穂乃果（うーん…ぶっちゃけこれはなぁ…）ﾏｼﾞﾏｼﾞ

ブス「な・・・なによ！！」

穂乃果（腫れぼったい一重、可愛さ皆無の実用性溢れたメガネ、ニキビだらけの肌、パッサパサの茶髪、下膨れ、脚は短くて太いしデブの癖に胸ないしスタイル悪過ぎ…）

穂乃果（可能性、完全に潰れちゃってるなぁ･･･）

穂乃果「う～～～ん…どうしよう…」

ｶﾞﾗｯ

海未「何やら大きな音がしましたが穂乃果、何かあったのですか？」

ことり「何か問題事？」

穂乃果「二人共…」

ブス「あぁ園田さんと南さん　私もこれからμ'sだからよろしくね」

穂乃果「はぁ！？！？」ｶﾞﾀﾝｯ

穂乃果「冗談止めてくれる！？！？」ｸﾞｲｯ

ブス「冗談なんて言ってないけど！？」

穂乃果「あのさぁ！！！この二人を前にしてよくそんな事が言えるよね！！！ビックリしちゃったよ私！！！」

穂乃果「見てみなよこの二人！！！」

穂乃果「海未ちゃんの艶々な黒髪！！！凛とした雰囲気と佇まい！！！日舞と弓道で鍛えられた身体！！！」

穂乃果「ことりちゃんの長い脚！！！大きな胸！！！可愛い声！！！柔らかなオーラと甘い匂い！！！」

穂乃果「二人共当たり前の様にスラっとしてて顔も可愛くてお肌も綺麗で声も良くってさぁ！！！性格も良くて！！！私から見ても完璧な訳！！！」

海未「ほ、穂乃果っ！？///」

ことり「ちょっ、ちょっと落ち着いてっ？///」

穂乃果「私だってそんな二人と一緒に居る以上、二人に恥ずかしい思いさせない様なルックスでは居るつもり！！！それなりに努力だってしてる！！！スクールアイドル始めるって決めた時からは特に！！！」

