1: 2009/01/24(土) 03:52:25.12 ID:qIjZeaA70
男「たまにはどこか行こうか。」
女「…いいの？」
男「ああ。」
女「じゃあ…映画とか行きたいな…」
男「見たいのとかあるのか？」
女「まだ決めてないけど…学生のころはよく行ってたじゃない。」
男「…そうだったな。」
女「…駄目？」
男「いや、いいよ。行こう。」
女「やった。」
女「…いいの？」
男「ああ。」
女「じゃあ…映画とか行きたいな…」
男「見たいのとかあるのか？」
女「まだ決めてないけど…学生のころはよく行ってたじゃない。」
男「…そうだったな。」
女「…駄目？」
男「いや、いいよ。行こう。」
女「やった。」
3: 2009/01/24(土) 03:55:22.21 ID:qIjZeaA70
男「おはよう。」
女「おはよ。」
男「早いね。」
女「何か嬉しくって。」
男「…そか。」
女「何時くらいに出ようっか。」
男「うーん。10時くらいで。」
女「うん。」
男「朝作るのめんどくさいだろ？どこかで食べていこう。」
女「ありがと。」
男「いつもありがとうな。」
女「何かそういわれると照れるよ。」
男「いや、いつも言えないから。」
女「…」
女「うん…」
女「おはよ。」
男「早いね。」
女「何か嬉しくって。」
男「…そか。」
女「何時くらいに出ようっか。」
男「うーん。10時くらいで。」
女「うん。」
男「朝作るのめんどくさいだろ？どこかで食べていこう。」
女「ありがと。」
男「いつもありがとうな。」
女「何かそういわれると照れるよ。」
男「いや、いつも言えないから。」
女「…」
女「うん…」
10: 2009/01/24(土) 03:57:50.46 ID:qIjZeaA70
男「行こうか。」
女「ちょっと待って。」
男「…」
女「これでいいかな…」
男「うん。」
女「ちゃんと見てよ。」
男「似合ってるよ。」
女「うん。じゃ、行こっ」
女「ちょっと待って。」
男「…」
女「これでいいかな…」
男「うん。」
女「ちゃんと見てよ。」
男「似合ってるよ。」
女「うん。じゃ、行こっ」
14: 2009/01/24(土) 04:01:33.78 ID:qIjZeaA70
女「男の助手席乗るのも久しぶりだね。」
男「悪い…」
女「…謝らないでよ。嬉しいだけ…」
男「…」
女「朝どこで食べるの？」
男「えっと…」
女「まだ決めてない？」
男「うん。」
女「じゃああたしが決めていい？あの信号折れたところの。」
男「ファミレスでいいの？」
女「うん。あそこがいいの。」
男「そか…」
男「悪い…」
女「…謝らないでよ。嬉しいだけ…」
男「…」
女「朝どこで食べるの？」
男「えっと…」
女「まだ決めてない？」
男「うん。」
女「じゃああたしが決めていい？あの信号折れたところの。」
男「ファミレスでいいの？」
女「うん。あそこがいいの。」
男「そか…」
17: 2009/01/24(土) 04:04:48.67 ID:qIjZeaA70
男「じゃあ、それでお願いします。」
店員「かしこまりました。」
男「…何？」
女「いや、変わらないなって思って。」
男「？」
女「学生がいっぱい。」
男「ああ、そういえばここよくいったな。」
女「男って試験の前とかコーヒー一杯でずっと居座ってたよね。」
男「金無かったからな。」
女「懐かしいな…」
店員「かしこまりました。」
男「…何？」
女「いや、変わらないなって思って。」
男「？」
女「学生がいっぱい。」
男「ああ、そういえばここよくいったな。」
女「男って試験の前とかコーヒー一杯でずっと居座ってたよね。」
男「金無かったからな。」
女「懐かしいな…」
20: 2009/01/24(土) 04:08:02.86 ID:qIjZeaA70
男「それじゃ、行こうか。」
女「うん。」
男「会計すませてくる。」
女「うん。」
女「うん。」
男「会計すませてくる。」
女「うん。」
22: 2009/01/24(土) 04:11:27.26 ID:qIjZeaA70
店員「ありがとうございました。」
ｶﾞﾁｬ…ﾝ…
男「…それじゃ、映画行こう。」
女「ちょっとドライブしようよ。」
男「…」
女「大学も久しぶりに見たいし。」
男「そうだな。ちょっと回ってから行くか。」
