45: ◆yYQZtq/4kc 2012/03/18(日) 09:39:24 ID:U7oOHHWs0
みんなー、飛び入りはっじめるよー
唯梓とかじゃないんだからね
梓「別に唯先輩のこと好きとかそう言うのじゃない」
唯梓とかじゃないんだからね
梓「別に唯先輩のこと好きとかそう言うのじゃない」
46: 2012/03/18(日) 09:40:24 ID:U7oOHHWs0
2月某日 部室
唯「おいしーっ!!」
梓「本当ですか!?…オホン…どうですか、澪先輩?」
澪「うん、すごく美味しいよ」
梓「良かったです!!」
唯「あずにゃん天才!」
梓「い、いえ別に…」
紬「うふふ」 ニコニコ
唯「そうだ、お返しにこれをあげよう!」
梓「…なんですかコレ」
唯「あめちゃん、ホワイトデーのお返しね!」
梓「はやっ」
律「やすっ」
唯「おいしーっ!!」
梓「本当ですか!?…オホン…どうですか、澪先輩?」
澪「うん、すごく美味しいよ」
梓「良かったです!!」
唯「あずにゃん天才!」
梓「い、いえ別に…」
紬「うふふ」 ニコニコ
唯「そうだ、お返しにこれをあげよう!」
梓「…なんですかコレ」
唯「あめちゃん、ホワイトデーのお返しね!」
梓「はやっ」
律「やすっ」
47: 2012/03/18(日) 09:40:56 ID:U7oOHHWs0
3月現在 1年教室
梓「…って感じだったかな」
純「ふーん、なんて言うか…唯先輩らしいね」
憂「えへへ」
梓「別に唯先輩褒められてないよ、憂」
憂「!」 ガーン
純「それじゃあ梓は軽音部からは返ってくるんだね、来週のホワイトデー」
梓「返ってくるって…別にそう言うの期待して渡したわけじゃないからね
ただ日ごろの感謝の気持ちと言うか…その」
純「いいじゃん、期待したって」
梓「うーん、何か見返りを求めてるみたいで嫌じゃない、そう言うの」
純「そうかな」
梓「…って感じだったかな」
純「ふーん、なんて言うか…唯先輩らしいね」
憂「えへへ」
梓「別に唯先輩褒められてないよ、憂」
憂「!」 ガーン
純「それじゃあ梓は軽音部からは返ってくるんだね、来週のホワイトデー」
梓「返ってくるって…別にそう言うの期待して渡したわけじゃないからね
ただ日ごろの感謝の気持ちと言うか…その」
純「いいじゃん、期待したって」
梓「うーん、何か見返りを求めてるみたいで嫌じゃない、そう言うの」
純「そうかな」
48: 2012/03/18(日) 09:41:54 ID:U7oOHHWs0
憂「渡したいって気持ちが大切だよね」
梓「そう、それ!」
純「だからさ、その気持ちが返ってくるのを期待してもいいでしょうよ
ホワイトデーのお返しにも気持ちは篭ってるわけじゃん?
気持ちを渡して気持ちを貰う!ぎぶ、あんど、ていく、って奴!」
梓「それはやっぱり違う気がする」
憂「心配しなくても返ってくるよ、梓ちゃんの気持ち」
梓「……ん…」
憂純「?」
梓「…」
憂純「…」
梓「そうかな…?」
憂「うん、きっと大丈夫だよ」 ニコッ
梓「そっか…えへへ」
純「梓が恋する乙女の顔になってるー」 ニヤニヤ
梓「なっ!からかわないでよ、純!べ、別にそう言うのじゃないんだから!
ただ私は本当に日ごろの感謝の気持ちで!」
純「はいはい」
憂「ふふ」 ニコニコ
梓「もう!!!」 プクーッ
梓「そう、それ!」
純「だからさ、その気持ちが返ってくるのを期待してもいいでしょうよ
ホワイトデーのお返しにも気持ちは篭ってるわけじゃん?
気持ちを渡して気持ちを貰う!ぎぶ、あんど、ていく、って奴!」
梓「それはやっぱり違う気がする」
憂「心配しなくても返ってくるよ、梓ちゃんの気持ち」
梓「……ん…」
憂純「?」
梓「…」
憂純「…」
梓「そうかな…?」
憂「うん、きっと大丈夫だよ」 ニコッ
梓「そっか…えへへ」
純「梓が恋する乙女の顔になってるー」 ニヤニヤ
梓「なっ!からかわないでよ、純!べ、別にそう言うのじゃないんだから!
ただ私は本当に日ごろの感謝の気持ちで!」
純「はいはい」
憂「ふふ」 ニコニコ
梓「もう!!!」 プクーッ
49: 2012/03/18(日) 09:42:29 ID:U7oOHHWs0
純「でも、お返し3個かー!いいなー、羨ましい!」
梓「なんで3個なのよ、3倍返しってこと?いやしいよ、純」
純「ういー!梓がいじめる!」
憂「よしよーし」 モサモサ
梓「さっきの仕返しなんだから」
純「3個って言うのは、唯先輩以外からって事!
