1: 2016/06/03(金) 21:14:16.11 ID:karlD3AL.net
絵里「ええ。古くからこの学校に伝わる怪談らしいわ」
希「毎年初夏になると話題になるんよ」
にこ「そういえば去年も一昨年も聞いた覚えがあるわね」
凛「え?にこちゃんお友達いなかったのにどうやって知ったの?」
にこ「開幕から喧嘩売ってくるなんていい度胸じゃない」
花陽「へー、そんな話があったなんて...。ちょっと怖いかも」
真姫「夏だから怪談ってわけ?くだらないわね」
希「毎年初夏になると話題になるんよ」
にこ「そういえば去年も一昨年も聞いた覚えがあるわね」
凛「え?にこちゃんお友達いなかったのにどうやって知ったの?」
にこ「開幕から喧嘩売ってくるなんていい度胸じゃない」
花陽「へー、そんな話があったなんて...。ちょっと怖いかも」
真姫「夏だから怪談ってわけ?くだらないわね」
2: 2016/06/03(金) 21:14:50.41 ID:karlD3AL.net
海未「そういえば弓道部の先輩たちが話しているのを聞いたことがあります」
ことり「私もクラスの子たちが話してるの聞いたことあるよ」
穂乃果「ええ?私聞いたことないよ?」
海未「穂乃果は教室ではほぼ寝てますからね...。テスト前に一学期の復習が必要ですね」
穂乃果「私過去を振り返らない性格だから」
海未「ビンタしますよ、鼻先にめがけて」
真姫「鼻血パーティーならよそでやってよ」
ことり「私もクラスの子たちが話してるの聞いたことあるよ」
穂乃果「ええ?私聞いたことないよ?」
海未「穂乃果は教室ではほぼ寝てますからね...。テスト前に一学期の復習が必要ですね」
穂乃果「私過去を振り返らない性格だから」
海未「ビンタしますよ、鼻先にめがけて」
真姫「鼻血パーティーならよそでやってよ」
3: 2016/06/03(金) 21:15:23.26 ID:karlD3AL.net
凛「そんで、その怪人Lの呪いってどんなのなの?」
希「かかった人が病的なレOになるらしいよ」
凛「にゃっ?!」
絵里「呪いにかかるとレOになって性的暴力マシーンになるらしいわ」
真姫「ヴェェ...何それ女子高生の噂になるような内容じゃないわよ」
にこ「この話気分が悪くなるからあんまり聞かないようにしたのよねえ」
花陽「普通の怪談よりこわいんだけど....」
希「かかった人が病的なレOになるらしいよ」
凛「にゃっ?!」
絵里「呪いにかかるとレOになって性的暴力マシーンになるらしいわ」
真姫「ヴェェ...何それ女子高生の噂になるような内容じゃないわよ」
にこ「この話気分が悪くなるからあんまり聞かないようにしたのよねえ」
花陽「普通の怪談よりこわいんだけど....」
5: 2016/06/03(金) 21:15:54.46 ID:karlD3AL.net
穂乃果「そんな頭にこびり付きそうな話を聞いたことないって私はどんだけ教室で寝てきたんだろう」
海未「つまり睡眠貯金が沢山あるということですね。今週末の3連休は48時間ぶっ通しで勉強しましょう」
穂乃果「何言ってんのこの子。ラブアロ自分の頭に撃っちゃったのかな?」
ことり「ふたりともそこまで。勉強は無理のないように私が予定立てます」
海未「いやでm」
ことり「ん?」
海未「すみません」
絵里「そうよ、無理しても身につかないわよ」
穂乃果「そうだそうだそのだ!」
ことり「穂乃果ちゃん?」
穂乃果「すみません」
海未「つまり睡眠貯金が沢山あるということですね。今週末の3連休は48時間ぶっ通しで勉強しましょう」
穂乃果「何言ってんのこの子。ラブアロ自分の頭に撃っちゃったのかな?」
ことり「ふたりともそこまで。勉強は無理のないように私が予定立てます」
海未「いやでm」
ことり「ん?」
海未「すみません」
絵里「そうよ、無理しても身につかないわよ」
穂乃果「そうだそうだそのだ!」
ことり「穂乃果ちゃん?」
穂乃果「すみません」
6: 2016/06/03(金) 21:16:43.08 ID:karlD3AL.net
絵里「それに週末の連休は学校で合宿よ」
海未「ああ、そうでしたね」
凛「楽しみにゃー」
花陽「でも今の話聞いた後じゃちょっと怖いかも」
希「大丈夫。ウチが花陽ちゃんを守ったるから」
花陽「希ちゃん...!」
希「だから寝るときはウチの隣に...」
にこ「涎垂れてるわよ、乳オヤジ」
にこ「こいつは危ないから花陽は私の隣に来なさい」
凛「あー!にこちゃんずるいにゃ!かよちんの隣は凛のものにゃ!」
にこ「うるさいわねぇ。だったら花陽を挟んで寝ればいいじゃない」
凛「あ、そうだね」
絵里「ナイチチライスバーガー」
にこりん「「日露戦争だ」」
海未「ああ、そうでしたね」
凛「楽しみにゃー」
花陽「でも今の話聞いた後じゃちょっと怖いかも」
希「大丈夫。ウチが花陽ちゃんを守ったるから」
花陽「希ちゃん...!」
希「だから寝るときはウチの隣に...」
にこ「涎垂れてるわよ、乳オヤジ」
にこ「こいつは危ないから花陽は私の隣に来なさい」
凛「あー!にこちゃんずるいにゃ!かよちんの隣は凛のものにゃ!」
にこ「うるさいわねぇ。だったら花陽を挟んで寝ればいいじゃない」
凛「あ、そうだね」
絵里「ナイチチライスバーガー」
にこりん「「日露戦争だ」」
7: 2016/06/03(金) 21:17:22.59 ID:karlD3AL.net
ー週末ー
海未「午前中はここまで。お昼休憩にしましょう」
穂乃果「はぁ~ちかれた~」
凛「お腹減ったにゃー」
絵里「涼しそうだから中庭でお弁当食べない?」
にこ「私は動きたくないから屋上でいいわ」
希「ウチもここでいいかなー」
ことり「私はお供しようかな」
花陽「じゃあ私も」
海未「午前中はここまで。お昼休憩にしましょう」
穂乃果「はぁ~ちかれた~」
凛「お腹減ったにゃー」
絵里「涼しそうだから中庭でお弁当食べない?」
にこ「私は動きたくないから屋上でいいわ」
希「ウチもここでいいかなー」
ことり「私はお供しようかな」
花陽「じゃあ私も」
8: 2016/06/03(金) 21:22:22.30 ID:karlD3AL.net
海未「私は作詞を進めたいので部室で食べます」
真姫「私も部室で食べるわ」
絵里「穂乃果と凛は...」
穂乃果「にこちゃんお弁当分けて」
凛「凛にもちょうだい」
にこ「暑いからまとわりつくんじゃないわよ。分けてあげるから離れなさい」
絵里「屋上みたいね」
真姫「私も部室で食べるわ」
絵里「穂乃果と凛は...」
穂乃果「にこちゃんお弁当分けて」
凛「凛にもちょうだい」
にこ「暑いからまとわりつくんじゃないわよ。分けてあげるから離れなさい」
絵里「屋上みたいね」
9: 2016/06/03(金) 21:23:13.31 ID:karlD3AL.net
ー中庭組ー
えりことぱな「「「いたただきます」」」
ことり「絵里ちゃんのお弁当は何?」
絵里「サラダパスタよ。涼しくてていいでしょ?」
ことり「わぁ~、夏のOLの鉄板だねっ」
絵里「現役JKよ」
絵里「ことりは?」
ことり「私はアボカドのサラダだよ」
絵里「ブゥゥゥゥメラン!!」
ことり「花陽ちゃん...は...?」
絵里「花陽..?何よそれ...?」
花陽「普通のおにぎりだよ?」
ことり「どう見ても花陽ちゃんの顔より大きいんだけど」
絵里「普通とは一体」
花陽「二人の分もあるよ。はいっ」
ことり「どっから出したのそれ」
絵里「もしかして22世紀から来た?」
花陽「ん~美味しい♪」
絵里「海未に見つかったら怒られるわよ...」
えりことぱな「「「いたただきます」」」
ことり「絵里ちゃんのお弁当は何?」
絵里「サラダパスタよ。涼しくてていいでしょ?」
ことり「わぁ~、夏のOLの鉄板だねっ」
絵里「現役JKよ」
絵里「ことりは?」
ことり「私はアボカドのサラダだよ」
絵里「ブゥゥゥゥメラン!!」
ことり「花陽ちゃん...は...?」
絵里「花陽..?何よそれ...?」
花陽「普通のおにぎりだよ?」
ことり「どう見ても花陽ちゃんの顔より大きいんだけど」
絵里「普通とは一体」
花陽「二人の分もあるよ。はいっ」
ことり「どっから出したのそれ」
絵里「もしかして22世紀から来た?」
花陽「ん~美味しい♪」
絵里「海未に見つかったら怒られるわよ...」
10: 2016/06/03(金) 21:23:43.55 ID:karlD3AL.net
ー部室組ー
海未「何だかダイエットの気を感じますね」
真姫「もしかしてナメック星人と仲いい?」
海未「界王拳はつかえませんよ」
真姫「そういえば、昨日話してた怪人Lの呪いってもっと詳しい話無いの?」
海未「くだらないって言っていた割には興味津々ですね」
真姫「改変して絵里をビビらせてその顔を写メろうかなと」
海未「その写メ私にもくださいよ」
真姫「いいわよ。希とにこちゃんにも話しとくわ」
真姫「で、早く教えてよ」
海未「はいはい。そうですね...」
海未「何だかダイエットの気を感じますね」
真姫「もしかしてナメック星人と仲いい?」
海未「界王拳はつかえませんよ」
真姫「そういえば、昨日話してた怪人Lの呪いってもっと詳しい話無いの?」
海未「くだらないって言っていた割には興味津々ですね」
真姫「改変して絵里をビビらせてその顔を写メろうかなと」
海未「その写メ私にもくださいよ」
真姫「いいわよ。希とにこちゃんにも話しとくわ」
真姫「で、早く教えてよ」
海未「はいはい。そうですね...」
11: 2016/06/03(金) 21:24:19.04 ID:karlD3AL.net
海未「怪人Lの呪いと言いましたけれど、怪人Lは実際に生きているらしいです」
真姫「え、そうなの?霊とかそういう類だと思ったけど」
海未「いえ、この話の元は実際に起きた事件です。数十年前にレOビアンのカップルが
起こした連続殺傷事件が怪談のような形で伝わったみたいです」
海未「当時同性愛の理解者はほとんどいない時代でしたから、周りからの偏見で同性愛者は
かなり肩身が狭い思いをしていたようです」
海未「事件を起こしたレOビアンのカップルはもちろん周りの誰にもばれないように密かに
付き合っていました」
海未「しかし、ある日二人きりでいるところをクラスメイトに見られてしまいました。それも、
恋人らしい行為に及んでいるところを」
海未「たちまち学校中に広まり、いじめにあいました。町中でも噂になり、果てには家族からも
ひどい仕打ちを受けるようになりました」
海未「身体的にも精神的にも追い詰められた二人は復讐を決意します」
真姫「え、そうなの?霊とかそういう類だと思ったけど」
海未「いえ、この話の元は実際に起きた事件です。数十年前にレOビアンのカップルが
起こした連続殺傷事件が怪談のような形で伝わったみたいです」
海未「当時同性愛の理解者はほとんどいない時代でしたから、周りからの偏見で同性愛者は
かなり肩身が狭い思いをしていたようです」
海未「事件を起こしたレOビアンのカップルはもちろん周りの誰にもばれないように密かに
付き合っていました」
海未「しかし、ある日二人きりでいるところをクラスメイトに見られてしまいました。それも、
恋人らしい行為に及んでいるところを」
海未「たちまち学校中に広まり、いじめにあいました。町中でも噂になり、果てには家族からも
ひどい仕打ちを受けるようになりました」
海未「身体的にも精神的にも追い詰められた二人は復讐を決意します」
12: 2016/06/03(金) 21:24:52.94 ID:karlD3AL.net
ー屋上組ー
希「二人はまず噂の元凶であるクラスメイトの子を頃したんや」