女「うん。」
ｶﾞﾁｬ…ﾝ…
男「…それじゃ、映画行こう。」
女「ちょっとドライブしようよ。」
男「…」
女「大学も久しぶりに見たいし。」
男「そうだな。ちょっと回ってから行くか。」
女「うん。」
26: 2009/01/24(土) 04:14:53.78 ID:qIjZeaA70
女「懐かしいー。」
男「降りるか？」
女「ううん、いいよ。あ、良く男を見かけたお店だｗ」
男「あー、ここって閉店10分前から弁当半額になるからよく行ってたな。」
女「ギリギリにはーはー言いながら来てたね。」
男「お前もいただろ…」
女「あ、あたしは忙しい時だけだから。」
男「…その割りに結構来てるの見たぞ…」
女「男はほぼ毎日だったじゃん。」
男「降りるか？」
女「ううん、いいよ。あ、良く男を見かけたお店だｗ」
男「あー、ここって閉店10分前から弁当半額になるからよく行ってたな。」
女「ギリギリにはーはー言いながら来てたね。」
男「お前もいただろ…」
女「あ、あたしは忙しい時だけだから。」
男「…その割りに結構来てるの見たぞ…」
女「男はほぼ毎日だったじゃん。」
29: 2009/01/24(土) 04:18:45.63 ID:qIjZeaA70
男「…懐かしいな。このお好み焼きも行ったな。」
女「懐かしい…」
男「…」
女「…」
男「そろそろ行くか。」
女「あ、そうだね。時間ももうすぐだし…」
男「ああ。」
女「…懐かしいなほんと…」
男「あの頃は毎日楽しかったな。」
女「今は？楽しくないの？」
男「いや、お前と一緒に入れて楽しいよ。
でも何かあの頃は何も背負わずにただ遊んで、勉強して。毎日気楽だったなって。」
女「何か分かるかも…」
男「…」
男「行こうっか。」
女「うん。」
女「懐かしい…」
男「…」
女「…」
男「そろそろ行くか。」
女「あ、そうだね。時間ももうすぐだし…」
男「ああ。」
女「…懐かしいなほんと…」
男「あの頃は毎日楽しかったな。」
女「今は？楽しくないの？」
男「いや、お前と一緒に入れて楽しいよ。
でも何かあの頃は何も背負わずにただ遊んで、勉強して。毎日気楽だったなって。」
女「何か分かるかも…」
男「…」
男「行こうっか。」
女「うん。」
31: 2009/01/24(土) 04:21:27.47 ID:qIjZeaA70
男「…どれ見ようっか…」
女「うーんっと…」
男「…」
女「男はどれが見たい？」
男「俺は…お前が見たいのでいいよ。」
女「…その返しはずるいです。」
男「…そか。じゃあ、俺はこれかな…」
女「あたしもそれ。」
男「いいの？」
女「うん。それが見たい。」
男「そか。」
女「時間あるから何か買ってくるね。」
男「うん。」
女「うーんっと…」
男「…」
女「男はどれが見たい？」
男「俺は…お前が見たいのでいいよ。」
女「…その返しはずるいです。」
男「…そか。じゃあ、俺はこれかな…」
女「あたしもそれ。」
男「いいの？」
女「うん。それが見たい。」
男「そか。」
女「時間あるから何か買ってくるね。」
男「うん。」
36: 2009/01/24(土) 04:25:22.05 ID:qIjZeaA70
女「はい。」
男「あ、悪い。」
女「何か人多いね。」
男「みんな暇なんだな。」
女「学生がやっぱ多いのかな…」
男「大学の近くだからな。」
女「あたしたちも良く行ったしね。」
男「講義さぼってな。」
女「男だけじゃん、サボってたの。あたしは入ってない時に行ったよ。」
男「そうだっけ？」
女「そうです。」
男「あ、悪い。」
女「何か人多いね。」
男「みんな暇なんだな。」
女「学生がやっぱ多いのかな…」
男「大学の近くだからな。」
女「あたしたちも良く行ったしね。」
男「講義さぼってな。」
女「男だけじゃん、サボってたの。あたしは入ってない時に行ったよ。」
男「そうだっけ？」
女「そうです。」
39: 2009/01/24(土) 04:28:58.81 ID:qIjZeaA70
男「何とか真ん中を確保できた。」
女「男必氏すぎでしょ。」
男「映画は真ん中じゃないともったいないからな。」
女「開くと同時に走らなくても…」
男「…そういうなよ。」
女「はい。ジュース。」
男「うん。」
女「男も変わってないね。」
男「そうか？」
女「うん。」
