP「エマ、ガンバッとるの」

エマ「あっ、隊長! ハイ! この資料整理、あと二時間くらいで終わるんで!!」

スカルP「たかだか数十枚にか……不得手にもほどがあるのう、お前」

エマ「うっ……」

スカルP「まあ、ここは手があいとる他のモンにやらせるか。エマ、お主はちょっと地上行って休んどれ」

エマ「へっ?」

スカルP「ほれ、金とアビスドライバーをヨリコ様から預かっとる」

エマ「ちょっ、隊長ストップ! アタシまで地上に行ったら、海底都市の警備は……」

巫女「その心配はいらないわ」

エマ「あ、巫女さん」

697: 2014/01/08(水) 00:59:52.57 ID:cUXAnfCd0
巫女「侵入者対策に、彼女……アンダーワールドの傭兵を呼び戻してあるの」

エマ「そうなんだ……でも流石に手薄すぎじゃあ……」

巫女「大丈夫よ、隊長さんに新しい戦闘外殻もあるし」

エマ「あ、新しい戦闘外殻!?」

スカルP「うむ。量産型戦闘外殻、『アビスソルジャー』。その試作品じゃよ」

エマ「量産型……そんなの出来たんだ?」

巫女「まだ試作の段階よ。それでも隊長さんが着れば、一騎当千の活躍は間違いないわね」

エマ「へー……」

スカルP「まあそういう訳じゃ。サヤ達と合流して、休暇を楽しんで来い」

エマ「えっと……分かりました! ゆっくり休んできます! 行こ、ルカ!」

『カララ、カラ』

――――――――――――
――――――――
――――

698: 2014/01/08(水) 01:01:11.33 ID:cUXAnfCd0
――――
――――――――
――――――――――――

エマ「……というわけで」

マキノ「完全に厄介払いされているわね、体よく」

サヤ「ええ、ヨリコ様は純粋に休ませようとしたんでしょうけど……」

エマ「やっぱり? あははっ」

呆れ気味にため息をつく二人とは対照的に、エマはあっけらかんとしている。

マキノ「にしても、量産型ね……興味深いな……」

マキノが顎に手を当て考え込むと、サヤもゆっくり口を開いた。

サヤ「隊長が戦線復帰に、あの傭兵。不氏身の怪物でも来ない限り、海底都市は安泰も同然ねぇ」

マキノ「そうね。休暇もマリナさんの捜索もじっくりと出来そうね」

エマ「マリナさんって……手掛かり見つかったの?」

マキノ「ええ。詳しくは、ホテルに戻ってからでも話しましょうか」

サヤ「はぁい♪」

エマ「おーっ!」

三人と三体がホテルへの帰路に着く中、マキノはふと思った。

マキノ(一晩で人数が三倍になってしまったけど……大丈夫かしら?)

――――――――――――
――――――――
――――

699: 2014/01/08(水) 01:02:18.62 ID:cUXAnfCd0
――――
――――――――
――――――――――――

海底都市、海皇宮。

ヨリコ「では、スカルP、アイ様、よろしくお願いしますね」

アイ「ヨリコさん、念のために言っておくけれど」

地下世界アンダーワールドの傭兵、アイが一歩前に出た。

ヨリコ「はい。これはカイ奪還とは別の依頼として、報酬も別に用意してあります」

アイ「ああ、是非そうしてもらいたいね」

ふっと小さく笑ったアイは踵を返し、スカルPに向き直った。

アイ「では、隊長さん。私はどこを回ればいいかな?」

700: 2014/01/08(水) 01:03:03.47 ID:cUXAnfCd0
スカルP「そうじゃな。お前さんは第五分隊を連れて第五地区を見回ってくれ。ワシは第七地区を見る」

そう言ってスカルPはアイに海底都市全体の地図を手渡した。

アイ「了解したよ。異常を見かけたら通信を入れればいいね」

アイは通信機を持った手をひらひら振ってみせると、第五分隊の兵士達を連れて部屋を出て行った。

スカルP「……では、ヨリコ様。ワシも失礼いたします」

スカルPもそれに続き、残った兵士達と共に部屋を出た。

ヨリコ「……ありがとうございます、巫女さん。あなたが侵入者の情報を得てくれなければ、今頃は……」

ヨリコは玉座に座ったまま、傍らに立つ海龍の巫女を見上げる。

巫女「うふふ、ヨリコ様のお役に立てて嬉しいわ」

巫女はフードの下で、柔らかく笑みを浮かべた。

その笑みの真意は、巫女以外の誰も知らない。

続く

701: 2014/01/08(水) 01:03:59.92 ID:cUXAnfCd0
・アビスソルジャー
ドクターPが作成した戦闘外殻。
鮭をモチーフにしている。無力な一般人でも運用できる。

・イベント追加情報
エマがマキノ&サヤと合流しました、二日目からは三人でまわります

スカルPとアイが兵を引き連れ海底都市内への侵入者の捜索を開始しました
第五地区と第七地区以外はモブ兵士達が見回ります

702: 2014/01/08(水) 01:06:15.97 ID:cUXAnfCd0
以上です
マキノンSR化はやすぎんよぉ!
いいよ!引いてやるよ!引いてみせるよ!(涙目)

ナニカ、黒兎、早苗、巫女、アイ、
没ネタスレからアビスソルジャーの設定お借りしました。

703: 2014/01/08(水) 01:18:10.33 ID:KZgopfuA0
乙です
若神Pと早苗さんのやりとり…w
留守番はかわいそうだからね、エマちゃんも楽しむといいよ!

>不氏身の怪物でも来ない限り、海底都市は安泰も同然ねぇ
露骨にフラグが立ったぞ!いいのかサヤ!?




【次回に続く・・・】


引用: モバP「世界中にヒーローと侵略者が現れた世界で」part8