キース「オイ、貴様」

アルミン「ハッ！」

キース「貴様は何者だ！？」

アルミン「シガンシナ区出身！アルミン・アルレルトです！」

キース「そうか！バカみてぇな名前だな！！親がつけたのか！？」

アルミン「祖父がつけてくれました！」

キース「アルレルト！貴様は何しにここに来た！？」

アルミン「とりあえずニセコイの楽くらいモテモテになる為です！！」

キース「それは素晴らしいな！！貴様は巨人のエサにでもなっｔ………何？」

アルミン「間違えました！ToLOVEるのリトみたいなラッキースケベ体質になる為です！！」

キース「あー、何だ、その…」（本気らしいな）

アルミン「…」

キース「………貴様には、あとで話がある」

アルミン「ハッ！」

トリ間違えて保存してたので修正＿ﾉ乙(､ﾝ､)＿

>>2-3みたいな感じで書き込んできます

ｶﾞﾔｶﾞﾔ…ｻﾞﾜｻﾞﾜ…ｻﾞﾜ…ｻﾞﾜ…

エレン「ん？何か女子訓練兵が集まってるぞ」

アルミン「何だろうね？」

ミカサ「あ…エレン」

エレン「どうした、ミカサ？」

ミカサ「とある女子訓練兵の部屋から下着がなくなったの」

エレン「何て事してんだ！アルミン！すぐ返すんだ！」ﾊﾞｷｯ

アルミン「違っぶっ！………いったいなぁ！ボクだったら更衣室や洗濯室の使用済みを狙うよ！」

エレン「あ、そういやそうだな。すまん」

ミカサ「…それで納得できるのね」

アルミン「…」

エレン「…」

アルミン「…おかしい」

エレン「何が？」

アルミン「女子訓練兵が誰もボクに話しかけてこないんだ」

エレン「…そうか」

アルミン「きっと抜け駆け禁止令が出てるんだな。まいったなー」

エレン「いや、単純に避けられてるだけじゃないか？」

アルミン「ええ？…そっか。あまりにハンサムすぎて皆の気が引けちゃってるのか」

エレン「まあ、引いてるのは確かだな」

アルミン「ちょっとジェントルメンすぎたかな？もっとフランクにしなきゃ…」

エレン「…ん、まあ良いや」

エレン「５年ぶりだな…」

超大型巨人「…」

エレン「いける！殺った！！」

超大型巨人　ﾌﾞﾜｱ　ｺﾞｵｵｵｵ

エレン「熱っ！？…行けぇぇぇぇ」

　ｽｶｯ

エレン「……！？」（消えた？）

トーマス「な…なにィー、ど…どうして超大型巨人がッ！」
トーマス「ぼくは一瞬たりと目をはなさなかったッ！」

ナック「超スピードとか！催眠術じゃあ断じてねー、5年前と同じだッ！」

ミリウス「　『世界（ワールド）ッ』　！？」

エレン「野郎…面白くなってきたぜ…」ｽﾞﾝ!

