1: 2020/09/27(日) 22:48:45.98 ID:9hMoGA+QO
ダンガンロンパ安価コンマスレ
前スレ
【ダンガンロンパ】俺「安価でコロシアイ学園生活を生き残る」part7
・デスペナ無し
・学級裁判の活躍度によりチャプタークリア毎に特典が有ります
・現在の捜査能力:探偵並み(捜査コンマ40%上昇)
前スレ
【ダンガンロンパ】俺「安価でコロシアイ学園生活を生き残る」part7
・デスペナ無し
・学級裁判の活躍度によりチャプタークリア毎に特典が有ります
・現在の捜査能力:探偵並み(捜査コンマ40%上昇)
86: 2020/09/27(日) 23:49:19.27 ID:jACfeyc40
やり直し場所を決めます
1最初から始める(苗木存在選択から)
2チャプター2から始める(自由行動から)
3チャプター3から始める(覗き前から)
4チャプター4から始める(霧切信頼できる仲間問いかけから)
多数決下5まで
1最初から始める(苗木存在選択から)
2チャプター2から始める(自由行動から)
3チャプター3から始める(覗き前から)
4チャプター4から始める(霧切信頼できる仲間問いかけから)
多数決下5まで
88: 2020/09/27(日) 23:49:32.64 ID:VC43++l90
4
97: 2020/09/28(月) 00:01:07.28 ID:AaPWL08Y0
チャプター4から再開します
1チャプター4の最初からやる(part3の614から)
2チャプター4の全く同じ選択肢、ルートで霧切告白判定からやる(>>456から)
多数決下5まで
1チャプター4の最初からやる(part3の614から)
2チャプター4の全く同じ選択肢、ルートで霧切告白判定からやる(>>456から)
多数決下5まで
98: 2020/09/28(月) 00:01:20.69 ID:N9m16dhY0
2
105: 2020/09/28(月) 00:02:30.86 ID:AaPWL08Y0
再開します
大浴場
俺「嫌だ!!」ザパッ
霧切「…!ちょっ…!?///」
俺「俺はこれから先もずっと霧切さんと関わって行く!!絶対に君を独りにはさせない!!」ガシッ
霧切「ぁ…///」ドキッドキッドキッ
俺「…。」ジッ
霧切「……どうして?これ以上私に関わる意味は無いとちゃんと伝えたでしょう?」フイッ
霧切「黒幕を倒して、皆んなでここから脱出したい俺君にとっては私との時間は」
俺「必要だ!!」
霧切「…どうして?ちゃんと、その根拠はあるのかしら?」
俺「その気持ちに根拠も証拠も、そんなものは必要無いんだ」
霧切「…!」
俺「だって…だって、俺は…!」
霧切「ぇ…///」
俺「ッ……!!」
コンマ下二桁
21以上俺、勇気を振り絞り霧切に自分の想いを伝えた(霧切好感度9に上昇。裁判時、コンマ判定に新判定追加)
20以下俺、恥ずかしくて中々想いを伝えられず突き飛ばされてしまう
安価下
大浴場
俺「嫌だ!!」ザパッ
霧切「…!ちょっ…!?///」
俺「俺はこれから先もずっと霧切さんと関わって行く!!絶対に君を独りにはさせない!!」ガシッ
霧切「ぁ…///」ドキッドキッドキッ
俺「…。」ジッ
霧切「……どうして?これ以上私に関わる意味は無いとちゃんと伝えたでしょう?」フイッ
霧切「黒幕を倒して、皆んなでここから脱出したい俺君にとっては私との時間は」
俺「必要だ!!」
霧切「…どうして?ちゃんと、その根拠はあるのかしら?」
俺「その気持ちに根拠も証拠も、そんなものは必要無いんだ」
霧切「…!」
俺「だって…だって、俺は…!」
霧切「ぇ…///」
俺「ッ……!!」
コンマ下二桁
21以上俺、勇気を振り絞り霧切に自分の想いを伝えた(霧切好感度9に上昇。裁判時、コンマ判定に新判定追加)
20以下俺、恥ずかしくて中々想いを伝えられず突き飛ばされてしまう
安価下
106: 2020/09/28(月) 00:02:46.98 ID:Maj5PmYm0
あ
109: 2020/09/28(月) 00:04:30.70 ID:AaPWL08Y0
コンマ98
同じなので960までカット
体育館
桑田「ま、マジで…?この中に内通者が居るって…?ハハ…じょ冗談だろ?…」
朝日奈「そ、そうだよ!ここまで一緒にやって来た私達の中に内通者なんて…」
俺「…。」
霧切『でも私はあの3人は黒幕の内通者の可能性も有るとは思ってるわ』
俺(霧切さんのあの言葉が俺の頭の中を過ぎる…)
「苗木&舞園&セレス」の写っている写真
俺(……まさか本当なのか?あの3人が…)
俺(いや、仲間を疑うなんてよくない)フルフル
俺(あの3人を見てみよう)チラッ
苗木「…。」
舞園「その…」
俺「…。」
俺(…あれ?何で気まずそうにしてるんだ?)
セレス「もしこの中に内通者が居るなら、直ぐに自分から名乗り出た方が良いと思いますわ」
十神「フン、名乗り出る訳が無いだろ」
俺(セレスさんと十神は、逆に内通者が居ると思っている…)
腐川「あ、アンタが内通者なんでしょ…野球バカ…」
桑田「あ!?お、お前の方こそ!最初から怪しかったつーの!!」
俺(桑田君や腐川さんなんかは、既に仲間同士で疑っている…)
霧切「……。」ジッ
俺「…。」
俺(霧切さんは、ほら。私の言った通りだったでしょう?…と俺に目で合図してきている)
俺(いったい誰が内通者なんだとお互いを信じきれない俺達の絆は…こんな簡単に粉々に───)
大神「…。」
大神好感度5
コンマ下二桁
51以上大神「仲間を疑う等、醜い事はやめよ…」
50以下大神「…。」(霧切好感度4に低下。腐川、桑田好感度1に低下)
安価下
同じなので960までカット
体育館
桑田「ま、マジで…?この中に内通者が居るって…?ハハ…じょ冗談だろ?…」
朝日奈「そ、そうだよ!ここまで一緒にやって来た私達の中に内通者なんて…」
俺「…。」
霧切『でも私はあの3人は黒幕の内通者の可能性も有るとは思ってるわ』
俺(霧切さんのあの言葉が俺の頭の中を過ぎる…)
「苗木&舞園&セレス」の写っている写真
俺(……まさか本当なのか?あの3人が…)
俺(いや、仲間を疑うなんてよくない)フルフル
俺(あの3人を見てみよう)チラッ
苗木「…。」
舞園「その…」
俺「…。」
俺(…あれ?何で気まずそうにしてるんだ?)
セレス「もしこの中に内通者が居るなら、直ぐに自分から名乗り出た方が良いと思いますわ」
十神「フン、名乗り出る訳が無いだろ」
俺(セレスさんと十神は、逆に内通者が居ると思っている…)
腐川「あ、アンタが内通者なんでしょ…野球バカ…」
桑田「あ!?お、お前の方こそ!最初から怪しかったつーの!!」
俺(桑田君や腐川さんなんかは、既に仲間同士で疑っている…)
霧切「……。」ジッ
俺「…。」
俺(霧切さんは、ほら。私の言った通りだったでしょう?…と俺に目で合図してきている)
俺(いったい誰が内通者なんだとお互いを信じきれない俺達の絆は…こんな簡単に粉々に───)
大神「…。」
大神好感度5
コンマ下二桁
51以上大神「仲間を疑う等、醜い事はやめよ…」
50以下大神「…。」(霧切好感度4に低下。腐川、桑田好感度1に低下)
安価下
110: 2020/09/28(月) 00:04:40.53 ID:N9m16dhY0
はい
113: 2020/09/28(月) 00:05:42.05 ID:AaPWL08Y0
コンマ53(同じなのでカット)
体育館
朝日奈「み、皆んなまで…何でさくらちゃんの事分かってあげてくれないの!?」
朝日奈「ねぇ、俺も何か言ってあげてよ」
俺「ごめん……」フルフル
朝日奈「俺…。なんで…」
俺(分からなくて当然なんだ…。普段から大神さんと仲良く話してた人物は朝日奈さんだけで、その朝日奈さんさえも…)
十神「お前こそ、何を分かっている?」
朝日奈「…え?」
十神「奴の正体すら知らなかった、お前が」ギロッ
朝日奈「そ、それは…。そうだけど…」
桑田「そ、そうだ…。大神が黒幕を倒してくれたら…そん時はオレ達もアイツをもう一回仲間としてさ…」
朝日奈「バカ!!もしもの事があったらどうすんのよ!?」
桑田「いや、だってさ…」
十神「フン、大神が氏んでも黒幕側の人間が1人減るだけだ。別に構わんだろう?」
朝日奈「ッ…!!」グッ
俺(朝日奈さんは十神の一言を聞いて手を振り上げた。俺はそれを…)
1朝日奈さんの振り上げた手を止めた
2朝日奈さんの代わりに俺が十神を殴った
3何が正しいのか分からなかった俺は、十神が叩かれるのを黙って見ていた
多数決下3まで
体育館
朝日奈「み、皆んなまで…何でさくらちゃんの事分かってあげてくれないの!?」
朝日奈「ねぇ、俺も何か言ってあげてよ」
俺「ごめん……」フルフル
朝日奈「俺…。なんで…」
俺(分からなくて当然なんだ…。普段から大神さんと仲良く話してた人物は朝日奈さんだけで、その朝日奈さんさえも…)
十神「お前こそ、何を分かっている?」
朝日奈「…え?」
十神「奴の正体すら知らなかった、お前が」ギロッ
朝日奈「そ、それは…。そうだけど…」
桑田「そ、そうだ…。大神が黒幕を倒してくれたら…そん時はオレ達もアイツをもう一回仲間としてさ…」
朝日奈「バカ!!もしもの事があったらどうすんのよ!?」
桑田「いや、だってさ…」
十神「フン、大神が氏んでも黒幕側の人間が1人減るだけだ。別に構わんだろう?」
朝日奈「ッ…!!」グッ
俺(朝日奈さんは十神の一言を聞いて手を振り上げた。俺はそれを…)
1朝日奈さんの振り上げた手を止めた
2朝日奈さんの代わりに俺が十神を殴った
3何が正しいのか分からなかった俺は、十神が叩かれるのを黙って見ていた
多数決下3まで
115: 2020/09/28(月) 00:05:49.55 ID:Maj5PmYm0
1
118: 2020/09/28(月) 00:06:45.93 ID:AaPWL08Y0
同じなので981までカット
脱衣所
俺(脱衣所に着いた)
俺(やっぱこの時間は流石に誰も居ないな…)
俺「それで舞園さん。俺に話っ……て?」クルッ
舞園「えっ?」リボンシュルッ..
舞園セーラー服「」パシッ
俺「」
舞園「あ…こ、こっち見ないで下さいよ!恥ずかしいじゃ無いですが!///」
俺(…いや、待て。落ち着け…。何で舞園さんは服を脱ごうとしてる…?頭おかしくなったのか?)
俺「な、何してるんですか?舞園さやかさん?…」
舞園「え?何って…一緒にお風呂に入ろうって言ったじゃないですか///」
俺「」
俺(……え?ま、マジで入る気だった奴?)
俺「あ……えっ……」
舞園「もしかして駄目でした?…」
俺「え?あ…い、いや……その…」
俺(何だこれは…超高校級のアイドルの舞園さんが俺と一緒にお風呂に入ろうって…)
俺(こ、これは…ゆ、夢?…)ゴクリッ
霧切(好感度9)
コンマ下二桁
91以上霧切現れず
90以下霧切「舞園さん、俺君を勝手に連れだして何をしてるのかしら?」(霧切登場)
安価下
脱衣所
俺(脱衣所に着いた)
俺(やっぱこの時間は流石に誰も居ないな…)
俺「それで舞園さん。俺に話っ……て?」クルッ
舞園「えっ?」リボンシュルッ..
舞園セーラー服「」パシッ
俺「」
舞園「あ…こ、こっち見ないで下さいよ!恥ずかしいじゃ無いですが!///」
俺(…いや、待て。落ち着け…。何で舞園さんは服を脱ごうとしてる…?頭おかしくなったのか?)
俺「な、何してるんですか?舞園さやかさん?…」
舞園「え?何って…一緒にお風呂に入ろうって言ったじゃないですか///」
俺「」
俺(……え?ま、マジで入る気だった奴?)
俺「あ……えっ……」
舞園「もしかして駄目でした?…」
俺「え?あ…い、いや……その…」
俺(何だこれは…超高校級のアイドルの舞園さんが俺と一緒にお風呂に入ろうって…)
俺(こ、これは…ゆ、夢?…)ゴクリッ
霧切(好感度9)
コンマ下二桁
91以上霧切現れず
90以下霧切「舞園さん、俺君を勝手に連れだして何をしてるのかしら?」(霧切登場)
安価下
119: 2020/09/28(月) 00:06:55.39 ID:Maj5PmYm0
1あ
120: 2020/09/28(月) 00:08:28.12 ID:AaPWL08Y0
コンマ39
脱衣所
舞園「だって…。だって…」
霧切「何?」
俺「……。」
舞園「霧切さんだけ…せこいじゃないですか!!」
霧切「…せこい?」
舞園「そうですよ!!俺君と霧切さんはモノクマの気を引くんじゃなかったですか!?」
舞園「それがどうして、ちゃっかり俺君と一緒にお風呂に入る事になるの!?」
俺(…ああ、やっぱばれてたんだ)
霧切「…。」
霧切「俺君、舞園さんにバラしたの?」チラッ
俺「いや…。多分、勘付かれたんだと思う…。舞園さんって鋭いから…」
霧切「…そう」
舞園「霧切さんだけせこいですよ!!そんなの!私だって俺君と入りたいに決まってるじゃないですか!?」
俺「ぶっ!?」
霧切「……。」
俺(…ま、マジで?)
舞園「俺君も…私の気持ちを知ってて…弄んでたんですか?…」ウルッ
俺「そ、それは…」
俺(…確かに。今までずっと舞園さんを追いかけたり、デートしたり。夫婦なようなやり取りとかをしてたけど)
俺(…あれ?もしかして俺がナンパなのが悪いんじゃ……)
霧切「そんなに俺君とお風呂に入りたければ入ったら良いわ」
俺「えっ…」
舞園「えっ…?」
霧切「私は別に俺君と恋人な訳じゃない。一緒に入った時も、俺君がモノクマに変な事を言いだしたから…昨日はやむなく一緒に入っただけで…///」
俺「……。」
俺(霧切さんもそう言う事言っちゃうんだ…)
霧切「だから私に許可を取る必要は無いわ」
舞園「え?じゃあ…」チラッ
俺「……。」
1舞園さんごめん…。俺は霧切さんの事が好きなんだ…
2舞園さん。じゃあ霧切さんはこう言ってるし、お言葉に甘えて一緒に入ろうか、
3……な、仲間同士で喧嘩は良くないよ。2人が良いなら…さ、3人で一緒に入らない?
多数決下3まで
脱衣所
舞園「だって…。だって…」
霧切「何?」
俺「……。」
舞園「霧切さんだけ…せこいじゃないですか!!」
霧切「…せこい?」
舞園「そうですよ!!俺君と霧切さんはモノクマの気を引くんじゃなかったですか!?」
舞園「それがどうして、ちゃっかり俺君と一緒にお風呂に入る事になるの!?」
俺(…ああ、やっぱばれてたんだ)
霧切「…。」
霧切「俺君、舞園さんにバラしたの?」チラッ
俺「いや…。多分、勘付かれたんだと思う…。舞園さんって鋭いから…」
霧切「…そう」
舞園「霧切さんだけせこいですよ!!そんなの!私だって俺君と入りたいに決まってるじゃないですか!?」
俺「ぶっ!?」
霧切「……。」
俺(…ま、マジで?)
舞園「俺君も…私の気持ちを知ってて…弄んでたんですか?…」ウルッ
俺「そ、それは…」
俺(…確かに。今までずっと舞園さんを追いかけたり、デートしたり。夫婦なようなやり取りとかをしてたけど)
俺(…あれ?もしかして俺がナンパなのが悪いんじゃ……)
霧切「そんなに俺君とお風呂に入りたければ入ったら良いわ」
俺「えっ…」
舞園「えっ…?」
霧切「私は別に俺君と恋人な訳じゃない。一緒に入った時も、俺君がモノクマに変な事を言いだしたから…昨日はやむなく一緒に入っただけで…///」
俺「……。」
俺(霧切さんもそう言う事言っちゃうんだ…)
霧切「だから私に許可を取る必要は無いわ」
舞園「え?じゃあ…」チラッ
俺「……。」
1舞園さんごめん…。俺は霧切さんの事が好きなんだ…
2舞園さん。じゃあ霧切さんはこう言ってるし、お言葉に甘えて一緒に入ろうか、
3……な、仲間同士で喧嘩は良くないよ。2人が良いなら…さ、3人で一緒に入らない?
多数決下3まで
121: 2020/09/28(月) 00:08:35.17 ID:Maj5PmYm0
3
127: 2020/09/28(月) 00:09:49.55 ID:AaPWL08Y0
脱衣所
俺「……な、仲間同士で喧嘩は良くないよ。2人が良いなら…さ、3人で一緒に入らない?」
舞園「……。」
霧切「……。」
俺(あ、あれ…?時間が止まった…?)ドクンッドクンッ
舞園「俺君…。それ、本気で言ってます?」ニコッ
俺「ひっ…」ビクッ
俺(舞園さん…笑顔だけど笑顔じゃない…)
霧切「…本気で言ってるのかしら俺君?」
俺「う…」
俺(凄いジト目で見てくる…)
舞園「どうなんですか俺君?」ゴゴゴ...
霧切「意味を説明してくれるのかしら?」ゴゴゴ...
俺「あ…あぁ…」グッ
俺「……。」
俺(いや、ここで飲まれるな。俺の希望は前へ進むんだ!!)
俺「俺は本気だ!!」
俺「本気で2人と入りたいと思ってるし、これからも2人と仲良くして行きたいんだ!!」
舞園「……。」
霧切「……。」
俺(ど、どうなる…)ゴクリッ
舞園
コンマ下二桁
31以上舞園「わ、私はそれでも構いませんが…///」(霧切判定へ)
30以下舞園、怒って帰ってしまった
安価下
霧切
コンマ下二桁
41以上霧切「…俺君が舞園さんに手を出さないか監視する為よ」
40以下霧切、キレて帰ってしまった
安価下2
俺「……な、仲間同士で喧嘩は良くないよ。2人が良いなら…さ、3人で一緒に入らない?」
舞園「……。」
霧切「……。」
俺(あ、あれ…?時間が止まった…?)ドクンッドクンッ
舞園「俺君…。それ、本気で言ってます?」ニコッ
俺「ひっ…」ビクッ
俺(舞園さん…笑顔だけど笑顔じゃない…)
霧切「…本気で言ってるのかしら俺君?」
俺「う…」
俺(凄いジト目で見てくる…)
舞園「どうなんですか俺君?」ゴゴゴ...
霧切「意味を説明してくれるのかしら?」ゴゴゴ...
俺「あ…あぁ…」グッ
俺「……。」
俺(いや、ここで飲まれるな。俺の希望は前へ進むんだ!!)