希「そしてその後は見境なく次々と...10人以上氏傷者が出た大事件になった」
希「その事件を起こした直後二人は逃亡。見つからないまま今に至るってこと」
凛「何でその二人は逃げ切れたの?」
希「どうもカップルの一人の家が地元じゃ有名なお金持ちだったみたいよ。この事件の
せいで一気に衰退したみたいやけど」
希「家のお金をかなり持って逃げたみたい。一説には海外に逃げたとか」
穂乃果「へぇー。でも海外に逃げたのならたとえ生きていても怖くないね」
希「まだ終わってないんよ」
にこ「まだあるの?」
穂乃果(にこちゃんのお弁当がら空きだ、卵焼きもらっちゃえ)
凛(にこちゃんのから揚げ全部食べちゃった、どうしよう)
希「二人はまず噂の元凶であるクラスメイトの子を頃したんや」
希「そしてその後は見境なく次々と...10人以上氏傷者が出た大事件になった」
希「その事件を起こした直後二人は逃亡。見つからないまま今に至るってこと」
凛「何でその二人は逃げ切れたの?」
希「どうもカップルの一人の家が地元じゃ有名なお金持ちだったみたいよ。この事件の
せいで一気に衰退したみたいやけど」
希「家のお金をかなり持って逃げたみたい。一説には海外に逃げたとか」
穂乃果「へぇー。でも海外に逃げたのならたとえ生きていても怖くないね」
希「まだ終わってないんよ」
にこ「まだあるの?」
穂乃果(にこちゃんのお弁当がら空きだ、卵焼きもらっちゃえ)
凛(にこちゃんのから揚げ全部食べちゃった、どうしよう)
13: 2016/06/03(金) 21:25:56.11 ID:karlD3AL.net
ー再び中庭組ー
絵里「実はそのカップルが在籍してた学校っていうのはここ、音ノ木坂学院よ」
ことり「まぁだから昔からあるんだろうね」
花陽「やっぱりかぁ...」
絵里「そのカップルは今レOビアンの人たちを集めて組織を形成しているっていう噂よ。未だ消えない同性愛者を
偏見の目で見る人たちに対して報復するために。その組織に捕まるとレO調教されるとか」
絵里「毎年事件が起きたこの時期になると、音ノ木坂に帰ってきて気に入った子を捕まえては性的虐待をしたり、
何かしらの手段でその子自身を病的なレOに調教してしまうらしいわ。レOになった子のあまりの変貌ぶりと手段が不明だから
呪いって呼ばれているらしいわよ。そして組織ボスのカップルが怪人Lってこと」
絵里「ま、最後は噂だけど」
絵里「実はそのカップルが在籍してた学校っていうのはここ、音ノ木坂学院よ」
ことり「まぁだから昔からあるんだろうね」
花陽「やっぱりかぁ...」
絵里「そのカップルは今レOビアンの人たちを集めて組織を形成しているっていう噂よ。未だ消えない同性愛者を
偏見の目で見る人たちに対して報復するために。その組織に捕まるとレO調教されるとか」
絵里「毎年事件が起きたこの時期になると、音ノ木坂に帰ってきて気に入った子を捕まえては性的虐待をしたり、
何かしらの手段でその子自身を病的なレOに調教してしまうらしいわ。レOになった子のあまりの変貌ぶりと手段が不明だから
呪いって呼ばれているらしいわよ。そして組織ボスのカップルが怪人Lってこと」
絵里「ま、最後は噂だけど」
14: 2016/06/03(金) 21:26:17.40 ID:karlD3AL.net
ことり「そんな話お母さんから聞いたことないなぁ」
花陽「まぁ内容が内容だしね...。学校のイメージに大きく関わるし迂闊には話せないんじゃないかな。
でも怪談のレベルじゃないよね。よく合宿の許可下りたね」
絵里「まぁ、噂話を判断材料にするわけにはいかないんじゃないかしら」
ことり「噂にしては内容が詳細だなぁ...。ちょっと怖いよ」
絵里「みんないるから大丈夫チカ。さぁ屋上戻るチカ」
花陽「自分で言ってて怖くなっちゃったんでしょ...」
花陽「まぁ内容が内容だしね...。学校のイメージに大きく関わるし迂闊には話せないんじゃないかな。
でも怪談のレベルじゃないよね。よく合宿の許可下りたね」
絵里「まぁ、噂話を判断材料にするわけにはいかないんじゃないかしら」
ことり「噂にしては内容が詳細だなぁ...。ちょっと怖いよ」
絵里「みんないるから大丈夫チカ。さぁ屋上戻るチカ」
花陽「自分で言ってて怖くなっちゃったんでしょ...」
15: 2016/06/03(金) 21:26:50.25 ID:karlD3AL.net
ー夜ー
海未「さあ、明日も朝からみっちり練習なのでもう寝ますよ」
にこ「まだ20時よ。おばあちゃんかあんたは」
絵里「希、トイレついてきてほしいチカ」
希「早くポンコツ直さんとワシワシ療法に移るよ」
凛「枕なげするにゃ!いくよ真姫ちゃん!」
真姫「やらないわよ疲れt「くらえー!」おっしゃやったろうじゃない」
花陽「秒速100kmのちょろさ」
穂乃果「海未ちゃんもやろう!」
海未「騒いで無駄に体力使わないでください。明日も朝かr「おりゃー!」覚悟はできてますね?」
ことり「私もやーろうっと♪」
にこ「あんたたち、部室でさわg「「ちぇすとー!!」」久々キレちまったよ...」
海未「さあ、明日も朝からみっちり練習なのでもう寝ますよ」
にこ「まだ20時よ。おばあちゃんかあんたは」
絵里「希、トイレついてきてほしいチカ」
希「早くポンコツ直さんとワシワシ療法に移るよ」
凛「枕なげするにゃ!いくよ真姫ちゃん!」
真姫「やらないわよ疲れt「くらえー!」おっしゃやったろうじゃない」
花陽「秒速100kmのちょろさ」
穂乃果「海未ちゃんもやろう!」
海未「騒いで無駄に体力使わないでください。明日も朝かr「おりゃー!」覚悟はできてますね?」
ことり「私もやーろうっと♪」
にこ「あんたたち、部室でさわg「「ちぇすとー!!」」久々キレちまったよ...」
17: 2016/06/03(金) 21:27:55.01 ID:karlD3AL.net
ギャーワー!!!オリャーーー!!ニャーーー!!!
希「お、始まったかぁ。ウチも早く参戦しないと」
希「えりちー、早くー!」
絵里「急かさないでよ。しづらいじゃない」
希「さて、ウチの稲川淳二コレクションでも流すかなぁ」
絵里「すいません、急ぐので勘弁してください」
希「お、始まったかぁ。ウチも早く参戦しないと」
希「えりちー、早くー!」
絵里「急かさないでよ。しづらいじゃない」
希「さて、ウチの稲川淳二コレクションでも流すかなぁ」
絵里「すいません、急ぐので勘弁してください」
19: 2016/06/03(金) 21:28:35.21 ID:karlD3AL.net
ーーーバタン
絵里「へ?窓が開いてムグッ!?」
『フフッ.....』
希「えりち?どうしたん?何か物音が...」
絵里「はぁ...はぁ....」
希「どうしたんやえりち!?何があっ―」
絵里「のぞみ....フフ....」
希「えりち?」
ブチュン!!
希「むぐっ!!??」
絵里「ちゅ...れろ...むちゅ...」
絵里「へ?窓が開いてムグッ!?」
『フフッ.....』
希「えりち?どうしたん?何か物音が...」
絵里「はぁ...はぁ....」
希「どうしたんやえりち!?何があっ―」
絵里「のぞみ....フフ....」
希「えりち?」
ブチュン!!
希「むぐっ!!??」
絵里「ちゅ...れろ...むちゅ...」
20: 2016/06/03(金) 21:29:13.40 ID:karlD3AL.net
>>18
ありがとう
ありがとう
21: 2016/06/03(金) 21:30:08.82 ID:karlD3AL.net
希「んんーーーー!!!」
絵里「ちゅ...ちゅ...れろ♡」
モミッ
希「ん!」
ドン!!
絵里「きゃっ!」ドテン
希「はあ..はあ...揉むということは...揉まれる覚悟があるということやな」
希「えりちまさか呪いに...?」
絵里「フフ....のぞみぃ...」
ダッ!!
希「!!とりあえず逃げなウチの貞操が!」
絵里「ちゅ...ちゅ...れろ♡」
モミッ
希「ん!」
ドン!!
絵里「きゃっ!」ドテン
希「はあ..はあ...揉むということは...揉まれる覚悟があるということやな」
希「えりちまさか呪いに...?」
絵里「フフ....のぞみぃ...」
ダッ!!
希「!!とりあえず逃げなウチの貞操が!」
22: 2016/06/03(金) 21:31:20.01 ID:karlD3AL.net
書き溜め最後まであるんで一気投下していきます
23: 2016/06/03(金) 21:32:20.38 ID:karlD3AL.net
――30分後――
希「はあ...はあ...何とかまけたかな」
ノゾミーーードコヨーーーーーフフフフフッ
希「怖いなぁ...とりあえず隠れな」
ガラガラッ
真姫「マッキーの一発芸コレクションその198!!」
希「」
希「はあ...はあ...何とかまけたかな」
ノゾミーーードコヨーーーーーフフフフフッ
希「怖いなぁ...とりあえず隠れな」
ガラガラッ
真姫「マッキーの一発芸コレクションその198!!」
希「」
24: 2016/06/03(金) 21:33:13.50 ID:karlD3AL.net
真姫「一発芸、チャーシューを横取りされた凛の顔真似!!」
真姫「....」←鏡に顔真似中
希「」
真姫「ふー、中々似てるわね...」クルッ
希「あ」
真姫「」
希「...真姫ちy」
真姫「遺言は『いままでありがとう』以上よ」
希「早い早い!」
真姫「....」←鏡に顔真似中
希「」
真姫「ふー、中々似てるわね...」クルッ
希「あ」
真姫「」
希「...真姫ちy」
真姫「遺言は『いままでありがとう』以上よ」
希「早い早い!」
25: 2016/06/03(金) 21:33:54.16 ID:karlD3AL.net
―――5分後―――
希「ほら、鼻水で出てるよ。ティッシュ使って」
真姫「グズッ...もう私はダメよ...ヒッグ...ごのスピリチュアルおっOいに社会的に
殺されるんだわ....」
希「だからみんなには黙っとくって...あとサラッと毒吐かんといて」
希「ほら、鼻水で出てるよ。ティッシュ使って」
真姫「グズッ...もう私はダメよ...ヒッグ...ごのスピリチュアルおっOいに社会的に
殺されるんだわ....」
希「だからみんなには黙っとくって...あとサラッと毒吐かんといて」
28: 2016/06/03(金) 21:38:36.71 ID:karlD3AL.net
希「ところで、何で音楽室にいたん?みんなで部室で枕投げしとったやろ?」
真姫「凛と穂乃果とにこちゃんに滅多打ちにされた海未がキレて大変なことになったから逃げてきたの。ついでだし少し作曲しようかなって」
真姫「作曲の前のウォーミングアップをまさか見られるとはね‥‥屈辱だわ」
希「えぇ‥‥あれウォーミングアップやったん‥‥クソ変人やん‥‥」
真姫「遺言は『世界中の巨O滅びろ』に決定したわさようなら」
希「ごめんて、言いすぎた」
真姫「凛と穂乃果とにこちゃんに滅多打ちにされた海未がキレて大変なことになったから逃げてきたの。ついでだし少し作曲しようかなって」
真姫「作曲の前のウォーミングアップをまさか見られるとはね‥‥屈辱だわ」
希「えぇ‥‥あれウォーミングアップやったん‥‥クソ変人やん‥‥」
真姫「遺言は『世界中の巨O滅びろ』に決定したわさようなら」
希「ごめんて、言いすぎた」
29: 2016/06/03(金) 21:41:49.95 ID:karlD3AL.net
真姫「そういう希は何してるのよ。随分長いこと帰ってこなかったけど‥‥あれ、絵里は?」
希「そうや、それどころじゃなかった。実はーーー」
バーーーン!