男「結構変わった気がするんだが。」
女「うん。でもやっぱり変わってないよ。」
男「…」
男「今日終わってもまた時々映画とか行こう。」
女「…うん。」
女「男必氏すぎでしょ。」
男「映画は真ん中じゃないともったいないからな。」
女「開くと同時に走らなくても…」
男「…そういうなよ。」
女「はい。ジュース。」
男「うん。」
女「男も変わってないね。」
男「そうか？」
女「うん。」
男「結構変わった気がするんだが。」
女「うん。でもやっぱり変わってないよ。」
男「…」
男「今日終わってもまた時々映画とか行こう。」
女「…うん。」
42: 2009/01/24(土) 04:31:19.46 ID:qIjZeaA70
男「…終わったな。」
女「エンドロールまで見て帰るの？」
男「うん。何でみんな帰っちゃうんだろうな。」
女「さあ。」
男「…帰るか？」
女「ううん。見て帰る。」
女「エンドロールまで見て帰るの？」
男「うん。何でみんな帰っちゃうんだろうな。」
女「さあ。」
男「…帰るか？」
女「ううん。見て帰る。」
49: 2009/01/24(土) 04:36:31.86 ID:qIjZeaA70
男「それじゃ、行くか。」
女「うん。」
男「…俺、映画館を出た時の感じが好きなんだよな。」
女「前も言ってたね。」
男「そうだっけ？」
女「うん。何か映画の世界から現実に戻るまでの現実感の無い時間が好きだとか。」
男「よく覚えてるな。」
女「まぁね。」
女「うん。」
男「…俺、映画館を出た時の感じが好きなんだよな。」
女「前も言ってたね。」
男「そうだっけ？」
女「うん。何か映画の世界から現実に戻るまでの現実感の無い時間が好きだとか。」
男「よく覚えてるな。」
女「まぁね。」
50: 2009/01/24(土) 04:39:17.64 ID:qIjZeaA70
男「次どこ行こうか。」
女「帰るんじゃないの？」
男「たまには一日中遊ぼう。どこでもいいよ。」
女「いいの。」
男「ああ。」
女「じゃあ…海行きたい！」
男「海ってここからじゃかなりあるぞ…」
女「…どこでもいいって言ったじゃん。」
男「…」
女「言ったじゃん…」
男「行くか。」
女「やった。」
女「帰るんじゃないの？」
男「たまには一日中遊ぼう。どこでもいいよ。」
女「いいの。」
男「ああ。」
女「じゃあ…海行きたい！」
男「海ってここからじゃかなりあるぞ…」
女「…どこでもいいって言ったじゃん。」
男「…」
女「言ったじゃん…」
男「行くか。」
女「やった。」
53: 2009/01/24(土) 04:42:19.34 ID:qIjZeaA70
男「もうすぐ。」
女「うん…あ…見えてきた。」
男「うん。」
女「きれー。」
男「そうだな。」
女「早く行こうよ。」
男「うん。」
女「うん…あ…見えてきた。」
男「うん。」
女「きれー。」
男「そうだな。」
女「早く行こうよ。」
男「うん。」
55: 2009/01/24(土) 04:46:24.74 ID:qIjZeaA70
ｻﾞｻﾞｰｯ
男「綺麗だな…」
女「うん…」
男「…」
女「男今日ありがとうね。」
男「…いや。」
女「…」
男「お前、最近元気無いからさ。」
女「そうかな。」
男「前はもっとどっか連れて行けとか言ってただろ。」
女「…男が忙しいと思って。」
男「遠慮なんかするなよ。遠慮させてる俺も悪いけど…」
女「そうだ。男が悪い。」
男「そうはっきり言うな。」
女「…でも、うん…また連れて行ってね。今日はありがと。」
男「綺麗だな…」
女「うん…」
男「…」
女「男今日ありがとうね。」
男「…いや。」
女「…」
男「お前、最近元気無いからさ。」
女「そうかな。」
男「前はもっとどっか連れて行けとか言ってただろ。」
女「…男が忙しいと思って。」
男「遠慮なんかするなよ。遠慮させてる俺も悪いけど…」
女「そうだ。男が悪い。」
男「そうはっきり言うな。」
女「…でも、うん…また連れて行ってね。今日はありがと。」
60: 2009/01/24(土) 04:50:11.01 ID:qIjZeaA70
男「帰るか…」
女「うん。」
男「帰りに飯食って帰るか？」
女「うん。」
女「うん。」
男「帰りに飯食って帰るか？」
女「うん。」