唯先輩からはもう貰ったんでしょ!私はいやしい子じゃないもん!」 モサモサ
梓「えっ…あっ……そっか…」
純「? どうしたの、難しい顔しちゃって」 モサモサ
梓「いや別に……ただアレはお返しに入るのかなぁって…」
純「入っちゃうんじゃない?少なくとも唯先輩の中では」 モサモサ
梓「だよねえ…」
純「ところで憂、いつまで私の頭撫でてるの」 モフモフ
憂「あ、ごめんね、純ちゃんの髪やわらかいからつい」
梓「なんで3個なのよ、3倍返しってこと?いやしいよ、純」
純「ういー!梓がいじめる!」
憂「よしよーし」 モサモサ
梓「さっきの仕返しなんだから」
純「3個って言うのは、唯先輩以外からって事!
唯先輩からはもう貰ったんでしょ!私はいやしい子じゃないもん!」 モサモサ
梓「えっ…あっ……そっか…」
純「? どうしたの、難しい顔しちゃって」 モサモサ
梓「いや別に……ただアレはお返しに入るのかなぁって…」
純「入っちゃうんじゃない?少なくとも唯先輩の中では」 モサモサ
梓「だよねえ…」
純「ところで憂、いつまで私の頭撫でてるの」 モフモフ
憂「あ、ごめんね、純ちゃんの髪やわらかいからつい」
50: 2012/03/18(日) 09:42:57 ID:U7oOHHWs0
梓「でもお返し貰えるとしてもまとめて1個なんじゃないかな
私から渡したのも1個のケーキを切り分けて貰っただけだし」
純「ふーん、それでもいいなー、だってそれ澪先輩からの分でもあるんでしょ」
梓「純も渡せば良かったじゃん」
純「くっ……いいもん、来年はちゃんと渡すもん…
その時は憂よろしくね!作り方とか!」
憂「うん!」
梓「既に人を頼る気でいる…」
純「そう言う梓は頼らなかったの?」
梓「それは……ごめんなさい」
純「素直でよろしい」
梓「はい……って、なんで純が偉そうなのよ!!」
憂「えへへ」
私から渡したのも1個のケーキを切り分けて貰っただけだし」
純「ふーん、それでもいいなー、だってそれ澪先輩からの分でもあるんでしょ」
梓「純も渡せば良かったじゃん」
純「くっ……いいもん、来年はちゃんと渡すもん…
その時は憂よろしくね!作り方とか!」
憂「うん!」
梓「既に人を頼る気でいる…」
純「そう言う梓は頼らなかったの?」
梓「それは……ごめんなさい」
純「素直でよろしい」
梓「はい……って、なんで純が偉そうなのよ!!」
憂「えへへ」
51: 2012/03/18(日) 09:43:39 ID:U7oOHHWs0
梓「じゃあ純は今年は誰にも渡してないの?」
純「渡したよ市販のだけど、ジャズ研の先輩とかあと家族にも」
梓「なんだ、羨ましいって言うからてっきり誰にも渡してないのかと思った」
純「澪先輩のは別なの」
梓「渡せばよかったじゃん」
純「ぐぬぬ……」
梓「憂は……って聞かなくても唯先輩に渡してたね…」
憂「うん!お姉ちゃん喜んでたよー」
梓「そっかー……」
純「? またまた難しい顔しちゃってさ」
梓「別に…」
梓「ねえ、憂」
憂「なにー?」
梓「憂はさ、毎年唯先輩に渡してるんだよねチョコ」
憂「? うん、そうだよ」
梓「じゃあさ」
純「渡したよ市販のだけど、ジャズ研の先輩とかあと家族にも」
梓「なんだ、羨ましいって言うからてっきり誰にも渡してないのかと思った」
純「澪先輩のは別なの」
梓「渡せばよかったじゃん」
純「ぐぬぬ……」
梓「憂は……って聞かなくても唯先輩に渡してたね…」
憂「うん!お姉ちゃん喜んでたよー」
梓「そっかー……」
純「? またまた難しい顔しちゃってさ」
梓「別に…」
梓「ねえ、憂」
憂「なにー?」
梓「憂はさ、毎年唯先輩に渡してるんだよねチョコ」
憂「? うん、そうだよ」
梓「じゃあさ」
52: 2012/03/18(日) 09:44:15 ID:U7oOHHWs0
梓「……唯先輩からホワイトデーのお返しってちゃんと貰えるの?」
憂「えっ?」
純「えっ?」
梓「…えっ?」
純「ぷっ、くく…」
憂「ふふ」 ニコニコ
梓「な、なに?なんなの?」
純「やっぱり、気になっちゃう?気になっちゃうよね?気になっちゃうんだー!」 ニヤニヤ
梓「な、なな、ちがっ!そう言うことじゃなくて!!」
憂「あずにゃん、私のこと気になるなら言ってくれればいいのにー」
梓「やめて!このタイミングで唯先輩の真似はやめて!」
憂「えっ?」
純「えっ?」
梓「…えっ?」
純「ぷっ、くく…」
憂「ふふ」 ニコニコ
梓「な、なに?なんなの?」
純「やっぱり、気になっちゃう?気になっちゃうよね?気になっちゃうんだー!」 ニヤニヤ
梓「な、なな、ちがっ!そう言うことじゃなくて!!」
憂「あずにゃん、私のこと気になるなら言ってくれればいいのにー」
梓「やめて!このタイミングで唯先輩の真似はやめて!」
54: 2012/03/18(日) 09:44:47 ID:U7oOHHWs0
梓「私はただ純粋に!そう!本当に純粋に疑問に思っただけだから!