俺「俺は本気だ!!」
俺「本気で2人と入りたいと思ってるし、これからも2人と仲良くして行きたいんだ!!」
舞園「……。」
霧切「……。」
俺(ど、どうなる…)ゴクリッ
舞園
コンマ下二桁
31以上舞園「わ、私はそれでも構いませんが…///」(霧切判定へ)
30以下舞園、怒って帰ってしまった
安価下
霧切
コンマ下二桁
41以上霧切「…俺君が舞園さんに手を出さないか監視する為よ」
40以下霧切、キレて帰ってしまった
安価下2
128: 2020/09/28(月) 00:09:58.34 ID:Maj5PmYm0
3y
129: 2020/09/28(月) 00:10:03.03 ID:N9m16dhY0
はい
175: 2020/09/28(月) 17:33:43.48 ID:jSY2xsfIO
コンマ34
コンマ03
脱衣所
舞園「わ、私はそれでも構いませんが…///」
俺(おっ…さすが舞園さん)
俺(でも霧切さんは…)チラッ
霧切「……。」
霧切「ふぅん…。昨日の言葉は私だけに言った言葉じゃなかったのね…」
霧切「俺君って実は不誠実だったの」
俺「え…い、いや…そんな事は
霧切「知らないわ。勝手にすれば?」スタスタ
俺「あ……霧切さん!」
霧切「……。」スタスタ
俺(キレて帰ってしまった…)
俺(……いや、こうなるの分かりきってたろうに。最低だ…俺)
舞園「あ、あの……」
俺「ごめん…。今日はもう部屋に帰っても良い?…」ズ-ン...
舞園「あ……はい…」
俺「ごめん…」スタスタ
舞園「……。」
舞園(私のせいで俺君に悪い事しちゃったかな……)
霧切の好感度が3に下がった
コンマ03
脱衣所
舞園「わ、私はそれでも構いませんが…///」
俺(おっ…さすが舞園さん)
俺(でも霧切さんは…)チラッ
霧切「……。」
霧切「ふぅん…。昨日の言葉は私だけに言った言葉じゃなかったのね…」
霧切「俺君って実は不誠実だったの」
俺「え…い、いや…そんな事は
霧切「知らないわ。勝手にすれば?」スタスタ
俺「あ……霧切さん!」
霧切「……。」スタスタ
俺(キレて帰ってしまった…)
俺(……いや、こうなるの分かりきってたろうに。最低だ…俺)
舞園「あ、あの……」
俺「ごめん…。今日はもう部屋に帰っても良い?…」ズ-ン...
舞園「あ……はい…」
俺「ごめん…」スタスタ
舞園「……。」
舞園(私のせいで俺君に悪い事しちゃったかな……)
霧切の好感度が3に下がった
177: 2020/09/28(月) 17:58:34.62 ID:JMbGCsu3O
──翌日
俺個室
俺「はぁ………」
俺(昨日の事から一夜明け、俺は初めて朝食会をサボった…)
俺(俺が普通では考えられない馬鹿な事を言ったばっかりに……霧切さんに愛想尽かされて…)
俺「………。」グスッ...
俺「はぁ…。昨日の事が全て夢なら良かったのに…」
俺「どうして俺…。あの時、あんな馬鹿みたいな事言ったんだろ…」ズズッ...
俺「もう霧切さんとは二度と関係修復できないんだろうな…」
俺「うぅっ…俺の馬鹿野郎…」ググッ...
俺(俺は霧切さんに振られたショックで何も手が付けられずに、部屋に篭っていた…)
俺(だが、そんな時だった…)
モニター「」ブツッ
モノクマ『ピンポンパンポ-ン!氏体が発見されました。一定の自由時間の後、学級裁判を開きます!』
俺「……。
コンマ下二桁
71以上俺「霧切さんに振られた今、俺にはもう…前に突き進むしか道は無いんだ…!」(俺捜査へ)
31~70俺「した…い…?そうだ……捜査しないと…」(傷心俺、デバフを食らいつつ捜査へ)
30以下俺「捜査なんてできるメンタルじゃない…。今は一人にしてくれ…」(苗木覚醒判定へ)
安価下
俺個室
俺「はぁ………」
俺(昨日の事から一夜明け、俺は初めて朝食会をサボった…)
俺(俺が普通では考えられない馬鹿な事を言ったばっかりに……霧切さんに愛想尽かされて…)
俺「………。」グスッ...
俺「はぁ…。昨日の事が全て夢なら良かったのに…」
俺「どうして俺…。あの時、あんな馬鹿みたいな事言ったんだろ…」ズズッ...
俺「もう霧切さんとは二度と関係修復できないんだろうな…」
俺「うぅっ…俺の馬鹿野郎…」ググッ...
俺(俺は霧切さんに振られたショックで何も手が付けられずに、部屋に篭っていた…)
俺(だが、そんな時だった…)
モニター「」ブツッ
モノクマ『ピンポンパンポ-ン!氏体が発見されました。一定の自由時間の後、学級裁判を開きます!』
俺「……。
コンマ下二桁
71以上俺「霧切さんに振られた今、俺にはもう…前に突き進むしか道は無いんだ…!」(俺捜査へ)
31~70俺「した…い…?そうだ……捜査しないと…」(傷心俺、デバフを食らいつつ捜査へ)
30以下俺「捜査なんてできるメンタルじゃない…。今は一人にしてくれ…」(苗木覚醒判定へ)
安価下
178: 2020/09/28(月) 17:59:06.62 ID:sIDji8kAo
ほれ
183: 2020/09/28(月) 19:19:36.03 ID:AaPWL08Y0
コンマ62
俺個室
俺「した…い…?」
俺(学級裁判…。もし間違えれば皆んな…処刑……)
俺「そうだ……。捜査しないと…」ムクリッ
俺「…今は俺の事で悩んでる場合じゃない」スタスタ
俺(殺される訳にはいかない…。頑張らないと…)
扉「」バタンッ
娯楽室前
舞園「あ、俺君…」
俺「舞園さん?…今回の被害者は…」
舞園「大神さんが……娯楽室の中で…」
俺(大神さん?まさか…)チラッ
大神「」
俺「ッ…」
霧切「……。」
俺「あ…」
俺横「」霧切「……。」スタスタ
俺「……。」
俺(…横を過ぎても完全無視か。…仕方ないけど…やっぱり悲しい)
俺(いや、とりあえず今は事件の捜査を…)フルフル
俺「……大神さん」
俺「……。」
舞園「…俺君?」
俺「あ、いや…。何でも無い…」
俺「今回も協力してくれ」
舞園「はい」
俺俺(でももし俺が誠実なら……いや、だからこんな事を考えてる場合じゃ…)
───捜査開始
一度クリアしたので学級裁判を一発勝負でカットする事ができます
1カットする(※俺の捜査力不足により証拠が完全に集められ無い為に活躍度100%にはなりません)
2カットしない
多数決下5まで
俺個室
俺「した…い…?」
俺(学級裁判…。もし間違えれば皆んな…処刑……)
俺「そうだ……。捜査しないと…」ムクリッ
俺「…今は俺の事で悩んでる場合じゃない」スタスタ
俺(殺される訳にはいかない…。頑張らないと…)
扉「」バタンッ
娯楽室前
舞園「あ、俺君…」
俺「舞園さん?…今回の被害者は…」
舞園「大神さんが……娯楽室の中で…」
俺(大神さん?まさか…)チラッ
大神「」
俺「ッ…」
霧切「……。」
俺「あ…」
俺横「」霧切「……。」スタスタ
俺「……。」
俺(…横を過ぎても完全無視か。…仕方ないけど…やっぱり悲しい)
俺(いや、とりあえず今は事件の捜査を…)フルフル
俺「……大神さん」
俺「……。」
舞園「…俺君?」
俺「あ、いや…。何でも無い…」
俺「今回も協力してくれ」
舞園「はい」
俺俺(でももし俺が誠実なら……いや、だからこんな事を考えてる場合じゃ…)
───捜査開始
一度クリアしたので学級裁判を一発勝負でカットする事ができます
1カットする(※俺の捜査力不足により証拠が完全に集められ無い為に活躍度100%にはなりません)
2カットしない
多数決下5まで
184: 2020/09/28(月) 19:20:03.14 ID:+gJx5Aw9O
1
187: 2020/09/28(月) 19:24:52.36 ID:AaPWL08Y0
学級裁判をカットします
裁判結果(俺活躍度)
コンマ下二桁
81以上途中苗木や霧切の力を借りたが、終盤は覚醒した俺が一気に解決した(80%)
61~80霧切の助言も有り俺が半分くらい解決した(60%)
41~60殆ど霧切がやってくれたが少しは俺の力もあった(40%)
40以下苗木が全てやってくれた(0%)
安価下
裁判結果(俺活躍度)
コンマ下二桁
81以上途中苗木や霧切の力を借りたが、終盤は覚醒した俺が一気に解決した(80%)
61~80霧切の助言も有り俺が半分くらい解決した(60%)
41~60殆ど霧切がやってくれたが少しは俺の力もあった(40%)
40以下苗木が全てやってくれた(0%)
安価下
188: 2020/09/28(月) 19:25:05.00 ID:N9m16dhY0
ん
206: 2020/09/28(月) 19:37:16.59 ID:AaPWL08Y0
コンマ00
1エピローグ+に変換(好感度がかなり上がる特殊なエピローグ)
2学級裁判OVER可能回数が2回から3回に(永続)
3巻戻り権利×2に変換
4次周回時、絶対保護キャラ選択可能に(今回の苗木のような氏なないキャラに)
多数決下5まで(単発無し)
1エピローグ+に変換(好感度がかなり上がる特殊なエピローグ)
2学級裁判OVER可能回数が2回から3回に(永続)
3巻戻り権利×2に変換
4次周回時、絶対保護キャラ選択可能に(今回の苗木のような氏なないキャラに)
多数決下5まで(単発無し)
207: 2020/09/28(月) 19:37:35.40 ID:xuVZkDDyo
3
216: 2020/09/28(月) 19:40:39.21 ID:AaPWL08Y0
巻き戻り権利×2に変換します
1巻き戻し権利を使う(質問タイム30分有り)
2巻き戻し権利を使う(質問タイム無し)
3このまま行く(再判定)
多数決下5まで
1巻き戻し権利を使う(質問タイム30分有り)
2巻き戻し権利を使う(質問タイム無し)
3このまま行く(再判定)
多数決下5まで
217: 2020/09/28(月) 19:40:46.68 ID:N9m16dhY0
2
292: 2020/09/28(月) 21:18:17.93 ID:AaPWL08Y0
part6の543から再開します
大浴場
舞園「お、俺君…。恥ずかしいですよ…///」
俺「…!」
俺(あ、あれ?何か満更でも無さそうだぞ舞園さん!?)
俺(な、なら霧切さんの方は……)チラッ
霧切「ちょ…ちょっと…。急に何を考えているのよ…///」
俺「ッ…!」
俺(で…デレ霧さんキターー!!)
舞園「え、えっと…えへへ///」カアァッ...
霧切「俺君…こんなにくっついたら…せ、狭いじゃない…///」カアァッ...
俺「……///」
俺(二人とも恥ずかしがりつつも直ぐ横を離れない…。最高です…。最高です…)ドキッドキッドキッ...
俺(何だこの最高過ぎるシチュエーションは…)
俺下半身「」ムクリッ
俺(今だかつて遭遇した事も無い出来事に我が愚息も興奮しておるわ)
俺「……。」
俺(……まぁバレるから動けないんだが)
俺(いや、待てよ……)チラッ
舞園「こ、これだけ近いと肌が当たりますね…///」
俺「あ、ああ…///」
霧切「離れなさいよ俺君…///」ググッ
俺(いや、逆にもっとくっついて来てるじゃん…)
俺「……。」
俺(これもしかすると…。もしかするかも…)
俺愚息「」ムクムク...
1何か二人とも嫌がって無いし、これはこのまま上手く誘えば二人と同時にベッドインまでできるのでは…?こんな大チャンス二度と来ないかもしれないし誘ってみる価値あるか…?
2……いや、落ち着け!!今日はもう引こう。これ以上は流石に危険過ぎる
多数決下5まで
大浴場
舞園「お、俺君…。恥ずかしいですよ…///」
俺「…!」
俺(あ、あれ?何か満更でも無さそうだぞ舞園さん!?)
俺(な、なら霧切さんの方は……)チラッ
霧切「ちょ…ちょっと…。急に何を考えているのよ…///」
俺「ッ…!」
俺(で…デレ霧さんキターー!!)
舞園「え、えっと…えへへ///」カアァッ...
霧切「俺君…こんなにくっついたら…せ、狭いじゃない…///」カアァッ...
俺「……///」
俺(二人とも恥ずかしがりつつも直ぐ横を離れない…。最高です…。最高です…)ドキッドキッドキッ...
俺(何だこの最高過ぎるシチュエーションは…)
俺下半身「」ムクリッ
俺(今だかつて遭遇した事も無い出来事に我が愚息も興奮しておるわ)
俺「……。」
俺(……まぁバレるから動けないんだが)
俺(いや、待てよ……)チラッ
舞園「こ、これだけ近いと肌が当たりますね…///」
俺「あ、ああ…///」
霧切「離れなさいよ俺君…///」ググッ
俺(いや、逆にもっとくっついて来てるじゃん…)
俺「……。」
俺(これもしかすると…。もしかするかも…)
俺愚息「」ムクムク...
1何か二人とも嫌がって無いし、これはこのまま上手く誘えば二人と同時にベッドインまでできるのでは…?こんな大チャンス二度と来ないかもしれないし誘ってみる価値あるか…?
2……いや、落ち着け!!今日はもう引こう。これ以上は流石に危険過ぎる
多数決下5まで
293: 2020/09/28(月) 21:18:42.10 ID:Pn1JyyY1O
2
315: 2020/09/28(月) 21:52:07.61 ID:AaPWL08Y0
大浴場
俺(……いや、落ち着け!!今日はもう引こう。これ以上は流石に危険過ぎる)
俺(もう舞園さんと霧切さんの混浴は思う存分堪能したしな…)
俺「……。」
舞園「うふふ///」
霧切「フッ…///」
俺「ッ……!」
俺(くっ……この学園に閉じ込められて以来、最高の出来事だったが……!)
俺「さ、流石にさ。熱くなって来たしそろそろ上がろうか…」
舞園「そうですね。上がりましょうか///」
霧切「確かに、そろそろのぼせてきたわね///」
俺「あ、ああ…。上がろう上がろう…」ザパッ
俺(ちくしょーー!!!)
俺(本当はもっとハーレムを楽しみたかった…楽しみたかったが、これ以上はタオルで隠してる場所から俺の愚息が二人にこんにちはして取り返しがつかなくなる…)
俺(やむを得まい事なんだ……)
俺「……。」スタスタ
俺(そうだ…これは戦略的撤退だ!)スタスタ
俺(俺こそが勝利者なんだ!!)
─────
────
───
──
─
俺(……いや、落ち着け!!今日はもう引こう。これ以上は流石に危険過ぎる)
俺(もう舞園さんと霧切さんの混浴は思う存分堪能したしな…)
俺「……。」
舞園「うふふ///」
霧切「フッ…///」
俺「ッ……!」
俺(くっ……この学園に閉じ込められて以来、最高の出来事だったが……!)
俺「さ、流石にさ。熱くなって来たしそろそろ上がろうか…」
舞園「そうですね。上がりましょうか///」
霧切「確かに、そろそろのぼせてきたわね///」
俺「あ、ああ…。上がろう上がろう…」ザパッ
俺(ちくしょーー!!!)
俺(本当はもっとハーレムを楽しみたかった…楽しみたかったが、これ以上はタオルで隠してる場所から俺の愚息が二人にこんにちはして取り返しがつかなくなる…)
俺(やむを得まい事なんだ……)
俺「……。」スタスタ
俺(そうだ…これは戦略的撤退だ!)スタスタ
俺(俺こそが勝利者なんだ!!)
─────
────
───
──
─
319: 2020/09/28(月) 21:58:30.35 ID:AaPWL08Y0
脱衣所
俺(はぁ…でもこれでもうこの学園にきて、史上最高のイベントは終わりか…)
俺「はぁ……」
俺「…?」ピキ-ン!
俺(……ん?)クルッ
俺「え……」
俺(…俺は一人、この状態をかなり惜しんでいたが…実はそれは間違いだったのかもしれない)
舞園「……。」ジッ
霧切「……。」ジイッ
俺「ぁ……」
俺(舞園さんと霧切さんが笑顔のままお互いに睨み合い、火花を散らしていた…)
俺(笑ってはいるが、凄く冷たい笑顔でお互いを牽制しあっている…)ゴクリッ
俺「ま、舞園さん?…霧切さん?…」
舞園「どうしました?何でもありませんよ俺君」ニコニコ
霧切「ええ。早く部屋に戻りましょう」フッ...
俺「あ…あぁ…」
俺「……。」
俺(な、何だ…今のは…?まるで龍と虎の睨み合いだった…)
俺(……もしかしたら全ては俺の思い違いで、引くタイミングで良かったのかも。ただ…)
俺(このままだと二人はいつか大変な事になる……)
舞園「うふふ」
舞園「フッ…」
俺「……。」ゾクッ
俺(閉じ込められた場所…一人の男を巡って、二人の女が……)
俺(そうだ。これは言うなれば導火線に火のついた爆弾……)
俺(そして恐らく、その導火線の火を止められるのは原因となっている俺だけ…)
俺(……早い目に舞園さんか霧切さんのどちらかを選ばないと、いつか大変な事になりそうだ)
俺(はぁ…でもこれでもうこの学園にきて、史上最高のイベントは終わりか…)
俺「はぁ……」
俺「…?」ピキ-ン!
俺(……ん?)クルッ
俺「え……」
俺(…俺は一人、この状態をかなり惜しんでいたが…実はそれは間違いだったのかもしれない)
舞園「……。」ジッ
霧切「……。」ジイッ
俺「ぁ……」
俺(舞園さんと霧切さんが笑顔のままお互いに睨み合い、火花を散らしていた…)
俺(笑ってはいるが、凄く冷たい笑顔でお互いを牽制しあっている…)ゴクリッ
俺「ま、舞園さん?…霧切さん?…」
舞園「どうしました?何でもありませんよ俺君」ニコニコ
霧切「ええ。早く部屋に戻りましょう」フッ...
俺「あ…あぁ…」
俺「……。」
俺(な、何だ…今のは…?まるで龍と虎の睨み合いだった…)
俺(……もしかしたら全ては俺の思い違いで、引くタイミングで良かったのかも。ただ…)
俺(このままだと二人はいつか大変な事になる……)
舞園「うふふ」
舞園「フッ…」
俺「……。」ゾクッ
俺(閉じ込められた場所…一人の男を巡って、二人の女が……)
俺(そうだ。これは言うなれば導火線に火のついた爆弾……)
俺(そして恐らく、その導火線の火を止められるのは原因となっている俺だけ…)
俺(……早い目に舞園さんか霧切さんのどちらかを選ばないと、いつか大変な事になりそうだ)
328: 2020/09/28(月) 22:22:38.78 ID:P/y8SyqxO
──翌朝
俺個室
俺「ふぅ…よし、そろそろ準備ができたな」
俺(昨日の夜中の混浴は最高の出来事だった筈なのに…なんか帰りの脱衣所の出来事のせいで一気に怖くなったな…)
俺(今日は無事に過ごしたいが…)
インターホン「」ピンポ-ン!