63: 2009/01/24(土) 04:53:39.85 ID:qIjZeaA70
男「…ちょっとコンビニ寄っていいか？」
女「あ、あたしも行く。」
男「何か買うなら買ってこようか？」
女「いいよ。」
男「そか。」
ｶﾞﾁｬ…
店員「いらっしゃいませー」
A「あれ？男じゃん。」
男「…」
女「あ、あたしも行く。」
男「何か買うなら買ってこようか？」
女「いいよ。」
男「そか。」
ｶﾞﾁｬ…
店員「いらっしゃいませー」
A「あれ？男じゃん。」
男「…」
70: 2009/01/24(土) 04:57:16.19 ID:qIjZeaA70
男「お、おお…」
A「すげー久しぶりだな。」
女「…」
男「あ、ああ…」
A「お前まだこのあたり住んでるのか？」
男「うん。」
A「相変わらず一人身か？」
男「…」
男「…そうだよ。」
女「…」
女「…」
A「そっか、暇なら今から飯とか食べに行かないか？久しぶりだし」
男「…いや、いいや。また誘ってくれよ。」
A「すげー久しぶりだな。」
女「…」
男「あ、ああ…」
A「お前まだこのあたり住んでるのか？」
男「うん。」
A「相変わらず一人身か？」
男「…」
男「…そうだよ。」
女「…」
女「…」
A「そっか、暇なら今から飯とか食べに行かないか？久しぶりだし」
男「…いや、いいや。また誘ってくれよ。」
76: 2009/01/24(土) 05:00:34.03 ID:qIjZeaA70
男「…帰ろう。」
女「う、うん…」
男「…」
女「…大丈夫。気にしてない。」
男「…」
女「気にしないで。」
男「…」
女「あたしはあなたの中でしか生きれないから。分かってるから。」
男「…」
女「家に帰ろ…」
男「…うん。」
86: 2009/01/24(土) 05:05:25.10 ID:qIjZeaA70
女「…分かってた。もうあたしは消えないといけないって…」
男「…」
女「…寂しいのはあたしじゃない。あなた自身…」
男「…」
女「だからあたしを…」
男「…」
女「…あたし、楽しかったよ…男と5年間も一緒にいれて…」
男「…」
女「でも。もう終わりにしなきゃ…男のためにも…」
男「…俺は…幸せになりたかった…のか…」
女「なりたかったの？」
男「分からない…」
女「…なれるよ。男が苦しかったのも知ってる。寂しかったのも知ってる。」
男「…」
女「…寂しいのはあたしじゃない。あなた自身…」
男「…」
女「だからあたしを…」
男「…」
女「…あたし、楽しかったよ…男と5年間も一緒にいれて…」
男「…」
女「でも。もう終わりにしなきゃ…男のためにも…」
男「…俺は…幸せになりたかった…のか…」
女「なりたかったの？」
男「分からない…」
女「…なれるよ。男が苦しかったのも知ってる。寂しかったのも知ってる。」
90: 2009/01/24(土) 05:07:02.26 ID:qIjZeaA70
女「あたしももう消えるね…」
男「…」
女「…」
男「…」
女「ばいばい…」
男「…女…」
男「…」
男「…うう…」
男「…」
女「…」
男「…」
女「ばいばい…」
男「…女…」
男「…」
男「…うう…」
94: 2009/01/24(土) 05:08:21.59 ID:qIjZeaA70
ｶﾞﾁｬ
男「ただいま…」
…
男「…」
ﾋﾟｯ
テレビ「今日の午後、東京都世田谷区にて…」
男「…」
ﾋﾟｯ
男「…」
男「ただいま…」
…
男「…」
ﾋﾟｯ
テレビ「今日の午後、東京都世田谷区にて…」
男「…」
ﾋﾟｯ
男「…」
103: 2009/01/24(土) 05:14:17.30 ID:qIjZeaA70
男「…あの日、誰もいない部屋で俺は発狂したんだったな…」
…
男「寂しくて、つらくて、悲しくて…孤独に耐え切れないで……」
男「…分かってた、全部俺の妄想、正気の沙汰じゃないことくらい…」
男「…それでも止められなかったんだ…」
男「…俺は…幸せになりたかった…なりたかったんだ…」
…
男「寂しくて、つらくて、悲しくて…孤独に耐え切れないで……」
男「…分かってた、全部俺の妄想、正気の沙汰じゃないことくらい…」
男「…それでも止められなかったんだ…」
男「…俺は…幸せになりたかった…なりたかったんだ…」
108: 2009/01/24(土) 05:17:45.37 ID:qIjZeaA70