あの即日あめ玉でお返しするような先輩が、ちゃんとしたホワイトデーのお返しするのかなって!」
純「いいじゃん即日あめ玉でも、気持ちが大切なんでしょー」 ニマニマ
梓「えっ、あっ、いや…でも!」
純「でもなにー?」
梓「ぐぬぬ」
憂「まあまあ、お姉ちゃんがホワイトデーのお返しするのかだよね」
梓「う、うん…それで…どうなの?」
憂「毎年色んな形でちゃんと返してくれるよー」
梓「そ、そうなんだ…」
憂「去年は確か…けん玉だったかな」
梓「けん玉!?!」
純「それは…梓じゃないけど心配になるね…」
梓「…し、心配とかじゃないんだから」
憂「梓ちゃん、きっと大丈夫だよ」 ニコッ
梓「うん…」
あの即日あめ玉でお返しするような先輩が、ちゃんとしたホワイトデーのお返しするのかなって!」
純「いいじゃん即日あめ玉でも、気持ちが大切なんでしょー」 ニマニマ
梓「えっ、あっ、いや…でも!」
純「でもなにー?」
梓「ぐぬぬ」
憂「まあまあ、お姉ちゃんがホワイトデーのお返しするのかだよね」
梓「う、うん…それで…どうなの?」
憂「毎年色んな形でちゃんと返してくれるよー」
梓「そ、そうなんだ…」
憂「去年は確か…けん玉だったかな」
梓「けん玉!?!」
純「それは…梓じゃないけど心配になるね…」
梓「…し、心配とかじゃないんだから」
憂「梓ちゃん、きっと大丈夫だよ」 ニコッ
梓「うん…」
55: 2012/03/18(日) 09:45:27 ID:U7oOHHWs0
…
休日 梓宅
梓「……」
梓「はぁ…」
きっと大丈夫だよ
梓「憂はああ言ってくれてたけど…」
梓「…」
唯先輩からはもう貰ったんでしょ
梓「…」
梓「…」
梓「そうなんだよね、もう貰っちゃってるんだよね私…」
梓「あめ玉だったけど…」
梓「…」
梓「はぁ…」
休日 梓宅
梓「……」
梓「はぁ…」
きっと大丈夫だよ
梓「憂はああ言ってくれてたけど…」
梓「…」
唯先輩からはもう貰ったんでしょ
梓「…」
梓「…」
梓「そうなんだよね、もう貰っちゃってるんだよね私…」
梓「あめ玉だったけど…」
梓「…」
梓「はぁ…」
56: 2012/03/18(日) 09:45:55 ID:U7oOHHWs0
梓「て言うかあめ玉はお返しに……」
入っちゃうんじゃない?唯先輩の中では
梓「……」 バフッ
梓「…別にあめ玉でも嬉しかったけど……」
梓「…」
梓「何言ってるんだ、私」
梓「別にお返しとか期待してたわけじゃないし、ただ日頃の感謝の気持ちで…」
いいじゃん、期待したって
梓「……期待してない、期待なんかしてないし」 バタバタ
梓「てか別に唯先輩の事何とも思ってないし」 バタバタ
梓「全然そう言うのじゃないし」
梓「…」
梓「はぁ…」
入っちゃうんじゃない?唯先輩の中では
梓「……」 バフッ
梓「…別にあめ玉でも嬉しかったけど……」
梓「…」
梓「何言ってるんだ、私」
梓「別にお返しとか期待してたわけじゃないし、ただ日頃の感謝の気持ちで…」
いいじゃん、期待したって
梓「……期待してない、期待なんかしてないし」 バタバタ
梓「てか別に唯先輩の事何とも思ってないし」 バタバタ
梓「全然そう言うのじゃないし」
梓「…」
梓「はぁ…」
57: 2012/03/18(日) 09:46:28 ID:U7oOHHWs0
梓「……て言うかバレンタイン即日に渡して『ホワイトデーのお返し』なんてそんなの…」
梓「…」
梓「…?」
梓「…」
梓「!!!」 ガバッ
梓「天才か、私!!」
梓「そうだよ!あのあめ玉はバレンタイン当日に貰ったんだもん!」
梓「と言うことはどう考えてもあれはホワイトデーのお返しとかじゃなくて!」
梓「バレンタインプレゼントじゃない!!」
梓「…」
梓「だったら…だったらだよ…」
梓「そ、そのお返しに私がホワイトデーのお返し渡すのは全然自然なことだよね」