のぞまき「「!!」」
絵里「ミツケタワヨ‥‥ノゾミ」
真姫「絵里?何だか様子が‥‥それに手にナイフと‥‥」
希「どこでディルドなんて調達してきたんや!真姫ちゃん逃げるで!」
真姫「え、ちょっとヒッ!?」
絵里「ニガサナイワヨオオオオオオオ!!!!」
真姫(ん?この臭いは‥‥それにあの目は‥‥)
希「そうや、それどころじゃなかった。実はーーー」
バーーーン!
のぞまき「「!!」」
絵里「ミツケタワヨ‥‥ノゾミ」
真姫「絵里?何だか様子が‥‥それに手にナイフと‥‥」
希「どこでディルドなんて調達してきたんや!真姫ちゃん逃げるで!」
真姫「え、ちょっとヒッ!?」
絵里「ニガサナイワヨオオオオオオオ!!!!」
真姫(ん?この臭いは‥‥それにあの目は‥‥)
30: 2016/06/03(金) 21:42:36.57 ID:karlD3AL.net
ーー廊下ーー
希「はぁ‥はぁ‥」
真姫「はぁ‥はぁ‥はぁ‥」
希「逃げ切れたかな‥‥」
真姫「‥‥もしかして絵里って」
希「どうやら呪いにかけられたみたいやな」
真姫「ってことは話に出てきた怪人Lの組織がここに来てるのね」
真姫「気になってたけど、何でこの話は怪談として伝わってるの?普通に犯罪組織じゃない。公的に指名手配されてもおかしくないわよ」
希「んー、えりちに固く口止めされてたんやけど‥‥しょうがないか、この状況だし話さないわけにはいかんもんなぁ」
希「はぁ‥はぁ‥」
真姫「はぁ‥はぁ‥はぁ‥」
希「逃げ切れたかな‥‥」
真姫「‥‥もしかして絵里って」
希「どうやら呪いにかけられたみたいやな」
真姫「ってことは話に出てきた怪人Lの組織がここに来てるのね」
真姫「気になってたけど、何でこの話は怪談として伝わってるの?普通に犯罪組織じゃない。公的に指名手配されてもおかしくないわよ」
希「んー、えりちに固く口止めされてたんやけど‥‥しょうがないか、この状況だし話さないわけにはいかんもんなぁ」
31: 2016/06/03(金) 21:45:37.34 ID:karlD3AL.net
希「‥‥実は怪人Lのお金持ちの方はな、今の大物政治家の身内なんよ」
希「当時から与党の幹部で‥‥事件が起きた当時、警察、学校に公にしないよう圧力をかけたんや。政治家の力ってすごいよなぁ。」
希「もしその事件のことを口にしようものなら問答無用で停学、最悪退学になったみたい」
希「だから怪談という形で密かに生徒に語り継がれる形で残った‥‥ということなんよ」
真姫「なるほど‥‥何であなたはそんなに詳しいのよ」
希「えりちのおばあさんがカップルの同級生でな、その怪談をえりちがおばあさんに話したら酷く動揺したからえりちが問いただしてんやって。そんでこのことは絶対口外しないようにと固く念を押されたみたい」
真姫「よっぽどトラウマだったのね‥‥。まぁ詳しいことはわかったわ。とりあえず今は絵里をどうにかしないと」
希「いやその前にまずみんなに知らせな。奴らはまだどっかにいるはずやからな」
真姫「そうね。急ぎましょう」
希「当時から与党の幹部で‥‥事件が起きた当時、警察、学校に公にしないよう圧力をかけたんや。政治家の力ってすごいよなぁ。」
希「もしその事件のことを口にしようものなら問答無用で停学、最悪退学になったみたい」
希「だから怪談という形で密かに生徒に語り継がれる形で残った‥‥ということなんよ」
真姫「なるほど‥‥何であなたはそんなに詳しいのよ」
希「えりちのおばあさんがカップルの同級生でな、その怪談をえりちがおばあさんに話したら酷く動揺したからえりちが問いただしてんやって。そんでこのことは絶対口外しないようにと固く念を押されたみたい」
真姫「よっぽどトラウマだったのね‥‥。まぁ詳しいことはわかったわ。とりあえず今は絵里をどうにかしないと」
希「いやその前にまずみんなに知らせな。奴らはまだどっかにいるはずやからな」
真姫「そうね。急ぎましょう」
32: 2016/06/03(金) 21:48:02.83 ID:karlD3AL.net
ーーー部室ーー
ガチャッ
真姫「‥‥ん?やけに静かね‥‥それに真っ暗‥‥」
ヒュッ!
希「真姫ちゃん危ない!」
真姫「へ?きゃあっ!」
ザクッ!
希(ナイフ‥‥一体どこから‥‥あ、にこっちの伝伝伝に突き刺さってる)
真姫「誰よ‥どこから?」
『ア、ノゾミチャントマキチャンダァー』
ガチャッ
真姫「‥‥ん?やけに静かね‥‥それに真っ暗‥‥」
ヒュッ!
希「真姫ちゃん危ない!」
真姫「へ?きゃあっ!」
ザクッ!
希(ナイフ‥‥一体どこから‥‥あ、にこっちの伝伝伝に突き刺さってる)
真姫「誰よ‥どこから?」
『ア、ノゾミチャントマキチャンダァー』
33: 2016/06/03(金) 21:49:11.72 ID:karlD3AL.net
のぞまき「「!?」」
希「‥‥ことりちゃん?」
真姫「ことり‥‥!」
ことり「イッショニキモチヨクナロウヨー」
ジャキン!
希「両手にナイフ5本とバイブ5本に首から荒縄も下げとる‥‥!!」
真姫「耳にロウソクも乗っけてる‥‥調教フルハウスね」
真姫(あの目‥かすかに香るこの臭い‥‥間違いないわね)
真姫「希、呪いの正体がわかったわ」
希「ホント?」
真姫「ええ、無事に逃げれたら話すわ」
希「何でそんなフラグ建立発言するんや」
真姫「だって他に言いようがないじゃない」
ことり「ニガサナイヨフタリトモ」
ヒュッ!バシッ!
真姫「なっ‥!足に縄が!」
希「2人同時に?!」
ことり『ツーカマエタッ♪」
希「真姫ちゃんがフラグ立てるから!」
真姫「私のせいにしないでよ!このおっOい魔神!」
希「何やと!?もー怒った!もし生き延びれたらマッキーコレクション校内放送で言いふらしたるからな!」
真姫「新たにフラグ立ててどうすんのよ!」
ことり「ジュルルル♡イタダキマース」ブブブブ
のぞまき「「ひぇっ‥‥」」
『はぁっ!』
ドスッ!
希「‥‥ことりちゃん?」
真姫「ことり‥‥!」
ことり「イッショニキモチヨクナロウヨー」
ジャキン!
希「両手にナイフ5本とバイブ5本に首から荒縄も下げとる‥‥!!」
真姫「耳にロウソクも乗っけてる‥‥調教フルハウスね」
真姫(あの目‥かすかに香るこの臭い‥‥間違いないわね)
真姫「希、呪いの正体がわかったわ」
希「ホント?」
真姫「ええ、無事に逃げれたら話すわ」
希「何でそんなフラグ建立発言するんや」
真姫「だって他に言いようがないじゃない」
ことり「ニガサナイヨフタリトモ」
ヒュッ!バシッ!
真姫「なっ‥!足に縄が!」
希「2人同時に?!」
ことり『ツーカマエタッ♪」
希「真姫ちゃんがフラグ立てるから!」
真姫「私のせいにしないでよ!このおっOい魔神!」
希「何やと!?もー怒った!もし生き延びれたらマッキーコレクション校内放送で言いふらしたるからな!」
真姫「新たにフラグ立ててどうすんのよ!」
ことり「ジュルルル♡イタダキマース」ブブブブ
のぞまき「「ひぇっ‥‥」」
『はぁっ!』
ドスッ!
34: 2016/06/03(金) 21:50:25.82 ID:karlD3AL.net
風呂入ってきます
人あまりいないけどとりあえず最後まで投下する
人あまりいないけどとりあえず最後まで投下する
38: 2016/06/03(金) 22:04:35.87 ID:karlD3AL.net
『はぁっ!』
ドスッ!
ことり「チュン?!」
ドサッ
のぞまき「「!」」
海未「大丈夫ですか2人とも?」
希「海未ちゃん!」
真姫「助かった‥‥」
ドスッ!
ことり「チュン?!」
ドサッ
のぞまき「「!」」
海未「大丈夫ですか2人とも?」
希「海未ちゃん!」
真姫「助かった‥‥」
39: 2016/06/03(金) 22:06:43.14 ID:karlD3AL.net
ーーーーー
海未「なるほど‥‥絵里とことりが」
海未「それにその話にはそんな背景があったのですね」
希「にこっちたちは?」
海未「屋上に涼みに行ってます。ことりと私が残ってたのですが、私がお手洗いに行ってる間に呪いにかけられたみたいですね」
真姫「呪いじゃないわ」
海未「え?」
海未「なるほど‥‥絵里とことりが」
海未「それにその話にはそんな背景があったのですね」
希「にこっちたちは?」
海未「屋上に涼みに行ってます。ことりと私が残ってたのですが、私がお手洗いに行ってる間に呪いにかけられたみたいですね」
真姫「呪いじゃないわ」
海未「え?」
40: 2016/06/03(金) 22:09:40.95 ID:karlD3AL.net
希「あ、そうそう。さっき言ってた呪いの正体って何なん?」
真姫「おそらく即効性の強力な媚薬よ。うちの病院でも取り扱ってるわ」
海未「犯人捕まえました」ガシッ
希「わしわし乳がもげるまでの刑やな」
真姫「人の話は最後まで聞きなさい。ちゃんとした容量・用法があるのよ」
真姫「本来夫婦生活の悩みを解消するために処方されるものよ」
真姫「飲むとその人の性欲を少し刺激する‥そういう薬よ」
真姫「但し、強烈な薬だから100倍に希釈して飲むものなの」
真姫「1回ママがパパの部屋に勝手に入った時にジュースと間違えて原液を飲んでしまったの」
真姫「その時は大変だったわ。わたしとパパと執事で全力で止めなければママは生まれたままの姿で外に飛び出してそこら辺の老若男女を食い散らかしてたでしょうね」
真姫「パパは食われたけど」
真姫「おそらく即効性の強力な媚薬よ。うちの病院でも取り扱ってるわ」
海未「犯人捕まえました」ガシッ
希「わしわし乳がもげるまでの刑やな」
真姫「人の話は最後まで聞きなさい。ちゃんとした容量・用法があるのよ」
真姫「本来夫婦生活の悩みを解消するために処方されるものよ」
真姫「飲むとその人の性欲を少し刺激する‥そういう薬よ」
真姫「但し、強烈な薬だから100倍に希釈して飲むものなの」
真姫「1回ママがパパの部屋に勝手に入った時にジュースと間違えて原液を飲んでしまったの」
真姫「その時は大変だったわ。わたしとパパと執事で全力で止めなければママは生まれたままの姿で外に飛び出してそこら辺の老若男女を食い散らかしてたでしょうね」
真姫「パパは食われたけど」
41: 2016/06/03(金) 22:14:03.94 ID:karlD3AL.net
真姫「結局入院して中和剤を投与して、一週間ほどで元に戻ったわ」
真姫「強烈すぎて取り扱いには細心の注意が必要な薬よ」
海未「しかし、その媚薬なら同姓にのみ発情するというのはおかしくないですか?」
真姫「おそらく向こうにとても有能な薬剤師がいるわね。同姓にのみ発情するように薬が改変されているんじゃないかと思う」
希「何で真姫ちゃんはその例の媚薬だって分かったん?」
真姫「あの媚薬ものすごい臭いでね。正露丸に負けないくらい。ママが騒動を起こした時に嫌という程その臭いがママからしたのよ。その臭いが忘れられないってわけ」
海未「なるほど。嗅覚と記憶は結びつきが強いと言いますからね。確かにことりから薬のような臭いがします」
真姫「あとあの薬を飲んだ患者は目が赤く充血するのよ。副作用でね」
希「それで、治せるんやね?」
真姫「ええ、うちに入院してもらうことになるけど」
海未「とりあえず、ことりは拘束しておきましょう。心苦しいですが」グルグル
希「海未ちゃん、何で亀甲縛りなんか知ってるん?」
海未「この前ことりに寝てる間にイタズラでやられました」
真姫「何してるのよあんたたち‥‥」
真姫「強烈すぎて取り扱いには細心の注意が必要な薬よ」
海未「しかし、その媚薬なら同姓にのみ発情するというのはおかしくないですか?」
真姫「おそらく向こうにとても有能な薬剤師がいるわね。同姓にのみ発情するように薬が改変されているんじゃないかと思う」
希「何で真姫ちゃんはその例の媚薬だって分かったん?」
真姫「あの媚薬ものすごい臭いでね。正露丸に負けないくらい。ママが騒動を起こした時に嫌という程その臭いがママからしたのよ。その臭いが忘れられないってわけ」
海未「なるほど。嗅覚と記憶は結びつきが強いと言いますからね。確かにことりから薬のような臭いがします」
真姫「あとあの薬を飲んだ患者は目が赤く充血するのよ。副作用でね」
希「それで、治せるんやね?」
真姫「ええ、うちに入院してもらうことになるけど」
海未「とりあえず、ことりは拘束しておきましょう。心苦しいですが」グルグル
希「海未ちゃん、何で亀甲縛りなんか知ってるん?」
海未「この前ことりに寝てる間にイタズラでやられました」
真姫「何してるのよあんたたち‥‥」
43: 2016/06/03(金) 22:15:48.68 ID:karlD3AL.net
ーー廊下ーー
真姫「問題は絵里ね。性犯罪犯す前に捕まえないと」
海未「それに怪人Lがどこに潜んでるかわからないですしね‥‥油断なりません」
希「警察は役に立たんのやろなぁ‥‥。ウチらでどうにかなるもんなのかな」
真姫「とりえずうちに連絡して助けを呼ぶわ」
真姫「あれ、スマホがない‥‥さっき落としたのかしら」
希「ウチのもや‥‥」
真姫「海未のスマホちょっと貸して」
海未「私の電源が切れてしまったので部室で充電してます」
のぞうみまき「「「‥‥」」」
真姫「全くいざという時に頼りにならない先輩たちね」
希「マッキーの一発芸コレクション新作見たいなぁ」
真姫「叙々苑でどう?」
希「ウチの誕生日の19時に予約しといて」
海未「何ですかその非常に興味をそそられるものは「海未も一緒に行きましょう」」
海未「分かりました、口外しません」
真姫「問題は絵里ね。性犯罪犯す前に捕まえないと」
海未「それに怪人Lがどこに潜んでるかわからないですしね‥‥油断なりません」
希「警察は役に立たんのやろなぁ‥‥。ウチらでどうにかなるもんなのかな」
真姫「とりえずうちに連絡して助けを呼ぶわ」
真姫「あれ、スマホがない‥‥さっき落としたのかしら」
希「ウチのもや‥‥」
真姫「海未のスマホちょっと貸して」
海未「私の電源が切れてしまったので部室で充電してます」
のぞうみまき「「「‥‥」」」
真姫「全くいざという時に頼りにならない先輩たちね」
希「マッキーの一発芸コレクション新作見たいなぁ」
真姫「叙々苑でどう?」
希「ウチの誕生日の19時に予約しといて」
海未「何ですかその非常に興味をそそられるものは「海未も一緒に行きましょう」」
海未「分かりました、口外しません」
44: 2016/06/03(金) 22:18:03.12 ID:karlD3AL.net
海未「‥‥!」
希「どうしたん海未ちゃん?」
海未「‥‥」シュバッ!