俺「ん?誰だろ?」スタスタ
俺「はーい」
俺個室前
舞園「おはようございます俺君」ニコッ
俺「舞園さん?おはよう」
舞園「用意ができてたら、良ければ一緒に食堂に向かいませんか?」
俺「ああ、いいよ。ちょうどそろそろ行こうかと思ってた所だし」
舞園「良かった。じゃあ行きましょう」ニコッ
俺「ああ」スタスタ
舞園「あ、あの…!///」
俺「うん?」クルッ
舞園「食堂まで手、握っても良いですか?///」
俺「え?あ…いや…。食堂って、そこまでの距離だけど…?///」
舞園「別にいいじゃ無いですか///」ギュッ
俺「あ、ああ…///」ギュッ
俺(舞園さんの手、柔らかくて気持ち良いな…)
舞園「うふふ///」スタスタ
俺(なんだこの朝から幸せなイベントは…俺って超高校級の幸運だったっけ…///)
食堂
俺「おはよう」スタスタ
舞園「おはよう御座います」スタスタ
苗木「あ、俺君。舞園さん、おはよう」
霧切「おはよう」
俺「あれ?霧切さんが珍しいな早起きで。おはよ……う…?…」
舞園「……。」
霧切「何?」
俺「あ…。い、いや…何でも…」
俺(霧切さんが先に座っていた場所は苗木君と二人しか居ないのに、何故か苗木君の斜め前の席…)
俺(いつも俺が座る席の正面席で今までは舞園さんが大抵座ってた場所だ…)
霧切「フッ…」
舞園「……。」
俺(そりゃあ確かに早い物勝ちだろうけども…)
苗木「え、えーっと……は、はは…」
俺(…一気に場の空気が冷たくなった。俺、全然幸運なんかじゃない)
俺個室
俺「ふぅ…よし、そろそろ準備ができたな」
俺(昨日の夜中の混浴は最高の出来事だった筈なのに…なんか帰りの脱衣所の出来事のせいで一気に怖くなったな…)
俺(今日は無事に過ごしたいが…)
インターホン「」ピンポ-ン!
俺「ん?誰だろ?」スタスタ
俺「はーい」
俺個室前
舞園「おはようございます俺君」ニコッ
俺「舞園さん?おはよう」
舞園「用意ができてたら、良ければ一緒に食堂に向かいませんか?」
俺「ああ、いいよ。ちょうどそろそろ行こうかと思ってた所だし」
舞園「良かった。じゃあ行きましょう」ニコッ
俺「ああ」スタスタ
舞園「あ、あの…!///」
俺「うん?」クルッ
舞園「食堂まで手、握っても良いですか?///」
俺「え?あ…いや…。食堂って、そこまでの距離だけど…?///」
舞園「別にいいじゃ無いですか///」ギュッ
俺「あ、ああ…///」ギュッ
俺(舞園さんの手、柔らかくて気持ち良いな…)
舞園「うふふ///」スタスタ
俺(なんだこの朝から幸せなイベントは…俺って超高校級の幸運だったっけ…///)
食堂
俺「おはよう」スタスタ
舞園「おはよう御座います」スタスタ
苗木「あ、俺君。舞園さん、おはよう」
霧切「おはよう」
俺「あれ?霧切さんが珍しいな早起きで。おはよ……う…?…」
舞園「……。」
霧切「何?」
俺「あ…。い、いや…何でも…」
俺(霧切さんが先に座っていた場所は苗木君と二人しか居ないのに、何故か苗木君の斜め前の席…)
俺(いつも俺が座る席の正面席で今までは舞園さんが大抵座ってた場所だ…)
霧切「フッ…」
舞園「……。」
俺(そりゃあ確かに早い物勝ちだろうけども…)
苗木「え、えーっと……は、はは…」
俺(…一気に場の空気が冷たくなった。俺、全然幸運なんかじゃない)
347: 2020/09/28(月) 22:54:39.26 ID:P/y8SyqxO
食堂
俺(いつもなら一番先にここに居る大神さんと朝日奈さんは今日はここには居なかった)
俺(大神さんは皆んなから内通者として見られてるから、仕方ないとして…)
俺(朝日奈さんは…彼女も昨日あんな事があったんだし、仕方ないか…)
俺(それにしても…)
苗木「え、えーと…他の皆んなは未だかなぁ~…」
俺「うん、今日はどうしたんだろう。皆んな遅いな~…」チラッ
舞園「……。」
霧切「……。」
俺「……。」
俺(異様に空気が重い…。俺のせいなのか?二人に同時に手を出した俺の…)
苗木「せ、セレスさんも…そろそろ来る頃だと思うんだけどなぁ…」
俺「あ、ああ…。今日は5人かな…」
俺(ごめん苗木君…。苦しいよね…。本当すまない…)
セレス「あら、今日は少ないんですのね」スタスタ
苗木「セレスさん!おはよう!」
セレス「うん?苗木君?今日は元気のようですわね」
苗木「そ、そうなんだよね。今日は身体の調子が良くて」
セレス「皆さんもおはよう御座います」スタスタ
俺「おはよう」
霧切「…おはよう」
舞園「…おはようございます」
俺(苗木君、救いの光が現れたらあからさまにテンションが上がったな…。気持ちは分かるが)
俺(いつもなら一番先にここに居る大神さんと朝日奈さんは今日はここには居なかった)
俺(大神さんは皆んなから内通者として見られてるから、仕方ないとして…)
俺(朝日奈さんは…彼女も昨日あんな事があったんだし、仕方ないか…)
俺(それにしても…)
苗木「え、えーと…他の皆んなは未だかなぁ~…」
俺「うん、今日はどうしたんだろう。皆んな遅いな~…」チラッ
舞園「……。」
霧切「……。」
俺「……。」
俺(異様に空気が重い…。俺のせいなのか?二人に同時に手を出した俺の…)
苗木「せ、セレスさんも…そろそろ来る頃だと思うんだけどなぁ…」
俺「あ、ああ…。今日は5人かな…」
俺(ごめん苗木君…。苦しいよね…。本当すまない…)
セレス「あら、今日は少ないんですのね」スタスタ
苗木「セレスさん!おはよう!」
セレス「うん?苗木君?今日は元気のようですわね」
苗木「そ、そうなんだよね。今日は身体の調子が良くて」
セレス「皆さんもおはよう御座います」スタスタ
俺「おはよう」
霧切「…おはよう」
舞園「…おはようございます」
俺(苗木君、救いの光が現れたらあからさまにテンションが上がったな…。気持ちは分かるが)
348: 2020/09/28(月) 22:55:24.15 ID:P/y8SyqxO
食堂
霧切「俺君。ちょっと良いかしら?」
俺「え?」
霧切「朝食を取り終わった後、時間あるかしら?【二人きり】で、話したい事があるのだけど」
俺(…何か今二人きりの部分だけ強調しなかったか?)
俺「え、えっと…別に」
舞園「ダメですよ霧切さん。今日は朝食を食べ終わった後、俺君は私と約束してたんですから」ニコッ
霧切「……。」
俺(してたっけ……そんな記憶無いが…)
霧切「私は大事な用なの。控えて欲しいのだけど?舞園さん」ゴゴゴ...
舞園「ダメです。譲れません」ゴゴゴ...
俺「……。」
苗木「あ…。はは…」
セレス「フフッ…」
セレス(なかなか面白そうな事になっていますわね。フッ…そうですわ)
セレス「では、俺君に決めて頂いてはどうでしょう?」
俺「え!?お、俺!?」
セレス「はい。俺君が選択するのです」ニコニコ
俺「ええ…」
霧切「私と話したいでしょう?俺君」ニコッ
舞園「何言ってるんです?私と、ですよね」ニコニコ
俺「あ……ああ…」
セレス「ふふっ…」
俺(くぅっ…せ、セレスさんめえ…何て事を!!)
俺(…しかし、直ぐにどうにかしないと。そうだ、苗木君は…)チラッ
苗木「ぼ、僕はちょっと今日は洗濯日和だから溜まってるパーカーの替えの洗濯しないとなぁ…」
俺(に、逃げやがった…。閉じ込められてるのだから洗濯日和も何も無いだろうに!仕方ないけど…)
俺(ならどうする…)
1霧切さんを選ぼう
2舞園さんを選ぼう
3こうなったらセレスさんも巻き込んでやる!
4プレイボーイの桑田君ならこんな時の打開策を知ってるかも…。桑田君に相談してみよう!
多数決下5まで
霧切「俺君。ちょっと良いかしら?」
俺「え?」
霧切「朝食を取り終わった後、時間あるかしら?【二人きり】で、話したい事があるのだけど」
俺(…何か今二人きりの部分だけ強調しなかったか?)
俺「え、えっと…別に」
舞園「ダメですよ霧切さん。今日は朝食を食べ終わった後、俺君は私と約束してたんですから」ニコッ
霧切「……。」
俺(してたっけ……そんな記憶無いが…)
霧切「私は大事な用なの。控えて欲しいのだけど?舞園さん」ゴゴゴ...
舞園「ダメです。譲れません」ゴゴゴ...
俺「……。」
苗木「あ…。はは…」
セレス「フフッ…」
セレス(なかなか面白そうな事になっていますわね。フッ…そうですわ)
セレス「では、俺君に決めて頂いてはどうでしょう?」
俺「え!?お、俺!?」
セレス「はい。俺君が選択するのです」ニコニコ
俺「ええ…」
霧切「私と話したいでしょう?俺君」ニコッ
舞園「何言ってるんです?私と、ですよね」ニコニコ
俺「あ……ああ…」
セレス「ふふっ…」
俺(くぅっ…せ、セレスさんめえ…何て事を!!)
俺(…しかし、直ぐにどうにかしないと。そうだ、苗木君は…)チラッ
苗木「ぼ、僕はちょっと今日は洗濯日和だから溜まってるパーカーの替えの洗濯しないとなぁ…」
俺(に、逃げやがった…。閉じ込められてるのだから洗濯日和も何も無いだろうに!仕方ないけど…)
俺(ならどうする…)
1霧切さんを選ぼう
2舞園さんを選ぼう
3こうなったらセレスさんも巻き込んでやる!
4プレイボーイの桑田君ならこんな時の打開策を知ってるかも…。桑田君に相談してみよう!
多数決下5まで
352: 2020/09/28(月) 22:57:08.85 ID:ZPftojhIO
3
365: 2020/09/28(月) 23:26:30.40 ID:AaPWL08Y0
食堂
俺(…こうなったのはこの状況を楽しんでいるセレスさんのせいだ)
セレス「うふふ」
俺(セレスさんには罰として君も巻き込ませて貰う)
俺「何を言ってるんだセレスさん?今日二人きりで話したいって一番最初に言ってたのは君だろう!?」
舞園「えっ…」クルッ
霧切「…!」クルッ
セレス「……。」
セレス「フッ…」ニヤッ
俺(…うん?何か様子が…)
セレス(……うふふ。やはり、そう来ると思っていました。釣れましたわ)
セレス「そうでしたわね。舞園さん、霧切さん。お二人には悪いのですが、今日はこの後俺君とわたくしが約束していたのです」ニコッ
俺(…あれ?)
セレス「俺君がわたくしとの約束を覚えていてくださって光栄ですわ」
セレス「と言う事で朝食を取り終わった後はわたくしと二人きりでお話ししましょうか」
俺「あ、ああ…」
霧切「……。」
舞園「……。」
セレス「ふふっ…申し訳ありませんわね」
苗木(なんとか一件落着かな…)
俺「……。」
俺(なんとか助かったかな…)
俺(…でも)
俺(その後、十神と腐川さんが珍しく朝食会に現れて皆んなで朝食を取ったがそんな事はどうでも良かった)
俺(俺は助け舟を出してきたセレスさんから不適な笑みが見えた気がしたが…アレは気のせいだったか?)
俺(もしかしたら、彼女にもまた厄介な思惑があるのかもしれない…)
俺(…こうなったのはこの状況を楽しんでいるセレスさんのせいだ)
セレス「うふふ」
俺(セレスさんには罰として君も巻き込ませて貰う)
俺「何を言ってるんだセレスさん?今日二人きりで話したいって一番最初に言ってたのは君だろう!?」
舞園「えっ…」クルッ
霧切「…!」クルッ
セレス「……。」
セレス「フッ…」ニヤッ
俺(…うん?何か様子が…)
セレス(……うふふ。やはり、そう来ると思っていました。釣れましたわ)
セレス「そうでしたわね。舞園さん、霧切さん。お二人には悪いのですが、今日はこの後俺君とわたくしが約束していたのです」ニコッ
俺(…あれ?)
セレス「俺君がわたくしとの約束を覚えていてくださって光栄ですわ」
セレス「と言う事で朝食を取り終わった後はわたくしと二人きりでお話ししましょうか」
俺「あ、ああ…」
霧切「……。」
舞園「……。」
セレス「ふふっ…申し訳ありませんわね」
苗木(なんとか一件落着かな…)
俺「……。」
俺(なんとか助かったかな…)
俺(…でも)
俺(その後、十神と腐川さんが珍しく朝食会に現れて皆んなで朝食を取ったがそんな事はどうでも良かった)
俺(俺は助け舟を出してきたセレスさんから不適な笑みが見えた気がしたが…アレは気のせいだったか?)
俺(もしかしたら、彼女にもまた厄介な思惑があるのかもしれない…)
375: 2020/09/29(火) 00:00:25.98 ID:g5WLZruB0
セレス部屋
俺「はぁ…何とか逃げ切れたか…」
セレス「なかなか面白い事になっていますわね俺君」
俺「ああ…」
セレス「何があったのか事情をお話ししてくださる?わたくしが俺君の力になれるかもしれませんわよ?」ニコッ
俺「いや、それは…」
セレス「あら?先程は俺君を助けてあげたのに、もしかしてそう言う恩知らずなお方でしたか?」
俺「うっ…分かった分かった!話すよ!」
セレス「ふふっ」
─────
────
───
──
─
俺「はぁ…何とか逃げ切れたか…」
セレス「なかなか面白い事になっていますわね俺君」
俺「ああ…」
セレス「何があったのか事情をお話ししてくださる?わたくしが俺君の力になれるかもしれませんわよ?」ニコッ
俺「いや、それは…」
セレス「あら?先程は俺君を助けてあげたのに、もしかしてそう言う恩知らずなお方でしたか?」
俺「うっ…分かった分かった!話すよ!」
セレス「ふふっ」
─────
────
───
──
─
378: 2020/09/29(火) 00:04:43.50 ID:g5WLZruB0
セレス個室
セレス「なるほど。そう言う事でしたの」
俺「ああ…。それで俺はどうしたら良いのか困ってるんだ…」
セレス「フフッ、そう…」
セレス「ですが、俺君は幸運でしたわね。その悩み事をちょうどわたくしに打ち明けたのが」
俺「…え?どう言う事?」
セレス「わたくしは舞園さんも霧切さんも、傷付く事のない素敵な方法を知っていますわ」
俺「な、何!?まさか、そんな方法があるのか?…」
セレス「ええ。知りたいですか?」
俺「あ、ああ…。そんな方法があるなら勿論…」ゴクリッ
セレス「では教えて差し上げます。こちらに…」
俺「…うん?ああ…」スタスタ
俺(なんだ?耳打ちでもするのかな?…二人きりだけど…ああ、監視カメラか?)
セレス「ふふっ///」俺身体ギュウッ
俺「…えっ!?」ガシッ
ベッド「」ボフッ
俺「せ、セレスさん!?///」ガバッ
セレス「うふふ。捕まえましたわ///」ギュウッ
セレス「なるほど。そう言う事でしたの」
俺「ああ…。それで俺はどうしたら良いのか困ってるんだ…」
セレス「フフッ、そう…」
セレス「ですが、俺君は幸運でしたわね。その悩み事をちょうどわたくしに打ち明けたのが」
俺「…え?どう言う事?」
セレス「わたくしは舞園さんも霧切さんも、傷付く事のない素敵な方法を知っていますわ」
俺「な、何!?まさか、そんな方法があるのか?…」
セレス「ええ。知りたいですか?」
俺「あ、ああ…。そんな方法があるなら勿論…」ゴクリッ
セレス「では教えて差し上げます。こちらに…」
俺「…うん?ああ…」スタスタ
俺(なんだ?耳打ちでもするのかな?…二人きりだけど…ああ、監視カメラか?)
セレス「ふふっ///」俺身体ギュウッ
俺「…えっ!?」ガシッ
ベッド「」ボフッ
俺「せ、セレスさん!?///」ガバッ
セレス「うふふ。捕まえましたわ///」ギュウッ
380: 2020/09/29(火) 00:05:35.83 ID:g5WLZruB0
セレス個室
ベッド「」ボフッ
セレス「うふふ///」俺身体ギュウッ
俺「セレスさん?な…。何して……」
セレス「その方法を教えて欲しければ、舞園さんと霧切さんだけでなくわたくしの事も愛すと誓って下さい///」ニコッ
俺「…え?えええーっ!?」
セレス「あら?わたくしは俺君に前から好意を持って居たのを俺君はお気づきになられていたでしょう?」ニヤッ
俺「ッ…!」
セレス「俺君はそれを知っていて、あえてわたくしを選んだ。そうに違いありませんわね?」
俺(こ、この人…)
セレス「わたくしの前で俺君が鈍感系主人公を貫ける程、わたくしの目は節穴じゃありませんわよ?」ニコッ
俺(流石超高校級のギャンブラーだ…。俺の事も凄く観察してる…)ゴクリッ
セレス「さぁ、どうしますか俺君?わたくしの事も愛してくださいますか?///」ギュウッ
俺「そ、それは……」
セレス「わたくしを俺君の3人目の妻として迎えて下さるなら、皆んなを幸せにする方法を教えて差し上げます///」
俺「……。」
俺「セレスさんはそれで本当に良いのか?西洋のお城でイケメン執事に囲まれた逆ハーレムを築くんじゃ…?」
セレス「その予定でしたが、俺君と出会い予定は変わりました。いえ、変えられてしまいました…///」
セレス「今はわたくしは、俺君さえいれば…///」ギュウッ
俺「セレスさん…」
セレス手「」ギュウッ
俺(セレスさんの手を取りセレスさんも含む皆んなを幸せにする方法を選ぶか、それとも逃げずにちゃんとするべきか…)
俺「……。」
セレス「さぁ、どうしますか俺君?あまり焦らさないで下さい…///」
1俺はその悪魔のような囁きを受け入れ、セレスさんの事を抱きしめるのだった
2やっぱりこんなの間違ってる!!俺はセレスさんを突き飛ばし、舞園さんと霧切さんのどちらかを選びに決着をつけに行った
多数決下5まで
ベッド「」ボフッ
セレス「うふふ///」俺身体ギュウッ
俺「セレスさん?な…。何して……」
セレス「その方法を教えて欲しければ、舞園さんと霧切さんだけでなくわたくしの事も愛すと誓って下さい///」ニコッ
俺「…え?えええーっ!?」
セレス「あら?わたくしは俺君に前から好意を持って居たのを俺君はお気づきになられていたでしょう?」ニヤッ
俺「ッ…!」
セレス「俺君はそれを知っていて、あえてわたくしを選んだ。そうに違いありませんわね?」
俺(こ、この人…)
セレス「わたくしの前で俺君が鈍感系主人公を貫ける程、わたくしの目は節穴じゃありませんわよ?」ニコッ
俺(流石超高校級のギャンブラーだ…。俺の事も凄く観察してる…)ゴクリッ
セレス「さぁ、どうしますか俺君?わたくしの事も愛してくださいますか?///」ギュウッ
俺「そ、それは……」
セレス「わたくしを俺君の3人目の妻として迎えて下さるなら、皆んなを幸せにする方法を教えて差し上げます///」
俺「……。」
俺「セレスさんはそれで本当に良いのか?西洋のお城でイケメン執事に囲まれた逆ハーレムを築くんじゃ…?」
セレス「その予定でしたが、俺君と出会い予定は変わりました。いえ、変えられてしまいました…///」
セレス「今はわたくしは、俺君さえいれば…///」ギュウッ
俺「セレスさん…」
セレス手「」ギュウッ
俺(セレスさんの手を取りセレスさんも含む皆んなを幸せにする方法を選ぶか、それとも逃げずにちゃんとするべきか…)
俺「……。」
セレス「さぁ、どうしますか俺君?あまり焦らさないで下さい…///」
1俺はその悪魔のような囁きを受け入れ、セレスさんの事を抱きしめるのだった
2やっぱりこんなの間違ってる!!俺はセレスさんを突き飛ばし、舞園さんと霧切さんのどちらかを選びに決着をつけに行った
多数決下5まで
383: 2020/09/29(火) 00:06:52.03 ID:oEu3Hl220
1
424: 2020/09/29(火) 00:54:05.10 ID:LIgmNM7LO
セレス個室
俺(皆んなを幸せにする。やはりそれしかない)スッ
セレス手「」ギュッ
セレス「あっ…///」
俺「分かった。セレスさんとの交渉を飲もう!」ギュウッ
セレス「あん///」
俺(昨日あの二人の身体を触ったが、セレスさんの身体も柔らかいなぁ~)
俺「セレスさんの事も妻として迎える。だから、その方法とやらを教えてくれ!」
セレス「ええ。では教えて差し上げます。それはこの学園生活に完全に適応し、一生残る事です」
俺「え?一生残る…?」
セレス「ええ。ここは人を頃しても殺されても何でもアリの世界です」
セレス「そして、それが罪に問われる事も無い。外の干渉を全く受け付けない世界…」
俺「…。」ゴクリッ
セレス「逆に言えば何でもアリの世界ですわ。ですから、俺君がここで一夫多妻を築こうとも…」
俺「それもアリって事か…」
セレス「ええ。俺君が舞園さんと霧切さんの説得して下さればわたくし達は全員幸せに生きる事ができるのです」ニコッ
俺「……。」
俺「……分かった。それで皆んなが幸せになるならやってみる」
セレス「うふふ、楽しみにしておりますわ///」
俺(こうして俺は、外に出る事を諦め…皆んなを幸せにできる道を選んだ)
俺(後は舞園さんと霧切さんの二人もここに残るよう説得するだけだが…)
俺(…いや、あの二人も納得してくれると信じよう)
コンマ下二桁
81以上ハーレムEND(一回見た為に、出た場合は夢オチで戻ります)
41~80セレス舞園END
40以下セレス単独END
安価下
俺(皆んなを幸せにする。やはりそれしかない)スッ
セレス手「」ギュッ
セレス「あっ…///」
俺「分かった。セレスさんとの交渉を飲もう!」ギュウッ
セレス「あん///」
俺(昨日あの二人の身体を触ったが、セレスさんの身体も柔らかいなぁ~)
俺「セレスさんの事も妻として迎える。だから、その方法とやらを教えてくれ!」
セレス「ええ。では教えて差し上げます。それはこの学園生活に完全に適応し、一生残る事です」
俺「え?一生残る…?」
セレス「ええ。ここは人を頃しても殺されても何でもアリの世界です」
セレス「そして、それが罪に問われる事も無い。外の干渉を全く受け付けない世界…」
俺「…。」ゴクリッ
セレス「逆に言えば何でもアリの世界ですわ。ですから、俺君がここで一夫多妻を築こうとも…」
俺「それもアリって事か…」
セレス「ええ。俺君が舞園さんと霧切さんの説得して下さればわたくし達は全員幸せに生きる事ができるのです」ニコッ
俺「……。」
俺「……分かった。それで皆んなが幸せになるならやってみる」
セレス「うふふ、楽しみにしておりますわ///」
俺(こうして俺は、外に出る事を諦め…皆んなを幸せにできる道を選んだ)
俺(後は舞園さんと霧切さんの二人もここに残るよう説得するだけだが…)
俺(…いや、あの二人も納得してくれると信じよう)
コンマ下二桁
81以上ハーレムEND(一回見た為に、出た場合は夢オチで戻ります)
41~80セレス舞園END
40以下セレス単独END
安価下
425: 2020/09/29(火) 00:54:46.07 ID:CTYIm9XVO
そりゃ
448: 2020/09/29(火) 01:22:45.47 ID:qtZudhOzO
コンマ07
5階庭園
ニワトリ数十羽「」コッコッコッコッ
俺「ニワトリの成長は早いなあ」
セレス「1年前は6羽でしたのに、もう20羽以上居るのですわね」
俺(俺が外の脱出を諦め、セレスさんと結婚してから早1年の月日が流れた)
俺「俺達の人数は半分まで減ったのに凄い生命力だな。ニワトリは…」
俺(1年前のあの日、俺は舞園さんと霧切さんの説得に失敗した)
俺(その結果、舞園さんは部屋で絶望して自頃し…。部屋の鍵も掛けて完全に密室で仕方なくモノクマが氏体処理で強制的に部屋を開いた為に学級裁判にもならず…)
俺(俺と疎遠になった霧切さんもまた、戦刄むくろ頃しの犯人としてモノクマに処刑され…)
俺(…他にも大神さんと腐川さんも自頃した)
俺「……。」
ニワトリ数十羽「」コッコッコッ...