梓「…」
梓「オホン…」
梓「仕方ないなー、仕方ない仕方ない」
梓「べ、別に唯先輩のことがどうってわけじゃないけど?貰った物にお返ししないのは失礼だもんね」
梓「よおし!」
梓「…」
梓「…?」
梓「…」
梓「!!!」 ガバッ
梓「天才か、私!!」
梓「そうだよ!あのあめ玉はバレンタイン当日に貰ったんだもん!」
梓「と言うことはどう考えてもあれはホワイトデーのお返しとかじゃなくて!」
梓「バレンタインプレゼントじゃない!!」
梓「…」
梓「だったら…だったらだよ…」
梓「そ、そのお返しに私がホワイトデーのお返し渡すのは全然自然なことだよね」
梓「…」
梓「オホン…」
梓「仕方ないなー、仕方ない仕方ない」
梓「べ、別に唯先輩のことがどうってわけじゃないけど?貰った物にお返ししないのは失礼だもんね」
梓「よおし!」
58: 2012/03/18(日) 09:47:04 ID:U7oOHHWs0
…
梓「ホワイトデーだし……マシュマロとかがいいかなあ」
梓「いや別に唯先輩が甘いもの好きだからとかじゃないけど」
…
梓「…」 カタカタ
梓「ふーん、マシュマロってこうやって作るんだ」
梓「まあ別に手作りする必要なんてないんだけど」
…
梓「…」 グツグツ
梓「あ、あれ?もしかして……うまくいってない?」
…
梓「…」 prrr
梓「あ、もしもし憂…?
あのね、ネットとかで調べて一人でも頑張ったんだよ?でもね…」
梓「? 何って、マシュマロだけど」
梓「! いや!ちがっ!!全然!そんなのじゃないんだから!!」
梓「くっ、電話越しでも満面の笑みなのがわかる!いや本当に違うんだからね!!」
…
憂「きたよー」 ガチャ
梓「はやっ!」
憂「早速作ろっか」 ニコッ
梓「よ、よろしくお願いします」
…
梓「ホワイトデーだし……マシュマロとかがいいかなあ」
梓「いや別に唯先輩が甘いもの好きだからとかじゃないけど」
…
梓「…」 カタカタ
梓「ふーん、マシュマロってこうやって作るんだ」
梓「まあ別に手作りする必要なんてないんだけど」
…
梓「…」 グツグツ
梓「あ、あれ?もしかして……うまくいってない?」
…
梓「…」 prrr
梓「あ、もしもし憂…?
あのね、ネットとかで調べて一人でも頑張ったんだよ?でもね…」
梓「? 何って、マシュマロだけど」
梓「! いや!ちがっ!!全然!そんなのじゃないんだから!!」
梓「くっ、電話越しでも満面の笑みなのがわかる!いや本当に違うんだからね!!」
…
憂「きたよー」 ガチャ
梓「はやっ!」
憂「早速作ろっか」 ニコッ
梓「よ、よろしくお願いします」
…
59: 2012/03/18(日) 09:47:30 ID:U7oOHHWs0
梓「できた…」
憂「良かったね!梓ちゃん!」
梓「えへへ、ありがとう、憂!」
憂「きっとお姉ちゃんも喜んでくれるよ」
梓「べ、別に唯先輩に渡すとかじゃ……」
憂「ふふ」 ニコニコ
梓「…喜んでくれるかな?」
憂「うん!もちろんだよ!」
梓「…」
憂「?」
梓「や、やっぱり変じゃないかな…?
そりゃあバレンタイン当日に貰った物だけど…お返しにお返しになんて…」
憂(梓ちゃん…それ今更過ぎるよ…)
憂「梓ちゃん、大切なのは何だったか覚えてる?」
梓「大切なのは……渡したいって気持ち?」
憂「はい、よくできました」
梓「うん…」
憂「大丈夫だよ、きっと届くから、梓ちゃんの気持ち」
梓「うん…本当にありがとね、憂」
憂「えへへー、どういたしましてー」
憂「良かったね!梓ちゃん!」
梓「えへへ、ありがとう、憂!」
憂「きっとお姉ちゃんも喜んでくれるよ」
梓「べ、別に唯先輩に渡すとかじゃ……」
憂「ふふ」 ニコニコ
梓「…喜んでくれるかな?」
憂「うん!もちろんだよ!」
梓「…」
憂「?」
梓「や、やっぱり変じゃないかな…?