ドスン!
真姫「ナイフ!?」
海未「さっきことりから回収しておいたんです‥‥さっさとロッカーから出てこないと針山にしますよ」
ガチャッ
『バレちゃったかー』
希「どうしたん海未ちゃん?」
海未「‥‥」シュバッ!
ドスン!
真姫「ナイフ!?」
海未「さっきことりから回収しておいたんです‥‥さっさとロッカーから出てこないと針山にしますよ」
ガチャッ
『バレちゃったかー』
45: 2016/06/03(金) 22:18:59.68 ID:karlD3AL.net
言い忘れてたけどオリキャラ出てきます
スマホが思ったより使いづらすぎて投下速度が遅いです
スマホが思ったより使いづらすぎて投下速度が遅いです
46: 2016/06/03(金) 22:20:18.69 ID:karlD3AL.net
真姫「あんた誰よ?」
希「まさか‥」
「ええ、私が怪人Lの片割れよ。シホっていうの」
海未「随分とお若いのですね」
希「いや、若すぎるやろ」
真姫「もしかして、クローン?」
シホ「違うわよ。もともと童顔なの。勿論整形してるけどね。いつまでも若くいたいじゃない」
海未「顔にメスを入れてまで若くありたいとは思いませんね」
シホ「そう、あなたとは分かり合えないみたいね園田海未さん」
海未「私の名前を知っているのですか」
希「まさか‥」
「ええ、私が怪人Lの片割れよ。シホっていうの」
海未「随分とお若いのですね」
希「いや、若すぎるやろ」
真姫「もしかして、クローン?」
シホ「違うわよ。もともと童顔なの。勿論整形してるけどね。いつまでも若くいたいじゃない」
海未「顔にメスを入れてまで若くありたいとは思いませんね」
シホ「そう、あなたとは分かり合えないみたいね園田海未さん」
海未「私の名前を知っているのですか」
47: 2016/06/03(金) 22:21:24.69 ID:karlD3AL.net
シホ「そらこの辺じゃ有名な日舞の家元の跡取り娘ですもの。それに、あなたμ'sっていう人気アイドルの一員だしね」
シホ「海未さんだけじゃないわ。μ'sの子達は全員知ってるわよ、西木野真姫さんに東條希さん」
希「何や気味悪いひとやなぁ」
真姫「ま、犯罪者だしね」
シホ「お褒めに預かり光栄。それにやっぱり直に見ると可愛いわね。好みだわ」
ガシッ!
真姫「なっ!?」
のぞうみ「「真姫(ちゃん)!!」」
海未(速い!何て身のこなし!とても初老の動きじゃない!)
シホ「驚いてるわね、歳のくせに何でそんなに動けるかって」
シホ「理由はさっきこのお嬢ちゃんが言ってた通り私には優秀な薬剤師がいるの」
希「な、まさかドーピング?」
海未「顔面整形に薬ですか‥‥救いがたいですね」
シホ「いいのよ別に。どうせ先は長くないし。そこまでしてもやりたいことがあるから」
シホ「海未さんだけじゃないわ。μ'sの子達は全員知ってるわよ、西木野真姫さんに東條希さん」
希「何や気味悪いひとやなぁ」
真姫「ま、犯罪者だしね」
シホ「お褒めに預かり光栄。それにやっぱり直に見ると可愛いわね。好みだわ」
ガシッ!
真姫「なっ!?」
のぞうみ「「真姫(ちゃん)!!」」
海未(速い!何て身のこなし!とても初老の動きじゃない!)
シホ「驚いてるわね、歳のくせに何でそんなに動けるかって」
シホ「理由はさっきこのお嬢ちゃんが言ってた通り私には優秀な薬剤師がいるの」
希「な、まさかドーピング?」
海未「顔面整形に薬ですか‥‥救いがたいですね」
シホ「いいのよ別に。どうせ先は長くないし。そこまでしてもやりたいことがあるから」
48: 2016/06/03(金) 22:23:03.94 ID:karlD3AL.net
真姫「やりたいこと?グフッ!」ガクッ
海未「真姫!!」
希「あんた‥‥!!」
シホ「そんな怖い顔してると可愛い顔が台無しよ」
シホ「真姫さんの質問にいちおう答えておくわ。私たちの目的は日本に同性婚を認めさせることよ」
シホ「だから長年の間ちょっとづつ仲間を増やしてきたの‥‥。もう私がいなくても組織が回るくらいに」
海未「あなた達が事件を起こした時代とは違うんです。今はかなり同性愛に寛容な世の中にはになってますよ。歳のくせに周りが見えてないのですね」
シホ「知ってるわよそんなこと。だけどそんなの表面上のごくわずかよ。未だ偏見はあの時代と変わらずあるわ」
シホ「同性愛を馬鹿にしてる奴ら全員に分からせてあげるのよ。時期が来たら動き出すわ。じゃ、私は行くわね」
海未「真姫!!」
希「あんた‥‥!!」
シホ「そんな怖い顔してると可愛い顔が台無しよ」
シホ「真姫さんの質問にいちおう答えておくわ。私たちの目的は日本に同性婚を認めさせることよ」
シホ「だから長年の間ちょっとづつ仲間を増やしてきたの‥‥。もう私がいなくても組織が回るくらいに」
海未「あなた達が事件を起こした時代とは違うんです。今はかなり同性愛に寛容な世の中にはになってますよ。歳のくせに周りが見えてないのですね」
シホ「知ってるわよそんなこと。だけどそんなの表面上のごくわずかよ。未だ偏見はあの時代と変わらずあるわ」
シホ「同性愛を馬鹿にしてる奴ら全員に分からせてあげるのよ。時期が来たら動き出すわ。じゃ、私は行くわね」
49: 2016/06/03(金) 22:24:41.21 ID:karlD3AL.net
希「真姫ちゃんを連れてどこ行くんや。返してもらうよ」
海未「ふっ!」ダッ!
シホ「動かないで。これが何か分かる?」
海未「まさかそれは‥‥!」
希「例の媚薬?!」
シホ「そこから一歩でも近づいたらこの子に飲ませるわよ。効力はもう充分しってるでしの?」
シホ「じゃあね。あ、言い忘れたけどあの薬は時間とともに効力が強まってくるわ。ナイスバディな元生徒会長が性的猛獣になる前に手を打ったほうがいいわよ」ダダッ
海未「くっ、逃げられましたか‥‥!」
希「何で真姫ちゃんを攫ったんやろ‥?」
海未「ふっ!」ダッ!
シホ「動かないで。これが何か分かる?」
海未「まさかそれは‥‥!」
希「例の媚薬?!」
シホ「そこから一歩でも近づいたらこの子に飲ませるわよ。効力はもう充分しってるでしの?」
シホ「じゃあね。あ、言い忘れたけどあの薬は時間とともに効力が強まってくるわ。ナイスバディな元生徒会長が性的猛獣になる前に手を打ったほうがいいわよ」ダダッ
海未「くっ、逃げられましたか‥‥!」
希「何で真姫ちゃんを攫ったんやろ‥?」
50: 2016/06/03(金) 22:27:21.11 ID:karlD3AL.net
ーーータン
のぞうみ「「!!?」」
絵里「フー‥‥フー‥ノゾミ‥‥ウミ‥‥ミーツケタ♡」
海未「絵里‥‥!!」
希「完全に正気を失っとるな‥‥」
絵里「フフフフフフ!!!!」ゴォ!
海未(速い!)
ガシッ!
希「しまった!」
海未「希!」
絵里「フゥー!フゥー!ツカマエタワ♡」ブブブブ
希「ウチの貞操もここまでか‥‥!!明日からは非処O巫女の誕生や」
海未「しょうがないですね‥‥はぁっ!」ヒュン!
ガシッ!
海未「なっ!?」
のぞうみ「「!!?」」
絵里「フー‥‥フー‥ノゾミ‥‥ウミ‥‥ミーツケタ♡」
海未「絵里‥‥!!」
希「完全に正気を失っとるな‥‥」
絵里「フフフフフフ!!!!」ゴォ!
海未(速い!)
ガシッ!
希「しまった!」
海未「希!」
絵里「フゥー!フゥー!ツカマエタワ♡」ブブブブ
希「ウチの貞操もここまでか‥‥!!明日からは非処O巫女の誕生や」
海未「しょうがないですね‥‥はぁっ!」ヒュン!
ガシッ!
海未「なっ!?」
51: 2016/06/03(金) 22:29:04.70 ID:karlD3AL.net
凛「ウミチャンミーツケタ♡」
海未「凛っ!」
海未(くっ何て力です‥‥!!)
絵里「イタダキマァス♡」
希「さようなら、清いウチ‥‥」
『とりゃあ!』ガシッ
『ていっ!』ガシッ
絵里「チカァ?」
凛「にゃ?」
穂乃果「大丈夫?2人とも」グググッ
にこ「どうにか間に合ったわねぇ」ググッ
海未「穂乃果!」
希「にこっち!」
穂乃果「海未ちゃん!私たちが抑え
海未「凛っ!」
海未(くっ何て力です‥‥!!)