俺(モノクマは霧切さんを処刑した後、俺達に飽きたのか俺達の前に姿を現さなくなり…)
俺(俺達の間でそれ以上のコロシアイが起きる事も無くなった)
5階庭園
ニワトリ数十羽「」コッコッコッコッ
俺「ニワトリの成長は早いなあ」
セレス「1年前は6羽でしたのに、もう20羽以上居るのですわね」
俺(俺が外の脱出を諦め、セレスさんと結婚してから早1年の月日が流れた)
俺「俺達の人数は半分まで減ったのに凄い生命力だな。ニワトリは…」
俺(1年前のあの日、俺は舞園さんと霧切さんの説得に失敗した)
俺(その結果、舞園さんは部屋で絶望して自頃し…。部屋の鍵も掛けて完全に密室で仕方なくモノクマが氏体処理で強制的に部屋を開いた為に学級裁判にもならず…)
俺(俺と疎遠になった霧切さんもまた、戦刄むくろ頃しの犯人としてモノクマに処刑され…)
俺(…他にも大神さんと腐川さんも自頃した)
俺「……。」
ニワトリ数十羽「」コッコッコッ...
俺(モノクマは霧切さんを処刑した後、俺達に飽きたのか俺達の前に姿を現さなくなり…)
俺(俺達の間でそれ以上のコロシアイが起きる事も無くなった)
449: 2020/09/29(火) 01:23:55.20 ID:qtZudhOzO
5階庭園
ニワトリ数十羽「」コッコッコッ...
俺「コロシアイはもう無くなったけど、俺達はこのまま数が減って行くしか無いのかな…」
セレス「いいえ、そんな事はありませんわ」
俺「え?」
セレス「ちゃんとわたくし達も新しい命を誕生させる事もできますのよ」スッ
セレスお腹「」サスッ
俺「そ、それって…」
セレス「ええ。間違いなく妊娠しています…。俺君の子ですわ///」
俺「う……うおおおっ!!ま、マジで!?」
セレス「はい///」
俺(お、俺達からも遂に新たな生命が…)
朝日奈「セレスちゃんだけじゃないよ」
俺「朝日奈さん?」
朝日奈「実は私も妊娠しちゃってさぁ~」サスサス
俺「えええ!?朝日奈さんも!?だ、誰の子!?」
朝日奈「それが未だ分からなくてさぁ」
俺(朝日奈さんは十神、苗木君、桑田君の3股してるから正直分からない…)
苗木「そりゃあ…超幸運の僕の子に決まってるよ」
十神「何を言っている?オレの遺伝子がそこらの奴に負ける訳がないだろう。オレの子だ」
桑田「い、一番やってるのはオレだぞ!?オレの子かもしれねーだろ!?」
朝日奈「ほらほら喧嘩しない!ちゃんと順番に産んであげるから」
俺(凄いセリフだな…)
セレス(朝日奈さんの適応力の高さは異常ですわ…)
俺「でも俺達も未だこうして絶滅して行くだけじゃなく、希望を残せるんだな…」
セレス「ええ貴方///」ギュウッ
俺「フッ…ならこんな事になったけど、あの時の俺の選択は多分何も間違えて無かったんだろう」ギュウッ
俺(俺達はこれからも繁栄して行く。この学園の中で!)
セレスEND
ニワトリ数十羽「」コッコッコッ...
俺「コロシアイはもう無くなったけど、俺達はこのまま数が減って行くしか無いのかな…」
セレス「いいえ、そんな事はありませんわ」
俺「え?」
セレス「ちゃんとわたくし達も新しい命を誕生させる事もできますのよ」スッ
セレスお腹「」サスッ
俺「そ、それって…」
セレス「ええ。間違いなく妊娠しています…。俺君の子ですわ///」
俺「う……うおおおっ!!ま、マジで!?」
セレス「はい///」
俺(お、俺達からも遂に新たな生命が…)
朝日奈「セレスちゃんだけじゃないよ」
俺「朝日奈さん?」
朝日奈「実は私も妊娠しちゃってさぁ~」サスサス
俺「えええ!?朝日奈さんも!?だ、誰の子!?」
朝日奈「それが未だ分からなくてさぁ」
俺(朝日奈さんは十神、苗木君、桑田君の3股してるから正直分からない…)
苗木「そりゃあ…超幸運の僕の子に決まってるよ」
十神「何を言っている?オレの遺伝子がそこらの奴に負ける訳がないだろう。オレの子だ」
桑田「い、一番やってるのはオレだぞ!?オレの子かもしれねーだろ!?」
朝日奈「ほらほら喧嘩しない!ちゃんと順番に産んであげるから」
俺(凄いセリフだな…)
セレス(朝日奈さんの適応力の高さは異常ですわ…)
俺「でも俺達も未だこうして絶滅して行くだけじゃなく、希望を残せるんだな…」
セレス「ええ貴方///」ギュウッ
俺「フッ…ならこんな事になったけど、あの時の俺の選択は多分何も間違えて無かったんだろう」ギュウッ
俺(俺達はこれからも繁栄して行く。この学園の中で!)
セレスEND
538: 2020/09/29(火) 09:00:22.77 ID:g5WLZruB0
セレス(非脱出)END
1ENDに行くまでに通った事のある各チャプターどれかの最初から始める(質問タイム15分挟みます)
2巻き戻し権利を使って好きな場所から始める(質問タイム15分挟みます)
3まどマギに戻る
多数決下5まで(単発無し)
1ENDに行くまでに通った事のある各チャプターどれかの最初から始める(質問タイム15分挟みます)
2巻き戻し権利を使って好きな場所から始める(質問タイム15分挟みます)
3まどマギに戻る
多数決下5まで(単発無し)
539: 2020/09/29(火) 09:00:32.90 ID:ik2SR4y4O
2
581: 2020/09/29(火) 09:42:16.67 ID:g5WLZruB0
前スレ750から再開します
舞園個室
俺「何か勘違いしてないか?」
舞園「えっ…?」
俺「……。」ギュウッ
舞「えっ!?お、俺君?…///」
俺「俺がいつ…霧切さんの事が好きだから、舞園さんの事は好きじゃないと言った?」
舞園「えっ?…」
俺「霧切さんの事は好きだよ…。だが、俺は舞園さんの事も確かに好きだったんだ」ギュウッ
舞園「あ…」
俺「あの時流されて舞園さんの事を俺のお嫁さんにするって言った訳じゃない」
俺「俺は自分の意思で言ったんだ!」ギュウッ
舞園「……。」
舞園「…ありがとう」
俺「うん…」
舞園「…でも、私は俺君の好意はもう受け取れません」
俺「……。」
舞園「俺君の心の中には霧切さんが居て…もう、私じゃ…太刀打ちでき無いのは分かってるから…」
舞園「それに、もうこれ以上こんな事してると霧切さんにも…それに、俺君にも悪いですし…」
俺「……。」ギュウッ...
舞園「好きな人が居るのに、他の女の子にこんな事してるのがバレると皆んなに屑扱いされちゃいますよ…?」
舞園「そんな事…これからも皆んなのリーダーとして皆んなを引っ張って行かなきゃならない俺君なら、駄目だって…わかってますよね?」
俺「……。」
1いや、別に俺は屑呼ばわりされようと構わないが?これが俺の生き方なんだもん、仕方ない
2…分かってる。俺が舞園さんと付き合った時、流された訳じゃ無いって気持ちだけはしっかり伝えておきたかっただけだから
多数決下5まで
舞園個室
俺「何か勘違いしてないか?」
舞園「えっ…?」
俺「……。」ギュウッ
舞「えっ!?お、俺君?…///」
俺「俺がいつ…霧切さんの事が好きだから、舞園さんの事は好きじゃないと言った?」
舞園「えっ?…」
俺「霧切さんの事は好きだよ…。だが、俺は舞園さんの事も確かに好きだったんだ」ギュウッ
舞園「あ…」
俺「あの時流されて舞園さんの事を俺のお嫁さんにするって言った訳じゃない」
俺「俺は自分の意思で言ったんだ!」ギュウッ
舞園「……。」
舞園「…ありがとう」
俺「うん…」
舞園「…でも、私は俺君の好意はもう受け取れません」
俺「……。」
舞園「俺君の心の中には霧切さんが居て…もう、私じゃ…太刀打ちでき無いのは分かってるから…」
舞園「それに、もうこれ以上こんな事してると霧切さんにも…それに、俺君にも悪いですし…」
俺「……。」ギュウッ...
舞園「好きな人が居るのに、他の女の子にこんな事してるのがバレると皆んなに屑扱いされちゃいますよ…?」
舞園「そんな事…これからも皆んなのリーダーとして皆んなを引っ張って行かなきゃならない俺君なら、駄目だって…わかってますよね?」
俺「……。」
1いや、別に俺は屑呼ばわりされようと構わないが?これが俺の生き方なんだもん、仕方ない
2…分かってる。俺が舞園さんと付き合った時、流された訳じゃ無いって気持ちだけはしっかり伝えておきたかっただけだから
多数決下5まで
582: 2020/09/29(火) 09:42:45.95 ID:zBmR4i0ZO
2
604: 2020/09/29(火) 13:50:00.08 ID:spoTUc71O
舞園個室
俺「…分かってる」
舞園「……。」ポロポロ...
俺「俺が舞園さんと付き合った時、ただ流された訳じゃ無いって気持ちだけは…しっかり伝えておきたかっただけだから…」ギュウッ
舞園「はい…。だから……」
俺「舞園さんとは、もうこれで……」グッ
舞園「……うん」ポロポロ...
俺(これで……もう…)
俺「……。」
舞園「……。」ポロポロ...
俺「ッ……」ググッ
舞園「俺…君?…」ポロポロ...
俺「くっ…あああぁぁぁっ!!」
舞園好感度4
コンマ下二桁
61以上だが今までの思い出が邪魔をして、俺には舞園さんを突き放す事ができなかった(舞園好感度9に上昇)
60以下俺は舞園さんと離れて、部屋を後にした好感度5に上昇)
安価下
俺「…分かってる」
舞園「……。」ポロポロ...
俺「俺が舞園さんと付き合った時、ただ流された訳じゃ無いって気持ちだけは…しっかり伝えておきたかっただけだから…」ギュウッ
舞園「はい…。だから……」
俺「舞園さんとは、もうこれで……」グッ
舞園「……うん」ポロポロ...
俺(これで……もう…)
俺「……。」
舞園「……。」ポロポロ...
俺「ッ……」ググッ
舞園「俺…君?…」ポロポロ...
俺「くっ…あああぁぁぁっ!!」
舞園好感度4
コンマ下二桁
61以上だが今までの思い出が邪魔をして、俺には舞園さんを突き放す事ができなかった(舞園好感度9に上昇)
60以下俺は舞園さんと離れて、部屋を後にした好感度5に上昇)
安価下
605: 2020/09/29(火) 13:50:33.95 ID:gJ+O7Un+O
ふん
637: 2020/09/29(火) 22:12:00.93 ID:g5WLZruB0
脱衣所
俺「セレスさん…」スタスタ
セレス「ふふ、お待ちしていましたわ俺君」
俺「…申し訳無いがセレスさん。今直ぐに例の方法を教えてくれ」
セレス「どう言う事でしょう?」
俺「もうこれ以上、誰も悲しませたくないんだ…」
セレス「??」
舞園「こんばんわセレスさん…」 スタスタ
セレス「…あら、舞園さん?」
舞園「えっと…俺君が、セレスさんなら誰も悲しませずに済む方法を知ってるかもって…」
セレス「ふふっ、なるほど。そう言う事でしたか」
俺「頼むセレスさん…。方法を教えてくれ…。それ次第じゃ俺は…」
セレス「何やら切羽詰まっているみたいですわね。俺君がそごで頼んでくるならば、約束の前ですがお教えして差し上げても構いませんわ」
俺「有り難い」
セレス「では、例の条件を飲んでくださると言う事で宜しいですわね?」ニコッ
俺「……。」
舞園(条件って何だろう…?)
俺「…ああ飲む。…ただ、その方法の内容次第だが」
セレス「フッ…では教えて差し上げましょう」
セレス「俺君や舞園さんは一夫多妻と言う言葉をご存知ですか?」
俺「一夫…多妻?」
舞園「……。」
セレス「一人の男性が、複数の女性を妻とする言葉です」
俺「えっ…?そ、それってつまり…」ゴクリッ
舞園「ま、待って下さい!何を言ってるんですかセレスさんは!?」
セレス「俺君にはこの学園内で一夫多妻をやって貰えば良いのです」
セレス「そうして下さればわたくし達が今後俺君を巡って争ったり、万が一頃し合ったりする必要もありませんわ」ニコッ
俺「セレスさん…」スタスタ
セレス「ふふ、お待ちしていましたわ俺君」
俺「…申し訳無いがセレスさん。今直ぐに例の方法を教えてくれ」
セレス「どう言う事でしょう?」
俺「もうこれ以上、誰も悲しませたくないんだ…」
セレス「??」
舞園「こんばんわセレスさん…」 スタスタ
セレス「…あら、舞園さん?」
舞園「えっと…俺君が、セレスさんなら誰も悲しませずに済む方法を知ってるかもって…」
セレス「ふふっ、なるほど。そう言う事でしたか」
俺「頼むセレスさん…。方法を教えてくれ…。それ次第じゃ俺は…」
セレス「何やら切羽詰まっているみたいですわね。俺君がそごで頼んでくるならば、約束の前ですがお教えして差し上げても構いませんわ」
俺「有り難い」
セレス「では、例の条件を飲んでくださると言う事で宜しいですわね?」ニコッ
俺「……。」
舞園(条件って何だろう…?)