ミカサ「エレン、ジョジョごっこは止めて」

？？？？「好きだ！俺と付き合ってくれ！！」

ジャン（お？またかよ。今度は誰だ？）

？？？？「ごめんなさい。私、そういう事する為に訓練兵団に入ったわけじゃないの」

ジャン（あらら残念～、ってライナーか）

ライナー「邪魔はしない！お前に合わせるから！」ﾄﾞｹﾞｻﾞｯ

ジャン（うお、マジか。土下座って……相手は？あー、あの可愛いチビか）

クリスタ「もう、しょうがない人ね。顔を上げてよ、ライナー」

ライナー「え？あ…じゃ、じゃあ…？」

クリスタ「そういうのはね？格上の人が頭を下げてこそ意味があるの。あなたが私にしても意味ないの。解る？」

ライナー「」

クリスタ「じゃ」

ジャン（きっつーーー！！！！！！）

ライナー「」

ジャン「…ってな事があってよぉ」

アルミン「うん。何でボクに？」

ジャン「お前ならもしかしたら、と思ってな？どうよ？」（もちろん嘘だ）

アルミン「ま、なかなか可愛いし？ボクの正妻の候補にはなるね。側室なら確定レベル」

ジャン「凄ぇ上から目線だな」

エレン「アルミンなら平気だな。冷たくあしらわれるのは慣れてるもんな？」

アルミン「いえーい、冷気100％耐性！」

ジャン「…喜んで良いのか、それ？」

ジャン「で…どうなった？」

エレン「しつこく何回もアタックしてるらしい」

ジャン「つ、強いな？ライナーなんか今でもアレなのに…」

ライナー「」
ベルトルト「ライナー、それは帽子じゃなくてパンツだよ」

エレン「うーむ」

アルミン「やったー！」

ジャン「おお？どうした？」

アルミン「クリスタの半径50m以内に近寄らなければ付き合ってくれるってー！！」

エレジャン「「………」」

エレン「な？」

ジャン「…はぁ」

アルミン　＞＞やあ、マイハニー！！今日も良い天気だね！！＜＜

クリスタ「………もう良いわ。半径2mまで許すから」
クリスタ（あんなとこから大声で挨拶される方が恥ずかしいっ）

アルミン「やったー！それじゃボクのお嫁さんに！？」

クリスタ「冗談はあなたの人生だけにして」ｲﾗｯ

アルミン「人生って！？ボク、冗談で生きてるの！？」

クリスタ「はぁ…良い？他人に迷惑かけず、私へも迷惑かけないように」

アルミン「わかったよ！任せて！」

クリスタ「…」（本当に解ってるのかしら）

アルミン「で、式はいつにする？」

クリスタ「…そうね。ブレード取ってくるから10分後かしら」ｲﾗｲﾗｯ（あなたの葬式がね）

アルミン「おお、ケーキ入刀！？まいったね！」

エレン「…あのクリスタってやつ、本当にキツイな」
ジャン「アルミン強ぇぇぇぇ」

アルミン「やっぱりさー、女はオッOイだよね。何のかんの言ってもボインちゃんが良いよ」

エレン「ボインちゃんて…」

アルミン「クリスタも今期訓練兵トップのカワイコちゃんだけどオッOイがね。ちょっと残念？」

エレン「カワイコちゃんて…」

アルミン「まあ、まだ今後の成長に期待できるだけマシってもんだけどさー」

エレン「…っ！」

アルミン「いっそボクが揉んで育ててあげよっかなーって………エレン、何で離れるの？」

クリスタ「けっこうよ」

アルミン「えっ？」

　ｶﾞｽｯ ﾎﾞｸｯ ﾎﾞｸｯ ｺﾞﾘｯ ｸﾞﾁｬｯ

アルミン「ほら、エレン。あれがアニさ」

エレン「いや知ってるけど」

アルミン「はぁ…良いよね。ボクより背が低いのにオッOイあるよ………よしっ、ちょっと見てくる！」

アルミン「やあ、アニ！」

アニ「！？」ﾋﾞｸｯ

アルミン「…」ｼﾞｨｨｰｰｰｰｰｰ

アニ「…何さ？」（まさか…何か気付いた、とか？）

アルミン「ほほう、ふーむ、ほうほう」ｼﾞｨｨｰｰｰｰｰｰ

アニ「…　な　に　か　よ　う　？」ｲﾗｯ（こいつ、さっきから胸をジロジロと…っ）

アルミン「アニってブラは何カップ？」ﾆｺｯ

アニ「………ふっ」ｹﾞｼｯ

アルミン「あいったぁいん！…今の揺れ具合からするとC、いやDかｎ…」

アニ「せいっ！」ｶﾞｽﾞﾝｯ

アルミン「あーっ、ぼぼボクの足が曲がっちゃいけない方向にぃぃぃぃ」ﾋﾞｸﾋﾞｸｯ

アルミン「やあっクリスタ」

クリスタ「…何？」

アルミン「短いヒロインだったね。アニの方が断然大きかったよ」

クリスタ「…は？」ｲﾗｯ

アルミン「まあクリスタの態度次第じゃボクの2号さんとして…」

クリスタ「誰が2号よっ！！」ｹﾞｼｯ

アルミン「あべしっ」

クリスタ「まったくもう…」

アルミン「………………ま、待ってくれ。今ボクは気付いたんだ」

クリスタ「…何？」

アルミン「オッOイのサイズがどうこうよりも『胸が小さいのを気にしてる』事に萌えるって」

クリスタ「…」ｹﾞｼｹﾞｼｹﾞｼｹﾞｼ

アルミン「痛っ痛い痛い！無言で蹴るの止めて！」

アルミン「おかしい」

ジャン「…何がだよ」（何で俺に話しかける？）

アルミン「そろそろボクのお嫁さんが見つかっても良いはずなのに…」

ジャン「まあ自業自得だな」（エレンは何処だよ、ったく）

アルミン「訓練兵団に入るような女の子は皆男に飢えてるって聞いてたのにっ」

ジャン「それは初耳だ」

アルミン「とりあえずボクより背が低い妹系と、背が高い姉系を確保したいんだけど」

ジャン「それだと妹系は二択になるな」

アルミン「ああ…クリスタとアニだねっ」

ジャン「………まあ巨人が絶滅する確率くらいには可能性あるかもな」（つまりゼロなんだが）

アルミン「えええええ、それって何十％くらい！？」

ジャン「二桁あると思ってるのが図々しい！！」

　火『燃えるぜ燃えるぜ』ﾎﾞｵｵｵｯ

アルミン「やめろぉーっ！！やるんならボクをやれー！！！」

クリスタ「………」ﾎﾟｲﾎﾟｲﾎﾟｲ

アルミン「シガンシナ区にいた頃からコツコツ集めてた工口本がぁ！！もう売ってないのもあるんだよっ！！」
アルミン「お願いだから止めてくれ！クリスタは人の痛みが解る子だよね！？」