絵里「イタダキマァス♡」
希「さようなら、清いウチ‥‥」
『とりゃあ!』ガシッ
『ていっ!』ガシッ
絵里「チカァ?」
凛「にゃ?」
穂乃果「大丈夫?2人とも」グググッ
にこ「どうにか間に合ったわねぇ」ググッ
海未「穂乃果!」
希「にこっち!」
穂乃果「海未ちゃん!私たちが抑え
53: 2016/06/03(金) 22:30:41.83 ID:karlD3AL.net
穂乃果「海未ちゃん!私たちが抑えてるうちに!」
にこ「早くしなさい!」
海未「わかりました!すみません2人とも!」
ドコォ!ガスッ!
ドサドサっ
希「ふう‥‥助かった‥‥ありがとうな、にこっち」
にこ「高くつくわよー」
海未「穂乃果も助かりました。ありがとうございます」
穂乃果「いえいえー」
にこ「早くしなさい!」
海未「わかりました!すみません2人とも!」
ドコォ!ガスッ!
ドサドサっ
希「ふう‥‥助かった‥‥ありがとうな、にこっち」
にこ「高くつくわよー」
海未「穂乃果も助かりました。ありがとうございます」
穂乃果「いえいえー」
54: 2016/06/03(金) 22:32:53.46 ID:karlD3AL.net
にこ「ところでこの2人‥‥」
海未「そうですね、私たちの身に起きたことを話しましょう」
ーー空き教室ーー
穂乃果「そう、じゃあ怪人Lが来てるんだね」
にこ「早く真姫を取り返しに行きましょうよ」
希「気持ちはわかるけどちょっと落ち着きにこっち」
海未「迂闊に動くとまた奴らの餌食になってしまいます。慎重に動きましょう。それに下手なことをして万が一真姫の身に何かあったらいけません」
にこ「じゃあどうするのよ。結局真姫がいないとこいつらを治療できないじゃない」
希「凛ちゃんがおかしくなったのはいつ?」
穂乃果「屋上で遊んでたら凛ちゃんがトイレに行くって降りてったの。あまりにも遅いから様子を見に行ったら2人がおそわれてたところに来たってわけ」
海未「そうですね、私たちの身に起きたことを話しましょう」
ーー空き教室ーー
穂乃果「そう、じゃあ怪人Lが来てるんだね」
にこ「早く真姫を取り返しに行きましょうよ」
希「気持ちはわかるけどちょっと落ち着きにこっち」
海未「迂闊に動くとまた奴らの餌食になってしまいます。慎重に動きましょう。それに下手なことをして万が一真姫の身に何かあったらいけません」
にこ「じゃあどうするのよ。結局真姫がいないとこいつらを治療できないじゃない」
希「凛ちゃんがおかしくなったのはいつ?」
穂乃果「屋上で遊んでたら凛ちゃんがトイレに行くって降りてったの。あまりにも遅いから様子を見に行ったら2人がおそわれてたところに来たってわけ」
55: 2016/06/03(金) 22:34:03.64 ID:karlD3AL.net
海未「そういえば花陽はどうしたんですか?まさか1人に‥‥」
にこ「花陽はあんた達と入れ違いになったらいけないからって屋上に残ってるわ」
海未「なっ、早く花陽を迎えに行きますしょう!」
花陽「呼んだ?」
海未「ウミィ!?」
にこ「あんたいつの間に‥‥」
希「合流したときに呼び出しといたんよ」
海未「あれ?携帯は落としたとさっき言ってませんでした?」
希「うん、だからにこっちのを借りて」
にこ「ちょっと勝手に取らないでよ!」
希「何で待ち受けウシジマくんなん?」
にこ「最近ハマってるのよ」
にこ「花陽はあんた達と入れ違いになったらいけないからって屋上に残ってるわ」
海未「なっ、早く花陽を迎えに行きますしょう!」
花陽「呼んだ?」
海未「ウミィ!?」
にこ「あんたいつの間に‥‥」
希「合流したときに呼び出しといたんよ」
海未「あれ?携帯は落としたとさっき言ってませんでした?」
希「うん、だからにこっちのを借りて」
にこ「ちょっと勝手に取らないでよ!」
希「何で待ち受けウシジマくんなん?」
にこ「最近ハマってるのよ」
56: 2016/06/03(金) 22:36:03.26 ID:karlD3AL.net
花陽「話は大体わかったけど‥‥どうやって真姫ちゃん助けるの?」
穂乃果「まず真姫ちゃんはどこにいるの?」
海未「分からないなら聞き出せばいいのです。力づくで」スッ
ヒュン!ザクッ!
『きゃあ!!』
にこほのぱな「「!!?」」
海未「出てきなさい、さっきからそこで聞き耳立ててるのは気づいていました」
「くっ!」ダッ!
希「逃がさんよ~」ガシッ!
「しまった‥‥!!」
海未「さて、ボスのところに案内してもらいましょうか。あなたは組織の一員ですね?
穂乃果「まず真姫ちゃんはどこにいるの?」
海未「分からないなら聞き出せばいいのです。力づくで」スッ
ヒュン!ザクッ!
『きゃあ!!』
にこほのぱな「「!!?」」
海未「出てきなさい、さっきからそこで聞き耳立ててるのは気づいていました」
「くっ!」ダッ!
希「逃がさんよ~」ガシッ!
「しまった‥‥!!」
海未「さて、ボスのところに案内してもらいましょうか。あなたは組織の一員ですね?
57: 2016/06/03(金) 22:38:35.73 ID:karlD3AL.net
下っ端「どこの誰が言われて素直に従うと思う?」
希「素直に聞かない子にはお仕置きせなな」
下っ端「言っとくけど私にワシワシは効かないわよ、普段もっと凄いことをあの子からからやって貰ってるんだから」
にこ「あんたの性生活なんて聞いてないわ
よ」
希「だったら‥‥」ソッ
ボソボソ‥‥
花陽「耳打ち?」
穂乃果「何話してるんだろ?」
下っ端「ーーーー!!!!」ガクガクガク
にこうみほのぱな「「!!」」
下っ端「案内‥‥します‥‥」
にこうみほのぱな「「ええーー!!」
海未「希‥‥?何を言ったのですか‥‥?」
希「んふ~♪聞きたい~♪?」
希「素直に聞かない子にはお仕置きせなな」
下っ端「言っとくけど私にワシワシは効かないわよ、普段もっと凄いことをあの子からからやって貰ってるんだから」
にこ「あんたの性生活なんて聞いてないわ
よ」
希「だったら‥‥」ソッ
ボソボソ‥‥
花陽「耳打ち?」
穂乃果「何話してるんだろ?」
下っ端「ーーーー!!!!」ガクガクガク
にこうみほのぱな「「!!」」
下っ端「案内‥‥します‥‥」
にこうみほのぱな「「ええーー!!」
海未「希‥‥?何を言ったのですか‥‥?」
希「んふ~♪聞きたい~♪?」
59: 2016/06/03(金) 22:41:21.64 ID:karlD3AL.net
海未「いえ、遠慮しときます‥‥」
希「じゃ、案内よろしく下っ端ちゃん♪」
下っ端「はい‥‥」
花陽「これどこが慎重なんだろう‥‥」
穂乃果「多分あの2人は私たちと頭の中身が違うんだよ」
にこ「まぁ確かに普段からとんでもないこと言ってるわね」
のぞうみ「「ん??」」
にこほのぱな「「なんでもないです」」
ーーーーーーー
下っ端「ここよ」
希「体育館か‥‥」
海未「もっとコソコソ隠れてるかと思いました」
にこ「じゃ、行きましょう」
希「じゃ、案内よろしく下っ端ちゃん♪」
下っ端「はい‥‥」
花陽「これどこが慎重なんだろう‥‥」
穂乃果「多分あの2人は私たちと頭の中身が違うんだよ」
にこ「まぁ確かに普段からとんでもないこと言ってるわね」
のぞうみ「「ん??」」
にこほのぱな「「なんでもないです」」
ーーーーーーー
下っ端「ここよ」
希「体育館か‥‥」
海未「もっとコソコソ隠れてるかと思いました」
にこ「じゃ、行きましょう」
60: 2016/06/03(金) 22:43:19.24 ID:karlD3AL.net
花陽「にこちゃん、いきなり入ったら危ないよ」
穂乃果「体育館なら広いし見渡せるから何があってもわかるんじゃない?」
希「まだ夜中やし暗いから周りは見えないんと違う?」
海未「マッチならありますけど」
真姫「なんで持ってるのよ」
海未「マッチつけた時の臭いに最近ハマって」
穂乃果「海未ちゃんがそんな共感できないことにハマってたなんて知らなかったよ」
にこ「花陽ってマッチ売りの少女のイメージにピッタリよね」
花陽「マッチくらいだとあんまり照らせないんじゃない?長持ちもしないし」
にこ「無視しないでよ」
穂乃果「体育館なら広いし見渡せるから何があってもわかるんじゃない?」
希「まだ夜中やし暗いから周りは見えないんと違う?」
海未「マッチならありますけど」
真姫「なんで持ってるのよ」
海未「マッチつけた時の臭いに最近ハマって」
穂乃果「海未ちゃんがそんな共感できないことにハマってたなんて知らなかったよ」
にこ「花陽ってマッチ売りの少女のイメージにピッタリよね」
花陽「マッチくらいだとあんまり照らせないんじゃない?長持ちもしないし」
にこ「無視しないでよ」
62: 2016/06/03(金) 22:45:21.40 ID:karlD3AL.net
希「どっちにしろ正面突破はリスクが高すぎるよ。敵が何人おるか分からんのやし」
海未「だったら別れていきましょう。体育館は前方後方複数入り口がありますし」
穂乃果「でも2人づつ組んでも1人余るよ」
希「にこっち今までありがとう」
にこ「なんで私が1人決定なのよ。しかも何で氏ぬ前提なのよ」
花陽「じゃあ、私が1人になります!」
海未「ダメです」
海未「だったら別れていきましょう。体育館は前方後方複数入り口がありますし」
穂乃果「でも2人づつ組んでも1人余るよ」
希「にこっち今までありがとう」
にこ「なんで私が1人決定なのよ。しかも何で氏ぬ前提なのよ」
花陽「じゃあ、私が1人になります!」
海未「ダメです」
63: 2016/06/03(金) 22:47:33.79 ID:karlD3AL.net
花陽「なんで?!私、こういう時いつも役立たずだし、凛ちゃんと真姫ちゃんの仇をとりたい!」
海未「復讐心は必ず自身の身に返ってきます。そんな心構えの人を1人で危険な所へ行かせられません」
海未「ここはにこに1人になってもらいましょう」
にこ「ちょっと待ちなさい」
海未「復讐心は必ず自身の身に返ってきます。そんな心構えの人を1人で危険な所へ行かせられません」
海未「ここはにこに1人になってもらいましょう」
にこ「ちょっと待ちなさい」
64: 2016/06/03(金) 22:48:56.64 ID:karlD3AL.net
にこ「いいこと言った後の落差が激しすぎるわ。何、そんなに私に氏んで欲しいの?氏んだらあんたに一生貧Oの呪いをかけてやるわ」
海未「まぁまぁ話は最後まで聞いてください。考えがあるんですよ」
希「考え?」
海未「ええ、その前に存在を忘れらてるこの下っ端を気絶させます」ドスッ!
下っ端「グフッ!?」ドサッ
海未「これでよし‥‥皆、よく聞いてください」
穂乃果(よくよく考えなくても女子高生のくせに手刀1発で人を気絶させられる海未ちゃんが一番やばいよねぇ‥‥)
海未「まぁまぁ話は最後まで聞いてください。考えがあるんですよ」
希「考え?」
海未「ええ、その前に存在を忘れらてるこの下っ端を気絶させます」ドスッ!
下っ端「グフッ!?」ドサッ
海未「これでよし‥‥皆、よく聞いてください」
穂乃果(よくよく考えなくても女子高生のくせに手刀1発で人を気絶させられる海未ちゃんが一番やばいよねぇ‥‥)
65: 2016/06/03(金) 22:53:57.71 ID:karlD3AL.net
ーー体育館ーー
バーン!!!!