穂乃果「その私達を前にしてさ・・・何・・・何て言った！？！？」

ブス「いや、私もこれからμ'sだからよろしくって言っただけだけど？」

穂乃果「あああああああああああああああああああ！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！」

海未「穂乃果っ！！落ち着いてください！！」ｷﾞｭｯ

ことり「穂乃果ちゃんっっ」ｷﾞｭｯ

穂乃果「それはさぁ！！！それはあまりに失礼だよ！！！！！！」

穂乃果「私と私の親友のこの二人とさぁ！！！並ぼうって言う訳！？！？！？並べるって思う訳！？！？！？」

ブス「遜色ないでしょ別に。すぐに慣れるよ」

ブス「っていうか私が入った方がマシになるんじゃない？」

穂乃果「フ―――――ッ･･！！！･･･フ―――――ッ･･！！！」ｶﾞﾀｶﾞﾀｶﾞﾀ

ブス「っていうかさ、何？自分達の事過大評価し過ぎじゃない？そんなに自分に自信が有るわけ？ぶっちゃけアンタ等大した事無いからね？」

ブス「なんか張り切っちゃってさぁ　そもそも曲もダンスもないのに何の練習してんの？って話。」

ブス「私だったらそこんとこちゃんとしてから始めるけどね　園田さんも南さんも案外頭悪くなｎ」穂乃果「おい」

ブス「何よ」

穂乃果「もう黙って・・・それ以上口きいたら許さない・・・絶対許さない・・・！！！！！」ｶﾞﾀｶﾞﾀｶﾞﾀ

ことり「ほ、穂乃果ちゃ・・・」

海未（・・・こんな穂乃果、初めて見ます・・・）

海未「こ、ことり。穂乃果を連れて取り合えずこの場を離れましょう･･･！」

ことり「う、うん･･･っ穂乃果ちゃん、行こう？ね？」ｷｭｯ

穂乃果「はぁぁぁぁ・・・　はぁぁぁぁ・・・」

ブス「っていうかさ、アンタ等いっつもベタベタベタベタしてるけどレOなの？」

海未「それはそうでしょう」

ことり「当たり前じゃん」

穂乃果「何解りきった事聞いてんだよ・・・頃すぞコラ・・・」ﾌｼｭｰ

ブス「すみませんでした今日の事は忘れてください」ﾄﾞｹﾞｻﾞ

穂乃果「何？馬鹿にしてんの？ってもうどうでもいいや　じゃぁさっさと消えろよ」

ブス「・・・」ｽﾀｽﾀ

ﾊﾞﾀﾝ

穂乃果「はぁ・・・ごめんね二人共･･･もう大丈夫だから」ｽｯ

ことり「本当？落ち着いた？」

穂乃果「うん・・・　あはは　本当ごめんね　柄にも無くムキになっちゃって」

海未「そうですよ　あんな…あんな事を大声で・・・///」

ことり「ことりは、嬉しかったよ・・・？///」

穂乃果（はぁぁぁぁ～二人共かわいい）

穂乃果「思ったこと言っただけだよ　ごめんちょっとトイレ行ってくる」

海未「具合が悪いのですか？なら私達も一緒に」

穂乃果「ううん！　ほんと大丈夫！　ちょっと待ってて？」ﾄﾀﾄﾀ

ことり「急がなくていいよー？」

穂乃果「はーい」ﾄﾀﾄﾀ

穂乃果「・・・」

穂乃果（ほんっとムカつくわ…何なんだよあの糞ブス！！！！）ｽﾀｽﾀ

穂乃果（許さねぇ・・・ぜってぇ許さねぇ・・・ブスにはμ'sに入る資格はおろか、生きる資格すらねぇんだよ・・・！！！！）ｽﾀｽﾀｽﾀ

穂乃果（私に醜いツラ見せんじゃねぇよ・・・私は可愛い女の子しか見たくねぇんだよ・・・！！！！）ｽﾀｽﾀｽﾀ

穂乃果（ブッ頃してやりてぇ・・・・！！！！！！！！）ｽﾀｽﾀｽﾀ

～♪

穂乃果「・・・？」

穂乃果「ピアノの音？」

～♪

穂乃果「音楽室か…授業でも何でもねーのに勝手にピアノ使ってやがって…」ｽﾀｽﾀ

穂乃果「ブスだったらぶっ頃すぞマジで…」ｽﾀｽﾀ

穂乃果「・・・」ﾁﾗｯ

穂乃果「！！？！？！？」

真姫「愛してるばんざーい～♪」

真姫「始まったばかり　明日もよろしくね　まだゴールじゃない～♪」

～♪

真姫「…はぁ。」

ﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁ！！！

真姫「ヴェェェっ！」ﾋﾞｸｯ

ｶﾞﾗｯ

穂乃果「凄い!!感動しちゃった♪ピアノ上手だね！」

真姫「はぁ…何なんですか？いきなりうざいんだｋ…！？」

真姫（な、何この人、すっごい可愛いんだけど…//////）

穂乃果「ねぇ貴女、アイドルやってみたいと思わないっ？」

真姫「アイドル？」

穂乃果「うん♪　今ね、私と友達でスクールアイドル目指してて活動を始めた所なの！」

穂乃果「貴女みたいなその辺のアイドルなんかとは比べ物にならない位可愛い子が入ってくれたら嬉しいんだけどなぁ～」

真姫「入るわ」

穂乃果「えっ？　入ってくれるの！？」

真姫「その代わり条件があるの」

穂乃果「条件？」

真姫「そう。」

真姫「私、西木野真姫って言うんだけど・・・名前で呼んでくれる？」

穂乃果「うん！わかった真姫ちゃん♪これからよろしくねっ」ｷﾞｭｯ

真姫（この学校入ってよかった・・・////）ﾎﾞﾀﾎﾞﾀ

穂乃果「はなぢ、止まった？」

真姫「え、えぇごめんなさい。もう平気。」

穂乃果「そっか　よかった♪心配しちゃったよー」ｷﾞｭｯ

真姫「ご、ごめんなさい///」

穂乃果「じゃぁ教室に待たせちゃってる友達二人紹介するから一緒に来てくれる？」

真姫「解ったわ」（近い・・・・/////////）

穂乃果「ありがとう真姫ちゃん♪大好き♪」

真姫「私も大好き・・・/////」

穂乃果「ふふっ　あ、誰かチラシ見てくれてる！」（ブスだったらぶん殴るわもう）

真姫「あの子確か、私と同じクラスの子だわ　確か名前は小泉花陽さんと星空凛さんだったかしら」

真姫「可愛かったからあの子達だけは名前覚えたの」

穂乃果「確かにかわいいね♪　こんにちは！」ｽﾀｯ

花陽「ﾋﾟｬｧｯ」ﾋﾞｸｯ

凛「こんにちはー」ﾍﾟｺﾘ

穂乃果「ねぇ二人共、スクールアイドルに興味あるの？」

凛「凛は無いんだけど、かよちんが」

花陽「ちょっ　凛ちゃんっ　やめてよぅ…花陽はただ見てただけで…」

凛「もう　やりたい事はやらなくちゃ後悔するよ？」

穂乃果「そうだよ！　私達と一緒にスクールアイドルやろう？」ｷﾞｭｯ

花陽「は、はい！」（この人、凛ちゃんと同じくらいかわいい！）

花陽「それと君も！」ｷﾞｭｯ

凛「り、凛は無理だよぉ！可愛いくないし、髪だってこんなに短いし・・・」

穂乃果「可愛いよ！髪は花陽ちゃんと長さ殆ど変わらないじゃんはい論破！一番可愛くなりに行こう！」

凛「いっくにゃー！」（この人かよちんと同じくらい可愛いにゃー）

にこ「アイドル活動するならまずアイドル研究部部長である私を通してからにして貰える？許可なんかしないけど」

穂乃果「その話なら後でしましょう？μ's7人目のメンバーであり部長の矢澤にこ先輩♪」

にこ「仕方ないわねー」

絵里「待ちなさい」

穂乃果「自分に正直になろう？穂乃果は生徒会長さんと一緒にやりたいな♪一緒に学校を守ろ？」

絵里「ハラショー。着いて行くわリーダー。」

穂乃果「よーしこれで8人！」希「いや9人や　ウチを入れて」

穂乃果「可愛いから入れちゃいます！改めて9人になったμ'sでミュージック！」


μ's「「「スタート！！！！！！！！」」」

～完～

ブスは？

最後にブス紛れてんぞ

>>27
は？

ウチも入れて9人や←は？

最後でワロタｗｗｗ