エレン「解ってるから燃やしてるんじゃないか？」

アルミン「エレン！クリスタを止めてよっ！」

エレン「無理」

アルミン「何で！？」

ミカサ「私がクリスタに許可した。最近のアルミンは酷い…ので」

アルミン「ミカサぁぁぁぁ！？」

エレン「だいたい、そんなに大事なら持ってこなきゃ良かったのに」

アルミン「だって！クリスタがお気に入りの工口本を持ってこいって…てっきり本と同じ事してくれると思って一番良いのを…っ！」

クリスタ「っ！！」ﾎﾟｲﾎﾟｲﾎﾟｲﾎﾟｲﾎﾟｲﾎﾟｲ

アルミン「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛」

エレン「あんな扱いされてるのに、まだそう思えるのが凄い」

アルミン「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛」

エレン「まだ泣いてるのか、アルミン」

アルミン「クリスタ…皆からは天使とか女神とか言われてるのに、どうしてボクにはあんなに冷たいんだろ？」

エレン「自業自得だと思うが」

アルミン「はっ！もしかして工口本すら『私がいるのに浮気だわ！』って事？しまったー、乙女心を理解してなかったー！！」

エレン「はいはい」

アルミン「ま、本当にそうでも困るなぁ…ほら、ボクって1人の女に縛られるような男じゃないし？」

エレン「それ、モテる男のセリフだけど対象が工口本じゃぁな」

アルミン「何とかできないかな…そうだ、何か弱点ないかな？虫を怖がるとか」

エレン「クリスタって動物の世話が好きだし、虫とかも平気だよな」

アルミン「あ、でもさ…もしゴキｂ…TFに怖がったりしたら可愛くない？」

　クリスタ『きゃあっ！！』

　アルミン『えいっ…もう大丈夫だよ？それにしてもクリスタもTFはダメなんだねぇ？』

　クリスタ『も、もう！私だって苦手なものくらい………な、内緒だからね？』ｳﾜﾒﾂﾞｶｲ

アルミン「フオオオォォォォオオッ！！！」

ライナー「ブラボオオォォォォッ！！！！」

エレン「うぉわっ！？」

ライナー「良いな良いな！！それ良いなぁ！！」

アルミン「でしょでしょ？もぉうキュンキュン萌えるでしょ！？」

エレン「ライナー、何処から湧いた？」

ライナー「そんな事はどうでもいい！」

ベルトルト「クリスタの事を話してるのが聞こえたから、そこの陰から聞いてたんだよ」

ライナー「言うなよ、ベルトルト」

アルミン「よぉーし！今からクリスタの弱点探しツアーに参加する人この指止ーまれ！」

ライナー「はーいっ」

アルミン「ついでに、ぽってり唇で工口い女子はこの指しゃーぶれ！！」

エレライベル「「………」」

アルミン「…失礼しました」

～～談話室～～

クリスタ「…」

アルミン「いたっ」

ライナー「何か本を読んでるみたいだな」

アルミン「…胸が大きくなる方法とか調べてたりして」

ライナー「おおっ！可愛いな！」

エレン「そうか？」

ベルトルト「さあ？…本のタイトルは何だろう？」

クリスタ【この世に生まれた事を後悔させる100の拷問法】

アルミン「ヒィィィッ！？」
ライナー「な、なななな…っ！？」

エレン「う…うろたえるんじゃあないッ！ドイツ軍人はうろたえないッ！」

ベルトルト「ドイツ？」

クリスタ「あ、アルミンとエレン…と、ライナーとベルトルトだね」

ユミル「お…あいつらって、いつも一緒だな～。私らもだけどよ」

クリスタ「…いつも一緒かぁ」

ユミル「だな」（アルミン相手だと天使→極悪女にジョブチェンジするけど、関わらない分には普通だな）

クリスタ「ベッドも？」

ユミル「…は？」

ミーナ「ん？ベーコンレタス（ＢＬ）の香りがしたような？」

ユミル「してねーよ。どっから湧いた」

クリスタ「ベーコンレタスよりは…エレン/ミカサ/アルミン、のサンドイッチなのかしら？」

ユミル「は？」

ミーナ「じゃあ…ライナー/アニ/ベルトルト、も？」

ユミル「は？」

クリミナ「「うーん…」」

ユミル「わ、私にゃよく解らん話だな」

エレン「座学が全然わかんねえ…大砲の砲弾の計算とか必要ないだろ。立体機動してザクッで終わりじゃねぇか」

アルミン「調査兵団にはあまり関係なさそうだけど、将来的に馬車に載せた大砲が作られたりするかもしれないよ？」

ジャン「はっ、おめーは計算できないだけだろ」

エレン「ジャン！喧嘩売ってんのか！？」

ジャン「…へっ」

エレン「～～～～～っ！！」

アルミン「落ち着きなよ」

エレン「くそっ…そうだ、アルミン。手取り足取り優しく教えてくれないか？」

アルミン「面倒だからミカサに頼もう」

エレン「コラァー！優しくって言ったろ？オレは褒められて伸びるタイプなんだよ！ミカサだとスパルタすぎんだろ！！」

ミカサ「………………………エレン」

エレン「っ！！」

アルミン「そしてエレンは行方知れずに…」

エレン「なってねぇし！」