「いらっしゃい、園田海未さん、高坂穂乃果さん」
海未「あなたは?さっきのシホって方ではないですね」
「怪人Lの片割れのマリよ、よろしくね」
海未「シホさんの恋人ですか。またあなたも随分お若いですね」
マリ「まぁねー。女は恋人の為にいつまでも美しくありたいものじゃない?」
海未「シホさんよりは賛同できる理由ですね。まぁどっちにしろ自分の顔を変えたいとは思いませんが」
マリ「あ、そう。話に聞いてた通り堅物ね」
穂乃果「そうだねー。海未ちゃんはもっと柔らかくなるべきだよ。頭とか胸とか」
バーン!!!!
「いらっしゃい、園田海未さん、高坂穂乃果さん」
海未「あなたは?さっきのシホって方ではないですね」
「怪人Lの片割れのマリよ、よろしくね」
海未「シホさんの恋人ですか。またあなたも随分お若いですね」
マリ「まぁねー。女は恋人の為にいつまでも美しくありたいものじゃない?」
海未「シホさんよりは賛同できる理由ですね。まぁどっちにしろ自分の顔を変えたいとは思いませんが」
マリ「あ、そう。話に聞いてた通り堅物ね」
穂乃果「そうだねー。海未ちゃんはもっと柔らかくなるべきだよ。頭とか胸とか」
66: 2016/06/03(金) 22:55:53.66 ID:karlD3AL.net
海未「穂乃果‥‥?」ニコッ
穂乃果「いや、口が勝手に」
海未「くだらないこと言ってないで気を引き締めてください。それと後でお仕置きです」
海未(曲者気配が1,2,‥‥ざっと20人ってところでしょうか。それに真姫の周囲に10人ほど)
海未「穂乃果」
穂乃果「わかった」ダッ
マリ「あら?どこに行くのかしら?」パチン
ザザザッ!
穂乃果「わ、いっぱい来た!」
マリ「行かせないわよ、穂乃果さん」
マリ(2人だけ正面から‥‥分散して私たちを撹乱するつもりね)
マリ「まず、あなたたちから捉えましょう」
ドサドサドサッ!
穂乃果「いや、口が勝手に」
海未「くだらないこと言ってないで気を引き締めてください。それと後でお仕置きです」
海未(曲者気配が1,2,‥‥ざっと20人ってところでしょうか。それに真姫の周囲に10人ほど)
海未「穂乃果」
穂乃果「わかった」ダッ
マリ「あら?どこに行くのかしら?」パチン
ザザザッ!
穂乃果「わ、いっぱい来た!」
マリ「行かせないわよ、穂乃果さん」
マリ(2人だけ正面から‥‥分散して私たちを撹乱するつもりね)
マリ「まず、あなたたちから捉えましょう」
ドサドサドサッ!
67: 2016/06/03(金) 22:57:00.73 ID:karlD3AL.net
マリ「へ?」
海未「仲間相手に本気で殴るわけにはいきませんでしたからね‥‥覚悟してください」
マリ「あなた‥モテないわよ」
海未「大きなお世話です」
穂乃果(今の内に!)ダッ!
ーー前方出入り口ーー
希「いたっ、ステージにさっきのシホとかいう人の後ろで寝かされてる。周りはやっぱり敵だらけやな」
花陽「真姫ちゃん、大丈夫かな」
希「医者の娘だしトマトパワーで真姫ちゃんの生命力は魔神ブウ並みだから大丈夫や」
花陽「何それ本当に意味わかんないよ」
海未「仲間相手に本気で殴るわけにはいきませんでしたからね‥‥覚悟してください」
マリ「あなた‥モテないわよ」
海未「大きなお世話です」
穂乃果(今の内に!)ダッ!
ーー前方出入り口ーー
希「いたっ、ステージにさっきのシホとかいう人の後ろで寝かされてる。周りはやっぱり敵だらけやな」
花陽「真姫ちゃん、大丈夫かな」
希「医者の娘だしトマトパワーで真姫ちゃんの生命力は魔神ブウ並みだから大丈夫や」
花陽「何それ本当に意味わかんないよ」
68: 2016/06/03(金) 22:59:42.68 ID:karlD3AL.net
希「それにしても海未ちゃんすごいなぁ。敵がほとんど海未ちゃんの方に行っちゃった」
花陽「今のうちにステージ裏に‥」
シホ「そうは行かないわよ」
のぞぱな「「!!」」
希「いつの間に!」
シホ「作戦が単純すぎるのよ。せめて1人づつ全出入り口からくるべきだわ」
希「くっ‥‥花陽ちゃん!」
花陽「でもっ‥‥」
希「いいから!はよ!」
花陽「分かった!」
花陽「今のうちにステージ裏に‥」
シホ「そうは行かないわよ」
のぞぱな「「!!」」
希「いつの間に!」
シホ「作戦が単純すぎるのよ。せめて1人づつ全出入り口からくるべきだわ」
希「くっ‥‥花陽ちゃん!」
花陽「でもっ‥‥」
希「いいから!はよ!」
花陽「分かった!」
69: 2016/06/03(金) 23:00:49.63 ID:karlD3AL.net
花陽「3人とも、出番だよ」
ズルズル!
シホ「なっ‥‥その子たち」
絵里「ふー♡ふー♡」
凛「にゃぁぁぁあああ♡」
ことり「ハヤクハヤクハヤク♡」
シホ「まさか、その子達で私たちを捉えようと?そんなことしたらあなた達も犯されておしまいよ」
希「ま、諸刃の剣ってやつや。今のこの子達ならあんたらにも手が負えんみたいやし場を撹乱するのに持ってこいや。ま、こんな扱い方するのはホントに嫌なんやけど」
希「それにこの子たちをコントロールできるようになったんよ」
ズルズル!
シホ「なっ‥‥その子たち」
絵里「ふー♡ふー♡」
凛「にゃぁぁぁあああ♡」
ことり「ハヤクハヤクハヤク♡」
シホ「まさか、その子達で私たちを捉えようと?そんなことしたらあなた達も犯されておしまいよ」
希「ま、諸刃の剣ってやつや。今のこの子達ならあんたらにも手が負えんみたいやし場を撹乱するのに持ってこいや。ま、こんな扱い方するのはホントに嫌なんやけど」
希「それにこの子たちをコントロールできるようになったんよ」
70: 2016/06/03(金) 23:02:49.39 ID:karlD3AL.net
シホ「コントロール?この性猛獣たちを?」
花陽「いい‥‥?あの人を捕まえてくるの。そしたらご褒美あげるから‥‥ね?」ボソボソ
えりことりん「「!!」」ゾクゾクッ
絵里「ワカッタチカ」
ことり「イクチュン」
リン「カヨチンノタメニ」
シホ「え?何、催眠術?その子エスパー?」
希「秘技、脳トロボイス!」
ーー突入開始前ーー
海未「あの三人にも協力してもらいましょう」
希「へ?正気?あの子達は今目に付いた女の子を襲ってしまうんよ?」
にこ「そんなことしたら私たちまで危ないじゃない」
海未「花陽」
花陽「何?」
花陽「いい‥‥?あの人を捕まえてくるの。そしたらご褒美あげるから‥‥ね?」ボソボソ
えりことりん「「!!」」ゾクゾクッ
絵里「ワカッタチカ」
ことり「イクチュン」
リン「カヨチンノタメニ」
シホ「え?何、催眠術?その子エスパー?」
希「秘技、脳トロボイス!」
ーー突入開始前ーー
海未「あの三人にも協力してもらいましょう」
希「へ?正気?あの子達は今目に付いた女の子を襲ってしまうんよ?」
にこ「そんなことしたら私たちまで危ないじゃない」
海未「花陽」
花陽「何?」
72: 2016/06/03(金) 23:06:31.77 ID:karlD3AL.net
穂乃果「ホントに効いた‥‥!!」
えりことりん「「」」クラクラクラっ
にこ「まさか花陽の声に催眠効果があったなんて‥‥」
海未「恐らく媚薬によって感覚が非常に鋭敏になってるのでしょう。普段より花陽の声が直接脳内に響くんです」
希「花陽ちゃん、ウチと一緒に世界手に入れへん?」
花陽「私はお米があれば別にいいかな」
えりことりん「「」」クラクラクラっ
にこ「まさか花陽の声に催眠効果があったなんて‥‥」
海未「恐らく媚薬によって感覚が非常に鋭敏になってるのでしょう。普段より花陽の声が直接脳内に響くんです」
希「花陽ちゃん、ウチと一緒に世界手に入れへん?」
花陽「私はお米があれば別にいいかな」
74: 2016/06/03(金) 23:13:48.57 ID:karlD3AL.net
ーーーーーーーー
希「この媚薬、筋肉増強剤が入ってるみたいやな。本気ではないとはいえあの海未ちゃんが見逃すスピードは並みのもんじゃない」
希「なんでそんなもの入れたか‥‥あんたらの手口は周りを撹乱して本命だけを組織に取り込む‥‥そういうことやろ?」
希「実際、真姫ちゃんは眠らされてるだけで媚薬は飲まされてない」
希「本命は真姫ちゃん‥‥そうと違う?」
シホ「ご明察。その通りよ。ちょっと足りないけどね」
希「足りない?」
シホ「確かに目的のうちの一つは西木野真姫さんよ」
シホ「もう1人いるの‥‥それは」
希「この媚薬、筋肉増強剤が入ってるみたいやな。本気ではないとはいえあの海未ちゃんが見逃すスピードは並みのもんじゃない」
希「なんでそんなもの入れたか‥‥あんたらの手口は周りを撹乱して本命だけを組織に取り込む‥‥そういうことやろ?」
希「実際、真姫ちゃんは眠らされてるだけで媚薬は飲まされてない」
希「本命は真姫ちゃん‥‥そうと違う?」
シホ「ご明察。その通りよ。ちょっと足りないけどね」
希「足りない?」
シホ「確かに目的のうちの一つは西木野真姫さんよ」
シホ「もう1人いるの‥‥それは」
75: 2016/06/03(金) 23:15:02.38 ID:karlD3AL.net
ーー倉庫ーー
ガコン
穂乃果「これでよしっと」
穂乃果「あとは竹刀もって」
ザザザッ!
「大人しく捉えられなさい高坂さん」
「抵抗しなければ手荒にしないわ」
穂乃果「あちゃー、見つかったかー」
穂乃果「‥‥しょうがないな」
ガコン
穂乃果「これでよしっと」
穂乃果「あとは竹刀もって」
ザザザッ!
「大人しく捉えられなさい高坂さん」
「抵抗しなければ手荒にしないわ」
穂乃果「あちゃー、見つかったかー」
穂乃果「‥‥しょうがないな」
76: 2016/06/03(金) 23:16:10.39 ID:karlD3AL.net
ーー前方出入り口ーー
希「穂乃果ちゃん?何で?」
シホ「真姫さんは容姿性格共に好みだし尚且つお金持ちのお嬢様ときてる。調教して組織の資金源になってもらうわ」
シホ「穂乃果さんは、あの人に取り入る才能。あの子は天性のたらしよ」
シホ「あんな子初めて見たわ‥‥是非私達の組織に入ってもらいたい。確実に組織の切り札になる」
希(天性のたらし‥‥まぁその通りやな)
シホ「話が長くなったわね。そろそろやりましょうか」ジャキン!
希「自ら来るんか。花陽ちゃん!」
花陽「分かった!皆お願い!」
希「穂乃果ちゃん?何で?」
シホ「真姫さんは容姿性格共に好みだし尚且つお金持ちのお嬢様ときてる。調教して組織の資金源になってもらうわ」
シホ「穂乃果さんは、あの人に取り入る才能。あの子は天性のたらしよ」
シホ「あんな子初めて見たわ‥‥是非私達の組織に入ってもらいたい。確実に組織の切り札になる」
希(天性のたらし‥‥まぁその通りやな)
シホ「話が長くなったわね。そろそろやりましょうか」ジャキン!
希「自ら来るんか。花陽ちゃん!」
花陽「分かった!皆お願い!」
77: 2016/06/03(金) 23:18:35.18 ID:karlD3AL.net
ーー正面入り口付近ーー
ドゴーーン!!!!
「きゃぁぁぁあ!!」「ぐはっ!」「なっ‥‥」
海未「ふぅ‥‥全員鍛錬が足りません。出直してきなさい」
マリ「いや何者よあなた‥‥戦闘力53万あるんじゃないの?」
海未「お褒めにあずかり光栄です」
マリ(20人の部下がものの数十秒で‥‥しかもドーピングしてたのに)
マリ「しょうがない、正面から争うのは得意じゃないんだけど」スチャ
ガキーーン!