そりゃあバレンタイン当日に貰った物だけど…お返しにお返しになんて…」
憂(梓ちゃん…それ今更過ぎるよ…)
憂「梓ちゃん、大切なのは何だったか覚えてる?」
梓「大切なのは……渡したいって気持ち?」
憂「はい、よくできました」
梓「うん…」
憂「大丈夫だよ、きっと届くから、梓ちゃんの気持ち」
梓「うん…本当にありがとね、憂」
憂「えへへー、どういたしましてー」
60: 2012/03/18(日) 09:48:03 ID:U7oOHHWs0
3月某日 部室
梓(ついに来てしまった…!)
梓(ホワイトデー…っ!)
紬「はい、梓ちゃんどうぞ」
澪「開けてみてくれるか?」
梓「は、はい!」
パカッ
梓「わあ!」
律「色々考えたけどさ、お返しもやっぱり手作りがいいんじゃないかって」
紬「みんなでクッキー焼いたのよ」
梓「ありがとうございます!色んな形がありますね……」
澪「何の形かわかる?」
梓「えっと…あっ、これ楽器ですか!?」
紬「私たちの使ってる楽器の形にしてみたの!」
律「軽音部だからなー」
梓「なるほど……」
梓(あ、ギターもある…これは唯先輩が作った分…だよね?) パクッ
梓「おいしい…」
紬「よかったー!」
澪「喜んでもらえて何よりだよ」
梓(ついに来てしまった…!)
梓(ホワイトデー…っ!)
紬「はい、梓ちゃんどうぞ」
澪「開けてみてくれるか?」
梓「は、はい!」
パカッ
梓「わあ!」
律「色々考えたけどさ、お返しもやっぱり手作りがいいんじゃないかって」
紬「みんなでクッキー焼いたのよ」
梓「ありがとうございます!色んな形がありますね……」
澪「何の形かわかる?」
梓「えっと…あっ、これ楽器ですか!?」
紬「私たちの使ってる楽器の形にしてみたの!」
律「軽音部だからなー」
梓「なるほど……」
梓(あ、ギターもある…これは唯先輩が作った分…だよね?) パクッ
梓「おいしい…」
紬「よかったー!」
澪「喜んでもらえて何よりだよ」
61: 2012/03/18(日) 09:48:30 ID:U7oOHHWs0
梓(さて…)
梓(……実は今日はまだ一度も唯先輩と話すどころか
一度も唯先輩の方を見てすらいない私です……)
梓(べ、別に意識してるとかそんなんじゃないんだから!!) ブンブン
梓(て言うか唯先輩の方から喋りかけてこないはなんで…?
いつもは向こうから嫌がっていても抱きついてくるのに…なんで今日に限って…)
梓(か、構って欲しいとかそんなんじゃないから!!!)ブンブン
梓「…」 チラッ
唯梓「!!!」
梓「…」 サッ
梓(め、目が合った!ななな、なんで?!ずっとこっち見てたの?!) ドキドキ
律「唯と梓の様子がおかしい」
澪「それは見てたらわかるけど…」
紬「うふふ、二人にも色々あるみたい」 ニコニコ
梓(……実は今日はまだ一度も唯先輩と話すどころか
一度も唯先輩の方を見てすらいない私です……)
梓(べ、別に意識してるとかそんなんじゃないんだから!!) ブンブン
梓(て言うか唯先輩の方から喋りかけてこないはなんで…?