俺「…ああ飲む。…ただ、その方法の内容次第だが」
セレス「フッ…では教えて差し上げましょう」
セレス「俺君や舞園さんは一夫多妻と言う言葉をご存知ですか?」
俺「一夫…多妻?」
舞園「……。」
セレス「一人の男性が、複数の女性を妻とする言葉です」
俺「えっ…?そ、それってつまり…」ゴクリッ
舞園「ま、待って下さい!何を言ってるんですかセレスさんは!?」
セレス「俺君にはこの学園内で一夫多妻をやって貰えば良いのです」
セレス「そうして下さればわたくし達が今後俺君を巡って争ったり、万が一頃し合ったりする必要もありませんわ」ニコッ
673: 2020/09/29(火) 23:30:29.63 ID:g5WLZruB0
脱衣所
舞園「で、でもそんな事…この国じゃ認められてません!」
セレス「お忘れですか?わたくし達が今居るのは日本じゃなく、この閉ざされた学園なのです」
舞園「そ、そうですけど…」
セレス「今日まで生き残り、過ごして来た舞園さんならお分かりでしょう?」
セレス「この学園に外の世界のルールなど通用しないと言う事が」
舞園「ッ……」
セレス「わたくしは前から言っていましたわ。適応すれば生きていけない場所では無いと…」
セレス「ですのでお二人さえ良ければ、全て今まで通り…いえ。これからは舞園さんと俺君がここで夫婦のように生活してくれて構わないのです」
舞園「え…///」
セレス「そこにもう一人、わたくしも仲良く加わらせて頂くだけでわたくしは満足なのですから」 ニコッ
舞園「……。」
舞園(セレスさんの言ってる事、凄く滅茶苦茶だけど…)
舞園(これからは私と俺君と夫婦…withセレスさんもだけど…)
舞園(でももし、一生ここで暮して行くなら良い提案なのかもしれない…///)
舞園(だけど、俺君はどう考えてるんだろう…)
俺「……。」
舞園「で、でもそんな事…この国じゃ認められてません!」
セレス「お忘れですか?わたくし達が今居るのは日本じゃなく、この閉ざされた学園なのです」
舞園「そ、そうですけど…」
セレス「今日まで生き残り、過ごして来た舞園さんならお分かりでしょう?」
セレス「この学園に外の世界のルールなど通用しないと言う事が」
舞園「ッ……」
セレス「わたくしは前から言っていましたわ。適応すれば生きていけない場所では無いと…」
セレス「ですのでお二人さえ良ければ、全て今まで通り…いえ。これからは舞園さんと俺君がここで夫婦のように生活してくれて構わないのです」
舞園「え…///」
セレス「そこにもう一人、わたくしも仲良く加わらせて頂くだけでわたくしは満足なのですから」 ニコッ
舞園「……。」
舞園(セレスさんの言ってる事、凄く滅茶苦茶だけど…)
舞園(これからは私と俺君と夫婦…withセレスさんもだけど…)
舞園(でももし、一生ここで暮して行くなら良い提案なのかもしれない…///)
舞園(だけど、俺君はどう考えてるんだろう…)
俺「……。」
675: 2020/09/29(火) 23:33:14.99 ID:g5WLZruB0
脱衣所
俺「セレスさん…。それは、もう外の世界へは戻らないと言う事か?…」
セレス「ええ。そう言う事ですわね」
俺「それは…」
セレス「躊躇しておられるようですが、よく考えてみて下さい俺君」
俺「…え?」
セレス「外の世界にはいったい何があるのです?醜い争いや、法と言うルールに縛られ尽くした世界。そして役職、階級のある縦社会…」
俺「…。」
セレス「ここではそのような物は何も存在しておりません。唯一有ると言えば校則くらいでしょうか?」
セレス「俺君が舞園さんやわたくし…霧切さんと一夫多妻を行っても咎めたりする人も居なければ、罰したりするルールもございません」
俺(確かに、ここでなら駄目と言う法も無いしセレスさんの言っている一夫多妻とやらで皆んなを悲しませずに済む事が可能なのかもしれない…)
セレス「これがわたくしの言っていた、皆んなを幸せにする方法ですわ」
俺「…そうか」
セレス「ですから俺君もここに残り、美少女に囲まれながら皆さんと楽しく生きて行きませんか?」ニコッ
俺「……。」
1分かった。俺もここに残って適応して、皆んなを悲しませないように生きようと思う
2……ごめんセレスさん。確かにそれは夢のような案だと思うけど、それはできない。例え誰かを悲しませる事になったとしても…。俺は…明日が欲しい
多数決下5まで
俺「セレスさん…。それは、もう外の世界へは戻らないと言う事か?…」
セレス「ええ。そう言う事ですわね」
俺「それは…」
セレス「躊躇しておられるようですが、よく考えてみて下さい俺君」
俺「…え?」
セレス「外の世界にはいったい何があるのです?醜い争いや、法と言うルールに縛られ尽くした世界。そして役職、階級のある縦社会…」
俺「…。」
セレス「ここではそのような物は何も存在しておりません。唯一有ると言えば校則くらいでしょうか?」
セレス「俺君が舞園さんやわたくし…霧切さんと一夫多妻を行っても咎めたりする人も居なければ、罰したりするルールもございません」
俺(確かに、ここでなら駄目と言う法も無いしセレスさんの言っている一夫多妻とやらで皆んなを悲しませずに済む事が可能なのかもしれない…)
セレス「これがわたくしの言っていた、皆んなを幸せにする方法ですわ」
俺「…そうか」
セレス「ですから俺君もここに残り、美少女に囲まれながら皆さんと楽しく生きて行きませんか?」ニコッ
俺「……。」
1分かった。俺もここに残って適応して、皆んなを悲しませないように生きようと思う
2……ごめんセレスさん。確かにそれは夢のような案だと思うけど、それはできない。例え誰かを悲しませる事になったとしても…。俺は…明日が欲しい
多数決下5まで
677: 2020/09/29(火) 23:33:35.00 ID:eJnlyLYp0
2
710: 2020/09/30(水) 00:48:45.18 ID:BHagLUxp0
脱衣所
俺「……ごめんセレスさん。確かにそれは夢のような案だと思うけど、それはできない」
舞園「…!」
セレス「……。」
セレス「何故でしょう?外の世界へ行けば、俺君は社会の荒波に飲まれ苦しめられるかもしれない」
俺「ああ、そうだな……」
セレス「そして、外の世界では俺君は一夫多妻も為すこともできず舞園さんや霧切さんのどちらかを悲しませてしまいます」
俺「……。」
セレス「…もしくはもっと酷い言い方をすれば、お二人は外の世界でもっと良い男を見つけ俺君はどちらにも見捨てられるかもしれませんのよ?」
舞園「わ、私そんな浮気性じゃありません!///」
セレス「仮の話ですわ…。それでも俺君は外の世界を望むと言うのですか?」
俺「…ああ」コクッ
セレス「……。」
俺「例え社会の荒波に飲まれても、誰かを悲しませる事になったとしても…」
俺「皆んなに見限られ、一人になったとしても…それでも構わない」
俺「それでも俺は…明日が欲しい…。明日を、生きて行きたい!」
舞園「えっ…」
セレス「……。」
俺「……ごめんセレスさん。確かにそれは夢のような案だと思うけど、それはできない」
舞園「…!」
セレス「……。」
セレス「何故でしょう?外の世界へ行けば、俺君は社会の荒波に飲まれ苦しめられるかもしれない」
俺「ああ、そうだな……」
セレス「そして、外の世界では俺君は一夫多妻も為すこともできず舞園さんや霧切さんのどちらかを悲しませてしまいます」
俺「……。」
セレス「…もしくはもっと酷い言い方をすれば、お二人は外の世界でもっと良い男を見つけ俺君はどちらにも見捨てられるかもしれませんのよ?」
舞園「わ、私そんな浮気性じゃありません!///」
セレス「仮の話ですわ…。それでも俺君は外の世界を望むと言うのですか?」
俺「…ああ」コクッ
セレス「……。」
俺「例え社会の荒波に飲まれても、誰かを悲しませる事になったとしても…」
俺「皆んなに見限られ、一人になったとしても…それでも構わない」
俺「それでも俺は…明日が欲しい…。明日を、生きて行きたい!」
舞園「えっ…」
セレス「……。」
711: 2020/09/30(水) 00:51:56.59 ID:BHagLUxp0
脱衣所
セレス「ここでも、適応さえすればこれからも生きていけますわ」
俺「…いや、違う!黒幕の動機に怯えながらこれから先の毎日を過ごすのは…そんなのは生きてるなんて言わない!」
俺「それは、氏にながら過ごすのと一緒なんだ!」
舞園「あっ……」
舞園(そうだ…。私はそんな日常を俺君と送りたい訳じゃない…)グッ
俺「生きて行くってのは、前に進むって言う事…」
セレス「前に、進む…?」
俺「ああ…。だから例えこの先、外の世界で俺に対してどんな悲しみや苦しみが待ち受けていようとも…俺は構わない!」
俺「そんな困難な事も全て引っくるめて、俺はこれからも生きて前に進んで行きたい」
俺「ちゃんと現実と向き合って、明日を生きて行くんだ!」
セレス「うっ…///」キュン...
俺「それにきっと……」
「大神さんは、私達にここに残って欲しいと言う理由で自頃した訳じゃない」
俺「……え?」クルッ
舞園「あ…」
セレス「……。」
霧切「そうでしょう俺君?」
俺「えっ…あ、ああ…」
霧切「フッ…学級裁判が終わったと言うのにまた3人で何かの裁判?面白そうな事をやっているじゃない。私も混ぜなさいよ」ニヤッ
俺「霧切さん…」
セレス「ここでも、適応さえすればこれからも生きていけますわ」
俺「…いや、違う!黒幕の動機に怯えながらこれから先の毎日を過ごすのは…そんなのは生きてるなんて言わない!」
俺「それは、氏にながら過ごすのと一緒なんだ!」
舞園「あっ……」
舞園(そうだ…。私はそんな日常を俺君と送りたい訳じゃない…)グッ
俺「生きて行くってのは、前に進むって言う事…」
セレス「前に、進む…?」
俺「ああ…。だから例えこの先、外の世界で俺に対してどんな悲しみや苦しみが待ち受けていようとも…俺は構わない!」
俺「そんな困難な事も全て引っくるめて、俺はこれからも生きて前に進んで行きたい」
俺「ちゃんと現実と向き合って、明日を生きて行くんだ!」
セレス「うっ…///」キュン...
俺「それにきっと……」
「大神さんは、私達にここに残って欲しいと言う理由で自頃した訳じゃない」
俺「……え?」クルッ
舞園「あ…」
セレス「……。」
霧切「そうでしょう俺君?」
俺「えっ…あ、ああ…」
霧切「フッ…学級裁判が終わったと言うのにまた3人で何かの裁判?面白そうな事をやっているじゃない。私も混ぜなさいよ」ニヤッ
俺「霧切さん…」
734: 2020/09/30(水) 16:56:09.77 ID:FKUdjEPyO
脱衣所
俺「霧切さん。どうしてここに…」
霧切「俺君に話があって部屋を訪ねたんだけど、留守だったからこっちかなと思ったのよ」
俺「…俺に話って?」
霧切「……。」
俺(あれ?もしかして…)
霧切「勘違いしないで。別に…許した訳じゃないから…」
俺「あ、あぁ…。うん…ごめん…」
霧切「……。」
霧切「…ただ、大体の事情は察したわ。俺君が舞園さんの事も気にかけ過ぎて手放す事もできずにいた事も」
俺「……。」
霧切「だから貴方…超高校級のお人好しだから。誰も傷付かないようにする選択は、私達二人と付き合うこの方法しか無いって…」
霧切「そして、私や舞園さんには隠し通すつもりで居た…」
俺「…ああ。その通りだ」
霧切「…でも、そんな時に事件が起きて…私や舞園さんが同時に顔を合わす場所に貴方が出てくれば、二股が私達に知れ渡るのは分かってたでしょうけど」
霧切「それでも貴方は皆んなを救う為にちゃんと捜査して、今回の事件も無事に真実まで辿りついた…」
俺「…でも色々理由があっても、二股…いや、セレスさんも相談に乗って貰った時に巻き込んだから3股してた事実は変わらないんだ」
俺」…本当にごめん。霧切さん」
霧切「いいわ…。私もちょっと…怒り過ぎたし…///」
霧切「それに…俺君がそんな性格だったって未だちゃんと理解せず、早とちりした私にも責任があるし…///」
俺「霧切さん…」
舞園「……。」
セレス「……。」
舞園(やっぱり霧切さんが私にとって最大のライバル…)
セレス(何でしょうこの二人…反吐が出そうなんですが)
俺「霧切さん。どうしてここに…」
霧切「俺君に話があって部屋を訪ねたんだけど、留守だったからこっちかなと思ったのよ」
俺「…俺に話って?」
霧切「……。」
俺(あれ?もしかして…)
霧切「勘違いしないで。別に…許した訳じゃないから…」
俺「あ、あぁ…。うん…ごめん…」
霧切「……。」
霧切「…ただ、大体の事情は察したわ。俺君が舞園さんの事も気にかけ過ぎて手放す事もできずにいた事も」
俺「……。」
霧切「だから貴方…超高校級のお人好しだから。誰も傷付かないようにする選択は、私達二人と付き合うこの方法しか無いって…」
霧切「そして、私や舞園さんには隠し通すつもりで居た…」
俺「…ああ。その通りだ」
霧切「…でも、そんな時に事件が起きて…私や舞園さんが同時に顔を合わす場所に貴方が出てくれば、二股が私達に知れ渡るのは分かってたでしょうけど」
霧切「それでも貴方は皆んなを救う為にちゃんと捜査して、今回の事件も無事に真実まで辿りついた…」
俺「…でも色々理由があっても、二股…いや、セレスさんも相談に乗って貰った時に巻き込んだから3股してた事実は変わらないんだ」
俺」…本当にごめん。霧切さん」
霧切「いいわ…。私もちょっと…怒り過ぎたし…///」
霧切「それに…俺君がそんな性格だったって未だちゃんと理解せず、早とちりした私にも責任があるし…///」
俺「霧切さん…」
舞園「……。」
セレス「……。」
舞園(やっぱり霧切さんが私にとって最大のライバル…)
セレス(何でしょうこの二人…反吐が出そうなんですが)
740: 2020/09/30(水) 18:27:31.20 ID:FKUdjEPyO
脱衣所
セレス「コホン…仲直りの最中のようですが、宜しいですか?」
霧切「…。」チラッ
俺「……。」クルッ
セレス「俺君は先程、ここから出たい…とおっしゃいましたわね?」
俺「…ああ」コクッ
セレス「でしたら俺君はこの状況の収集をどう為さるおつもりなんでしょう?」
舞園「……。」
霧切「……。」
セレス「奇しくも、俺君の事を異性として慕いわたくし達はこの場に集まりました」
セレス「ですが俺君はわたくし達3人を幸せにする道を選ばず、外の世界に行き誰か一人を選ばなくてはならない道を選びました」
俺「うん…」
セレス「では、舞園さん、霧切さん…わたくし…俺君は誰を選び誰を傷付けるのですか?」ニコッ
舞園「セレスさん。そんな言い方…」
霧切「待って」スッ
舞園「…え?」
霧切「俺君の答えなら、もう出てる筈よ」
舞園「俺君……」
俺「……。」
セレス「コホン…仲直りの最中のようですが、宜しいですか?」
霧切「…。」チラッ
俺「……。」クルッ
セレス「俺君は先程、ここから出たい…とおっしゃいましたわね?」
俺「…ああ」コクッ
セレス「でしたら俺君はこの状況の収集をどう為さるおつもりなんでしょう?」
舞園「……。」
霧切「……。」
セレス「奇しくも、俺君の事を異性として慕いわたくし達はこの場に集まりました」
セレス「ですが俺君はわたくし達3人を幸せにする道を選ばず、外の世界に行き誰か一人を選ばなくてはならない道を選びました」
俺「うん…」
セレス「では、舞園さん、霧切さん…わたくし…俺君は誰を選び誰を傷付けるのですか?」ニコッ
舞園「セレスさん。そんな言い方…」
霧切「待って」スッ
舞園「…え?」
霧切「俺君の答えなら、もう出てる筈よ」
舞園「俺君……」
俺「……。」
741: 2020/09/30(水) 18:29:18.67 ID:FKUdjEPyO
脱衣所
セレス「うふふ、質問を変えた方がよろしかったでしょうか?」
セレス「俺君は本当にこの中の誰かを傷付ける覚悟をお持ちなのですか?」
俺「……。」
セレス「ふふ…。やはり…ある訳がありませんわね?」
セレス「俺君にそんな覚悟があったのなら、最初からこんな事態に陥っては居なかった筈ですわ」ニコッ
俺「……。」
セレス「でしたらもう一度考え直してみませんか?わたくし達と一緒に、この学園の中で───」
俺「…覚悟なら…ある」グッ
セレス「えっ…!?」
舞園「…!」
霧切「……。」
俺「俺の出した答えは……」
舞園「……。」ドキッドキッドキッ...
セレス(そんなまさか…。読み違えた?このわたくしが…)ドキッドキッ...
霧切「……。」
俺「……。」
舞園『俺君の超高校級のお嫁さんになっても良いですか?///』
セレス『今は俺君さえ居れば、わたくしはそれで構わないのです///』
霧切『「私なら大丈夫よ。今までもそうだったもの…私はもう、この手袋の下をもう何年も見せていない…』
霧切『そして、これから先もそう…』
俺「……。」スッ
俺手「」パ-
俺手「」グッ
俺「俺が出した答えは───!」
霧切「……。」
コンマ下二桁
41以上霧切「ちょっと待って」(第4章END)
40以下霧切「……。」(舞園、霧切、セレス、好感度7に低下。第4章END)
安価下
セレス「うふふ、質問を変えた方がよろしかったでしょうか?」
セレス「俺君は本当にこの中の誰かを傷付ける覚悟をお持ちなのですか?」
俺「……。」
セレス「ふふ…。やはり…ある訳がありませんわね?」
セレス「俺君にそんな覚悟があったのなら、最初からこんな事態に陥っては居なかった筈ですわ」ニコッ
俺「……。」
セレス「でしたらもう一度考え直してみませんか?わたくし達と一緒に、この学園の中で───」
俺「…覚悟なら…ある」グッ
セレス「えっ…!?」
舞園「…!」
霧切「……。」
俺「俺の出した答えは……」
舞園「……。」ドキッドキッドキッ...
セレス(そんなまさか…。読み違えた?このわたくしが…)ドキッドキッ...
霧切「……。」
俺「……。」
舞園『俺君の超高校級のお嫁さんになっても良いですか?///』
セレス『今は俺君さえ居れば、わたくしはそれで構わないのです///』
霧切『「私なら大丈夫よ。今までもそうだったもの…私はもう、この手袋の下をもう何年も見せていない…』
霧切『そして、これから先もそう…』
俺「……。」スッ
俺手「」パ-
俺手「」グッ
俺「俺が出した答えは───!」
霧切「……。」
コンマ下二桁
41以上霧切「ちょっと待って」(第4章END)
40以下霧切「……。」(舞園、霧切、セレス、好感度7に低下。第4章END)
安価下
742: 2020/09/30(水) 18:34:15.55 ID:LD0ZiMq1O
ん
746: 2020/09/30(水) 18:39:44.52 ID:FKUdjEPyO
コンマ55
ラストで特にボナも無いので巻き戻し権利入手チャレンジ
コンマ下二桁
66以上巻き戻し権利入手
65以下ボナ無し
安価下
ラストで特にボナも無いので巻き戻し権利入手チャレンジ
コンマ下二桁
66以上巻き戻し権利入手
65以下ボナ無し
安価下
747: 2020/09/30(水) 18:40:17.02 ID:85yS5im/O
巻き戻し券ならほしいけど巻き戻しチャレンジはいらないな
好感度アップはもらえないかな
好感度アップはもらえないかな
758: 2020/09/30(水) 21:03:37.88 ID:BHagLUxp0
コンマ02(ボナ無し)
脱衣所
霧切「ちょっと待って」スッ
俺耳「」ギュッ
俺「お、おうふ…」フニャッ
俺「な、何?霧切さん…」クルッ
俺(変なタイミングで止められたから、決意が緩んだんだが…)
霧切「舞園さん、セレスさん。こうするのはどう?」
舞園「…はい?」
セレス「何でしょう?」
霧切「ここで俺君に誰か一人を決めさせるのは、未だ早いと思うの」
俺「……。」
舞園「どう言う事ですか?…」
霧切「俺君の目標は外へ出る事だったでしょう?だから、外へ出た時に改めて決めさせるのよ」
セレス「何故今では無いんでしょうか?」
霧切「本当に今決めちゃって良いのかしら?選ばれ無かった二人は、これからもこの閉じ込められた空間で何の感情も持たず俺君と接していける?」
舞園「それは…」
セレス「わたくしは大丈夫ですわ」ニコッ
霧切「そう…。でも俺君も私も舞園さんもきっと無理な部類よ」
舞園「霧切さんも…?」
霧切「ええ…」
俺(……本当か?霧切さんはそんな性格じゃないと思うが)
霧切「それに、そう言う羨望や嫉妬の感情は黒幕にとって次の頃し合いへ繋がる良い材料となる可能性が高いわ」
霧切「今回の朝日奈さんのように…」
セレス「確かに、それならば理に叶ってますわね」
霧切「ええ。だからいつか外へ出られた時に改めて聞くのよ」
霧切「勿論、争いを避ける為の最低限のルールは作らせて貰うけど」
舞園「え?ルールって何ですか…?」
セレス「面白そうですわね。言って下さい霧切さん」ニコッ
霧切「……。」
俺(あ、あれ?何か話がややこしくなって来たな…)
脱衣所
霧切「ちょっと待って」スッ
俺耳「」ギュッ
俺「お、おうふ…」フニャッ
俺「な、何?霧切さん…」クルッ
俺(変なタイミングで止められたから、決意が緩んだんだが…)
霧切「舞園さん、セレスさん。こうするのはどう?」
舞園「…はい?」
セレス「何でしょう?」
霧切「ここで俺君に誰か一人を決めさせるのは、未だ早いと思うの」
俺「……。」
舞園「どう言う事ですか?…」
霧切「俺君の目標は外へ出る事だったでしょう?だから、外へ出た時に改めて決めさせるのよ」
セレス「何故今では無いんでしょうか?」
霧切「本当に今決めちゃって良いのかしら?選ばれ無かった二人は、これからもこの閉じ込められた空間で何の感情も持たず俺君と接していける?」
舞園「それは…」
セレス「わたくしは大丈夫ですわ」ニコッ
霧切「そう…。でも俺君も私も舞園さんもきっと無理な部類よ」
舞園「霧切さんも…?」
霧切「ええ…」
俺(……本当か?霧切さんはそんな性格じゃないと思うが)
霧切「それに、そう言う羨望や嫉妬の感情は黒幕にとって次の頃し合いへ繋がる良い材料となる可能性が高いわ」
霧切「今回の朝日奈さんのように…」
セレス「確かに、それならば理に叶ってますわね」
霧切「ええ。だからいつか外へ出られた時に改めて聞くのよ」
霧切「勿論、争いを避ける為の最低限のルールは作らせて貰うけど」
舞園「え?ルールって何ですか…?」
セレス「面白そうですわね。言って下さい霧切さん」ニコッ
霧切「……。」
俺(あ、あれ?何か話がややこしくなって来たな…)
759: 2020/09/30(水) 21:07:51.75 ID:n7d1UGmeO
これは最終的には誰か選ばんと行かんのかな?