ﾌﾟﾙﾙﾙﾙ
男「…」
ﾌﾟﾙﾙﾙ…ﾌﾟﾙﾙﾙﾙ…
ｶﾞﾁｬ
男「…もしもし…」
同僚「男か？」
男「はい。」
同僚「今駅前で飲んでるんだがこないか？」
男「…いえ…ちょっと」
女「駄目だよ！行きなって！」
男「！」
女「そうやって逃げてばっかりだと駄目だって。ほら…」
男「…」
ﾌﾟﾙﾙﾙ…ﾌﾟﾙﾙﾙﾙ…
ｶﾞﾁｬ
男「…もしもし…」
同僚「男か？」
男「はい。」
同僚「今駅前で飲んでるんだがこないか？」
男「…いえ…ちょっと」
女「駄目だよ！行きなって！」
男「！」
女「そうやって逃げてばっかりだと駄目だって。ほら…」
111: 2009/01/24(土) 05:22:06.39 ID:qIjZeaA70
同僚「？男？どうしたー？」
男「…えっと…あの…！」
女「…ほら、貸して！あ、男ですか？行きますよー」
同僚「え！？」
男「…！」
同僚「え？今の誰？彼女？」
男「え…あ…」
女「これだけしてあげたんだから…」
男「…女…」
女「ちゃんと…変わってよね。」
女「それじゃ…今度こそ…ばいばい…」
男「…えっと…あの…！」
女「…ほら、貸して！あ、男ですか？行きますよー」
同僚「え！？」
男「…！」
同僚「え？今の誰？彼女？」
男「え…あ…」
女「これだけしてあげたんだから…」
男「…女…」
女「ちゃんと…変わってよね。」
女「それじゃ…今度こそ…ばいばい…」
122: 2009/01/24(土) 05:29:28.53 ID:qIjZeaA70
男「消えた…」
同僚「男？おいって。」
男「え…ああ。お前今俺以外の声聞いたよな？確かに聞いたよな？」
同僚「ああ？ふざけんなよ。お前彼女いねーって言ったじゃねーか…何だよ…」
男「…」
同僚「…男？」
男「…ふ、あははは」
同僚「何だこいつ…」
同僚「男？おいって。」
男「え…ああ。お前今俺以外の声聞いたよな？確かに聞いたよな？」
同僚「ああ？ふざけんなよ。お前彼女いねーって言ったじゃねーか…何だよ…」
男「…」
同僚「…男？」
男「…ふ、あははは」
同僚「何だこいつ…」
124: 2009/01/24(土) 05:31:00.76 ID:qIjZeaA70
男「…」
男「…そうだな…俺も…変わらないと駄目だな…」
同僚「お前さっきから何言ってんだよ…」
男「飲み会行くよ。どこ？」
同僚「え？ああ、駅前で待ってるから来いよ。彼女について説明してもらうぞ。」
男「…ああ。」
同僚「…ったく…そんじゃ待ってるからな。」
男「ああ。」
ｶﾞﾁｬ
男「…ありがとう。行ってくるよ。」
ｶﾞﾁｬ…ﾝ…
…
女「…いってらっしゃい。がんばれー」
fin
男「…そうだな…俺も…変わらないと駄目だな…」
同僚「お前さっきから何言ってんだよ…」
男「飲み会行くよ。どこ？」
同僚「え？ああ、駅前で待ってるから来いよ。彼女について説明してもらうぞ。」
男「…ああ。」
同僚「…ったく…そんじゃ待ってるからな。」
男「ああ。」
ｶﾞﾁｬ
男「…ありがとう。行ってくるよ。」
ｶﾞﾁｬ…ﾝ…
…
女「…いってらっしゃい。がんばれー」
fin
126: 2009/01/24(土) 05:32:13.32 ID:qIjZeaA70
女は男の妄想彼女って設定でした。
分かりづらくてごめんよ。
読んでくれた人ありがとうございました。
それじゃ。
分かりづらくてごめんよ。
読んでくれた人ありがとうございました。
それじゃ。
127: 2009/01/24(土) 05:32:30.20 ID:Ag1FybUn0
さいごまで読んだぜ
128: 2009/01/24(土) 05:32:56.23 ID:nzHz5z50O
乙
134: 2009/01/24(土) 05:34:05.85 ID:Zw86Oq/l0
欝展開じゃなくて良かった乙
135: 2009/01/24(土) 05:34:37.18 ID:nk4HMdXS0
乙！
ブラックな話だったな…
ブラックな話だったな…
136: 2009/01/24(土) 05:35:39.24 ID:IYe6mv3XO
>>126
不思議と後味悪くない乙
不思議と後味悪くない乙
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