いつもは向こうから嫌がっていても抱きついてくるのに…なんで今日に限って…)
梓(か、構って欲しいとかそんなんじゃないから!!!)ブンブン
梓「…」 チラッ
唯梓「!!!」
梓「…」 サッ
梓(め、目が合った!ななな、なんで?!ずっとこっち見てたの?!) ドキドキ
律「唯と梓の様子がおかしい」
澪「それは見てたらわかるけど…」
紬「うふふ、二人にも色々あるみたい」 ニコニコ
62: 2012/03/18(日) 09:49:02 ID:U7oOHHWs0
…
3月某日 帰り道
梓(まずい…結局ここまで唯先輩とまともに話すらしてない……)
澪「それじゃあ私たちはここで」
律「よくわからないけど二人ともしっかりしろよ」
紬「唯ちゃん、梓ちゃんファイト!」
梓「えっ、あれ?」
唯「…あっ」
梓「…」
唯「…えっと」
梓「はい…」
唯「ふ、二人っきりだね!」
梓「そ、そうですね!」
唯「…」
梓「…」
梓(気まずい…)
唯「…」
梓(どうしてこうなった……)
3月某日 帰り道
梓(まずい…結局ここまで唯先輩とまともに話すらしてない……)
澪「それじゃあ私たちはここで」
律「よくわからないけど二人ともしっかりしろよ」
紬「唯ちゃん、梓ちゃんファイト!」
梓「えっ、あれ?」
唯「…あっ」
梓「…」
唯「…えっと」
梓「はい…」
唯「ふ、二人っきりだね!」
梓「そ、そうですね!」
唯「…」
梓「…」
梓(気まずい…)
唯「…」
梓(どうしてこうなった……)
63: 2012/03/18(日) 09:49:30 ID:U7oOHHWs0
梓(今更嘆いても仕方ない……とにかくせっかく憂に手伝ってもらったんだから…ちゃんとお返し渡さないと…)
梓「あ…
唯梓「「あのっ!」」
唯梓「!!」
唯「え、えとあずにゃんからどうぞ!」
梓「い、いえいえ唯先輩から!」
唯「そ、そう、じゃあ…あのね…」
梓「…」 ゴクリ
唯「きょ、今日は…」
梓(な、なに…この雰囲気!ま、まさか…) ドキドキ
唯「今日はいい天気だね!!」
梓「…」
唯「…あ…えと…」
梓「…そ、そうですね……」
唯「…」
梓「…」
唯「帰ろうか…」
梓「……はい」
梓「あ…
唯梓「「あのっ!」」
唯梓「!!」
唯「え、えとあずにゃんからどうぞ!」
梓「い、いえいえ唯先輩から!」
唯「そ、そう、じゃあ…あのね…」
梓「…」 ゴクリ
唯「きょ、今日は…」
梓(な、なに…この雰囲気!ま、まさか…) ドキドキ
唯「今日はいい天気だね!!」
梓「…」
唯「…あ…えと…」
梓「…そ、そうですね……」
唯「…」
梓「…」
唯「帰ろうか…」
梓「……はい」
64: 2012/03/18(日) 09:49:56 ID:U7oOHHWs0
梓(はぁ…何期待してるんだろ……私)
梓(そんなはずないじゃん……)
梓(あめ玉とクッキー…唯先輩からはもう2つも貰ってるのに……)
梓(……それなのに)
梓(まだこんなの渡して気をひきたがってる…)
梓(……)
梓(純、いやしいのは私の方だったみたい…)
梓(だって…2つだけじゃ足りなかったから……)
唯「…」
梓「…」
唯「もうすぐ分かれ道だね…」
梓「はい…」
梓(これ渡すのはもうあきらめようかな…)
ヒューッ コツンッ
梓(?)
梓(そんなはずないじゃん……)
梓(あめ玉とクッキー…唯先輩からはもう2つも貰ってるのに……)
梓(……それなのに)
梓(まだこんなの渡して気をひきたがってる…)
梓(……)
梓(純、いやしいのは私の方だったみたい…)
梓(だって…2つだけじゃ足りなかったから……)
唯「…」
梓「…」
唯「もうすぐ分かれ道だね…」
梓「はい…」
梓(これ渡すのはもうあきらめようかな…)
ヒューッ コツンッ
梓(?)
65: 2012/03/18(日) 09:50:22 ID:U7oOHHWs0
梓(頭に何か当たって…紙くず?) ヒョイッ
梓(…?) ガサゴソ
『がんばれ』
梓「えっ」 クルッ
唯「?」
純憂 コソコソ
梓「…」
梓「ふふっ」 クスッ
唯「あずにゃん、どうしたの?後ろに何かあった?」
梓「いえ、別に何でもないです」
唯「…そう?それじゃあ…」
梓「唯先輩!!」
唯「ふぇっ!?」
梓「あ、あの!これ、どうぞ!!」
梓(…?) ガサゴソ
『がんばれ』
梓「えっ」 クルッ
唯「?」
純憂 コソコソ
梓「…」
梓「ふふっ」 クスッ
唯「あずにゃん、どうしたの?後ろに何かあった?」
梓「いえ、別に何でもないです」
唯「…そう?それじゃあ…」