760: 2020/09/30(水) 21:09:29.68 ID:JQwHM9IB0
原作だと脱出した瞬間にゲームクリアだけど
763: 2020/09/30(水) 21:31:18.44 ID:BHagLUxp0
脱衣所
霧切「…一つ目は、此方から俺君に幾らアプローチをする事は構わないけど、俺君自身はこの学園生活中に特定の恋人を作ってはいけない」
霧切「これは今言ったように、黒幕へ動機になりそうな材料を与えないようにする為…」
舞園「分かりました…」
セレス「一つ目…と言う事は未だ有ると言う事ですね」
霧切「ええ。そして2つ目は、この学園生活中は俺君とちゃんと節度のある付き合い方をする事…」
舞園「節度…?」
霧切「……。」
霧切「未だ正式に恋人になった訳じゃ無いのに肉体関係を持つのは無しと言う事よ」
舞園「えっ……に、肉体関係!?…///」
俺(急に何言ってんだ霧切さん…)
セレス「……。」
セレス(チッ…)
霧切「万が一誰か一人が卒業前に俺君とそんな関係を持ってしまうと、外へ出た後に正式に誰かを選べなくなるでしょう?」
霧切「それに間違い無く新たな火種になるのは目に見えてる…」
霧切「良いわね?」
舞園「も、勿論ですよ!付き合って無いのに…そんな事はしません!///」
セレス「言っておきますが、霧切さんも隠れて抜け駆けは無しですわよ?」
霧切「フッ…当然よ…。私と俺君も付き合っても何でも無いんだから」
舞園(あ…良かった。やっぱり未だ付き合って無かったんだ)
セレス(なるほど…)
霧切「…一つ目は、此方から俺君に幾らアプローチをする事は構わないけど、俺君自身はこの学園生活中に特定の恋人を作ってはいけない」
霧切「これは今言ったように、黒幕へ動機になりそうな材料を与えないようにする為…」
舞園「分かりました…」
セレス「一つ目…と言う事は未だ有ると言う事ですね」
霧切「ええ。そして2つ目は、この学園生活中は俺君とちゃんと節度のある付き合い方をする事…」
舞園「節度…?」
霧切「……。」
霧切「未だ正式に恋人になった訳じゃ無いのに肉体関係を持つのは無しと言う事よ」
舞園「えっ……に、肉体関係!?…///」
俺(急に何言ってんだ霧切さん…)
セレス「……。」
セレス(チッ…)
霧切「万が一誰か一人が卒業前に俺君とそんな関係を持ってしまうと、外へ出た後に正式に誰かを選べなくなるでしょう?」
霧切「それに間違い無く新たな火種になるのは目に見えてる…」
霧切「良いわね?」
舞園「も、勿論ですよ!付き合って無いのに…そんな事はしません!///」
セレス「言っておきますが、霧切さんも隠れて抜け駆けは無しですわよ?」
霧切「フッ…当然よ…。私と俺君も付き合っても何でも無いんだから」
舞園(あ…良かった。やっぱり未だ付き合って無かったんだ)
セレス(なるほど…)
764: 2020/09/30(水) 21:31:59.80 ID:BHagLUxp0
俺「ちょっと待ってくれ!肉体関係とかそんな事はどうでも良い。俺は──」
霧切「…どんな理由があったにせよ、俺君は私達3人の乙女の心を同時に弄んだのは事実」
俺「うっ……」グサッ
霧切「俺君には断る権利は無い筈だけど?」
俺(うくっ…それを言われたら何もできん…)
俺「はぁ…分かったよ…。俺もその霧切さんの提案したルールに従うよ…」
俺「いつか外へ出るまでは誰か一人の特定の恋人は作らないし、それまでは誰とも肉体関係も持ちません…」
霧切「フッ…。なら決まりね…」ニヤッ
舞園「はい!」
舞園(なら恋の勝負の期限はいつか外に出る日まで…か。絶対に負けないわ…)グッ
セレス「うふふ…それで宜しいですわ」
セレス(わたくしの予定を狂わされるくらいの先手を打たれてしまいましたが、まぁ…構いませんわ。新たな策を練れば良いだけ…最後に勝つのはわたくしです)
俺「はぁ……」
俺(なんだか変な話になって来たが…まぁ3人が争わないなら良いかもう…)
霧切「……。」
霧切(こうでもしないと俺君、多分今…全員を同時に………)
霧切(ふぅ……でもまぁ…気まずくなるくらいなら、これで良いわね)
霧切(…決して俺君を失いたく無いとか…多分、そんなんじゃ無い筈…///)
舞園の好感度が9に上昇した(舞園の捜査時助手能力が大幅にupした)
セレスの好感度が9に上昇した(セレスが事件が起きた時、捜査に協力し証言関係の弾丸を集めてくれるようになった)
第4章END
霧切「…どんな理由があったにせよ、俺君は私達3人の乙女の心を同時に弄んだのは事実」
俺「うっ……」グサッ
霧切「俺君には断る権利は無い筈だけど?」
俺(うくっ…それを言われたら何もできん…)
俺「はぁ…分かったよ…。俺もその霧切さんの提案したルールに従うよ…」
俺「いつか外へ出るまでは誰か一人の特定の恋人は作らないし、それまでは誰とも肉体関係も持ちません…」
霧切「フッ…。なら決まりね…」ニヤッ
舞園「はい!」
舞園(なら恋の勝負の期限はいつか外に出る日まで…か。絶対に負けないわ…)グッ
セレス「うふふ…それで宜しいですわ」
セレス(わたくしの予定を狂わされるくらいの先手を打たれてしまいましたが、まぁ…構いませんわ。新たな策を練れば良いだけ…最後に勝つのはわたくしです)
俺「はぁ……」
俺(なんだか変な話になって来たが…まぁ3人が争わないなら良いかもう…)
霧切「……。」
霧切(こうでもしないと俺君、多分今…全員を同時に………)
霧切(ふぅ……でもまぁ…気まずくなるくらいなら、これで良いわね)
霧切(…決して俺君を失いたく無いとか…多分、そんなんじゃ無い筈…///)
舞園の好感度が9に上昇した(舞園の捜査時助手能力が大幅にupした)
セレスの好感度が9に上昇した(セレスが事件が起きた時、捜査に協力し証言関係の弾丸を集めてくれるようになった)
第4章END
765: 2020/09/30(水) 21:32:54.59 ID:W9A7F8x9O
うん?うむむ?これはいったい?
766: 2020/09/30(水) 21:33:52.87 ID:n7d1UGmeO
つまり確定で好感度10にはできなくなったってことだな
798: 2020/09/30(水) 22:35:50.44 ID:Td61EdXJO
次チャプター行くかどうかの選択肢はまだですかね…
810: 2020/09/30(水) 22:44:46.72 ID:5Wjoonlh0
全員生存の条件
一章:最初の挨拶で大神にクソ高コンマ、残姉ちゃんとコミュしてグングニル時にクソ高コンマ、舞園を説得
二章:富士咲or大和田とのコミュを3回
これくらいしか今のところ判明してないね
一章:最初の挨拶で大神にクソ高コンマ、残姉ちゃんとコミュしてグングニル時にクソ高コンマ、舞園を説得
二章:富士咲or大和田とのコミュを3回
これくらいしか今のところ判明してないね
811: 2020/09/30(水) 22:45:28.21 ID:BHagLUxp0
第4章END(俺活躍度80%)
1最初からやる
2チャプター4の最初からやる(part3の614から)
3チャプター4の全く同じ選択肢、ルートで霧切告白判定からやる(>>456から)
4チャプター5へ進む
多数決下5まで
1最初からやる
2チャプター4の最初からやる(part3の614から)
3チャプター4の全く同じ選択肢、ルートで霧切告白判定からやる(>>456から)
4チャプター5へ進む
多数決下5まで
812: 2020/09/30(水) 22:45:47.03 ID:Td61EdXJO
4
842: 2020/10/01(木) 08:44:04.60 ID:7S1cP7dk0
チャプター5へ進みます
脱衣所
俺「とりあえず今日はそろそろ帰って寝るか」
舞園「そうですね…。今日は学級裁判もあって疲れましたし…」
霧切「明日の朝はまた新たに行けるようになった場所の探索もあるでしょうしね」
俺「ああ、そうか…。もう次は5階か…」
俺「…俺達はもう4回も学級裁判をしてきたんだな」
霧切「ええ…」
俺(葉隠君、山田君、江ノ島さん、不二咲君、大和田君、石丸君、大神さん…)
俺(最初の頃と比べるとかなりの人間が氏んでしまったんだな…)
俺「もうこれ以上の仲間の氏体は沢山だ」
俺「新しく開放される場所でそろそろ何かこの学園から出る為の糸口が見つかれば良いけど…」
霧切「…。」
セレス「大丈夫ですわ。いつか必ず外へ出られる日が来ます」スッ
俺尻「」ポンッ
俺「うわっ!?」ビクッ
舞園「??」
霧切「…?」
セレス「うふっ、そうでしょう俺君?そうでなければこの3人の内誰かも選べませんもの」
俺「あ、ああ。そうだな」コクッ
霧切「どうしたの?」
俺「いや…。何でもないよ…」
俺(…何か急にお尻撫でられたけど、そっか。これは肉体関係では無いからセーフなのか)チラッ
セレススカート「」
俺「……。」
俺(…やり返したらどんな反応するのか見てみたいが今日はやめておこう)
俺「それじゃみんな。また明日」スタスタ
舞園「はい。おやすみなさい」スタスタ
霧切「おやすみ」スタスタ
セレス「ご機嫌よう」スタスタ
脱衣所
俺「とりあえず今日はそろそろ帰って寝るか」
舞園「そうですね…。今日は学級裁判もあって疲れましたし…」
霧切「明日の朝はまた新たに行けるようになった場所の探索もあるでしょうしね」
俺「ああ、そうか…。もう次は5階か…」
俺「…俺達はもう4回も学級裁判をしてきたんだな」
霧切「ええ…」
俺(葉隠君、山田君、江ノ島さん、不二咲君、大和田君、石丸君、大神さん…)
俺(最初の頃と比べるとかなりの人間が氏んでしまったんだな…)
俺「もうこれ以上の仲間の氏体は沢山だ」
俺「新しく開放される場所でそろそろ何かこの学園から出る為の糸口が見つかれば良いけど…」
霧切「…。」
セレス「大丈夫ですわ。いつか必ず外へ出られる日が来ます」スッ
俺尻「」ポンッ
俺「うわっ!?」ビクッ
舞園「??」
霧切「…?」
セレス「うふっ、そうでしょう俺君?そうでなければこの3人の内誰かも選べませんもの」
俺「あ、ああ。そうだな」コクッ
霧切「どうしたの?」
俺「いや…。何でもないよ…」
俺(…何か急にお尻撫でられたけど、そっか。これは肉体関係では無いからセーフなのか)チラッ
セレススカート「」
俺「……。」
俺(…やり返したらどんな反応するのか見てみたいが今日はやめておこう)
俺「それじゃみんな。また明日」スタスタ
舞園「はい。おやすみなさい」スタスタ
霧切「おやすみ」スタスタ
セレス「ご機嫌よう」スタスタ
845: 2020/10/01(木) 09:32:22.70 ID:7S1cP7dk0
俺個室
俺「そう言えば今日も大浴場に入る約束してたけど、皆んなゾロゾロと来たからか結局入らなかったな」
俺「まぁいいか。明日の朝シャワー浴びたら」スッ
服「」ヌギヌギ
俺「今日はもうそろそろ…」ヌギヌギ...
俺「……ん?」
長ズボン「」
俺(……あれ?何だ?)スッ
俺「何かズボンの後ろポケットに紙が入ってる…?」スッ
俺(こんな物入れた覚えは……)
セレス『大丈夫ですわ。いつか必ず外へ出られる日が来ます』スッ
俺尻「」ポンッ
俺『うわっ!?』ビクッ
俺「……あの時か。普通にお尻触られただけかと思ったが抜け目無いなセレスさん」
俺(それに気付かず、もしやり返してたら……)
セレス『あん///そんなにわたくしのお尻に触りたかったのですか?…///』
俺「……。」
俺(……セレスさんならそれはそれで喜びそうだ)
俺(とにかく何が書いてるんだ?監視カメラから氏角になる場所で確認してみるか)スッ
メモ用紙「アルターエゴの入っている二つ左のロッカー。そこに鍵が入っています」
俺(鍵…?もしかしてこの学園から脱出する為の重要なアイテムか何かか?)
俺(…とりあえず直ぐにもう一度引き返して確認しに行こう)
脱衣所
指定されたロッカー「」
俺「……。」
モノクマ模様の鍵「」
俺「……本当に只の鍵が入ってた」
俺「そう言えば今日も大浴場に入る約束してたけど、皆んなゾロゾロと来たからか結局入らなかったな」
俺「まぁいいか。明日の朝シャワー浴びたら」スッ
服「」ヌギヌギ
俺「今日はもうそろそろ…」ヌギヌギ...
俺「……ん?」
長ズボン「」
俺(……あれ?何だ?)スッ
俺「何かズボンの後ろポケットに紙が入ってる…?」スッ
俺(こんな物入れた覚えは……)
セレス『大丈夫ですわ。いつか必ず外へ出られる日が来ます』スッ
俺尻「」ポンッ
俺『うわっ!?』ビクッ
俺「……あの時か。普通にお尻触られただけかと思ったが抜け目無いなセレスさん」
俺(それに気付かず、もしやり返してたら……)
セレス『あん///そんなにわたくしのお尻に触りたかったのですか?…///』
俺「……。」
俺(……セレスさんならそれはそれで喜びそうだ)
俺(とにかく何が書いてるんだ?監視カメラから氏角になる場所で確認してみるか)スッ
メモ用紙「アルターエゴの入っている二つ左のロッカー。そこに鍵が入っています」
俺(鍵…?もしかしてこの学園から脱出する為の重要なアイテムか何かか?)
俺(…とりあえず直ぐにもう一度引き返して確認しに行こう)
脱衣所
指定されたロッカー「」
俺「……。」
モノクマ模様の鍵「」
俺「……本当に只の鍵が入ってた」
882: 2020/10/01(木) 16:56:16.70 ID:cPfKTsvGO
脱衣所
俺「…これ何処の部屋の鍵だ?」
モノクマ模様の鍵「」ガシッ
俺「あ、またメモも入ってる」ガサッ
俺(何が書いてるんだろう
「大神さんが氏んだ事件の捜査に参加するのを禁止されたので、代わりに4階を探索していたら学園長室の扉の鍵が開いているのを発見しました
恐らく私が、氏ぬ前の大神さんに4階の部屋の鍵を壊してくれとお願いしたのを自頃する前にやってくれたのでしょう…
それはその部屋の中に置いてあった鍵です
私は調べるのが面倒なので、代わりに俺君がこの鍵は何処の部屋の鍵なのか調べておいて下さい?」
俺「……。」
俺(…面倒だから押し付けられたのか)
俺「でも、もしこの鍵で行ける場所が黒幕にとって都合の悪い場所なら」
俺「…遂にこの学園を脱出する方法が見つかるかもしれないんだよな」
俺(学園長室にこの鍵が置いてあったのも、黒幕がまさか校則違反をされた後に自殺されてたなんて知らないって訳だろうし…)
俺(ただこの鍵の使える場所を調べるのは問題が一つある…)
俺(モノクマや皆んなの目を盗み、俺一人でこの鍵が使える場所を調べる事ができるのか…?)
俺(外には監視カメラだらけだし、俺って日中は大抵誰かと居るし…)
俺「……。」
俺(…仮に協力を頼むとしても、こんな大事な事に協力を頼める人は信頼できるような人しか居ないよな)
俺(俺が信頼できる人…。苗木君、舞園さん、霧切さん、セレスさん…)
俺(このメモを見る限りセレスさんは論外だし、舞園さんも捜査系はいつも俺主体だからあんま得意では無いよな…)
俺「なら苗木君か霧切さんしか残らないが…」
1とりあえず苗木君に協力を頼んでみよう
2調べ毎なら隠し部屋なんて見つけた霧切さんが一番得意な筈。彼女に協力して貰おう
3…いや、誰も巻き込む事はできない。どうにか頑張って俺一人で調べよう
多数決下5まで
俺「…これ何処の部屋の鍵だ?」
モノクマ模様の鍵「」ガシッ
俺「あ、またメモも入ってる」ガサッ
俺(何が書いてるんだろう
「大神さんが氏んだ事件の捜査に参加するのを禁止されたので、代わりに4階を探索していたら学園長室の扉の鍵が開いているのを発見しました
恐らく私が、氏ぬ前の大神さんに4階の部屋の鍵を壊してくれとお願いしたのを自頃する前にやってくれたのでしょう…
それはその部屋の中に置いてあった鍵です
私は調べるのが面倒なので、代わりに俺君がこの鍵は何処の部屋の鍵なのか調べておいて下さい?」
俺「……。」
俺(…面倒だから押し付けられたのか)
俺「でも、もしこの鍵で行ける場所が黒幕にとって都合の悪い場所なら」
俺「…遂にこの学園を脱出する方法が見つかるかもしれないんだよな」
俺(学園長室にこの鍵が置いてあったのも、黒幕がまさか校則違反をされた後に自殺されてたなんて知らないって訳だろうし…)
俺(ただこの鍵の使える場所を調べるのは問題が一つある…)
俺(モノクマや皆んなの目を盗み、俺一人でこの鍵が使える場所を調べる事ができるのか…?)