海未(やはり別格‥‥ドーピングだけじゃなく武道の才能がありますね)
ガキンガギンガガン!
マリ「さすが強いわねぇ」
ドゴーーン!!!!
「きゃぁぁぁあ!!」「ぐはっ!」「なっ‥‥」
海未「ふぅ‥‥全員鍛錬が足りません。出直してきなさい」
マリ「いや何者よあなた‥‥戦闘力53万あるんじゃないの?」
海未「お褒めにあずかり光栄です」
マリ(20人の部下がものの数十秒で‥‥しかもドーピングしてたのに)
マリ「しょうがない、正面から争うのは得意じゃないんだけど」スチャ
ガキーーン!
海未(やはり別格‥‥ドーピングだけじゃなく武道の才能がありますね)
ガキンガギンガガン!
マリ「さすが強いわねぇ」
78: 2016/06/03(金) 23:20:20.02 ID:karlD3AL.net
海未「あなたこそ」
マリ「どうも。‥‥そういえば言ってなかったけど」
海未「何です?」
マリ「あなたの相方は大丈夫かしら?」
海未「穂乃果のことですか?」
マリ「ええ、こんな敵だらけの真ん中であなたと違ってか弱い女の子を1人で行動させるなんてちょっと頭弱いんじゃないの?」
マリ「一応言っとくけど穂乃果さんは今回の目的よ。うちの組織に入ってもらうわ」
海未「‥‥ふふ、ふふふ」
マリ「?何がおかしいのよ」
マリ「どうも。‥‥そういえば言ってなかったけど」
海未「何です?」
マリ「あなたの相方は大丈夫かしら?」
海未「穂乃果のことですか?」
マリ「ええ、こんな敵だらけの真ん中であなたと違ってか弱い女の子を1人で行動させるなんてちょっと頭弱いんじゃないの?」
マリ「一応言っとくけど穂乃果さんは今回の目的よ。うちの組織に入ってもらうわ」
海未「‥‥ふふ、ふふふ」
マリ「?何がおかしいのよ」
79: 2016/06/03(金) 23:22:34.04 ID:karlD3AL.net
海未「穂乃果がか弱い?‥‥冗談は顔だけにしてください」
マリ「は?喧嘩売ってんの?」
海未「か弱いわけないじゃないですか。私の幼馴染ですよ?」
マリ「?どういうー」
ドゴーーン!!!!
マリ「へ?」
穂乃果「ふう‥‥全員鍛錬が足りません。出直してきなさい」
マリ「は?喧嘩売ってんの?」
海未「か弱いわけないじゃないですか。私の幼馴染ですよ?」
マリ「?どういうー」
ドゴーーン!!!!
マリ「へ?」
穂乃果「ふう‥‥全員鍛錬が足りません。出直してきなさい」
80: 2016/06/03(金) 23:25:30.23 ID:karlD3AL.net
海未「誰の真似ですかそれ。それに何ですかその珍妙な顔は」
穂乃果「海未ちゃんの顔真似だよ~」
海未「練習量3倍じゃ足りませんね。覚えてなさい」
穂乃果「はい、竹刀」
海未「どうも。ちゃんと開けてきましたか?」
穂乃果「うん、バッチリだよ」
シホ「‥‥見くびってたわ。まさか穂乃果さんがこんなに強いなんて」
穂乃果「昔から海未ちゃんの家の道場で鍛えられてたからねー‥‥当時から海未ちゃんは鬼教官で」
穂乃果「海未ちゃんの顔真似だよ~」
海未「練習量3倍じゃ足りませんね。覚えてなさい」
穂乃果「はい、竹刀」
海未「どうも。ちゃんと開けてきましたか?」
穂乃果「うん、バッチリだよ」
シホ「‥‥見くびってたわ。まさか穂乃果さんがこんなに強いなんて」
穂乃果「昔から海未ちゃんの家の道場で鍛えられてたからねー‥‥当時から海未ちゃんは鬼教官で」
83: 2016/06/03(金) 23:29:52.95 ID:karlD3AL.net
海未「あなたがすぐサボろうとするからです。私以上の武道の資質を持っているのに」
穂乃果「わ、海未ちゃんに褒められた。鼻血でそう」
海未「減らない口ですね‥‥行きますよ」
穂乃果「はいよー」
シホ「くっ‥あなたたち!」
ザザザザザ!!!
海未「まだいたんですか。さっきと雰囲気違いますね。組織の主力でしょうか」
穂乃果「んー‥‥10人くらいかな?」
シホ「何としても捕らえてやるわ‥‥!」ジャキキキン!
海未「感情的になっては成せるものも成せませんよ」
穂乃果「久し振りに張り切っていこうかな」
ガコォォォォォォォオオオオン!!
穂乃果「わ、海未ちゃんに褒められた。鼻血でそう」
海未「減らない口ですね‥‥行きますよ」
穂乃果「はいよー」
シホ「くっ‥あなたたち!」
ザザザザザ!!!
海未「まだいたんですか。さっきと雰囲気違いますね。組織の主力でしょうか」
穂乃果「んー‥‥10人くらいかな?」
シホ「何としても捕らえてやるわ‥‥!」ジャキキキン!
海未「感情的になっては成せるものも成せませんよ」
穂乃果「久し振りに張り切っていこうかな」
ガコォォォォォォォオオオオン!!
84: 2016/06/03(金) 23:31:06.15 ID:karlD3AL.net
ーー前方出入り口付近ーー
シホ「くっ‥‥!」
絵里「チカァァァ!!」ブン!
凛「にゃぁぁぁあああ!」シャッ!
シホ「このっ‥‥調子に乗るな!」
ガン!ガスン!
ドサドサ
花陽「絵里ちゃん!凛ちゃん!」
シホ「はぁはぁ‥‥全く年寄りに寄ってたかって」
希「いつまでも若くいたかったんと違うん?」
シホ「見た目の問題よ。‥‥しょうがないわね」パチン!
ザザザザザ!!!
シホ「くっ‥‥!」
絵里「チカァァァ!!」ブン!
凛「にゃぁぁぁあああ!」シャッ!
シホ「このっ‥‥調子に乗るな!」
ガン!ガスン!
ドサドサ
花陽「絵里ちゃん!凛ちゃん!」
シホ「はぁはぁ‥‥全く年寄りに寄ってたかって」
希「いつまでも若くいたかったんと違うん?」
シホ「見た目の問題よ。‥‥しょうがないわね」パチン!
ザザザザザ!!!
85: 2016/06/03(金) 23:32:52.49 ID:karlD3AL.net
希「なっ!」
花陽「囲まれた!」
「ふふふふふっ」「はぁー♡はぁー♡」
花陽「この人たち様子が‥‥!」
希「まさか媚薬飲んでるんか?!」
シホ「違うわ、それじゃあ見境いなく襲っちゃうじゃない。その子達は私たちが捕らえて調教したの」
シホ「その2人を捕まえて頂戴。捕まえた子にはご褒美あげるわ」
「ゴホウビゴホウビ!!」「ワタシガ!」
花陽「囲まれた!」
「ふふふふふっ」「はぁー♡はぁー♡」
花陽「この人たち様子が‥‥!」
希「まさか媚薬飲んでるんか?!」
シホ「違うわ、それじゃあ見境いなく襲っちゃうじゃない。その子達は私たちが捕らえて調教したの」
シホ「その2人を捕まえて頂戴。捕まえた子にはご褒美あげるわ」
「ゴホウビゴホウビ!!」「ワタシガ!」
86: 2016/06/03(金) 23:33:51.63 ID:karlD3AL.net
バッ!ガシィ!
花陽「きゃあ!!」
希「花陽ちゃん!」
「ゴホウビイイイイイアァアアア!!」
希「!くっ!」ヒョイッ!
シホ「中々の身のこなしね‥‥でも」
シュルルル!バシィッ!
希「わっ!」ドテーン!
シホ「チェックメイトよ」
希「しまった‥‥!」
シホ「大人しく捕まりなさい。手荒にはしないわ」
希「ことりちゃん!」
シホ「あそこで伸びてるわよ」
希「いつの間に‥!!」
シホ「あきらめなさい。あそこで暴れてる2人も時期に静かにさせるわ」
花陽「きゃあ!!」
希「花陽ちゃん!」
「ゴホウビイイイイイアァアアア!!」
希「!くっ!」ヒョイッ!
シホ「中々の身のこなしね‥‥でも」
シュルルル!バシィッ!
希「わっ!」ドテーン!
シホ「チェックメイトよ」
希「しまった‥‥!」
シホ「大人しく捕まりなさい。手荒にはしないわ」
希「ことりちゃん!」
シホ「あそこで伸びてるわよ」
希「いつの間に‥!!」
シホ「あきらめなさい。あそこで暴れてる2人も時期に静かにさせるわ」
87: 2016/06/03(金) 23:35:40.85 ID:karlD3AL.net
希「‥‥」
シホ「いい子ね」
希「‥‥ふふっ」
シホ「!‥何がおかしいの?打つ手がなくて可笑しくなった?」
希「ステージががら空きや怪人L」
希「にこっち!」
バッ!!
にこ「待ちくたびれたわ!」
シホ「なっ!どこから!」
シホ「いい子ね」
希「‥‥ふふっ」
シホ「!‥何がおかしいの?打つ手がなくて可笑しくなった?」
希「ステージががら空きや怪人L」
希「にこっち!」
バッ!!
にこ「待ちくたびれたわ!」
シホ「なっ!どこから!」
88: 2016/06/03(金) 23:37:30.84 ID:karlD3AL.net
にこ「真姫!!助けに来たわよ!!」ユサユサ
真姫「う‥ん‥‥」
にこ「起きないわ‥しょうがない」ゴソゴソ
スッ
真姫「臭っ!?」
にこ「よし、寝起きのところ悪いけど走るわよ」
真姫「にこちゃん?!あれ、私‥‥ていうか今の何の臭い?」
にこ「あんたの靴下」
真姫「えっ」
にこ「いいから逃げるわよ」
真姫「え?ちょっホントに私の靴下なの?!そんなに私足臭いの?」
にこ「喋りながら走ったら舌噛むわよ」
真姫「ちょっとにこちゃん!」
ダダダダッ!!!!
真姫「う‥ん‥‥」
にこ「起きないわ‥しょうがない」ゴソゴソ
スッ
真姫「臭っ!?」
にこ「よし、寝起きのところ悪いけど走るわよ」
真姫「にこちゃん?!あれ、私‥‥ていうか今の何の臭い?」
にこ「あんたの靴下」
真姫「えっ」
にこ「いいから逃げるわよ」
真姫「え?ちょっホントに私の靴下なの?!そんなに私足臭いの?」
にこ「喋りながら走ったら舌噛むわよ」
真姫「ちょっとにこちゃん!」
ダダダダッ!!!!
89: 2016/06/03(金) 23:40:23.32 ID:karlD3AL.net
シホ「くそっ、一体どこから‥‥!!」
希「卒業生なら知ってるやろ。倉庫の隅にあるステージにつながる地下通路」
シホ「知ってるわよ!でもあそこは大の大人が2人ががりでやっと開けられるものよ。鍵もかかってるし一応見張りも置いといたのに!」
希「あそこの鍵は代々生徒会が受け継ぐんや。現生徒会は穂乃果ちゃん達。扉の重さはあの子のあの力や、開けられんわけないやろ。見張りはさっき吹っ飛ばしとったやん」
希「卒業生なら知ってるやろ。倉庫の隅にあるステージにつながる地下通路」
シホ「知ってるわよ!でもあそこは大の大人が2人ががりでやっと開けられるものよ。鍵もかかってるし一応見張りも置いといたのに!」
希「あそこの鍵は代々生徒会が受け継ぐんや。現生徒会は穂乃果ちゃん達。扉の重さはあの子のあの力や、開けられんわけないやろ。見張りはさっき吹っ飛ばしとったやん」
90: 2016/06/03(金) 23:41:31.61 ID:karlD3AL.net
シホ「矢澤にこはどこから‥あの倉庫には小さい窓しかないはずよ。出入り口なんて」
希「頭が回らん人やなぁ。にこっちはとても1犯罪級の口リ体型の持ち主やで。あれくらいの窓やったら通れるよ。引っかかるものもないしな」
希「とりあえず真姫ちゃんは返してもらったで」
シホ「逃がさないわ!」ダッ!