梓「唯先輩!!」
唯「ふぇっ!?」
梓「あ、あの!これ、どうぞ!!」
66: 2012/03/18(日) 09:50:48 ID:U7oOHHWs0
唯「あずにゃん、これ…もしかして」
梓「えっと…あの!今日はホワイトデーですから!」
唯「で、でも私バレンタイン何にも…」
梓「あめ玉!あめ玉貰いました!」
唯「あ、アレで!?」
梓「は、はい!!だから受け取ってください!!」
唯「…」
梓「…」
唯「あずにゃん…」 ウルッ
梓「!?」
唯「ありがとぉお!!」 ギューッ
梓「にゃっ?!!!」
梓「えっと…あの!今日はホワイトデーですから!」
唯「で、でも私バレンタイン何にも…」
梓「あめ玉!あめ玉貰いました!」
唯「あ、アレで!?」
梓「は、はい!!だから受け取ってください!!」
唯「…」
梓「…」
唯「あずにゃん…」 ウルッ
梓「!?」
唯「ありがとぉお!!」 ギューッ
梓「にゃっ?!!!」
67: 2012/03/18(日) 09:51:14 ID:U7oOHHWs0
唯「もう!あずにゃんは可愛いなー!」 スリスリ
梓「や、やめっ!はっ…離してください!」
唯「ダメだよ!今日はあずにゃん分が危うく足りなくなるところだったんだからねっ!!」 ギューッ
梓「なんですかそれっ!!」
唯「良かったよー!あずにゃん今日はなかなか目も合わせてくれないし
喋りかけてもくれなかったから嫌われたのかと思っちゃったよ」 ギューッ
梓「嫌いになんてなるわけないです…」
唯「うん!」
梓「むしろ唯先輩のこと…」 ドキドキ
唯「うん」
梓「す…」 ドキドキ
唯「?」
梓「好き…とかそう言うのじゃないですからっ!!」
唯「えっ、あれっ」
梓(やっちゃったぁあ!!) ナミダメ
純憂(やっちゃった…)
梓「や、やめっ!はっ…離してください!」
唯「ダメだよ!今日はあずにゃん分が危うく足りなくなるところだったんだからねっ!!」 ギューッ
梓「なんですかそれっ!!」
唯「良かったよー!あずにゃん今日はなかなか目も合わせてくれないし
喋りかけてもくれなかったから嫌われたのかと思っちゃったよ」 ギューッ
梓「嫌いになんてなるわけないです…」
唯「うん!」
梓「むしろ唯先輩のこと…」 ドキドキ
唯「うん」
梓「す…」 ドキドキ
唯「?」
梓「好き…とかそう言うのじゃないですからっ!!」
唯「えっ、あれっ」
梓(やっちゃったぁあ!!) ナミダメ
純憂(やっちゃった…)
68: 2012/03/18(日) 09:52:13 ID:U7oOHHWs0
梓(ダメダメすぎる私…なぜこのタイミングで素直になれないっ) ガクッ
梓(こんなこと言ったら唯先輩に嫌われ…)
唯「んもう、照れちゃって~!」 ギュギューッ
梓「にゃにゃっ?!にゃんでっ!?」
唯「ちゃんと届いたからね、あずにゃんの気持ち」
梓「なっ!!ななっ…」 カーッ
唯「ありがと、あずにゃん」 ニコッ
梓「べ、べべ別に本当に好きとかじゃ…」
唯「ん?」
梓「……はい」
唯「えへへー」 ニコニコ
梓「…もう」
唯「……実は私もね、あずにゃんに渡したい物があったんだ」 ゴソゴソ
梓「! それって」
唯「うん、ホワイトデーのお返し!受け取って!あずにゃん!」
梓「あ…ありがとです…」
梓(こんなこと言ったら唯先輩に嫌われ…)
唯「んもう、照れちゃって~!」 ギュギューッ
梓「にゃにゃっ?!にゃんでっ!?」
唯「ちゃんと届いたからね、あずにゃんの気持ち」
梓「なっ!!ななっ…」 カーッ
唯「ありがと、あずにゃん」 ニコッ
梓「べ、べべ別に本当に好きとかじゃ…」
唯「ん?」
梓「……はい」
唯「えへへー」 ニコニコ
梓「…もう」
唯「……実は私もね、あずにゃんに渡したい物があったんだ」 ゴソゴソ
梓「! それって」
唯「うん、ホワイトデーのお返し!受け取って!あずにゃん!」
梓「あ…ありがとです…」
69: 2012/03/18(日) 09:52:41 ID:U7oOHHWs0
唯「はー!受け取ってもらえてよかったー!今日はずっと緊張してたからすっきりしたよ」
梓(あ、それで……なんだ、唯先輩も私と同じだったんだ)
梓「ふふっ」 クスッ
唯「どうしたの?」
梓「唯先輩でも緊張とかしたりするんですね」 クスクス
唯「ななっ、あずにゃんひっどーい!」 プンプン
梓「でも安心しました…これ、開けてみていいですか?」
唯「どうぞ~!私もあずにゃんの開けるね!」
ガサゴソ
唯「ましゅまろ!可愛い!!」 モグモグ
梓(食べるの早い!!)