俺(外には監視カメラだらけだし、俺って日中は大抵誰かと居るし…)
俺「……。」
俺(…仮に協力を頼むとしても、こんな大事な事に協力を頼める人は信頼できるような人しか居ないよな)
俺(俺が信頼できる人…。苗木君、舞園さん、霧切さん、セレスさん…)
俺(このメモを見る限りセレスさんは論外だし、舞園さんも捜査系はいつも俺主体だからあんま得意では無いよな…)
俺「なら苗木君か霧切さんしか残らないが…」
1とりあえず苗木君に協力を頼んでみよう
2調べ毎なら隠し部屋なんて見つけた霧切さんが一番得意な筈。彼女に協力して貰おう
3…いや、誰も巻き込む事はできない。どうにか頑張って俺一人で調べよう
多数決下5まで
884: 2020/10/01(木) 16:59:56.98 ID:/vN4DCD50
3
897: 2020/10/01(木) 21:01:28.08 ID:JIZhUpxf0
1でワンチャンサバイバルナイフ回収できるかも、ってことで1
913: 2020/10/01(木) 21:52:52.74 ID:7S1cP7dk0
教室
扉「」ガラッ
俺(確か教室には舞園さんと腐川さんが捜索に行ってたんだよな)
舞園「あ、俺君もこっちに来たんですか?」
俺「ああ、何か見つかった?」
舞園「いえ…この階の教室も他の階と一緒で、窓は完全に封鎖されてて外に通じる道等は無さそうですね…」
鉄板「本来窓が有る場所」
俺「そっか…。まぁそもそも5階が外に通じてた所で飛び降りたら即氏だけど…」
腐川「……。」スタスタ
俺「うん?」
俺(俺と舞園さんが話してると教室の隅に居た腐川さんが近づいて来た)
舞園「どうしたんですか腐川さん?」
腐川「……。」フルフルブンブン!
俺「……。」
俺(この部屋十神居ないから普通に話したら良いのに…居なくても言いつけを守るとか忠犬みたいだな…)
舞園「えっと…。手を出せ…ですか?…」
腐川「……。」コクッ
舞園「はい?」スッ
腐川「……。」スッ
舞園手「サバイバルナイフ」トン
舞園「…え?」
俺「な、何これ!?ナイフ!?しかも、なんかかなり殺傷能力の高そうな…」
腐川「……。」フルフル
舞園「教室の端に落ちてたみたいです…」
俺「ええ…。と言うかさっきから良く腐川さんの言いたい事分かるな舞園さん…」
舞園「だって私、エスパーですから」
俺「そう…」
俺(…舞園さんがそっちの方面で超高校級になってても不思議じゃないな)
舞園「じょ、冗談ですよ。只の勘ですって…///」
俺「でも何でこんな物がこの部屋に…」
舞園「とりあえずこれ…どうしましょうか?…」
俺「えっ…そりゃぁかなり危険だし、誰かが責任持って保管しといたら良いと思うけど…」
腐川「……!」ブンブンッ
俺(…心配しなくても超高校級の殺人鬼を内に飼ってる腐川さんに渡すのは絶対に無い)
舞園「とりあえず代表として俺君が責任を持ってこれの保管をしておきますか?…」
俺「……。」
サバイバルナイフ「」
1そうだな。念の為にこれは俺が預かっとくよ
2いや、俺じゃなく舞園さんが持っておいたら?
多数決下5まで
扉「」ガラッ
俺(確か教室には舞園さんと腐川さんが捜索に行ってたんだよな)
舞園「あ、俺君もこっちに来たんですか?」
俺「ああ、何か見つかった?」
舞園「いえ…この階の教室も他の階と一緒で、窓は完全に封鎖されてて外に通じる道等は無さそうですね…」
鉄板「本来窓が有る場所」
俺「そっか…。まぁそもそも5階が外に通じてた所で飛び降りたら即氏だけど…」
腐川「……。」スタスタ
俺「うん?」
俺(俺と舞園さんが話してると教室の隅に居た腐川さんが近づいて来た)
舞園「どうしたんですか腐川さん?」
腐川「……。」フルフルブンブン!
俺「……。」
俺(この部屋十神居ないから普通に話したら良いのに…居なくても言いつけを守るとか忠犬みたいだな…)
舞園「えっと…。手を出せ…ですか?…」
腐川「……。」コクッ
舞園「はい?」スッ
腐川「……。」スッ
舞園手「サバイバルナイフ」トン
舞園「…え?」
俺「な、何これ!?ナイフ!?しかも、なんかかなり殺傷能力の高そうな…」
腐川「……。」フルフル
舞園「教室の端に落ちてたみたいです…」
俺「ええ…。と言うかさっきから良く腐川さんの言いたい事分かるな舞園さん…」
舞園「だって私、エスパーですから」
俺「そう…」
俺(…舞園さんがそっちの方面で超高校級になってても不思議じゃないな)
舞園「じょ、冗談ですよ。只の勘ですって…///」
俺「でも何でこんな物がこの部屋に…」
舞園「とりあえずこれ…どうしましょうか?…」
俺「えっ…そりゃぁかなり危険だし、誰かが責任持って保管しといたら良いと思うけど…」
腐川「……!」ブンブンッ
俺(…心配しなくても超高校級の殺人鬼を内に飼ってる腐川さんに渡すのは絶対に無い)
舞園「とりあえず代表として俺君が責任を持ってこれの保管をしておきますか?…」
俺「……。」
サバイバルナイフ「」
1そうだな。念の為にこれは俺が預かっとくよ
2いや、俺じゃなく舞園さんが持っておいたら?
多数決下5まで
914: 2020/10/01(木) 21:55:09.34 ID:JIZhUpxf0
1
918: 2020/10/01(木) 22:33:59.86 ID:7S1cP7dk0
教室
俺「そうだな。念の為にこれは俺が預かっとくよ…」ゴソゴソ...
舞園「じゃあ宜しくお願いします…」スッ
サバイバルナイフ「」トンッ
俺「あ、ああ…」
俺(…意外と重いな)
俺「でもこんなもん常に持ち歩いてたら皆んな怖いだろうし、とりあえず部屋の引き出しにでも直してくるよ」
舞園「そうですね…。では私もついて行きます。後は食堂に戻って報告会の場で皆んなの探索結果を聞きましょう」スタスタ
俺「ああ」スタスタ
扉「」ガラッ
腐川「……。」
腐川「白夜様に報告…。ぐふふ…」スタスタ
俺個室
俺「じゃあこの危ないのは部屋に置いてくるよ」
舞園「ええ。私はここで待ってますね」
俺「うん」鍵スッ
俺(…一度俺の部屋で殺人事件が起きてからと言う物)
俺(それ以降、俺は自分の部屋から出る時は毎回念の為に鍵を掛けて出ている)
モノクマ模様の鍵「」クッ
俺(あ、やべ…。鍵間違えた。こっちじゃないじゃん!舞園さんにバレないように密かに入れ替えないと…)スッ
鍵穴「」カチャリッ
俺「…えっ!?」ビクッ
舞園「うん?どうしたんですか?」
俺「あ、いや…。そういや今日パンツ履くの忘れてたなって…」ゴソゴソ...
舞園「やだぁ俺君ったら…///」
俺「と、とりあえず直ぐにこれ置いてパンツ履いてくるよ!」
舞園「はい///」
扉「」バタンッ
俺「………。」
俺(な、何であの鍵で…俺の部屋の扉の鍵が開いたんだ…?)
俺「そうだな。念の為にこれは俺が預かっとくよ…」ゴソゴソ...
舞園「じゃあ宜しくお願いします…」スッ
サバイバルナイフ「」トンッ
俺「あ、ああ…」
俺(…意外と重いな)
俺「でもこんなもん常に持ち歩いてたら皆んな怖いだろうし、とりあえず部屋の引き出しにでも直してくるよ」
舞園「そうですね…。では私もついて行きます。後は食堂に戻って報告会の場で皆んなの探索結果を聞きましょう」スタスタ
俺「ああ」スタスタ
扉「」ガラッ
腐川「……。」
腐川「白夜様に報告…。ぐふふ…」スタスタ
俺個室
俺「じゃあこの危ないのは部屋に置いてくるよ」
舞園「ええ。私はここで待ってますね」
俺「うん」鍵スッ
俺(…一度俺の部屋で殺人事件が起きてからと言う物)
俺(それ以降、俺は自分の部屋から出る時は毎回念の為に鍵を掛けて出ている)
モノクマ模様の鍵「」クッ
俺(あ、やべ…。鍵間違えた。こっちじゃないじゃん!舞園さんにバレないように密かに入れ替えないと…)スッ
鍵穴「」カチャリッ
俺「…えっ!?」ビクッ
舞園「うん?どうしたんですか?」
俺「あ、いや…。そういや今日パンツ履くの忘れてたなって…」ゴソゴソ...
舞園「やだぁ俺君ったら…///」
俺「と、とりあえず直ぐにこれ置いてパンツ履いてくるよ!」
舞園「はい///」
扉「」バタンッ
俺「………。」
俺(な、何であの鍵で…俺の部屋の扉の鍵が開いたんだ…?)
921: 2020/10/01(木) 23:36:27.96 ID:7S1cP7dk0
食堂
俺(あの鍵で俺の部屋の扉の鍵が開いたのは謎だったが…)
俺(とりあえず俺は部屋の引き出しに、拾ったサバイバルナイフをしまうと報告会へとやって来た)
十神「それでは報告会を始めるぞ。発見した事を順に報告して行け」
朝日奈「…何で来たばっかりの十神が仕切ってる訳?私達のリーダーは一応俺なんですけど~」
俺「いや、いいよ別に…。やる事は一緒なんだし、とりあえず報告して行こう」
苗木「そうだね…。じゃあ植物庭園に行った僕とセレスさんから報告するよ」
セレス「では、わたくしの分も宜しくお願いします苗木君」ミルクティ-ズズッ
苗木「う、うん…。あそこに行った僕らの前にモノクマが現れて色々説明してたんだけど…」
苗木「とりあえずあそこは毎朝7時半にスプリンクラーが発動して部屋全体の植物に水が行き渡るようになってるから水に濡れないよう注意した方が良いんだって」
桑田「その時間に植物庭園に行く奴なんか居ないだろ」
苗木「う、うん…。まぁそうなんだけど…それと変な物も見つけたんだ」
朝日奈「変な物って?」
俺(俺達が見つけたサバイバルナイフと言い5階には変な物が沢山落ちてるんだな…)
苗木「物置小屋の方にあったツルハシなんだけど、持ち手の方に暮威慈畏大亜紋土って書いてて…」
朝日奈「クレイジーダイアモンド?どっかで聞いた言葉だね」
霧切「大和田君の着ていた服の背中に書いてあった文字ね」
舞園「どうして大和田君の目印が書いたツルハシが物置小屋にあったんでしょう?5階が開放されたのは今日ですよね?」
俺(今までも確かそんな事が多々あったな。窓の無い場所で皆んなで撮った写真や、俺の謎の記憶…)
俺(そしてアルターエゴの言っていた1年前に起きた人類史上最大最悪の絶望的事件…)
俺(だが、皆んなはその事件の事を知らない…)
俺「……。」
俺(…あの鍵で行ける場所を調べたら、何か手掛かりが見つかるだろうか)
俺(あの鍵で俺の部屋の扉の鍵が開いたのは謎だったが…)
俺(とりあえず俺は部屋の引き出しに、拾ったサバイバルナイフをしまうと報告会へとやって来た)
十神「それでは報告会を始めるぞ。発見した事を順に報告して行け」
朝日奈「…何で来たばっかりの十神が仕切ってる訳?私達のリーダーは一応俺なんですけど~」
俺「いや、いいよ別に…。やる事は一緒なんだし、とりあえず報告して行こう」
苗木「そうだね…。じゃあ植物庭園に行った僕とセレスさんから報告するよ」
セレス「では、わたくしの分も宜しくお願いします苗木君」ミルクティ-ズズッ
苗木「う、うん…。あそこに行った僕らの前にモノクマが現れて色々説明してたんだけど…」
苗木「とりあえずあそこは毎朝7時半にスプリンクラーが発動して部屋全体の植物に水が行き渡るようになってるから水に濡れないよう注意した方が良いんだって」
桑田「その時間に植物庭園に行く奴なんか居ないだろ」
苗木「う、うん…。まぁそうなんだけど…それと変な物も見つけたんだ」
朝日奈「変な物って?」
俺(俺達が見つけたサバイバルナイフと言い5階には変な物が沢山落ちてるんだな…)
苗木「物置小屋の方にあったツルハシなんだけど、持ち手の方に暮威慈畏大亜紋土って書いてて…」
朝日奈「クレイジーダイアモンド?どっかで聞いた言葉だね」
霧切「大和田君の着ていた服の背中に書いてあった文字ね」
舞園「どうして大和田君の目印が書いたツルハシが物置小屋にあったんでしょう?5階が開放されたのは今日ですよね?」
俺(今までも確かそんな事が多々あったな。窓の無い場所で皆んなで撮った写真や、俺の謎の記憶…)
俺(そしてアルターエゴの言っていた1年前に起きた人類史上最大最悪の絶望的事件…)
俺(だが、皆んなはその事件の事を知らない…)
俺「……。」
俺(…あの鍵で行ける場所を調べたら、何か手掛かりが見つかるだろうか)
922: 2020/10/02(金) 00:00:31.22 ID:qJgXEdmQO
食堂
俺(苗木君達に続き俺達も順に報告して行き…)
俺(5階にも出口らしき場所は見当たらなかった事、生物室は鍵が閉まって入れなかった事、5階がこの学園の最上階なのか6階への階段はもう見当たらなかった事が分かった)
俺(そして…)
十神「奥の教室はまるで戦場の跡のような、絶望の広がっている部屋だったな」
十神「いったいあの教室で何人氏んだのやら…」
俺(過去にその教室で何らかの大量虐殺事件でも起きて、モノクマがそのままにしておいた部屋がある事を知った…)
セレス「もしかするとその部屋の惨状こそが、アルターエゴの言っていた人類史上最大最悪の絶望的事件の事なのかもしれませんわね」
苗木「えっ…」
十神「つまり、1年前の人類史上最大最悪の絶望的事件とは希望ヶ峰学園生活の大量虐殺を指す筈だ」
俺「希望の象徴でもある生徒の大虐殺…。希望の氏…」
桑田「マジかよ…」
朝日奈「それって最悪じゃん…」
十神「そう考えればあの事件のせいで希望ヶ峰学園が閉鎖に追い込まれた事にも説明がつけられる筈だ」
俺「でも本当にどうして俺達の誰もがその事を知らなかったんだろう…」
俺「そんな大きな事件の事ならこの中の一人くらい知ってても良さそうなのに…」
周りの生徒達「…。」
霧切「…あの部屋の事は私が調べておくわ」
俺「霧切さんなら任せられ「十神「いや、お前に任せる前に俺と霧切にはハッキリさせておきたい事がある」
俺「え?」
霧切「…。」
舞園「ハッキリさせたい事って何ですか…?」
十神「俺、そして霧切響子…お前らはいったい何者なんだ?」
俺「……。」
霧切「……。」
俺(苗木君達に続き俺達も順に報告して行き…)
俺(5階にも出口らしき場所は見当たらなかった事、生物室は鍵が閉まって入れなかった事、5階がこの学園の最上階なのか6階への階段はもう見当たらなかった事が分かった)
俺(そして…)
十神「奥の教室はまるで戦場の跡のような、絶望の広がっている部屋だったな」
十神「いったいあの教室で何人氏んだのやら…」
俺(過去にその教室で何らかの大量虐殺事件でも起きて、モノクマがそのままにしておいた部屋がある事を知った…)
セレス「もしかするとその部屋の惨状こそが、アルターエゴの言っていた人類史上最大最悪の絶望的事件の事なのかもしれませんわね」
苗木「えっ…」
十神「つまり、1年前の人類史上最大最悪の絶望的事件とは希望ヶ峰学園生活の大量虐殺を指す筈だ」
俺「希望の象徴でもある生徒の大虐殺…。希望の氏…」
桑田「マジかよ…」
朝日奈「それって最悪じゃん…」
十神「そう考えればあの事件のせいで希望ヶ峰学園が閉鎖に追い込まれた事にも説明がつけられる筈だ」
俺「でも本当にどうして俺達の誰もがその事を知らなかったんだろう…」
俺「そんな大きな事件の事ならこの中の一人くらい知ってても良さそうなのに…」
周りの生徒達「…。」
霧切「…あの部屋の事は私が調べておくわ」
俺「霧切さんなら任せられ「十神「いや、お前に任せる前に俺と霧切にはハッキリさせておきたい事がある」
俺「え?」
霧切「…。」
舞園「ハッキリさせたい事って何ですか…?」
十神「俺、そして霧切響子…お前らはいったい何者なんだ?」
俺「……。」
霧切「……。」
931: 2020/10/02(金) 00:34:58.58 ID:qJgXEdmQO
食堂
十神「オレ達が希望ヶ峰学園に選抜されたのはそれぞれに確固たる理由があった筈だ」
十神「苗木なら幸運、舞園ならアイドル、朝日奈ならスイマー、桑田なら野球選手と言うように…」
十神「ならお前らは何だ?」
俺「俺達は…。その…」
霧切「……。」
十神「素性を明らかにしない者を信用などできないだろう?無用な疑心暗鬼を引き起こさない為だ。そろそろ話して貰うぞ」
俺「だから話せないんだって。俺も…霧切さんも…」
十神「未だ話せないと言うのか?この期に及んで」
霧切「…覚えてないのよ。私達二人とも…自分の才能をね」
十神「オレ達は皆んな覚えていると言うのに、お前達二人だけはここに入学時に揃って記憶喪失になったなど…そう言えばオレ達が納得するとでも本当に思っているのか?」
霧切「信じないと思ってたわ。だから言わなかったのよ」
俺「……。」
俺「まぁ事実だしな…。本当に覚えてないんだからこれ以上何も言いようがない…」
霧切「ええ…」
十神「フッ…そうやってお互いを庇い合ったら見逃してくれるとでも思ったのか?」
俺「…どう言う事だ?」
十神「今ここで話せないのなら2人の行動は制限させて貰う。2人とも、自分の部屋の鍵を渡せ」スッ
俺「えっ…」
霧切「……。」
十神「オレ達が希望ヶ峰学園に選抜されたのはそれぞれに確固たる理由があった筈だ」
十神「苗木なら幸運、舞園ならアイドル、朝日奈ならスイマー、桑田なら野球選手と言うように…」
十神「ならお前らは何だ?」
俺「俺達は…。その…」
霧切「……。」
十神「素性を明らかにしない者を信用などできないだろう?無用な疑心暗鬼を引き起こさない為だ。そろそろ話して貰うぞ」
俺「だから話せないんだって。俺も…霧切さんも…」
十神「未だ話せないと言うのか?この期に及んで」
霧切「…覚えてないのよ。私達二人とも…自分の才能をね」
十神「オレ達は皆んな覚えていると言うのに、お前達二人だけはここに入学時に揃って記憶喪失になったなど…そう言えばオレ達が納得するとでも本当に思っているのか?」
霧切「信じないと思ってたわ。だから言わなかったのよ」
俺「……。」
俺「まぁ事実だしな…。本当に覚えてないんだからこれ以上何も言いようがない…」
霧切「ええ…」
十神「フッ…そうやってお互いを庇い合ったら見逃してくれるとでも思ったのか?」
俺「…どう言う事だ?」
十神「今ここで話せないのなら2人の行動は制限させて貰う。2人とも、自分の部屋の鍵を渡せ」スッ
俺「えっ…」
霧切「……。」
932: 2020/10/02(金) 00:35:49.70 ID:qJgXEdmQO
食堂
朝日奈「それは流石にさぁ…」
舞園「や、やり過ぎですよ!」
霧切「……。」
俺「…部屋に帰るなって事は、俺達から寝床を奪うつもりか?」
十神「嫌なら話せば良い」
俺「だからそれは記憶が抜け落ちてて……」
俺「だけど、俺達は決して黒幕側の人間なんかじゃない!」
苗木「そうだよ!俺君や霧切さんが居なかったら僕達はこれまでの学級裁判で間違えて全員殺されてたかもしれないんだよ!?」
舞園「それに校則にも、就寝時は個室以外の場所で禁ずるって
書かれています。そんな事をしたら俺君も霧切さんも氏んでしまいます!」
俺「だから…申し訳無いが部屋の鍵は渡せない…。俺も霧切さんもここで氏ぬ訳にはいかないから…」
十神「貴様…」グッ
桑田「もう良いんじゃね?別に俺と霧切の才能が分からないからって、何も信用できないって事は無いっしょ」
朝日奈「だよね!」
俺「桑田君…。朝日奈さん…」パァッ!!