ガシィ!
えりことりん「「ドコイクノ?」
希「頭が回らん人やなぁ。にこっちはとても1犯罪級の口リ体型の持ち主やで。あれくらいの窓やったら通れるよ。引っかかるものもないしな」
希「とりあえず真姫ちゃんは返してもらったで」
シホ「逃がさないわ!」ダッ!
ガシィ!
えりことりん「「ドコイクノ?」
91: 2016/06/03(金) 23:42:42.51 ID:karlD3AL.net
シホ「矢澤にこはどこから‥あの倉庫には小さい窓しかないはずよ。出入り口なんて」
希「頭が回らん人やなぁ。にこっちは犯罪級の口リ体型の持ち主やで。あれくらいの窓やったら通れるよ。引っかかるものもないしな」
希「とりあえず真姫ちゃんは返してもらったで」
シホ「逃がさないわ!」ダッ!
ガシィ!
えりことりん「「ドコイクノ?」
希「頭が回らん人やなぁ。にこっちは犯罪級の口リ体型の持ち主やで。あれくらいの窓やったら通れるよ。引っかかるものもないしな」
希「とりあえず真姫ちゃんは返してもらったで」
シホ「逃がさないわ!」ダッ!
ガシィ!
えりことりん「「ドコイクノ?」
92: 2016/06/03(金) 23:43:32.11 ID:karlD3AL.net
>>90は誤字があるので>>91で読んでください
93: 2016/06/03(金) 23:45:25.78 ID:karlD3AL.net
シホ「なっ!復活してたのね!こうなったらあんた達!そいつらを捕らえなさい!」
花陽「誰に言ってるの?」
シホ「あれ?なんで全員倒れて‥‥」
花陽「私荒事苦手なんだけど‥‥まぁしょうがないよね」
シホ「へ?まさかあなたが?」
花陽「中学の頃海未ちゃんに穂乃果ちゃと一緒にしごかれてて‥‥恥ずかしいけど力は元々ある方なの」
希「花陽ちゃんを怒らせたら怖いんやで~」
シホ「なっ!くそっ!こんな小娘共に‥!」
ドカアアアアアアン!!!
ドサッ!
花陽「誰に言ってるの?」
シホ「あれ?なんで全員倒れて‥‥」
花陽「私荒事苦手なんだけど‥‥まぁしょうがないよね」
シホ「へ?まさかあなたが?」
花陽「中学の頃海未ちゃんに穂乃果ちゃと一緒にしごかれてて‥‥恥ずかしいけど力は元々ある方なの」
希「花陽ちゃんを怒らせたら怖いんやで~」
シホ「なっ!くそっ!こんな小娘共に‥!」
ドカアアアアアアン!!!
ドサッ!
94: 2016/06/03(金) 23:46:57.23 ID:karlD3AL.net
マリ「くっ‥‥化け物よあいつら‥‥」
シホ「マリッ!よくもっ‥‥!!」
海未「さ、にこが呼んだ応援が来るまで大人しくしといてもらいますよ」
穂乃果「拘束させてもらうねー」グルグルグル
希「‥‥何で穂乃果ちゃんも亀甲縛りできるん?」
穂乃果「この間寝てる間ことりちゃんにされたの」
希「普段3人で何してるん‥‥?」
シホ「マリッ!よくもっ‥‥!!」
海未「さ、にこが呼んだ応援が来るまで大人しくしといてもらいますよ」
穂乃果「拘束させてもらうねー」グルグルグル
希「‥‥何で穂乃果ちゃんも亀甲縛りできるん?」
穂乃果「この間寝てる間ことりちゃんにされたの」
希「普段3人で何してるん‥‥?」
95: 2016/06/03(金) 23:48:10.17 ID:karlD3AL.net
ーーーー
穂乃果「もう夜が明けちゃうねー」
海未「とんでもない1日でした」
花陽「あの3人大丈夫かなぁ」
にこ「2週間ほど入院が必要らしいけど大丈夫みたいよ」
真姫「ねぇにこちゃんってば、ホントにあの臭い靴下私のなの?」
にこ「さて、もう解散にする?」
真姫「無視しないでよ!」
海未「そうですね。とても合宿できるような状態じゃありませんし。明日は警察の事情聴取ですから」
希「真姫ちゃんの家はすごいなぁ。大物政治家に負けなくらい警察に顔が効くなんて」
穂乃果「ふぁ~あ‥‥眠くなってきちゃった」
海未「では帰りましょうか」
穂乃果「もう夜が明けちゃうねー」
海未「とんでもない1日でした」
花陽「あの3人大丈夫かなぁ」
にこ「2週間ほど入院が必要らしいけど大丈夫みたいよ」
真姫「ねぇにこちゃんってば、ホントにあの臭い靴下私のなの?」
にこ「さて、もう解散にする?」
真姫「無視しないでよ!」
海未「そうですね。とても合宿できるような状態じゃありませんし。明日は警察の事情聴取ですから」
希「真姫ちゃんの家はすごいなぁ。大物政治家に負けなくらい警察に顔が効くなんて」
穂乃果「ふぁ~あ‥‥眠くなってきちゃった」
海未「では帰りましょうか」
96: 2016/06/03(金) 23:49:45.95 ID:karlD3AL.net
ーーー2週間後部室ーーー
パンパンパーーン!!
にこのぞうみほのまきりん「「3人とも退おめでとーー!!」」
にこ「ちょっと穂乃果!!なんでスカートの中でクラッカー打ったのよ!!!」
穂乃果「にこちゃんのお尻が『私に頂戴って♡』って言ったから」
にこ「真姫、こいつの頭交換手術してよ」
真姫「うちじゃ手に負えないからアメリカ行ってきなさい」
パンパンパーーン!!
にこのぞうみほのまきりん「「3人とも退おめでとーー!!」」
にこ「ちょっと穂乃果!!なんでスカートの中でクラッカー打ったのよ!!!」
穂乃果「にこちゃんのお尻が『私に頂戴って♡』って言ったから」
にこ「真姫、こいつの頭交換手術してよ」
真姫「うちじゃ手に負えないからアメリカ行ってきなさい」
97: 2016/06/03(金) 23:50:56.25 ID:karlD3AL.net
海未「3人とも、もう何ともないですか?」
絵里「ええ、もう大丈夫よ。みんなを危険な目に合わせてホントにごめんなさい。特に希」
希「ウチの唇を奪った挙句ワシワシしたんやからそれなりのことはしてもらうで~」
絵里「分かった、責任とれってことね。とりあえず裸になればいいかしら?」
希「冗談やから秒速で脱いだ上着を早く着直すんや」
絵里「ええ、もう大丈夫よ。みんなを危険な目に合わせてホントにごめんなさい。特に希」
希「ウチの唇を奪った挙句ワシワシしたんやからそれなりのことはしてもらうで~」
絵里「分かった、責任とれってことね。とりあえず裸になればいいかしら?」
希「冗談やから秒速で脱いだ上着を早く着直すんや」
98: 2016/06/03(金) 23:52:48.57 ID:karlD3AL.net
凛「ホントにごめんねみんな。凛、酷いことを‥‥」
花陽「大丈夫だよ凛ちゃん。みんな気にしてないから」
海未「そうですよ、凛。ことりも気に‥‥ことり?」
ことり「グスっ‥‥ヒッグ‥‥ホントにごめんね‥‥!!私、私‥‥ヒッグ」
穂乃果「ことりちゃん‥‥」
にこ「ことり‥‥」
花陽「大丈夫だよ凛ちゃん。みんな気にしてないから」
海未「そうですよ、凛。ことりも気に‥‥ことり?」
ことり「グスっ‥‥ヒッグ‥‥ホントにごめんね‥‥!!私、私‥‥ヒッグ」
穂乃果「ことりちゃん‥‥」
にこ「ことり‥‥」
99: 2016/06/03(金) 23:53:37.35 ID:karlD3AL.net
ギュッ
ことり「へ?‥‥海未‥‥ちゃん?」
海未「そんなに謝る必要はありません。絵里と凛も」
海未「全ては媚薬のせい‥‥それで片付ければいいんです。貴女たちは本当に何も悪くないんですから」
海未「私たちのことも気に病む必要はありません。誰かが大きな怪我をしたわけでもないんですから」
海未「貴女たちが無事だった‥‥それで充分ではありませんか」
ことり「へ?‥‥海未‥‥ちゃん?」
海未「そんなに謝る必要はありません。絵里と凛も」
海未「全ては媚薬のせい‥‥それで片付ければいいんです。貴女たちは本当に何も悪くないんですから」
海未「私たちのことも気に病む必要はありません。誰かが大きな怪我をしたわけでもないんですから」
海未「貴女たちが無事だった‥‥それで充分ではありませんか」
100: 2016/06/03(金) 23:54:28.84 ID:karlD3AL.net
ギュッ!
穂乃果「そうだよことりちゃん!私たちがこんなことでことりちゃん達を嫌うと思う?」
ことり「穂乃果ちゃん‥‥!!ありがとう‥‥!!ホントに‥‥!!」
にこ「そうよ、そんなに私たち信用ないかしら?にこにーは心も宇宙ナンバーワンなのよ!」
希「そうやね!にこっちは宇宙ナンバーワン絶壁アイドルやもんね!」
にこ「そこのホルスタイン、屋上にきなさい。戦争よ」
絵里「‥‥ふふっ♪さぁて、パーティの始まりよ!」
穂乃果「そうだよことりちゃん!私たちがこんなことでことりちゃん達を嫌うと思う?」
ことり「穂乃果ちゃん‥‥!!ありがとう‥‥!!ホントに‥‥!!」
にこ「そうよ、そんなに私たち信用ないかしら?にこにーは心も宇宙ナンバーワンなのよ!」
希「そうやね!にこっちは宇宙ナンバーワン絶壁アイドルやもんね!」
にこ「そこのホルスタイン、屋上にきなさい。戦争よ」
絵里「‥‥ふふっ♪さぁて、パーティの始まりよ!」
101: 2016/06/03(金) 23:56:43.72 ID:karlD3AL.net
真姫「ところで、私の足ってあんなに臭いのかしら」スンスン
真姫「そんなに臭わないけど‥‥自分じゃ分からないのかしら」スンスン
真姫「とにかく今日から徹底的に手入れするわ」スンスン
穂乃果(真姫ちゃんが足の臭い気にしてる‥‥あの靴下、私がロッカーに忘れて3日たったやつっていうのは言わないでおこう。パンツ見えてるし)パシャッ
凛(あ、真姫ちゃんが面白いポーズとってる。パンツ見えてるし)パシャッ
にこ(まだ気にしてるのね‥‥パンツ見えてるし)パシャッ
真姫「そんなに臭わないけど‥‥自分じゃ分からないのかしら」スンスン
真姫「とにかく今日から徹底的に手入れするわ」スンスン
穂乃果(真姫ちゃんが足の臭い気にしてる‥‥あの靴下、私がロッカーに忘れて3日たったやつっていうのは言わないでおこう。パンツ見えてるし)パシャッ
凛(あ、真姫ちゃんが面白いポーズとってる。パンツ見えてるし)パシャッ
にこ(まだ気にしてるのね‥‥パンツ見えてるし)パシャッ
102: 2016/06/03(金) 23:57:44.28 ID:karlD3AL.net
後日真実を海未から聞かされた真姫は3バカに復讐しようとするが、写メで脅されて結局何もできずに泣いてしまった
3バカは海未に滅茶苦茶怒られた
終わり
3バカは海未に滅茶苦茶怒られた
終わり
103: 2016/06/03(金) 23:59:48.65 ID:karlD3AL.net
これにて終了です
初ssで設定がフワフワ、誤字脱字など至らぬ点が多くてすみません
レスくれた方ありがとうございました
次はギャグを書きたい
あと2度とスマホからしない
初ssで設定がフワフワ、誤字脱字など至らぬ点が多くてすみません
レスくれた方ありがとうございました
次はギャグを書きたい
あと2度とスマホからしない
106: 2016/06/04(土) 03:12:24.18 ID:IkyZWHR9.net
おつつ
良かったよ
良かったよ
引用: 穂乃果「怪人Lの呪い?」
コメントは節度を持った内容でお願いします、 荒らし行為や過度な暴言、NG避けを行った場合はBAN 悪質な場合はIPホストの開示、さらにプロバイダに通報する事もあります