唯「おいしい!! あずにゃんはやっぱり天才だね!」
梓「あ、ありがとございます…」
梓(喜んでもらえて良かった)
梓「え、えっと、こっちは……」
梓「…あ、マフラー」
梓(あ、それで……なんだ、唯先輩も私と同じだったんだ)
梓「ふふっ」 クスッ
唯「どうしたの?」
梓「唯先輩でも緊張とかしたりするんですね」 クスクス
唯「ななっ、あずにゃんひっどーい!」 プンプン
梓「でも安心しました…これ、開けてみていいですか?」
唯「どうぞ~!私もあずにゃんの開けるね!」
ガサゴソ
唯「ましゅまろ!可愛い!!」 モグモグ
梓(食べるの早い!!)
唯「おいしい!! あずにゃんはやっぱり天才だね!」
梓「あ、ありがとございます…」
梓(喜んでもらえて良かった)
梓「え、えっと、こっちは……」
梓「…あ、マフラー」
70: 2012/03/18(日) 09:53:07 ID:U7oOHHWs0
唯「ふふん、手編みの自信作です!」
梓「あ、あの…」
唯「これがあれば寒い冬もへっちゃらだよ」
梓「唯先輩…」
唯「?」
梓「もう春です」
唯「えっ、あっ…」
梓「…」
唯「…あの…その」
梓「ふふっ」
唯「!」
梓「唯先輩らしいです」 ニコッ
唯「ご、ごめんね!」
梓「大丈夫です、唯先輩
ちゃんと届きましたから!唯先輩の気持ち」
唯「あずにゃん…!あずにゃんっ!!」 ギュギューッ
梓「にゃぁっ!!!」
梓「あ、あの…」
唯「これがあれば寒い冬もへっちゃらだよ」
梓「唯先輩…」
唯「?」
梓「もう春です」
唯「えっ、あっ…」
梓「…」
唯「…あの…その」
梓「ふふっ」
唯「!」
梓「唯先輩らしいです」 ニコッ
唯「ご、ごめんね!」
梓「大丈夫です、唯先輩
ちゃんと届きましたから!唯先輩の気持ち」
唯「あずにゃん…!あずにゃんっ!!」 ギュギューッ
梓「にゃぁっ!!!」
71: 2012/03/18(日) 09:53:36 ID:U7oOHHWs0
…
憂「渡せたみたいだね」
純「て言うか…憂、どっちも手伝ってるんじゃない
うまく行くってわかってたんでしょ」
憂「えへへー、なんのことやらさっぱり」
純「とぼけちゃって」
純「でもマフラー作るのは止めたほうが良かったんじゃない?」
憂「私も悩んだけどお姉ちゃん一生懸命だったし…」
( 唯「ういー、ここってどうやればいいのかな?」 )
( 唯「なるほど!ありがとね!憂!」 )
( 唯「あずにゃん、喜んでくれるかなあ」 )
憂「やっぱり大切なのは渡したい気持ちだと思ったから」
純「そっか」
憂「うん!」 ニコッ
憂「渡せたみたいだね」
純「て言うか…憂、どっちも手伝ってるんじゃない
うまく行くってわかってたんでしょ」
憂「えへへー、なんのことやらさっぱり」
純「とぼけちゃって」
純「でもマフラー作るのは止めたほうが良かったんじゃない?」
憂「私も悩んだけどお姉ちゃん一生懸命だったし…」
( 唯「ういー、ここってどうやればいいのかな?」 )
( 唯「なるほど!ありがとね!憂!」 )
( 唯「あずにゃん、喜んでくれるかなあ」 )
憂「やっぱり大切なのは渡したい気持ちだと思ったから」
純「そっか」
憂「うん!」 ニコッ
72: 2012/03/18(日) 09:54:03 ID:U7oOHHWs0
…
唯「うふふー」 ニコニコ
梓「もういい加減離してくださいよ…」
唯「えぇっー、いけずーっ」
梓「ダメです!」
唯「……あずにゃん私の事好きじゃないの?」
梓「…」
唯「…」
梓「別に好きとかそう言うのじゃないです」
唯「えっ!」
憂純(えっ)
梓「好きとかじゃなくて……」
唯「じゃ、じゃなくて…?」 ソワソワ
梓「大好きですからね、唯先輩!」 ギュッ
おわり
唯「うふふー」 ニコニコ
梓「もういい加減離してくださいよ…」
唯「えぇっー、いけずーっ」
梓「ダメです!」
唯「……あずにゃん私の事好きじゃないの?」
梓「…」
唯「…」
梓「別に好きとかそう言うのじゃないです」
唯「えっ!」
憂純(えっ)
梓「好きとかじゃなくて……」
唯「じゃ、じゃなくて…?」 ソワソワ
梓「大好きですからね、唯先輩!」 ギュッ
おわり
73: 2012/03/18(日) 09:54:40 ID:U7oOHHWs0
はーい、おしまーい
次どぞどぞー
次どぞどぞー
引用: 唯「バレンタインのお返しだよ!」
コメント
コメント一覧 (1)
律「BGMにデスメタルがかかってそうな顔で言うのはやめよ?」
esusokuhou
が
しました
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