腐川「フッ…そ、そりゃあ霧切はともかく…。俺は絶対部屋には入れたく無いわよね…」
俺「えっ…?」
腐川「だ、だってアンタ…部屋に物騒過ぎる凶器を…サバイバルナイフを隠してるじゃない…!」
俺「!?」
周りの生徒達「…!!?」
朝日奈「それは流石にさぁ…」
舞園「や、やり過ぎですよ!」
霧切「……。」
俺「…部屋に帰るなって事は、俺達から寝床を奪うつもりか?」
十神「嫌なら話せば良い」
俺「だからそれは記憶が抜け落ちてて……」
俺「だけど、俺達は決して黒幕側の人間なんかじゃない!」
苗木「そうだよ!俺君や霧切さんが居なかったら僕達はこれまでの学級裁判で間違えて全員殺されてたかもしれないんだよ!?」
舞園「それに校則にも、就寝時は個室以外の場所で禁ずるって
書かれています。そんな事をしたら俺君も霧切さんも氏んでしまいます!」
俺「だから…申し訳無いが部屋の鍵は渡せない…。俺も霧切さんもここで氏ぬ訳にはいかないから…」
十神「貴様…」グッ
桑田「もう良いんじゃね?別に俺と霧切の才能が分からないからって、何も信用できないって事は無いっしょ」
朝日奈「だよね!」
俺「桑田君…。朝日奈さん…」パァッ!!
腐川「フッ…そ、そりゃあ霧切はともかく…。俺は絶対部屋には入れたく無いわよね…」
俺「えっ…?」
腐川「だ、だってアンタ…部屋に物騒過ぎる凶器を…サバイバルナイフを隠してるじゃない…!」
俺「!?」
周りの生徒達「…!!?」
937: 2020/10/02(金) 00:59:59.46 ID:qJgXEdmQO
食堂
霧切「サバイバルナイフを部屋に隠した…?」
十神「…どう言う事だ?説明して貰うぞ。この件は今直ぐにな」
俺「いや、ち、違うんだ!俺は預かっただけで…」
舞園「そうなんですよ!誤解です!」
舞園「さっき教室を探索してたら偶然見つけて…。それで俺君が代表して預かっておこうって…」
十神「ならば何故報告しなかった?」
俺「それは…皆んなをまた疑心暗鬼にはさせたく無かったから…」
腐川「う、嘘よ!アンタはその預かったサバイバルナイフでこの中の誰かを頃すつもりだったんでしょう!?」
俺「違う!俺はそんな事一言も…」
十神「フン…。どうやら化けの皮が剥がれて来たようだな…」
朝日奈「どう言う事…?」
十神「つまりコイツは、今までの行いで皆んなの信用を得て自分が確実にクロには無らないと全員に思わせたタイミングで1人卒業するつもりだったんだ」
朝日奈「えっ…」
桑田「う、嘘だろ…?」
俺「そんな訳無いだろ!?」
腐川「いいや…あたしは騙されないわよ…。アンタはいつかやる男だと思ってたわ…」
俺(…どんな目で見られてたんだよ)
舞園「そんな事俺君がする訳ありません!」
俺「舞園さん…」
舞園「だって…。俺君が居なければ私は今頃…」
十神「フン、確かお前は最初にこいつに恩を売られたんだったか。なるほど…なら舞園はもしこいつがクロになったら共犯になるつもりなんだな?」
舞園「えっ…。それは………」
桑田「そういやオレ…最近忘れてたけど、舞園にターゲットにされたんだったよな…」
舞園「……。」
霧切「ッ……」
俺(マズイ。舞園さんまで巻き込まれる…早くどうにかしないと…)
俺(だが俺の言葉も、一緒に怪しまれてる舞園さんの言葉も霧切さんの言葉も今は皆んなに届かない…。どうすれば…)
セレス「わたくしに良い案が有りますわ」
俺(セレスさん!?そうだ。俺には他にも未だ仲間が…)
十神「何だ?言ってみろ」
セレス「一先ずは怪し過ぎる俺君からは確実に鍵をとりあげましょう。そうすれば部屋にあるサバイバルナイフを使う事もできませんわ」ニコッ
十神「なるほど…」ニヤッ
俺(え…えええぇっ!?裏切られたーーっ!?)
霧切「サバイバルナイフを部屋に隠した…?」
十神「…どう言う事だ?説明して貰うぞ。この件は今直ぐにな」
俺「いや、ち、違うんだ!俺は預かっただけで…」
舞園「そうなんですよ!誤解です!」
舞園「さっき教室を探索してたら偶然見つけて…。それで俺君が代表して預かっておこうって…」
十神「ならば何故報告しなかった?」
俺「それは…皆んなをまた疑心暗鬼にはさせたく無かったから…」
腐川「う、嘘よ!アンタはその預かったサバイバルナイフでこの中の誰かを頃すつもりだったんでしょう!?」
俺「違う!俺はそんな事一言も…」
十神「フン…。どうやら化けの皮が剥がれて来たようだな…」
朝日奈「どう言う事…?」
十神「つまりコイツは、今までの行いで皆んなの信用を得て自分が確実にクロには無らないと全員に思わせたタイミングで1人卒業するつもりだったんだ」
朝日奈「えっ…」
桑田「う、嘘だろ…?」
俺「そんな訳無いだろ!?」
腐川「いいや…あたしは騙されないわよ…。アンタはいつかやる男だと思ってたわ…」
俺(…どんな目で見られてたんだよ)
舞園「そんな事俺君がする訳ありません!」
俺「舞園さん…」
舞園「だって…。俺君が居なければ私は今頃…」
十神「フン、確かお前は最初にこいつに恩を売られたんだったか。なるほど…なら舞園はもしこいつがクロになったら共犯になるつもりなんだな?」
舞園「えっ…。それは………」
桑田「そういやオレ…最近忘れてたけど、舞園にターゲットにされたんだったよな…」
舞園「……。」
霧切「ッ……」
俺(マズイ。舞園さんまで巻き込まれる…早くどうにかしないと…)
俺(だが俺の言葉も、一緒に怪しまれてる舞園さんの言葉も霧切さんの言葉も今は皆んなに届かない…。どうすれば…)
セレス「わたくしに良い案が有りますわ」
俺(セレスさん!?そうだ。俺には他にも未だ仲間が…)
十神「何だ?言ってみろ」
セレス「一先ずは怪し過ぎる俺君からは確実に鍵をとりあげましょう。そうすれば部屋にあるサバイバルナイフを使う事もできませんわ」ニコッ
十神「なるほど…」ニヤッ
俺(え…えええぇっ!?裏切られたーーっ!?)
940: 2020/10/02(金) 01:19:04.10 ID:qJgXEdmQO
食堂
十神「霧切はコイツがナイフを部屋に隠し持って居た事を知らなかったようだな」
霧切「…ええ。初耳だったわ」
十神「フン、ならば今回は見逃してやろう」
霧切「……。」
十神「だが俺。お前は言い逃れできんぞ。今ここで自分の才能を言うか、それとも鍵を渡すか選べ」
俺「……。」
俺「はぁ……。分かったよ…」スッ
十神「ようやく話す気になったか」
十神手「俺部屋鍵「」」ジャラ...
十神「貴様…」
俺「…これでもう良いだろう?俺の行動が制限できたのならもう…」スタスタ
苗木「あ…俺君!」
舞園「何処に行くんですか!?」
十神「奴には関わるな。氏にたく無ければな」
舞園「だから…そんな事ある訳…」
十神「本当にそうか?そう考えてるのはお前だけみたいだぞ?」
舞園「えっ…」チラッ
朝日奈「……。」
腐川「フッ…ふふ…。これで一安心ね…」
桑田「や、やっぱアイツからは鍵は取っておいた方が良いかなぁって…」
苗木「俺君…」
セレス「仕方ありませんわ」
舞園「皆んな…」
霧切「…今は我慢しなさい」スッ
舞園「霧切さん…」
霧切「妙に納得するのが早かった…。きっと俺君にも何か考えがある筈よ…」
舞園「…。」
舞園「…分かりました」
霧切「……。」
霧切(はぁ…。何をしてるのか知らないけど、言ってくれたら良いのに…)
廊下
俺「……。」トボトボ...
俺「ふぅ…。これで俺は一人か…」
俺(…まぁ良いか。ちょうど周りと距離置きたかったし、それに俺には未だ予備があるし…)スタスタ
十神の好感度が2に下がった
桑田の好感度が2に下がった
腐川の好感度が2に下がった
朝日奈の好感度が4に下がった
十神「霧切はコイツがナイフを部屋に隠し持って居た事を知らなかったようだな」
霧切「…ええ。初耳だったわ」
十神「フン、ならば今回は見逃してやろう」
霧切「……。」
十神「だが俺。お前は言い逃れできんぞ。今ここで自分の才能を言うか、それとも鍵を渡すか選べ」
俺「……。」
俺「はぁ……。分かったよ…」スッ
十神「ようやく話す気になったか」
十神手「俺部屋鍵「」」ジャラ...
十神「貴様…」
俺「…これでもう良いだろう?俺の行動が制限できたのならもう…」スタスタ
苗木「あ…俺君!」
舞園「何処に行くんですか!?」
十神「奴には関わるな。氏にたく無ければな」
舞園「だから…そんな事ある訳…」
十神「本当にそうか?そう考えてるのはお前だけみたいだぞ?」
舞園「えっ…」チラッ
朝日奈「……。」
腐川「フッ…ふふ…。これで一安心ね…」
桑田「や、やっぱアイツからは鍵は取っておいた方が良いかなぁって…」
苗木「俺君…」
セレス「仕方ありませんわ」
舞園「皆んな…」
霧切「…今は我慢しなさい」スッ
舞園「霧切さん…」
霧切「妙に納得するのが早かった…。きっと俺君にも何か考えがある筈よ…」
舞園「…。」
舞園「…分かりました」
霧切「……。」
霧切(はぁ…。何をしてるのか知らないけど、言ってくれたら良いのに…)
廊下
俺「……。」トボトボ...
俺「ふぅ…。これで俺は一人か…」
俺(…まぁ良いか。ちょうど周りと距離置きたかったし、それに俺には未だ予備があるし…)スタスタ
十神の好感度が2に下がった
桑田の好感度が2に下がった
腐川の好感度が2に下がった
朝日奈の好感度が4に下がった
941: 2020/10/02(金) 01:22:38.75 ID:70wN6EtMO
ナイフ取りに行ったのが最悪の結果になったな
951: 2020/10/02(金) 15:31:44.33 ID:u1RhMCUf0
5階
例の教室
俺「確かに戦場跡のようだな…」
そこかしらの血痕「」
傷ついた壁「」
俺(ここが本当に人類史上最大最悪の絶望的事件の起きた部屋なのか…?)
俺(…でも何故黒幕はこの部屋だけをそのままにしておいたんだ?)
俺(黒幕は俺達にいったい何をさせたいんだ?…)
俺「……。」
俺(…全ての謎を解く鍵はやはりあの鍵か)
俺(与えられた鍵じゃ無いのに俺の個室の鍵が開いた…と言う事は、もしかするとあのモノクマ模様の鍵は…)
俺(…この学園のマスターキーじゃないのか?)
俺(だったらそれがマスターキーなのかの検証と、更なる謎を調べるのに行ってみたい場所があるな…)
俺(未だに解放されてない寄宿舎の2階へ通じるシャッター…。この鍵を使えば行ける可能性があるが…)
俺(一人で行こうとすれば監視カメラに間違い無く写る…。黒幕にも間違い無く俺が何をやろうかバレる可能性が高い…)
俺「だったらやはり信頼できる仲間に頼るしか無いが…」
俺(霧切さんは洞察力が非常に良いから、俺が何をやろうとしてるのか間違い無く見抜かれる…)
俺(だとしたら後は舞園さん、苗木君、セレスさんの3人だが…)
1舞園さんを頼ろう
2苗木君を頼ろう
3セレスさんを頼ろう
4いや、全て俺一人でやり切ろう…。あのサバイバルナイフを護身用に持っておけば…
多数決下5まで
例の教室
俺「確かに戦場跡のようだな…」
そこかしらの血痕「」
傷ついた壁「」
俺(ここが本当に人類史上最大最悪の絶望的事件の起きた部屋なのか…?)
俺(…でも何故黒幕はこの部屋だけをそのままにしておいたんだ?)
俺(黒幕は俺達にいったい何をさせたいんだ?…)
俺「……。」
俺(…全ての謎を解く鍵はやはりあの鍵か)
俺(与えられた鍵じゃ無いのに俺の個室の鍵が開いた…と言う事は、もしかするとあのモノクマ模様の鍵は…)
俺(…この学園のマスターキーじゃないのか?)
俺(だったらそれがマスターキーなのかの検証と、更なる謎を調べるのに行ってみたい場所があるな…)
俺(未だに解放されてない寄宿舎の2階へ通じるシャッター…。この鍵を使えば行ける可能性があるが…)
俺(一人で行こうとすれば監視カメラに間違い無く写る…。黒幕にも間違い無く俺が何をやろうかバレる可能性が高い…)
俺「だったらやはり信頼できる仲間に頼るしか無いが…」
俺(霧切さんは洞察力が非常に良いから、俺が何をやろうとしてるのか間違い無く見抜かれる…)
俺(だとしたら後は舞園さん、苗木君、セレスさんの3人だが…)
1舞園さんを頼ろう
2苗木君を頼ろう
3セレスさんを頼ろう
4いや、全て俺一人でやり切ろう…。あのサバイバルナイフを護身用に持っておけば…
多数決下5まで
953: 2020/10/02(金) 15:38:10.43 ID:WNMg9sY1O
2
980: 2020/10/02(金) 18:32:31.86 ID:u1RhMCUf0
夜時間
苗木個室
インターホン「」ピンポ-ン
苗木「え?こんな時間に誰…?」
扉「」ガチャッ
俺「苗木君」スッ
苗木「俺君!?」
俺「脱衣所に来て欲しい。君に頼みがあるんだ」
苗木「えっ…」
俺(…やはりいざと言う時は男の苗木君だよな)
俺「それじゃ先に行って待ってるから」バタンッ
苗木「あ……」
苗木(十神君からは俺君とは関わるなって言われてるけど…行かない訳にもいかないよな…)スタスタ
脱衣所
苗木「俺君、あの後何処行ってたの?…皆んな心配してたんだよ」
俺「一人でもう一度この学園を探索をしてただけだが」
苗木「学園の探索…?」
俺「ああ。気になる事を確認しに行ってたんだ」
苗木「気になる事…?もしかしてモノクマの言ってた宝を盗んだのって俺君?…」
俺「うん?どう言う事だ?」
苗木「俺君が食堂から出て行った後、モノクマが食堂にやって来て言ってたんだ…」
苗木「誰かが僕の宝物を盗んで怒ってるって…」
俺「あのモノクマが…」
俺「…なるほど。やはりこの鍵は黒幕にとって、余程重要な意味を持つ物だったのか」
苗木「鍵?…」
俺「ああ。俺はもしかすると黒幕にとってのイレギュラーを手にしたのかもしれない」スッ
モノクマ模様の鍵「」
苗木個室
インターホン「」ピンポ-ン
苗木「え?こんな時間に誰…?」
扉「」ガチャッ
俺「苗木君」スッ
苗木「俺君!?」
俺「脱衣所に来て欲しい。君に頼みがあるんだ」
苗木「えっ…」
俺(…やはりいざと言う時は男の苗木君だよな)
俺「それじゃ先に行って待ってるから」バタンッ
苗木「あ……」
苗木(十神君からは俺君とは関わるなって言われてるけど…行かない訳にもいかないよな…)スタスタ
脱衣所
苗木「俺君、あの後何処行ってたの?…皆んな心配してたんだよ」
俺「一人でもう一度この学園を探索をしてただけだが」
苗木「学園の探索…?」
俺「ああ。気になる事を確認しに行ってたんだ」
苗木「気になる事…?もしかしてモノクマの言ってた宝を盗んだのって俺君?…」
俺「うん?どう言う事だ?」
苗木「俺君が食堂から出て行った後、モノクマが食堂にやって来て言ってたんだ…」
苗木「誰かが僕の宝物を盗んで怒ってるって…」
俺「あのモノクマが…」
俺「…なるほど。やはりこの鍵は黒幕にとって、余程重要な意味を持つ物だったのか」
苗木「鍵?…」
俺「ああ。俺はもしかすると黒幕にとってのイレギュラーを手にしたのかもしれない」スッ
モノクマ模様の鍵「」
982: 2020/10/02(金) 19:14:59.12 ID:u1RhMCUf0
脱衣所
苗木「じゃあこの鍵は学園長室の鍵を壊してくれた大神さんが…」
俺「ああ、大神さんが俺に託してくれた物だと思ってる…」
俺「そしてこの鍵こそが、黒幕を出し抜き真実を見つける為の物なんじゃないかと思うんだ」
苗木「真実って?…」
俺「今まで見つけた謎の写真や、何故か氏んだ大和田君のツルハシが5階にあっただろ?その謎だ」
苗木「……。」
俺「…だが今表に出されてる情報だけでは真実に辿り着けない」
俺「そこでこの鍵を使って、本来なら行けない場所に足を運んでみようかと思ってるんだ。それを苗木君に協力して欲しいんだが…」
苗木「そ、そんなの危険だよ!?もし黒幕に見つかったら何をされるか…」
俺「いいや黒幕は手を出せない筈…」
苗木「えっ…」
俺「電子生徒手帳の校則4に、この学園の事を調べるのは自由…特に行動に制限は課せられ無いと書いてるんだ」
俺「俺が取ろうとしてる行動は校則を破ってはいない」
苗木「黒幕自身が校則に縛られてるって事…?」
俺「あぁ…。だが幾ら校則があると言ってもこんな物黒幕の匙加減でどうとでもなるからな…」
俺「もし万が一俺に何かあったら…後は苗木君が皆んなを──」
苗木「ダメだよそんなの!!俺君は皆んなに必要な人間なんだ!軽々しく氏ぬなんて…そんな事考えちゃダメだ!」
俺「……。」
俺「…だがこれ以上黙って黒幕に従っていても更に仲間が減って行くだけだ」
苗木「それは…そうかもしれないけど…」
俺「例え危険な役目だとしても、これは絶対に誰かがやらなきゃいけない…」
俺「だからこそ、この役はリーダーの俺がやるんだ」
苗木「……。」
俺「苗木君…。頼む」
苗木「…分かったよ」
苗木「…だったらその代わり…約束して」
俺「え?」
苗木「戻って来る事を最優先に考えて。危険だと思ったら、それ以上は進まないで欲しい」
俺「…分かった」
苗木「ん…///」スッ
苗木小指「」
俺「え、えぇ…?俺達、男同士だぞ…///」スッ
苗木小指「ギュッ」俺小指
霧切、セレス、舞園好感度9
コンマ下二桁
91以上乱入者無し(苗木の好感度9に上昇)
61~90霧切乱入
31~60セレス乱入
30以下舞園乱入
安価下
983: 2020/10/02(金) 19:17:25.56 ID:EpgpsZ0tO
ん
986: 2020/10/02(金) 19:22:48.43 ID:gxuJznKW0
この章はコンマ判定も少ないし巻き戻り使う場所もなかなかなさそうな
裁判もでっち上げみたいなものだし
裁判もでっち上げみたいなものだし
989: 2020/10/02(金) 19:34:36.12 ID:pFn5ouDcO
1000: 2020/10/02(金) 19:37:22.61 ID:gxuJznKW0
うめ
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